JP7091753B2 - 液体噴射装置 - Google Patents

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本発明は、液体噴射装置に関する。
従来、大容量の液体供給体(いわゆるインクパック)を効率的に配置してスペースの有効利用を図ったプリンターとして、プリンターの筐体の側部に上記液体供給体を装着する構成としたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015-223795号公報
しかし、液体供給体を筐体側部に装着する構成の場合、プリンターのフットプリント(機器の設置面積)が増大してしまう。また、上記のごとき発想の下では、プリンターのフットプリント増大を抑えようとすると液体供給体の大容量化が難しい。
そこで、本発明は、機器のフットプリントを増大させることなく液体供給体の大容量化が可能な構成の液体噴射装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る液体噴射装置は、
液体供給体から供給される液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
液体供給体が装着される第1装着部と、
第1装着部の上方および下方の少なくとも一方に配置され、複数の液体供給体が水平方向に並ぶ態様で装着される第2装着部と、
を備え、
複数の液体供給体が並ぶ方向を幅方向とし、幅方向における液体供給体の長さを幅とした場合、第1装着部は、第2装着部にそれぞれ装着される液体供給体の幅よりも大きい幅を有する液体供給体を装着可能に構成されている。
この態様によれば、第1装着部に装着した液体供給体と第2装着部に装着した液体供給体とを上下に配置することができ、機器のフットプリントを増大させることなく液体供給体の大容量化を実現することができる。したがって、容量を多くしたい色に対し、容量増加が容易に可能である。
上記態様の液体噴射装置において、第2装着部は第1装着部よりも下方に配置されてもよい。この態様によれば、液体供給体をトレイに載置して出し入れするトレイ方式の場合に、複数の液体供給体が水平方向に並ぶ第2装着部が下方にあることにより、液体供給体に傷つけない。
上記態様の液体噴射装置において、液体供給体は、装着部に装着された姿勢において、高さよりも幅が大きいものであってもよい。この態様によれば、装着部の高さを抑えることが出来る為、装着部を上下に並べて配置したとしても液体噴射装置全体の高さを抑えることが出来る。
上記態様の液体噴射装置において、第2装着部よりも上方で且つ第1装着部の幅方向における外側には側方領域が設けられていてもよい。この態様によれば、側方領域に他の要素をレイアウトするなど、側方領域を有効的に利用することができる。
上記態様の液体噴射装置は、第2装着部から液体噴射ヘッドに向けて液体を供給する供給流路を更に備え、供給流路の少なくとも一部は側方領域を通過するように設けられていてもよい。この態様によれば、液体供給体を大容量化しながらも、機器のフットプリントを増大させることなくチューブの引き回しが可能となる。
上記態様の液体噴射装置は、第2装着部から液体噴射ヘッドに向けて液体を供給する供給流路を更に備え、供給流路は、側方領域において、液体の流れる方向が水平から鉛直に転換する転換部を有するものであってもよい。この態様によれば、液体供給体を大容量化しながらも、機器のフットプリントを増大させることなくチューブの引き回しが可能となる。
上記態様の液体噴射装置において、側方領域は、第1装着部を挟む両側の位置に2つ設けられ、転換部は、2つの側方領域のうちの少なくとも一方に配置されていてもよい。この態様によれば、転換部が配置されていない側方領域があれば当該側方領域を別の用途に用いることができる。
上記態様の液体噴射装置は、第1装着部および第2装着部にそれぞれ着脱可能に装着される複数の容器を備え、複数の液体供給体が複数の容器それぞれに保持された状態で第1装着部および第2装着部に装着されてもよい。この態様によれば、容器を繰り返し使用しつつ、液体供給体を交換することができる。
本発明の適用対象の一例であるプリンター(液体噴射装置)を示す斜視図である。 カセット(媒体収容部)を増段したプリンターを示す斜視図である。 液体供給体の装着部を示す前方からの斜視図である。 第1装着部および第2装着部の中央の各インクパックトレイを引き出した状態における液体供給体の装着部を示す正面上方からの斜視図である。 液体供給体の装着部を示す後方からの斜視図である。 液体供給体の装着部を示す正面図である。 液体供給体の装着部の別の形態を示す正面図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
以下、液体噴射装置の実施形態について、図を参照して説明する。液体噴射装置は、例えば、用紙などの媒体に液体の一例であるインクを噴射することによって記録(印刷)を行うインクジェット式のプリンターである。
