JP7119255B1 - 土壤及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置 - Google Patents

土壤及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】土壌及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置を提供すること。【解決手段】多機能サンプリング装置は、フレームと、土壌サンプル採取ユニットと、水サンプル採取ユニットと、PLCコントローラとを含み、土壌サンプル採取ユニットはサンプリングチューブと、駆動モータと、挟持部材とを含み、水サンプル採取ユニットは、水サンプル採取チューブと、蠕動ポンプと、収集瓶とを含み、挟持部材は円弧状挟持板と、長尺状プッシュブロックと、駆動ディスクとを含む。本装置は、土壤試料と地下水試料を同時に採取することができ、これにより、サンプリング作業の難度を大幅に低減させ、サンプリング効率を向上させる。【選択図】図1

Description

本発明は、土壤サンプル採取の技術分野に関し、具体的には、土壤及び地下水のサンプル
を採取するための多機能サンプリング装置に関する。
土壤汚染は、土壤の品質低下、農作物産量や品質の低下を招くに加えて、さらに深刻なこ
ととしては、土壤は汚染物を濃縮する特性を有するので、毒性の大きな汚染物、例えば水
銀やカドミウムなどは作物の果実に濃縮され、人や家畜はこのような作物の果実を摂取す
ると中毒されてしまう。このため、汚染により引き起こされる被害を低減させるために汚
染土壤や地下水を処置する必要があり、特異的な処置対策を取るように、汚染土壤や地下
水を処置するに先立って汚染土壤や地下水をサンプリングし、汚染土壤や地下水の具体的
な状況を把握する必要がある。
しかしながら、従来技術では、土壤試料と地下水試料の採取が個別に行われることにより
、サンプリング難度が向上し、しかも、サンプリングにおいて試料のばらつきが大きく、
土壤及び地下水の検出結果の分析に不利である。
上記した技術的課題に対して、本発明は、土壤及び地下水のサンプルを採取するための多
機能サンプリング装置を提供する。
本発明の技術的解決手段は以下のとおりである。
土壤及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置であって、
フレームと、土壌サンプル採取ユニットと、水サンプル採取ユニットと、PLCコントロ
ーラとを含み、
前記フレームの底部に底板が設けられ、フレームの頂部に天板が設けられ、前記底板の中
央部にはガイドチューブが貫通して設けられ、前記ガイドチューブの側壁にはガイドシュ
ートが対称的に設けられ、ガイドチューブの頂部は前記天板を貫通しており、
前記土壌サンプル採取ユニットは、サンプリングチューブと、駆動モータと、挟持部材と
を含み、前記サンプリングチューブは、外側チューブと内側チューブとを含み、前記外側
チューブは、前記ガイドチューブの内部に移動可能に套設され、かつ外側チューブの外側
壁に駆動板が対称的に設けられ、2つの前記駆動板はそれぞれ2つの前記ガイドシュート
を貫通し、かつ、それぞれ2つのガイドシュートに摺動可能に係設され、前記内側チュー
ブは外側チューブの内部に移動可能に套設され、外側チューブの頂部の両側には第1制限
溝が対称的に設けられ、内側チューブの頂部の両側には第2制限溝が対称的に設けられ、
内側チューブ及び外側チューブは前記第1制限溝及び第2制限溝を貫通する制限ピンによ
って係着され、前記駆動モータは2つ設けられ、2つの駆動モータはそれぞれ前記底板の
上面に設けられ、かつガイドチューブの両側に位置し、2つの駆動モータのいずれの出力
軸にも駆動ボールねじが設けられ、2つの前記駆動ボールねじはそれぞれ2つの駆動板を
貫通し、かつ、それぞれ2つの駆動板に螺合され、2つの駆動ボールねじの頂部は全て前
記天板の下面に回動可能に接続され、前記挟持部材は内側チューブの内部に可動に設けら
れ、内側チューブの内部の土壌サンプルを挟持して固定するものであり、
前記水サンプル採取ユニットは、水サンプル採取チューブと、蠕動ポンプと、収集瓶とを
含み、前記水サンプル採取チューブは、前記内側チューブと外側チューブとの間の隙間に
移動可能に套設され、水サンプル採取チューブの外側壁の下部にはろ過網が設けられ、水
サンプル採取チューブの底部にはリングナイフが設けられ、水サンプル採取チューブの内
部には複数の吸引管が設けられ、前記吸引管の底端部は前記ろ過網の内部に導通し、吸引
管の上端部は水サンプル採取チューブの外部へ延伸し、前記蠕動ポンプは前記天板の上面
