JP7089459B2 - 料金収受機、料金収受システム、料金収受方法、及びプログラム - Google Patents

料金収受機、料金収受システム、料金収受方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、料金収受機、料金収受システム、料金収受方法、及びプログラムに関する。
近年、カード媒体を挿入できる料金収受機が広く知られている。
例えば、特許文献1には、ユーザがICカードや磁気カード等のカード媒体を挿入できるカードリーダを備えた端末機が開示されている。
特開2011-018247号公報
特許文献1に開示された技術は、カードリーダが不正に取り外されて、機密データが抽出されることを防止するために、取り外し検知スイッチを設け、カードリーダが端末機の筐体から取り外されたことを検知している。
しかし、特許文献1に開示された技術では、カードリーダが取り外される度に、取り外しが検知され認証動作が行われる。
このため、カードリーダの修理、点検等の保守作業において利便性が低下することがある。
本発明は、保守作業において利便性が低下しにくい料金収受機、料金収受システム、料金収受方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
第1の態様は、カード読取機(3)の取り外しと再接続とを検知する検知部(11)と、前記カード読取機で読み取られたカード媒体に対し、決済処理を行う決済部(12)と、前記カード読取機の取り外しが検知された際に、前記カード読取機の取り外しの検知から、前記カード読取機と再接続の検知までの時間を計測する計時部(13)と、前記再接続を検知した場合、計測した前記時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定する経過判定部(14)と、前記経過判定部が経過していると判定した場合、前記決済処理を制限する制限部(15)と、を備える料金収受機(2)である。
本態様によれば、料金収受機は、カード読取機の取り外し時間が規定時間以上経過していると判定した場合、決済処理を制限する。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、規定時間未満でカード読取機が再接続されれば、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機は、保守作業において利便性が低下しにくい。
第2の態様は、前記カード読取機の個体又は作業者の個体を識別できる識別情報が、所定の識別情報であるか否かを認証する認証部(17、17’)をさらに備え、前記認証部が所定の識別情報であると認証した場合、前記制限部は前記決済処理の制限を解除する第1の態様の料金収受機である。
本態様によれば、料金収受機は、カード読取機の個体又は作業者の個体を識別できる識別情報が、所定の識別情報と認証されると決済処理の制限を解除できる。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、所定の識別情報が認証される場合、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機は、保守作業において利便性がより低下しにくい。
第3の態様は、前記識別情報が、再接続される前記カード読取機のIDであり、前記カード読取機から取得した識別情報である第2の態様の料金収受機である。
本態様によれば、料金収受機は、再接続されるカード読取機が所定のIDを有する場合、決済処理の制限を解除できる。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、所定のIDを有するカード読取機との再接続である場合、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機は、例えば、所定のIDを有するカード読取機への交換作業といった保守作業において利便性が低下しにくい。
第4の態様は、前記識別情報が、作業者のIDである第2の態様の料金収受機である。
本態様によれば、料金収受機は、所定の作業者のIDが認証される場合、決済処理の制限を解除できる。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、所定の作業者の基における作業である場合、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機は、保守作業において利便性がより低下しにくい。
第5の態様は、解除信号を取得する解除信号取得部(18)をさらに備え、前記解除信号取得部が前記解除信号を取得した場合、前記制限部は前記決済処理の制限を解除する第1から第4のいずれかの態様の料金収受機である。
