JP2015128841A - 記録装置 - Google Patents

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JP2015128841A JP2014000537A JP2014000537A JP2015128841A JP 2015128841 A JP2015128841 A JP 2015128841A JP 2014000537 A JP2014000537 A JP 2014000537A JP 2014000537 A JP2014000537 A JP 2014000537A JP 2015128841 A JP2015128841 A JP 2015128841A
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義安 青木
Yoshisada Aoki
義安 青木
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Abstract

【課題】装置本体が大型化することを抑制しつつ、液体収容体装着部に装着される液体収容体の大容量化を図ることが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置11は、記録ユニット12と、記録ユニット12に設けられ、用紙Pが複数収容される給紙カセット19が着脱自在に装着される給紙カセット装着部20と、記録ユニット12内に配置され、給紙カセット19から給送される用紙に対してインクを噴射して記録を行う液体噴射ヘッドと、記録ユニット12の下側に設けられ、液体噴射ヘッドに供給するためのインクを収容したインクカートリッジ25が着脱自在に装着されるインクカートリッジ装着部26を有した増設ユニット13とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、インクジェット式プリンターなどの記録装置に関する。
従来から、記録装置の一種として、インクタンクから供給されるインクを液体噴射ヘッドから記録媒体に対して噴射することにより印刷(記録)を行うインクジェット式プリンターが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1のようなプリンターでは、近年、オフィスなどで比較的大量の印刷を行う機会が多いことから、大容量のインクタンクを装置本体の横に配置し、このインクタンク内のインクを、インク供給チューブを介して装置本体内の液体噴射ヘッドに供給するようにしている。
特開2013−121658号公報
ところで、上述のようなプリンターでは、装置本体の横にインクタンクが配置される構成であるので、インクタンクの大容量化を図ることはできるものの、設置面積がインクタンクの分だけ大きくなってしまうという問題がある。
なお、こうした問題は、インクジェット式プリンターに限らず、液体収容体から液体噴射ヘッドに供給された液体を当該液体噴射ヘッドから噴射して記録を行う記録装置においては、概ね共通したものとなっている。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、設置面積を大きくすることなく、液体収容体装着部に装着される液体収容体の大容量化を図ることが可能な記録装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する記録装置は、記録ユニットと、前記記録ユニットに設けられ、ターゲットが複数収容されるターゲット収容体が着脱自在に装着されるターゲット収容体装着部と、前記記録ユニット内に配置され、前記ターゲット収容体から給送される前記ターゲットに対して液体を噴射して記録を行う液体噴射ヘッドと、前記記録ユニットの下側に設けられ、前記液体噴射ヘッドに供給するための前記液体を収容した液体収容体が着脱自在に装着される液体収容体装着部を有した増設ユニットとを備えた。
この構成によれば、液体収容体装着部を有した増設ユニットが記録ユニットの下側に設けられているので、増設ユニットを厚くすることで、設置面積を大きくすることなく、液体収容体装着部を大きくすることができる。したがって、設置面積を大きくすることなく、液体収容体装着部に装着される液体収容体の大容量化を図ることが可能となる。
上記記録装置において、前記ターゲット収容体装着部は、前記記録ユニットの側面に開口するターゲット収容体装着口を有し、前記液体収容体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する液体収容体装着口を有し、前記ターゲット収容体装着口と前記液体収容体装着口とは、互いに対応しない側面に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、ターゲット収容体装着口と液体収容体装着口とが異なる側面に開口しているので、液体収容体を交換する際に、誤ってターゲット収容体装着口に液体収容体が挿入されることを抑制することが可能となる。
上記記録装置において、前記増設ユニットは、廃液を回収する廃液回収体が着脱自在に装着される廃液回収体装着部を有していることが好ましい。
