JP7117594B2 - 美容装置 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者の肌に対してミストの噴霧及び光の照射を行うことで美容効果を与える美容装置に関する。
従来、使用者の肌に対してミストを噴霧すると共に光を照射することで、肌のたるみや小じわ等を改善する美容効果を得られることが知られている。使用者の肌にミストを噴霧すると共に光を照射する装置としては、例えば、特許文献1(特開2012-235922号公報)に記載された美容装置が知られている。
特開2012-235922号公報
しかしながら、特許文献1の美容装置では、安定した美容効果を得るという観点において、未だ改善の余地がある。
従って、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、安定した美容効果を得ることができる美容装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る美容装置は、筐体と、
前記筐体の上部に設けられ、前記筐体の前方の施術領域に向けて光を照射する光源部と、
前記筐体において前記光源部よりも下方に間隔を空けて設けられ、前記施術領域に向けてミストを噴霧するミスト噴霧部と、
を備えるように構成されている。
本発明に係る美容装置によれば、安定した美容効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係る美容装置の斜視図 図1の美容装置の蓋体が開位置に位置する状態を示す斜視図 図1の美容装置の縦断面図 図1の美容装置の分解斜視図 図1の美容装置の外蓋部が外蓋部開位置に位置する状態を示す斜視図 図1の美容装置の光源部を回転させた状態を示す斜視図 図1の美容装置の蓋体が開位置に位置する状態を示す側面図 図7Aの状態から蓋体の位置を調整した状態を示す側面図
(本発明の基礎となった知見)
本発明者らは、安定した美容効果を得るために鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
従来の美容装置では、施術領域にミストを噴霧するミスト噴霧部と、ミスト噴霧部に隣接して設けられ、施術領域に光を照射する光源部とを備えている。施術時、施術領域に、ミスト噴霧部からミストが噴霧されると共に光源部から光が照射されている。
しかしながら、従来の美容装置においては、ミスト噴霧部と光源部とが隣接しているため、ミストの噴霧及び光の照射を同時に行う場合、ミストと光とが干渉して施術領域に対する美容効果が不安定になるおそれがある。
これに対して、本発明者らは、光源部を筐体の上部に設け、ミスト噴霧部を光源部よりも下方に間隔を空けて設けることにより、ミストと光とが干渉するのを抑制し、安定した美容効果を得ることができることを見出した。
これらの新規な知見に基づき、本発明者らは、以下の発明に至った。
本発明の第1態様によれば、筐体と、
前記筐体の上部に設けられ、前記筐体の前方の施術領域に向けて光を照射する光源部と、
前記筐体において前記光源部よりも下方に間隔を空けて設けられ、前記施術領域に向けてミストを噴霧するミスト噴霧部と、
を備える美容装置を提供する。
本発明の第2態様によれば、前記筐体は、前記ミスト噴霧部が設けられる本体と、前記本体に接続され前記ミスト噴霧部を開閉自在に覆い、前記光源部が設けられる蓋体と、を備え、
前記蓋体が閉位置のとき、前記ミスト噴霧部が前記蓋体によって覆われ、
前記蓋体が開位置のとき、前記ミスト噴霧部が開放されると共に前記光源部が前記筐体の上部の照射位置に位置するように構成されている、
第1態様に記載の美容装置を提供する。
本発明の第3態様によれば、前記筐体は、前記蓋体を回転させる回転軸を、前記ミスト噴霧部よりも後方において、前後方向及び鉛直方向と直交する方向に沿って有し、
前記回転軸を中心に前記蓋体が回転することにより、前記蓋体が前記ミスト噴霧部を開閉自在に覆うように構成されている、
