JP3955172B2 - コネクタの端子係止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばワイヤハーネス等の電気経路を接続するために使用されるリテーナ使用のコネクタであって、特にそのコネクタハウジングに対するリテーナの仮係止状態において、そのコネクタハウジング内に挿入した接続端子の仮挿着状態を確保することができるコネクタの端子係止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車に設備される電気機器等に接続されるワイヤハーネス等の電気経路を接続するために使用されるコネクタであって、特にリテーナ(係止部材)を仮係止状態(プリセット)に嵌合保持せしめてなるコネクタハウジング内へ接続端子を挿入し、しかる後そのコネクタハウジング内で仮係止保持されているリテーナを、コネクタハウジング内へ完全挿着して接続端子の抜け止めを行なう構造の従来のコネクタとして例えば特開平2−172167号公報で示されるものがある。
【0003】
この従来例であるコネクタ構成は、例えば図10で示すように、多数個の端子収容室1を有するコネクタハウジング2と、上記の各端子収容室1のそれぞれに挿入される多数の係止アーム3、接続端子挿入用の開口4及びコネクタハウジング2との係止爪5を形成するリテーナ(係止部材)6とからなっており、このコネクタの初期構成は、図11で示すように、コネクタハウジング2内へリテーナ6をプリセット状態となしており、接続端子7の組付工程で、プリセットされているリテーナ6の開口4からコネクタハウジング2の各端子収容室1内に向けて接続端子7を挿入し、再度そのリテーナ6をコネクタハウジング2内へ挿し込むことで該リテーナ6と接続端子7とを係止させる構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる構成のコネクタにあっては、そのリテーナ6に、該リテーナのコネクタハウジング2内に向けての挿入方向を規制するための方向規制代(規制面)が欠けているために、コネクタハウジング2内にリテーナ6を挿し込むときの向きに安定性がなく、該リテーナ6が例えば図11の鎖線で示すようにコネクタハウジング2内で傾いて挿し込まれたとき、この傾きにより係止アーム3先端と接続端子7との係止位置のずれが生じて、リテーナ6による接続端子7の係止が不安定となり、時には一旦挿し込まれた接続端子が容易に引き抜けられてしまう等の不具合を生じるものであった。
【0005】
また上記不具合を解消するためには、コネクタハウジング1とリテーナ6の双方において、リテーナ6の挿入時における傾きを規制するためのリテーナ挿入方向の嵌合代(接触面)を長く形成することが考えられるが、そのリテーナ挿入方向嵌合代を大きく設定すればコネクタの全体形状が大型化されてしまうという不具合が生じるものであった。
【0006】
本発明はかかる従来の事実に鑑みてなされたもので、コネクタハウジングに対して挿着するリテーナを、コネクタハウジングの挿入軸方向に対して平行に挿し込み得る構造となして、リテーナによる接続端子係止の確実性を高め、さらには、コネクタハウジングの大型化を抑止してコンパクト化されたコネクタの提供を目的とするものである。
【0007】
上記目的を達成するために本発明の請求項1では、下面に係止段部(28)を有し、その後方に係止部(28 a )が設けられた一乃至複数本の接続端子(26)と、該接続端子(26)を挿入する一乃至複数の端子収容室(14)を形成したコネクタハウジング(11)と、該コネクタハウジング(11)の接続端子挿入方向と同方向から挿入することができ、かつ該コネクタハウジング(11)に対し、仮係止位置及び本係止位置で位置決めされ、上記接続端子の係止段部(28)と当接する端子係止部(21)と、該端子係止部(21)の後部に設けられ、上記接続端子の係止部(28 a )と係合する端子係止段部(21 a )を有する可撓性係止片(20)を、上記一乃至複数の接続端子(26)に対応して有するリテーナ(12)と、からなるコネクタであって、上記コネクタハウジング(11)の左右両側壁部内に、該コネクタハウジング(11)への上記リテーナ(12)の挿入方向と平行であって互いに上下に対向するガイド面を有するリテーナガイド溝(16)を形成し、また上記リテーナ(12)には、該リテーナ(12)をコネクタハウジング(11)内に挿入するとき、上記リテーナガイド溝(16)の対向ガイド面(16A、B)のそれぞれと摺接しながらリテーナガイド溝(16)内にガイドされるそれぞれの被ガイド面(23A、B)を有するリテーナ挿入方向規制アーム(23)を形成したコネクタの端子係止構造であることを特徴としている。
