JP2019099048A - センサー搭載構造 - Google Patents

センサー搭載構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2019099048A
JP2019099048A JP2017234429A JP2017234429A JP2019099048A JP 2019099048 A JP2019099048 A JP 2019099048A JP 2017234429 A JP2017234429 A JP 2017234429A JP 2017234429 A JP2017234429 A JP 2017234429A JP 2019099048 A JP2019099048 A JP 2019099048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
mounting structure
display device
sensor
sensor mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017234429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6885315B2 (ja
Inventor
直哉 東町
Naoya Higashimachi
直哉 東町
宏晃 伊藤
Hiroaki Ito
宏晃 伊藤
功 水谷
Isao Mizutani
功 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017234429A priority Critical patent/JP6885315B2/ja
Priority to US16/172,257 priority patent/US10780828B2/en
Priority to CN201811277403.5A priority patent/CN109878425A/zh
Publication of JP2019099048A publication Critical patent/JP2019099048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6885315B2 publication Critical patent/JP6885315B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/04Rear-view mirror arrangements mounted inside vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/12Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R11/04Mounting of cameras operative during drive; Arrangement of controls thereof relative to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/12Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
    • B60R2001/1215Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks with information displays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/12Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
    • B60R2001/1253Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks with cameras, video cameras or video screens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R2011/0001Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position
    • B60R2011/0003Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position inside the vehicle
    • B60R2011/0033Rear-view mirrors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

【課題】走行中における表示装置の振動を抑制できるとともに、表示装置の長手方向端部における上辺縁部の上方側へ挿入させる手指のスペースを確保できるセンサー搭載構造を得る。【解決手段】少なくとも車両12の前方の情報を検知するセンサー装置30と、少なくとも車両12の後方の映像を表示する表示装置90と、センサー装置30の一部を下方から覆い、フロントウインドシールドガラスの内面に設けられたベース部材22に取り付けられた支持部材50と、上端部が支持部材50に取り付けられ、下端部が表示装置90の長手方向中央部に取り付けられたアーム部材と、支持部材50を覆うカバー部材80と、を備えたセンサー搭載構造10であって、表示装置90の長手方向端部における上辺縁部90Aとカバー部材80との間の最短距離D1を、表示装置90の長手方向中央部における上辺縁部90Aとカバー部材80との間の最短距離D2よりも長くする。【選択図】図13

