JP7116052B2 - 把持システム - Google Patents
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Description
アーム機構3は、第1アームリンク部31、第2アームリンク部32、第3アームリンク部33、第4アームリンク部34、第5アームリンク部35、および接続部材36を備えている。そして、ハンド機構2のベース部20が、アーム機構3の第1アームリンク部31の一端側に形成された第1関節部30aに接続されている。第1関節部30aには、第1アームリンク部31に対してハンド機構2を該第1アームリンク部31の軸周りに回転させるためのモータ(図示略)が設けられている。第1アームリンク部31の他端側は、第2関節部30bで第2アームリンク部32の一端側に接続されている。第1アームリンク部31と第2アームリンク部32とはその中心軸が垂直に交わるように接続されている。そして、第2関節部30bには、第2アームリンク部32に対して、第1アームリンク部31を、その他端側を中心に該第2アームリンク部32の軸周りに回転させるためのモータ(図示略)が設けられている。次に、第2アームリンク部32の他端側は、第3関節部30cで第3アームリンク部33の一端側に接続され、第3関節部30cには、第3アームリンク部33に対して第2アームリンク部32を相対的に回転させるためのモータ(図示略)が設けられている。
次に、ハンド機構2の構成について図2から図10に基づいて説明する。図2はハンド機構2の斜視図である。図3はハンド機構2の上面図である。また、図2、図3に示すように、ハンド機構2においては、ベース部20に4本の指部21が、ハンド機構2の長手方向(図3において紙面に垂直な方向)の軸を中心とした円周上に、等角度間隔(すなわち90deg間隔)に配置されている。また、4本の指部21は全て同一の構造を有し且つ同一の長さである。但し、各指部21の動作は、それぞれ独立して制御される。
次に、台座部4の内部に配置されたロボットアーム1の制御装置であるアーム制御装置42と、ハンド機構2の制御装置であるハンド制御装置43の構成について、図11に基づいて説明する。図11は、アーム制御装置42及びハンド制御装置43に含まれる各機能部を示すブロック図である。アーム制御装置42は、ロボットアーム1のアーム機構3に搭載される各モータのドライバに対して、各モータの駆動信号を生成させるための制御信号を供給するように構成される。アーム制御装置42は、演算処理装置及びメモリを有するコンピュータであり、機能部として、アーム制御部420、およびモータ状態量取得部421を有している。各機能部は、アーム制御装置42において所定の制御プログラムが実行されることで形成される。
ここで、図12に基づいて、ロボットアーム1に搭載されたハンド機構2を用いた把持システムによる対象物の把持制御について説明する。当該把持制御は、アーム制御装置42及びハンド制御装置43において所定の制御プログラムが実行されることで実現される。先ず、S101では、ハンド機構2が所定の把持可能位置に移動される。当該処理は、アーム制御装置42のアーム制御部420によって実行される。具体的には、対象物情報取得部430によって取得された対象物情報が、ハンド制御装置43からアーム制御装置42へと引き渡される。そして、この引き渡された対象物情報に基づいて、ハンド機構2が位置すべき所定の把持可能位置、すなわち、対象物に対してハンド機構2が作用することで当該対象物の把持が可能となる位置が算出される。例えば、対象物情報に含まれる対象物の位置情報を基準として、その把持が可能となるように所定距離、当該対象物から離間した位置を所定の把持可能位置として算出してもよい。S101の処理が終了すると、S102へ進む。