に設けられ、各吸引管の上端部は弾性ホースを介して蠕動ポンプに接続され、蠕動ポンプ
は前記底板の上面に位置する複数の収集瓶に接続され、水サンプル採取チューブの頂部の
両側に第3制限溝が対称的に設けられ、前記第3制限溝は前記第1制限溝と第2制限溝と
の間に位置し、第3制限溝の内部には制限部材が設けられ、
前記PLCコントローラは前記天板の上面に設けられ、かつ、PLCコントローラは駆動
モータ、蠕動ポンプ及び挟持部材にそれぞれ電気的に接続される。
本発明の一態様として、前記蠕動ポンプは2つあり、それぞれ前記ガイドチューブの両側
に位置し、前記収集瓶は4つあり、かつガイドチューブの周囲に均等に配置されている。
本願では、蠕動ポンプ及び収集瓶の配置形態により、他の装置の構造の正常な作動に影響
を与えずに水サンプルの採取及び貯蔵量を最大化させることができ、空間の利用率が高く
、レイアウトが合理的である。
本発明の一態様として、前記挟持部材は、円弧状挟持板と、長尺状プッシュブロックと、
駆動ディスクとを含み、前記円弧状挟持板は2つ設けられ、2つの円弧状挟持板は複数の
リベットによって前記内側チューブの内側壁に対称的に設けられ、円弧状挟持板は前記リ
ベットに摺動可能に接続され、前記駆動ディスクは内側チューブの頂部に位置し、駆動デ
ィスクの上面の中心に駆動ディスク用モータが設けられ、前記駆動ディスク用モータの両
側はそれぞれ1本の連結棒を介して内側チューブの内側壁に接続され、駆動ディスク用モ
ータは前記PLCコントローラに電気的に接続され、内側チューブの内側壁の上部に2つ
のスロットが対称的に設けられ、前記スロットの内部には前記駆動ディスクと噛み合って
回動可能に接続されたピニオンが設けられ、前記ピニオンの底部にプッシュロッドが設け
られ、前記プッシュロッドは内側チューブの内側壁に嵌設され、かつ内側チューブの内側
壁に回動可能に接続され、プッシュロッドの底端部は前記長尺状プッシュブロックの端部
に接続され、内側チューブの内側壁のうち円弧状挟持板の中央部に対応する位置には、長
尺状プッシュブロックを収納するための2つの長尺状溝が中心対称的に設けられ、2つの
長尺状プッシュブロックはそれぞれ2つの円弧状挟持板の互いに離れた側に当接される。
本願では、駆動ディスクの歯付きディスクにより各プッシュロッドのピニオンが回転駆動
され、プッシュロッドの対応する長尺状プッシュブロックによって円弧状挟持板が突き出
され、これにより、2つの円弧状挟持板は互いに接近して内側チューブの内部に採取され
た土壌サンプルを挟持して固定し、このように、内側チューブの移動中に土壌サンプルが
脱落することが回避される。
本発明の別の態様として、前記各円弧状挟持板には、リベットが2つずつ上下に設けられ
、前記長尺状溝の下方に位置する内側チューブの内側壁に磁気吸引板が設けられ、前記磁
気吸引板は前記円弧状挟持板の裏面に設けられた磁気吸引部と互いに吸引されて接合され
、円弧状挟持板を復位させるものである。
本願では、磁気吸引板と磁気吸引部が互いに吸引されることによって、円弧状挟持板はリ
ベットに沿って摺動して復位し、これにより、次回の土壤サンプル採取に有利である。
本発明の一態様として、前記制限部材は、制限ブロックとバネを含み、前記制限ブロック
は2つあり、それぞれ前記第3制限溝の両側の内側壁に設けられた凹溝に摺動可能に設け
られ、前記バネの数が制限ブロックの数と同じであり、バネは、一端が前記凹溝の底端部
に固定して接続され、他端が制限ブロックの裏面に固定して接続され、制限ブロックを復
位させるものであり、2つの制限ブロックの対向する側は下方へ傾斜する傾斜面であり、
バネが自然に伸長した状態では前記傾斜面は凹溝の外部に位置し、前記外側チューブの外
側壁のうち前記第3制限溝の位置に対応する箇所に前記制限ピンが挿入するための挿入溝
が設けられ、前記挿入溝の底部に凸状溝が設けられ、制限ピンは、第1制限ピンと第2制
限ピンの2種に分けられ、前記第1制限ピンは前記凸状溝から第2制限溝に挿入され、か
つ2つの制限ブロックの間の間隙を通過可能であり、前記第2制限ピンは挿入溝から第2
制限溝に挿入され、かつ2つの制限ブロックの傾斜面を押し下げて制限ブロックを凹溝内
に摺動させることができ、第1制限溝が第3制限溝の底部に接触すると、制限ブロックは
バネの反発作用により第2制限ピンを押さえて固定する。
本願では、制限部材を第1制限ピン及び第2制限ピンと組み合わせて使用することにより
、第1制限ピンは水サンプル採取チューブを土壤の内部に降ろして、水サンプル採取チュ
ーブを土壤の内部に保持して水サンプルを採取し、また、第2制限ピンは水サンプルを採