この構成によれば、廃液回収体装着部に廃液回収体を装着することで、廃液回収体によって廃液を回収することが可能となる。
上記記録装置において、前記廃液回収体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する廃液回収体装着口を有し、前記廃液回収体装着口は、前記増設ユニットにおける前記液体収容体装着口が開口する側面とは反対側の側面に開口していることが好ましい。
この構成によれば、増設ユニット内のスペースを効率よく利用することが可能となる。
上記記録装置において、前記廃液回収体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する廃液回収体装着口を有し、前記廃液回収体装着口は、前記増設ユニットにおける前記液体収容体装着口が開口する側面と同じ側面に開口していることが好ましい。
この構成によれば、廃液回収体と液体収容体とを同じタイミングで交換する場合に、これらの交換作業を効率よく行うことが可能となる。
第1実施形態における記録装置の模式斜視図。 第1実施形態において、(a)は増設ユニットの内部を示す模式斜視図、(b)は(a)の側面図。 第1実施形態における記録ユニットの内部を示す側断面模式図。 第1実施形態における記録ユニットの内部を示す平面模式図。 第1実施形態における記録ユニットの内部及び増設ユニットを示す側面模式図。 第2実施形態における記録装置の模式斜視図。 第2実施形態における増設ユニットの内部を示す模式斜視図。 第2実施形態における記録ユニットの内部を示す平面模式図。
(第1実施形態)
以下、記録装置の第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、記録装置11は、全体として略直方体状をなしており、記録ユニット12と、記録ユニット12の下側に設けられた増設ユニット13と、記録ユニット12の上側に設けられたスキャナー部14と、スキャナー部14の上側に設けられた自動原稿給送部15とを備えている。増設ユニット13の上面の形状は、記録ユニット12の下面の形状と対応している。すなわち、増設ユニット13は、記録ユニット12の下面を真下へ延長した領域内に収まっている。
増設ユニット13は、記録ユニット12と各々個別の筐体で構成され、ネジ等の固定手段で一体に構成されている。あるいは、増設ユニット13と記録ユニット12とは共通の一つの筐体で構成され、各ユニットに収容される内蔵物がユニット別に区画されてもよい。
自動原稿給送部15は、原稿セット部15aに積層状態でセットされた複数の原稿Gを順次スキャナー部14へ自動的に給送する。自動原稿給送部15は、スキャナー部14に対して開閉可能に構成され、原稿Gが詰まった場合などに開かれる。スキャナー部14は、自動原稿給送部15によって給送された原稿Gを読み取る。
記録ユニット12は、スキャナー部14よって読み取られた原稿Gの画像データに基づいてターゲットの一例としての用紙Pに液体の一例としてのインクを噴射して印刷(記録)を行う。スキャナー部14は、記録ユニット12に対して開閉可能に構成され、用紙Pが詰まった場合などに開かれる。
記録ユニット12の前面の上部における鉛直方向と直交する左右方向に延びる中央部には、記録装置11の各種の操作を行うための操作部16が設けられている。記録ユニット12の前面における下部、すなわち記録ユニット12の前面における操作部16の下側には、記録ユニット12内で印刷された用紙Pが排紙される矩形状の排紙口17が開口している。
排紙口17からは、排紙口17から排紙された用紙Pを支持する矩形板状の排紙トレイ18が排紙方向である前方に向かって突出するように延びている。記録ユニット12の前面における排紙トレイ18の下側には、ターゲット収容体の一例としての矩形状の給紙カセット19が着脱自在に装着されるターゲット収容体装着部の一例としての給紙カセット装着部20が設けられている。
給紙カセット装着部20は、記録ユニット12の前面(側面)に開口するターゲット収容体装着口の一例としての給紙カセット装着口20aを備えている。給紙カセット19には、複数の用紙Pが積層状態で収容される。給紙カセット装着部20は、給紙カセット19が上下に2段以上装着可能な多段式のものであってもよい。
図1及び図2(a)に示すように、増設ユニット13内には、大容量のインクが収容された液体収容体の一例としての長尺で直方体状をなすインクカートリッジ25が着脱自在に装着される液体収容体装着部の一例としてのインクカートリッジ装着部26が複数(本実施形態では4つ)設けられている。4つのインクカートリッジ装着部26は、互いに平行になるように前後方向に並んで配置されている。
本実施形態において、4つのインクカートリッジ装着部26には、前側から後側に向かって順に、ブラックインクが収容されたインクカートリッジ25、イエローインクが収容されたインクカートリッジ25、シアンインクが収容されたインクカートリッジ25、マゼンタインクが収容されたインクカートリッジ25が装着される。