第2態様に記載の美容装置を提供する。
本発明の第4態様によれば、前記蓋体は、前記蓋体が前記閉位置のとき前記本体の上面及び前面を覆うように一部が屈曲した形状を有し、
前記光源部は、前記蓋体において前記回転軸から離れた先端部に設けられる、
第3態様に記載の美容装置を提供する。
本発明の第5態様によれば、前記蓋体が前記開位置のとき、前記ミスト噴霧部は、前記施術領域の第1施術部にミストを斜め下方から噴霧し、前記光源部は、前記施術領域において前記第1施術部よりも上方に位置する第2施術部に光を水平又は略水平に照射し、
前記回転軸と前記光源部との距離は、前記ミスト噴霧部と前記第1施術部との距離と同じか又は略同じに設定され、
前記回転軸と前記ミスト噴霧部との前後方向の距離は、前記蓋体が前記開位置における、前記光源部と前記第2施術部との前後方向の距離と同じか又は略同じに設定され、
前記回転軸と前記ミスト噴霧部との鉛直方向の距離は、前記第1施術部と前記第2施術部との鉛直方向の距離と同じか又は略同じに設定される、
第3又は4態様に記載の美容装置を提供する。
本発明の第6態様によれば、前記蓋体は、前記回転軸と平行に設けられ前記光源部を回転可能に支持する照射方向調整軸を備え、
前記光源部は、前記照射方向調整軸を中心に回転することにより、光を照射する方向を調整可能に構成されている、第3から5態様のいずれか1つに記載の美容装置を提供する。
本発明の第7態様によれば、前記ミスト噴霧部は、前記回転軸と平行に設けられ前記ミスト噴霧部を回転可能に支持する噴霧方向調整軸を備え、前記噴霧方向調整軸を中心に回転することにより、ミストを噴霧する方向を調整可能に構成されている、第3から6態様のいずれか1つに記載の美容装置を提供する。
本発明の第8態様によれば、前記蓋体は、前記蓋体が前記閉位置に位置する状態で、前記ミスト噴霧部を覆う外蓋部閉位置と前記ミスト噴霧部を外部に露出させる外蓋部開位置とに移動可能な外蓋部を有する、第2から7態様のいずれか1つに記載の美容装置を提供する。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態によって本発明が限定されるものではない。
《実施形態》
図1は、本発明の実施形態に係る美容装置の斜視図である。図1に示すように、本実施形態に係る美容装置は略直方体形状を有する筐体1を備えている。筐体1は、本体2と、本体2に開閉自在に接続される蓋体3とを備えている。
図2は、図1の美容装置の蓋体3が開位置に位置する状態を示す斜視図である。図2に示すように、本体2の上面には、筐体1の前方の施術領域に向けてミストを噴霧するミスト噴霧部4が設けられている。本実施形態において、施術領域は使用者の顔面である。また、本体2には、電源コード(図示せず)が接続されている。電源コードが外部電源に接続されることにより、本実施形態に係る美容装置を駆動するための電力が供給される。
図3は、図1の美容装置の縦断面図である。図3に示すように、本体2には、ミスト噴霧部4が噴霧するミストを生成するミスト生成部21と、ミスト生成部21に対して給水する給水タンク22とが設けられている。また、本実施形態では、本体2は、蓋体3を回転させる回転軸23を、ミスト噴霧部4よりも後方において、前後方向(X方向)及び鉛直方向(Z方向)と直交する方向(Y方向)に沿って有している。
図4は、図1の美容装置の分解斜視図である。図4に示すように、本体2の側面には、押すことによって蓋体3の回転移動の制限を解放するボタン24が設けられている。
図2に示すように、ミスト噴霧部4は、ミストを噴霧する噴霧口41を有する。また、図3に示すように、ミスト噴霧部4は、回転軸23と平行に設けられミスト噴霧部4を回転可能に支持する噴霧方向調整軸42を備えている。ミスト噴霧部4は、噴霧方向調整軸42を中心に回転することにより、ミストを噴霧する方向を調整可能に構成されている。また、ミスト噴霧部4は、蒸気及び冷ミストを噴霧するように構成されている。本実施形態において、調整とは、180度以内の角度で軸を中心に回転させることを意味する。