本態様によれば、料金収受機は、解除信号を取得した場合、決済処理の制限を解除できる。このため、料金収受機の保守作業が要求される場合、カード読取機の取り外しが検知されても、例えば遠隔操作によって、決済処理の制限を解除することができる。
したがって、料金収受機は、保守作業において利便性がより低下しにくい。
第6の態様は、前記カード媒体の種類が、所定の種類であるか否かを判定する媒体判定部(19)をさらに備え、前記媒体判定部が所定の種類であると判定した場合、前記制限部は前記決済処理の制限を解除する第1から第5のいずれかの態様の料金収受機である。
本態様によれば、料金収受機は、カード読取機に挿入されたカード媒体の種類が所定の種類であると判定した場合、決済処理の制限を解除できる。このため、例えば、決済処理の制限が要求されないカード媒体に対して、カード読取機の取り外しが検知されても、決済処理の制限を解除することができる。
したがって、料金収受機の利便性が低下しにくい。
第7の態様は、第1から第6のいずれかの態様の料金収受機と、前記カード読取機と、を備える料金収受システムである。
本態様によれば、料金収受システムは、カード読取機の取り外し時間が規定時間以上経過していると判定した場合、決済処理を制限する。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、規定時間未満でカード読取機が再接続されれば、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受システムは、保守作業において利便性が低下しにくい。
第8の態様は、カード読取機で読み取られたカード媒体に対し、決済処理を行う決済部を備える料金収受機から前記カード読取機の取り外しを検知するステップと、前記取り外しを検知した場合、時間の計測を開始するステップと、前記カード読取機の再接続を検知するステップと、前記再接続を検知した場合、前記時間の計測を停止するステップと、計測した前記時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定するステップと、前記判定するステップで経過していると判定した場合、前記カード媒体に対し、前記決済処理を制限するステップと、を含む料金収受方法である。
本態様によれば、料金収受方法は、カード読取機の取り外し時間が規定時間以上経過していると判定した場合、決済処理を制限する。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、規定時間未満でカード読取機が再接続すれば、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受方法は、保守作業において利便性が低下しにくい。
第9の態様は、カード読取機で読み取られたカード媒体に対し、決済処理を行う決済部を備える料金収受機のコンピュータに、前記料金収受機から前記カード読取機の取り外しを検知するステップと、前記取り外しを検知した場合、時間の計測を開始するステップと、前記カード読取機の再接続を検知するステップと、前記再接続を検知した場合、前記時間の計測を停止するステップと、計測した前記時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定するステップと、前記判定するステップで経過していると判定した場合、前記カード媒体に対し、前記決済処理を制限するステップと、を実行させるプログラムである。
本態様によれば、プログラムは、カード読取機の取り外し時間が規定時間以上経過しているとコンピュータが判定した場合、コンピュータに決済処理を制限させる。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、規定時間未満でカード読取機が再接続させれば、決済処理の制限が許容される。
したがって、プログラムは、保守作業において利便性が低下しにくい。
上述の一態様によれば、保守作業において利便性が低下しにくい。
第一実施形態に係る料金収受システムの設置例を示す図である。 第一実施形態に係る料金収受システムの全体構成を示す概略図である。 第一実施形態に係る料金収受システムの機能構成を説明するブロック図である。 第一実施形態に係る料金収受システムの動作を示す図である。 第一実施形態に係る料金収受システムの動作を示す図である。 第一実施形態に係る料金収受システムの動作を示す図である。 第二実施形態に係る料金収受システムの機能構成を説明するブロック図である。 第三実施形態に係る料金収受システムの機能構成を説明するブロック図である。 第四実施形態に係る料金収受システムの機能構成を説明するブロック図である。 第五実施形態に係る料金収受システムの機能構成を説明するブロック図である。 各実施形態に係る料金収受方法のフローチャートである。 各実施形態に係る料金収受機のハードウェア構成の例である。
