JP2015128841A - 記録装置 - Google Patents
記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015128841A JP2015128841A JP2014000537A JP2014000537A JP2015128841A JP 2015128841 A JP2015128841 A JP 2015128841A JP 2014000537 A JP2014000537 A JP 2014000537A JP 2014000537 A JP2014000537 A JP 2014000537A JP 2015128841 A JP2015128841 A JP 2015128841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- ink
- waste liquid
- recording
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【解決手段】記録装置11は、記録ユニット12と、記録ユニット12に設けられ、用紙Pが複数収容される給紙カセット19が着脱自在に装着される給紙カセット装着部20と、記録ユニット12内に配置され、給紙カセット19から給送される用紙に対してインクを噴射して記録を行う液体噴射ヘッドと、記録ユニット12の下側に設けられ、液体噴射ヘッドに供給するためのインクを収容したインクカートリッジ25が着脱自在に装着されるインクカートリッジ装着部26を有した増設ユニット13とを備える。
【選択図】図1
Description
上記課題を解決する記録装置は、記録ユニットと、前記記録ユニットに設けられ、ターゲットが複数収容されるターゲット収容体が着脱自在に装着されるターゲット収容体装着部と、前記記録ユニット内に配置され、前記ターゲット収容体から給送される前記ターゲットに対して液体を噴射して記録を行う液体噴射ヘッドと、前記記録ユニットの下側に設けられ、前記液体噴射ヘッドに供給するための前記液体を収容した液体収容体が着脱自在に装着される液体収容体装着部を有した増設ユニットとを備えた。
この構成によれば、廃液回収体装着部に廃液回収体を装着することで、廃液回収体によって廃液を回収することが可能となる。
上記記録装置において、前記廃液回収体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する廃液回収体装着口を有し、前記廃液回収体装着口は、前記増設ユニットにおける前記液体収容体装着口が開口する側面と同じ側面に開口していることが好ましい。
以下、記録装置の第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、記録装置11は、全体として略直方体状をなしており、記録ユニット12と、記録ユニット12の下側に設けられた増設ユニット13と、記録ユニット12の上側に設けられたスキャナー部14と、スキャナー部14の上側に設けられた自動原稿給送部15とを備えている。増設ユニット13の上面の形状は、記録ユニット12の下面の形状と対応している。すなわち、増設ユニット13は、記録ユニット12の下面を真下へ延長した領域内に収まっている。
さて、記録装置11によって複数ページの原稿Gの印刷を行う場合には、まず、自動原稿給送部15の原稿セット部15aに複数の原稿Gを積層状態でセットし、操作部16を操作して印刷動作を開始させる。すると、原稿Gがスキャナー部14へ自動的に給送され、スキャナー部14で原稿Gが読み取られる。続いて、この読み取られた原稿Gのデータに基づき、給紙カセット19から支持台35上に用紙Pが給紙され、当該用紙Pにキャリッジ32と共に左右方向に往復移動する液体噴射ヘッド34の各ノズル(図示略)から各色のインクが噴射されて印刷がなされる。
(1)インクカートリッジ装着部26を有した増設ユニット13は、上下方向から見て記録ユニット12と同じ大きさで同じ形状になっているとともに、記録ユニット12の下側に重ねるように設けられている。このため、増設ユニット13を厚くする(増設ユニット13の高さを高く)することで、記録装置11の設置面積を大きくすることなく、インクカートリッジ装着部26を大きくすることができる。すなわち、記録装置11の設置面積を大きくすることなく、インクカートリッジ装着部26に装着されるインクカートリッジ25の大容量化(大型化)を図ることができる。
次に、記録装置の第2実施形態を第1実施形態と異なる点を中心に図面に従って説明し、第1実施形態と共通する点の説明は省略する。
(6)廃液タンク装着口29aは、増設ユニット13におけるインクカートリッジ装着口26aが開口する側面と同じ側面に開口している。このため、廃液タンク28とインクカートリッジ25とを同じタイミングで交換する場合に、これらの交換作業を効率よく行うことができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、廃液タンク装着部29は省略してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、インクカートリッジ装着部26の数は任意に変更してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、インクカートリッジ25は、インクを補充可能に構成してもよい。
・第1及び第2実施形態の記録装置11において、複数色(ブラック及び複数のカラー)のインクのうちの一部の色のインクのインクカートリッジ25をキャリッジ32に搭載し、残りの色のインクのインクカートリッジ25またはインクパックがインクカートリッジ装着部26に装着されるようにしてもよい。
・上記実施形態において、記録装置11は、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体、流体として流して噴射できる固体を含む)を噴射したり吐出したりして記録を行う流体噴射装置であってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射して記録を行う液状体噴射装置であってもよい。また、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。なお、本明細書において「流体」とは、気体のみからなる流体を含まない概念であり、流体には、例えば液体(無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む)、液状体、流状体などが含まれる。
Claims (5)
- 記録ユニットと、
前記記録ユニットに設けられ、ターゲットが複数収容されるターゲット収容体が着脱自在に装着されるターゲット収容体装着部と、
前記記録ユニット内に配置され、前記ターゲット収容体から給送される前記ターゲットに対して液体を噴射して記録を行う液体噴射ヘッドと、
前記記録ユニットの下側に設けられ、前記液体噴射ヘッドに供給するための前記液体を収容した液体収容体が着脱自在に装着される液体収容体装着部を有した増設ユニットと
を備えたことを特徴とする記録装置。 - 前記ターゲット収容体装着部は、前記記録ユニットの側面に開口するターゲット収容体装着口を有し、
前記液体収容体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する液体収容体装着口を有し、
前記ターゲット収容体装着口と前記液体収容体装着口とは、互いに対応しない側面に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記増設ユニットは、廃液を回収する廃液回収体が着脱自在に装着される廃液回収体装着部を有していることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
- 前記廃液回収体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する廃液回収体装着口を有し、
前記廃液回収体装着口は、前記増設ユニットにおける前記液体収容体装着口が開口する側面とは反対側の側面に開口していることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。 - 前記廃液回収体装着部は、前記増設ユニットの側面に開口する廃液回収体装着口を有し、
前記廃液回収体装着口は、前記増設ユニットにおける前記液体収容体装着口が開口する側面と同じ側面に開口していることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014000537A JP2015128841A (ja) | 2014-01-06 | 2014-01-06 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014000537A JP2015128841A (ja) | 2014-01-06 | 2014-01-06 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015128841A true JP2015128841A (ja) | 2015-07-16 |
Family
ID=53760000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014000537A Withdrawn JP2015128841A (ja) | 2014-01-06 | 2014-01-06 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015128841A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019077161A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