Description

本発明は、センサー搭載構造に関する。
フロントウインドシールドガラスの内面における上部に、車両前方側の環境を撮影する運転支援用のカメラを設ける際、そのカメラ及び運転者の視野確保と、ルームミラー(インナーミラー)の視野確保とを両立させるために、そのカメラの下方側にルームミラーを取り付けた構造は、従来に提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−48491号公報
ところで、走行中の振動等の影響によるインナーミラー(表示装置)の振動を抑制するためには、インナーミラーを角度調整可能に取り付けるためのアーム部材の長さを短くすることが有効である。しかしながら、そのアーム部材を短くすると、運転者等がインナーミラーの角度を調整するために、そのインナーミラーの長手方向端部における上辺縁部の上方側へ挿入させる手指のスペースを確保することが困難になる。
そこで、本発明は、走行中における表示装置の振動を抑制できるとともに、表示装置の長手方向端部における上辺縁部の上方側へ挿入させる手指のスペースを確保できるセンサー搭載構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のセンサー搭載構造は、少なくとも車両の前方の情報を検知するセンサー装置と、少なくとも車両の後方の映像を表示する表示装置と、前記センサー装置の一部を下方から覆い、フロントウインドシールドガラスの内面に設けられたベース部材に取り付けられた支持部材と、上端部が前記支持部材に取り付けられ、下端部が前記表示装置の長手方向中央部に取り付けられたアーム部材と、前記支持部材を覆うカバー部材と、を備え、前記表示装置の長手方向端部における上辺縁部と前記カバー部材との間の最短距離が、前記表示装置の長手方向中央部における上辺縁部と前記カバー部材との間の最短距離よりも長くされている。
請求項1に記載の発明によれば、少なくとも車両の前方の情報を検知するセンサー装置の一部を下方から覆ってベース部材に取り付けられた支持部材に、下端部が表示装置の長手方向中央部に取り付けられたアーム部材の上端部が取り付けられている。したがって、アーム部材の上端部がベース部材に直接取り付けられる場合に比べて、アーム部材の長さが低減される。よって、走行中における表示装置の振動が抑制される。
また、表示装置の長手方向端部における上辺縁部とカバー部材との間の最短距離が、表示装置の長手方向中央部における上辺縁部とカバー部材との間の最短距離よりも長くされている。したがって、表示装置の長手方向端部における上辺縁部の上方側へ挿入させる手指のスペースが確保される。
また、請求項2に記載のセンサー搭載構造は、請求項1に記載のセンサー搭載構造であって、前記カバー部材は、前記表示装置の前記長手方向端部における上辺縁部と対向する部位に段差部を有している。
請求項2に記載の発明によれば、カバー部材が、表示装置の長手方向端部における上辺縁部と対向する部位に段差部を有している。したがって、表示装置の長手方向端部における上辺縁部の上方側へ挿入させる手指のスペースが上下方向に拡がり、そのスペースが良好に確保される。
また、請求項3に記載のセンサー搭載構造は、請求項1又は請求項2に記載のセンサー搭載構造であって、前記支持部材は、底壁を有する筐体状に形成されており、前記底壁に車両前後方向が長手方向とされたブラケットが設けられるとともに、前記ブラケットに前記アーム部材の上端部が取り付けられている。
請求項3に記載の発明によれば、筐体状とされた支持部材の底壁に、車両前後方向が長手方向とされたブラケットが設けられ、そのブラケットに、アーム部材の上端部が取り付けられている。したがって、ブラケットを含む底壁の車両前後方向における剛性が向上され、走行中における表示装置の車両前後方向に沿った振動が効果的に抑制される。
また、請求項4に記載のセンサー搭載構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のセンサー搭載構造であって、前記支持部材は、前記ベース部材に前記センサー装置と一緒に締結されている。
請求項4に記載の発明によれば、表示装置を支持する支持部材が、ベース部材にセンサー装置と一緒に締結されている。したがって、支持部材が、センサー装置とは別にベース部材に締結される場合に比べて、部品点数(締結具)の削減が図れる。
また、請求項5に記載のセンサー搭載構造は、請求項4に記載のセンサー搭載構造であって、前記ベース部材に対する前記支持部材及び前記センサー装置の締結点は、車両前後方向及び車幅方向に離間した4点とされている。
請求項5に記載の発明によれば、ベース部材に対して支持部材及びセンサー装置が、車両前後方向及び車幅方向に離間した4点で締結されている。したがって、例えばベース部材に対して支持部材及びセンサー装置が3点で締結されている場合に比べて、車両前後方向及び車幅方向の振動に対して表示装置が安定して支持される。
また、請求項6に記載のセンサー搭載構造は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のセンサー搭載構造であって、前記表示装置が、電子インナーミラーである。
請求項6に記載の発明によれば、表示装置が、電子インナーミラーとされている。電子インナーミラーは、通常の光学ミラーよりも重い重量物であるが、ベース部材に取り付けられる支持部材が、センサー装置の一部を下方から覆う形状に形成されているため、その支持剛性が確保され、安定して支持される。
また、請求項7に記載のセンサー搭載構造は、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のセンサー搭載構造であって、前記カバー部材は、前記アーム部材を避けて前記支持部材を覆っている。
請求項7に記載の発明によれば、カバー部材が、アーム部材を避けて支持部材を覆っている。したがって、カバー部材が、アーム部材も覆う場合に比べて、カバー部材の形状が簡略化される。
また、請求項8に記載のセンサー搭載構造は、請求項1〜請求項7の何れか1項に記載のセンサー搭載構造であって、前記センサー装置は、カメラ又は赤外線レーザー光を用いたセンサーを含んで構成されている。
請求項8に記載の発明によれば、センサー装置が、カメラ又は赤外線レーザー光を用いたセンサーを含んで構成されている。したがって、センサー装置が、カメラ又は赤外線レーザー光を用いたセンサーを含んで構成されていない場合に比べて、車両の周辺情報に対する検知性能が向上される。
請求項1に係る発明によれば、走行中における表示装置の振動を抑制することができるとともに、表示装置の長手方向端部における上辺縁部の上方側へ挿入させる手指のスペースを確保することができる。
請求項2に係る発明によれば、表示装置の長手方向端部における上辺縁部の上方側へ挿入させる手指のスペースを上下方向に拡げることができ、そのスペースを良好に確保することができる。
請求項3に係る発明によれば、走行中における表示装置の車両前後方向に沿った振動を効果的に抑制することができる。
請求項4に係る発明によれば、部品点数(締結具)の削減を図ることができる。
請求項5に係る発明によれば、表示装置を安定して支持することができる。
請求項6に係る発明によれば、重量物である電子インナーミラーを安定して支持することができる。
請求項7に係る発明によれば、カバー部材の形状を簡略化することができる。
請求項8に係る発明によれば、車両の周辺情報に対する検知性能を向上させることができる。
本実施形態に係るセンサー搭載構造を備えたセンサーユニットを車室側から見て示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を示す側断面図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を備えたセンサーユニットの一部を分解して示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を車両上方側から見て示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を車両上方側からベース部材を外して見て示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するロケーター望遠カメラ装置とハウジングとを示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するハウジングを左下方向から見て示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するハウジングを右下方向から見て示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するハウジングに電子インナーミラーを取り付ける工程を示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するハウジングに電子インナーミラーを取り付けた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するサブカバーを下方から見て示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するサブカバーを上方から見て示す斜視図である。 本実施形態に係るセンサー搭載構造を構成するサブカバーと電子インナーミラーとを図11における仮想線Kに沿って切断して示す概略背面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車両上方向、矢印FRを車両前方向、矢印RHを車両右方向とする。したがって、以下の説明で、特記することなく上下、前後、左右の方向を記載した場合は、車両上下方向の上下、車両前後方向の前後、車両左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
