JP7082539B2 - Ptcサーミスタ - Google Patents

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Description

本発明は、PTCサーミスタに関する。
従来から、PTC(Positive Temperature Coefficient)特性を有するPTCサーミスタは、結露防止用のヒーターとして使用されている(例えば、特許文献1参照)。
図5に、コピー機において結露防止用のヒーターとして使用されるPTCサーミスタ1Cを示し、図6に、PTCサーミスタ1Cの内部構造を示す。
PTCサーミスタ1Cは、PTC素子2と、第1電極板3と、第2電極板4と、絶縁板5と、第1リード線11と、第2リード線12と、樹脂フィルム23と、を備える。
樹脂フィルム23は、ポリイミドフィルムの内側に接着剤としてシリコン樹脂を塗布したものを二重巻以上にして200℃以上で熱処理して作製したポリイミド多重巻フィルムである。PTCサーミスタ1Cでは、この樹脂フィルム23によってPTC素子2と、第1電極板3と、第2電極板4と、絶縁板5と、第1リード線11の一端側と、第2リード線12の一端側とを封止している。
樹脂フィルム23の一端側には、封止のためのポリイミド粘着テープ24が貼られている。樹脂フィルム23の他端側には、熱圧着された熱圧着封止部23.1が形成されている。
実公平7-43989号公報
PTCサーミスタ1Cを結露防止用のヒーターとして使用する場合、通電によりPTC素子2を発熱させるが、PTC素子2の温度が160℃を超えると、PTCサーミスタ1Cからアウトガスが発生してしまう。このアウトガスは、コピー機等の光学機器のガラス面を曇らせてしまうという問題がある。なお、アウトガスの発生源は、ポリイミド粘着テープ24と樹脂フィルム23の接着剤(シリコン樹脂等の粘着層)であると考えられる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、アウトガスの影響を低減することが可能なPTCサーミスタを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るPTCサーミスタは、
対向する第1主表面および第2主表面を有するPTC素子と、
前記第1主表面に接続された第1電極板と、
前記第2主表面に接続された第2電極板と、
前記第1電極板と前記第2電極板との間において前記PTC素子に隣接して配置された絶縁板と、
一端が前記第1電極板の前記絶縁板側に接続された第1リード線と、
一端が前記第2電極板の前記絶縁板側に接続された第2リード線と、
前記第1リード線および前記第2リード線が一端側から突出するように、前記PTC素子、前記第1電極板、前記第2電極板、前記絶縁板、前記第1リード線の前記一端側および前記第2リード線の前記一端側を封止する樹脂フィルムと、
を備え、
前記樹脂フィルムは、前記一端側の前記第1リード線と前記第2リード線との間に熱圧着された第1熱圧着封止部を有し、他端側に熱圧着された第2熱圧着封止部を有することを特徴とする。
この構成では、樹脂フィルムが第1熱圧着封止部を有するので、アウトガスの発生源であるポリイミド粘着テープを不要とすることができ、さらに樹脂フィルムの接着剤から発生するアウトガスを樹脂フィルム内に閉じ込めておくことができる。したがって、この構成によれば、アウトガスの影響を低減することができる。
上記PTCサーミスタにおいて、
前記第1リード線の前記一端および前記第2リード線の前記一端は、前記第1熱圧着封止部よりも前記樹脂フィルムで封止された空間の内部に位置し、
前記絶縁板は、前記第1熱圧着封止部よりも前記樹脂フィルムで封止された空間の内部において、少なくとも一部が突出して前記第1リード線と前記第2リード線との間に位置するよう構成できる。
上記PTCサーミスタにおいて、
前記第1リード線の前記一端側外周に設けられた第1管部と、
前記第2リード線の前記一端側外周に設けられた第2管部と、を備え、
前記第1管部および前記第2管部は、高耐熱性樹脂からなるよう構成できる。
この構成では、高耐熱性樹脂からなる第1管部および第2管部により、樹脂フィルムの気密性が向上するので、より一層アウトガスの影響を低減することができる。
上記PTCサーミスタにおいて、
前記第1管部の一端および前記第2管部の一端は、前記第1熱圧着封止部よりも前記樹脂フィルムで封止された空間の内部に位置し、
前記第1管部の他端および前記第2管部の他端は、前記樹脂フィルムで封止された空間の外部に位置するよう構成できる。
本発明によれば、アウトガスの影響を低減することが可能なPTCサーミスタを提供することができる。
第1実施形態に係るPTCサーミスタの平面図である。 第1実施形態に係るPTCサーミスタの内部構造を示す図であって、(A)は平面図、(B)は側面図である。 第2実施形態に係るPTCサーミスタの平面図である。 第2実施形態に係るPTCサーミスタの内部構造を示す図であって、(A)は平面図、(B)は側面図である。 従来のPTCサーミスタの平面図である。 従来のPTCサーミスタの内部構造を示す図であって、(A)は平面図、(B)は側面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るPTCサーミスタの実施形態について説明する。
