JP7109928B2 - トランジスタ及び半導体記憶装置並びにトランジスタの製造方法 - Google Patents

トランジスタ及び半導体記憶装置並びにトランジスタの製造方法 Download PDF

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Description

実施形態は、トランジスタ及び半導体記憶装置並びにトランジスタの製造方法に関する。
FET(Field Effect Transistor)等のトランジスタは、オフ時のリーク電力が無い又は小さいことが好ましい。オフ時のリーク特性に優れたトランジスタの1つとしては、酸化物半導体をチャネルとするトランジスタが近年注目を集めている。
しかしながら、酸化物半導体をチャネルとするトランジスタは、酸化物半導体と金属電極との間に高抵抗の金属酸化物層が形成され、金属電極のコンタクト抵抗が増大してしまうことがある。
特開2013-251533号公報
酸化物半導体をチャネルとするトランジスタのコンタクト抵抗を低減すること。
実施形態のトランジスタは、第1乃至第3導電体と、第1及び第2酸化物半導体と、ゲート絶縁膜と、を含む。第1導電体及び第2導電体は、基板の上方において、絶縁体を介して順に積層される。第1酸化物半導体は、第1導電体上に設けられる。第2酸化物半導体は、第1酸化物半導体上に、基板の表面と交差した第1方向に沿って第2導電体を通過した柱状に設けられ、且つ第1酸化物半導体と異なる。ゲート絶縁膜は、第2導電体と第2酸化物半導体との間に設けられる。第3導電体は、第2酸化物半導体上に設けられる。第1酸化物半導体と第2酸化物半導体とのそれぞれは、少なくとも亜鉛を含む。第1酸化物半導体におけるガリウムの組成比は、第2酸化物半導体におけるガリウムの組成比よりも低い。
第1実施形態に係るトランジスタの構成例を示す斜視図。 第1実施形態に係るトランジスタの断面構造の一例を示す断面図。 第1実施形態に係るトランジスタの製造方法の一例を示すフローチャート。 第1実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第1実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第1実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第1実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第1実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第1実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第1実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 異なるコンタクト構造を有するトランジスタにおける寄生抵抗の測定結果の一例を示すグラフ。 実施形態におけるコンタクト構造と比較例におけるコンタクト構造とのそれぞれの抵抗率の測定結果の一例を示すグラフ。 第1実施形態の変形例に係るトランジスタの断面構造の一例を示す断面図。 第2実施形態に係るトランジスタの断面構造の一例を示す断面図。 第2実施形態に係るトランジスタの製造方法の一例を示すフローチャート。 第2実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第2実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第2実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第2実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第2実施形態に係るトランジスタの製造工程の一例を示すトランジスタの断面図。 第2実施形態の第1変形例に係るトランジスタの断面構造の一例を示す断面図。 第3実施形態に係る半導体記憶装置の回路構成の一例を示す回路図。 第3実施形態に係る半導体記憶装置の構成例を示す斜視図。 第3実施形態に係る半導体記憶装置の断面構造の一例を示す断面図。 第3実施形態に係る半導体記憶装置の断面構造の一例を示す断面図。 第4実施形態に係る半導体記憶装置の構成例を示す斜視図。 第4実施形態に係る半導体記憶装置の断面構造の一例を示す断面図。 第4実施形態に係る半導体記憶装置の断面構造の一例を示す断面図。 コンタクト構造が異なる2つのトランジスタにおけるソース-ドレイン間の寄生抵抗とゲートオーバードライブ電圧との依存性の一例を示すグラフ。 コンタクト構造が異なる複数のトランジスタにおけるソース-ドレイン間の寄生抵抗とコンタクト界面のショットキー障壁高さとの関係の一例を示すグラフ。 コンタクト界面のショットキー障壁高さとガリウム組成比との関係の一例を示すグラフ。
以下に、実施形態について図面を参照して説明する。図面は模式的又は概念的なものであり、各図面の寸法及び比率等は必ずしも現実のものと同一とは限らない。各実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための装置及び方法を例示している。以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付す。
[1]第1実施形態
以下に、第1実施形態に係るトランジスタ10について説明する。
[1-1]トランジスタ10の構成
図1は、第1実施形態に係るトランジスタ10の構成例を示す斜視図である。尚、本明細書で参照される図面において、X軸及びY軸によって形成される平面は、基板SUの表面と平行な面に対応し、Z軸は、基板SUの表面と交差する方向に対応している。また、以下の図面では、層間絶縁膜及び基板SUのそれぞれの図示が適宜省略されている。
トランジスタ10は、図1に示すように、下部電極BE、上部電極TE、ゲート電極GE、及び柱状部PIを備えている。下部電極BEは、例えば基板SUの上方に設けられている。上部電極TEは、下部電極BEの上方に設けられている。ゲート電極GEは、下部電極BEと上部電極TEとの間に設けられている。柱状部PIは、例えばZ方向に延伸した柱状に設けられ、ゲート電極GEを通過(貫通)している。柱状部PIの下端は下部電極BEに電気的に接続され、柱状部PIの上端は上部電極TEに電気的に接続される。
