JP7098885B2 - 潤滑剤供給装置、画像形成ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

潤滑剤供給装置、画像形成ユニット及び画像形成装置 Download PDF

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この発明は、潤滑剤供給装置、画像形成ユニット及び画像形成装置に関する。
従来、潤滑剤供給装置に関連する技術としては、例えば、特許文献1乃至3等に開示されたものが既に提案されている。
特許文献1は、潜像担持体、現像手段、及び前記潜像担持体の表面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段を具備する複数の作像手段と、無端状のベルト部材とを有し、複数の作像手段の潜像担持体をそれぞれ前記ベルト部材のおもて面に当接させて複数の転写ニップを形成し、それぞれの転写ニップにて、前記潜像担持体上の可視像を、前記おもて面、あるいは前記おもて面に保持される記録シート、に転写する画像形成装置において、複数の前記潜像担持体のうち、少なくとも第1潜像担持体及び第2潜像担持体をそれぞれ前記ベルト部材における個別のベルト展張領域に押し当ててそれぞれのベルト展張領域を前記第1潜像担持体の周面、前記第2潜像担持体の周面にそれぞれ部分的に巻き付けて前記転写ニップを形成し、且つ、前記第2潜像担持体を具備する作像手段における前記潤滑剤塗布手段を省いたものである。
特許文献2は、固形潤滑剤と、前記固形潤滑剤から掻き取った潤滑剤粉末を被塗布体に塗布する塗布部材と、前記固形潤滑剤を保持する保持部材と、前記保持部材を付勢して前記保持部材上の前記固形潤滑剤を前記塗布部材に当接させる付勢手段とを備える潤滑剤塗布装置において、前記固形潤滑剤の前記塗布部材に向けての移動を所定方向に規制する溝を、前記保持部材に対向配設される対向部材に設けるとともに、前記溝に係合するための凸部を、前記保持部材に設けるように構成したものである。
特許文献3は、固形潤滑剤と、前記固形潤滑剤を支持する潤滑剤保持部材と、前記固形潤滑剤と前記潤滑剤保持部材とを収容する潤滑剤ホルダと、前記固形潤滑剤を被塗布対象物に塗布する潤滑剤塗布手段と、前記潤滑剤保持部材と前記潤滑剤ホルダとの間に前記潤滑剤保持部材を押圧する押圧手段と、を備える潤滑剤塗布装置において、前記潤滑剤ホルダと前記潤滑剤保持部材との摺接面に摩擦抵抗低減部材を介在させるように構成したものである。
特開2014-077834号公報 特開2011-197122号公報 特開2007-219506号公報
この発明の目的は、固体潤滑剤と当該固体潤滑剤を保持する板状部材との間に介在される緩衝部材を備えない場合に比較して、固体潤滑剤の供給不良が発生するのを抑制することにある。
請求項1に記載された発明は、金属製の板状部材に保持される固体潤滑剤と、
像保持体に接触した状態で回転し、前記固体潤滑剤を前記像保持体に供給する回転部材と、
前記固体潤滑剤と前記板状部材との間に両面テープ又は接着により介在される発泡ウレタンである発泡合成樹脂又は合成ゴムの何れかからなる緩衝部材と、
を備え
前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に支持され、
前記板状部材に保持される固体潤滑剤は、自重で前記回転部材の表面に接触する潤滑剤供給装置である。
請求項2に記載された発明は、金属製の板状部材に保持される固体潤滑剤と、
前記固体潤滑剤を被供給部材に供給する供給部材と、
前記板状部材を介して前記固体潤滑剤に衝撃が伝わるのを緩和する発泡ウレタンである発泡合成樹脂又は合成ゴムの何れかからなる緩衝部材と、
を備え
前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に支持され、
前記板状部材に保持される固体潤滑剤は、自重で前記供給部材の表面に接触する潤滑剤供給装置である。
請求項3に記載された発明は、前記緩衝部材は、前記固体潤滑剤と前記板状部材との間に両面テープ又は接着により介在される請求項2に記載の潤滑剤供給装置である。
請求項4に記載された発明は、前記緩衝部材は、前記板状部材の潤滑剤供給装置本体側の面に配置される請求項2に記載の潤滑剤供給装置である。
請求項5に記載された発明は、前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に配置され、
