JP7106212B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

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本発明は、冷却貯蔵庫に関する。
従来、冷却貯蔵庫として、冷却器を備えるものが知られている(下記特許文献1)。下記特許文献1では、冷却運転時に冷却器に着霜が生じるため、定期的な除霜が行われることが記載されている。
特開2010-112672号公報
冷却器の除霜を行うための手段として、冷却器に対して取り付けられる除霜ヒータが知られている。このような除霜ヒータは専用の取付構造を介して冷却器に取り付けられる。この取付構造のサイズが大きいとその分だけ除霜ヒータを含む冷却器のサイズが大きくなり、冷却器を収容するために必要な空間が増えてしまう結果、貯蔵室の容積が減ってしまう。このため、冷却器に対する除霜ヒータの取付構造については省スペース化が求められている。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、省スペース化を図ることが可能な除霜ヒータの取付構造を備える冷却貯蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の貯蔵物が配される貯蔵室を有する箱体と、前記貯蔵室を冷却することが可能な冷却器と、前記冷却器に取り付けられる除霜ヒータと、を備え、前記冷却器は、対向配置された一対の管板と、前記一対の管板の間に配される複数のプレートフィンと、蛇行状をなし、前記一対の管板及び前記複数のプレートフィンを貫通する形で配されている冷媒管と、を備え、前記除霜ヒータの一部は、前記一対の管板のうち、少なくとも一方の管板の周端部に凹設された凹部に嵌合されており、前記一方の管板には、プレート部材が取り付けられ、前記プレート部材は、前記凹部に嵌合された前記除霜ヒータの前記一部を前記凹部の開口側から覆うプレート本体部と、前記プレート本体部における外周端部から前記一方の管板の内側に向かって立ち上がるプレート立壁部と、を備えることに特徴を有する。
上記構成によれば、管板の凹部に除霜ヒータを嵌合させた後、プレート部材を管板に取り付けることで、管板とプレート部材によって除霜ヒータを保持することができる。プレート部材は、プレート本体部及びプレート立壁部を備えることで、プレート本体部のみを備える構成と比べて、剛性をより高くすることができる。さらに、プレート立壁部は、プレート本体部における外周端部から一方の管板の内側に向かって立ち上がる形態をなす。このため、プレート立壁部が一方の管板の外側に向かって立ち上がる構成と比べて、除霜ヒータの取付構造の省スペース化を図ることができる。
また、前記除霜ヒータは、蛇行状をなし、前記一対の管板のうち、他方の管板には、前記除霜ヒータが有する湾曲部が挿通される湾曲部挿通孔が形成されているものとすることができる。他方の管板の湾曲部挿通孔に除霜ヒータの湾曲部を挿通した後、凹部に除霜ヒータを嵌合させ、その後、プレート部材を取り付けることで、除霜ヒータを一対の管板の双方に固定することができる。
また、前記除霜ヒータは、蛇行状をなし、前記一対の管板のうち、他方の管板の周端部には、前記除霜ヒータが有する湾曲部に対して前記凹部の開口側から係止する係止部が形成されているものとすることができる。他方の管板の係止部を除霜ヒータの湾曲部に係止させた後、凹部に除霜ヒータを嵌合させ、その後、プレート部材を取り付けることで、除霜ヒータを一対の管板の双方に固定することができる。
本発明によれば、省スペース化を図ることが可能な除霜ヒータの取付構造を備える冷却貯蔵庫を提供することができる。
本発明の実施形態1に係る冷却貯蔵庫を示す正面図 冷却貯蔵庫を示す側断面図 冷却器においてプレート部材を取り外した状態を示す斜視図 冷却器を示す斜視図 実施形態2に係る冷却器を示す斜視図 実施形態3に係る冷却器を示す斜視図 実施形態4に係る冷却器を示す斜視図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1から図4によって説明する。本実施形態では、図1に示すように、冷却貯蔵庫10として、2ドア式の縦型冷蔵庫を例示する。冷却貯蔵庫10は、図1及び図2に示すように、貯蔵物が配される貯蔵室11を有する断熱性の箱体12と、箱体12の上方に設けられた機械室14と、を備える。箱体12の前面(図2における左側の面)は開口されており、その開口は水平方向に延びる仕切枠15によって仕切られている。これにより、貯蔵室11は、上下方向に配列された2つの開口部11A,11Aを有している。
