JP3422689B2 - 汚染地下水の採取・観測井戸用管 - Google Patents

汚染地下水の採取・観測井戸用管

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地中に埋設され、地
下水などに含まれる汚染物質の採取・観測井戸に用いら
れる井戸用管に関し、さらに詳細に言えば、地表から所
定の深さまで該管を地中に打ち込み、汚染物質の採取・
観測井戸を埋設することによって、主として地下水を採
取し、地下水を汚染しているトリクロロエチレン、テト
ラクロロエチレン等の有機塩素化合物、あるいは生活汚
染物質、農薬などによる土壌・地下水の汚染状態を調査
することのできる汚染地下水の採取・観測井戸用管に関
する。
【0002】
【従来の技術】先端に円錐状の貫入部を有し、かつ所定
の位置にスリット又は丸孔による採水部を形成した単一
管、又は短管を接続してなる地下水採取・観測用管を用
意し、該管の後端を打込手段のハンマで叩いて該管体を
直接地中に打ち込み、汚染地下水の採取・観測井戸を埋
設し、前記採水部を通して帯水層から地下水を採取し、
帯水層におけるトリクロロエチレン等の汚染物質による
地下水の汚染状況を調査することが行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の汚染物質の採取・観測井戸用管では管体に採水部とし
て単にスリットや孔を穿設したものでは、打ち込み中に
採水部から地下水と一緒に砂や粘土が進入してきて採水
部が詰まってしまうことがあった。また、前記管の打ち
込みが完了して汚染物質の採取・観測井戸が埋設されて
も、打ち込み時と同様に砂や粘土が進入して目詰まりを
起こしてしまうおそれがあった。従来のボーリングによ
る管の埋設では、調査対象地層とその上位の地層とが連
続してしまい、真に調査を要する地層の汚染状況が正確
に把握できないおそれがあった。従って、かかる深度を
対象とした汚染地下水の採取や観測という目的を達成す
ることが困難であった。
【0004】そこで、本発明をするに至る途中で、採水
部のスリットの周囲に細かなメッシュの網部を巻回して
みたが、管の打ち込み工程で網部がめくれてしまい、め
くれた個所からシルトや粘土が進入してしまい、所期の
目的を達成することができなかった。本発明の目的は、
かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、
打ち込み途中や地下水の採取中に採水部から砂や粘土が
進入することのない汚染地下水の採取・観測井戸用管を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は汚染地下水の採
取・観測井戸用管であり、前述した技術的課題を解決す
るために以下のように構成されている。すなわち、請求
項1に記載の発明は、端に設けられた円錐状の貫入部
と、該貫入部に続く管体と、該管体の所定位置に接続さ
れたスクリーン管とを備えた汚染地下水の採取・観測井
戸用管であって、昇降装置に組み込まれた打撃ハンマー
を上昇させて井戸用管の頭部を叩きながら前記井戸用管
の打ち込みを行う装置に用いられる汚染地下水の採取・
観測井戸用管において、前記スクリーン管は外管と内管
とを有し、前記外管及び内管に採水部が穿設されるとと
もに、内管外周面には網部が巻回されて三重構造に形成
され 前記スクリーン管の直上管又は外管が前記スクリ
ーン管の内管の外径よりも小径の肉厚管部を構成し、該
肉厚管部の端面をストッパ部としたことを特徴とする。
【0006】なお、前記スクリーン管を構成する外管と
内管に形成された採水部は、各管の外周面から内周面に
穿設された開口部であり、採水部の開口面積や数など
は、地中の砂やシルトなどの粒径や地下水に含まれる割
合等により適宜選択して実施することができる。
【0007】また、採水部は、主として地下水を採取す
る開口部であるが、ときには揮発性を有するトリクロロ
エチレンなどを含む土中ガスの採取にも用いられるもの
であることはいうまでもない。
【0008】前記管体は予めスクリーン管を組み込んだ
単一管構造のものでもよいが、複数の短管構成とする
と、帯水層までの地下深度(最大15〜20mm程度)
に応じて適数の短管を接続することにより所望の深度の
帯水層まで達する井戸を簡単に埋設することができる。
もちろん、比較的地下水位が高い場所では所定長の単一
管構成とするほうがよい場合もある。