下部電極BE及び上部電極TEのそれぞれは、トランジスタ10のソース電極又はドレイン電極として機能する。ゲート電極GEは、トランジスタ10のゲート電極として機能する。柱状部PIは、トランジスタ10の電流経路(チャネル)として機能する。このように、トランジスタ10は、下部電極BEと上部電極TEとの間において、Z方向に延伸した柱状部PIを介した電流が流れることから、例えば縦型トランジスタと称される。
次に、図2を用いてトランジスタ10のより詳細な構成について説明する。図2は、第1実施形態に係るトランジスタの断面構造の一例を示している。トランジスタ10は、図2に示すように、導電体11、14及び18、酸化物半導体12、絶縁体13及び15、並びに柱状部PIを含んでいる。
導電体11上には、酸化物半導体12が設けられている。酸化物半導体12上には、絶縁体13が設けられている。絶縁体13上には、導電体14が設けられている。導電体14上には、絶縁体15が設けられている。絶縁体15上には、導電体18が設けられている。酸化物半導体12と導電体18との間には、柱状部PIが設けられている。柱状部PIは、ゲート絶縁膜16及び酸化物半導体17を含んでいる。
ゲート絶縁膜16は、柱状部PIにおいて円筒状に設けられ、導電体14に接している。酸化物半導体17は、ゲート絶縁膜16の内壁に設けられている。言い換えると、酸化物半導体17は、例えば円筒状に設けられたゲート絶縁膜16の内側に埋め込まれている。酸化物半導体17の下端は、酸化物半導体12に接触している。酸化物半導体17の上端は、導電体18に接触している。
言い換えると、XY平面に平行な断面において、柱状部PIの中心部に酸化物半導体17が設けられ、酸化物半導体17の周囲を覆うようにゲート絶縁膜16が設けられている。つまり、酸化物半導体17とゲート電極として機能する導電体14との間は、ゲート絶縁膜16によって絶縁されている。
以上の構成において、導電体11は下部電極BEとして機能し、導電体14はゲート電極GEとして機能し、導電体18は上部電極TEとして機能する。トランジスタ10のチャネルは、酸化物半導体17内に形成される。
導電体11、14及び18のそれぞれは、例えば銅(Cu)及びタングステン(W)のうちの1つを含む。酸化物半導体12及び17のそれぞれは、例えば酸化インジウム、酸化ガリウム、及び酸化亜鉛を含む。このように、酸化インジウム、酸化ガリウム、及び酸化亜鉛を含む酸化物半導体は、例えばIGZO(In-Ga-Zn oxide)と称される。また、酸化物半導体17としては、インジウム、亜鉛、スズのうち少なくとも1つを含む酸化物(例えば、InO、InZnO、InSnO、SnO、ZnO、ZnSnO)が使用されても良い。
酸化物半導体12のキャリア密度は、酸化物半導体17のキャリア密度よりも高い。具体的には、第1実施形態において、例えば、酸化物半導体12のキャリア密度nは1018(cm-3)よりも高く設計され、酸化物半導体17のキャリア密度nは1017(cm-3)よりも低く設計される。
[1-2]トランジスタ10の製造方法
図3は、第1実施形態に係るトランジスタ10の製造工程の一例を示すフローチャートを示し、図4~図10は、トランジスタ10の各製造工程における断面構造の一例を示している。以下に、第1実施形態に係るトランジスタ10の製造方法の一例を、図3と図4~図10のうちいずれか1つの図面とを参照して、下部電極BEの形成から上部電極TEの形成までについて説明する。
まず、ステップS10において、図4に示すように、基板(図示せず)の上方において、下部電極BEに対応する導電体11が形成される。導電体11の形成には、例えばスパッタリングが使用される。
次に、ステップS11において、図5に示すように、導電体11上に酸化物半導体12が形成される。具体的には、酸化物半導体12は、例えばチャンバー内の雰囲気を例えばアルゴン(Ar)等の不活性ガスのみとしたスパッタリングによって形成される。言い換えると、酸化物半導体12を成膜するスパッタリング処理は、チャンバー内の雰囲気が例えばアルゴンで満たされた状態で実行される。これに限定されず、酸化物半導体12は、例えばスパッタリング装置のチャンバー内の酸素濃度が低減された状態で成膜されることが好ましい。当該スパッタリングのターゲットとしては、例えばIGZO(InGaZnO)が使用される。
次に、ステップS12において、図6に示すように、ゲート電極GEに対応する導電体14が形成される。具体的には、酸化物半導体12上に、絶縁体13、導電体14、及び絶縁体15が順に形成される。導電体14の形成には、例えばスパッタリングが使用される。
次に、ステップS13において、図7に示すように、柱状部PIに対応するホールHLが形成される。具体的には、ホールHLは、例えばフォトリソグラフィと異方性エッチングとによって、絶縁体15の上面から酸化物半導体12の上面に達するように形成される。異方性エッチングとしては、例えばRIE(Reactive ion etching)が利用される。
次に、ステップS14において、図8に示すように、ホールHLの内壁にゲート絶縁膜16が形成される。具体的には、先ずゲート絶縁膜16は、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition)等によって、絶縁体15の上面と、ホールHLの内壁と、ホールHLの底面とのそれぞれに成膜される。そして、例えばRIE等の異方性エッチングによって、例えば絶縁体15上に形成されたゲート絶縁膜16と、ホールHLの底面とにそれぞれ形成されたゲート絶縁膜16が除去される。尚、当該異方性エッチングでは、少なくともホールHLの底面に形成されたゲート絶縁膜16が除去されていれば良い。
次に、ステップS15において、図9に示すように、酸化物半導体17が形成される。具体的には、酸化物半導体17は、例えばALD(Atomic Layer Deposition)等によってホールHLの内部全体に埋め込まれ、ホールHLの底面において酸化物半導体12と接触するように形成される。本工程では、ホールHLの内部に酸化物半導体17を形成することに伴い、絶縁体15上にも酸化物半導体17が形成される。
次に、ステップS16において、図10に示すように、酸化物半導体17がエッチバックされる。当該エッチバック処理では、例えば絶縁体15が形成された層よりも上層に形成された酸化物半導体17が除去される。尚、当該エッチバック処理の後に、CMP(Chemical Mechanical Polishing)によって、絶縁体15、ゲート絶縁膜16、及び酸化物半導体17のそれぞれの上面が平坦化されても良い。