以下、本発明に係る各実施形態について、図面を用いて説明する。すべての図面において同一または相当する構成には同一の符号を付し、共通する説明は省略する。
<第一実施形態>
第一実施形態に係る料金収受システムについて図面を参照しながら説明する。
(料金収受システムの全体構成)
第一実施形態に係る料金収受システム1の全体構成について説明する。
本実施形態に係る料金収受システム1は、有料道路の料金所入口料金所又は出口料金所において、当該有料道路を利用する車両Aから利用料金を収受する処理(以下、「料金収受処理」とも記載する)を実行するためのシステムである。
例えば、図1に示すように、料金収受システム1は、有料道路の出口料金所に設けられてもよい。
出口料金所に到来した車両Aは、有料道路から退出する際、有料道路側から一般道路側へと通じる料金所車線(以下、「車線L」と称する)を走行する。車線Lの幅方向の少なくとも一方側には、車線Lに沿ってアイランドIが敷設されており、出口料金所に到来した車両Aから利用料金を収受する収受員が駐在する有人ブースMが設けられている。
また、料金収受システム1は、料金収受機2と、カード読取機3と、を備える。
料金収受機2とカード読取機3との各機器は、有人ブースM内に設置され、収受員により操作される。
図2に示すように、料金収受機2は、カード読取機3と、専用線Wを介して接続される。
料金収受機2は、カード読取機3が読み取ったカード情報に基づいて、クレジットカードの種類(磁気ストライプカード、ICクレジットカード、ETCカード等)に応じた決済処理を行って利用料金を収受する。
例えば、料金収受機2は、インターネット等のネットワークを介して、クレジットカード会社の決済処理用のサーバである上位装置と接続されてもよい。
例えば、料金収受機2は、収受員が料金収受処理を行う際に操作できるように構成されていてもよい。さらに、料金収受機2は、収受員の操作を受け付けて車両Aの利用料金を算出する等、車両Aの運転者等から利用料金を収受するための支援を行ってもよい。
カード読取機3は、挿入部3aを備える。
カード読取機3は、挿入部3aから挿入されるカード媒体CRDから、決済処理に必要な各種情報として、カード媒体CRDのカード番号、カード媒体CRDの有効期限、カード媒体CRDの種類等の決済情報を読み取ることができるように構成されている。
例えば、カード読取機3は、収受員が車両Aの運転者等より、カード媒体CRDとしてクレジットカードによる支払いを受け付けた場合、当該クレジットカードから決済処理に必要な各種情報の読み取り処理を行う。
なお、ここでクレジットカードとは、磁気ストライプカード、EMV仕様に準拠したICクレジットカード、電子式料金収受システム(ETC:Electronic Toll Collection System(登録商標)、「自動料金収受システム」ともいう)で使用されるETCカード等を含む。
図3に示すように、カード読取機3は、受信部3bと、送信部3cと、を機能的に備える。
受信部3bは、料金収受機2から送信される確認信号を受信する。
受信部3bが料金収受機2からの確認信号を受信したら、送信部3cは、料金収受機2に対し、応答信号を送信する。
(料金収受機の機能構成)
図3に示すように、料金収受機2は、CPU10を備える。
CPU10は、検知部11と、決済部12と、計時部13と、経過判定部14と、制限部15と、を機能的に備える。
検知部11は、カード読取機3の取り外しと再接続とを検知する。
例えば、検知部11は、カード読取機3の取り外しと再接続とを検知できるように、以下のように構成される。
検知部11は、カード読取機3に対し、所定周期で確認信号を送信する。
検知部11は、カード読取機3から送信される応答信号を受信する。
検知部11は、カード読取機3からの応答信号を受信できたら、引き続きカード読取機3に対し、確認信号を送信する。
検知部11は、カード読取機3からの応答信号を受信できなかったら、カード読取機3の取り外しを検知する。
検知部11は、取り外しを検知した後も引き続き、カード読取機3に対し、確認信号を送信する。
検知部11は、取り外しを検知したら、計時部13に時間を計測させる。
検知部11は、取り外しを検知した後、再びカード読取機3からの応答信号を受信できたら、再接続を検知する。
決済部12は、カード読取機3で読み取られたカード媒体CRDに対し、決済処理を行う。
例えば、決済部12は、決済処理できるように、以下のように構成される。
決済部12は、決済処理として、収集すべき利用料金を、読み取られたカード媒体CRDに関連させて課金する。
制限部15から決済処理を制限する旨の指令がある場合、決済部12は、読み取られたカード媒体CRDに対し、決済処理を制限する。