4つのインクカートリッジ装着部26は、左右方向に延びており、インクカートリッジ25を着脱(挿抜)するための液体収容体装着口の一例としてのインクカートリッジ装着口26aをそれぞれ有している。4つのインクカートリッジ装着口26aは、増設ユニット13における給紙カセット装着口20aと対応しない側面である右面に開口しており、前後方向に等間隔で並んで配置されている。
そして、増設ユニット13の右面には、4つのインクカートリッジ装着口26aを開閉するための開閉カバー27が着脱自在に設けられている。なお、図2(a)では開閉カバー27を省略して描いている。
図2(a)及び図2(b)に示すように、増設ユニット13内における左端部には、廃液を回収する廃液回収体の一例としての直方体状の廃液タンク28が着脱自在に装着される廃液回収体装着部の一例としての廃液タンク装着部29が前後方向に延びるように設けられている。廃液タンク28内には、廃液を吸収する廃液吸収材(図示略)が収容されている。
廃液タンク装着部29は、廃液タンク28を着脱するための廃液回収体装着口の一例としての廃液タンク装着口29aを有している。廃液タンク装着口29aは、増設ユニット13におけるインクカートリッジ装着口26aが開口する側面である右面とは反対側の側面である左面に開口している。
廃液タンク装着口29aには、廃液タンク装着口29aを開閉するための開閉扉30が回動自在に設けられている。開閉扉30の一端部(本実施形態では下端部)における前後方向の中央部には、開閉扉30を開ける際に指を掛けるための指掛部30aが設けられている。
図3に示すように、記録ユニット12内における給紙カセット装着部20よりも上側、すなわち記録ユニット12内の上部には、左右方向に延びる前後一対のガイドレール31が所定の間隔を置いて架設されている。一対のガイドレール31上には、キャリッジ32がスライダー33を介して摺動可能に配置されている。すなわち、キャリッジ32は、一対のガイドレール31上を左右方向に移動可能に構成されている。したがって、本実施形態ではキャリッジ32の移動方向が左右方向と一致している。
キャリッジ32の下端部には、液体噴射ヘッド34が支持されている。記録ユニット12内における液体噴射ヘッド34と対向する位置には、用紙Pを支持する支持台35が左右方向に延びるように設けられている。そして、キャリッジ32と共に左右方向に移動する液体噴射ヘッド34の各ノズル(図示略)から支持台35に支持された用紙Pに対して各色のインクが噴射されることで印刷(記録)が行われるようになっている。
記録ユニット12内における給紙カセット装着部20には、給紙カセット19に積層状態で収容された複数の用紙Pを1枚ずつ順次後方側である下流側に向かって送り出すピックアップローラー36が設けられている。そして、給紙カセット19から下流側となる後方側に順次送り出される用紙Pは、上方に向かって延びる反転経路K1を搬送される過程で反転され、反転経路K1の下流側に繋がる印刷用経路K2へと搬送される。
印刷用経路K2は、後方側から下流側となる前方側へ向かって真っ直ぐに延びており、支持台35上を通っている。印刷用経路K2における支持台35上と反転経路K1との間の位置には、反転経路K1から搬送される用紙Pを挟持しながら支持台35上へ給紙する上下一対の給紙ローラー38が配置されている。印刷用経路K2における支持台35上の下流側には、支持台35上で印刷された用紙Pを挟持しながら下流側へ排紙する上下一対の上流側排紙ローラー39が配置されている。
印刷用経路K2における上流側排紙ローラー39の下流側には、上流側排紙ローラー39によって排紙される印刷済みの用紙Pを挟持しながら排紙トレイ18上へ排紙する上下一対の下流側排紙ローラー40が配置されている。印刷用経路K2における上流側排紙ローラー39と下流側排紙ローラー40との間には分岐部Bが設けられている。
分岐部Bには印刷用経路K2から分岐するように裏面印刷用導入経路K3の一端側が接続され、裏面印刷用導入経路K3の他端側は反転経路K1に合流している。この場合、裏面印刷用導入経路K3は、支持台35と給紙カセット装着部20との間を通るように延びている。
そして、用紙Pの両面印刷を行う場合には、表面が印刷済みの用紙Pが下流側排紙ローラー40によって分岐部Bへ向かって戻される。このとき、表面が印刷済みの用紙Pは、分岐部Bに設けられたフラップ(図示略)によって裏面印刷用導入経路K3に案内される。裏面印刷用導入経路K3に案内された表面が印刷済みの用紙Pは、反転経路K1で反転されて未印刷の裏面が上側である液体噴射ヘッド34側を向くように印刷用経路K2へと搬送され、表面の印刷と同様に裏面が液体噴射ヘッド34によって印刷された後、排紙トレイ18上へ排紙される。
なお、上下一対の給紙ローラー38、上下一対の上流側排紙ローラー39、及び上下一対の下流側排紙ローラー40は、それぞれ一方が駆動ローラーによって構成され、他方が従動ローラーによって構成されているが、それぞれの駆動ローラーは上側に配置してもよいし下側に配置してもよい。また、反転経路K1には、用紙Pを搬送するべく、大径の中間駆動ローラーと複数の小径駆動ローラーを配置してもよいし、複数対の小径の駆動ローラーと従動ローラーとを配置するようにしてもよい。
