JP7123852B2 - 作業車の駐車用ブレーキ機構及び作業車 - Google Patents
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Description
ことができ、当該保持部の操作性を向上させることができる。
部を強固に支持することができる。
ブレーキペダル20と連動する係合部160と、
センターフレーム3(車体フレーム)に固定された支持部110と、
前記支持部110に回動可能に設けられ、前記係合部160と係合することで、前記ブレーキペダル20を保持する保持部130と、
を具備するものである。
このように構成することにより、支持部110を介して保持部130をセンターフレーム3に設けることで、当該保持部130を強固に支持することができる。例えば、ステップ9などの板金部材など、比較的剛性の低い支持部材に支持した場合に比べて、当該支持部材の変形を抑制することができる。これによって、当該支持部材の変形に伴うトラクタ1の制動力の低下を抑制することができる。
前記支持部110に固定される固定部120と、
前記固定部120及び前記保持部130を連結するように設けられ、前記保持部130を初期位置に向かって付勢する戻しバネ140(付勢部)と、
をさらに具備するものである。
このように構成することにより、支持部110を介して戻しバネ140をセンターフレーム3に設けることで、当該戻しバネ140を強固に支持することができる。これによって、トラクタ1の制動力の低下を抑制することができる。
前記センターフレーム3に板面を当接させた状態で固定される当接部111と、
前記当接部111から突出するように設けられ、前記保持部130を回動可能に支持する回動軸部112と、
を具備するものである。
このように構成することにより、当接部111をセンターフレーム3に当接させることで、支持部110をセンターフレーム3に強固に固定することができる。すなわち、当接部111をセンターフレーム3に対して面接触させることで、センターフレーム3と当接部111の固定部分の剛性を高めることができる。ひいては、保持部130を強固に支持することができる。
このように構成することにより、回動軸部112をセンターフレーム3に挿入することで、支持部110をセンターフレーム3に強固に固定することができる。ひいては、保持部130を強固に支持することができる。
板状の部材を屈曲させて形成されるものである。
このように構成することにより、係合部160の剛性を向上させることができる。
前記センターフレーム3に固定されたステップ9を上下に貫通するように配置され、前記ステップ9の下方において前記保持部130と連結される操作部150をさらに具備するものである。
このように構成することにより、ステップ9の上方から操作部150を操作することで保持部130を回動させることができ、当該保持部130の操作性を向上させることができる。
駐車用ブレーキ機構100を具備するものである。
このように構成することにより、支持部110を介して保持部130をセンターフレーム3に設けることで、当該保持部130を強固に支持することができる。
また、本実施形態に係るセンターフレーム3は、本発明に係る車体フレームの実施の一形態である。
また、本実施形態に係る戻しバネ140は、本発明に係る付勢部の実施の一形態である。
3 センターフレーム
20 ブレーキペダル
100 駐車用ブレーキ機構
110 支持部
111 当接部
112 回動軸部
120 固定部
130 保持部
140 戻しバネ
150 操作部
160 係合部
Claims (5)
- ブレーキペダルと連動する係合部と、
車体フレームに固定された支持部と、
前記支持部に回動可能に設けられ、前記係合部と係合することで、前記ブレーキペダルを保持する保持部と、
前記支持部に固定される固定部と、
前記固定部及び前記保持部を連結するように設けられ、前記保持部を初期位置に向かって付勢する付勢部と、
を具備し、
前記支持部は、
前記車体フレームに当接された状態で固定される当接部と、
前記当接部から突出するように設けられ、前記保持部を回動可能に支持するとともに前記固定部を固定する回動軸部と、
を具備する、
作業車の駐車用ブレーキ機構。 - 前記回動軸部は、前記当接部を貫通するように設けられると共に、前記車体フレームに挿入される、
請求項1に記載の作業車の駐車用ブレーキ機構。 - 前記係合部は、
板状の部材を屈曲させて形成される、
請求項1又は請求項2に記載の作業車の駐車用ブレーキ機構。 - 前記車体フレームに固定されたステップを上下に貫通するように配置され、前記ステップの下方において前記保持部と連結される操作部をさらに具備する、
請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の作業車の駐車用ブレーキ機構。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の駐車用ブレーキ機構を具備する作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019083606A JP7123852B2 (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 作業車の駐車用ブレーキ機構及び作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019083606A JP7123852B2 (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 作業車の駐車用ブレーキ機構及び作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020179760A JP2020179760A (ja) | 2020-11-05 |
JP7123852B2 true JP7123852B2 (ja) | 2022-08-23 |
Family
ID=73024181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019083606A Active JP7123852B2 (ja) | 2019-04-25 | 2019-04-25 | 作業車の駐車用ブレーキ機構及び作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000185633A (ja) | 1998-12-24 | 2000-07-04 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 駐車ブレーキ装置 |
JP2010070176A (ja) | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Yanmar Co Ltd | ステップステー |
US20170211664A1 (en) | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Kubota Corporation | Work vehicle |
Family Cites Families (1)
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JPH0343035U (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-23 |
-
2019
- 2019-04-25 JP JP2019083606A patent/JP7123852B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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US20170211664A1 (en) | 2016-01-21 | 2017-07-27 | Kubota Corporation | Work vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2020179760A (ja) | 2020-11-05 |
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