JP7073598B2 - バンパの組み付け方法 - Google Patents

バンパの組み付け方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7073598B2
JP7073598B2 JP2018084908A JP2018084908A JP7073598B2 JP 7073598 B2 JP7073598 B2 JP 7073598B2 JP 2018084908 A JP2018084908 A JP 2018084908A JP 2018084908 A JP2018084908 A JP 2018084908A JP 7073598 B2 JP7073598 B2 JP 7073598B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bumper
radiator support
vehicle body
mounting hole
radiator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018084908A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019189066A (ja
Inventor
健史 河田
晴彦 竹内
隼平 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2018084908A priority Critical patent/JP7073598B2/ja
Publication of JP2019189066A publication Critical patent/JP2019189066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7073598B2 publication Critical patent/JP7073598B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車体へのバンパの組み付け方法に関する。
最近の車両においては、バンパにフォグランプ、カメラ、センサなどの電装部品が組み込まれることが多い。
従来、このようなバンパは、特許文献1に示されているように、各種電装部品が組み込まれたバンパ組み立て体を車体に取り付けた後、車体側から延びるメインハーネスと、各電装部品から延びるサブハーネスとを接続するという手順で車体に組み付けられている。
上記のメインハーネスとサブハーネスとを接続する作業は、車両の組み立てラインにおいて、車体とバンパとの間の狭いすきまから作業者が手を入れることにより行うという、困難な作業となっている。各電装部品からサブハーネスを延ばしているのは、このような作業をできるだけ行いやすくするためである。
しかしながら、上記のバンパの組み付け手順は、依然、狭所に手を入れてハーネス接続を行うという困難な作業を伴うとともに、各電装部品にあらかじめサブハーネスを付属させる必要があり、部品点数の増加をも伴う。
特開平5-124477号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、部品点数の増加を招くことなく、かつ容易にバンパ組み立て体を車体に組み付けることができるバンパの組み付け方法を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
すなわち、本発明の第1の側面により提供される車体へのバンパの組み付け方法は、バンパ本体に電装部品を装備させたバンパ組み立て体を車体に組み付ける方法において、ラジエータサポートアッパに係合する冶具を用いて上記バンパ本体の上部を上記ラジエータサポートアッパから所定距離離間させて仮保持するとともに、上記バンパ本体の下部に備える舌片の取り付け穴をラジエータサポートロアに設けた凸部に係合することにより上記バンパ本体の下部を上記ラジエータサポートロアから所定距離離間させて仮保持する第1工程と、車体側から延びるハーネスを上記電装部品に直接接続する第2工程と、を含むことを特徴とする。
本発明の第2の側面により提供されるバンパの組み付け構造は、上記第1の側面に係る方法により組み付けられたバンパの組み付け構造であって、上記電装部品には、車体側から延びるハーネスが直接接続されていることを特徴とする。
第1工程で仮保持されたバンパ組み立て体と車体(例えばラジエータサポート)との間には、バンパ組み立て体が車体に組み付け完了したときに生じるすきまよりも、より広いすきまを設けることができる。したがって、この広げられたすきまから手を入れ、車体側から延びるハーネスを電装部品に接続する作業を容易に行うことができる。
そのため、従来、行うことが困難であった車体側から延びるハーネスを電装部品に直接接続する第2工程をも容易に行える。
その結果、バンパ組み立て体の準備において、あらかじめ電装部品にサブハーネスを付属させるといった必要がなくなり、部品点数を削減することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、図面を参照して以下に行う詳細な説明から、より明らかとなろう。