図14は、対象物10における接触可能部を特定するための処理のフローチャートである。なお、当該処理の説明に際しては、把持対象となる対象物10は図15に示すように配置されていることを前提とする。この配置状態では、対象物となる直方体形状の物体が4つ連なって置かれており、その手前側に位置する物体が把持の対象となる対象物10であり、それ以外の物体は、対象物10と同形の物体であるが把持の対象ではないため非対象物10’と称する。図15に示す配置状態では、対象物10の底面が床面に接するように置かれているが、更にその対象物10の側面S2及びS3は、図示しない障害物(例えば、物体を収容する容器等)が対象物10の周囲に位置しているため、露出した状態とはなっていない。また、対象物10の背面S5は、背部の非対象物10’に接しているため、同じように露出した状態とはなっていない。なお、このような対象物10の配置状態に関する情報は、対象物情報取得部430によって取得される対象物情報に含まれている。
図16は、対象物10における非露出部を特定するための処理のフローチャートである。なお、当該処理の説明に際しては、把持対象となる対象物10は図15に示すように配置され、且つ、上記の接触可能部を用いた対象物10の傾倒動作が行われることを前提とする。また、当該処理においても、接触可能部特定処理と同様に対象物10に関する対象物情報が利用される。先ず、S301では、対象物10に関する対象物情報に基づいて、対象物10の表面のうち非露出部の候補となる部位の抽出が行われる。この非露出部の候補となる部位は、ハンド機構2の指部21が接触可能となるようには露出していないことを要件として抽出される。したがって、図15に示す配置状態にある対象物10においては、側面S2及びS3と、背面S5と底面が、非露出部の候補として抽出される。
上記把持システムに含まれるハンド機構2の変形例1について、図19に基づいて説明する。なお、図19では、説明の簡略化のために、指部21A及び指部21Cのみを図示し、それら以外の指部21B、21Dの図示を省略している。上記第1の実施例では、指部21Aの第1指リンク部211Aを対象物10の接触可能部101たる上面に接触させながら対象物を傾倒させる際に、指部21A以外の指部21B~21Dを対象物10に接触させていないが、指部21Aの第1指リンク部211Aを対象物10の接触可能部101たる上面に接触させながら対象物を傾倒させる際に、指部21Cの第1指リンク部211Cを対象物10の前面103の下部に接触させることで該接触部分を支点として対象物10を傾倒させるようにしてもよい。なお、対象物10の前面103において指部21Cの第1指リンク部211Cを接触させる位置は、対象物10の高さ方向においては対象物10の上面よりも底面に近い位置であって、且つ対象物10の幅方向(図19中の前後方向)においては指部21Aの第1指リンク部211Aが接触する位置と同等の位置に設定されるものとする。このような変形例によれば、対象物10を傾倒させる際に力点となる部位(指部21Aの接触部位)の位置ずれ、及び対象物10を傾倒させる際に支点となる部位(指部21Cの接触部位)の位置ずれを抑制することができるため、対象物10が傾倒した際の姿勢を把持に適した姿勢にし易くなる。それにより、対象物10をより安定した姿勢で把持することが可能となる。
上記把持システムに含まれるハンド機構2の変形例2について、図20に基づいて説明する。本変形例に係るハンド機構2には、3本の指部21A~21Cが備えられる。これらの指部は、上記実施例と同様にそれぞれ同一の構成を有しているが、図3に示すようにハンド機構2を上方から見たときに、各指部21が、ハンド機構2の長手方向の軸を中心とした円周上に、等角度間隔(すなわち120deg間隔)に配置されている。この場合においては、第1指部に相当する指部21Bの第1指リンク部211Bが対象物10の接触可能部101に接触して対象物を傾倒させる。そして、その傾倒された対象物10に対して、第2指部に相当する指部21Aの第1指リンク部211Aが非露出部102に接触するとともに、第3指部に相当する指部21Cの第1指リンク部211Cが前面103に接触する。