前記固体潤滑剤は、前記板状部材の半径方向に沿った外周端部に配置され、自重によって前記供給部材に接触する請求項2に記載の潤滑剤供給装置である。
請求項6に記載された発明は、前記固体潤滑剤は、消耗に伴って前記供給部材と接触する面積が増加するように配置される請求項2に記載の潤滑剤供給装置である。
請求項7に記載された発明は、回転可能に構成され、トナー像を保持する像保持体と、
金属製の板状部材に保持される固体潤滑剤と、
前記像保持体の表面を清掃しつつ前記固体潤滑剤を前記像保持体に供給する清掃部材と、
前記固体潤滑剤と前記板状部材との間に両面テープ又は接着により介在される発泡ウレタンである発泡合成樹脂又は合成ゴムの何れかからなる緩衝部材と、
を備え、
前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に支持され、
前記板状部材に保持される固体潤滑剤は、自重で前記清掃部材の表面に接触する画像形成ユニットである。
請求項8に記載された発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載された潤滑剤供給装置又は請求項7に記載された画像形成ユニットを備える画像形成装置である。
請求項1に記載された発明によれば、前記板状部材に保持される固体潤滑剤は、自重で前記回転部材の表面に接触するように構成しない場合に比較して、固体潤滑剤の取付構造を簡略化することができる。
請求項2に記載された発明によれば、板状部材を介して固体潤滑剤に衝撃が伝わるのを緩和する緩衝部材を備えない場合に比較して、固体潤滑剤を安定して供給することができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記緩衝部材は、前記固体潤滑剤と前記板状部材との間に介在されない場合に比較して、固体潤滑剤に衝撃が直接作用するのを抑制することができる。
請求項4に記載された発明によれば、前記緩衝部材は、前記板状部材の潤滑剤供給装置本体側の面に配置されない場合に比較して、板状部材が潤滑剤供給装置本体側の面に突き当たることによって、固体潤滑剤に衝撃が作用するのを抑制することができる。
請求項5に記載された発明によれば、前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に配置され、前記固体潤滑剤は、前記板状部材の半径方向に沿った外周端部に配置され、自重によって前記供給部材に接触するように構成しない場合に比較して、固体潤滑剤を簡易な構成で供給することができる。
請求項6に記載された発明によれば、前記固体潤滑剤は、消耗に伴って前記供給部材と接触する面積が増加するように配置しない場合に比較して、固体潤滑剤が消耗に伴って自重が低下した場合でも、固体潤滑剤を安定して供給することができる。
請求項7に記載された発明によれば、画像形成ユニットが固体潤滑剤と板状部材との間に介在される緩衝部材を備えない場合に比較して、固体潤滑剤を安定して供給することができる。
請求項8に記載された発明によれば、請求項1乃至6のいずれかに記載された潤滑剤供給装置又は請求項7に記載された画像形成ユニットを備えない場合に比較して、固体潤滑剤を安定して供給することができる。
この発明の実施の形態1に係る潤滑剤供給装置及び画像形成ユニットを適用した画像形成装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像形成装置の画像形成部を示す構成図である。 感光体ドラムユニットを示す斜視構成図である。 感光体ドラムユニットの本体を示す斜視構成図である。 感光体ドラムユニットを示す一部破断の斜視構成図である。 固体潤滑剤を保持した保持部材を示す斜視構成図である。 固体潤滑剤を保持した保持部材の要部を拡大して示す斜視構成図である。 従来の固体潤滑剤を保持した保持部材の要部を拡大して示す斜視構成図である。 この発明の実施の形態1に係る潤滑剤供給装置としてのドラム清掃装置の要部を示す一部破断の斜視構成図である。 この発明の実施の形態2に係る潤滑剤供給装置としてのドラム清掃装置の要部を示す断面構成図である。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[実施の形態1]
図1及び図2は、実施の形態1に係る潤滑剤供給装置及び画像形成ユニットを適用した画像形成装置を示すものである。図1はその画像形成装置の全体の概要を示し、図2はその画像形成装置における要部(作像装置など)を拡大して示している。
<画像形成装置の全体の構成>