そして、ステップS17において、例えばスパッタリングによって、上部電極TEに対応する導電体18が形成される。これにより、図2を用いて説明した第1実施形態に係るトランジスタ10の構造が形成される。
尚、第1実施形態に係るトランジスタ10の製造工程において、酸化物半導体12及び17のそれぞれがスパッタリングによって成膜される場合、酸化物半導体12を成膜する際のスパッタリング装置のチャンバー内の酸素濃度は、酸化物半導体17を成膜する際のスパッタリング装置のチャンバー内の酸素濃度よりも低く設定される。
[1-3]第1実施形態の効果
以上で説明した第1実施形態に係るトランジスタ10に依れば、トランジスタのコンタクト抵抗の増大を抑制することが出来る。以下に、第1実施形態に係るトランジスタ10の詳細な効果について説明する。
酸化物半導体をチャネルとするトランジスタは、オフ時のリーク電流が小さい、すなわちオフリーク特性に優れている。そして、このようなトランジスタは、使用される半導体装置の要求に応じて、例えばチャネルが形成される酸化物半導体が柱状に形成された構造を有する縦型トランジスタとして設計される場合がある。
このような場合、柱状に形成された酸化物半導体の上部に接続された電極と、上面に接続された電極とで、コンタクト抵抗に違いが生じ得る。以下に、基板に平行な面に酸化物半導体を有するトランジスタが形成され、上部から電極のコンタクトを形成した場合(トップコンタクト構造)と、下部から電極のコンタクトを形成した場合(ボトムコンタクト構造)とにおける抵抗率の違いについて、図11を用いて説明する。
図11に示されたトップコンタクト構造では、ゲート電極が酸化物半導体(Channel-OS)よりも下層に設けられ、酸化物半導体に対してソース電極及びドレイン電極がそれぞれ上側から接続されている。ボトムコンタクト構造では、ゲート電極が酸化物半導体よりも上層に設けられ、酸化物半導体に対してソース電極及びドレイン電極がそれぞれ下側(基板側)から接続されている。その他の構成は、トップコンタクト構造とボトムコンタクト構造とで同様である。
また、図11に示されたグラフの横軸はNアニーリング温度(℃)に対応し、縦軸は各構造においてゲート電圧を一定にした場合におけるソース電極及びドレイン電極間の寄生抵抗の抵抗率(Ω・μm)に対応している。
トップコンタクト構造における抵抗率は、図11に示すように、いずれのNアニーリング温度においても、ボトムコンタクト構造における抵抗率よりも低くなっている。つまり、ボトムコンタクト構造における寄生抵抗が、酸化物半導体及びソース電極間のコンタクト抵抗と、酸化物半導体及びドレイン電極間のコンタクト抵抗とによって、トップコンタクト構造における寄生抵抗よりも高くなっていることが分かる。
このように、トップコンタクト構造とボトムコンタクト構造との間で寄生抵抗が異なる理由の一つとしては、例えば、チャネル成膜工程における下地金属電極への高抵抗界面層の形成が考えられる。
そこで、第1実施形態に係るトランジスタ10は、チャネルが形成される酸化物半導体17の底面と、当該酸化物半導体17の底面に接続される電極との間に、酸化物半導体17と異なる酸化物半導体12を設けている。
酸化物半導体12は、例えばチャンバー内の雰囲気を例えばアルゴン(Ar)等の不活性ガスのみとしたスパッタリングによって成膜される。このように、チャンバー内の酸素濃度が低減されたスパッタリングによって成膜された酸化物半導体12は、例えば酸素有り雰囲気によるスパッタリングによって成膜された酸化物半導体や、ALD等によって成膜された酸化物半導体よりも酸素含有量が少なくなり、これらの酸化物半導体よりもキャリア密度が高くなる。
以下に、チャネルの酸化物半導体と下部電極との間にキャリア密度の高い酸化物半導体を設ける場合(実施形態)と、設けない場合(比較例)との抵抗率の違いについて、図12を用いて説明する。
図12に示された比較例に係る構造では、下部電極及び上部電極としてタングステン(W)が設けられ、下部電極及び上部電極間に酸化物半導体としてi-IGZOが設けられている。実施形態に係る構造では、比較例に係る構造に対して、下部電極とi-IGZOとの間にn-IGZOが設けられている。n-IGZOは、キャリア密度が酸化物半導体12と同様になるように設計され、i-IGZOは、キャリア密度が酸化物半導体17と同様になるように設計されている。つまり、n-IGZOのキャリア密度は、i-IGZOのキャリア密度よりも高い。また、図12に示されたグラフの横軸はNアニーリング温度(℃)に対応し、縦軸は各構造における上部電極及び下部電極間の抵抗率(Ω・cm2)に対応している。
実施形態に係る構造における抵抗率は、図12に示すように、いずれのNアニーリング温度においても、比較例に係る構造における抵抗率よりも低くなっている。つまり、実施形態に係る構造において挿入されたn-IGZOが、i-IGZOと下部電極との間の抵抗率の低下に寄与していることが分かる。
この結果から、n-IGZOのキャリア密度が高い、すなわちi-IGZOよりも酸素含有量が少ないことから、下部電極と酸化物半導体との界面における金属酸化物の形成が抑制されていると考えられる。
以上で説明したように、第1実施形態に係るトランジスタ10では、下部電極BEに対応する導電体11と、チャネルが形成される酸化物半導体17との間のコンタクト抵抗を、導電体11と酸化物半導体17との間に挿入された酸化物半導体12によって小さくすることが出来る。
これにより、第1実施形態に係るトランジスタ10は、底面でコンタクトさせる電極のコンタクト抵抗の増大を抑制することが出来、チャネルの寄生抵抗を低くすることが出来る。従って、第1実施形態に係るトランジスタ10は、酸化物半導体をチャネルとして用いた場合においても、トランジスタ10の駆動能力を向上することが出来る。
尚、チャネルが形成される酸化物半導体17と上部電極TEに対応する導電体18との間には、酸化物半導体12と同様の酸化物半導体が設けられても良い。図13は、第1実施形態の変形例に係るトランジスタ10の断面構造の一例を示している。
第1実施形態の変形例に係るトランジスタ10は、図13に示すように、図2を用いて説明した第1実施形態に係るトランジスタ10に対して、酸化物半導体19が追加された構成を有している。酸化物半導体19は、酸化物半導体17よりもキャリア密度が高く、酸化物半導体17と導電体18との間に形成される。
このような場合、トランジスタ10では、酸化物半導体17と導電体18との間における高抵抗の金属酸化物の形成が抑制され得る。つまり、酸化物半導体19によって、酸化物半導体17と導電体18との間のコンタクト抵抗が抑制され得る。従って、第1実施形態の変形例に係るトランジスタ10は、第1実施形態に係るトランジスタ10よりも、さらにチャネルの寄生抵抗を抑制することが出来る。尚、酸化物半導体19のキャリア密度は、酸化物半導体12のキャリア密度と同程度であっても良い。