図1、図2に示されるように、車両12に搭載される本実施形態に係るセンサー搭載構造10を備えたセンサーユニット20は、少なくとも車両12の後方の映像を表示する表示装置の一例としての電子インナーミラー90よりも車両前方上側におけるフロントウインドシールドガラス14の内面に設けられている。
詳細に説明すると、図3、図4に示されるように、センサーユニット20は、フロントウインドシールドガラス14の内面で、かつ車両上方側に接着剤等によって取り付けられたベース部材22を備えている。ベース部材22は、平面視で略「U」字状に板金で形成されている。
また、ベース部材22の後端部における左右両側には、凹部22Aが形成されており、各凹部22Aの底面には、平面視で円形状の貫通孔(図示省略)が形成されている。そして、各貫通孔には、締結具としてのウエルドボルト96の軸部96B(図7、図8参照)が挿通され、各ウエルドボルト96の頭部96Aは、貫通孔周りの凹部22Aの底面に溶接によって固着されている。
また、ベース部材22の前部における左右両側にも、凹部22Aが形成されており、各凹部22Aの底面には、平面視で円形状の貫通孔(図示省略)が形成されている。そして、各貫通孔にも、ウエルドボルト96の軸部96B(図7、図8参照)が挿通され、各ウエルドボルト96の頭部96Aは、貫通孔周りの凹部22Aの底面に溶接によって固着されている。
この4本のウエルドボルト96と4個のナット98(図7、図8参照)により、後述するロケーター望遠カメラ装置30と、そのロケーター望遠カメラ装置30の一部を収容するハウジング50と、がベース部材22に共締めされる(一緒に締結される)ようになっている。つまり、ベース部材22に対するロケーター望遠カメラ装置30及びハウジング50の締結箇所は、前後左右に離間した4箇所(4点)とされている。
また、ベース部材22の右前部に形成された凹部22Aの底面における車幅方向外側には、凹部22Bが形成されており、その凹部22Bの底面には、平明視で円形状の貫通孔(図示省略)が形成されている。そして、その貫通孔には、ウエルドボルト96よりも径の小さい締結具としてのウエルドボルト97の軸部97B(図7、図8参照)が挿通され、そのウエルドボルト97の頭部97Aは、貫通孔周りの凹部22Bの底面に溶接によって固着されている。
また、ベース部材22の左前部に形成された凹部22Aの底面における車両前方側にも、凹部22Bが形成されており、その凹部22Bの底面には、平明視で円形状の貫通孔(図示省略)が形成されている。そして、その貫通孔にも、ウエルドボルト97の軸部97B(図7、図8参照)が挿通され、そのウエルドボルト97の頭部97Aは、貫通孔周りの凹部22Bの底面に溶接によって固着されている。
この2本のウエルドボルト97と2個のナット(図示省略)により、後述するステレオカメラ装置60の後端部における左右両側が、ベース部材22に締結されるようになっている。
更に、ベース部材22の車両前方側におけるフロントウインドシールドガラス14の車幅方向略中央部の内面には、ベース部材22よりも小さいサブベース部材24の上面24Aが接着剤等によって取り付けられている。サブベース部材24は、平面視で略矩形状に板金で形成されており、その前側の車幅方向中央部には、両側が前端部を含んで切り欠かれることによって舌部25が形成されている。
舌部25は、サブベース部材24の上面24Aよりも低位(車両下方側)に配置されるように、その付け根部分が屈曲形成されており、その舌部25の中央には、平面視で円形状の貫通孔(図示省略)が形成されている。そして、その貫通孔には、ウエルドボルト97の軸部97B(図2参照)が挿通され、そのウエルドボルト97の頭部97Aは、貫通孔周りの舌部25の上面に溶接によって固着されている。
この1本のウエルドボルト97と1個のナット98(図2参照)により、ステレオカメラ装置60の前端部における中央側が、サブベース部材24に締結されるようになっている。つまり、サブベース部材24及びベース部材22に対するステレオカメラ装置60の締結箇所は、前側1箇所、後側2箇所の計3箇所(3点)とされている。
また、ベース部材22の車幅方向両端部には、後述するメインカバー70に設けられた左右一対の係止爪78を係止させる被係止部26が左右一対で形成されている(右側の係止爪78及び被係止部26の図示は省略する)。被係止部26は、車両前方側が開放側となる側面視で略「J」字状に形成されており、係止爪78が、車両前方側から被係止部26に挿入されて係止されるようになっている。
また、舌部25の左右両側におけるサブベース部材24の前端部24Bは、車両下方側へ向けて折り曲げられており、その前端部24Bにも、メインカバー70に設けられた係止爪79を係止させる被係止部としての被係止孔28がそれぞれ形成されている。被係止孔28は、正面視で車幅方向が長手方向とされた略矩形状に形成されており、係止爪79が、車両前方側から被係止孔28に挿入されて係止されるようになっている。
図2〜図6に示されるように、センサーユニット20は、後述するロケーターカメラ42と望遠カメラ44とが装置本体30Aに取り付けられたセンサー装置としてのロケーター望遠カメラ装置30と、ロケーター望遠カメラ装置30の少なくとも下部周り(後述する電子基板40)を車両下方側から収容する(覆う)支持部材としてのハウジング50と、を備えている。
ロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30Aは、アルミニウム合金等の金属で形成されており、天壁32と前壁34と側壁36とを有している(図6参照)。つまり、装置本体30Aには、後壁及び底壁が設けられておらず、その車両後方側及び車両下方側が開放されている。これにより、ロケーターカメラ42及び望遠カメラ44が、その開放側から装着可能となる構成になっている。
図3、図5、図6に示されるように、天壁32の左右両端部には、側壁36よりも車幅方向外側で、かつ前壁34よりも車両前方側へ張り出すフランジ部33が一体に形成されている。各フランジ部33には、ベース部材22に設けられているウエルドボルト96を挿通させるための平面視で円形状の貫通孔33Aが、車両前後方向に離間して形成されている。
前壁34の下端部には、その前壁34と同じ幅で車両前方側へ張り出す張出部38が一体に形成されている。張出部38は、前壁34と連続する上壁38Aと、側壁38Bと、上壁38A及び側壁38Bと連続する前壁38Cと、を有しており(図6参照)、張出部38の前端部は、フランジ部33の前端部よりも車両前方側へ張り出している。
そして、ロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30Aは、車両12の周辺情報(少なくとも前方側に存在するものの位置、方向、距離等の情報)を検知する運転支援用(自動運転用)のセンサーとしてのロケーターカメラ42と、同じく運転支援用(自動運転用)のセンサーとしての望遠カメラ44と、を車幅方向に並んだ状態で保持するようになっている。
なお、左右一対のカメラであるロケーターカメラ42と望遠カメラ44とは、後述するステレオカメラ62とは異なる周辺情報を検知するため、互いに接近させて配置することが可能になっている。また、ロケーターカメラ42は、望遠カメラ44よりも高位(車両上方側)に配置されている。
図6に示されるように、ロケーターカメラ42と望遠カメラ44とは、それぞれのカメラ本体43、45も含め、車両前後方向の長さ(焦点距離)が異なっている。すなわち、望遠カメラ44(カメラ本体45も含む)が、ロケーターカメラ42(カメラ本体43も含む)よりも車両前後方向の長さが長く形成されている。
そして、ロケーターカメラ42のカメラ本体43及び望遠カメラ44のカメラ本体45は、それぞれ装置本体30Aの前壁34にネジ止め等によって取り付けられて固定されている。したがって、前壁34には、ロケーターカメラ42を車両前方側へ露出させるための露出孔34Aと、望遠カメラ44を車両前方側へ露出させるための露出孔34Bと、が車幅方向に並んで形成されている。