図4及び図5に示すように、記録ユニット12の上面における後端部の左右のコーナー部には、スキャナー部14(図1参照)のヒンジを挿入するための左右一対のヒンジ挿入口50が設けられている。記録ユニット12内において、左側のヒンジ挿入口50の前側には従動プーリー51が設けられ、右側のヒンジ挿入口50の前側にはキャリッジモーター52によって回転駆動可能な駆動プーリー53が設けられている。
両プーリー51,53には無端状のタイミングベルト54が巻き掛けられており、タイミングベルト54の一部はキャリッジ32の後部に設けられた連結部32aに連結されている。したがって、キャリッジモーター52の駆動によって駆動プーリー53が回転駆動されると、その駆動力がタイミングベルト54を介して連結部32aに伝達され、キャリッジ32が左右方向に往復移動される。
記録ユニット12内の前後方向の中央部であってタイミングベルト54の前側の位置には、印刷用経路K2における用紙P(図3参照)の搬送方向と直交する方向である左右方向に長い略直方体状の支持台35が配置されている。支持台35における液体噴射ヘッド34との対向面には左右方向に長い略矩形状の開口部55が印刷用経路K2を横切るように形成されており、この開口部55から支持台35内に配置された多孔質のインク吸収材56が露出している。
開口部55における印刷用経路K2と対応しない左右両端部は、開口部55における他の部分よりも前後方向の幅が広い拡大開口部55aとされている。拡大開口部55aの上側では、印刷時に液体噴射ヘッド34から印刷とは無関係にインクを吐出するフラッシングが適宜行われる。そして、このフラッシングで吐出されたフラッシングインクは、拡大開口部55aを通してインク吸収材56によって受容される。
記録ユニット12内における前端部には、CPU等を備えた制御部として機能する回路基板57がフレーム58に支持された状態で配置されている。回路基板57には、上から見て回路基板57の左側に位置する導出口59から延びるとととともに各インクカートリッジ25(図2(a)参照)に対して一端側が接続された信号線60の他端側がコネクター61を介して接続されている。信号線60は、インク検出信号などを送信する。
記録ユニット12内のフレーム58上における回路基板57の後側には、回路基板57と隣り合うように、左右方向に延びるガイド壁62が設けられている。ガイド壁62の中央部には、切欠凹部62aが形成されている。
また、導出口59から延びるとともに各インクカートリッジ25(図2(a)参照)に対して一端側が接続された可撓性のインク供給チューブ63の他端側は、ガイド壁62の後面に沿って延びて折り返してからキャリッジ32の前部に設けられた接続部32bを経由してキャリッジ32上に搭載された各サブタンク64に接続されている。
各サブタンク64は、各インク供給チューブ63によって供給される各インクを一時貯留してから液体噴射ヘッド34へ供給する。この場合、キャリッジ32上に各サブタンク64を搭載せずに、各インク供給チューブ63がアダプター(図示略)を介して液体噴射ヘッド34に接続されるようにしてもよい。
なお、4本のインク供給チューブ63は、図4では3本を省略して1本だけ描いている。そして、これら4本のインク供給チューブ63は、互いに一体に形成された4連の多連チューブで構成してもよい。
キャリッジ32の接続部32bからは一端側が液体噴射ヘッド34などに接続された信号線65が導出され、信号線65の他端側はガイド壁62のキャリッジ32側の面(図4では後面)に沿って延びてから切欠凹部62aを通った後、コネクター66を介して回路基板57に接続されている。
回路基板57には、上から見て導出口59の左側に位置する導出口67から延びるとととともに廃液タンク28(図2(a)参照)内の廃インクセンサー(図示略)に対して一端側が接続された信号線68の他端側がコネクター69を介して接続されている。信号線68は、廃インクセンサー(図示略)によって廃インクが検出された場合に廃インク検出信号を送信する。この場合、廃液タンク28(図2(a)参照)は、その内部が廃インクで満杯になった場合に廃インクセンサー(図示略)によって廃インクが検出されるように構成されている。
一対のガイドレール31上の領域とこれらの領域の間の領域はキャリッジ32の移動領域(移動範囲)とされ、この移動領域における一端側(図4では右端側)はキャリッジ32の待機位置T(図4でのキャリッジ32の位置)とされている。そして、ガイド壁62のキャリッジ32側の面(図4では後面)におけるキャリッジ32の移動領域の中央部と対応する位置には、各インク供給チューブ63の一部が固定部材70によって固定されている。
記録ユニット12内におけるキャリッジ32の待機位置Tとは反対側の端部(図4では左端部)には、図示しないモーターやギア群を有した駆動力付与機構71が配置されている。駆動力付与機構71は、図3に示した給紙ローラー38、上流側排紙ローラー39、及び下流側排紙ローラー40に対してそれぞれ駆動力を付与する。