[2]第2実施形態
第2実施形態に係るトランジスタ10は、第1実施形態に係るトランジスタ10の製造工程において、酸化物半導体12を形成するタイミングを変更したものである。以下に、第2実施形態に係るトランジスタ10について、第1実施形態と異なる点を説明する。
[2-1]トランジスタ10の構成
図14は、第2実施形態に係るトランジスタ10の断面構造の一例を示している。図14に示すように、第2実施形態に係るトランジスタ10は、第1実施形態に係るトランジスタと同様に、導電体11、14及び18、酸化物半導体12、絶縁体13及び15、並びに柱状部PIを含んでいる。
導電体11上には、絶縁体13が設けられている。絶縁体13上には、導電体14が設けられている。導電体14上には、絶縁体15が設けられている。絶縁体15上には、導電体18が設けられている。酸化物半導体12と導電体18との間には、柱状部PIが設けられている。
柱状部PIは、ゲート絶縁膜16と、酸化物半導体12及び17と、導電体18の一部とを含んでいる。ゲート絶縁膜16は、柱状部PIにおいて円筒状に設けられ、導電体14に接している。
ゲート絶縁膜16に囲まれた領域且つ導電体11上には、酸化物半導体12が設けられている。具体的には、酸化物半導体12は、絶縁体13が形成された層の下端から、導電体14が形成された層の下部に亘って設けられている。酸化物半導体12の下端は導電体11に接触し、酸化物半導体12の上端は導電体14が形成された層の下部に含まれている。
ゲート絶縁膜16に囲まれた領域且つ酸化物半導体12上には、酸化物半導体17が設けられている。具体的には、酸化物半導体12は、酸化物半導体12の上端から、導電体14が形成された層の上部に亘って設けられている。酸化物半導体17の下端は酸化物半導体12に接触している。
ゲート絶縁膜16に囲まれた領域且つ酸化物半導体17上には、導電体18の一部が設けられている。絶縁体15上に設けられた導電体18と、柱状部PIに設けられた導電体18とは例えば一体で形成される。柱状部PIに含まれた導電体18の下端は、酸化物半導体17の上端に接触し、且つ導電体14が形成された層の上部に含まれている。
以上のように、第2実施形態に係るトランジスタ10では、チャネルが形成される酸化物半導体17が、導電体14が形成された層に含まれている。さらに言い換えると、酸化物半導体17が、導電体14の下部に設けられた絶縁体13が形成された層と、導電体14の上部に設けられた絶縁体15が形成された層とのそれぞれに含まれない。
第2実施形態に係るトランジスタ10のその他の構成は、第1実施形態に係るトランジスタ10の構成と同様であるため、説明を省略する。
[2-2]トランジスタ10の製造方法
図15は、第2実施形態に係るトランジスタ10の製造工程の一例を示すフローチャートを示し、図16~図20は、トランジスタ10の各製造工程における断面構造の一例を示している。以下に、第2実施形態に係るトランジスタ10の製造方法の一例を、図15と図16~図20のうちいずれか1つの図面とを参照して、下部電極BEの形成から上部電極TEの形成までにについて説明する。
図15に示すように、第2実施形態に係るトランジスタ10の製造工程は、図3を用いて説明した第1実施形態に係るトランジスタ10の製造工程に対して、ステップS11の処理が実行されるタイミングが異なっている。
まず、ステップS10の処理とステップS12の処理とが続けて実行される。具体的には、図16に示すように、基板(図示せず)の上方において、下部電極BEに対応する導電体11と、絶縁体13と、ゲート電極GEに対応する導電体14と、絶縁体15とが下層から順に形成される。
次に、ステップS13の処理とステップS14の処理とが続けて実行される。具体的には、図17に示すように、柱状部PIに対応するホールHLが形成され、ホールHLの内壁にゲート絶縁膜16が形成される。
次に、ステップS11の処理が実行される。具体的には、図18に示すように、絶縁体15と、ゲート絶縁膜16と、ホールHLの底面とのそれぞれの上面に、酸化物半導体12が形成される。この酸化物半導体12は、第1実施形態と同様に、例えばチャンバー内の雰囲気をアルゴン(Ar)等の不活性ガスのみとしたスパッタリングによって形成され、当該スパッタリングのターゲットとしては、例えばIGZO(InGaZnO)が使用される。
次に、ステップS15の処理が実行される。具体的には、図19に示すように、酸化物半導体17が、例えばALD(Atomic Layer Deposition)等によってホールHLの内部全体に埋め込まれ、ホールHLの底部に形成された酸化物半導体12と接触するように形成される。本工程では、ホールHLの内部に酸化物半導体17を形成することに伴い、絶縁体15上に形成された酸化物半導体12上にも酸化物半導体17が形成される。
次に、ステップS16の処理が実行される。具体的には、図20に示すように、酸化物半導体17がエッチバックされる。当該エッチバック処理では、例えば絶縁体15が形成された層よりも上層に形成された酸化物半導体12及び17と、ホールHL内に形成された酸化物半導体17のうち、絶縁体15が形成された層の上端から導電体14が形成された層の上部までに形成された酸化物半導体17が除去される。
そして、ステップS17の処理が実行され、上部電極TEに対応する導電体18が形成される。これにより、図14を用いて説明した第2実施形態に係るトランジスタ10の構造が形成される。
[2-3]第2実施形態の効果
以上で説明した第2実施形態に係るトランジスタ10に依れば、第1実施形態に係るトランジスタ10と同様に、コンタクト抵抗の増大を抑制することが出来る。
また、第2実施形態に係るトランジスタ10では、柱状に形成された酸化物半導体12の一部がゲート電極GEに対応する導電体14とオーバーラップしている。また、上部電極TEに対応する導電体18が柱状部を含み、当該柱状部の一部が導電体14とオーバーラップしている。
その結果、第2実施形態に係るトランジスタ10は、第1実施形態に係るトランジスタ10と比べて、チャネルとゲート電極とが離れた領域により生じるオフセット抵抗も抑制することが出来る。従って、第2実施形態に係るトランジスタ10は、第1実施形態よりもチャネルの寄生抵抗を低くすることが出来、トランジスタ10の駆動能力を向上することが出来る。