計時部13は、カード読取機3の取り外しが検知された際に、カード読取機3の取り外しの検知から、カード読取機3と再接続の検知までの時間を計測する。
例えば、計時部13は、以下のように時間を計測する。
まず、計時部13は、検知部11が取り外しを検知したら、時間のカウントを開始する。
計時部13は、検知部11が所定周期で取り外しを検知し続けている間、時間のカウントを続ける。
計時部13は、検知部11が再接続を検知したら、時間のカウントを停止する。
計時部13は、計測した時間として、カウントした時間を経過判定部14に通知する。
経過判定部14は、再接続を検知した場合、計測した時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定する。
例えば、経過判定部14は、計測した時間を判定できるように、以下のように構成される。
経過判定部14には、予め決められた規定時間が格納されている。
経過判定部14は、検知部11が再接続を検知した場合、計測した時間と、規定時間とを比較し、計測した時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定する。
制限部15は、経過判定部14が経過していると判定した場合、決済処理を制限する。
例えば、制限部15は、決済処理を制限できるように、以下のように構成される。
計測した時間が規定時間以上経過していると経過判定部14が判定した場合、制限部15は、決済部12に決済処理を行わないよう指令する。
例えば、決済処理を行わないよう指令された決済部12は、読み取られたカード媒体CRDにおける決済処理を禁止してもよい。
制限部15が決済処理を制限している際、料金収受機2は、アラーム表示、アラーム音等により、決済処理が制限されていることを収受員、管理者等に提供してもよい。
(動作)
図4~図6を用いて、料金収受機2の動作を説明する。
まず、料金収受機2は、カード読取機3と接続され、常時電源ON状態を保持しているとする。
このとき、カード読取機3と接続されている料金収受機2は、カード読取機3へ確認信号を送信し続けると共に、カード読取機3から応答信号を受信し続けている。
図4に示すように、料金収受機2からカード読取機3が取り外され、料金収受機2とカード読取機3との接続が切断されると、料金収受機2は、カード読取機3から応答信号を受信できなくなる。
カード読取機3からの応答信号を受信できなくなると、料金収受機2は、カード読取機3の取り外しを検知する。
カード読取機3の取り外しを検知すると、料金収受機2は、時間のカウントを開始する。
図5に示すように、カード読取機3との接続が切断され、カード読取機3からの応答信号を受信できない状態にある料金収受機2は、時間のカウントを続ける。
図6に示すように、カード読取機3と再接続され、カード読取機3からの応答信号を受信できる状態に戻ると、料金収受機2は、時間のカウントを停止する。
料金収受機2は、計測した時間として、カウントした時間を取得する。
料金収受機2は、計測した時間と規定時間とを比較する。
このとき、もし計測した時間が、規定時間以上経過していると判定したら、カード読取機3は、挿入されるカード媒体CRDに対し、決済処理を制限する。
(作用及び効果)
料金収受機2は、カード読取機3の取り外し時間が規定時間以上経過していると判定した場合、決済処理を制限する。このため、カード読取機3の取り外しが検知されても、規定時間未満でカード読取機3が再接続されれば、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機2は、保守作業において利便性が低下しにくい。
料金収受機をICクレジットカードに対応させるためには、PCI-PTS POI要件(Payment Card Industry Pin Transaction Security Point Of Interaction)のセキュリティに関する要件を満足する仕組みを、料金収受機に持たせなくてはならない。
例えば、カード読取機には、料金収受機から取り外されてカード情報を盗み取れるように改造(例えば、取り外し不正改造)された後、料金収受機に再接続されるという、セキュリティリスクがある。
このようなセキュリティリスクに対し、PCI-PTS POI要件には、「カード読取機の取り外し検知機能を有すること」という項目が含まれている。
このため、料金収受機は、「カード読取機の取り外し検知機能」を有することが求められる。
これに対し、本実施形態の料金収受機2は、カード読取機の取り外しと再接続とを検知している。
このため、カードリーダが取り外し不正改造を施したカードリーダを再接続されるリスクを回避することができる。
他方で、「カード読取機の取り外し検知機能」は、不正改造目的でのカード読取機の取り外しだけではなく、保守作業(例えば、カード読取機の交換作業)でのカード読取機の取り外しに対しても作用する可能性がある。