液体噴射装置11は、略直方体状の外装体12を備える。外装体12には、底部側から上に向かって順に、トレイ(容器)13が着脱可能に装着される装着部14が収容されるカセット16と、印刷用紙などの媒体(図示略)を収容可能なカセット(媒体収容部)15と、媒体が排出される排出トレイ18と、液体噴射装置11の操作を行うための操作パネル19とが配置されている(図1、図3等参照)。カセット16の下段に別のカセット17が配置されて増段されていてもよい(図2参照)。外装体12には、装着部14を露出可能とする前蓋(不図示)を設けてもよく、その場合、前蓋は回動可能に設けるのが望ましい。
また、外装体12内には、ノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッド21と、液体噴射装置11の幅方向と一致する走査方向に沿って往復移動するキャリッジ22とが設けられている(図1、図2参照)。液体噴射ヘッド21は、キャリッジ22と共に移動し、液体供給体20から供給される液体を媒体に向かって噴射することにより、この媒体に印刷する。
本実施形態では、トレイ13が装着部14に装着されるときの移動経路と交差(好ましくは直交)する方向が幅方向となり、移動経路が延びる方向が奥行方向となる。また、幅方向と奥行方向は実質的に水平面に沿う。図面では、外装体12が水平面上に置かれているものとして重力の方向をZ軸で示し、トレイ13を装着部14に装着するときの移動経路が延びる方向をY軸で示す。幅方向は、Z軸及びY軸と直交するX軸で示す。幅方向、重力方向及び前後方向(装着部14へ装着を行い際の方向)は相互に交差好ましくは直交し、それぞれ幅、高さ及び奥行の長さを表記する場合の方向となる。
本実施形態の液体噴射装置11において、装着部14は、ベゼル部140に形成された、第1液体供給体20Fが装着される第1装着部14Fと、該第1装着部14FのZ方向下方に配置され、複数たとえば3つの第2液体供給体20Sが水平方向(幅方向)に並ぶ態様で装着される複数たとえば3つの第2装着部14Sと、で構成されている(図3、図6等参照)。第1装着部14Fは、第2液体供給体20Sの幅よりも大きい幅を有する第1液体供給体20Fを装着可能に構成されている(図6参照)。
第1液体供給体20Fは、第1トレイ13Fに着脱可能に載置し、当該第1トレイ13Fを第1装着部14Fに装着することにより、液体噴射装置11の内部に取り付けられる。同様に、第2液体供給体20Sは、第2トレイ13Sに着脱可能に載置し、当該第2トレイ13Sを第2装着部14Sに装着することにより、液体噴射装置11の内部に取り付けられる(図6等参照)。これら液体供給体20F,20Sは例えば印刷用の液体が充填された袋状物(インクパック)によって構成されており、図示するように高さよりも幅のほうが大きくなる横置きの状態で各トレイ13F,13Sに載置されるので(図6参照)、各装着部14F,14Sの高さが抑えられる。
トレイ13は、液体供給体20が載置された状態で装着部14に着脱可能な容器である。第1トレイ13Fは第1装着部14Fに装着される比較的大型の単一のトレイであり、第2トレイ13Sは第2装着部14Sに装着される例えば3つのトレイで構成される。図示するように、第1トレイ13Fの幅(X方向の長さ)は、第2トレイ13Sの幅よりも大きい。これらトレイ13は、繰り返しの使用が可能であり液体供給体20を交換することができる。
上記のごとく、第1液体供給体20Fが第1トレイ13Fに載置されて装着される第1装着部14Fと、該第1装着部14Fの下方に配置され、第2液体供給体20Sが第2トレイ13Sに載置されて装着される複数の第2装着部14Sと、で構成された装着部14によれば、装着等の作業中に液体供給体20に傷がつくのを抑止することができる。すなわち、液体供給体とその装着部が上下2段に配置された構成の液体噴射装置11において下段のトレイをY軸方向手前へ引き出した状態のまま上段のトレイを手前へ引き出し、そこで手を離した場合、上段のトレイが傾き、引き出されている下段のトレイ中の液体供給体に当たって傷つけてしまう可能性があるのに対し、本実施形態の液体噴射装置11における装着部14の場合、第2トレイ13Sの一部または全部がY軸方向手前へ引き出されている状態で第1トレイ13FをY軸方向手前へ引き出し、そこで手を離して傾いたとしても、第1トレイ13Fの底は、引き出された状態の第2トレイ13Sの側壁あるいは前面の上縁に当接し、第2液体供給体20Sに達しない(図4参照)。つまり、第1トレイ13Fよりも幅狭である第2トレイ13Sの側壁等がストッパーないしはガードとして機能することで、下段に配置された液体供給体(すなわち第2トレイ13Sに載置された第2液体供給体20S)に第1トレイ13Fが当たることにより傷がついたり、さらには潰れたりするのを防ぐことができる。