[第1実施形態]
図1および図2に、本発明の第1実施形態に係るPTCサーミスタ1Aを示す。PTCサーミスタ1Aは、PTC素子2と、第1電極板3と、第2電極板4と、絶縁板5と、第1リード線11と、第2リード線12と、樹脂フィルム13と、を備える。
PTC素子2は、主成分(例えば、チタン酸バリウム)にイットリウムなどの希土類元素を添加して半導体化させたもので、常温では抵抗が低く半導体的性質を示すが、キュリー点を越えると急激に抵抗が増大するという性質を有する。PTC素子2は、対向する第1主表面および第2主表面を有する直方体形状に形成されている。
第1電極板3は、PTC素子2の第1主表面に接続された平面視矩形状の電極部と、絶縁板5の第1表面に接する電極引き出し部と、を有する。電極引き出し部は、電極部の中央から延びて一方側(第1リード線11側)に折り曲がった形状をしている。
第2電極板4は、PTC素子2の第2主表面に接続された平面視矩形状の電極部と、絶縁板5の第2表面に接する電極引き出し部と、を有する。電極引き出し部は、電極部の中央から延びて他方側(第1電極板3の電極引き出し部の逆側、すなわち第2リード線12側)に折り曲がった形状をしている。
絶縁板5は、第1電極板3と第2電極板4との間においてPTC素子1に隣接して配置される。絶縁板5は、平面視凸形状に形成され、凸形状部が第1リード線11と第2リード線12との間まで延び、全体の厚み(第1表面-第2表面間の厚み)がPTC素子2の第1主表面-第2主表面間の厚みとほぼ同等になる。絶縁板5は、第1電極板3と第2電極板4とを電気的に絶縁する役割を果たす。また、絶縁板5は、全体の厚みをPTC素子2の厚みに第1電極板3と第2電極板4の厚みを加えた厚みとし、電極引き出し部と接する表面に電極引き出し部の形状に合わせた凹部を設けて第1電極板3と第2電極板4の位置決めにも利用できる。
第1リード線11は、例えばガラス編組シリコン被覆電線であり、一端が第1電極板3の電極引き出し部に接続される。第2リード線12は、例えばガラス編組シリコン被覆電線であり、一端が第2電極板4の電極引き出し部に接続される。第1リード線11と第2リード線12は、互いに平行に延びている。第1リード線11と第1電極板3との接続、および第2リード線12と第2電極板4との接続は、例えば、溶接により行われる。
樹脂フィルム13は、例えば、ポリイミドフィルムの内側に接着剤としてシリコン樹脂を塗布したものを二重巻以上にして200℃以上で熱処理して作製したポリイミド多重巻フィルムである。樹脂フィルム13は、一端側および他端側が開口したチューブ形状になっている。
PTCサーミスタ1Aでは、この樹脂フィルム13によってPTC素子2と、第1電極板3と、第2電極板4と、絶縁板5と、第1リード線11の一端側と、第2リード線12の一端側とを封止している。
樹脂フィルム13は、一端側の第1リード線11と第2リード線12との間に熱圧着された第1熱圧着封止部13.1を有し、他端側に同様に熱圧着された第2熱圧着封止部13.2を有する。
第1熱圧着封止部13.1は、第1リード線11と第2リード線12との間において、第1電極板3側の樹脂フィルム13と第2電極板4側の樹脂フィルム13とを幅方向全体にわたって熱圧着したものである。第1熱圧着封止部13.1の幅方向一端は第1リード線11に接しており、第1熱圧着封止部13.1の幅方向他端は第2リード線12に接している。
本実施形態における樹脂フィルム13と従来のPTCサーミスタ1Cにおける樹脂フィルム23を比較すると(図2(A)と図6(A)を比較すると)、樹脂フィルム13の方が、第1熱圧着封止部13.1の分だけ長くなっている。本実施形態では、第1リード線11の一端および第2リード線12の一端は、第1熱圧着封止部13.1よりも樹脂フィルム13の内部に位置し、絶縁板5も、第1熱圧着封止部13.1よりも樹脂フィルム13で封止された空間の内部に位置する。
本実施形態に係るPTCサーミスタ1Aは、上記のとおり、樹脂フィルム13が第1熱圧着封止部13.1を有するので、アウトガスの発生源であるポリイミド粘着テープを不要とすることができ、さらに樹脂フィルム13の接着剤(本実施形態では、シリコン樹脂)から発生するアウトガスを樹脂フィルム13で封止された空間内に閉じ込めておくことができる。したがって、本実施形態によれば、アウトガスの影響を低減することができる。
[第2実施形態]
図3および図4に、本発明の第2実施形態に係るPTCサーミスタ1Bを示す。本実施形態に係るPTCサーミスタ1Bは、第1実施形態に係るPTCサーミスタ1Aに第1管部14および第2管部15を追加したものである。
第1管部14は、融点が200℃以上の高耐熱性樹脂(例えば、ポリテトラフルオロエチレン)からなり、第1リード線11の一端側外周に設けられている。第2管部15は、第1管部14と同様の高耐熱性樹脂からなり、第2リード線12の一端側外周に設けられている。高耐熱性樹脂としては、熱収縮チューブを含んでもよい。