取した水サンプル採取チューブを土壤の内部から取り出し、このように、簡便且つ効率的
に使用することができる。
本発明の一態様として、前記サンプリングチューブ及び挟持部材は全てステンレス鋼材料
で製造され、前記底板の下面には4つのローラが設けられ、前記天板の上面において前記
ガイドチューブの両側に2つの支持ロッドが対称的に設けられ、前記支持ロッドの先端に
はクロスビームが取り外し可能に設けられ、前記クロスビームの底部には前記外側チュー
ブを固定するための2つの固定ロッドが取り外し可能に設けられ、前記吸引管のそれぞれ
の一方の側においてろ過網に対応する位置に複数の吸込ヘッドが設けられ、各前記吸込ヘ
ッドの開口はろ過網の内部に面している。
本願では、ろ過網が設けられることにより、地下水サンプルのろ過が可能になり、固定ロ
ッドにより外側チューブが固定され、これにより、外側チューブと内側チューブの位置が
一定に保持され、水サンプル採取チューブを取り戻す際に位置がずれてしまうことが回避
され、水サンプル採取が実施されやすくなる。
本発明の有益な効果は以下のとおりである。
(1)本発明のサンプリング装置は、構造の設計が合理的であり、水サンプル採取チュー
ブがサンプリングチューブの内部に可動に設けられることによって、本装置は、土壤試料
と地下水試料を同時に採取することができ、これにより、サンプリング作業の難度を大幅
に低減させ、サンプリング効率を向上させる。
(2)本発明のサンプリング装置では、設計されたユニークなサンプリングチューブの構
造により、サンプリングチューブ及び水サンプル採取チューブは同時に移動可能でありな
がら、水サンプル採取チューブはサンプリングチューブから離脱して土壤の内部に保持さ
れてもよく、このように、地下水サンプルを採取する場合にサンプリング井戸の建設作業
を省略し、サンプリング作業を簡素化し、作業効率を高める。
(3)本発明のサンプリング装置は、土壤試料と地下水試料を同時に採取することができ
、これにより、本発明を屋外で使用する場合、専用の土壌サンプル採取装置及び地下水サ
ンプル採取装置を個別に携帯する必要がなく、このため、サンプリング作業に簡便な操作
条件を提供する。
(4)本発明のサンプリング装置は、挟持部材駆動ディスクの歯付きディスクにより各プ
ッシュロッドのピニオンが回転駆動され、プッシュロッドの対応する長尺状プッシュブロ
ックにより円弧状挟持板が突き出され、これにより、2つの円弧状挟持板は互いに接近し
て内側チューブの内部に採取された土壌サンプルを挟持して固定し、このように、内側チ
ューブの移動中に土壌サンプルが脱落することを回避する。
(5)本発明のサンプリング装置では、制限部材を第1制限ピン及び第2制限ピンと組み
合わせて使用することにより、第1制限ピンは水サンプル採取チューブを土壤の内部に降
ろして、水サンプル採取チューブを土壤の内部に保持して水サンプルを採取し、また、第
2制限ピンは水サンプルを採取した水サンプル採取チューブを土壤の内部から取り出し、
このように、簡便且つ効率的に使用することができる。
本発明に係るサンプリング装置全体の構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の正面図である。 本発明に係るサンプリング装置の土壌サンプル採取ユニットの頂部の構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の内側チューブの内部及び挟持部材の構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の内側チューブの内部の内側壁の構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の内側チューブ及び挟持部材の断面図である。 本発明に係るサンプリング装置の長尺状プッシュブロックの構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の水サンプル採取チューブの構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の制限部材の構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置のろ過網及び吸込ヘッドの構造概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の第1制限溝係着構造の概略図である。 本発明に係るサンプリング装置の第2制限溝係着構造の概略図である。
実施例1