【0009】好ましくは、前記スクリーン管の前記外管
に穿設された採水部はスリットであり、前記内管に穿設
された採水部は孔であり、さらに前記スリット幅は前記
孔の開口部よりも小で、前記網部のメッシュよりも大と
する。なお、前記の孔は丸孔、四角孔その他の適宜の形
状を選択して実施することができることは言うまでもな
い。
【0010】又本発明によれば、前記スクリーン管と該
スクリーン管の直上の管との接続側に、ストッパ部を備
えており、スクリーン管の内管の外周面に巻回された網
部が、管体の打ち込み時にずり上がるのを前記ストッパ
部により阻止する。
【0011】前記ストッパ部はスクリーン管の直上管に
設けることも、あるいはスクリーン管の外管に設けるこ
ともできる。この場合には、前記直上管又は外管がスク
リーン管の内管の外径よりも小径の肉厚管部を構成し、
該肉厚管部の端面をストッパ部とし、好ましくは、前記
井戸用管を、隣接する短管同士をネジ結合によって所定
の長さの管体を構成する複数の短管構成とし、前記スク
リーン管の直上の短管(以下直上管という)は、前記ス
クリーン管の内管の外径よりも小径の内径を有する肉厚
管となっていて、該短管の端面がストッパ部を構成する
とともに、該直上管以外の短管は、直上管に対して薄肉
の管構成とした
【0012】
【作用】本発明の汚染地下水の採取・観測井戸用管によ
ると、採水部を設けた外管と内管、及び網部の三重構造
のために、打ち込み中にシルトや粘土がスクリーン管に
進入することなく、円滑に土中への打ち込みが行われ
る。
【0013】外管に設けられたスリットと内管に設けら
れた孔と、網部によりシルトや粘土の進入がなお一層確
実に防止される。
【0014】さらに、スクリーン管の内管に巻回された
網部は、ストッパ部によって慣性によるずり上がりが阻
止される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の汚染地下水の採取
・観測井戸用管を図面に示される実施形態についてさら
に詳細に説明する。ただし、この実施の形態に記載され
ている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置な
どは特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲を
それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎ
ない。図1には本発明の一実施形態に係る汚染物質の採
取・観測井戸用管の側面を一部を破断して示す。図2で
は本実施の形態で用いられる管体を構成する短管を一部
破断して示す。図3(イ)はスクリーン管の半部縦断面
を示し、同(ロ)は先端の貫入部側を一部破断して示
す。図4(イ)はスクリーン管と、その直上の管との接
続状態の縦断面であり、(ロ)はその変形例を示す。図
5は外管に穿設された採水部であるスリットの一例を示
す展開図であり、図6は内管に穿設された採水部である
丸孔の一例を示す展開図である。また図7は外管と内管
との組み合わせにより形成されるスクリーン管の側面を
示す。図8は、本発明の汚染物質の採取・観測井戸用管
を地中へ打ち込む状態を示す模式図である。
【0016】本発明の実施形態の汚染物質の採取・観測
井戸用管10は、図1に示すように先端に設けられた円
錐状の貫入部1と、該貫入部1に続く管体2と、管体2
の所定位置にスクリーン管4を備えている。また、この
管体2は複数の短管21〜2nを継ぎ手部8、9により
接続して所定の長さに形成されている。
【0017】ちなみに、本実施の形態では、貫入部の高
さは0.1m、短管21の高さは0.4m、スクリーン
管4の直上管22は0.5m、その他の短管22・23
…2nの高さは1m、スクリーン管4の高さは1mであ
る。また、貫入部1は短管21の貫通孔7aに装着され
ており、貫入部1は管体2よりも耐衝撃性の高い材料、
例えばCr−Mo鋼、Ni−Cr−Mo鋼などのMoを
含む鋼を用いている。
【0018】なお、短管21〜2nは、図2に例示する
ように継ぎ手部として一端に雄ネジ8を、他端に雌ネジ
9をそれぞれ設けてあり、隣接する短管同士をネジ結合
によって所定の長さの管体2を構成している。なお、継
ぎ手部にはネジ以外の手段、例えば一方の管体に小径部
を設け、該小径部を隣接する短管の大径部に圧入するな
どの手段を採用することができることはもちろんであ