実施の形態1に係る画像形成装置1は、例えばカラープリンタとして構成されたものである。この画像形成装置1は、現像剤4を構成するトナーで現像されるトナー像を形成する複数の作像装置10と、各作像装置10で形成されたトナー像をそれぞれ保持して最終的に記録媒体の一例としての記録用紙5に二次転写する二次転写位置T2まで搬送する中間転写装置20と、中間転写装置20の二次転写位置T2に供給すべき所要の記録用紙5を収容して搬送する給紙装置50と、中間転写装置20で二次転写された記録用紙5上のトナー像を定着させる定着装置40等を備えている。なお、図1中、符号1aは、画像形成装置1の装置本体を示すものであり、装置本体1aは、支持構造部材や外装カバー等で形成されている。また、図中の破線は、装置本体1aの内部において記録用紙5が搬送される主な搬送経路を示す。
作像装置10は、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像をそれぞれ専用に形成する4つの作像装置10Y,10M,10C,10Kで構成されている。これらの4つの作像装置10(Y,M,C,K)は、装置本体1aの内部空間において水平方向に沿って1列に並べた状態で配置されている。
各作像装置10(Y,M,C,K)は、図1や図2に示されるように、回転する像保持体の一例としての感光体ドラム11を備えており、この感光体ドラム11の周囲に、次のような各装置が主に配置されている。主な装置とは、感光体ドラム11の像形成が可能な周面(像保持面)を所要の電位に帯電させる帯電装置12と、感光体ドラム11の帯電された周面に画像の情報(信号)に基づく光を照射して電位差のある(各色用の)静電潜像を形成する静電潜像形成手段の一例としての露光装置13と、その静電潜像を対応する色(Y,M,C,K)の現像剤4のトナーで現像してトナー像にする現像手段の一例としての現像装置14(Y,M,C,K)と、その各トナー像を中間転写装置20に転写する一次転写装置15と、一次転写後における感光体ドラム11の像保持面を清掃する前に除電する清掃前除電装置16と、一次転写後における感光体ドラム11の像保持面に残留して付着するトナー等の付着物を取り除いて清掃するドラム清掃装置17等である。
感光体ドラム11は、接地処理される円筒状又は円柱状の基材の周面に感光材料からなる光導電性層(感光層)を有する像保持面を形成したものである。この感光体ドラム11は、図示しない回転駆動装置から動力が伝達されて矢印Aで示す方向に回転するように支持されている。
帯電装置12は、感光体ドラム11に接触しない状態で配置されるコロナ放電器等の非接触型の帯電装置で構成される。なお、帯電装置12としては、感光体ドラム11に接触した状態で配置される帯電ロール等の接触型の帯電装置を用いても良い。
露光装置13は、画像形成装置1に入力される画像の情報に応じて構成されるレーザ光LBを、帯電された後の感光体ドラム11の周面に対して照射して静電潜像を形成するものである。露光装置13には、潜像形成時になると画像形成装置1に任意の手段で入力される画像の情報(信号)が送信される。なお、露光装置13としては、感光体ドラム11の軸方向に沿って配列された複数の発光素子としてのLEDにより感光体ドラム11に光を照射して静電潜像を形成するLEDプリントヘッドからなるものを用いても良い。
現像装置14(Y,M,C,K)はいずれも、図2に示されるように、開口部と現像剤4の収容室が形成された筐体140の内部に、現像剤4を保持して感光体ドラム11と向き合う現像領域まで搬送する現像ロール141と、現像剤4を撹拌しながら現像ロール141を通過させるよう搬送するスクリューオーガー等の撹拌搬送部材142,143と、現像ロール141に保持される現像剤の量(層厚)を規制する層厚規制部材144などを配置して構成されたものである。この現像装置14には、その現像ロール141と感光体ドラム11の間に現像用電圧が図示しない電源装置から供給される。また、現像ロール141や撹拌搬送部材142,143は、図示しない回転駆動装置からの動力が伝達されて所要の方向に回転する。さらに、上記4色の現像剤4(Y,M,C,K)としては、非磁性トナーと磁性キャリアを含む二成分現像剤が使用される。
一次転写装置15は、一次転写位置T1において感光体ドラム11の周面に中間転写ベルト21を介して接触し回転するとともに一次転写用電圧が供給される一次転写ロールを備えた接触型の転写装置である。一次転写用電圧としては、トナーの帯電極性と逆の極性を示す直流の電圧が図示しない電源装置から供給される。