図1に示すように、土壤及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置
は、フレーム1と、土壌サンプル採取ユニット2と、水サンプル採取ユニット3と、PL
Cコントローラ4とを含み、
図2に示すように、フレーム1の底部に底板11が設けられ、フレーム1の頂部に天板1
2が設けられ、底板11の中央部にはガイドチューブ13が貫通して設けられ、ガイドチ
ューブ13の側壁にはガイドシュート14が対称的に設けられ、ガイドチューブ13の頂
部は天板12を貫通しており、底板11の下面には4つのローラ15が設けられ、
図1~3に示すように、土壌サンプル採取ユニット2は、サンプリングチューブと、駆動
モータ23と、挟持部材5とを含み、サンプリングチューブ及び挟持部材5は全てステン
レス鋼材料で製造され、サンプリングチューブは外側チューブ21と内側チューブ22を
含み、外側チューブ21はガイドチューブ13の内部に移動可能に套設され、かつ外側チ
ューブ21の外側壁に駆動板24が対称的に設けられ、2つの駆動板24はそれぞれ2つ
のガイドシュート14を貫通し、かつ、それぞれ2つのガイドシュート14に摺動可能に
係設され、内側チューブ22は外側チューブ21の内部に移動可能に套設され、外側チュ
ーブ21の頂部の両側には第1制限溝211が対称的に設けられ、内側チューブ22の頂
部の両側には第2制限溝221が対称的に設けられ、内側チューブ22及び外側チューブ
21は第1制限溝211及び第2制限溝221を貫通する制限ピンによって係着され、駆
動モータ23は2つ設けられ、2つの駆動モータ23はそれぞれ底板11の上面に設けら
れ、かつガイドチューブ13の両側に位置し、2つの駆動モータ23のいずれの出力軸に
も駆動ボールねじ25が設けられ、2つの駆動ボールねじ25はそれぞれ2つの駆動板2
4を貫通し、かつ、それぞれ2つの駆動板24に螺合され、2つの駆動ボールねじ25の
頂部は全て天板12の下面に回動可能に接続され、挟持部材5は内側チューブ22の内部
に可動に設けられ、内側チューブ22の内部の土壌サンプルを挟持して固定するものであ
り、
図1、図3、図8、図10に示すように、水サンプル採取ユニット3は、水サンプル採取
チューブ31と、蠕動ポンプ32と、収集瓶33とを含み、水サンプル採取チューブ31
は、内側チューブ22と外側チューブ21との間の隙間に移動可能に套設され、水サンプ
ル採取チューブ31の外側壁の下部にはろ過網34が設けられ、水サンプル採取チューブ
31の底部にはリングナイフ35が設けられ、水サンプル採取チューブ31の内部には1
0個の吸引管36が設けられ、具体的には、各第3制限溝の両側に5個がそれぞれ設けら
れ、吸引管36の底端部はろ過網34の内部に導通し、各吸引管36の一方の側において
ろ過網34に対応する位置に3個の吸込ヘッド37が設けられ、各吸込ヘッド37の開口
はろ過網34の内部に面しており、吸引管36の上端部は水サンプル採取チューブ31の
外部へ延伸し、蠕動ポンプ32は天板12の上面に設けられ、蠕動ポンプ32は2つあり
、かつ、それぞれガイドチューブ13の両側に位置し、各吸引管36の上端部は弾性ホー
スを介して蠕動ポンプ32に接続され、蠕動ポンプ32は底板11の上面に位置する4個
の収集瓶33に接続され、4個の収集瓶33はガイドチューブ13の周囲に均等に配置さ
れており、水サンプル採取チューブ31の頂部の両側には第3制限溝311が対称的に設
けられ、第3制限溝311は第1制限溝211と第2制限溝221との間に位置し、第3
制限溝311の内部には制限部材6が設けられ、
図1に示すように、PLCコントローラ4は天板12の上面に設けられ、かつPLCコン
トローラ4は駆動モータ23、蠕動ポンプ32及び挟持部材5にそれぞれ電気的に接続さ
れる。
本実施例で使用される駆動モータ23、蠕動ポンプ32、PLCコントローラ4、挟持部
材5、制限部材6は全て従来技術による製品を採用してもよく、本発明の態様を達成でき
ればよく、ここでは詳しく説明しない。
実施例2
本実施例では、実施例1に比べて、以下の相違点がある。
図4~7に示すように、挟持部材5は、円弧状挟持板51と、長尺状プッシュブロック5
2と、駆動ディスク53とを含み、円弧状挟持板51は2つ設けられ、2つの円弧状挟持
板51は複数のリベット54によって内側チューブ22の内側壁に対称的に設けられ、円
弧状挟持板51はリベット54に摺動可能に接続され、各円弧状挟持板51では、リベッ
ト54は2つずつ上下に設けられ、駆動ディスク53は内側チューブ22の頂部に位置し
、駆動ディスク53の上面の中心に駆動ディスク用モータ531が設けられ、駆動ディス