る。
【0019】前記スクリーン管4は長さが1mであり、
外管4aと内管4bとを有する。外管4aの外径は50
mm、内管4bの外径は40mmである。また、外管5
aには図5に示すように複数のスリットSが開口率6〜
8%で穿設されて採水部5aを構成し、内管4bには図
6に示すように採水部5bとして直径10mmの丸孔R
が開口率10%で開口している。
【0020】さらに、内管4bにはステンレス製の網部
6が巻回されていて、該スクリーン管4はストレーナを
形成して三重構造になっている。その結果、スクリーン
管4において、採水部5a、5bは図7に例示するよう
な組み合わせが形成される。
【0021】図4(イ)に示すように、スクリーン管4
の直上の管は短管22となっており、接合側には継ぎ手
として雄ネジ8が設けられ、スクリーン管4の内管4b
の外径Aよりも小径の内径Bを有する肉厚管となってい
て、該短管22の端面11がストッパ部11を構成す
る。かかる構造のために、前記雄ネジ8をスクリーン管
4の外管に設けられた継ぎ手部としての雌ネジ9に螺合
してスクリーン管4と直上管22を接合すると、前記内
管4bの外周面17に巻回された網部6が管体2の打ち
込み時に慣性によりずり上がることが阻止されるように
なる。
【0022】また、短管22の他端には雌ネジ9が設け
られていて、さらに短管23の雄ネジ8と螺合するよう
になっている。さらに、直上管22以外の短管23…n
は、二重管構造のスクリーン管4との接合を行うことが
ないので、直上管22に対して比較的薄肉の管構成とな
っている。
【0023】あるいは、図4(ロ)に示すように、本実
施の形態の変形例としてスクリーン管4の外管4aの接
合側には、肉厚のストッパ部11が構成されているもの
を例示する。この変形例においても、内径には継ぎ手部
として雌ネジ9が設けられていて、直上の短管22の先
端に形成された雄ネジ8と螺合するようになっている。
【0024】なお、図4(イ)、(ロ)に示す場合とは
逆に、接続側に継ぎ手部としての雄ネジ8を内管4bに
設けて、直上の管22に設けた雌ネジ9と螺合するよう
な構造を採用することもできる。
【0025】次に、図8に基づいて本発明に係る汚染地
下水の採取・観測井戸用管10を土中に打ち込んで採取
・観測井戸を埋設する場合につき説明する。クローラ1
3上に搭載された小形の打込機15を、工場敷地、ある
いは建築物設置予定場所等、地下の汚染状態を調査する
必要のある所定の場所に移動させる。
【0026】次いで、管体2を土中へ打ち込む工程に入
る。そのため、打込機15のコラム18に設けられた昇
降装置14を油圧により駆動して、該昇降装置に組み込
まれた打撃ハンマー16を上昇させて、矢印Pで示すよ
うに所定長の井戸用管10の頭部を叩きながら井戸用管
10の打ち込みを行う。なお、打撃ハンマ16から打ち
込み衝撃を受ける井戸用管10の後端には被打撃ヘッド
部30が取り付けられている。
【0027】井戸用管10を打ち込むにあたり、打撃ハ
ンマの16のストローク長を勘案した寸法の管体を構成
する。例えば本実施の形態においては、図3及び図4に
示す貫入部1と短管21、さらにスクリーン管4を接続
して長さ1.5mの管体を用意し、該管体を地中に打ち
込む。適宜の深さまで管体の打ち込みがなされたら、高
さが1.0mの短管22を継ぎ足して打ち込みを行う。
【0028】以下、順次短管を継ぎ足しながら井戸用管
10の土中Eへの打ち込みを行い、スクリーン管4が所
定の深度に達したところで打ち込みを停止し、井戸の埋
設が完了する。以後、本発明の管体を埋設してなる汚染
物質の採取・観測井戸は内部の貫通孔74、73……7
nを通じて任意の帯水層19において地下水を採取し
て、調査し、地中の汚染状態を常時観測することができ
る。
【0029】また、管体の打ち込み中に、網部6が慣性
によるずり上がることはストッパ部11により確実に阻
止されるので、採水部5a、5bからシルトや粘土がス
クリーン管4の内部に進入することはなく、またこれに
起因して目詰まりを起こすこともない。そのため、管体
の打ち込み中においても、地中のガスの採取も確実に行
うこともできる。また、複数の場所に井戸用管10を打
ち込んで、迅速、的確に土壌・地下水の汚染状況の三次
元的な広がりを把握することができる。
【0030】なお、本実施の形態のように小形の打込機
15を用い、短管を継ぎ足して汚染地下水の採取・観測
