JP7123678B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、雄雌両ハウジングの正規嵌合を検知する嵌合検知部材を備えたコネクタに関する。
この種のコネクタとして、特許文献1に開示されたものがある。このコネクタ1は、図19~図22に示すように、相手方コネクタである雄コネクタ7の雄ハウジング8に嵌合・離脱される雌ハウジング2と、双方のハウジング2,8が完全に嵌合した状態で初期位置(仮係止位置)から嵌合保証位置(本係止位置)に移動可能に雌ハウジング2に組み付けられる嵌合検知部材(CPA)6と、を備えている。
図19に示すように、嵌合検知部材6の仮係止位置では、その可撓性のアーム部6aの根元の切欠き6bが雌ハウジング2の係止突起部3に係止され、かつ、アーム部6aの係合突部6cが雌ハウジング2の可撓性のロックアーム4のロック部4aに係合されていることで、本係止位置への移動ができないようになっている。
図20に示すように、雌ハウジング2に雄ハウジング8が嵌合されると、雄ハウジング8のロック突起部8aが嵌合検知部材6のアーム部6aの係合突部6cを下方に押圧してアーム部6aが下方に撓み変形することで、アーム部6aの係合突部6cと雌ハウジング2のロックアーム4のロック部4aとの係合が解除されて嵌合検知部材6が本係止位置へ移動できるようになっている。
そして、図21及び図22に示すように、嵌合検知部材6の本係止位置では、雄ハウジング8のロック突起部8aが雌ハウジング2のロックアーム4のロック部4aに係止されて、双方のハウジング2,8が完全に嵌合されている。
また、雄ハウジング8から雌ハウジング2を離脱させる場合には、雌ハウジング2のロックアーム4のロック解除部4bを下方に押圧操作して、雄ハウジング8のロック突起部8aから雌ハウジング2のロックアーム4のロック部4aを離反させてから、嵌合検知部材6を本係止位置から仮係止位置へ移動することにより行う。尚、図22及び図24中符号5は雌端子、符号9は雄端子を示す。
特開2017-91761号公報
しかしながら、前記従来のコネクタ1では、雌ハウジング2に嵌合検知部材6を仮係止した状態において、雌ハウジング2のロックアーム4のロック解除部4bを保護していないため、輸送時等に、ロック解除部4bへ外力が掛かったり、電線等の引っ掛かりにより、ロックアーム4が捲れ上がるように変位してしまい、ロックアーム4の変形、破損等が懸念される。
また、雌ハウジング2のブリッジ部2aにロックアーム4のロック解除部4bが接触することで、捲り上がりによるロックアーム4の破損等を防止しているが、雌ハウジング2のブリッジ部2aは剥き出しとなっているため、ロック解除作業時等の外力が加わった際に変形、破損等が懸念される。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、輸送時等に外力によるロックアームの過度の撓み変形を確実に防止することできるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、コネクタにおいて、相手方ハウジングと嵌合・離脱されるハウジングと、前記ハウジングに組み付けられ、前記相手方ハウジングとの嵌合後に仮係止位置と本係止位置との間で移動可能な嵌合検知部材と、を備え、前記ハウジングは、前記相手方ハウジングの被ロック部に係止・離脱されるロック部とロック解除部を設けた可撓性のロックアームを有し、前記嵌合検知部材は、仮係止突起と本係止突起を設けた可撓性のアーム部と、前記ロックアームの過度の撓み変形を防止するリブと、を有し、前記ハウジングの両側壁の内側にロックアーム保護壁をそれぞれ突設し、かつ、前記嵌合検知部材の両側部の内側に前記リブをそれぞれ突設し、前記ロックアーム保護壁と対向する位置に前記リブが位置するようにし、前記ハウジングに前記嵌合検知部材を組み付けて、前記ロックアームのロック部に前記嵌合検知部材のアーム部の仮係止突起を仮係止させて前記嵌合検知部材を仮係止状態とした際に、前記嵌合検知部材のリブを前記ロックアームのロック解除部に当接させて該ロックアームの撓み変形を抑え込むようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、ハウジングのロックアームが過度に撓み変形しようとすると、ロックアームのロック解除部が嵌合検知部材のリブに当接するため、輸送時等に外力によるロックアームの変位、損傷等を確実に防止することができる。