JP2020100067A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP2022107031A (ja) * | 2021-03-23 | 2022-07-20 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置、廃液回収ユニット及び廃液回収方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03169556A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-23 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JPH06234209A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Citizen Watch Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2004338383A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-12-02 | Canon Inc | インクカートリッジ、該インクカートリッジを搭載する記録装置および該インクタンクの製造方法 |
JP2006123405A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Canon Inc | インクタンクおよび印刷装置 |
JP2006224358A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010137397A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Ricoh Co Ltd | 液体吐出装置及び画像形成装置 |
JP2010194526A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Brother Ind Ltd | 処理液塗布装置および画像形成装置 |
JP2013078872A (ja) * | 2011-10-03 | 2013-05-02 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
JP2013078868A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Brother Industries Ltd | 液体カートリッジ |
-
2014
- 2014-01-06 JP JP2014000537A patent/JP2015128841A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03169556A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-23 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JPH06234209A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Citizen Watch Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2004338383A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-12-02 | Canon Inc | インクカートリッジ、該インクカートリッジを搭載する記録装置および該インクタンクの製造方法 |
JP2006123405A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Canon Inc | インクタンクおよび印刷装置 |
JP2006224358A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010137397A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Ricoh Co Ltd | 液体吐出装置及び画像形成装置 |
JP2010194526A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Brother Ind Ltd | 処理液塗布装置および画像形成装置 |
JP2013078868A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-05-02 | Brother Industries Ltd | 液体カートリッジ |
JP2013078872A (ja) * | 2011-10-03 | 2013-05-02 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019077161A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
JP7091753B2 (ja) | 2017-10-20 | 2022-06-28 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
JP2020100067A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP7119983B2 (ja) | 2018-12-21 | 2022-08-17 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
JP2022107031A (ja) * | 2021-03-23 | 2022-07-20 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置、廃液回収ユニット及び廃液回収方法 |
JP7306532B2 (ja) | 2021-03-23 | 2023-07-11 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置、廃液回収ユニット及び廃液回収方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6417660B2 (ja) | 記録装置 | |
CN107031187B (zh) | 记录装置 | |
TWM494702U (zh) | 液體噴射裝置 | |
TWM472623U (zh) | 液體噴射裝置 | |
US11590760B2 (en) | Liquid supply apparatus and image recording apparatus | |
JP2015096302A (ja) | 記録装置 | |
TWI593563B (zh) | 記錄裝置 | |
JP2015128841A (ja) | 記録装置 | |
US11084294B2 (en) | Liquid supply apparatus and image recording apparatus | |
CN103072379B (zh) | 液体供给装置和喷墨记录装置 | |
JP2012179729A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6922235B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP6922216B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP2004306340A (ja) | 液体吐出装置 | |
TWI636894B (zh) | 記錄裝置 | |
JP6330355B2 (ja) | 記録装置 | |
JP5794059B2 (ja) | 液滴噴射装置 | |
JP2007030342A (ja) | 廃インクタンク | |
JP6255729B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2014034192A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2020111035A (ja) | システム | |
US10807375B2 (en) | Liquid supply apparatus and image recording apparatus | |
JP6493494B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2023172281A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2012192667A (ja) | 液体噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170912 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180220 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20180411 |