本実施形態の液体噴射装置11の装着部14において、第2装着部14Sよりも上方で且つ第1装着部14Fの幅方向(X方向)における外側には、側方領域Aが設けられている(図6参照)。図示するように、第1装着部14Fの幅は3つの第2装着部14Sの全幅よりも小さく、その幅の差に応じて第1装着部14Fの外側に側方領域Aとしての空間が形成されており。別言すれば、側方領域Aは、第1装着部14Fの両側における比較的厚みのある壁部の内部スペースということもできる。本実施形態では、第1装着部14Fを挟む両側の位置のそれぞれに側方領域Aを計2つ設けている(図6参照)。両側の側方領域Aにおいて、第1装着部14Fの一方の側部はその下方の第2装着部14Sの側部よりも幅Aw1だけ内側に位置し、第1装着部14Fのもう一方の側部はその下方の第2装着部14Sの側部よりも幅Aw2だけ内側に位置している(図6参照)。両側の側方領域Aとしての空間はどちらも、第1装着部14Fに装着される第1トレイ13Fの奥行方向(Y方向)における長さと同程度の奥行きを有している。
側方領域Aには、液体噴射装置11の他の要素をレイアウトすることにより、スペースを有効的に利用することが可能となる。例えば本実施形態では、液体の供給流路30の少なくとも一部が側方領域Aを通過する構造としている(図4、図5参照)。なお、ここでいう「供給流路30の少なくとも一部」は、供給流路30のうち稼働せず固定されている部分のことをいう。例えば、後述するように、供給流路30のうち側方領域Aに配置され固定された状態となっている転換部37は、「供給流路30の少なくとも一部」に該当する。
供給流路30は、第2装着部14Sから液体噴射ヘッド21に向けて液体を供給する流路であり、液体の種類(本実施形態では、色)毎に設けられる。図3以降では、上流端となって液体供給体20が接続される接続部32と、可撓性を有する供給チューブ33と、供給チューブ33の下流端に設けられる継手部38と、が図示されており、その他にも、図示は省略しているが、継手部38から液体噴射ヘッド21までを連通する下流側供給流路が設けられる。本実施形態の供給流路30は、第1装着部14Fに装着された第1液体供給体20Fの液体を液体噴射ヘッド21に供給する1本の第1供給チューブ33Fと、第2装着部14Sに装着された第2液体供給体20Sのそれぞれから液体を液体噴射ヘッド21に供給する3本の第2供給チューブ33Sと、を含む(図4、図5参照)。継手部38は、下流側供給流路に対して着脱可能に接続することができる構成となっており、液体噴射装置11内におけるY方向手前側に配置されている(図5等参照)。
また、供給流路30には、側方領域Aにおいて液体の流れる方向が水平から鉛直に転換する転換部37が形成されている(図3~図5参照)。本実施形態では、2つの側方領域Aのうちの一方にのみ転換部37を配置し、もう一方の側方領域Aを別の用途に用いることを可能としている。転換部37は、側方領域Aにおける奥行方向(Y方向)の例えば中央付近に配置されており、本実施形態では、3本の第2供給チューブ33Sが、第1装着部14Fと第2装着部14Sとの間を水平方向に引き回されて転換部37に集合した後、転換部37において幅方向(X方向)に並んだ状態で水平から鉛直に方向が転換する。別言すれば、側方領域Aは、第2装着部14Sに装着される第2供給体20Sの数に応じた数の第2供給チューブ33Sが幅方向に並ぶことができる空間として形成されている。側方領域Aには、第2供給チューブ33Sを水平から鉛直に転換するためのガイドを設けてもよい。
以上のように、該転換部37を側方領域Aに配置することで、液体を大容量化しながらも、機器のフットプリントを増大させることなくチューブを引き回すことが可能となっている。なお、転換部37が2箇所に形成される態様の場合に、2つの側方領域Aのそれぞれに転換部37を配置することとしてもよい。
接続部32と供給チューブ33の間にはポンプ室(図示略)が設けられる。接続部32の下流端と供給チューブ33の上流端はポンプ室に連通している。ポンプ室は、図示しない変圧室と可擁膜(図示略)を介して区画されている。
液体供給体20に収容された液体は、供給機構31によって供給流路30に送られる。供給機構31は、例えば、変圧機構34、該変圧機構34の駆動源(例えばモーター)35、変圧機構34と上記の変圧室とを繋ぐ変圧流路36と、を備える。駆動源35の駆動により変圧機構34が変圧流路36を通じて変圧室を減圧すると、可擁膜が変圧室側に撓み変位することにより、ポンプ室の圧力が下がる。このポンプ室の圧力低下に伴って、液体供給体20に収容された液体が接続部32を通じてポンプ室に吸引される。その後、変圧機構34が変圧流路36を通じて変圧室の減圧を解除すると、可撓膜がポンプ室側に撓み変位することにより、ポンプ室の圧力が上がる。すると、ポンプ室の圧力上昇に伴って、ポンプ室内の液体が加圧された状態で供給チューブ33に流出する。供給機構31は、吸引駆動と吐出駆動とを交互に繰り返すことにより、液体供給体20から液体噴射ヘッド21に液体を供給する。
ここまで説明したように、本実施形態の液体噴射装置11によれば、第1装着部14Fに装着した第1液体供給体20Fと第2装着部14Sに装着した第2液体供給体20Sとを上下に配置することができ、機器のフットプリントを増大させることなく液体供給体20の大容量化を実現することができる。したがって、容量を多くしたい色(例えば、黒色)の容量を比較的容易に増加することができる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状およびサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