本発明の一実施形態のコネクタの分解斜視図である。 上記コネクタの雌コネクタと嵌合検知部材の分解斜視図である。 上記雌コネクタを一部断面で示す斜視図である。 上記嵌合検知部材の斜視図である。 上記嵌合検知部材の断面図である。 上記コネクタの雄コネクタを裏側から見た斜視図である。 上記嵌合検知部材を組み付け完了した仮係止状態を示す斜視図である。 上記嵌合検知部材の仮係止状態を示す正面図である。 (a)は図8中A-A線に沿う断面図、(b)は図8中B-B線に沿う断面図、(c)は上記雌コネクタの輸送時の図8中A-A線に沿う断面図である。 上記雌コネクタに雄コネクタを嵌合し、嵌合検知部材の仮係止を解除した状態を示す斜視図である。 上記嵌合検知部材の仮係止を解除した状態の正面図である。 (a)は上記雄コネクタ嵌合時の図11中A-A線に沿う断面図、(b)は上記嵌合検知部材の仮係止解除時の図11中A-A線に沿う断面図である。 上記嵌合検知部材の本係止の途中の状態を示す斜視図である。 上記嵌合検知部材の本係止の途中の状態を示す正面図である。 図14中A-A線沿う断面図である。 上記嵌合検知部材を本係止してコネクタの嵌合が完了した状態を示す斜視図である。 上記嵌合検知部材を本係止してコネクタの嵌合が完了した状態を示す正面図である。 図17中A-A線に沿う断面図である。 従来のコネクタの嵌合検知部材の仮係止状態を一部断面で示す斜視図である。 上記従来のコネクタの嵌合検知部材の仮係止状態を示す断面図である。 上記従来のコネクタの嵌合検知部材の本係止状態を一部断面で示す斜視図斜視図である。 上記従来のコネクタの嵌合検知部材の本係止状態を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のコネクタの分解斜視図、図2はコネクタの雌コネクタと嵌合検知部材の分解斜視図、図3は雌コネクタを一部断面で示す斜視図、図4は嵌合検知部材の斜視図、図5は嵌合検知部材の断面図、図6はコネクタの雄コネクタを裏側から見た斜視図、図7~図18は嵌合検知部材の仮係止状態から本係止完了までを順を追って示す図である。
図1~図6に示すように、コネクタ10は、雄ハウジング(相手方ハウジング)41と嵌合・離脱される合成樹脂製の雌ハウジング(ハウジング)21を有した雌コネクタ20と、この雌ハウジング21に組み付けられ、雄ハウジング41との嵌合後に仮係止位置と本係止位置との間で移動して、本係止位置で雌雄両ハウジング21,41の正規嵌合を検知して保証する合成樹脂製の嵌合検知部材(CPA:Connector Position Assurance)30と、合成樹脂製の雄ハウジング41を有した雄コネクタ40と、を備えている。
図2及び図3に示すように、雌ハウジング21は、下段側に図示しない雌端子が収容される複数(この実施形態では左右2つ)の端子収容室22を形成してあると共に、その上段側が嵌合検知部材30を収容するCPA収容部23になっている。このCPA収容部23を構成する両側壁24,24の上端には内側に突出するロックアーム保護壁24a,24aを形成してあり、CPA収容部23上と両側壁24,24の各ロックアーム保護壁24a間の内面が嵌合検知部材30の移動時のガイドレール部24bになっている。
また、CPA収容部23上の後端から前側には、後述する雄ハウジング41のフード部43に形成された係止突起(被ロック部)44に係止・離脱されるロック突起(ロック部)27と円柱状の各ロック解除部28を突設した可撓性で一対のロックアーム25,25を一体突出形成してある。このロック突起27は一対のロックアーム25,25間を跨ぐように一体突出形成してある。また、ロック解除部28はロックアーム25の先端の外側に円柱状に一体突出形成してある。さらに、一対のロックアーム25,25間にできる溝部26内に嵌合検知部材30の後述する係止突起34が挿通されるようになっている。
図4及び図5に示すように、嵌合検知部材30は、両側部31,31と、この両側部31,31間の基端上側に一体突出形成された操作部32と、この操作部32の下側中央より両側部31,31間の中央側に延びる可撓性のアーム部33と、ロックアーム25の過度の撓み変形を防止するリブ37と、を備えている。
この可撓性のアーム部33の先端上側には、上方に起立するように係止突起34を一体突出形成してある。この係止突起34の前側がロックアーム25のロック突起27の前側に仮係止されて入り込みを防止する仮係止突起35になっていると共に、後側がロックアーム25のロック突起27の後側に本係止される本係止突起36になっている。
また、操作部32から側部31の上端の内側には、ロックアーム25の捲れ上がりを防止する矩形板状のリブ37を側部31に対して垂直に突出するように中央部の近くまで一体形成してある。そして、このリブ37の前端側には、ロックアーム25の円柱状のロック解除部28に当接してロックアーム25の上方の撓み変形(弾性変形)を抑え込むテーパ37aを形成してある。