図5に示すように、記録ユニット12内の支持台35におけるキャリッジ32の待機位置T側の端部の下側には、液体噴射ヘッド34のクリーニング等のメンテナンスを行うためのメンテナンス部72が配置されている。メンテナンス部72は、液体噴射ヘッド34のキャッピングを行うキャッピング機構(図示略)、液体噴射ヘッド34の各ノズル(図示略)の目詰まりを解消する吸引機構(図示略)、液体噴射ヘッド34のワイピングを行うワイピング機構(図示略)を備えている。
記録ユニット12内におけるメンテナンス部72の前側には、メンテナンス部72の吸引機構(図示略)に接続される吸引ポンプ73がメンテナンス部72と隣り合うように配置されている。メンテナンス部72は、液体噴射ヘッド34のメンテナンスを行った際に生じる廃インクを排出するための排出管(図示略)を有しており、当該排出管は廃液タンク28(図2(a)参照)に設けられた連通孔(図示略)を介して廃液タンク28内に挿入されている。したがって、メンテナンス部72によって液体噴射ヘッド34のメンテナンスを行った際に生じる廃インクは、当該排出管(図示略)を介して廃液タンク28(図2(a)参照)内に回収される。
また、廃液タンク28(図2(a)参照)内には、廃液タンク28に設けられた貫通孔(図示略)を介して支持台35から延びるインク吸収材56の一部が挿入されている。したがって、インク吸収材56によって吸収された廃インクは、当該貫通孔(図示略)を通じて廃液タンク28内に回収される。
次に、記録装置11の作用について説明する。
さて、記録装置11によって複数ページの原稿Gの印刷を行う場合には、まず、自動原稿給送部15の原稿セット部15aに複数の原稿Gを積層状態でセットし、操作部16を操作して印刷動作を開始させる。すると、原稿Gがスキャナー部14へ自動的に給送され、スキャナー部14で原稿Gが読み取られる。続いて、この読み取られた原稿Gのデータに基づき、給紙カセット19から支持台35上に用紙Pが給紙され、当該用紙Pにキャリッジ32と共に左右方向に往復移動する液体噴射ヘッド34の各ノズル(図示略)から各色のインクが噴射されて印刷がなされる。
また、原稿Gが一枚の場合は、自動原稿給送部15を利用して原稿Gを読み取って印刷を行うようにしてもよいし、自動原稿給送部15を持ち上げて直接スキャナー部14の原稿台に原稿Gをセットしてから自動原稿給送部15を閉じた後に原稿Gを読み取って印刷を行うようにしてもよい。また、他の印刷方法として、外部機器からの印刷データに基づいて印刷がなされることもある。
そして、各インクカートリッジ25は、それらの内部に収容したインクが無くなった場合に新しいものと個別に交換され、廃液タンク28は、その内部が廃インクで満杯になった場合に新しいものと交換される。このとき、給紙カセット装着口20aとインクカートリッジ装着口26aとが記録装置11における異なる側面に開口しているので、誤って給紙カセット装着口20aにインクカートリッジ25が挿入されることを抑制することができる。
また、インクカートリッジ装着部26を有した増設ユニット13は、記録ユニット12の下側に設けられているので、増設ユニット13を厚くすることで、記録装置11の設置面積を大きくすることなく、インクカートリッジ装着部26を大きくすることができる。このため、インクカートリッジ装着部26に装着されるインクカートリッジ25の大容量化を図ることができる。
以上、詳述した第1実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
(1)インクカートリッジ装着部26を有した増設ユニット13は、上下方向から見て記録ユニット12と同じ大きさで同じ形状になっているとともに、記録ユニット12の下側に重ねるように設けられている。このため、増設ユニット13を厚くする(増設ユニット13の高さを高く)することで、記録装置11の設置面積を大きくすることなく、インクカートリッジ装着部26を大きくすることができる。すなわち、記録装置11の設置面積を大きくすることなく、インクカートリッジ装着部26に装着されるインクカートリッジ25の大容量化(大型化)を図ることができる。
(2)給紙カセット装着口20aは記録装置11の前面に開口し、インクカートリッジ装着口26aは記録装置11の右面に開口している。すなわち、給紙カセット装着口20aとインクカートリッジ装着口26aとが記録装置11における異なる側面に開口している。このため、インクカートリッジ25の交換を行う際に、誤って給紙カセット装着口20aにインクカートリッジ25が挿入されることを抑制することができる。
(3)増設ユニット13は、廃インクを回収する廃液タンク28が着脱自在に装着される廃液タンク装着部29を有している。このため、廃液タンク装着部29に廃液タンク28を装着することで、廃液タンク28によって廃インクを回収することができる。
(4)廃液タンク装着口29aは、増設ユニット13におけるインクカートリッジ装着口26aが開口する側面とは反対側の側面に開口している。このため、増設ユニット13内のスペースを効率よく利用することができる。
(5)インクカートリッジ装着部26及び廃液タンク装着部29を有する増設ユニット13は、記録装置11の最下部に配置されている。このため、記録ユニット12内にインクカートリッジ装着部26及び廃液タンク装着部29を設けるスペースを確保する必要がないので、記録ユニット12に内蔵される各種部品のレイアウトを容易に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、記録装置の第2実施形態を第1実施形態と異なる点を中心に図面に従って説明し、第1実施形態と共通する点の説明は省略する。