また、本発明の請求項2では、上記コネクタハウジング(11)のリテーナ挿入側開口面近傍の両側壁には、リテーナ(12)の仮位置決めをする仮係止溝(17)が形成され、該リテーナ(12)の両側面には、該リテーナの仮係止位置で、上記コネクタハウジング(11)の側壁面に設けられた仮係止溝(17)と係合して、該リテーナの離脱を防止する係止爪(24)が形成され、かつ、該リテーナの下面には係止爪(25)が形成され、さらに、該コネクタハウジングの下側面には、上記コネクタハウジング811)に上記リテーナを挿入するときに該リテーナの係止爪(25)と上記コネクタハウジング(11)の後側開口縁との係止作用によって、上記リテーナ(12)のプリセット位置が確保され、該リテーナ(12)を上記コネクタハウジング(11)内へさらに押し込むことにより、上記コネクタハウジング(11)の開口縁を乗り越えて該コネクタハウジング(11)の内側に係止される内側係止縁(27)が設けられている請求項1に記載のコネクタの端子係止構造であることを特徴としている。
【0008】
かかる構造によれば、コネクタハウジング内にリテーナを挿し込むとき、上記リテーナガイド溝とリテーナ挿入方向規制アームとによって、リテーナの挿し込み方向がコネクタハウジングの軸心方向と平行となるように規制され、このために、コネクタハウジング内の仮位置まで挿し込まれた接続端子とリテーナとの係止作用が確保できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0010】
図1は樹脂で形成されているコネクタハウジング11とリテーナ12とを組合せてなるコネクタ13を示しているが、先ずは、そのコネクタハウジング11の構成について説明する。コネクタハウジング11は、略角筒型に形成され、その内部に複数個(実施例では4個)の端子収容室14が互いに平行に並設されている。またコネクタハウジング11の上壁部11Aの外面には、不図示である相手コネクタハウジングとの嵌合を維持せしめるための係止部15が設けられている。
【0011】
コネクタハウジング11の左右両側壁部11Bの内面には、そのコネクタハウジングのリテーナ挿入側開口部よりそのコネクタハウジング11の内部に向って形成され、かつ各端子収容室14の軸心xと平行であるリテーナガイド溝16が形成されている。
【0012】
これらのリテーナガイド溝16には、互いに対向する平行なガイド面16A,16Bを有している。さらに上記左右両側壁部11Bの、リテーナ挿入側開口面近傍位置には、リテーナの仮位置決めをする仮係止溝17が形成されている。
【0013】
次にリテーナ12の構成について、図6乃至図8を基にして説明する。リテーナ12は、その正面から見て横棧部18と、該横棧部の左右両側端より立上る起立部19を有し、その横棧部18には、リテーナ12をコネクタハウジング11内へ嵌入するとき、そのコネクタハウジング11に形成されているそれぞれの端子収容室14内へ挿し込まれるように張り出されているそれぞれの可撓性係止片20が並列形成されている。
【0014】
それら可撓性係止片20の先端部には、端子係止部21及び端子係止段部21 aのそれぞれが形成されている。また上記左右双方の起立部19には、上記各可撓性係止片20の支出方向と平行方向に支出(延長)形成されて、上記のリテーナガイド溝16内に挿し込まれるリテーナ挿入方向規制アーム23が一体形成されている。これらリテーナ挿入方向規制アーム23の上下幅Aは、上記コネクタハウジング11に形成したリテーナガイド溝16の上下幅Bと略等しく形成して、リテーナ挿入方向規制アーム23が、リテーナガイド溝16内に挿し込まれるとき、そのリテーナ挿入方向規制アーム23の上下両ガイド面23A,23Bが、リテーナガイド溝16の上下ガイド面16A,16Bに摺接ガイドされるように寸法設定がなされている。