箱体12には、上下方向に配列された2つの扉16,16が回動可能に取り付けられており、開口部11Aは扉16によって開閉可能な構成となっている。また、箱体12は底面の四隅に設けられた脚13によって支持されている。また、貯蔵室11内には、水平方向に沿う形で棚板17が設けられており、貯蔵室11内に収容された貯蔵物は棚板17の上に載置可能となっている。機械室14には、冷却装置20が収容されている。冷却装置20は、図2に示すように、ユニット台23に載置されている。冷却装置20は、図2に示すように、凝縮器21と、凝縮器ファン21Aと、圧縮機22と、を備える。
箱体12の上部には、冷却ダクトを兼ねたドレンパン24が、後方(図2の右側)に向かうにつれて下降傾斜する形で配されている。ユニット台23とドレンパン24との間には冷却器室25が形成されている。冷却器室25においては、冷却器32が、例えばユニット台23の下面に取り付けられる形で配されている。冷却器32は、冷却装置20と共に冷却サイクルを構成するものとされる。これにより、冷却装置20が駆動することで冷却器32が冷気を生成し、貯蔵室11を冷却することが可能な構成となっている。
冷却サイクルは、圧縮機22と、凝縮器21と、キャピラリチューブ(図示せず)と、冷却器32とが冷媒管によって循環接続されることで主に構成されている。冷媒管内には、空気よりも重い冷媒(例えば、プロパンやイソブタン)が封入されている。ドレンパン24の前側(図2の左側)には、図2に示すように、モータで駆動される庫内ファン27が設けられ、ドレンパン24の後側には、冷気の吹出部28が形成されている。
冷却運転時には、圧縮機22、庫内ファン27及び凝縮器ファン21Aが駆動される。庫内ファン27の駆動により、図2の矢印P1に示すように、貯蔵室11内の空気が冷却器室25内に吸引され、その後、冷却器32を通過する間に熱交換されて生成された冷気が、矢印P2に示すように吹出部28から貯蔵室11内に吹き出される。これにより、貯蔵室11内に冷気が循環供給されることで貯蔵室11が冷却される構成となっている。また、冷却器室25内において庫内ファン27の上方には、庫内温度センサ29が配されている。庫内温度センサ29は、庫内ファン27によって吸引された貯蔵室11内の空気の温度(貯蔵室11内の温度)を検出可能となっている。
次に冷却器32の構成について説明する。冷却器32は、図3及び図4に示すように、冷却器32の長手方向(例えば冷却貯蔵庫10の左右方向)に間隔を空けて対向配置された一対の管板35A,35Bと、一対の管板35A,35Bの間に配される複数のプレートフィン36と、蛇行状をなし、一対の管板35A,35B及び複数のプレートフィン36を貫通する形で配されている冷媒管37と、を備える。また、冷却器32の下面には蛇行状をなす除霜ヒータ34が取り付けられている。除霜ヒータ34は、冷却器32の長手方向(図3の左右方向)に沿って延びる複数の直線部34Dと、複数の湾曲部34Aと、を有する。複数の直線部34Dは、冷却器32の前後方向(本実施形態では冷却貯蔵庫10の前後方向と一致)に沿って配列されており、湾曲部34A(折り返し部)は、隣り合う2つの直線部34Dの端部同士を繋ぐものとされる。
管板35A,35Bの下端部には、下方に開口された凹部38がそれぞれ凹設されており、除霜ヒータ34の一部34B(直線部34Dのうち湾曲部34A付近の一部分、図3参照)は、凹部38に嵌合されている。凹部38は、管板35A(又は管板35B)の下端部の延設方向に沿って並ぶ形で複数配されている。また、各プレートフィン36の下端部には、凹部40が形成され、除霜ヒータ34においてプレートフィン36に対応する箇所(除霜ヒータ34の各直線部34D)は、凹部40に嵌合されている。これにより、除霜ヒータ34は、冷却器32に埋設されている。
そして、図3及び図4に示すように、一対の管板35A,35Bには、プレート部材39(図4参照)がそれぞれ取り付けられている。プレート部材39は、凹部38と共に冷却器32に対する除霜ヒータ34の取付構造を構成する。プレート部材39は、管板35A(又は管板35B)の下端部(周端部)の延設方向に沿って延びる長手状をなしている。プレート部材39は、長方形状のプレート本体部39Aと、プレート本体部39Aの外周端部のうち、長辺を構成する一対の外周端部からそれぞれ立ち上がる一対のプレート立壁部39B,39Cと、管板35A(又は管板35B)に取り付けられる取付片部39Eと、を備える。
プレート本体部39Aは、管板35A(又は管板35B)の下端部と共に除霜ヒータ34を挟持する構成となっている。プレート本体部39Aは、管板35A(又は管板35B)の下端部を下方から覆う形で配されている。このため、プレート本体部39Aは、凹部38に嵌合された除霜ヒータ34の一部34Bを凹部38の開口側(本実施形態では下方)から覆う形で配されている。プレート立壁部39B,39Cは、プレート本体部39Aの外周端部から管板35Aの内側(本実施形態では上側)に向かって立ち上がる形状をなしている。言い換えると、プレート立壁部39B,39Cは、プレート本体部39Aの外周端部から冷却器32側に立ち上がる構成となっている。