本発明に係るバンパの組み付け方法およびバンパの組み付け構造の一実施形態を説明するための分解斜視図である。 本発明に係るバンパの組み付け方法で使用する冶具の一例の斜視図である。 本発明に係るバンパの組み付け方法によって組み付けられたバンパの組み付け構造の一例を示す断面図であり、図1のIII-III線に沿う断面に相当する図である。 図1のIV-IV線に沿う断面図である。 図1のV-V線に沿う断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。本実施形態では、フロントバンパに本発明を適用している。
樹脂製のバンパ本体100には、あらかじめ、センサ210a、カメラ210b、フォグランプ(図示略)などの電装部品210を装備させたバンパ組み立て体200が構成されている。車両の組み立てラインでは、このバンパ組み立て体200を車体300Aに組み付ける作業が行われる。
車体300Aの前方側に位置するエンジンルーム(図示略)には、ラジエータ350が配置されており、このラジエータ350は、車体300Aに固定されたラジエータサポート300に支持されている。ラジエータサポート300は、ラジエータサポートアッパ310と、ラジエータサポートロア320とを含む。本実施形態では、ラジエータサポート300は、ラジエータサポートアッパ310とラジエータサポートロア320の車幅方向中間部どうしをつなぐ縦部材340をさらに含んでいる。
バンパ本体100は、車体前部のラジエータ350の前方を覆い、車体側方に回り込んでフェンダに至る樹脂製部材である。バンパ本体100には、ラジエータ350の前方においてエンジンルームに外気を取り入れるためのグリル部130が設けられている。本実施形態では、電装部品210として、障害物を検知するためのセンサ210aがバンパ本体100の左右コーナ部に組み込まれ、カメラ210bがバンパ本体100の幅方向中央部に組み込まれている。センサ210aは、送受信部がバンパ本体100の外部に臨むようにしてバンパ本体100を貫通して組み込まれ、バンパ本体100の裏側には、ハーネス250に接続するためのコネクタ(図示略)が臨ませられる。同様に、カメラ210bは、レンズ部がバンパ本体100の外部に臨むようにしてバンパ本体100を貫通して組み込まれ、バンパ本体100の裏側には、ハーネス250に接続するためのコネクタ211が臨ませられる(図3、図5)。
バンパ組み立て体200は、図2に示すように、その上部がラジエータサポートアッパ310に、その下部がラジエータサポートロア320に支持されるようにして車体300Aに組み付けられる。なお、図示は省略するが、バンパ組み立て体200の左右コーナ部は、フェンダ部を構成する車体構造部材等に適宜支持される。
バンパ本体100には、その上部をラジエータサポートアッパ310に支持させるための第1支持部110が、当該バンパ本体100の上部から車両後方に延出させて一体的に設けられている。本実施形態では、第1支持部110には、4か所の取り付け片111が後方に向けて延出形成されており、当該取り付け片111には、その厚さ方向に貫通する取り付け穴112が設けられている。
バンパ本体100にはまた、その下部をラジエータサポートロア320に支持させるための第2支持部120が当該バンパ本体100の下部から車両後方に延びる舌片121として一体的に設けられている(図3、図4)。舌片121は、厚さ方向に貫通する取り付け穴122を有しているとともに、基部にインテグラルヒンジ123が設けられており、当該インテグラルヒンジ123を支点として容易に上下に曲げ変形可能となっている。
ラジエータサポートアッパ310には、取り付け穴311が設けられており、バンパ組み立て体200は、最終的には、図3に示すように、第1支持部110の取り付け片111に設けた取り付け穴112をラジエータサポートアッパ310の取り付け穴311に重ね、たとえば樹脂クリップ140を両取り付け穴112,311に貫通圧入することによりラジエータサポートアッパ310に取り付けられる。
ラジエータサポートロア320には、取り付け穴321が設けられており、バンパ組み立て体200は、最終的には、図3に示すように、第2支持部120の舌片121に設けた取り付け穴122をラジエータサポートロア320の取り付け穴321に重ね、たとえば樹脂クリップ140を両取り付け穴122,321に貫通圧入することによりラジエータサポートロア320に取り付けられる。
ラジエータサポートロア320にはまた、取り付け穴321を設けた部位よりも前方に位置し、かつ上向きに突出する凸部330が設けられている(図3、図4)。この凸部330は、後記するように、第2支持部120の舌片121に設けた取り付け穴122を係合させることにより、バンパ組み立て体200の下部を仮保持するために使用される。
本発明では、上記のようにバンパ組み立て体200を車体300Aに最終組み付けする前に、電装部品210を車体側から延びるハーネス250と結線するため、次のようにしてバンパ組み立て体200を車体300Aに仮保持する。