清掃前除電装置16は、一次転写が終了した後の感光体ドラム11の表面にトナーの帯電極性と逆極性の電荷を付与して除電するコロトロン等の除電装置から構成される。
ドラム清掃装置17は、図2に示されるように、容器状の本体170の内部に配置されて残留トナー等の付着物を取り除いて清掃する清掃板171と、残留トナー等の付着物を取り除いて清掃する清掃ブラシ172と、清掃板171及び清掃ブラシ172で取り除いたトナー等の付着物を回収して図示しない回収システムに送り出すよう搬送するスクリューオーガー等の送出部材173などで構成されている。なお、ドラム清掃装置17は、後に詳述するように、潤滑剤供給装置としての機能を兼ね備えている。
中間転写装置20は、図1に示されるように、各作像装置10(Y,M,C,K)の下方の位置に存在するよう配置される。この中間転写装置20は、感光体ドラム11と一次転写装置15(一次転写ロール)の間となる一次転写位置T1を通過しながら矢印Bで示す方向に循環移動する中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21をその内周から所望の状態に保持して循環移動可能に支持する複数のベルト支持ロール22~27と、ベルト支持ロール26に支持されている中間転写ベルト21の外周面(像保持面)側に配置されて中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に二次転写させる二次転写装置30と、二次転写装置30を通過した後に中間転写ベルト21の外周面に残留して付着するトナー、紙粉等の付着物を取り除いて清掃するベルト清掃装置28とで主に構成されている。
中間転写ベルト21としては、例えばポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂等の合成樹脂にカーボンブラック等の抵抗調整剤などを分散させた材料で製作される無端状のベルトが使用される。また、ベルト支持ロール22は駆動ロールとして構成され、ベルト支持ロール23,25は中間転写ベルト21の走行位置などを保持する従動ロールとして構成され、ベルト支持ロール24は中間転写ベルト21に張力を付与する張力付与ロールとして構成され、ベルト支持ロール26は二次転写のバックアップロールとして構成され、ベルト支持ロール27はベルト清掃装置28が接触する中間転写ベルト21の背面を支持する支持ロールとして構成されている。
二次転写装置30は、図1に示されるように、中間転写装置20におけるベルト支持ロール26に支持されている中間転写ベルト21の外周面部分である二次転写位置T2において回転する二次転写ベルト装置として構成されている。二次転写装置30は、二次転写位置T2を通過しながら矢印Cで示す方向に循環移動する二次転写ベルト31と、二次転写ベルト31をその内周から所望の状態に保持して循環移動可能に支持する複数のベルト支持ロール32,33と、二次転写ベルト31の表面を清掃するベルト清掃装置34とを備えている。ベルト支持ロール32は、二次転写ロールとして機能するものである。
定着装置40は、図1に示されるように、表面温度が予め定められた温度に保持されるよう加熱手段(熱源)によって加熱されるロール形態又はベルト形態の加熱用回転体41と、この加熱用回転体41に所要の圧力で接触して回転するロール形態又はベルト形態の加圧用回転体42などを配置して構成されたものである。この定着装置40では、加熱用回転体41と加圧用回転体42が接触する接触部が所要の定着処理(加熱及び加圧)を行う定着処理部となる。
給紙装置50は、図1に示されるように、中間転写装置20の下方の位置に存在するように配置される。この給紙装置50は、所望のサイズ、種類等の記録用紙5を積載した状態で収容する単数(又は複数)の用紙収容体51と、用紙収容体51から記録用紙5を1枚ずつ送り出す送出装置52とで主に構成されている。用紙収容体51は、例えば、装置本体1aの正面(使用者が操作時に向き合う側面)側に引き出すことができるように取り付けられている。
給紙装置50と二次転写装置30との間には、給紙装置50から送り出される記録用紙5を二次転写位置T2まで搬送する複数(又は単数)の用紙搬送ロール対53~56や図示しない搬送ガイドで構成される給紙搬送路57が設けられている。給紙搬送路57において二次転写位置T2の直前の位置に配置される用紙搬送ロール対56は、例えば記録用紙5の搬送時期を調整するロール(レジストロール)として構成されている。