ク用モータ531は市販の三相非同期モータであり、駆動ディスク用モータ531の両側
はそれぞれ1本の連結棒532を介して内側チューブ22の内側壁に接続され、駆動ディ
スク用モータ531はPLCコントローラ4に電気的に接続され、内側チューブ22の内
側壁の上部に2つのスロット222が対称的に設けられ、スロット222の内部には駆動
ディスク53と噛み合って回動可能に接続されたピニオン55が設けられ、ピニオン55
の底部にプッシュロッド56が設けられ、プッシュロッド56は内側チューブ22の内側
壁に嵌設され、かつ内側チューブ22の内側壁に回動可能に接続され、プッシュロッド5
6の底端部は長尺状プッシュブロック52の端部に接続され、内側チューブ22の内側壁
のうち円弧状挟持板51の中央部に対応する位置には、長尺状プッシュブロック52を収
納する2つの長尺状溝223が中心対称的に設けられ、2つの長尺状プッシュブロック5
2は、それぞれ2つの円弧状挟持板51の互いに離れた側に当接され、長尺状溝223の
下方に位置する内側チューブ22の内側壁に磁気吸引板7が設けられ、磁気吸引板7は円
弧状挟持板51の裏面に設けられた磁気吸引部71と互いに吸引されて接合され、円弧状
挟持板51を回復させるものである。
実施例3
本実施例では、実施例2に比べて、以下の相違点がある。
図3、図9、図11、図12に示すように、制限部材6は、制限ブロック61とバネ62
を含み、制限ブロック61は2つあり、それぞれ第3制限溝311の両側の内側壁に設け
られた凹溝63に摺動可能に設けられ、バネ62の数が制限ブロック61の数と同じであ
り、バネ62は、一端が凹溝63の底端部に固定して接続され、他端が制限ブロック61
の裏面に固定して接続され、制限ブロック61を復位させるものであり、2つの制限ブロ
ック61の対向する側は下方へ傾斜する傾斜面であり、バネ62が自然に伸長した状態で
は傾斜面は凹溝63の外部に位置し、外側チューブ21の外側壁のうち第3制限溝311
の位置に対応する箇所に制限ピンが挿入する挿入溝212が設けられ、挿入溝212の底
部に凸状溝213が設けられ、制限ピンは第1制限ピン8と第2制限ピン9の2種に分け
られ、第1制限ピン8は凸状溝213から第2制限溝221に挿入され、かつ2つの制限
ブロック61の間の間隙を通過可能であり、第2制限ピン9は挿入溝212から第2制限
溝221に挿入され、かつ2つの制限ブロック61の傾斜面を押し下げて制限ブロック6
1を凹溝63内に摺動させることができ、第1制限溝211が第3制限溝311の底部に
接触すると、制限ブロック61はバネ62の反発作用により第2制限ピン9を押さえて固
定し、
図1に示すように、PLCコントローラ4は天板12の上面に設けられ、かつPLCコン
トローラ4は駆動モータ23、蠕動ポンプ32及び挟持部材5にそれぞれ電気的に接続さ
れる。
実施例4
本実施例は、以下の相違点以外、実施例3と同様である。
天板12の上面のうちガイドチューブ13の両側に2つの支持ロッド16が対称的に設け
られ、支持ロッド16の先端にはクロスビーム17が取り外し可能に設けられ、クロスビ
ーム17の底部には外側チューブ21を固定するための2つの固定ロッド18が取り外し
可能に設けられる。
実施例5
本実施例は、吸引管36の数が異なる以外、実施例3と同様である。
図8に示すように、水サンプル採取チューブ31の内部に12個の吸引管36が設けられ
、具体的には、各第3制限溝の両側にそれぞれ6個が設けられる。
実施例6
本実施例では、実施例3の採取装置を用いたサンプリング方法が記載されており、このサ
ンプリング方法は、以下のステップを含む。
S1:採取装置をサンプリング場所に運んだ後、駆動モータ23及び蠕動ポンプ32をそ
れぞれ外部電源に接続する。
S2:第1制限ピン8を凸状溝213に挿入して、内側チューブ22及び外側チューブ2
1を固定し、PLCコントローラ4によって駆動モータ23を順方向に回動制御し、駆動
モータ23によって駆動ボールねじ25を回動駆動し、これにより、サンプリングチュー
ブ及び水サンプル採取チューブ31を、駆動板24の作用によりガイドチューブ13のガ
イドシュート14に沿って下方へ移動させ、リングナイフ35によって土壌を破壊し、サ
ンプリングチューブ及び水サンプル採取チューブ31を土壤内の所望の位置に到達する。
S3:内側チューブ22の内部に採取された土壤試料を挟持部材5で挟持して固定し、P
LCコントローラ4によって駆動ディスク用モータ531を回動控制し、駆動ディスク5
3によってピニオン55を回動駆動することで、プッシュロッド56を回動駆動し、2組