上記第4の実施例での回転把持では、対象物10を縦方向(高さ方向)に回転させて非露出部102を露出させることで対象物10を把持可能な状態としている。すなわち、対象物10の幅方向に延在する軸回りに対象物10を回転させて非露出部102を露出させることで対象物10を把持可能な状態としている。ただし、対象物10の回転方向は縦方向には限られない。例えば、対象物10を回転させて非露出部を露出させる限りにおいて、対象物10をその横方向に回転させてもよく、又は、その縦方向と横方向の間となる斜め方向への回転であってもよい。なお、ここでいう「横方向への回転」とは、対象物10の奥行き方向に延在する軸回りに対象物10を回転させる形態、又は対象物10の高さ方向に延在する軸回りに対象物10を回転させる形態を含む。
上記実施例5では、対象物10の長さ方向において下方側面111(接触可能部101)に近い部位を把持する例について述べたが、対象物10の長さ方向において下方側面111(接触可能部101)から離れた部位(すなわち、対象物10の長さ方向における中心に一層近い部位)を把持するようにしてもよい。図27は、対象物10の長さ方向における中心に近い部位を把持する場合における浮かし把持の実行手順を説明するための図である。図27(a)は、対象物10の一部を床面から浮かせた状態を示し、同図(b)は、非露出部102(底面112)が露出する姿勢で対象物10を支持している状態を示し、同図(c)は、対象物10を縦方向(上下方向)で挟んで把持した状態を示している。
上記実施例5及び上記変形例1では、3本の指部21を有するハンド機構2によって対象物10を浮かし把持する例について述べたが、4本の指部21を有するハンド機構2によって対象物10を浮かし把持することも可能である。図28は、4本の指部21A~21Dを有するハンド機構2による対象物10の浮かし把持を説明するための図である。図28(a)は、対象物10の一部を床面から浮かせた状態を示し、同図(b)は、非露出部102(底面112)が露出する姿勢で対象物10を支持している状態を示し、同図(c)は、対象物10を縦方向(上下方向)で挟んで把持した状態を示している。また、図28に示すハンド機構2においては、4本の指部21A~21Dは、上記実施例と同様にそれぞれ同一の構成を有しているが、図3に示すようにハンド機構2を上方から見たときに、各指部21が、ハンド機構2の長手方向の軸を中心とした円周上に、等角度間隔(すなわち90deg間隔)に配置されているものとする。
間隙が形成されることで、非露出部102(対象物10の背面側に位置する鍔部115)が、後に指部21Aの第1指リンク部211Aが接触可能となるように露出された状態となる(図29(b))。
上記把持システムに含まれるハンド機構2の変形例1について、図30~図32に基づいて説明する。上記第6の実施例では、対象物10の側面に鍔部115が形成される対象物10であって、該対象物10の背面側に位置する鍔部115が壁面X1に接触している状態の対象物10を、水平ずらし把持する例について述べたが、図30に示すように、直方体形状の物体が横方向に複数連なって置かれており、その両側に他の物体(非対象物10’)が配置されている物体(対象物10)が把持の対象となる場合においても、水平ずらし把持を適用することができる。すなわち、対象物10の接触可能部101たる上面に指部21Aの第1指リンク部211Aを接触させながら該対象物10を手間側(図30中の白抜き矢印の方向)へ向かって水平にずらすことで、非露出部102たる背面を露出させて、該背面と前面とをハンド機構2の2本の指部21A~21Bによって横方向で挟んで挟持することも可能である。また、図30に示す対象物10の両側面が非露出部102として選出された場合は、対象物10の接触可能部101たる上面に指部21Aの第1指リンク部211Aを接触させながら該対象物10を手間側(図30中の白抜き矢印の方向)へ向かって水平にずらすことで、非露出部102たる両側面を露出させて、それら両側面をハンド機構2の2本の指部21A~21Bによって横方向で挟んで挟持することも可能である。
Claims (10)