また、二次転写装置30と定着装置40との間には、二次転写装置30から送り出される記録用紙5を定着装置40まで搬送する複数(又は単数)の用紙搬送ベルト58,59や搬送ガイド60で構成される用紙搬送路61が設けられている。
定着装置40の下流側には、定着装置40によりトナー像が定着された記録用紙5を、装置本体1aの側面に配置された図示しない用紙排出部に排出するための用紙排出ロール62を備えた用紙排出搬送路63が設けられている。
<画像形成装置の基本的な動作>
以下、画像形成装置1による基本的な画像形成動作について説明する。
ここでは、前記4つの作像装置10(Y,M,C,K)を使用して、4色(Y,M,C,K)のトナー像を組み合わせて構成されるフルカラー画像を形成するときの画像形成動作を説明する。
画像形成装置1は、画像形成動作(プリント)の要求の指令情報を受けると、4つの作像装置10(Y,M,C,K)、中間転写装置20、二次転写装置30、定着装置40等が始動する。
そして、各作像装置10(Y,M,C,K)においては、まず各感光体ドラム11が矢印Aで示す方向に回転し、各帯電装置12が各感光体ドラム11の表面を所要の極性(実施の形態1ではマイナス極性)及び電位に帯電させる。続いて、露光装置13が、帯電後の感光体ドラム11の表面に対し、画像形成装置1に入力される画像の情報を各色成分(Y,M,C,K)に変換して得られる画像の信号に基づいて発光されるレーザ光LBを照射し、その表面に所要の電位差で構成される各色成分の静電潜像をそれぞれ形成する。
続いて、各現像装置14(Y,M,C,K)が、感光体ドラム11に形成された各色成分の静電潜像に対し、所要の極性(マイナス極性)に帯電された対応する色(Y,M,C,K)のトナーをそれぞれ供給して静電的に付着させて現像を行う。この現像により、各感光体ドラム11に形成された各色成分の静電潜像は、その対応する色のトナーでそれぞれ現像された4色(Y,M,C,K)のトナー像として顕像化される。
続いて、各作像装置10(Y,M,C,K)の感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が一次転写位置T1まで搬送されると、一次転写装置15が、その各色のトナー像を中間転写装置20の矢印Bで示す方向に回転する中間転写ベルト21に対して順番に重ね合わせるような状態で一次転写させる。
また、一次転写が終了した各作像装置10では、清掃前除電装置16によって除電された後、ドラム清掃装置17が付着物を掻き取るように除去して感光体ドラム11の表面を清掃する。これにより、各作像装置10は次の作像動作が可能な状態にされる。
続いて、中間転写装置20では、中間転写ベルト21の回転により一次転写されたトナー像を保持して二次転写位置T2まで搬送する。一方、給紙装置50では、作像動作に合わせて所要の記録用紙5を給紙搬送路57に送り出す。給紙搬送路57では、レジストロールとしての用紙搬送ロール対56が記録用紙5を転写時期に合わせて二次転写位置T2に送り出して供給する。
二次転写位置T2においては、二次転写ベルト31が記録用紙5を搬送しつつ、二次転写ロール32が、中間転写ベルト21上のトナー像を記録用紙5に一括して二次転写させる。また、二次転写が終了した後の中間転写装置20では、ベルト清掃装置28が、二次転写後の中間転写ベルト21の表面に残留したトナー等の付着物を取り除いて清掃する。また、二次転写装置30では、ベルト清掃装置34が、二次転写ベルト31の表面に残留したトナー等の付着物を取り除いて清掃する。
続いて、トナー像が二次転写された記録用紙5は、中間転写ベルト21と二次転写ベルト31から剥離された後に2連の用紙搬送ベルト58,59によって定着装置40まで搬送される。定着装置40では、回転する加熱用回転体41と加圧用回転体42との間の接触部に二次転写後の記録用紙5を導入して通過させることにより、必要な定着処理(加熱及び加圧)をして未定着のトナー像を記録用紙5に定着させる。定着が終了した後の記録用紙5は、用紙排出搬送路63を介して用紙排出ロール62により、例えば画像形成装置1の側面に設けられた図示しない排出収容部に排出される。
以上の動作により、4色のトナー像を組み合わせて形成されるフルカラー画像が形成された記録用紙5が出力される。
<画像形成ユニット及びドラム清掃装置の構成>
この実施の形態1では、図2及び図3に示されるように、感光体ドラム11と、ドラム清掃装置17と、清掃前除電装置16とが一体的に組み付けられており、画像形成ユニットの一例としての感光体ドラムユニット70を構成している。感光体ドラムユニット70は、装置本体1aに対して着脱可能に構成されている。