このため、保守作業において利便性が低下することがある。
これに対し、本実施形態の料金収受機2は、カード読取機3の取り外しが検知されても、規定時間未満でカード読取機3が再接続されれば、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機2は、保守作業において利便性が低下しにくい。
例えば、カード読取機の交換作業は、取り外し不正改造に比べて掛かる作業時間が短い。
このため、料金収受機2は、計測した時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定し、規定時間以上経過している場合に決済処理を制限している。
このため、料金収受機2は、取り外し不正改造に対し決済処理を制限する一方で、保守作業に対し決済処理の制限を抑制することができる。
本実施形態の料金収受機2及びカード読取機3は、有人ブースM内に設置されている。
変形例として、料金収受機2及びカード読取機3は、無人ブース内に設置されてもよい。
その際、経過判定部14に格納する規定時間は、有人ブースに設置する場合と無人ブース内に設置する場合とで異ならせてもよい。
例えば、無人ブース内に設置する場合、経過判定部14に格納する規定時間は、有人ブースに設置する場合に比べて短く設定してもよい。
<第二実施形態>
第二実施形態に係る料金収受システムについて、図面を参照して説明する。
第二実施形態において、料金収受システム1は、第一実施形態に示した機能に加えて、カード読取機3のID(個体を示す識別情報)であり、カード読取機3から取得した識別情報が所定の識別情報であると認証した場合、決済処理の制限を解除する機能を有する。
なお、第二実施形態の料金収受システム1が備える各構成要素は、特に言及する場合を除き、第一実施形態と同様に構成され、同様に機能するので、重複する説明については省略する。
(構成)
図7に示すように、本実施形態において、CPU10は、ID取得部16と、認証部17と、をさらに機能的に備える。
ID取得部16は、カード読取機3の個体を識別できる識別情報を取得する。
認証部17は、ID取得部16が取得したカード読取機3の個体を識別できる識別情報が、所定の識別情報であるか否かを認証する。
認証部17が所定の識別情報であると認証した場合、制限部15は、決済処理の制限を解除する。
例えば、認証部17が認証する識別情報は、再接続されるカード読取機3のIDであってもよい。
すなわち、図7に示すように、ID取得部16は、識別情報として、再接続されるカード読取機3のIDを取得してもよい。
また、認証部17は、識別情報として、再接続されるカード読取機3のIDを認証してもよい。
さらに、認証部17には、所定の識別情報として、隣の有人ブースに設置されているカード読取機のIDや出口料金所でストックされているカード読取機のIDが登録されていてもよい。
(作用及び効果)
本実施形態において、料金収受機2は、カード読取機3の個体を識別できる識別情報が、所定の識別情報と認証されると決済処理の制限を解除できる。このため、カード読取機3の取り外しが検知されても、所定の識別情報が認証される場合、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機は、保守作業において利便性がより低下しにくい。
また、料金収受機2は、再接続されるカード読取機3が所定のIDを有する場合、決済処理の制限を解除できる。このため、カード読取機の取り外しが検知されても、所定のIDを有するカード読取機との再接続である場合、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機は、例えば、所定のIDを有するカード読取機との交換作業といった保守作業において利便性が低下しにくい。
特に上述した例のように、隣の有人ブースに設置されているカード読取機のIDが所定の識別情報として登録されていれば、隣の有人ブース間でカード読取機3を交換しても、決済処理の制限が許容される。
このため、隣の有人ブース間でカード読取機3を交換する保守作業であれば、経過判定部14の判定にかかわらず決済処理を行うことが可能であり、利便性を確保することができる。
特に上述した例のように、出口料金所でストックされているカード読取機のIDが所定の識別情報として登録されていれば、使用しているカード読取機3と出口料金所でストックされているカード読取機3とを交換しても、決済処理の制限が許容される。
このため、使用しているカード読取機3と、出口料金所でストックされているカード読取機3とを交換する保守作業であれば、経過判定部14の判定にかかわらず決済処理を行うことが可能であり、利便性を確保することができる。
<第三実施形態>
第三実施形態に係る料金収受システムについて、図面を参照して説明する。