液体噴射装置11の装着部14において、第1装着部14Fが第2装着部14Sの下方に配置されていてもよい(図7参照)。この場合は、第1装着部14Fに装着される第1トレイ13F(または第1液体供給体20F)の幅は、第2装着部14Sに装着される複数たとえば3つの第2トレイ13S(または第2液体供給体20S)の全幅と同じかそれよりも大きくても良い。なお、第2装着部14Sの幅方向(X方向)における外側に形成される側方領域を図7では符号Bによって示している。
液体噴射装置11において、カセット(媒体収容部)を、第1装着部14Fと鉛直方向に並ぶ位置で且つ第1装着部14Fの上方に配置しても良いし、第2装着部14Sと鉛直方向に並ぶ位置で且つ第2装着部14Sの下方に配置しても良いし、両方に配置しても良い(図2参照)。
異なるサイズの媒体を収容する複数の媒体収容部が設けられる場合には、最も小さいサイズの媒体を収容する媒体収容部を装着部14の上方に配置するのが好ましい。こうした場合、媒体収容部の両側にスペースを確保できるため、他の要素のレイアウトが容易となる。
本発明は、媒体に記録を行う記録手段を備える記録装置の液体噴射装置に適用して好適である。
11…液体噴射装置、12…外装体、13…トレイ(容器)、13F…第1トレイ、13S…第2トレイ、14…装着部、14F…第1装着部、14S…第2装着部、15…カセット(媒体収容部)、16…カセット、17…別のカセット(媒体収容部)、18…排出トレイ、19…操作パネル、20…液体供給体、20F…第1液体供給体、20S…第2液体供給体、21…液体噴射ヘッド、22…キャリッジ、30…供給流路、31…供給機構、32…接続部、33…供給チューブ、33F…第1供給チューブ、33S…第2供給チューブ、34…変圧機構、35…駆動源、36…変圧流路、37…転換部、38…継手部、140…ベゼル部、A…側方領域、X…水平方向(液体供給体の幅の方向)

Claims (5)

  1. 液体供給体から供給される液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
    前記液体供給体が装着される第1装着部と、
    前記第1装着部よりも下方に配置され、複数の前記液体供給体が水平方向に並ぶ態様で装着される第2装着部と、
    前記第2装着部から前記液体噴射ヘッドに向けて前記液体を供給する供給流路と、
    を備え、
    複数の前記液体供給体が並ぶ方向を幅方向とし、前記幅方向における前記液体供給体の長さを幅とした場合、前記第1装着部は、前記第2装着部にそれぞれ装着される前記液体供給体の前記幅よりも大きい前記幅を有する前記液体供給体を装着可能に構成されており、
    前記第2装着部よりも上方で且つ前記第1装着部の前記幅方向における外側には側方領域が設けられ、
    前記供給流路の少なくとも一部は前記側方領域を通過するように設けられることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記供給流路は、前記側方領域において、前記液体の流れる方向が水平から鉛直に転換する転換部を有することを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 液体供給体から供給される液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
    前記液体供給体が装着される第1装着部と、
    前記第1装着部よりも下方に配置され、複数の前記液体供給体が水平方向に並ぶ態様で装着される第2装着部と、
    前記第2装着部から前記液体噴射ヘッドに向けて前記液体を供給する供給流路と、
    を備え、
    複数の前記液体供給体が並ぶ方向を幅方向とし、前記幅方向における前記液体供給体の長さを幅とした場合、前記第1装着部は、前記第2装着部にそれぞれ装着される前記液体供給体の前記幅よりも大きい前記幅を有する前記液体供給体を装着可能に構成されており、
    前記第2装着部よりも上方で且つ前記第1装着部の前記幅方向における外側には側方領域が設けられ、
    前記供給流路は、前記側方領域において、前記液体の流れる方向が水平から鉛直に転換する転換部を有することを特徴とする液体噴射装置。
  4. 前記側方領域は、前記第1装着部を挟む両側の位置に2つ設けられ、
    前記転換部は、2つの前記側方領域のうちの少なくとも一方に配置されることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液体噴射装置。
  5. 前記第1装着部および前記第2装着部にそれぞれ着脱可能に装着される複数の容器を備え、
    複数の前記液体供給体が前記複数の容器それぞれに保持された状態で前記第1装着部および前記第2装着部に装着されることを特徴とする請求項1から請求項4のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。

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