図4(A)に示すように、第1管部14の一端および第2管部15の一端は、第1熱圧着封止部13.1よりも樹脂フィルム13で封止された空間の内部に位置し、第1管部14の他端および第2管部15の他端は、樹脂フィルム13で封止された空間の外部に位置する。
第1リード線11の一端は第1管部14の一端からわずかに突出しているので、第1管部14は第1リード線11と第1電極板3との接続(溶接)にほとんど影響を及ぼさない。同様に、第2リード線12の一端は第2管部15の一端からわずかに突出しているので、第2管部15は第2リード線12と第2電極板4との接続(溶接)にほとんど影響を及ぼさない。
本実施形態では、第1管部14および第2管部15により、第1リード線11および第2リード線12と樹脂フィルム13との密着性が向上し、樹脂フィルム13の気密性が向上するので、第1実施形態よりもさらにアウトガスの影響を低減することができる。
[比較実験]
比較実験では、第1実施形態に係るPTCサーミスタ1Aと、第2実施形態に係るPTCサーミスタ1Bと、従来例のPTCサーミスタ1Cとを、それぞれガラス製シャーレに入れて蓋をし、電圧(AC100V)を印加して放置した。
比較実験の結果を下記の表1に示す。
Figure 0007082539000001
表1に示すとおり、従来例のPTCサーミスタ1Cの場合、電圧を印加してから24時間後に濃い曇りが発生した。具体的には、シャーレの蓋全体が真っ白になり、PTCサーミスタ1Cの視認が不可能であった。
これに対して、第1実施形態に係るPTCサーミスタ1Aの場合、電圧を印加してから72時間後に薄い曇りが発生したものの、240時間経っても薄いままであった。具体的には、シャーレの蓋の少なくとも一部が白くなったが、PTCサーミスタ1Aの視認は可能であった。
第2実施形態に係るPTCサーミスタ1Bの場合、電圧を印加してから240時間経ってもシャーレの蓋に曇りは発生しなかった。
この比較実験の結果から、樹脂フィルム13に第1熱圧着封止部13.1を設けてアウトガスの発生源であるポリイミド粘着テープを不要とすることで、アウトガスの影響を低減できることが分かる。さらに第1管部14および第2管部15を設けることで、より一層アウトガスの影響を低減できることが分かる。
以上、本発明に係るPTCサーミスタの実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明のPTCサーミスタを構成する各要素(例えば、PTC素子2)の大きさ、形状、組成等は、適宜変更できる。
本発明の樹脂フィルムは、一端側の第1リード線11と第2リード線12との間に熱圧着された第1熱圧着封止部13.1を有し、他端側に熱圧着された第2熱圧着封止部13.2を有するのであれば、適宜構成を変更できる。
1A,1B PTCサーミスタ
2 PTC素子
3 第1電極板
4 第2電極板
5 絶縁板
11 第1リード線
12 第2リード線
13 樹脂フィルム
13.1 第1熱圧着封止部
13.2 第2熱圧着封止部
14 第1管部
15 第2管部

Claims (3)

  1. 対向する第1主表面および第2主表面を有するPTC素子と、
    前記第1主表面に接続された第1電極板と、
    前記第2主表面に接続された第2電極板と、
    前記第1電極板と前記第2電極板との間において前記PTC素子に隣接して配置された絶縁板と、
    一端が前記第1電極板の前記絶縁板側に接続された第1リード線と、
    一端が前記第2電極板の前記絶縁板側に接続された第2リード線と、
    前記第1リード線および前記第2リード線が一端側から突出するように、前記PTC素子、前記第1電極板、前記第2電極板、前記絶縁板、前記第1リード線の前記一端側および前記第2リード線の前記一端側を封止する樹脂フィルムと、
    を備え、
    前記樹脂フィルムは、前記一端側の前記第1リード線と前記第2リード線との間に熱圧着された第1熱圧着封止部を有し、他端側に熱圧着された第2熱圧着封止部を有し、前記一端側および前記他端側が開口したチューブ形状の前記一端側の開口および前記他端側の開口を前記第1熱圧着封止部および前記第2熱圧着封止部によって塞いだ形状であり、
    前記第1リード線の前記一端および前記第2リード線の前記一端は、前記第1熱圧着封止部よりも前記樹脂フィルムで封止された空間の内部に位置し、
    前記絶縁板は、前記第1熱圧着封止部よりも前記樹脂フィルムで封止された空間の内部において、少なくとも一部が突出して前記第1リード線と前記第2リード線との間に位置することを特徴とするPTCサーミスタ。
  2. 前記第1リード線の前記一端側外周に設けられた第1管部と、
    前記第2リード線の前記一端側外周に設けられた第2管部と、を備え、
    前記第1管部および前記第2管部は、高耐熱性樹脂からなる
    ことを特徴とする請求項に記載のPTCサーミスタ。
  3. 前記第1管部の一端および前記第2管部の一端は、前記第1熱圧着封止部よりも前記樹脂フィルムで封止された空間の内部に位置し、
    前記第1管部の他端および前記第2管部の他端は、前記樹脂フィルムで封止された空間の外部に位置する
    ことを特徴とする請求項に記載のPTCサーミスタ。
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