尚、チャネルが形成される酸化物半導体17と上部電極TEに対応する導電体18との間には、酸化物半導体12と同様の酸化物半導体が設けられても良い。図21は、第2実施形態の第1変形例に係るトランジスタ10の断面構造の一例を示している。
第2実施形態の第2変形例に係るトランジスタ10は、図21に示すように、図14を用いて説明した第1実施形態に係るトランジスタ10に対して、酸化物半導体19が追加された構成を有している。
酸化物半導体19は、酸化物半導体17よりもキャリア密度が高く、ゲート絶縁膜16に囲まれた領域且つ酸化物半導体17と導電体18との間に形成される。尚、第2実施形態の第1変形例に係るトランジスタ10において、導電体18は、柱状部PIに含まれていても良いし、含まれていなくても良い。
このような場合、トランジスタ10では、酸化物半導体17と導電体18との間における高抵抗の金属酸化物の形成が抑制され得る。つまり、酸化物半導体19によって、酸化物半導体17と導電体18との間のコンタクト抵抗が抑制され得る。従って、第2実施形態の第2変形例に係るトランジスタ10は、第3実施形態に係るトランジスタ10よりも、さらにチャネルの寄生抵抗を抑制することが出来る。尚、酸化物半導体19のキャリア密度は、酸化物半導体12のキャリア密度と同程度であっても良い。
[3]第3実施形態
第3実施形態に係る半導体記憶装置20は、第1実施形態又は第2実施形態に係るトランジスタ10を用いて構成された記憶装置の一例である。以下に、第3実施形態に係る半導体記憶装置20について説明する。
[3-1]半導体記憶装置20の構成
第1実施形態又は第2実施形態に係るトランジスタ10は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)のメモリセルに使用される。図22は、第3実施形態に係る半導体記憶装置20の回路構成の一例を示している。第3実施形態に係る半導体記憶装置20は、図22に示すように、例えばセルトランジスタTR、セルキャパシタCA、ワード線WL、及びビット線BLを備えている。
セルトランジスタTRの一端は、セルキャパシタCAの一端に接続される。セルトランジスタTRの他端は、ビット線BLに接続される。セルトランジスタTRのゲートは、ワード線WLに接続される。セルキャパシタCAの他端は、接地される。
以上で説明されたセルトランジスタTR及びセルキャパシタCAの組が、1つのメモリセルMCに対応している。メモリセルMCは、セルキャパシタCAが保持する電荷に基づいて、データを記憶することが出来る。
そして、半導体記憶装置20は、ワード線WLを制御することによって、メモリセルMCに記憶されたデータをビット線BLに読み出すことが出来、ビット線BLに転送されたデータをメモリセルMCに書き込むことが出来る。
図23は、第3実施形態に係る半導体記憶装置20の構成例を示す斜視図である。半導体記憶装置20は、図23に示すように、トランジスタ10、及びセルキャパシタCAを備えている。第3実施形態においてトランジスタ10は、例えば基板SUとセルキャパシタCAとの間に設けられている。
トランジスタ10は、メモリセルMCに含まれたセルトランジスタTRとして機能する。具体的には、例えば、トランジスタ10の下部電極BEがビット線BLとして機能し、トランジスタ10のゲート電極GEがワード線WLとして機能し、トランジスタ10の上部電極TEがセルキャパシタCAの電極として機能する。
図24は、セルトランジスタTRとして第1実施形態に係るトランジスタ10が適用された場合における、第3実施形態に係る半導体記憶装置20の断面構造の一例を示している。トランジスタ10の構成は、図2を用いて説明した第1実施形態に係るトランジスタ10の構成と同様である。セルキャパシタCAは、図24に示すように、導電体18及び20、並びに絶縁膜22を含んでいる。
導電体21は、例えばZ方向に延伸した柱状に形成されている。導電体21の側面と、導電体21の底面とのそれぞれには、絶縁膜22が覆うように形成されている。絶縁膜22の側面と、絶縁膜22の底面とのそれぞれには、トランジスタ10の上部電極TEとしても機能する導電体18が覆うように形成されている。つまり、導電体21と導電体18との間は、絶縁膜22によって絶縁されている。
このような半導体記憶装置20の構造により、第1実施形態に係るトランジスタ10とセルキャパシタCAとの組が、DRAMのメモリセルMCとして機能する。尚、図24に示された半導体記憶装置20では、図13に示された第1実施形態の変形例に係るトランジスタ10の構造と同様に、酸化物半導体17と導電体18との間に酸化物半導体12が設けられても良い。
図25は、セルトランジスタTRとして第2実施形態に係るトランジスタ10が適用された場合における、第3実施形態に係る半導体記憶装置20の断面構造の一例を示している。図25に示すように、第2実施形態に係るトランジスタ10が適用された場合における半導体記憶装置20の構造は、図24を用いて説明した半導体記憶装置20の構造に対して、トランジスタ10の構造が第2実施形態に係るトランジスタ10の構造に置き換えられたものと同様である。つまり、図25に示す半導体記憶装置20の構造では、導電体18が柱状部PIの内部まで形成されている。
このような半導体記憶装置20の構造においても、第2実施形態に係るトランジスタ10とセルキャパシタCAとの組が、DRAMのメモリセルMCとして機能する。尚、図25に示された半導体記憶装置20では、図21に示された第2実施形態の第1変形例に係るトランジスタ10の構造と同様に、柱状部PIの内部に設けられた導電体18の替わりに酸化物半導体19が設けられても良い。
[3-2]第3実施形態の効果
以上で説明したように、第3実施形態に係る半導体記憶装置20では、第1実施形態に係るトランジスタ10と、第2実施形態に係るトランジスタ10とを、DRAMのメモリセルMCに使用されるセルトランジスタとして利用することが出来る。
第1実施形態及び第2実施形態で説明したように、トランジスタ10はオフリーク特性に優れており、駆動能力の低下が抑制された構成となっている。つまり、トランジスタ10をセルトランジスタTRとして用いたメモリセルMCでは、トランジスタ10を介したセルキャパシタCAへの充電及び放電の動作が早くなる。
これにより、第3実施形態に係る半導体記憶装置20は、セルキャパシタCAへの書き込み/読み出し時間がセルトランジスタTRの駆動能力起因で増大することを抑制することが出来るため、書き込み/読み出し動作を高速化することが出来る。
[4]第4実施形態