第三実施形態において、料金収受システム1は、第一実施形態に示した機能に加えて、作業者のIDであり、取得した識別情報が所定の識別情報であると認証した場合、決済処理の制限を解除する機能を有する。
なお、第三実施形態の料金収受システム1が備える各構成要素は、特に言及する場合を除き、第一実施形態と同様に構成され、同様に機能するので、重複する説明については省略する。
(構成)
図8に示すように、本実施形態において、CPU10は、ID取得部16’と、認証部17’と、をさらに機能的に備える。
ID取得部16’は、作業者の個体を識別できる識別情報を取得する。
認証部17’は、ID取得部16’が取得した作業者の個体を識別できる識別情報が、所定の識別情報であるか否かを認証する。
認証部17’が所定の識別情報であると認証した場合、制限部15は、決済処理の制限を解除する。
ここまでは、第二実施形態と同様の構成であり、第二実施形態と同様の作用及び効果を奏する。
本実施形態では、料金収受システム1は、ID読取機4をさらに備える。
ID読取機4は、作業者のIDを読み取ることができる。
例えば、認証部17’が認証する識別情報は、作業者のIDであってもよい。
すなわち、図8に示すように、ID取得部16’は、識別情報として、ID読取機4で読み取られた作業者のIDを取得する。
また、認証部17’は、識別情報として、ID読取機4で読み取られた作業者のIDを認証する。
ID読取機4は、作業者が提示するIDカードから作業者のIDを読み取ってもよいし、作業者がキーボード等により入力するIDを読み取ってもよい。
ここで作業者とは、収受員、管理者、保守員等である。
(作用及び効果)
本実施形態において、料金収受機2は、作業者の個体を識別できる識別情報が、所定の識別情報と認証されると決済処理の制限を解除できる。このため、カード読取機3の取り外しが検知されても、所定の識別情報が認証される場合、決済処理の制限が許容される。
また、本実施形態において、料金収受機2は、所定の作業者のIDが認証される場合、決済処理の制限を解除できる。このため、カード読取機3の取り外しが検知されても、所定の作業者の基における作業である場合、決済処理の制限が許容される。
したがって、料金収受機は、保守作業において利便性がより低下しにくい。
本実施形態において、ID読取機4は、料金収受機2やカード読取機3といった他の構成に対し、個別に設けられているが、他の構成に含まれてもよい。
変形例として、カード読取機3がID読取機4を備えてもよい。
他の変形例として、料金収受機2がID読取機4を備えてもよい。
<第四実施形態>
第四実施形態に係る料金収受システムについて、図面を参照して説明する。
第四実施形態において、料金収受システム1は、第一実施形態に示した機能に加えて、解除信号を取得した場合、決済処理の制限を解除する機能を有する。
なお、第四実施形態の料金収受システム1が備える各構成要素は、特に言及する場合を除き、第一実施形態と同様に構成され、同様に機能するので、重複する説明については省略する。
(構成)
図9に示すように、本実施形態において、CPU10は、解除信号取得部18をさらに機能的に備える。
解除信号取得部18は、例えば、管理センター5から送信される解除信号を取得する。
解除信号取得部18が解除信号を取得した場合、制限部15は、決済処理の制限を解除する。
(作用及び効果)
本実施形態において、料金収受機2は、解除信号を取得した場合、決済処理の制限を解除できる。このため、料金収受機2の保守作業が要求される場合、例えば管理センター5から遠隔操作によって、決済処理の制限を解除することができる。
したがって、料金収受機は、保守作業において利便性がより低下しにくい。
本実施形態では、第一実施形態の料金収受システム1におけるCPU10に、解除信号取得部18を加えている。
変形例として、第二又は第三実施形態の料金収受システム1におけるCPU10に、解除信号取得部18を加えてもよい。
<第五実施形態>
第五実施形態に係る料金収受システムについて、図面を参照して説明する。
第五実施形態において、料金収受システム1は、第一実施形態に示した機能に加えて、カード媒体の種類が、所定の種類であると判定した場合、決済処理の制限を解除する機能を有する。
なお、第五実施形態の料金収受システム1が備える各構成要素は、特に言及する場合を除き、第一実施形態と同様に構成され、同様に機能するので、重複する説明については省略する。
(構成)
図10に示すように、本実施形態において、CPU10は、媒体判定部19をさらに機能的に備える。
媒体判定部19は、カード読取機3で読み取られたカード媒体CRDの種類が、所定の種類であるか否かを判定する。
媒体判定部19が所定の種類であると判定した場合、制限部15は決済処理の制限を解除する。