車体300Aへのバンパ組み立て体200の仮保持には、冶具400と、上記したようにラジエータサポートロア320に特に設けた凸部330とを用いて行う。
冶具400は、硬質樹脂または金属で形成され、図2に良く表れているように、ラジエータサポートアッパ310に設けた取り付け穴311に上方から係合する第1突起410を後部に有し、バンパ本体100の第1支持部110の取り付け片111に設けた取り付け穴112に下方から係合する第2突起420を前部に有する部材である。本実施形態においてこの冶具400は、4か所の取り付け片111のうち、幅方向内方に位置する2か所の取り付け片111の取り付け穴112に係合する2つの第2突起420を有するように、車幅方向に所定幅を有している。これに対応して第1突起410もまた、2つ設けられている。本実施形態において、冶具400は、第1突起410をラジエータサポートアッパ310の取り付け穴311に係合させたときに、ラジエータサポート300の縦部材340の前面341に当接し、かつ下方に延びる縦壁430を有する。縦壁430の当接縁431には、ゴム等のクッション材432が貼り付けられている(図5)。
バンパ組み立て体200の仮保持(本発明の第1工程)の手順について説明する。
図1および図4に示すように、冶具400を、第1突起410をラジエータサポートアッパ310の取り付け穴311に係合させ、かつ縦壁430をラジエータサポート300の縦部材340に当接させて、ラジエータサポート300に付属させる。
次に、図1および図4に示すように、第1支持部110の取り付け片111の取り付け穴112を冶具400の第2突起420に係合させて、バンパ組み立て体200の上部を仮保持する。このとき、冶具400は、図5に示すように、縦壁430がラジエータサポート300の縦部材340に車両後方に向けて当接するので、バンパ組み立て体200の重量を支えることができる。
次に、図4に示すように、第2支持部120の舌片121の取り付け穴122をラジエータサポートロア320の凸部330に係合させて、バンパ組み立て体200の下部を仮保持する。
図4および図5からわかるように、上記仮保持状態においては、上部においても、下部においても、バンパ組み立て体200と車体300A(特にラジエータサポート300)との間に十分なすきまSが形成される。したがって、このすきまSから手を入れ、車体側から延びるハーネス250を電装部品210のコネクタ211に直接接続する作業(本発明の第2工程)を容易に行うことができる。このように、ハーネス250をバンパ組み立て体200の電装部品210に直接接続することができるので、あらかじめ電装部品210から延びるサブハーネスを準備する必要もなくなる。
電装部品210とハーネス250との接続作業およびその他の必要な作業を上記仮保持状態において終えた後は、冶具400を取り外し、上記したように、第1支持部110の取り付け片111に設けた取り付け穴112をラジエータサポートアッパ310の取り付け穴311に重ねて樹脂クリップ140を両取り付け穴112,311に貫通圧入するとともに、第2支持部120の舌片121に設けた取り付け穴122をラジエータサポートロア320の取り付け穴321に重ねて樹脂クリップ140を両取り付け穴122,321に貫通圧入することにより、バンパ組み立て体200をラジエータサポート300に組み付ける(図3)。
このように、上記したバンパの組み付け方法によれば、部品点数の増加を招くことなく、かつ、容易にバンパ組み立て体200を車体300Aに組み付けることができる。
本発明の範囲は、上記した実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのあらゆる変更は、すべて本発明の範囲に含まれる。
特に、冶具400の形態は、ラジエータサポートアッパ310に保持された状態で、ラジエータサポート300から所定距離を離間させてバンパ組み立て体200の上部を支持する機能を有すれば、どのような形態であってもよい。
本実施形態では、バンパ組み立て体200の仮保持状態において、冶具400の第1突起410を、ラジエータサポートアッパ310に設けた、バンパ組み立て体200を組み付けるための取り付け穴311に係合させるようにしている。これ以外に、ラジエータサポートアッパ310に別途設けた穴(図示略)に第1突起410を係合させてもよい。
S すきま
100 バンパ本体
110 第1支持部
111 取り付け片
112 取り付け穴
120 第2支持部
121 舌片
122 取り付け穴
123 インテグラルヒンジ
130 グリル部
140 クリップ
200 バンパ組み立て体
210 電装部品
210a センサ
211 コネクタ
250 ハーネス
300 ラジエータサポート
300A 車体
310 ラジエータサポートアッパ
311 取り付け穴
320 ラジエータサポートロア
321 取り付け穴
330 凸部
340 縦部材
341 前面(縦部材の)
350 ラジエータ
400 冶具
410 第1突起
420 第2突起
430 縦壁
431 当接縁
432 クッション材