この第2実施形態では、図6及び図7に示すように、上記第1実施形態の記録装置11において、自動原稿給送部15の代わりにスキャナー部14に対して開閉自在な原稿カバー80を設け、増設ユニット13の左面(待機位置T側とは反対側の側面)に各インクカートリッジ装着口26aが開口するように構成している。
図6及び図7に示すように、増設ユニット13内における前後方向に並ぶ各インクカートリッジ装着部26の後側には、左右方向に延びるとともにインクカートリッジ装着部26よりも大きい廃液タンク装着部29が配置されている。各インクカートリッジ装着部26及び廃液タンク装着部29は左右方向に長い長尺状をなしており、廃液タンク装着部29の左右方向の長さは各インクカートリッジ装着部26の左右方向の長さよりも少し長くなっている。
したがって、増設ユニット13内における各インクカートリッジ装着部26の右側には、信号線60(図8参照)やインク供給チューブ63(図8参照)を配置するスペースが確保される。増設ユニット13の左面における前後方向に並ぶ各インクカートリッジ装着口26aの後側には、インクカートリッジ装着口26aよりも大きい廃液タンク装着口29aが開口しているとともに、廃液タンク装着口29aを開閉するため開閉カバー81が設けられている。なお、廃液タンク装着口29aは、増設ユニット13におけるインクカートリッジ装着口26aが開口する側面と同じ側面である左面に開口している。
図8に示すように、導出口59は上から見て回路基板57の右側に位置しており、導出口67は上から見て導出口59の右側に位置している。すなわち、導出口59及び導出口67は、記録装置11における待機位置T側の端部に配置されている。導出口59から延びるインク供給チューブ63は、ガイド壁62のキャリッジ32側の面(図8では後面)に沿って左側へ向かって延びて折り返してから右側へ向かって延びた後、キャリッジ32の接続部32bを経由してキャリッジ32上に搭載されたサブタンク64に接続されている。
キャリッジ32の接続部32bから延びる信号線65は、左側へ向かって延びて折り返してから右側へ向かって延びた後、切欠凹部62aを通ってコネクター66を介して回路基板57に接続されている。なお、4本のインク供給チューブ63は、図8では3本を省略して1本だけ描いている。
以上、詳述した第2実施形態によれば、上記(1)〜(3)及び(5)の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(6)廃液タンク装着口29aは、増設ユニット13におけるインクカートリッジ装着口26aが開口する側面と同じ側面に開口している。このため、廃液タンク28とインクカートリッジ25とを同じタイミングで交換する場合に、これらの交換作業を効率よく行うことができる。
(変更例)
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、廃液タンク装着部29は省略してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、記録ユニット12における給紙カセット装着口20aが開口する側面と、増設ユニット13におけるインクカートリッジ装着口26aが開口する側面とが互いに対応するようにしてもよい。すなわち、インクカートリッジ装着口26aと給紙カセット装着口20aとが記録装置11における同じ側面に開口するように構成してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、2つの導出口59,67は、1つの導出口で兼用にしてもよい。すなわち、1つの導出口から信号線60,68及びインク供給チューブ63が導出されるように構成してもよい。
・第2実施形態の記録装置11において、廃液タンク装着口29a及びインクカートリッジ装着口26aは、増設ユニット13における待機位置T側の側面である右面に開口するように構成してもよいし、増設ユニット13における後面に開口するように構成してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、廃液タンク28内には、必ずしも廃液を吸収する廃液吸収材(図示略)を収容する必要はない。