蓋体3は、使用者が図4に示すボタン24を押すことによって、閉位置(図1)の状態から開位置(図2)の状態へと移動する。図2に示すように、蓋体3が開位置のとき、ミスト噴霧部4が筐体1において光源部5よりも下方に間隔を空けて設けられている。具体的には、蓋体3が開位置のとき、ミスト噴霧部4が開放されると共に、光源部5が筐体1の上部の照射位置に位置するように構成されている。蓋体3は、回転軸23を中心に回転することにより、ミスト噴霧部4を開閉自在に覆うように構成されている。
図1に示すように、蓋体3は、蓋体3が閉位置のとき本体2の上面及び前面を覆うように一部が屈曲した形状を有している。蓋体3は、蓋体3が閉位置のとき、本体2の前面を覆う光源部5と、本体2の上面を覆う外蓋部6と、光源部5及び外蓋部6を回転可能に保持する保持部7とを備えている。
図3に示すように、光源部5は、蓋体3において回転軸23から離れた先端部に設けられている。本実施形態において、光源部5は、蓋体3が閉位置のとき本体2の前面に設けられている。また、光源部5は、蓋体3が閉位置のとき、蓋体3の下端部において、施術領域に向けて光を照射する光源51を有する。
外蓋部6は、蓋体3が閉位置に位置する状態で、ミスト噴霧部4を覆う外蓋部閉位置とミスト噴霧部4を外部に露出させる外蓋部開位置とに移動可能に構成されている。
図4に示すように、保持部7は、回転軸23と平行に設けられ外蓋部6を回転可能に支持する外蓋部回転軸31を備えている。図5は、図1の美容装置の外蓋部6が外蓋部開位置に位置する状態を示す斜視図である。図5に示すように、使用者が外蓋部回転軸31を中心に外蓋部6を回転させることにより、蓋体3が閉位置のときでもミスト噴霧部4が開閉されるように構成されている。
図4に示すように、保持部7は、回転軸23と平行に設けられ光源部5を回転可能に支持する照射方向調整軸32を備えている。図6は、図1の美容装置の光源部5を回転させた状態を示す斜視図である。図6に示すように、照射方向調整軸32を中心に光源部5を回転させることにより、光を照射する方向が調整可能に構成されている。
図7Aは、図1の美容装置の蓋体3が開位置に位置する状態を示す側面図である。図7Aに示すように、蓋体3が開位置のとき、ミスト噴霧部4は、施術領域の第1施術部43にミストを斜め下方から噴霧し、光源部5は、施術領域において第1施術部43よりも上方に位置する第2施術部52に光を水平又は略水平に照射する。本実施形態において、第1施術部43は顎であり、第2施術部52は鼻である。
回転軸23と光源部5の先端部53との距離は、ミスト噴霧部4の噴霧口41と第1施術部43との噴霧距離D1と同じか又は略同じに設定されている。また、回転軸23とミスト噴霧部4の噴霧口41との前後方向(X方向)の距離は、蓋体3が開位置における、光源部5の先端部53と第2施術部52との前後方向(X方向)の照射距離D2と同じか又は略同じに設定されている。また、回転軸23とミスト噴霧部4の噴霧口41との鉛直方向(Z方向)の距離は、第1施術部43と第2施術部52との鉛直方向(Z方向)の距離と同じか又は略同じに設定されている。
施術の開始時、使用者が図4に示す本体2のボタン24を押すことにより、蓋体3は閉位置(図1)から開位置(図2)へと移動する。その後、使用者は、ミスト噴霧部4がミストを第1施術部43に噴霧するように、ミストを噴霧する方向を調整する。その後、使用者が開始ボタン(図示せず)を押すことで、ミスト噴霧部4が噴霧距離D1で第1施術部43に斜め下方からミストを噴霧すると共に、光源部5が照射距離D2で第2施術部52に水平又は略水平に光を照射する。噴霧距離D1は例えば25cmに設定され、照射距離D2は例えば15cmに設定される。