なお、ロケーターカメラ42は、望遠カメラ44よりも高位に配置されているため、露出孔34Aは、天壁32の前側の一部を切り欠いて形成されていてもよい。また、ロケーターカメラ42と望遠カメラ44とは、共通の(1枚の)電子基板40に電気的に接続されて操作されるようになっている。
電子基板40は、略矩形平板状に形成されており、その周縁部が装置本体30Aの側壁36や張出部38にネジ止め等によって取り付けられている。したがって、電子基板40をロケーター望遠カメラ装置30の底壁と捉えることもできる。なお、電子基板40の右端部(車幅方向一端部)で、かつ車両前後方向略中央部には、電子基板40に配線Hを接続するためのコネクタ39が設けられている(図6参照)。
また、図2〜図6に示されるように、装置本体30Aにおける張出部38の上壁38Aには、ポリプロピレン(PP)等の樹脂材で形成された画角フード部材(以下「フード部材」という)46の後端部が取り付けられている。フード部材46は、平面視で車両前方側へ向かって車幅方向へ広がる等脚台形状に形成されており、その半分以上は、張出部38の前端部よりも車両前方側へ張り出している。
また、フード部材46の後端部における左右両側には、係止爪(図示省略)が一体に形成されており、張出部38の上壁38Aの後端部における左右両側には、被係止孔(図示省略)が形成されている。つまり、フード部材46は、その係止爪が被係止孔に係止嵌合されることにより、張出部38の上壁38Aに取り付けられる構成になっている。
更に、フード部材46は、望遠カメラ44がロケーターカメラ42よりも低位(車両下方側)に配置されているため、ロケーターカメラ42側が高位となり、望遠カメラ44側が低位となるように、その高さが車幅方向略中央部分で異なるように形成されている。すなわち、フード部材46の車幅方向略中央部には、段差部46Aが形成されている。
なお、フード部材46の前端部の上面は、フロントウインドシールドガラス14の内面に接触しない(非接触となる)構成になっている。そして、フード部材46は、フロントウインドシールドガラス14を透過した光の反射(ロケーターカメラ42及び望遠カメラ44への写り込み)を抑制又は防止するために、例えば黒色に着色されている。
また、図2、図6に示されるように、フード部材46の下面には、発熱体としてのヒーター48が、断熱材としての断熱シート(図示省略)を介して設けられている。具体的には、ロケーターカメラ42の車両前方側となるフード部材46の右半分の下面と、望遠カメラ44の車両前方側となるフード部材46の左半分の下面とに、それぞれ平面視で車両前方側へ向かって車幅方向へ広がる等脚台形状のヒーター48が設けられている。
各ヒーター48の内部には、電熱線49が設けられており、各ヒーター48の左端部(車幅方向他端部)には、電熱線49に配線(図示省略)を接続するためのコネクタ47が設けられている。なお、フード部材46は、ロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30Aにおける張出部38に別体として設けられる構成に限定されるものではなく、例えばベース部材22と一体に形成される構成とされていてもよい。
すなわち、フード部材46も、ベース部材22と一体にアルミニウム合金等の金属で形成されていてもよい。この場合、ヒーター48は、断熱シートを介さずに、フード部材46の下面に設ける(貼り付ける)ことができる。また、ロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30Aにおける張出部38の上壁38Aに被係止孔を形成しなくて済む。
図2、図3、図6〜図8に示されるように、ハウジング50は、アルミニウム合金等の金属で形成されており、底壁52と、底壁52の周囲に一体に立設された前壁54、後壁56、左右の側壁58と、を有している。つまり、ハウジング50は、車両上方側が開放された筐体状に形成されている。
そして、左右の側壁58の上端部には、ロケーター望遠カメラ装置30(装置本体30A)のフランジ部33に重ね合わせることができるように、車幅方向外側に向かって張り出す平面視で略矩形状のフランジ部55が一体に形成されている。なお、以下において、左右の側壁58及び左右のフランジ部55について、左右を区別して説明する場合には、それぞれ数字の後に「L」又は「R」を付した符号にする。
各フランジ部55には、ベース部材22に設けられているウエルドボルト96を挿通させるための平面視で円形状の貫通孔55Aが、車両前後方向に離間して形成されている。つまり、ロケーター望遠カメラ装置30(装置本体30A)のフランジ部33にハウジング50のフランジ部55を重ね合わせてベース部材22に共締めするときには、フランジ部33の各貫通孔33Aとフランジ部55の各貫通孔55Aとが連通する構成になっている(図6参照)。
そして、ハウジング50は、そのフランジ部55がロケーター望遠カメラ装置30(装置本体30A)のフランジ部33に重ね合わされた状態で、ロケーター望遠カメラ装置30の少なくとも下部周り(電子基板40)を収容するようになっている(図6参照)。なお、ハウジング50内に収容されたロケーター望遠カメラ装置30(装置本体30A及び電子基板40)の外面と、ハウジング50の内面との間には、空間(隙間)Sが形成されるようになっている(図2、図13参照)。
より具体的には、電子基板40の下面とハウジング50内の底面との間、ロケーターカメラ42(カメラ本体43)の後面及び望遠カメラ44(カメラ本体45)の後面とハウジング50内の後面との間、ロケーター望遠カメラ装置30(装置本体30A)における側壁36の外面とハウジング50内の側面との間、張出部38における前壁38Cの前面とハウジング50内の前面との間には、それぞれ空間Sが形成されるようになっている。
また、図6、図8に示されるように、右側の側壁58R及びフランジ部55Rで、かつ車両前後方向に離間した貫通孔55Aの間には、ハウジング50内に収容したロケーター望遠カメラ装置30の電子基板40に設けられたコネクタ39を車幅方向外側へ突出させるための開口部としての切欠部59が形成されている。
なお、ハウジング50に形成する開口部は、切欠部59に限定されるものではなく、コネクタ39を突出させることができれば、例えば右側の側壁58Rのみに形成された孔部(図示省略)や右側の側壁58Rと右側のフランジ部55Rの付け根側の一部を含んで形成された孔部(図示省略)などであってもよい。
更に、切欠部59により前後に分断された右側のフランジ部55Rの切欠部59側(切欠部59の周縁部)の下面から、それぞれ右側の側壁58Rの外面及び底壁52の外面に亘って、その分断された右側のフランジ部55Rを補強するための前後一対のリブ57が一体に形成されている。そして、図7に示されるように、左側のフランジ部55Lの車両前後方向略中央側の下面から左側の側壁58Lの外面に亘って、その左側のフランジ部55Lを補強するためのリブ57も一体に形成されている。
また、図7〜図9に示されるように、底壁52の下面における車幅方向略中央部には、電子インナーミラー90を取り付けるためのミラーブラケット66が設けられている。ミラーブラケット66は、車両前後方向に長く、車幅方向に短い(車両前後方向が長手方向とされた)底面視で略矩形平板状に形成されており、その前端部における下面には、ボールジョイント部68を取り付けるための底面視で略矩形状の被嵌合部67が一体に突設されている。
被嵌合部67の少なくとも車幅方向外側を向く側面には、車両前後方向に沿った溝部67Aが形成されており、図9、図10に示されるように、ボールジョイント部68の上端部に形成された車両前後方向に沿って延在する嵌合部69(図3も参照)が、その溝部67Aに車両後方側からスライドして嵌合するようになっている。
これにより、ボールジョイント部68(電子インナーミラー90)が、ミラーブラケット66に取り付けられるようになっている。なお、図2に示されるように、ボールジョイント部68には、電子インナーミラー90の非ミラー側の長手方向中央部に下端部92Bが取り付けられたアーム部材92の球体状の上端部92Aが嵌入されるようになっており、電子インナーミラー90が、ボールジョイント部68を介してハウジング50に支持されるようになっている。
また、図2〜図5に示されるように、センサーユニット20は、ステレオカメラ装置60を備えている。ステレオカメラ装置60は、ロケーター望遠カメラ装置30とは異なる車両12の周辺情報(少なくとも前方側に存在するものの位置、方向、距離等の情報)を検知する左右一対のセンサーとしての左右一対のステレオカメラ62を有しており、ハウジング50よりも車両前方側に配置されている。