感光体ドラムユニット70の本体71は、図3及び図4に示されるように、感光体ドラム11の軸方向に沿ったフロント側及びリア側の端部をそれぞれ回転自在に保持する保持部72,73を備えている。保持部72,73には、感光体ドラム11の軸方向に沿った端部をそれぞれ回転可能に支持する軸受部材74,75が設けられている。保持部72,73の側方には、清掃前除電装置16とドラム清掃装置17が一体的に組み付けられている。
ドラム清掃装置17は、図2、図4及び図5に示されるように、略直方体形状の箱体として形成された本体170を備えている。ドラム清掃装置17の本体170は、略直方体形状の箱体として形成されている。また、ドラム清掃装置17の本体170には、感光体ドラム11側の側面に開口部174が設けられている。開口部174の上部には、感光体ドラム11の残留トナー等の付着物を取り除いて清掃する清掃板171が取り付けられている。清掃板171としては、ゴム等の材料からなる板状の部材(例えばブレード)が使用される。清掃板171は、感光体ドラム11の回転方向に沿った下流側から上流側に向けて当接するように所謂ドクターブレードを構成している。
また、ドラム清掃装置17の開口部174には、残留トナー等の付着物を取り除いて清掃する回転部材の一例としての清掃ブラシ172が、感光体ドラム11の回転方向に沿った清掃板171の上流側に時計回り方向に沿って回転可能に配置されている。さらに、ドラム清掃装置17の本体170には、清掃板171及び清掃ブラシ172で取り除いたトナー等の付着物を回収して図示しない回収システムに送り出すよう搬送するスクリューオーガー等の送出部材173が回転可能に配置されている。送出部材173は、当該送出部材173によって回収された回収物を外部に排出するための端部173aが、感光体ドラムユニット70の背面側から装置本体1aのリア側に向けて突出するよう設けられている。なお、図2中、符号175は、ドラム清掃装置17の本体170の下部を密封するシール部材を示している。
ドラム清掃装置17は、感光体ドラム11の表面に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置を兼ねている。ドラム清掃装置17の本体170の内部には、図2及び図5に示されるように、清掃ブラシ172の上部に固体潤滑剤176が配置されている。固体潤滑剤176は、金属製の板状部材の一例としての保持部材177に保持されている。
保持部材177は、図6に示されるように、ステンレスや鉄等の板金をプレス加工等により所要の形状に折り曲げるとともに、必要に応じて溶接加工等により軸状部材178を固定することにより形成されている。保持部材177は、感光体ドラム11の軸方向に沿って相対的に幅の狭い所要の幅を有する平板状に形成されるとともに、幅方向に沿った一端部が折り曲げ加工されることにより剛性が高められた平板部177aを有している。平板部の長手方向に沿った両端部には、保持部材177を回転自在に支持するための腕部177b,177cが、平板部177aと交差する同一方向に延在するように一体的に設けられている。腕部177b,177cの先端部の外側面には、保持部材177を回転自在に支持するための軸状部材178が、感光体ドラム11の軸方向に沿った外側に向けて突出するようにそれぞれ設けられている。
保持部材177の平板部177aには、図7に示されるように、細長い直方体状に形成された固体潤滑剤176が保持される。ただし、固体潤滑剤176は、保持部材177の平板部177aに直接保持されるのではなく、保持部材177の平板部177aとの間に緩衝部材180が介在されている。
緩衝部材180は、保持部材177から固体潤滑剤176に衝撃が直接作用するのを緩和する部材である。緩衝部材180は、発泡ウレタン等の発泡合成樹脂や合成ゴム、軟質の合成樹脂などからなる。緩衝部材180は、固体潤滑剤176と同一の平面形状(幅及び長さ)を有し、所要の厚さを有する細長いシート状に形成されている。緩衝部材180は、両面テープ等を介して貼付けられるか又は接着等の手段により保持部材177の平板部177aに固定されている。固体潤滑剤176は、同様に、両面テープ等を介して貼付けられるか又は接着等の手段により緩衝部材180に固定されている。