の長尺状プッシュブロック52が長尺状槽223内を回動しながら出るようにし、2つの
円弧状挟持板51で土壤を挟持して固定し、次に、駆動モータ23を逆転させ、サンプリ
ングチューブをガイドチューブ13に沿ってフレーム1の最高点まで上方へ移動させ、支
持ロッド16を取り付けて固定ロッド18で固定し、第1制限ピン8を取り出して、内側
チューブ22を外側チューブ21から取り出し、内側チューブ22に採取された土壤試料
を取り出す。
S4:内側チューブ22及び外側チューブ21が上方へ移動する過程において、水サンプ
ル採取チューブ31は土壤に保持され、地下水は水サンプル採取チューブ31のろ過網3
4を介して水サンプル採取チューブ31の内部の領域に入り、PLCコントローラ4は蠕
動ポンプ32の起動停止を制御し、蠕動ポンプ32、吸引管36及び吸込ヘッド37は水
サンプル採取チューブ31の内部の領域に採取された地下水試料を収集瓶33に吸引して
収集する。
S5:水サンプル採取が完了した後、外側チューブ21と内側チューブ22を再び組み立
て、次に、第2制限ピン9を挿入溝212に挿入し、上記と同様にしてサンプリングチュ
ーブを降ろし、第2制限ピン9は制限ブロック61に接触すると、制限ブロック61を押
さえて制限ブロック61を凹溝63に後退させ、第2制限ピン9が第3制限溝311の底
面に接触すると、制限ブロック61はバネ62の反発作用により第2制限ピン9を押さえ
て固定し、さらに、上記と同様にしてサンプリングチューブを持ち上げ、このように、水
サンプル及び土壌サンプルのサンプリング作業が完了する。
実験例
実施例6におけるサンプリング方法に従って、実施例1、実施例2、実施例3、実施例5
及び比較例1の採取装置を用いて現場でサンプリングして実験を行い、サンプリング装置
の土壌サンプル採取効率及び水サンプル採取効率を統計し、この中でも、比較例1は市販
の一般的な水・土壌同時採取装置であり、統計結果は表1に示される。
表1 各実施例のサンプリング効率

Figure 0007119255000002
表1のデータから分かるように、実施例1に比べて、実施例2及び3では、挟持部材5を
使用することにより、土壤の1回採取量が向上し、実施例3では、制限部材6は水サンプ
ル採取効率を向上させ、一方、実施例5では、より多くの吸引管36が設けられることに
より、水サンプル採取効率は向上したが、土壌サンプル採取効率は低下し、比較例1に比
べて、本発明の採取装置は、土壤採取効率も水サンプル採取効率も、市販の一般的な水・
土壌同時採取装置よりも優れていた。
実際に装置を生産する際には、好ましくは10個の吸引管36が設けられ、円弧状挟持板
51が長すぎると、1回の土壤採取量が向上する反面、内側チューブが取り出されにくく
なり、また、装置が詰まるリスクが高まり、円弧状挟持板51が短すぎると、1回の土壤
採取量が小さくなるとともに土壤が落ちやすく、採取効率が悪影響を受け、このため、円
弧状挟持板51は好ましくは35~45cmの長さとされる。
1-フレーム、11-底板、12-天板、13-ガイドチューブ、14-ガイドシュート
、15-ローラ、16-支持ロッド、17-クロスビーム、18-固定ロッド、2-土壌
サンプル採取ユニット、21-外側チューブ、211-第1制限溝、212-挿入溝、2
13-凸状溝、22-内側チューブ、221-第2制限溝、222-スロット、223-
長尺状溝、23-駆動モータ、24-駆動板、25-駆動ボールねじ、3-水サンプル採
取ユニット、31-水サンプル採取チューブ、311-第3制限溝、32-蠕動ポンプ、
33-収集瓶、34-ろ過網、35-リングナイフ、36-吸引管、37-吸込ヘッド、
4-PLCコントローラ、5-挟持部材、51-円弧状挟持板、52-長尺状プッシュブ
ロック、53-駆動ディスク、531-駆動ディスク用モータ、532-連結棒、54-
リベット、55-ピニオン、56-プッシュロッド、6-制限部材、61-制限ブロック
、62-バネ、63-凹溝、7-磁気吸引板、71-磁気吸引部、8-第1制限ピン、9
-第2制限ピン。

Claims (6)

  1. 土壤及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置であって、
    フレーム(1)と、土壌サンプル採取ユニット(2)と、水サンプル採取ユニット(3)
    と、PLCコントローラ(4)とを含み、
    前記フレーム(1)の底部に底板(11)が設けられ、フレーム(1)の頂部に天板(1
    2)が設けられ、前記底板(11)の中央部にはガイドチューブ(13)が貫通して設け
    られ、前記ガイドチューブ(13)の側壁にはガイドシュート(14)が対称的に設けら