すなわち、上記したように、ステレオカメラ装置60の前端部は、サブベース部材24にウエルドボルト97及びナット98によって締結されて支持され、ステレオカメラ装置60の後端部における左右両側は、ベース部材22にウエルドボルト97及びナット(図示省略)によって締結されて支持されている。
そして、図2に示されるように、このステレオカメラ装置60の後端部には、側面視で、フード部材46の前部が車両前後方向でオーバーラップするようになっている。換言すれば、フード部材46の前部が、ステレオカメラ装置60の後端部における車幅方向略中央部分を車両上方側から覆うようになっている。
これにより、ハウジング50の前壁54がステレオカメラ装置60の装置本体60Aにおける後壁60B(図2参照)に近接して配置される構成になっている。なお、ステレオカメラ装置60の装置本体60Aにおけるステレオカメラ62の車両前方側には、平面視で車両前方側へ向かって車幅方向へ広がる等脚台形状の画角フード部64が一体に形成されている。
また、図1、図2、図4、図5に示されるように、ステレオカメラ装置60とハウジング50の前側部分とが、メインカバー70によって車両下方側から覆われるようになっている。メインカバー70は、ポリカーボネート(PC)等の樹脂材で形成されており、矩形平板状の底壁72と、その底壁72の前端部から車両前方上側へ延在するように、車両下方側が凸となる断面円弧状に湾曲した前壁74と、ステレオカメラ装置60とハウジング50の前側部分とを収容可能な高さとされた左右の側壁76と、を有している。
底壁72の車両前後方向略中央部で、かつ左右の側壁76側には、車両後方側へ延在する左右一対の係止爪78が設けられており、各係止爪78が、ベース部材22に形成されている各被係止部26に車両前方側から挿入されて係止されるようになっている。また、前壁74の車幅方向中央側の内面には、車両後方側へ延在する左右一対の係止爪79が設けられており、各係止爪79が、サブベース部材24に形成されている被係止孔28に車両前方側から挿入されて係止されるようになっている。
つまり、メインカバー70は、各係止爪78及び各係止爪79が、それぞれ被係止部26及び被係止孔28に挿入されて係止されることにより、ベース部材22及びサブベース部材24に取り付けられる構成になっている。そして、図2に一点鎖線で示されるように、電子インナーミラー90の下辺縁部90Bを通る乗員(運転者)の視線Yから、メインカバー70の下端部(底壁72と前壁74との境界部)73が車両下方側へ突出しない(視界が確保される)構成になっている。
また、図1、図2に示されるように、ハウジング50(センサーユニット20)の車両後方側で、かつルーフヘッダ18の車両下方側には、ルームランプ(図示省略)等を備えたオーバーヘッドコンソール16が配置されている。そして、メインカバー70の車両後方側で、かつオーバーヘッドコンソール16の車両前方側には、メインカバー70とオーバーヘッドコンソール16との間(ハウジング50の残りの後側部分)を覆うカバー部材としてのサブカバー80が設けられている。
図11、図12に示されるように、サブカバー80は、ポリカーボネート(PC)等の樹脂材で形成されており、略平板状の底壁82と、その底壁82の後端部における左右両端部から車両上方側へ一体に延在する左右の側壁84と、を有している。底壁82の後端部は、側面視で、車幅方向全体に亘って車両上方側へ凸となる断面略「L」字状に屈曲しており、左右の側壁84は、平面視で、車幅方向内側へ凸となる断面略「L」字状に屈曲している。
つまり、底壁82の後端部には、左右の側壁84と連続する(底壁82よりも高位に配置される)段差部86が形成されている。この段差部86により、図13に示されるように、電子インナーミラー90の左側の端部における上辺縁部90A及び下辺縁部90Bを(左手の)手指で把持して動かすときに、その手指が、電子インナーミラー90の上辺縁部90Aとサブカバー80の底壁82における後端部との間のスペースDに入り易くなる構成になっている。
詳細に説明すると、例えば右ハンドルの車両12の場合には、通常、アーム部材92の下端部92Bを中心に、平面視で、電子インナーミラー90の右側の端部(長手方向一端部)が車両前方側に配置され、左側の端部(長手方向他端部)が車両後方側に配置されるように、その電子インナーミラー90を傾ける。その状態が、図1及び図13に示されている。
したがって、電子インナーミラー90の左側の端部における上辺縁部90Aと、それと上下方向で対向するサブカバー80の段差部86における左側の後端部86Aとの間の最短距離D1は、電子インナーミラー90の中央部(長手方向中央部)や右側の端部における上辺縁部90Aと、それと上下方向で対向するサブカバー80の底壁82との間の最短距離D2よりも長くなる。これにより、電子インナーミラー90の左側の端部における上辺縁部90Aと、サブカバー80の段差部86における左側の後端部86Aとの間に、運転者の(左手の)手指を挿入可能なスペースDが形成される。
また、サブカバー80の底壁82における前端部には、車両前方側へ突出する左右一対の係止爪83(図12参照)が設けられており、その係止爪83がメインカバー70の後端部に係止されるようになっている。そして、サブカバー80の底壁82における左右両端部(側壁84よりも前側)には、車両上方側へ突出する左右一対の係止爪85が設けられており、その係止爪85がメインカバー70に形成された被係止部としての被係止孔(図示省略)に挿入されて係止されるようになっている。
したがって、まず底壁82における前端部の係止爪83をメインカバー70の後端部に係止し、次に底壁82における左右両端部の係止爪85をメインカバー70の被係止孔に挿入して係止することにより、サブカバー80が、メインカバー70とオーバーヘッドコンソール16との間に取り付けられる構成になっている。なお、サブカバー80の上面(非意匠面)の適宜位置には、前後方向及び左右方向に延在する複数の補強用のリブ87が一体に形成されている。
また、サブカバー80の底壁82の前端部における車幅方向中央部(底壁82の前端部に設けられた係止爪83の間)には、底面視で車両後方側へ向かって略半円弧状に切り欠かれた切欠部82Aが形成されている。そして、メインカバー70の底壁72の後端部における車幅方向中央部には、底面視で車両前方側へ向かって略半円弧状に切り欠かれた切欠部(図示省略)が形成されている。
このメインカバー70の切欠部及びサブカバー80の切欠部82Aによって形成された開口部からボールジョイント部68(アーム部材92)が露出される構成になっている。なお、サブカバー80の切欠部82Aの周縁部には、車両下方側へ向かって突出する底面視で略「U」字状の被覆部88(図1参照)を設けるようにしてもよい。この場合には、その被覆部88により、ボールジョイント部68(アーム部材92)を乗員(運転者)の視線から隠すことができる。
以上のような構成とされた本実施形態に係るセンサー搭載構造10(センサーユニット20)において、次にその作用について説明する。
アーム部材92の下端部92Bには、電子インナーミラー90の非ミラー側の長手方向中央部が角度調整可能に取り付けられている。そして、アーム部材92の上端部92Aが、ボールジョイント部68及び嵌合部69を介して、ハウジング50の底壁52(ミラーブラケット66)に取り付けられている。
ここで、ロケーター望遠カメラ装置30の一部(電子基板40を含む下部周り)を収容する(覆う)ハウジング50は、車両上方側が開放された筐体状に形成されている。したがって、ハウジング50の電子インナーミラー90に対する支持剛性が確保される。また、ハウジング50は、ロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30Aと一緒にベース部材22に締結されている。
すなわち、アーム部材92の上端部92Aとベース部材22との間には、筐体状のハウジング50が設けられている。したがって、例えば電子インナーミラー90の位置が同じで、アーム部材92の上端部92Aがベース部材22に直接取り付けられる場合に比べて、アーム部材92の長さを低減させることができる。よって、走行中における電子インナーミラー90の振動を抑制することができる。
また、アーム部材92の上端部92Aが取り付けられるミラーブラケット66は、車両前後方向が長手方向とされた(車両前後方向に長く、車幅方向に短い)略矩形平板状に形成されている。したがって、ミラーブラケット66を含む底壁52の車両前後方向における剛性が向上され、走行中における電子インナーミラー90の車両前後方向に沿った振動を効果的に抑制することができる。
また、例えば右ハンドルの車両12では、図13に示されるように、電子インナーミラー90の左側の端部における上辺縁部90Aと、サブカバー80の段差部86における左側の後端部86Aとの間の最短距離D1が、電子インナーミラー90の中央部や右側の端部における上辺縁部90Aと、サブカバー80の底壁82との間の最短距離D2よりも長くなっている(段差部86により、スペースDが上下方向に拡がっている)。