井戸用管を形成すると、大規模な打込機を要することな
く、狭い場所や建築物の内部や、不整地でも汚染地下水
の採取・観測井戸の設置が可能となり、かかる場所にお
ける地中の汚染状態を常時調査することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
打ち込み中にシルトや粘土がスクリーン管に進入するこ
となく土中への打ち込みが可能になる。そのために、調
査目的とする対象地層をその上位の地質との連続性を遮
断することができ、迅速、かつ円滑な汚染状況の調査が
可能になる。
【0032】また、本発明によればシルトや粘土の進入
が一層確実に防止される。さらに、本発明によれば、ス
クリーン管の内管に巻回された網部の慣性によるずり上
がりは、ストッパ部に確実に阻止されることになり、ス
クリーン管の機能を損なうことなく管の打ち込みを行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る汚染地下水の採取・
観測井戸用管を一部を破断して示す側面図である。
【図2】本実施形態で用いられる管体を構成する短管を
一部破断して示す側面図である。
【図3】(イ)はスクリーン管の半部縦断面図であり、
同(ロ)は先端の貫入部側を一部破断して示す側面図で
ある。
【図4】(イ)はスクリーン管とその直上の継ぎ足し用
の短管との接続状態を示す縦断面であり、(ロ)は変形
例の縦断面図である。
【図5】外管に穿設された採水部であるスリットの一例
を示す展開図である。
【図6】内管に穿設された採水部である丸孔の一例を示
す展開図である。
【図7】外管と内管との組み合わせにより形成されるス
クリーン管の一例を示す側面図である。
【図8】本発明に係る汚染物質の採取・観測井戸用管を
地中に打ち込む状態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 貫入部 2 管体 4 スクリーン管 4a 外管 4b 内管 5a 採水部 5b 採水部 10 汚染地下水の採取・観測井戸用管 11 ストッパ部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−272111(JP,A) 特開 平5−248161(JP,A) 特開 平5−44386(JP,A) 特開 平9−3881(JP,A) 特開 昭50−88848(JP,A) 特開 昭54−86872(JP,A) 登録実用新案3037158(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/00 - 1/44 B01D 35/02 E21B 43/08 G01N 33/24 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に設けられた円錐状の貫入部と、該
    貫入部に続く管体と、該管体の所定位置に接続されたス
    クリーン管とを備えた汚染地下水の採取・観測井戸用管
    であって、昇降装置に組み込まれた打撃ハンマーを上昇
    させて井戸用管の頭部を叩きながら前記井戸用管の打ち
    込みを行う装置に用いられる汚染地下水の採取・観測井
    戸用管において、 前記スクリーン管は外管と内管とを有し、前記外管及び
    内管に採水部が穿設されるとともに、内管外周面には網
    部が巻回されて三重構造に形成され 前記スクリーン管の直上管又は外管が前記スクリーン管
    の内管の外径よりも小径の肉厚管部を構成し、該肉厚管
    部の端面をストッパ部とした ことを特徴とする汚染地下
    水の採取・観測井戸用管。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の汚染地下水の採取・観測
    井戸用管において、 前記井戸用管を、隣接する短管同士をネジ結合によって
    所定の長さの管体を構成する複数の短管構成とし、前記
    スクリーン管の直上の短管(以下直上管という)は、前
    記スクリーン管の内管の外径よりも小径の内径を有する
    肉厚管となっていて、該短管の端面がストッパ部を構成
    するとともに、該直上管以外の短管は、直上管に対して
    薄肉の管構成とした ことを特徴とする請求項1に記載の
    汚染地下水の採取・観測井戸用管。
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