図7Bは、図7Aの状態から蓋体3の位置を調整した状態を示す側面図である。蓋体3が開位置において、光源部5の高さが第2施術部52の高さと異なるとき、図7Bに示すように、使用者は蓋体3の調整を行う。使用者は、光源部5の先端部53の高さが第2施術部52の高さになるように、回転軸23を中心に蓋体3を回転させる。さらに、使用者は、光源部5が第2施術部52に対して水平に光を照射するように、照射方向調整軸32を中心に蓋体3の光源部5を回転させる。その後、使用者は、ミスト噴霧部4がミストを第1施術部43に噴霧するように、ミストを噴霧する方向を調整する。
本実施形態に係る美容装置によれば、ミスト噴霧部4が光源部5よりも下方に間隔を空けて設けられている。この構成によれば、ミストを施術領域の斜め下方から噴霧すると共に、光を施術領域に対して水平に照射することができる。これにより、施術領域の適切な位置に向かってミストの噴霧及び光の照射を行うことができる。また、ミストと光との干渉を抑制することができる。その結果、安定した美容効果を得ることができる。
また、本実施形態に係る美容装置によれば、蓋体3が開閉自在に移動することができるため、蓋体3に設けられた光源部5は施術領域のより適切な位置に向かって光を照射することができる。また、蓋体3が閉位置のとき、ミスト噴霧部4は蓋体3によって覆われていることで、ミスト噴霧部4に埃などが入ることを抑制することができる。このため、ミスト噴霧部4を清潔に保つことができる。
また、本実施形態に係る美容装置によれば、蓋体3が回転軸23を中心に回転することで、蓋体3に設けられた光源部5は、回転軸23から一定の距離で前後方向(X方向)及び鉛直方向(Z方向)の位置を変更することができる。このため、光源部5が照射する位置に蓋体3を容易に移動させることができる。
また、本実施形態に係る美容装置によれば、蓋体3が本体2の上面及び前面を覆うように一部が屈曲した形状を有することで、回転軸23から蓋体3の光源部5までの距離を長くすると共にコンパクトに収納することができる。
また、本実施形態に係る美容装置によれば、蓋体3が開位置において、第1施術部43はミスト噴霧部4の噴霧口41から噴霧距離D1に位置し、第2施術部52は光源部5の先端部53から照射距離D2に位置する。第1施術部43がミスト噴霧部4の噴霧口41を中心としてθ1回転した位置に位置するとき、使用者は、回転軸23を中心として蓋体3を開位置の状態からθ1回転させる。これにより、噴霧距離D1及び照射距離D2を一定に保つことができる。このため、本実施形態に係る美容装置の載置面の高さや使用者の施術領域の高さに依らず、噴霧距離D1及び照射距離D2を一定に保つことができる。
また、本実施形態に係る美容装置によれば、光を照射する方向を調整することにより、施術領域に対して水平に光を照射することができる。
また、本実施形態に係る美容装置によれば、ミストを噴霧する方向を調整することにより、施術領域のより適切な位置に向かってミストを噴霧することができる。
また、本実施形態に係る美容装置によれば、蓋体3が閉位置のときでも外蓋部6を開放することでミストを噴霧することができるため、利便性を向上させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、前記実施形態では、蓋体3は、回転軸23を中心に回転することにより、ミスト噴霧部4を開閉自在に覆うように構成されているとしたが、本発明はこれに限定されない。光源部5が筐体1の上部に設けられ、ミスト噴霧部4が筐体1において光源部5よりも下方に間隔を空けて設けられていれば、他の構成であってもよい。例えば、蓋体3は、移動可能な構成ではなく、図2に示すような開位置の状態で固定された構成であってもよい。この構成によっても、ミストと光との干渉を抑制することができる。
また、前記実施形態では、使用者が、ミスト噴霧部4がミストを第1施術部43に噴霧するように、ミストを噴霧する方向を調整するとしたが、本発明はこれに限定されない。使用者が蓋体3を開閉することで、ミスト噴霧部4のミストの噴霧方向が連動するように構成されていてもよい。すなわち、使用者がミストの噴霧方向を調整することなく、蓋体3を開閉することによりミストの噴霧方向が自動的に調整されるように構成されていてもよい。この構成によれば、ミストの噴霧方向を使用者が調整する必要がないため、利便性を向上させることができる。