    れ、ガイドチューブ(13)の頂部は前記天板(12)を貫通しており、
    前記土壌サンプル採取ユニット(2)は、サンプリングチューブと、駆動モータ(23)
    と、挟持部材(5)とを含み、前記サンプリングチューブは、外側チューブ(21)と内
    側チューブ(22)を含み、前記外側チューブ(21)は前記ガイドチューブ(13)の
    内部に移動可能に套設され、かつ外側チューブ(21)の外側壁に駆動板(24)が対称
    的に設けられ、2つの前記駆動板(24)はそれぞれ2つの前記ガイドシュート(14)
    を貫通し、かつ、それぞれ2つのガイドシュート(14)に摺動可能に係設され、前記内
    側チューブ(22)は外側チューブ(21)の内部に移動可能に套設され、外側チューブ
    (21)の頂部の両側には第1制限溝(211)が対称的に設けられ、内側チューブ(2
    2)の頂部の両側には第2制限溝(221)が対称的に設けられ、内側チューブ(22)
    及び外側チューブ(21)は前記第1制限溝(211)及び第2制限溝(221)を貫通
    する制限ピンによって係着され、前記駆動モータ(23)は2つ設けられ、2つの駆動モ
    ータ(23)はそれぞれ前記底板(11)の上面に設けられ、かつガイドチューブ(13
    )の両側に位置し、2つの駆動モータ(23)のいずれの出力軸にも駆動ボールねじ(2
    5)が設けられ、2つの前記駆動ボールねじ(25)はそれぞれ2つの駆動板(24)を
    貫通し、かつ、それぞれ2つの駆動板(24)に螺合され、2つの駆動ボールねじ(25
    )の頂部は全て前記天板(12)の下面に回動可能に接続され、前記挟持部材(5)は内
    側チューブ(22)の内部に可動に設けられ、内側チューブ(22)の内部の土壌サンプ
    ルを挟持して固定するものであり、
    前記水サンプル採取ユニット(3)は、水サンプル採取チューブ(31)と、蠕動ポンプ
    (32)と、収集瓶(33)とを含み、前記水サンプル採取チューブ(31)は、前記内
    側チューブ(22)と外側チューブ(21)との間の隙間に移動可能に套設され、水サン
    プル採取チューブ(31)の外側壁の下部にはろ過網(34)が設けられ、水サンプル採
    取チューブ(31)の底部にはリングナイフ(35)が設けられ、水サンプル採取チュー
    ブ(31)の内部には複数の吸引管(36)が設けられ、前記吸引管(36)の底端部は
    前記ろ過網(34)の内部に導通し、吸引管(36)の上端部は水サンプル採取チューブ
    (31)の外部へ延伸し、前記蠕動ポンプ(32)は前記天板(12)の上面に設けられ
    、各吸引管(36)の上端部は弾性ホースを介して蠕動ポンプ(32)に接続され、蠕動
    ポンプ(32)は前記底板(11)の上面に位置する複数の収集瓶(33)に接続され、
    水サンプル採取チューブ(31)の頂部の両側に第3制限溝(311)が対称的に設けら
    れ、前記第3制限溝(311)は前記第1制限溝(211)と第2制限溝(221)との
    間に位置し、第3制限溝(311)の内部には制限部材(6)が設けられ、
    前記PLCコントローラ(4)は前記天板(12)の上面に設けられ、かつPLCコント
    ローラ(4)は駆動モータ(23)、蠕動ポンプ(32)及び挟持部材(5)にそれぞれ
    電気的に接続される、
    ことを特徴とする多機能サンプリング装置。
  2. 前記蠕動ポンプ(32)は2つあり、それぞれ前記ガイドチューブ(13)の両側に位置
    し、前記収集瓶(33)は4つあり、かつガイドチューブ(13)の周囲に均等に配置さ
    れている、ことを特徴とする請求項1に記載の土壤及び地下水のサンプルを採取するため
    の多機能サンプリング装置。
  3. 前記挟持部材(5)は、円弧状挟持板(51)と、長尺状プッシュブロック(52)と、
    駆動ディスク(53)とを含み、前記円弧状挟持板(51)は2つ設けられ、2つの円弧
    状挟持板(51)は複数のリベット(54)によって前記内側チューブ(22)の内側壁
    に対称的に設けられ、円弧状挟持板(51)は前記リベット(54)に摺動可能に接続さ
    れ、前記駆動ディスク(53)は内側チューブ(22)の頂部に位置し、駆動ディスク(
    53)の上面の中心に駆動ディスク用モータ(531)が設けられ、前記駆動ディスク用
    モータ(531)の両側はそれぞれ1本の連結棒(532)を介して内側チューブ(22