したがって、電子インナーミラー90の左側の端部における上辺縁部90Aの上方側へ(左手の)手指を挿入させるためのスペースDが良好に確保される。つまり、フロントウインドシールドガラス14の内面に設けられたセンサーユニット20に、振動が抑制されるように電子インナーミラー90を取り付ける構成にしても、その電子インナーミラー90の角度を(左手の)手指によって容易に調整することができる。
また、サブカバー80は、アーム部材92を避けてハウジング50を車両下方側から覆っている。したがって、サブカバー80が、アーム部材92も含めて車両下方側から覆う場合、即ちサブカバー80に被覆部88が一体に形成されている場合に比べて、サブカバー80の形状を簡略化することができる。
また、上記したように、ロケーター望遠カメラ装置30の電子基板40を含む下部周りがハウジング50に収容されている。したがって、電子基板40が効果的に保護されるとともに、ロケーター望遠カメラ装置30を設置するスペースの省スペース化を図ることができる。
また、上記したように、ロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30Aがハウジング50と一緒にベース部材22に締結されている。したがって、その装置本体30Aが、ハウジング50とは別にベース部材22に締結される場合に比べて、ウエルドボルト96の本数(部品点数)を削減することができる。
特に、ベース部材22に対するロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30A及びハウジング50の締結点が、車両前後方向及び車幅方向に離間した4点とされているため、例えばその締結点が3点とされている場合に比べて、通常の光学ミラー(図示省略)よりも重い重量物である電子インナーミラー90を車両前後方向及び車幅方向の振動に対して安定させた状態で支持することができる。
また、ハウジング50内に収容されたロケーター望遠カメラ装置30(装置本体30A及び電子基板40)の外面とハウジング50の内面との間には、空間(隙間)Sが形成されている。したがって、ハウジング50内に収容されたロケーター望遠カメラ装置30の外面とハウジング50の内面との間に空間Sが形成されない場合に比べて、乗員(運転者)が電子インナーミラー90を動かしたときにハウジング50に掛かる荷重が、ロケーター望遠カメラ装置30に掛かるのを抑制又は防止することができる。よって、ロケーターカメラ42及び望遠カメラ44の位置(光軸)が変動するのを抑制又は防止することができる。
更に、ハウジング50における右側の側壁58R及びフランジ部55Rで、かつ車両前後方向に離間した貫通孔55Aの間には、電子基板40に設けられたコネクタ39を突出させる切欠部59(開口部)が形成されている。
したがって、ハウジング50が、そのコネクタ39を突出させる切欠部59を有していない場合に比べて、配線Hの取り回しを簡素化することができる。また、コネクタ39を取り付けるために、例えば電子基板40の一部をハウジング50外へ延長させる必要がなくなるため、結果的に電子基板40を小型化することができる。
また、右側のフランジ部55Rに形成された切欠部59の周縁部における下面から、右側の側壁58Rの外面及び底壁52の外面に亘って、切欠部59により分断された右側のフランジ部55Rを補強するための前後一対のリブ57が一体に形成されている。したがって、切欠部59が形成されていても、ハウジング50の剛性低下を抑制することができる。
更に、ロケーター望遠カメラ装置30は、焦点距離が異なるロケーターカメラ42と望遠カメラ44とで構成されている。すなわち、望遠カメラ44は、ロケーターカメラ42よりも、車両前後方向の長さが長く形成されている。そして、望遠カメラ44は、ロケーターカメラ42よりも低位に配置されている。
したがって、ロケーターカメラ42と望遠カメラ44との長さが異なっていても、ロケーターカメラ42と望遠カメラ44の両方をフロントウインドシールドガラス14の内面に近接して配置することができ、車両12の周辺情報に対する検知性能の低下を抑制又は防止することができる(検知性能を向上させることができる)。
また、ロケーターカメラ42と望遠カメラ44とは、共通の(1枚の)電子基板40に電気的に接続されている。したがって、例えばカメラ毎に電子基板を設ける場合に比べて、センサーユニット20における部品点数を削減することができ、センサーユニット20の製造コストを低減させることができる。
また、ロケーターカメラ42及び望遠カメラ44の車両前方下側における張出部38(装置本体30A)には、(黒色に着色された)フード部材46が設けられている。したがって、ロケーターカメラ42及び望遠カメラ44の車両前方下側における張出部38(装置本体30A)にフード部材46が設けられていない場合に比べて、フロントウインドシールドガラス14を透過した光の反射(ロケーターカメラ42及び望遠カメラ44への写り込み)を抑制又は防止することができ、車両12の周辺情報に対する検知性能の低下を更に抑制又は防止することができる。
また、フード部材46の下面には、断熱シートを介してヒーター48が設けられている。したがって、フロントウインドシールドガラス14に対する防曇性能が確保される。なお、フード部材46が、ベース部材22と一体にアルミニウム合金等の金属で形成されていると、ヒーター48からの熱をフード部材46からベース部材22へ効率よく伝達することができるため、フロントウインドシールドガラス14に対する防曇性能を向上させることができる。
更に、フード部材46が、ベース部材22と一体に形成されていると、フード部材46を別体として張出部38(装置本体30A)に設ける場合に比べて、ロケーター望遠カメラ装置30を構成するための部品点数を削減することができ、その製造コストを低減させることができる。
また、ロケーター望遠カメラ装置30よりも車両前方側にステレオカメラ装置60が配置されており、フード部材46の前端部が、ステレオカメラ装置60の後端部における車両上方側に車両前後方向でオーバーラップしている。つまり、ハウジング50の前壁54が、ステレオカメラ装置60の装置本体60Aにおける後壁60Bに近接して配置されている。
したがって、例えばフード部材46の前端部よりも車両前方側にステレオカメラ装置60の後壁60Bが配置されている場合に比べて、ステレオカメラ装置60の前端部からロケーター望遠カメラ装置30の後端部までの車両前後方向の長さを低減させることができる。つまり、センサーユニット20の少なくとも車両前後方向の長さを小型化することができ、ロケーター望遠カメラ装置30及びステレオカメラ装置60の設置スペースの省スペース化を図ることができる。
以上、本実施形態に係るセンサー搭載構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るセンサー搭載構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、表示装置は、電子インナーミラー90に限定されるものではなく、通常の光学ミラーとされていてもよい。なお、本実施形態では、通常の光学ミラーに映し出されるものも「映像」としている。
また、カバー部材は、サブカバー80に限定されるものではない。カバー部材は、例えばメインカバー70を車両後方側へ延在させて、サブカバー80を省略した場合には、そのメインカバー70となり、例えばオーバーヘッドコンソール16の一部を車両前方側へ延在させて、サブカバー80を省略した場合には、そのオーバーヘッドコンソール16の一部となる。
また、ロケーター望遠カメラ装置30の装置本体30Aの一部(フランジ部33を除く)が、ハウジング50に接触するように構成されていてもよい。この場合、ロケーター望遠カメラ装置30から発生する熱を、ハウジング50へ逃がすことができる(ハウジング50を放熱部材として利用することができる)。
また、センサーは、ロケーターカメラ42及び望遠カメラ44に限定されるものではなく、車両12の周辺情報を検知できるものであれば(車両12の周辺情報に対する検知性能が向上されるものであれば)、例えば赤外線レーザー光を用いたセンサー等とされていてもよい。更に、フード部材46は、黒色に着色する構成に限定されるものではなく、例えばフード部材46の上面に黒色の不織布(図示省略)を貼り付けるようにしてもよい。
10 センサー搭載構造
12 車両
14 フロントウインドシールドガラス
22 ベース部材
30 ロケーター望遠カメラ装置(センサー装置)
50 ハウジング(支持部材)
52 底壁
66 ミラーブラケット(ブラケット)
80 サブカバー(カバー部材)
86 段差部
90 電子インナーミラー(表示装置)
90A 上辺縁部
92 アーム部材
92A 上端部
92B 下端部
D1 最短距離
D2 最短距離