【0015】
さらに上記起立部19には、コネクタハウジング11に形成した仮係止溝17内に係止されて、コネクタハウジング11内に挿し込まれたリテーナの仮係止位置で、リテーナ12の離脱を防止する係止爪24が形成されている。25は、横棧部18の外側下面に突設されていて、コネクタハウジング11内へ安全に挿し込まれたリテーナ12を、そのコネクタハウジング11から離脱しないように係止するための係止爪を示す。
【0016】
以上が本実施の形態であるが、次にその作用について説明すると、先ずはコネクタハウジング11の出荷時等において、そのコネクタハウジング11に対し、リテーナ12をプリセットさせるが、このリテーナ12をコネクタハウジング11にプリセットさせるには、そのコネクタハウジング11の後側開口より、リテーナ12に形成されているそれぞれの係止片20が、コネクタハウジング11に形成されている各端子収容室14内に挿し込まれるようにして、リテーナ12をコネクタハウジング11内に挿入する。
【0017】
かくして、リテーナ12をコネクタハウジング11内に挿入するとき、該リテーナ12の両側に設けられているリテーナ挿入方向規制アーム23をコネクタハウジング11に形成されているリテーナガイド溝16内に案内させることで、リテーナ12に形成されているリテーナ挿入方向規制アーム23の上下両ガイド面が、コネクタハウジング11に形成されているリテーナガイド溝16の上下両ガイド面と摺接しながらコネクタハウジング11の軸心方向と平行に挿し込まれ、このためにリテーナ12はコネクタハウジング11内で傾くことなく正規の向きでプリセット位置まで挿入させることができる。正しい挿入向きでプリセット位置まで挿入されたリテーナ12は、図4、図5で示すように、コネクタハウジング11の仮係止溝17と、リテーナ12の係止爪24との係止作用により、コネクタハウジング11からのリテーナ12の離脱が阻止され、またリテーナ12の下側面に設けた係止爪25と、コネクタハウジング11の後側開口縁との係止作用でリテーナ12がコネクタハウジング11内へそれ以上に挿し込まれることなく、リテーナのプリセット位置が確保される。
【0018】
そこでリテーナがプリセットされているコネクタハウジング11の各端子収容室14内に向けて、それぞれの接続端子26を差し込み、全ての接続端子26の挿入が完了した後、プリセット状態にあったリテーナ12の係止爪25とコネクタハウジング開口部との係止力より強に押し込み外力で、リテーナ12をコネクタハウジング11内へ押し込むと、その係止爪25はコネクタハウジング11の開口縁を乗り越えてコネクタハウジング11の内側係止縁27に係止されて、リテーナ12の完全挿着状態となる。
【0019】
このとき、リテーナ12に形成されている端子係止部21が接続端子26の係止段部28に当接され、その接続端子26を正規の位置まで押し込むと共に、その接続端子26の抜けが防止できる。
【0020】
以上説明したように本実施の形態である端子係止構造によれば、コネクタハウジング11に対して、その後側開口部からコネクタハウジング11内に挿し込まれるリテーナ12の挿し込み方向が、コネクタハウジング11に設けたリテーナガイド溝と、リテーナ12に設けたリテーナ挿入方向規制アーム23との摺接作用により、正規の挿入向きとなるように規制される。このために図9(ロ)で示すように、リテーナ12に設けている端子係止部21が、接続端子26の係止段部28に対して位置ずれすることなく図9(イ)で示すように、端子係止部21と係止段部28とが正規の位置で対応位置されるために、端子係止部21による接続端子の抜け止めを確保することができる。
【0021】