    )の内側壁に接続され、駆動ディスク用モータ(531)は前記PLCコントローラ(4
    )に電気的に接続され、内側チューブ(22)の内側壁の上部に2つのスロット(222
    )が対称的に設けられ、前記スロット(222)の内部には前記駆動ディスク(53)と
    噛み合って回動可能に接続されたピニオン(55)が設けられ、前記ピニオン(55)の
    底部にプッシュロッド(56)が設けられ、前記プッシュロッド(56)は内側チューブ
    (22)の内側壁に嵌設され、かつ内側チューブ(22)の内側壁に回動可能に接続され
    、プッシュロッド(56)の底端部は前記長尺状プッシュブロック(52)の端部に接続
    され、内側チューブ(22)の内側壁のうち円弧状挟持板(51)の中央部に対応する位
    置には、長尺状プッシュブロック(52)を収納するための2つの長尺状溝(223)が
    中心対称的に設けられ、2つの長尺状プッシュブロック(52)はそれぞれ2つの円弧状
    挟持板(51)の互いに離れた側に当接される、ことを特徴とする請求項1に記載の土壤
    及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置。
  4. 前記各円弧状挟持板(51)には、リベット(54)が2つずつ上下に設けられ、前記長
    尺状溝(223)の下方に位置する内側チューブ(22)の内側壁に磁気吸引板(7)が
    設けられ、前記磁気吸引板(7)は前記円弧状挟持板(51)の裏面に設けられた磁気吸
    引部(71)と互いに吸引されて接合され、円弧状挟持板(51)を回復させるものであ
    る、ことを特徴とする請求項3に記載の土壤及び地下水のサンプルを採取するための多機
    能サンプリング装置。
  5. 前記制限部材(6)は制限ブロック(61)とバネ(62)を含み、前記制限ブロック(
    61)は2つあり、それぞれ前記第3制限溝(311)の両側の内側壁に設けられた凹溝
    (63)に摺動可能に設けられ、前記バネ(62)の数が制限ブロック(61)の数と同
    じであり、バネ(62)は、一端が前記凹溝(63)の底端部に固定して接続され、他端
    が制限ブロック(61)の裏面に固定して接続され、制限ブロック(61)を復位させる
    ものであり、2つの制限ブロック(61)の対向する側は下方へ傾斜する傾斜面であり、
    バネ(62)が自然に伸長した状態では前記傾斜面は凹溝(63)の外部に位置し、前記
    外側チューブ(21)の外側壁のうち前記第3制限溝(311)の位置に対応する箇所に
    前記制限ピンが挿入するための挿入溝(212)が設けられ、前記挿入溝(212)の底
    部に凸状溝(213)が設けられ、制限ピンは第1制限ピン(8)と第2制限ピン(9)
    の2種に分けられ、前記第1制限ピン(8)は前記凸状溝(213)から第2制限溝(2
    21)に挿入され、かつ2つの制限ブロック(61)の間の間隙を通過可能であり、前記
    第2制限ピン(9)は挿入溝(212)から第2制限溝(221)に挿入され、かつ2つ
    の制限ブロック(61)の傾斜面を押し下げて制限ブロック(61)を凹溝(63)内に
    摺動させることができ、第1制限溝(211)が第3制限溝(311)の底部に接触する
    と、制限ブロック(61)はバネ(62)の反発作用により第2制限ピン(9)を押さえ
    て固定する、ことを特徴とする請求項1に記載の土壤及び地下水のサンプルを採取するた
    めの多機能サンプリング装置。
  6. 前記サンプリングチューブ及び挟持部材(5)は全てステンレス鋼材料で製造され、前記
    底板(11)の下面には4つのローラ(15)が設けられ、前記天板(12)の上面にお
    いて前記ガイドチューブ(13)の両側に2つの支持ロッド(16)が対称的に設けられ
    、前記支持ロッド(16)の先端にはクロスビーム(17)が取り外し可能に設けられ、
    前記クロスビーム(17)の底部には前記外側チューブ(21)を固定するための2つの
    固定ロッド(18)が取り外し可能に設けられ、前記吸引管(36)のそれぞれの一方の
    側においてろ過網(34)に対応する位置に複数の吸込ヘッド(37)が設けられ、各前
    記吸込ヘッド(37)の開口はろ過網(34)の内部に面している、ことを特徴とする請
    求項1に記載の土壤及び地下水のサンプルを採取するための多機能サンプリング装置。
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