Claims (8)

  1. 少なくとも車両の前方の情報を検知するセンサー装置と、
    少なくとも車両の後方の映像を表示する表示装置と、
    前記センサー装置の一部を下方から覆い、フロントウインドシールドガラスの内面に設けられたベース部材に取り付けられた支持部材と、
    上端部が前記支持部材に取り付けられ、下端部が前記表示装置の長手方向中央部に取り付けられたアーム部材と、
    前記支持部材を覆うカバー部材と、
    を備え、
    前記表示装置の長手方向端部における上辺縁部と前記カバー部材との間の最短距離が、前記表示装置の長手方向中央部における上辺縁部と前記カバー部材との間の最短距離よりも長くされているセンサー搭載構造。
  2. 前記カバー部材は、前記表示装置の前記長手方向端部における上辺縁部と対向する部位に段差部を有する請求項1に記載のセンサー搭載構造。
  3. 前記支持部材は、底壁を有する筐体状に形成されており、
    前記底壁に車両前後方向が長手方向とされたブラケットが設けられるとともに、前記ブラケットに前記アーム部材の上端部が取り付けられている請求項1又は請求項2に記載のセンサー搭載構造。
  4. 前記支持部材は、前記ベース部材に前記センサー装置と一緒に締結されている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のセンサー搭載構造。
  5. 前記ベース部材に対する前記支持部材及び前記センサー装置の締結点は、車両前後方向及び車幅方向に離間した4点とされている請求項4に記載のセンサー搭載構造。
  6. 前記表示装置が、電子インナーミラーである請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のセンサー搭載構造。
  7. 前記カバー部材は、前記アーム部材を避けて前記支持部材を覆っている請求項1〜請求項6の何れか1項に記載のセンサー搭載構造。
  8. 前記センサー装置は、カメラ又は赤外線レーザー光を用いたセンサーを含んで構成されている請求項1〜請求項7の何れか1項に記載のセンサー搭載構造。
JP2017234429A 2017-12-06 2017-12-06 センサー搭載構造 Active JP6885315B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017234429A JP6885315B2 (ja) 2017-12-06 2017-12-06 センサー搭載構造
US16/172,257 US10780828B2 (en) 2017-12-06 2018-10-26 Sensor mount structure
CN201811277403.5A CN109878425A (zh) 2017-12-06 2018-10-30 传感器搭载结构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017234429A JP6885315B2 (ja) 2017-12-06 2017-12-06 センサー搭載構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019099048A true JP2019099048A (ja) 2019-06-24
JP6885315B2 JP6885315B2 (ja) 2021-06-09