Claims (1)

  1. バンパ本体に電装部品を装備させたバンパ組み立て体を車体に組み付ける方法において、
    ラジエータサポートアッパに係合する冶具を用いて上記バンパ本体の上部を上記ラジエータサポートアッパから所定距離離間させて仮保持するとともに、上記バンパ本体の下部に備える舌片の取り付け穴をラジエータサポートロアに設けた凸部に係合することにより上記バンパ本体の下部を上記ラジエータサポートロアから所定距離離間させて仮保持する第1工程と、
    車体側から延びるハーネスを上記電装部品に直接接続する第2工程と、
    を含むことを特徴とする、車体へのバンパ組み付け方法。
JP2018084908A 2018-04-26 2018-04-26 バンパの組み付け方法 Active JP7073598B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018084908A JP7073598B2 (ja) 2018-04-26 2018-04-26 バンパの組み付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018084908A JP7073598B2 (ja) 2018-04-26 2018-04-26 バンパの組み付け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019189066A JP2019189066A (ja) 2019-10-31
JP7073598B2 true JP7073598B2 (ja) 2022-05-24

Family

ID=68388675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018084908A Active JP7073598B2 (ja) 2018-04-26 2018-04-26 バンパの組み付け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7073598B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004231139A (ja) 2003-01-31 2004-08-19 Calsonic Kansei Corp 自動車用ラジエータの仮保持構造及び仮保持ブラケット

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2907502B2 (ja) * 1990-06-29 1999-06-21 マツダ株式会社 車両の前部車体の組立方法
JPH05124477A (ja) * 1991-11-05 1993-05-21 Mazda Motor Corp バンパ構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004231139A (ja) 2003-01-31 2004-08-19 Calsonic Kansei Corp 自動車用ラジエータの仮保持構造及び仮保持ブラケット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019189066A (ja) 2019-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6349953B1 (en) Structure of suspension mounting portion and assembling method thereof
JP2019099048A (ja) センサー搭載構造
JP2005075337A (ja) 自動車用ヘッドランプとフェンダ間の間隙保持構造
EP2051336A2 (en) Connector apparatus
JP3820423B2 (ja) 車両用ランプの取付け構造
JP7073598B2 (ja) バンパの組み付け方法
JP4880112B2 (ja) 自動車用フロントエンド
JP2008049859A (ja) 車両の外装部品取付け構造
JP2014234143A (ja) 車両用ラジエータグリル構造
JP2012035694A (ja) 車載カメラブラケット
US20190241134A1 (en) Vehicle
CN107499131B (zh) 一种副仪表板固定支架
JP4099644B2 (ja) フロントバンパ取付構造
JP4376854B2 (ja) ルーフレールの取り付け構造及びルーフレールの取り付け方法
JP2005112175A (ja) 自動車の前部車体構造
KR101517723B1 (ko) 자동차용 리어 범퍼 어셈블리 결합 브라켓
JP6877820B2 (ja) カメラモジュールの固定構造
JP4230010B2 (ja) ヘッドランプの取付け構造
JPH08253180A (ja) 自転車用サドル
JP3617277B2 (ja) ランプの取付構造
JPH0580918U (ja) 自動車用バンパにおけるワイヤハーネス配線構造
JP3173241B2 (ja) トランクトリムの取付構造
JP6787282B2 (ja) 車両前部構造
JP2577678Y2 (ja) ライセンスプレート取付構造
JP4423597B2 (ja) バンパーの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220412

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7073598

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150