固体潤滑剤176としては、例えば、脂肪酸金属塩(金属石鹸)が用いられる。脂肪酸金属塩(金属石鹸)は、ステアリン酸、ラウリン酸、オクチル酸、リシノール酸などの脂肪酸と、リチウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛などの金属との化合物である。具体的には、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸リチウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ラウリン酸カルシウム、ラウリン酸バリウム、ラウリン酸亜鉛、リシノール酸カルシウム、リシノール酸バリウム、リシノール酸亜鉛、オクチル酸亜鉛などが挙げられる。この実施の形態では、固体潤滑剤176としてステアリン酸亜鉛(ZnSt)を用いている。
保持部材177は、図9に示されるように、腕部177b,177cの先端に設けられた軸状部材178が、ドラム清掃装置17の本体170の長手方向に沿った両内側面に設けられた凹部181に回転自在に支持される。固体潤滑剤176を保持した保持部材177は、軸状部材178を支点として回転し、図2に示されるように、清掃ブラシ172の表面に上方から自重によって接触している。
更に付言すれば、固体潤滑剤176は、軸状部材178を支点として回転する保持部材177の先端部、つまり自由端部に設けられている。固体潤滑剤176は、軸状部材178を支点として回転する保持部材177によって自重で清掃ブラシ172の表面に接触する。このとき、初期的には、図2に示されるように、断面矩形状に形成された固体潤滑剤176の下端面の角部のみが清掃ブラシ172の表面に接触するように配置されている。固体潤滑剤176は、清掃ブラシ172を介して感光体ドラム11の表面に固体潤滑剤176を掻き取って微量ずつ供給する。固体潤滑剤176は、経時的に、清掃ブラシ172により削られて徐々に摩耗し、重量が減少する。固体潤滑剤176は、摩耗して重量が減少するに伴って、保持部材177が軸状部材178を支点として時計回り方向に回転し、清掃ブラシ172との接触面積が次第に増加するように構成されている。そのため、固体潤滑剤176は、摩耗して重量が減少した場合であっても、清掃ブラシ172との接触面積が次第に増加するため、経時的に、清掃ブラシ172によって所要量だけ安定して感光体ドラム11の表面に供給することができる。
なお、図2及び図5中、符号185は感光体ドラム11の表面から清掃ブラシ172が掻き取ったトナーやトナーの外添剤等の付着物を、当該清掃ブラシ172に当接して掻き取る掻取部材を示している。
また、図9中、符号182は送出部材173を回転駆動する駆動歯車を、符号183は駆動歯車182と噛み合わされて清掃ブラシ172を回転駆動する従動歯車をそれぞれ示している。
<画像形成ユニット及びドラム清掃装置の作用>
感光体ドラムユニット70は、図3に示されるような状態で図示しないダンボール箱等の収納容器に収納された状態で工場において梱包され、輸送される。そして、感光体ドラムユニット70は、ユーザの元へ配送される。
その際、感光体ドラムユニット70は、梱包された状態で配送されるとき、輸送時の振動や衝撃等を受ける場合がある。感光体ドラムユニット70に輸送時の振動や衝撃等が作用すると、ドラム清掃装置17の保持部材177が軸状部材178を支点として回転し、当該保持部材177がドラム清掃装置17の本体170の天井部などに突き当たり、保持部材177に保持された固体潤滑剤176に衝撃が加わる虞れを有している。また、感光体ドラムユニット70に輸送時の振動や衝撃等が作用すると、軸状部材178を支点として回転自在に支持された保持部材177に保持された固体潤滑剤176に輸送時の振動や衝撃が伝わる虞れを有している。
ところで、この実施の形態では、図7に示されるように、固体潤滑剤176が緩衝部材180を介して保持部材177に取り付けられている。そのため、保持部材177がドラム清掃装置17の本体170の天井部などに突き当たり、保持部材177に保持された固体潤滑剤176に衝撃が加わったり輸送時の振動や衝撃が伝わった場合であっても、保持部材177に作用する振動や衝撃が緩衝部材180によって緩衝され、固体潤滑剤176に振動や衝撃が直接伝わることがない。その結果、固体潤滑剤176に振動や衝撃が伝わって当該固体潤滑剤176にひびや欠け或いは欠落等が生じることが防止乃至抑制される。したがって、画像形成装置1において、新しい感光体ドラムユニット70と交換した場合など、固体潤滑剤176にひびや欠け或いは欠落等が生じることが防止乃至抑制され、固体潤滑剤176を清掃ブラシ172を介して感光体ドラム11に安定して供給することができる。
