JP7070900B2 - 免震建物 - Google Patents

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本発明は、免震建物に関する。
中間免震構造の免震建物の場合、想定を超える大地震が発生した場合、上部構造部の下部構造部に対する水平方向の相対移動量が大きくなり、免震装置の軸力保持機能が失われる虞がある。
よって、特許文献1では、下部構造物又は上部構造物の一方から突出するフレーム部材と、下部構造物又は上部構造物の他方に設けられ外力が作用して免震装置が所定値以上変形するとフレーム部材と当って上部構造物又は下部構造物の水平方向の相対移動量を規制する規制部と、を備える移動量規制装置によって、相対移動量を規制している。
また、特許文献2では、上部構造物又は下部構造物の一方の構造物に固定される変位抑制弾性体と、上部構造物又は下部構造物の他方の構造物に固定され変位抑制弾性体と対向配置されるロックプレートと、を備えた変位抑制免震装置によって、相対移動量を記載している。
特開2011-140759号公報 特開2016-017574号公報
しかし、特許文献1の移動量規制装置では、規制部は、フレーム部材の側壁の所定値よりも外側に設ける必要があるので、規制部の占有面積が大きくなる。
また、特許文献2の変位抑制免震装置では、変位抑制弾性体とロックプレートとが上下方向にラップする必要があるので、装置全体の上下方向の装置高さが大きくなる。
本発明は、上記事実に鑑み、上部構造部と下部構造との水平方向の相対移動量を規制する規制装置を小型化することが目的である。
第一態様は、下部構造部と上部構造部との間に設けられた免震層と、前記上部構造部から前記免震層に突出するエレベータシャフトと、外力が作用した際に、前記上部構造部と前記下部構造部との水平方向の相対移動量を規制する規制装置と、前記規制装置を構成し、前記エレベータシャフトの下面部又は前記下部構造部の上面部の一方に設けられた凸部と、前記規制装置を構成し、前記エレベータシャフトの下面部又は前記下部構造部の上面部の他方に設けられ、平面視において前記凸部の周囲を取り囲み、前記相対移動量が予め定めた閾値を超えると、前記凸部が当たる規制部と、を備えた免震建物である。
第二態様は、下部構造部と上部構造部との間に設けられた免震層と、前記下部構造部から前記免震層に突出するエレベータシャフトと、外力が作用した際に、前記上部構造部と前記下部構造部との水平方向の相対移動量を規制する規制装置と、前記規制装置を構成し、前記エレベータシャフトの上面部又は前記上部構造部の下面部の一方に設けられた凸部と、前記規制装置を構成し、前記エレベータシャフトの上面部又は前記上部構造部の下面部の他方に設けられ、平面視において前記凸部の周囲を取り囲み、前記相対移動量が予め定めた閾値を超えると、前記凸部が当たる規制部と、を備えた免震建物である。
第一態様又は第二態様の免震建物では、想定を超える大地震等で上部構造部と下部構造部との水平方向の相対移動量が予め定めた閾値を超えると、規制装置を構成する凸部と規制部とが当たり、相対移動が規制される。
ここで、上部構造部から免震層に突出したエレベータシャフトの下面部及び下部構造部の上面部の一方に凸部を設け、他方に凸部が当たる規制部を設けている。或いは、下部構造部から免震層に突出したエレベータシャフトの上面部及び上部構造部の下面部の一方に凸部を設け、他方に凸部が当たる規制部を設けている。
よって、エレベータシャフトの側壁に規制部が当たる構成よりも規制部の占有面積が小さくなる。また、上部構造部の下面部と下部構造部の上面部とに、凸部及び規制部を設ける構成よりも凸部及び規制部の上下方向の高さが低くなる。
したがって、上部構造部と下部構造部との水平方向の相対移動量を規制する規制装置を小型化することができる。
また、規制装置を構成する凸部及び規制部の上下方向の高さが低くなるので、凸部及び規制部に作用する曲げモーメントが小さくなる。よって、凸部及び規制部の剛性を小さくすることができるので、凸部及び規制部の厚さを薄くでき、この結果、占有面積を小さくすることができる。
第三態様は、前記規制部は、平面視で閉じた環状に構成されている、第一態様又は第二態様に記載の免震建物である。