なお、前記様々な実施形態のうちの任意の実施形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有する効果を奏するようにすることができる。
本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関連して充分に記載されているが、この技術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、本発明の請求の範囲内に含まれると理解されるべきである。
本発明に係る美容装置は、安定した美容効果を得ることができるため、使用者の肌に対してミストの噴霧及び光の照射を行うことで美容効果を与える美容装置として有用である。
1 筐体
2 本体
21 ミスト生成部
22 給水タンク
23 回転軸
24 ボタン
3 蓋体
31 外蓋部回転軸
32 照射方向調整軸
4 ミスト噴霧部
41 噴霧口
42 噴霧方向調整軸
43 第1施術部
5 光源部
51 光源
52 第2施術部
53 先端部
6 外蓋部
7 保持部

Claims (5)

  1. 本体と、
    前記本体の前方の施術領域に向けて光を照射する光源部と、
    前記本体の上面に設けられ、前記施術領域に向けてミストを噴霧するミスト噴霧部と、
    前記ミスト噴霧部よりも後方において前記本体に接続され、前記ミスト噴霧部を開閉自在に覆う蓋体と、
    前記ミスト噴霧部よりも後方において、前後方向及び鉛直方向と直交する方向に沿って、前記本体に前記蓋体を回転可能に接続する回転軸と、
    を備え、
    前記蓋体は、前記回転軸に接続された第1部と、前記第1部に対して屈曲した第2部とを有し、
    前記光源部は、前記第2部の先端部に設けられ、
    前記蓋体が閉位置のとき、前記第1部は前記本体の前記上面を覆い、前記第2部は前記本体の前面を覆い、
    前記蓋体が開位置のとき、前記第1部は上方に向かって延びて、前記第2部は前方に向かって延びて、前記光源部は、前記ミスト噴霧部よりも上方に間隔を空けて、前記ミスト噴霧部より前方に位置する、 美容装置。
  2. 前記蓋体が前記開位置のとき、前記ミスト噴霧部は、前記施術領域の第1施術部にミストを斜め下方から噴霧し、前記光源部は、前記施術領域において前記第1施術部よりも上方に位置する第2施術部に光を水平又は略水平に照射し、
    前記回転軸と前記光源部との距離は、前記ミスト噴霧部と前記第1施術部との距離と同じか又は略同じに設定され、
    前記回転軸と前記ミスト噴霧部との前後方向の距離は、前記蓋体が前記開位置における、前記光源部と前記第2施術部との前後方向の距離と同じか又は略同じに設定され、
    前記回転軸と前記ミスト噴霧部との鉛直方向の距離は、前記第1施術部と前記第2施術部との鉛直方向の距離と同じか又は略同じに設定される、
    請求項に記載の美容装置。
  3. 前記蓋体は、前記回転軸と平行に設けられ前記光源部を回転可能に支持する照射方向調整軸を備え、
    前記光源部は、前記照射方向調整軸を中心に回転することにより、光を照射する方向を調整可能に構成されている、請求項1または2に記載の美容装置。
  4. 前記ミスト噴霧部は、前記回転軸と平行に設けられ前記ミスト噴霧部を回転可能に支持する噴霧方向調整軸を備え、前記噴霧方向調整軸を中心に回転することにより、ミストを噴霧する方向を調整可能に構成されている、請求項からのいずれか一項に記載の美容装置。
  5. 前記蓋体は、前記蓋体が前記閉位置に位置する状態で、前記ミスト噴霧部を覆う外蓋部閉位置と前記ミスト噴霧部を外部に露出させる外蓋部開位置とに移動可能な外蓋部を有する、請求項からのいずれか一項に記載の美容装置。
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