さらに、嵌合検知部材30の両側部31,31の内側に突出した各リブ37は、雌ハウジング21の両側壁24,24の各ロックアーム保護壁24aの下方の位置に位置するように設けられている。即ち、嵌合検知部材30の両側部31,31の内側に突出した各リブ37よりも、雌ハウジング21の両側壁24,24の方が高くなるように形成されている。また、嵌合検知部材30の両側のリブ37,37間にアーム部33が位置するように設けられている。さらに、嵌合検知部材30の本係止状態の際に、嵌合検知部材30の両側のリブ37,37間に雄ハウジング41の後述する係止突起44が位置するようになっている。
また、側部31の内面の前側には、後端から前端に向けて下方向に傾斜してロックアーム25の円柱状のロック解除部28が沿って移動する傾斜レール部38を一体突出形成してある。この傾斜レール部38の前側に形成された傾斜面38aは、雌ハウジング21に嵌合検知部材30を組み付ける際に、ロックアーム25の円柱状のロック解除部28が沿って摺動することで該ロックアーム25が上方に撓み変形(弾性変形)してロックアーム25のロック突起27とアーム部33の係止突起34の仮係止突起35とを仮係止させるための機能を有している。
さらに、傾斜レール部38の後側に形成された傾斜面38bは、雌ハウジング21から嵌合検知部材30を引き抜く際に、ロックアーム25の円柱状のロック解除部28が沿って摺動することで該ロックアーム25が下方に撓み変形(弾性変形)してロックアーム25のロック突起27とアーム部33の係止突起34の本係止突起36との本係止状態を解除させるための機能を有している。
図1に示すように、雄ハウジング41は、図示しない雄端子が接続された電線を収容する複数(この実施形態では左右2つ)の電線収容室42を形成してある。この電線収容室42の前側には四角筒状のフード部43を一体突出形成してあり、その内部に雄端子のタブ部を露出させている。また、図6に示すように、フード部43の上壁43aの前端43b側の内面には、係止突起(被ロック部)44を一体突出形成してある。
以上実施形態のコネクタ10によれば、図7と図8及び図9(a)に示すように、雌ハウジング21のCPA収容部23に嵌合検知部材30が入り、嵌合検知部材30のアーム部33の係止突起34の仮係止突起35がロックアーム25のロック突起27に係止(仮係止)されることで、嵌合検知部材30が雌ハウジング21に仮係止状態で組み付いている。
そして、図9(b)に示すように、嵌合検知部材30の仮係止状態で操作部32を押して嵌合検知部材30を押し込むと、リブ37が移動してそのテーパ37aがロックアーム25のロック解除部28に当接した状態となり、ロックアーム25の捲れ上がりが防止される。また、図9(c)に示すように、嵌合検知部材30を仮係止させた雌コネクタ21の輸送時において、電線W等が雌コネクタ21の上面に載ってもロックアーム25のロック突起27と電線W等は干渉しない。
このように、嵌合検知部材30の仮係止状態において、誤って嵌合検知部材30を本係止方向であるCPA収容部23の奥の方向に押し込んだ場合に、係止突起34の仮係止突起35に押されて雌ハウジング21のロックアーム25が捲れ上がるように変位しようとするが、嵌合検知部材30の両側壁31,31の内側に突出した各リブ37のテーパ部37aがロックアーム25の円柱状のロック解除部28に上方から覆い被さるように移動するため、捲り上がりによるロックアーム25の変形、破損等を確実に防止することができる。また、ロック剥がれ防止機能を有するリブ37を雌ハウジング21の両側壁24,24の各ロックアーム保護壁24aに内包することで、輸送時等の外力から守られるため、ロック変形・破損防止の信頼性を向上させることができる。
また、図10~図12(a),(b)に示すように、雄コネクタ40の雄ハウジング41の係止突起44により雌ハウジング21のロックアーム25が変位し、雄ハウジング41の係止突起44にロックアーム25のロック突起27が係止することで、両ハウジング21,41が嵌合する。そして、雄ハウジング41の係止突起44で嵌合検知部材30のアーム部33を下方に撓ませることで、嵌合検知部材30のアーム部33の係止突起34の仮係止突起35をロックアーム25のロック突起27から解除し、即ち、嵌合検知部材30の仮係止を解除し、嵌合検知部材30が嵌合方向(CPA収容部23の奥の方向)へ移動可能となる。