プレート立壁部39B,39Cの各々は、管板35A(又は管板35B)の下端部に対して、冷却器32の長手方向について間隔を空ける形で対向配置されている。また、プレート立壁部39B,39Cの各々には、上方に開口された凹部39Dが、プレート立壁部39B,39Cの長手方向に沿って並ぶ形で複数配されている。プレート部材39が有する一対のプレート立壁部39B,39Cのうち、冷却器32の長手方向における内側に配されるプレート立壁部39Bの各凹部39Dには、除霜ヒータ34の一部34Eが嵌合されている。また、プレート部材39が有する一対のプレート立壁部39B,39Cのうち、冷却器32の長手方向における外側に配されるプレート立壁部39Cは、除霜ヒータ34の湾曲部34Aを外側から覆う形で配されている。これにより、除霜ヒータ34は、一対のプレート部材39,39が有する一対のプレート立壁部39C,39Cによって、冷却器32の長手方向(プレートフィン36の配列方向に沿う方向、図4の左右方向)について位置決めされている。
次に本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、冷却器32に取り付けられる除霜ヒータ34を備え、冷却器32は、対向配置された一対の管板35A,35Bと、一対の管板35A,35Bの間に配される複数のプレートフィン36と、一対の管板35A,35B及び複数のプレートフィン36を貫通する形で配されている冷媒管37と、を備え、除霜ヒータ34の一部は、一対の管板35A,35Bの周端部に凹設された凹部38に嵌合されており、一対の管板35A,35Bには、凹部38に嵌合された除霜ヒータ34を凹部38の開口側から覆うプレート部材39が取り付けられ、プレート部材39は、除霜ヒータ34の一部を凹部38の開口側から覆うプレート本体部39Aと、プレート本体部39Aにおける外周端部から一対の管板35Aの内側に向かって立ち上がるプレート立壁部39B,39Cと、を備える。
本実施形態によれば、管板35Aの凹部38に除霜ヒータ34を嵌合させた後、プレート部材39を管板35Aに取り付けることで、管板35Aとプレート部材39によって除霜ヒータ34を保持(挟持)することができる。ここで、プレート部材39は、プレート本体部39A及びプレート立壁部39B,39Cを備えることで、プレート本体部39Aのみを備える構成と比べて、剛性をより高くすることができる。さらに、プレート立壁部39B,39Cは、プレート本体部39Aにおける外周端部から管板35Aの内側(図4の上側)に向かって立ち上がる形態をなすため、管板35Aの外側(図4の下側、冷却器32から離れる側)に向かって立ち上がる構成と比べて、除霜ヒータ34の取付構造の省スペース化を図ることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図5によって説明する。本実施形態では、冷却器の構成が上記実施形態と相違する。なお、上記実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。本実施形態では、図5に示すように、プレート部材39が管板35A(一対の管板のうち一方の管板)に取り付けられており、管板35Bには取り付けられていない。本実施形態の冷却器832において、管板35B(一対の管板のうち他方の管板)には、除霜ヒータ34の湾曲部34Aが挿通される湾曲部挿通孔832Aが形成されている。なお、湾曲部挿通孔832Aは、冷却器832の長手方向(本実施形態では、プレートフィン36の配列方向)に貫通された貫通孔である。また、湾曲部挿通孔832Aは、長手状をなしており、湾曲部34Aが挿通可能な寸法で設定されている。湾曲部挿通孔832Aは、複数の湾曲部34Aに対応して複数設けられている。このような構成とすれば、管板35Bの湾曲部挿通孔832Aに除霜ヒータ34の湾曲部34Aを挿通した後、管板35Aの凹部38(図3参照)に除霜ヒータ34を嵌合させ、その後、管板35Aにプレート部材39を取り付けることで、除霜ヒータ34を一対の管板35A,35Bの双方に固定することができる。このため、上記実施形態1の構成と比べて、プレート部材39の個数を減らすことができ、部品点数及び作業工数を低減することができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図6によって説明する。本実施形態では、冷却器の構成が上記各実施形態と相違する。なお、上記各実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。図6に示すように、本実施形態の冷却器932において、管板735B(一対の管板のうち他方の管板)には、除霜ヒータ34の湾曲部34Aが挿通される湾曲部挿通孔932Aが形成されている。