Family

ID=66657813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017234429A Active JP6885315B2 (ja) 2017-12-06 2017-12-06 センサー搭載構造

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10780828B2 (ja)
JP (1) JP6885315B2 (ja)
CN (1) CN109878425A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020125088A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 トヨタ自動車株式会社 カメラ搭載構造
WO2021095529A1 (ja) * 2019-11-14 2021-05-20 セントラル硝子株式会社 ブラケット付き窓ガラス
JP2022155010A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 本田技研工業株式会社 車両用外界検知センサの取付部構造

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10766430B2 (en) * 2018-07-20 2020-09-08 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Autonomous rear viewing sensor mount
JP6702390B2 (ja) 2018-10-09 2020-06-03 トヨタ自動車株式会社 車両用駆動装置の制御装置、車載電子制御ユニット、学習済みモデル、機械学習システム、車両用駆動装置の制御方法、電子制御ユニットの製造方法及び出力パラメータ算出装置
JP7424582B2 (ja) * 2020-06-03 2024-01-30 株式会社ニフコ 車載機器用ブラケット

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03266739A (ja) * 1990-03-15 1991-11-27 Aisin Seiki Co Ltd 車載撮像装置
JP2004082829A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Denso Corp 車載カメラ
JP2005145412A (ja) * 2003-11-20 2005-06-09 Ichikoh Ind Ltd インナーミラー取付構造
JP2005186903A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Tokai Rika Co Ltd カバー
JP2014196095A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社村上開明堂 ドライブレコーダ
JP2016016830A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 トヨタ自動車株式会社 車載カメラの取り付け構造
JP2017103627A (ja) * 2015-12-02 2017-06-08 東芝アルパイン・オートモティブテクノロジー株式会社 車両後方表示装置
JP2017206079A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 トヨタ自動車株式会社 車載カメラ

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7655894B2 (en) * 1996-03-25 2010-02-02 Donnelly Corporation Vehicular image sensing system
US8120652B2 (en) * 1997-04-02 2012-02-21 Gentex Corporation System for controlling vehicle equipment
US6326613B1 (en) * 1998-01-07 2001-12-04 Donnelly Corporation Vehicle interior mirror assembly adapted for containing a rain sensor
US6250148B1 (en) * 1998-01-07 2001-06-26 Donnelly Corporation Rain sensor mount for use in a vehicle
US6313454B1 (en) * 1999-07-02 2001-11-06 Donnelly Corporation Rain sensor
US6243003B1 (en) * 1999-08-25 2001-06-05 Donnelly Corporation Accessory module for vehicle
AU2001243285A1 (en) * 2000-03-02 2001-09-12 Donnelly Corporation Video mirror systems incorporating an accessory module
JP2003048491A (ja) 2001-08-02 2003-02-18 Toyota Motor Corp 車両搭載カメラの角度調整装置
US6824281B2 (en) * 2002-01-31 2004-11-30 Donnelly Corporation Vehicle accessory module
US7446427B2 (en) * 2003-05-20 2008-11-04 Gentex Corporation Rearview mirror system for accommodating a rain sensor
US20110080481A1 (en) * 2009-10-05 2011-04-07 Bellingham David W Automobile Rear View Mirror Assembly for Housing a Camera System and a Retractable Universal Mount
WO2015029192A1 (ja) * 2013-08-29 2015-03-05 パイオニア株式会社 虚像表示装置及び取付装置
JP6303974B2 (ja) * 2014-10-22 2018-04-04 株式会社デンソー 車載カメラ装置及び車載システム
JP6172174B2 (ja) * 2015-02-06 2017-08-02 トヨタ自動車株式会社 車両前方情報取得装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03266739A (ja) * 1990-03-15 1991-11-27 Aisin Seiki Co Ltd 車載撮像装置
JP2004082829A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Denso Corp 車載カメラ
JP2005145412A (ja) * 2003-11-20 2005-06-09 Ichikoh Ind Ltd インナーミラー取付構造
JP2005186903A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Tokai Rika Co Ltd カバー
JP2014196095A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社村上開明堂 ドライブレコーダ
JP2016016830A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 トヨタ自動車株式会社 車載カメラの取り付け構造
JP2017103627A (ja) * 2015-12-02 2017-06-08 東芝アルパイン・オートモティブテクノロジー株式会社 車両後方表示装置
JP2017206079A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 トヨタ自動車株式会社 車載カメラ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020125088A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 トヨタ自動車株式会社 カメラ搭載構造
JP7172682B2 (ja) 2019-02-06 2022-11-16 トヨタ自動車株式会社 カメラ搭載構造
WO2021095529A1 (ja) * 2019-11-14 2021-05-20 セントラル硝子株式会社 ブラケット付き窓ガラス
JP2022155010A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 本田技研工業株式会社 車両用外界検知センサの取付部構造
JP7199463B2 (ja) 2021-03-30 2023-01-05 本田技研工業株式会社 車両用外界検知センサの取付部構造
US11738697B2 (en) 2021-03-30 2023-08-29 Honda Motor Co., Ltd. Mounting part structure of external detection sensor for vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
CN109878425A (zh) 2019-06-14
JP6885315B2 (ja) 2021-06-09
US20190168671A1 (en) 2019-06-06
US10780828B2 (en) 2020-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6962161B2 (ja) センサー搭載構造
JP2019099048A (ja) センサー搭載構造
JP6922706B2 (ja) センサー搭載構造
JP6922705B2 (ja) センサー搭載構造
JP7264016B2 (ja) センサ取付構造
US7813639B2 (en) Camera cover
JP7172682B2 (ja) カメラ搭載構造
JP5186866B2 (ja) ラジエターグリルへの車載カメラ取付方法及びラジエターグリルへの車載カメラ取付構造
JP7067422B2 (ja) 車両用撮影装置
JP6969571B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP7088078B2 (ja) カメラ搭載構造
US11230233B2 (en) Camera mounting structure
JP6624509B2 (ja) 車載カメラの取付構造
JP2020117186A (ja) カメラ搭載構造
WO2020003904A1 (ja) ステレオカメラ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210413

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210426

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6885315

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151