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、インクカートリッジ装着部26の数は任意に変更してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、インクカートリッジ装着部26を可撓性の袋体にインクが充填されたインクパックが装着されるように変更してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、インクカートリッジ25は、インクを補充可能に構成してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、4つのインクカートリッジ装着口26aのうちの少なくとも1つが他のインクカートリッジ装着口26aと異なる側面に開口するように構成してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、1つのインクカートリッジ装着部26に複数のインクカートリッジ25やインクパックが装着されるようにしてもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、複数色(ブラック及び複数のカラー)のインクのうちの一部の色のインクのインクカートリッジ25をキャリッジ32に搭載し、残りの色のインクのインクカートリッジ25またはインクパックがインクカートリッジ装着部26に装着されるようにしてもよい。
・第1及び第2実施形態において、記録装置11は、ブラックインク、シアンインク、マゼンタインク、及びイエローインクの4色対応の構成としたが、単色や2色対応の構成としてもよいし、5色以上に対応可能な構成としてもよい。
・ターゲットは、用紙Pだけでなく、布、プラスチックフィルム、CDなどであってもよい。
・上記実施形態において、記録装置11は、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体、流体として流して噴射できる固体を含む)を噴射したり吐出したりして記録を行う流体噴射装置であってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射して記録を行う液状体噴射装置であってもよい。また、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。なお、本明細書において「流体」とは、気体のみからなる流体を含まない概念であり、流体には、例えば液体(無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む)、液状体、流状体などが含まれる。
11…記録装置、12…記録ユニット、13…増設ユニット、19…ターゲット収容体の一例としての給紙カセット、20…ターゲット収容体装着部の一例としての給紙カセット装着部、20a…ターゲット収容体装着口の一例としての給紙カセット装着口、25…液体収容体の一例としてのインクカートリッジ、26…液体収容体装着部の一例としてのインクカートリッジ装着部、26a…液体収容体装着口の一例としてのインクカートリッジ装着口、28…廃液回収体の一例としての廃液タンク、29…廃液回収体装着部の一例としての廃液タンク装着部、29a…廃液回収体装着口の一例としての廃液タンク装着口、34…液体噴射ヘッド、P…ターゲットの一例としての用紙。

Claims (5)

  1. 記録ユニットと、
    前記記録ユニットに設けられ、ターゲットが複数収容されるターゲット収容体が着脱自在に装着されるターゲット収容体装着部と、
    前記記録ユニット内に配置され、前記ターゲット収容体から給送される前記ターゲットに対して液体を噴射して記録を行う液体噴射ヘッドと、
    前記記録ユニットの下側に設けられ、前記液体噴射ヘッドに供給するための前記液体を収容した液体収容体が着脱自在に装着される液体収容体装着部を有した増設ユニットと
    を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 前記ターゲット収容体装着部は、前記記録ユニットの側面に開口するターゲット収容体装着口を有し、
    前記液体収容体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する液体収容体装着口を有し、
    前記ターゲット収容体装着口と前記液体収容体装着口とは、互いに対応しない側面に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記増設ユニットは、廃液を回収する廃液回収体が着脱自在に装着される廃液回収体装着部を有していることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記廃液回収体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する廃液回収体装着口を有し、
    前記廃液回収体装着口は、前記増設ユニットにおける前記液体収容体装着口が開口する側面とは反対側の側面に開口していることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
  5. 前記廃液回収体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する廃液回収体装着口を有し、
    前記廃液回収体装着口は、前記増設ユニットにおける前記液体収容体装着口が開口する側面と同じ側面に開口していることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
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