本実施形態の管板735Bは、冷媒管37が貫通する管板本体部41と、管板本体部41の周端部から立ち上がるフランジ部935Bと、を備える。湾曲部挿通孔932Aは、管板本体部41とフランジ部935Bによって構成される角部を切り欠く形で設けられている。フランジ部935Bは、複数の湾曲部34Aを下方から覆う構成となっている。このような構成とすれば、管板735Bの湾曲部挿通孔932Aに除霜ヒータ34の湾曲部34Aを挿通した後、管板35Aの凹部38に除霜ヒータ34を嵌合させ、その後、管板35Aにプレート部材39を取り付けることで、除霜ヒータ34を一対の管板35A,735Bの双方に固定することができる。このため、上記実施形態1の構成と比べて、プレート部材39の個数を減らすことができ、部品点数及び作業工数を低減することができる。
<実施形態4>
次に、本発明の実施形態4を図7によって説明する。本実施形態では、冷却器の構成が上記各実施形態と相違する。なお、上記各実施形態と同一部分には、同一符号を付して重複する説明を省略する。図7に示すように、本実施形態の冷却器982において、管板835B(一対の管板のうち他方の管板)の周端部には、除霜ヒータ34の湾曲部34Aに対して凹部38の開口側(本実施形態では下側)から係止する係止部983が形成されている。係止部983は、板状をなし、管板835Bの下端部から湾曲部34A側に突出されている。このような係止部983を備えることで、管板835Bの係止部983を除霜ヒータ34の湾曲部34Aに係止させると共に、管板35A,835Bの各凹部38に除霜ヒータ34を嵌合させ、その後、プレート部材39を管板35Aに取り付けることで、除霜ヒータ34を一対の管板35A,835Bの双方に固定することができる。このため、上記実施形態1の構成と比べて、プレート部材39の個数を減らすことができ、部品点数及び作業工数を低減することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、機械室が貯蔵室の上方に配されている構成を例示したが、これに限定されない。機械室が貯蔵室の下方や側方に配されていてもよい。
(2)冷却器の設置箇所は上記実施形態で例示したものに限定されず適宜変更可能である。
(3)上記実施形態では、除霜ヒータ34が蛇行状をなすものを例示したが、これに限定されない。
(4)上記実施形態では、除霜ヒータ34が冷却器の下面に取り付けられる構成を例示したが、これに限定されない。
(5)上記実施形態では、プレート部材39が一対のプレート立壁部39B,39Cを備える構成を例示したが、これに限定されない。プレート部材39は少なくとも一つのプレート立壁部を備えていればよい。
10…冷却貯蔵庫、11…貯蔵室、12…箱体、32,832,932,982…冷却器、34…除霜ヒータ、34A…湾曲部、34B…除霜ヒータの一部(凹部に嵌合された除霜ヒータの一部)、35A,35B…一対の管板、35B,735B,835B…管板(一対の管板のうち他方の管板)、36…プレートフィン、37…冷媒管、38…凹部、39…プレート部材、39A…プレート本体部、39B,39C…プレート立壁部、832A,932A…湾曲部挿通孔、983…係止部

Claims (2)

  1. 貯蔵物が配される貯蔵室を有する箱体と、
    前記貯蔵室を冷却することが可能な冷却器と、
    前記冷却器に取り付けられる除霜ヒータと、を備え、
    前記冷却器は、
    対向配置された一対の管板と、
    前記一対の管板の間に配される複数のプレートフィンと、
    前記一対の管板及び前記複数のプレートフィンを貫通する形で配されている冷媒管と、を備え、
    前記除霜ヒータの一部は、前記一対の管板のうち、少なくとも一方の管板の周端部に凹設された凹部に嵌合されており、
    前記一方の管板には、プレート部材が取り付けられ、
    前記プレート部材は、
    前記凹部に嵌合された前記除霜ヒータの前記一部を前記凹部の開口側から覆うプレート本体部と、
    前記プレート本体部における外周端部から前記一方の管板の内側に向かって立ち上がるプレート立壁部と、を備え
    前記除霜ヒータは、蛇行状をなし、
    前記一対の管板のうち、他方の管板の周端部には、前記除霜ヒータが有する湾曲部に対して前記凹部の開口側から係止する係止部が形成されており、
    前記係止部は、前記他方の管板の下端部から前記他方の管板と交わる方向に突出し、前記湾曲部の少なくとも一部と平面に視て重なっている冷却貯蔵庫。
  2. 前記係止部は、前記湾曲部を下方から覆っている請求項1に記載の冷却貯蔵庫。
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