第4実施形態に係る半導体記憶装置20は、第3実施形態に係る半導体記憶装置20と同様の回路構成であり、トランジスタ10の接続方向が異なる。以下に、第実施形態に係る半導体記憶装置20について、第3実施形態と異なる点を説明する。
[4-1]半導体記憶装置20の構成
図26は、第4実施形態に係る半導体記憶装置20の構成例を示す斜視図である。第4実施形態に係る半導体記憶装置20は、図26に示すように、トランジスタ10、及びセルキャパシタCAを備えている。第4実施形態においてセルキャパシタCAは、例えば基板SUとトランジスタ10との間に設けられている。
トランジスタ10は、メモリセルMCに含まれたセルトランジスタTRとして機能する。そして、トランジスタ10の上部電極TEがビット線BLとして機能し、トランジスタ10のゲート電極GEがワード線WLとして機能し、トランジスタ10の下部電極BEがセルキャパシタCAの電極として機能する。
図27は、セルトランジスタTRとして第1実施形態に係るトランジスタ10が適用された場合における、第4実施形態に係る半導体記憶装置20の断面構造の一例を示している。トランジスタ10の構成は、図2を用いて説明した第1実施形態に係るトランジスタ10の構成と同様である。セルキャパシタCAは、図27に示すように、導電体18及び20、並びに絶縁膜22を含んでいる。
導電体21は、例えばZ方向に延伸した柱状に形成されている。導電体21の側面と、導電体21の上面とのそれぞれには、絶縁膜22が覆うように形成されている。絶縁膜22の側面と、絶縁膜22の上面とのそれぞれには、トランジスタ10の下部電極BEとして機能する導電体11が覆うように形成されている。つまり、導電体21と導電体11との間は、絶縁膜22によって絶縁されている。
このような半導体記憶装置20の構造により、第2実施形態に係るトランジスタ10とセルキャパシタCAとの組は、DRAMのメモリセルMCとして機能する。尚、図27に示された半導体記憶装置20では、図13に示された第1実施形態の変形例に係るトランジスタ10の構造と同様に、酸化物半導体17と導電体18との間に酸化物半導体12が設けられても良い。
図28は、セルトランジスタTRとして第2実施形態に係るトランジスタ10が適用された場合における、第4実施形態に係る半導体記憶装置20の断面構造の一例を示している。図28に示すように、第2実施形態に係るトランジスタ10が適用された場合における半導体記憶装置20の構造は、図27を用いて説明した半導体記憶装置20の構造に対して、トランジスタ10の構造が第2実施形態に係るトランジスタ10の構造に置き換えられたものと同様である。つまり、図28に示す半導体記憶装置20の構造では、導電体18が柱状部PIの内部まで形成されている。
このような半導体記憶装置20の構造においても、第2実施形態に係るトランジスタ10とセルキャパシタCAとの組が、DRAMのメモリセルMCとして機能する。尚、図28に示された半導体記憶装置20では、図21に示された第2実施形態の第1変形例に係るトランジスタ10の構造と同様に、柱状部PIの内部に設けられた導電体18の替わりに酸化物半導体19が設けられても良い。
[4-2]第4実施形態の効果
以上で説明したように、第4実施形態に係る半導体記憶装置20では、第3実施形態に係る半導体記憶装置20と異なる構造で、第1実施形態に係るトランジスタ10と、第2実施形態に係るトランジスタ10とを、DRAMのメモリセルMCに使用されるセルトランジスタとして利用することが出来る。これにより、第4実施形態に係る半導体記憶装置20は、第3実施形態に係る半導体記憶装置20と同様の効果を得ることが出来る。
[5]変形例等
実施形態のトランジスタ<図2、10>は、第1乃至第3導電体と、第1及び第2酸化物半導体と、ゲート絶縁膜と、を含む。第1導電体<図2、11>及び第2導電体<図2、14>は、基板<図1、SU>の上方において、絶縁体を介して順に積層される。第1酸化物半導体<図2、12>は、第1導電体上に設けられる。第2酸化物半導体<図2、17>は、第1酸化物半導体上に、基板の表面と交差した第1方向<図2、Z方向>に沿って第2導電体を通過した柱状に設けられ、且つ第1酸化物半導体と異なる。ゲート絶縁膜<図2、16>は、第2導電体と第2酸化物半導体との間に設けられる。第3導電体<図2、18>は、第2酸化物半導体上に設けられる。これにより、実施形態のトランジスタは、トランジスタのコンタクト抵抗の増大を抑制することが出来る。
尚、上記実施形態では、酸化物半導体12として、IGZO(InGaZnO)を使用した場合を例に説明したが、これに限定されない。酸化物半導体12としては、その他の電子親和力が大きい酸化物が選択されても良い。
図29は、コンタクト構造が異なる2つのトランジスタにおけるソース-ドレイン間の寄生抵抗とゲートオーバードライブ電圧との依存性の一例を示している。ゲートオーバードライブ電圧とは、ゲート電圧(Vg)からトランジスタの閾値電圧(Vth)を減算した電圧に対応している。
図29に示されたトランジスタの第1の構造は、チャネルとして機能するIGZO(InGaZnO)の層に対して、タングステン(W)で形成されたソース電極及びドレイン電極のそれぞれがチャネルの上面から接続された構造を有している。トランジスタの第2の構造は、トランジスタの第1の構造に対して、チャネル(InGaZnO)とソース電極(W)との間と、チャネル(InGaZnO)とドレイン電極(W)との間に、それぞれInZnOの層が挿入された構造を有している。言い換えると、トランジスタの第2の構造では、ソース電極及びドレイン電極のそれぞれのコンタクト界面にInZnOが挿入されている。
図29に示すように、トランジスタの第2の構造における寄生抵抗(Rpara)は、いずれのゲートオーバードライブ電圧(Vg-Vth)においても、トランジスタの第1の構造の寄生抵抗(Rpara)よりも約1桁低い値となっている。つまり、チャネルと各電極との間に挿入されたInZnOの層が、トランジスタの寄生抵抗の低減に寄与していることが分かる。
図30は、ソース電極及びドレイン電極をタングステンとして、チャネルの組成を変更した複数のトランジスタにおけるソース-ドレイン間の寄生抵抗とコンタクト界面のショットキー障壁高さとの関係の一例を示している。図30に示された複数の測定結果は、図29に示されたトランジスタの第2の構造において、InZnOに対応する層の材料がそれぞれ異なる条件で取得された結果に対応している。