例えば、媒体判定部19は、カード読取機3で読み取られたカード媒体の種類が、ETCカードか否かを判定する。
この場合、媒体判定部19がETCカードであると判定した場合、制限部15は決済処理の制限を解除する。
(作用及び効果)
本実施形態において、料金収受機2は、カード読取機3に挿入されたカード媒体CRDの種類が所定の種類であると判定した場合、決済処理の制限を解除できる。このため、例えば、決済処理の制限が要求されないカード媒体に対して、決済処理の制限を解除することができる。
したがって、料金収受機の利便性が低下しにくい。
例えば、上述のように、カード読取機3で読み取られたカード媒体の種類が、ETCカードであると判定した場合、制限部15は決済処理の制限を解除すれば、ETCカードに対して、決済処理の制限を解除することができる。
本実施形態では、第一実施形態の料金収受システム1におけるCPU10に、媒体判定部19を加えている。
変形例として、第二~第四実施形態のいずれかの料金収受システム1におけるCPU10に、媒体判定部19を加えてもよい。
<料金収受方法>
料金収受方法の実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態の料金収受方法は、例えば、上述の各実施形態の料金収受機2を用いて、以下のように実行される。
図11に示すように、まず料金収受機2からカード読取機3の取り外しを検知する(ST01:検知するステップ)。
カード読取機3の取り外しを検知しない場合(ST01:NO)、ST01に戻る。
カード読取機3の取り外しを検知した場合(ST01:YES)、時間の計測を開始する(ST02:時間の計測を開始するステップ)。
ST02を実行した後、カード読取機3の再接続を検知する(ST03:再接続を検知するステップ)。
カード読取機3の再接続を検知しない場合(ST03:NO)、ST03に戻る。
カード読取機3の再接続を検知した場合(ST03:YES)、時間の計測を停止する(ST04:時間の計測を停止するステップ)。
ST04を実行した後、計測した時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定する(ST05:判定するステップ)。
計測した時間が、規定時間以上経過していないと判定した場合(ST05:NO)、ST01に戻る。
計測した時間が、規定時間以上経過していると判定した場合(ST05:YES)、カード読取機3が読み取るカード媒体CRDに対し、決済処理を制限する(ST06:制限するステップ)。
本実施形態の料金収受方法は、カード読取機3の取り外し時間が規定時間以上経過していると判定した場合、決済処理を制限する。このため、カード読取機3の取り外しが検知されても、規定時間未満でカード読取機3が再接続されれば、決済処理の制限が許容される。
したがって、本実施形態の料金収受方法は、保守作業において利便性が低下しにくい。
本実施形態の料金収受方法は、各実施形態の料金収受機2を用いて実行されているが、カード読取機で読み取られたカード媒体に対し、決済処理を行う決済部を備える料金収受機であれば、どのような料金収受機で実行されてもよい。
なお、上述の各実施形態においては、料金収受機2の各種機能を実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをマイコンといったコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各種処理を行うものとしている。ここで、コンピュータシステムのCPUの各種処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって上記各種処理が行われる。また、コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、DVD-ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしてもよい。
上述の各実施形態において、料金収受機2の各種機能を実現するためのプログラムを実行させるコンピュータのハードウェア構成の例について説明する。
図12は、料金収受機2が備えるコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図12に示すように、料金収受機2が備えるコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)10と、メモリ20と、記憶/再生装置30と、IO I/F(Input Output Interface)40と、通信I/F(Interface)50と、を備える。
メモリ20は、料金収受機2で実行されるプログラムで使用されるデータ等を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等の媒体である。