- 少なくとも3本の指部を有するハンド機構によって対象物を把持するための把持システムであって、
前記対象物の形状、前記対象物の寸法、前記対象物の位置、及び、前記対象物の周囲の環境情報を含む対象物情報を取得する対象物情報取得部と、
前記対象物情報に基づいて、前記対象物を把持するときに前記ハンド機構の前記指部を接触させるための所定の把持部が露出しているかを判定する判定部と、
前記判定部により前記所定の把持部が露出していないと判定されたときに、前記対象物情報に基づいて、少なくとも1本の前記指部である第1指部で接触可能な前記対象物における接触可能部と、該判定部による判定時に該第1指部又は該第1指部とは異なる第2指部が接触可能であるように露出していない非露出部と、を特定する特定部と、
前記第1指部で前記接触可能部に接触しながら前記対象物の位置又は姿勢を変化させて、前記第1指部又は前記第2指部が該対象物の前記非露出部に接触可能となるように該非露出部を露出させる第1動作制御部と、
前記第1動作制御部により前記非露出部が露出された状態において、前記第1指部又は前記第2指部を該非露出部に接触させるとともに、該非露出部に接触させている前記指部以外の指部を該非露出部以外の前記対象物の所定の表面に接触させることで、前記対象物を把持する第2動作制御部と、
を備え、
前記対象物情報取得部により取得された前記対象物情報が、直方体形状の対象物が前面及び上面のみを露出する状態で床面に置かれていることを示している場合に、
前記判定部は、前記所定の把持部が露出していないと判定し、
前記特定部は、前記対象物の露出面である前記前面と前記上面とのうち、前記第1指部を接触させながら前記対象物を傾倒させることができる露出面である前記上面を、前記接触可能部として特定するとともに、前記対象物の非露出面である背面と2つの側面とのうち、前記第1指部を前記接触可能部としての前記上面に接触させながら前記対象物を傾倒させることにより露出状態となる前記背面を、前記非露出部として特定し、
前記第1動作制御部は、前記第1指部を前記接触可能部としての前記上面に接触させながら前記対象物の底面の一部が床面に接触したまま該対象物を前記前面の方向に傾倒させ
て、前記非露出部としての前記背面を露出させ、
前記第2動作制御部は、前記第2指部を前記非露出部としての前記背面に接触させ、且つ、前記第1指部及び前記第2指部とは異なる第3指部を前記所定の表面としての前記前面に接触させて、前記対象物を把持する、
把持システム。 - 前記第1動作制御部は、前記第1指部を前記接触可能部としての前記上面に接触させ、且つ、前記第3指部を前記対象物の露出面である前記前面に接触させながら、前記対象物の底面の一部が床面に接触したまま該対象物を前記前面の方向に傾倒させて、前記非露出部としての前記背面を露出させる、
請求項1に記載の把持システム。 - 少なくとも2本の指部を有するハンド機構によって対象物を把持するための把持システムであって、
前記対象物の形状、前記対象物の寸法、前記対象物の位置、及び、前記対象物の周囲の環境情報を含む対象物情報を取得する対象物情報取得部と、
前記対象物情報に基づいて、前記対象物を把持するときに前記ハンド機構の前記指部を接触させるための所定の把持部が露出しているかを判定する判定部と、
前記判定部により前記所定の把持部が露出していないと判定されたときに、前記対象物情報に基づいて、少なくとも1本の前記指部である第1指部で接触可能な前記対象物における接触可能部と、該判定部による判定時に該第1指部又は該第1指部とは異なる第2指部が接触可能であるように露出していない非露出部と、を特定する特定部と、
前記第1指部で前記接触可能部に接触しながら前記対象物の位置又は姿勢を変化させて、前記第1指部又は前記第2指部が該対象物の前記非露出部に接触可能となるように該非露出部を露出させる第1動作制御部と、
前記第1動作制御部により前記非露出部が露出された状態において、前記第1指部又は前記第2指部を該非露出部に接触させるとともに、該非露出部に接触させている前記指部以外の指部を該非露出部以外の前記対象物の所定の表面に接触させることで、前記対象物を把持する第2動作制御部と、