またコネクタハウジング11とリテーナ12との嵌合接触代を、コネクタハウジングの両側面で確保しているので、コネクタハウジング11及びリテーナ12の軸方向寸法を拡大することがなく、このために、コネクタの小型化に役立つものである。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の端子係止構造によれば、コネクタの大きさを拡大することなく、そのコネクタハウジング内に挿し込むべきリテーナの挿し込み方向規制が有効かつ確実となり、このためにコネクタハウジング内に挿着せしめた各接続端子の抜け止めが、上記リテーナにより確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなるコネクタ構造の実施形態を示す斜視図。
【図2】本発明よりなるコネクタ構造の実施形態を示す平面図。
【図3】本発明よりなるコネクタ構造の実施形態を示す正面図。
【図4】本発明よりなるコネクタ構造の実施形態を示す側面図。
【図5】図3におけるV−V線断面図。
【図6】本発明に使用されるリテーナの平面図。
【図7】本発明に使用されるリテーナの正面図。
【図8】本発明に使用されるリテーナの側面図。
【図9】図5における円内の接続端子とリテーナとの係止部の拡大を示し、(イ)はその正常係止状態を示し、(ロ)は異常係止状態を示す。
【図10】従来のコネクタハウジングとリテーナとの関係を示した斜視図。
【図11】従来のコネクタハウジングとリテーナとの半ば嵌合状態を示す断面図。
【符号の説明】
11 コネクタハウジング
12 リテーナ
13 コネクタ
14 端子収容室
15 係止部
16 リテーナガイド溝
17 仮係止溝
18 横棧部
19 起立部
20 係止片
21 端子係止部
21 a 端子係止段部
22 端子本係止部
23 リテーナ挿入方向規制アーム
24 係止爪
25 係止爪
26 接続端子
27 内側係止縁
28 係止段部
28 a 係止部
Claims (2)
- 下面に係止段部(28)を有し、その後方に係止部(28 a )が設けられた一乃至複数本の接続端子(26)と、
該接続端子(26)を挿入する一乃至複数の端子収容室(14)を形成したコネクタハウジング(11)と、
該コネクタハウジング(11)の接続端子挿入方向と同方向から挿入することができ、かつ該コネクタハウジング(11)に対し、仮係止位置及び本係止位置で位置決めされ、上記接続端子の係止段部(28)と当接する端子係止部(21)と、該端子係止部(21)の後部に設けられ、上記接続端子の係止部(28 a )と係合する端子係止段部(21 a )を有する可撓性係止片(20)を、上記一乃至複数の接続端子(26)に対応して有するリテーナ(12)と、からなるコネクタであって、
上記コネクタハウジング(11)の左右両側壁部内に、該コネクタハウジング(11)への上記リテーナ(12)の挿入方向と平行であって互いに上下に対向するガイド面を有するリテーナガイド溝(16)を形成し、また上記リテーナ(12)には、該リテーナ(12)をコネクタハウジング(11)内に挿入するとき、上記リテーナガイド溝(16)の対向ガイド面(16A、B)のそれぞれと摺接しながらリテーナガイド溝(16)内にガイドされるそれぞれの被ガイド面(23A、B)を有するリテーナ挿入方向規制アーム(23)を形成したことを特徴とするコネクタの端子係止構造。 - 上記コネクタハウジング(11)のリテーナ挿入側開口面近傍の両側壁には、リテーナ(12)の仮位置決めをする仮係止溝(17)が形成され、
該リテーナ(12)の両側面には、該リテーナの仮係止位置で、上記コネクタハウジング(11)の側壁面に設けられた仮係止溝(17)と係合して、該リテーナの離脱を防止する係止爪(24)が形成され、
かつ、該リテーナの下面には係止爪(25)が形成され、
さらに、該コネクタハウジングの下側面には、上記コネクタハウジング(11)に上記リテーナを挿入するときに該リテーナの係止爪(25)と上記コネクタハウジング(11)の後側開口縁との係止作用によって、上記リテーナ(12)のプリセット位置が確保され、該リテーナ(12)を上記コネクタハウジング(11)内へさらに押し込むことにより、上記コネクタハウジング(11)の開口縁を乗り越えて該コネクタハウジング(11)の内側に係止される内側係止縁(27)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの端子係止構造。
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