このように、雄ハウジング41の係止突起44で嵌合検知部材30のアーム部33を下方へ撓み変形させてロックアーム25のロック突起27と嵌合検知部材30のアーム部33の仮係止突起35との仮係止による嵌合検知部材30の仮係止状態を解除させた後で、図13~図15に示すように、嵌合検知部材30の操作部32を嵌合方向へ押して、操作部32が雄ハウジング41のフード部43の前端43bと突き当たるまで移動すると、図16~図18に示すように、嵌合検知部材30のアーム部33の係止突起34の本係止突起36がロックアーム25のロック突起27に係止(本係止)し、嵌合検知部材30の戻り(嵌合検知部材30が仮係止位置まで戻ること)を防止している。即ち、ロックアーム25のロック突起27にアーム部33の係止突起34の本係止突起36が係止することで、嵌合検知部材30が本係止状態となって、雌雄両コネクタ21,41の正規嵌合が検知される。
また、雌ハウジング21の両側壁24,24の各ロックアーム保護壁24aの下方の位置に嵌合検知部材30の両側部31,31の内側に突出した各リブ37が位置して上下方向にて保護されるため、外力によるリブ37の変形、破損等を確実に防止することができる。
さらに、嵌合検知部材30の両側のリブ37,37間にロック部33が位置していて、ロック部33とリブ37が重ならないように形成されているため、嵌合検知部材30を樹脂成形し易くなっている。
さらに、嵌合検知部材30の本係止状態の際に、嵌合検知部材30の両側のリブ37,37間に雄ハウジング41の係止突起44が位置してコンパクトに収まるように挿入されるため、コネクタ10の小型化及び薄型化を図ることができる。
尚、前記実施形態によれば、一対のロックアームの各先端の外側に円柱状のロック解除部を一対突出形成したが、円柱状のロック解除部を一対のロックアームの各先端間を跨ぐように一体突出形成しても良い。
また、前記実施形態によれば、嵌合検知部材のリブを雌ハウジングのロックアーム保護壁にて上下方向で保護するようにしたが、嵌合検知部材のリブよりもハウジングの側壁の方を高くなるように形成したので、ロックアーム保護壁を設けなくても良い。
10 コネクタ
21 雌ハウジング(ハウジング)
24.24 両側壁
24a ロックアーム保護壁
25 可撓性のロックアーム
27 ロック突起(ロック部)
28 ロック解除部
30 嵌合検知部材(CPA)
31,31 両側部
33 可撓性のアーム部
35 仮係止突起
36 本係止突起
37 リブ
41 雄ハウジング(相手方ハウジング)
44 係止突起(被ロック部)

Claims (3)

  1. 相手方ハウジングと嵌合・離脱されるハウジングと、
    前記ハウジングに組み付けられ、前記相手方ハウジングとの嵌合後に仮係止位置と本係止位置との間で移動可能な嵌合検知部材と、を備え、
    前記ハウジングは、前記相手方ハウジングの被ロック部に係止・離脱されるロック部とロック解除部を設けた可撓性のロックアームを有し、
    前記嵌合検知部材は、仮係止突起と本係止突起を設けた可撓性のアーム部と、前記ロックアームの過度の撓み変形を防止するリブと、を有し、
    前記ハウジングの両側壁の内側にロックアーム保護壁をそれぞれ突設し、かつ、前記嵌合検知部材の両側部の内側に前記リブをそれぞれ突設し、前記ロックアーム保護壁と対向する位置に前記リブが位置するようにし、
    前記ハウジングに前記嵌合検知部材を組み付けて、前記ロックアームのロック部に前記嵌合検知部材のアーム部の仮係止突起を仮係止させて前記嵌合検知部材を仮係止状態とした際に、前記嵌合検知部材のリブを前記ロックアームのロック解除部に当接させて該ロックアームの撓み変形を抑え込むようにしたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項記載のコネクタであって、
    前記相手方ハウジングの被ロック部で前記嵌合検知部材のアーム部を撓み変形させて前記ロックアームのロック部と前記嵌合検知部材のアーム部の仮係止突起との仮係止による前記嵌合検知部材の仮係止状態を解除させてから、前記ロックアームのロック部に前記アーム部の本係止突起を本係止させて前記両ハウジングの正規の嵌合状態である前記嵌合検知部材の本係止状態とした際に、前記嵌合検知部材の両側のリブ間に前記相手方ハウジングの被ロック部が位置するようにしたことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項または記載のコネクタであって、
    前記嵌合検知部材の両側のリブ間に、該嵌合検知部材のアーム部が位置するようにしたことを特徴とするコネクタ。
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