を備え、
前記判定部により前記所定の把持部が露出していないと判定されたときに、前記第1指部で前記接触可能部を押して前記対象物を該対象物から離れて位置する他の物体に向かって移動させ、該対象物を該他の物体に接触させる位置調整部を更に備え、
前記第1動作制御部は、前記位置調整部によって前記対象物が前記他の物体に接触させられた後に、該対象物を該他の物体に押し付けながら該対象物の位置又は姿勢を変更させて前記非露出部を露出させる、
把持システム。 - 前記第1動作制御部は、前記位置調整部により前記第1指部が前記接触可能部に接触した状態を維持したまま、前記対象物の位置又は姿勢の変更を行う、
請求項3に記載の把持システム。 - 前記非露出部に接触させている前記指部以外の指部は、前記第1指部であって、
前記第1動作制御部は、前記第1指部を前記接触可能部に接触させながら、前記対象物を、該対象物とは異なる他の物体に押し付けながらずらすことで、該他の物体に接触している該対象物の所定の背面を前記非露出部として露出させ、
前記所定の表面は、前記接触可能部であって、
前記第2動作制御部は、前記第1指部によって前記所定の表面で且つ前記第2指部によって前記非露出部で前記対象物を把持する、
請求項4に記載の把持システム。 - 前記非露出部に接触させている前記指部以外の指部は、前記第1指部及び該第2指部とは異なる第3指部であって、
前記第1動作制御部は、前記第1指部を前記接触可能部に接触させて前記対象物が接触している該対象物以外の他の物体との接触面の一部が、該他の物体に接触したまま、該対象物を所定の回転方向に回転させて、前記非露出部を露出させ、
前記第2動作制御部は、前記第2指部によって前記非露出部で且つ前記第3指部によって前記所定の表面で前記対象物を把持する、
請求項4に記載の把持システム。 - 前記所定の回転方向は、前記対象物を縦方向に回転させる方向、又は、該対象物を横方向に回転させる方向である、
請求項6に記載の把持システム。 - 少なくとも3本の指部を有するハンド機構によって対象物を把持するための把持システムであって、
前記対象物の形状、前記対象物の寸法、前記対象物の位置、及び、前記対象物の周囲の環境情報を含む対象物情報を取得する対象物情報取得部と、
前記対象物情報に基づいて、前記対象物を把持するときに前記ハンド機構の前記指部を接触させるための所定の把持部が露出しているかを判定する判定部と、
前記判定部により前記所定の把持部が露出していないと判定されたときに、前記対象物情報に基づいて、少なくとも1本の前記指部である第1指部で接触可能な前記対象物における接触可能部と、該判定部による判定時に該第1指部又は該第1指部とは異なる第2指部が接触可能であるように露出していない非露出部と、を特定する特定部と、
前記第1指部で前記接触可能部に接触しながら前記対象物の位置又は姿勢を変化させて、前記第1指部又は前記第2指部が該対象物の前記非露出部に接触可能となるように該非露出部を露出させる第1動作制御部と、
前記第1動作制御部により前記非露出部が露出された状態において、前記第1指部又は前記第2指部を該非露出部に接触させるとともに、該非露出部に接触させている前記指部以外の指部を該非露出部以外の前記対象物の所定の表面に接触させることで、前記対象物を把持する第2動作制御部と、
を備え、
前記非露出部に接触させている前記指部以外の指部は、前記第1指部及び該第2指部とは異なる第3指部であって、
前記第1動作制御部は、前記第1指部を前記接触可能部に接触させながら前記対象物における前記接触可能部側の部位を持ち上げることで、床面に接触している該対象物の底面を前記非露出部として露出させ、
前記第2動作制御部は、前記第2指部によって前記底面で且つ前記第3指部によって前記所定の表面で前記対象物を把持する、
把持システム。 - 少なくとも3本の指部を有するハンド機構によって対象物を把持するための把持システムであって、