これに対して、従来のドラム清掃装置17では、図8に示されるように、固体潤滑剤176を保持部材177に直接取り付けていたため、輸送時の振動や衝撃が保持部材177を介して固体潤滑剤176に直接伝わり、固体潤滑剤176にひびや欠け或いは欠落等が生じる虞れを有していた。
[実施の形態2]
図10は、実施の形態2に係る潤滑剤供給装置の一例としてのドラム清掃装置を示す構成図である。
この実施の形態2に係るドラム清掃装置17は、緩衝部材180を保持部材177と固体潤滑剤176との間に設けるのではなく、保持部材177のドラム清掃装置17の本体170の内面側に設けるように構成されている。
緩衝部材180は、図10に示されるように、保持部材177のドラム清掃装置17の本体170の内面側、すなわち図示例では、上端面に両面テープを介した貼付けや接着等の手段により設けられている。
この実施の形態2の場合には、梱包された感光体ドラムユニット70に衝撃や振動が作用した際に、保持部材177が軸状部材178を支点として回転し、保持部材177がドラム清掃装置17の本体170の内面に突き当たった際の衝撃を緩衝部材180によって緩和することができ、固体潤滑剤176に輸送時の振動や衝撃が作用して、固体潤滑剤176にひびや欠け或いは欠落等が生じるのを防止乃至抑制することができる。
なお、前記実施の形態では、画像形成装置としてイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の4色のトナー像を形成するフルカラー画像形成装置について説明したが、モノクロの画像形成装置にも同様に適用することができることは勿論である。
1…画像形成装置
1a…画像形成装置本体
11…感光体ドラム
14…現像装置
70…感光体ドラムユニット
176…固体潤滑剤
177…保持部材
178…軸状部材
180…緩衝部材

Claims (8)

  1. 金属製の板状部材に保持される固体潤滑剤と、
    像保持体に接触した状態で回転し、前記固体潤滑剤を前記像保持体に供給する回転部材と、
    前記固体潤滑剤と前記板状部材との間に両面テープ又は接着により介在される発泡ウレタンである発泡合成樹脂又は合成ゴムの何れかからなる緩衝部材と、
    を備え
    前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に支持され、
    前記板状部材に保持される固体潤滑剤は、自重で前記回転部材の表面に接触する潤滑剤供給装置。
  2. 金属製の板状部材に保持される固体潤滑剤と、
    前記固体潤滑剤を被供給部材に供給する供給部材と、
    前記板状部材を介して前記固体潤滑剤に衝撃が伝わるのを緩和する発泡ウレタンである発泡合成樹脂又は合成ゴムの何れかからなる緩衝部材と、
    を備え
    前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に支持され、
    前記板状部材に保持される固体潤滑剤は、自重で前記供給部材の表面に接触する潤滑剤供給装置。
  3. 前記緩衝部材は、前記固体潤滑剤と前記板状部材との間に両面テープ又は接着により介在される請求項2に記載の潤滑剤供給装置。
  4. 前記緩衝部材は、前記板状部材の潤滑剤供給装置本体側の面に配置される請求項2に記載の潤滑剤供給装置。
  5. 前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に配置され、
    前記固体潤滑剤は、前記板状部材の半径方向に沿った外周端部に配置され、自重によって前記供給部材に接触する請求項2に記載の潤滑剤供給装置。
  6. 前記固体潤滑剤は、消耗に伴って前記供給部材と接触する面積が増加するように配置される請求項2に記載の潤滑剤供給装置。
  7. 回転可能に構成され、トナー像を保持する像保持体と、
    金属製の板状部材に保持される固体潤滑剤と、
    前記像保持体の表面を清掃しつつ前記固体潤滑剤を前記像保持体に供給する清掃部材と、
    前記固体潤滑剤と前記板状部材との間に両面テープ又は接着により介在される発泡ウレタンである発泡合成樹脂又は合成ゴムの何れかからなる緩衝部材と、
    を備え、
    前記板状部材は、支点を中心にして回転自在に支持され、
    前記板状部材に保持される固体潤滑剤は、自重で前記清掃部材の表面に接触する画像形成ユニット。
  8. 請求項1乃至6のいずれかに記載された潤滑剤供給装置又は請求項7に記載された画像形成ユニットを備える画像形成装置。
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