記憶/再生装置30は、CD-ROM、DVD、フラッシュメモリ等の外部メディアへデータ等を記憶したり、外部メディアのデータ等を再生したりするための装置である。
IO I/F40は、料金収受機2と他の装置との間で情報等の入出力を行うためのインタフェースである。
通信I/F50は、インターネット、専用通信回線等の通信回線を介して、他の装置(例えば、クレジットカード会社の決済処理用のサーバである上位装置)との間で通信を行うインタフェースである。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものとする。
1 料金収受システム
2 料金収受機
3 カード読取機
3a 挿入部
3b 受信部
3c 送信部
4 ID読取機
5 管理センター
10 CPU
11 検知部
12 決済部
13 計時部
14 経過判定部
15 制限部
16 ID取得部
16’ ID取得部
17 認証部
17’ 認証部
18 解除信号取得部
19 媒体判定部
20 メモリ
30 記憶/再生装置
40 IO I/F
50 通信 I/F
A 車両
CRD カード媒体
I アイランド
L 車線
M 有人ブース
W 専用線

Claims (9)

  1. カード読取機の取り外しと再接続とを検知する検知部と、
    前記カード読取機で読み取られたカード媒体に対し、決済処理を行う決済部と、
    前記カード読取機の取り外しが検知された際に、前記カード読取機の取り外しの検知から、前記カード読取機と再接続の検知までの時間を計測する計時部と、
    前記再接続を検知した場合、計測した前記時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定する経過判定部と、
    前記経過判定部が経過していると判定した場合、前記決済処理を制限する制限部と、
    を備える料金収受機。
  2. 前記カード読取機の個体又は作業者の個体を識別できる識別情報が、所定の識別情報であるか否かを認証する認証部をさらに備え、
    前記認証部が所定の識別情報であると認証した場合、前記制限部は前記決済処理の制限を解除する
    請求項1に記載の料金収受機。
  3. 前記識別情報が、再接続される前記カード読取機のIDであり、前記カード読取機から取得した識別情報である
    請求項2に記載の料金収受機。
  4. 前記識別情報が、作業者のIDである
    請求項2に記載の料金収受機。
  5. 解除信号を取得する解除信号取得部をさらに備え、
    前記解除信号取得部が前記解除信号を取得した場合、前記制限部は前記決済処理の制限を解除する
    請求項1から4のいずれか一項に記載の料金収受機。
  6. 前記カード媒体の種類が、所定の種類であるか否かを判定する媒体判定部をさらに備え、
    前記媒体判定部が所定の種類であると判定した場合、前記制限部は前記決済処理の制限を解除する
    請求項1から5のいずれか一項に記載の料金収受機。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の料金収受機と、
    前記カード読取機と、
    を備える料金収受システム。
  8. カード読取機で読み取られたカード媒体に対し、決済処理を行う決済部を備える料金収受機から前記カード読取機の取り外しを検知するステップと、
    前記取り外しを検知した場合、時間の計測を開始するステップと、
    前記カード読取機の再接続を検知するステップと、
    前記再接続を検知した場合、前記時間の計測を停止するステップと、
    計測した前記時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定するステップと、
    前記判定するステップで経過していると判定した場合、前記カード媒体に対し、前記決済処理を制限するステップと、
    を含む料金収受方法。
  9. カード読取機で読み取られたカード媒体に対し、決済処理を行う決済部を備える料金収受機のコンピュータに、
    前記料金収受機から前記カード読取機の取り外しを検知するステップと、
    前記取り外しを検知した場合、時間の計測を開始するステップと、
    前記カード読取機の再接続を検知するステップと、
    前記再接続を検知した場合、前記時間の計測を停止するステップと、
    計測した前記時間が、規定時間以上経過しているか否かを判定するステップと、
    前記判定するステップで経過していると判定した場合、前記カード媒体に対し、前記決済処理を制限するステップと、
    を実行させるプログラム。
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