前記対象物の形状、前記対象物の寸法、前記対象物の位置、及び、前記対象物の周囲の環境情報を含む対象物情報を取得する対象物情報取得部と、
前記対象物情報に基づいて、前記対象物を把持するときに前記ハンド機構の前記指部を接触させるための所定の把持部が露出しているかを判定する判定部と、
前記判定部により前記所定の把持部が露出していないと判定されたときに、前記対象物情報に基づいて、少なくとも1本の前記指部である第1指部で接触可能な前記対象物における接触可能部と、該判定部による判定時に該第1指部又は該第1指部とは異なる第2指
部が接触可能であるように露出していない非露出部と、を特定する特定部と、
前記第1指部で前記接触可能部に接触しながら前記対象物の位置又は姿勢を変化させて、前記第1指部又は前記第2指部が該対象物の前記非露出部に接触可能となるように該非露出部を露出させる第1動作制御部と、
前記第1動作制御部により前記非露出部が露出された状態において、前記第1指部又は前記第2指部を該非露出部に接触させるとともに、該非露出部に接触させている前記指部以外の指部を該非露出部以外の前記対象物の所定の表面に接触させることで、前記対象物を把持する第2動作制御部と、
を備え、
前記非露出部に接触させている前記指部以外の指部は、前記第1指部及び該第2指部とは異なる第3指部であって、
前記第1動作制御部は、前記第1指部を前記接触可能部に接触させながら前記対象物における前記接触可能部側の部位を持ち上げることで、床面に接触している該対象物の底面を前記非露出部として露出させ、
前記第2動作制御部は、前記第2指部を前記対象物の底面に接触させることで該対象物の底面が露出した状態を維持しつつ、前記第1指部を前記対象物の底面における前記第2指部の接触位置より奥へ差し込んで、該第1指部と前記第2指部とによって前記底面で且つ前記第3指部によって前記所定の表面で前記対象物を把持する、
把持システム。 - 少なくとも4本の指部を有するハンド機構によって対象物を把持するための把持システムであって、
前記対象物の形状、前記対象物の寸法、前記対象物の位置、及び、前記対象物の周囲の環境情報を含む対象物情報を取得する対象物情報取得部と、
前記対象物情報に基づいて、前記対象物を把持するときに前記ハンド機構の前記指部を接触させるための所定の把持部が露出しているかを判定する判定部と、
前記判定部により前記所定の把持部が露出していないと判定されたときに、前記対象物情報に基づいて、少なくとも1本の前記指部である第1指部で接触可能な前記対象物における接触可能部と、該判定部による判定時に該第1指部又は該第1指部とは異なる第2指部が接触可能であるように露出していない非露出部と、を特定する特定部と、
前記第1指部で前記接触可能部に接触しながら前記対象物の位置又は姿勢を変化させて、前記第1指部又は前記第2指部が該対象物の前記非露出部に接触可能となるように該非露出部を露出させる第1動作制御部と、
前記第1動作制御部により前記非露出部が露出された状態において、前記第1指部又は前記第2指部を該非露出部に接触させるとともに、該非露出部に接触させている前記指部以外の指部を該非露出部以外の前記対象物の所定の表面に接触させることで、前記対象物を把持する第2動作制御部と、
を備え、
前記非露出部に接触させている前記指部以外の指部は、前記第1指部及び該第2指部とは異なる第3指部及び第4指部であって、
前記第1動作制御部は、前記第1指部を前記接触可能部に接触させながら前記対象物の前記接触可能部側の部位を持ち上げることで、床面に接触している該対象物の底面を前記非露出部として露出させ、
前記第2動作制御部は、前記第2指部を前記対象物の底面に接触させることで該対象物の底面が露出した状態を維持しつつ、前記第4指部を前記対象物の底面における前記第2指部の接触位置より奥へ差し込んで、該第4指部と前記第2指部とによって前記底面で且つ前記第3指部によって前記所定の表面で前記対象物を把持する、
把持システム。
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