図30に示すように、コンタクト界面にIGZO(InGaZnO)が挿入された場合、当該コンタクト界面におけるショットキー障壁高さ(φB)が低くなるほど、トランジスタの寄生抵抗(Rpara)が小さくなっている。コンタクト界面にInZnOが挿入された場合、当該コンタクト界面におけるショットキー障壁高さ(φB)は、コンタクト界面にIGZOが挿入された場合におけるショットキー障壁高さ(φB)よりも低くなっている。また、コンタクト界面にInZnOが挿入された場合の寄生抵抗(Rpara)は、コンタクト界面にIGZOが挿入された場合の寄生抵抗(Rpara)よりも小さくなっている。
つまり、電子親和力が大きい酸化物材料ほどタングステン電極とのショットキー障壁が低くなっているため、チャネルに電子親和力が大きい酸化物材料を利用したトランジスタのソースードレイン間の寄生抵抗が低減されたと考えられる。
図31は、コンタクト界面のショットキー障壁高さとガリウム組成比との関係の一例を示している。図31に示すように、IGZO(InGaZnO)は、ガリウム組成比が小さくなるほどコンタクト界面のショットキー障壁高(φB)さが低い。また、IGZOからガリウムが除かれたInZnOは、いずれのIGZOよりもコンタクト界面のショットキー障壁高さ(φB)が低い。つまり、IGZOは、ガリウムの組成比が低くなる程、電子親和力が大きくなると考えられる。
以上のように、コンタクト界面のショットキー障壁高さが低くなる材料、すなわち電子親和力の大きい材料は、上記実施形態におけるトランジスタ10の酸化物半導体12として利用することが可能である。この場合、酸化物半導体12におけるガリウムの組成比は、酸化物半導体17におけるガリウムの組成比よりも小さくなる。そして、このような材料を酸化物半導体12として利用したトランジスタ10は、図29に示された測定結果と同様に、ソース-ドレイン間の寄生抵抗を抑制することが出来る。
従って、電子親和力の大きい材料を酸化物半導体12として利用したトランジスタ10は、上記実施形態と同様に、トランジスタ10の駆動能力を向上することが出来る。
尚、第1実施形態において図3を用いて説明したトランジスタ10の製造工程と、及び第2実施形態において図14を用いて説明したトランジスタ10の製造工程とはあくまで一例である。例えば、第1実施形態又は第2実施形態で説明した各ステップの処理の間に、その他の処理を挿入しても良い。例えば、以上で説明した製造工程には、導電体11、14及び18、並びに酸化物半導体12のそれぞれを所望の形状に加工するための、フォトグラフィ及び異方性エッチングの工程が挿入されても良い。
また、第1実施形態において図3を用いて説明したステップS11の処理において、スパッタリングによって酸化物半導体12を形成する場合を例に説明したが、これに限定されない。例えば、第1実施形態におけるステップS11では、ALD等、その他の成膜方法を利用して酸化物半導体12を形成しても良い。
また、第3実施形態において、セルトランジスタTRの上部電極TEと、セルキャパシタCAの電極とが一体で形成されている場合を例に説明したが、これに限定されない。セルトランジスタTRの上部電極TEと、セルキャパシタCAの電極との間は、異なる導電体を介して電気的に接続されていても良い。
同様に、第4実施形態において、セルトランジスタTRの下部電極BEと、セルキャパシタCAの電極とが一体で形成されている場合を例に説明したが、これに限定されない。セルトランジスタTRの上部電極TEと、セルキャパシタCAの電極との間は、異なる導電体を介して電気的に接続されていても良い。
尚、上記実施形態では、セルトランジスタTRが縦型トランジスタである場合を例に説明したが、これに限定されない。例えば、平面に設けられたトランジスタにおいて、ソース電極及びチャネル間と、ドレイン電極及びチャネル間との少なくとも一方に対して、酸化物半導体12を設けても良い。このような場合においても、上記実施形態と同様に、電極及びチャネル間のコンタクト抵抗の増大を抑制することが出来る。
第3実施形態及び第4実施形態では、第1実施形態又は第2実施形態に係るトランジスタ10の利用方法の一例として、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のメモリセルMC内のセルトランジスタTRに利用する場合を例に説明したが、これに限定されない。第1及び第2実施形態に係るトランジスタ10のそれぞれは、DRAMを含む様々な半導体装置において、あらゆる用途で使用することが可能である。
上記実施形態で説明された、下部電極BE及び酸化物半導体17間の構成と、上部電極TE及び酸化物半導体17間の構成とのそれぞれは、第1実施形態と第2実施形態との組み合わせであっても良い。
例えば、トランジスタ10は、下部電極BE及び酸化物半導体17間の構成に第1実施形態が適用され、上部電極TE及び酸化物半導体17間の構成に第2実施形態が適用された構成であっても良い。同様に、トランジスタ10は、下部電極BE及び酸化物半導体17間の構成に第2実施形態が適用され、上部電極TE及び酸化物半導体17間の構成に第1実施形態が適用された構成であっても良い。このような場合においても、トランジスタ10は、上記実施形態で説明した効果と同様の効果を得ることが出来る。
本明細書において「柱状」とは、トランジスタ10の製造工程において形成されたホール内に設けられた構造体のことを示している。上記実施形態で説明に使用した図面では、柱状部PIの形状が積層位置に依らず一定である場合が図示されていたが、当該柱状部PIはテーパー形状を有していても良いし、中間部分が膨らんだ形状を有していても良い。
また、柱状部PIは、基板SUの表面に平行な断面の形状が、楕円形状であっても良いし、線状であっても良い。つまり、柱状部PIの形状は円柱に限定されず、板状に形成されていても良い。このような場合においても、トランジスタ10は、上記実施形態で説明した効果と同様の効果を得ることが出来る。
上記実施形態では、酸化物半導体12を成膜する際にスパッタリング装置のチャンバー内に充填される不活性ガスとしてアルゴンを利用する場合を例に説明したが、当該スパッタリングにはその他の不活性ガスを利用しても良い。その他の不活性ガスとしては、例えばヘリウム、ネオン、クリプトン、キセノン、ラドンが挙げられ、酸化物半導体12を成膜するスパッタリング処理では、例えばこれらの不活性ガスのうちいずれか1種類のガスが利用される。
また、上記実施形態において、スパッタリング装置のチャンバー内が不活性ガス(例えばアルゴン)のみである状態とは、不活性ガス以外に意図しない不純物が含まれている状態も含んでいる。つまり、上記実施形態では、少なくとも酸化物半導体12を成膜する際にスパッタリング装置のチャンバー内に何らかの不活性ガスが充填されていれば良く、チャンバー内に不活性ガスを充填しない場合よりも酸素濃度が抑制されていれば良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことが出来る。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…トランジスタ、11,14,18,21…導電体、12,17,19…酸化物半導体、13,15…絶縁体、16…ゲート絶縁膜、20…半導体記憶装置、22…絶縁膜、BE…下部電極、TE…上部電極、GE…ゲート電極、PI…柱状部、TR…セルトランジスタ、CA…セルキャパシタ

Claims (15)

  1. 基板の上方において、絶縁体を介して積層された第1導電体及び第2導電体と、
    前記第1導電体上の第1酸化物半導体と、
    前記第1酸化物半導体上に、前記基板の表面と交差した第1方向に沿って前記第2導電体を通過した柱状に設けられ、且つ前記第1酸化物半導体と異なる第2酸化物半導体と、
    前記第2導電体と前記第2酸化物半導体との間のゲート絶縁膜と、
    前記第2酸化物半導体上の第3導電体と、
    を備え
    前記第1酸化物半導体と前記第2酸化物半導体とのそれぞれは、少なくとも亜鉛を含み、前記第1酸化物半導体におけるガリウムの組成比は、前記第2酸化物半導体におけるガリウムの組成比よりも低い、
    トランジスタ。
  2. 前記第1酸化物半導体のキャリア密度は、前記第2酸化物半導体のキャリア密度よりも高い、
    請求項1に記載のトランジスタ。
  3. 前記第1酸化物半導体の電子親和力は、前記第2酸化物半導体の電子親和力よりも大きい、
    請求項1に記載のトランジスタ。
  4. 前記第2酸化物半導体は、インジウム、亜鉛、スズのうち少なくとも1つを含む、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のトランジスタ。
  5. 前記第1酸化物半導体は、前記第1方向に延伸した柱状に設けられ、
    前記第1酸化物半導体で前記第1方向において前記基板から最も離れている部分を含み且つ前記基板の表面と平行な断面は、前記第2導電体に含まれ、
    前記第1酸化物半導体と前記第2導電体との間には、前記ゲート絶縁膜が設けられている、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のトランジスタ。
  6. 前記第3導電体は、前記第1方向に延伸し且つ底面が前記第2酸化物半導体に接触した柱状部を含み、
    前記柱状部で前記第1方向において前記基板に最も近い部分を含み且つ前記基板の表面と平行な断面は、前記第2導電体を含み、
    前記柱状部と前記第2導電体との間には前記ゲート絶縁膜が設けられている、
    請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のトランジスタ。
  7. 前記第2酸化物半導体と前記第3導電体との間に設けられ、且つ前記第1酸化物半導体と異なる第3酸化物半導体をさらに備える、
    請求項5に記載のトランジスタ。
  8. 前記第3酸化物半導体は、前記第1方向に延伸した柱状に設けられ、
    前記第3酸化物半導体で前記第1方向において前記基板に最も近い部分を含み且つ前記基板の表面と平行な断面は、前記第2導電体を含み、
    前記第3酸化物半導体と前記第2導電体との間には、前記ゲート絶縁膜が設けられている、
    請求項7に記載のトランジスタ。
  9. 前記第1酸化物半導体と前記第2酸化物半導体とのそれぞれは、ガリウムを含
    請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のトランジスタ。
  10. 前記第1酸化物半導体と前記第2酸化物半導体とのそれぞれは、インジウムを含む、
    請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のトランジスタ。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載のトランジスタと、
    前記トランジスタに含まれた前記第1導電体又は前記第3導電体に接続され、柱状に形成されたキャパシタと、
    を備える半導体記憶装置。
  12. 第1導電体を形成することと、
    前記第1導電体上に第1酸化物半導体を形成することと、
    前記第1酸化物半導体上に第1絶縁体を介して第2導電体を形成することと、
    前記第2導電体の上面から前記第1酸化物半導体まで達するホールを形成することと、
    前記ホールの側壁に絶縁膜を形成することと、
    前記ホールにおいて前記絶縁膜より内側に前記第1酸化物半導体と異なる第2酸化物半導体を形成することと、
    前記第2酸化物半導体上に第3導電体を形成することと、
    を備え、
    前記第1酸化物半導体と前記第2酸化物半導体とのそれぞれは、少なくとも亜鉛を含み、前記第1酸化物半導体におけるガリウムの組成比は、前記第2酸化物半導体におけるガリウムの組成比よりも低い、
    トランジスタの製造方法。
  13. 第1導電体を形成することと、
    前記第1導電体上に第1絶縁体を介して第2導電体を形成することと、
    前記第2導電体の上面から前記第1導電体まで達するホールを形成することと、
    前記ホールの側壁に絶縁膜を形成することと、
    前記ホールにおいて前記絶縁膜より内側且つ前記第1導電体上に第1酸化物半導体を形成することと、
    前記第1酸化物半導体上に、前記第1酸化物半導体と異なる第2酸化物半導体を形成することと、
    前記第2酸化物半導体上に第3導電体を形成することと、
    を備え、
    前記第1酸化物半導体と前記第2酸化物半導体とのそれぞれは、少なくとも亜鉛を含み、前記第1酸化物半導体におけるガリウムの組成比は、前記第2酸化物半導体におけるガリウムの組成比よりも低い、
    トランジスタの製造方法。
  14. 前記第1酸化物半導体は、チャンバー内の雰囲気がアルゴンで満たされた状態で処理されたスパッタリングによって形成される、
    請求項12又は請求項13に記載のトランジスタの製造方法。
  15. 前記第2酸化物半導体は、ALD(Atomic Layer Deposition)で形成される
    請求項14に記載のトランジスタの製造方法。
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