第三態様の免震建物では、規制部は、平面視で閉じた環状に構成され、閉断面構造になっているので、剛性が高い。よって、規制部の厚さを薄くでき、この結果、規制部の占有面積を小さくすることができる。また、上部構造部と下部構造との相対移動の方向がどのような方向であっても、凸部が規制部に当たる。
第四態様は、前記凸部の当接面及び前記規制部の当接面の少なくとも一方に弾性部材が設けられている、第一態様~第三態様のいずれか一態様に記載の免震建物である。
第四態様の免震建物では、凸部の当接面及び規制部の当接面の少なくとも一方に設けられた弾性部材によって、凸部が規制部に当たった際の衝撃が吸収される。
本発明によれば、上部構造部と下部構造との水平方向の相対移動量を規制する規制装置を小型化することができる。
本実施形態の規制装置を備えた免震建物の要部を模式的に示す縦断面図である。 本実施形態の規制装置を示す図3の2-2線に沿った縦断面図である。 本実施形態の規制装置を示す図2の3-3線に沿った水平断面図である。 第一比較例の規制装置を備えた免震建物の要部を模式的に示す図1に対応する縦断面図である。 第二比較例の規制装置を備えた免震建物の要部を模式的に示す図1に対応する縦断面図である。 本実施形態の変形例の規制装置を示す図3に対応する水平断面図である。
<実施形態>
本発明に係る一実施形態の免震建物について説明する。なお、水平方向の直交する二方向をX方向及びY方向とし、それぞれ矢印X及び矢印Yで示す。また、X方向及びY方向と直交する鉛直方向をZ方向とし、矢印Zで示す。
[構造]
先ず、本実施形態の免震建物の構造について説明する。
図1に示すように、本実施形態の免震建物10は、下部構造部の一例としての下層階部30と上部構造部の一例としての上層階部40との間に免震層12が設けられた中間免震構造の建物である。
下層階部30の上面部32には下部架台34が形成され、上層階部40の下面部42には上部架台44が形成されている。そして、これら下部架台34と上部架台44との間に免震装置14が設置され、免震装置14の下部及び上部が下部架台34及び上部架台44に接合されている。
なお、本実施形態の免震装置14は、積層ゴムで構成されているが、これに限定されない。積層ゴム以外の免震アイソレータ、例えば、すべり支承や転がり支承であってもよい。また、免震層12には、ダンパーが設置されていてもよい。
免震層12には、上層階部40からエレベータシャフト50の下端部52が突出している。また、免震層12には、上層階部40の下層階部30に対する水平方向の相対移動量を規制する規制装置100が設けられている。この規制装置100によって、想定を超える大地震が発生した場合に、上層階部40の下層階部30に対する水平方向の相対移動量が大きくなり、免震装置14の軸力保持機能が失われることを防止している。
図1及び図2に示すように、規制装置100は、凸部110と規制部120と有している。凸部110は、エレベータシャフト50の下端部52の下面部54に設けられ、下側に向けて突出している。なお、本実施形態の凸部110は、断面矩形状の鋼管(図3も参照)で構成されているが、これに限定されるものではない。また、本実施形態では、鋼管で構成された凸部110は、エレベータシャフト50の下面部54を構成する鉄骨部材55に接合されている。
図3に示すように、規制部120は、下層階部30の上面部32に設けられている。規制部120は、平面視において凸部110の周囲を取り囲む環状で閉じた壁状の部材である。本実施形態の規制部120は鉄筋コンクリートで構成されており、内部には、図示していない補強鉄筋が配筋されている。なお、規制部120のこのような構造は、一例であって、これに限定されるものではない。
図3に示すように、環状の規制部120は、平面視において、外周面122は四角形状で、内周面124は八角形状になっている。なお、本実施形態では、平面視において、規制部120の外周面122は、エレベータシャフト50の下端部52の外壁面53の内側に位置している。
図2に示すように、壁状の規制部120の上端部分と凸部110の下端部分とは、側面視でラップするように構成されている。よって、図1に示す上層階部40と下層階部30との水平方向の相対移動量が予め定めた閾値を超えると、図2及び図3に示す規制装置100の凸部110の外周面112が規制部120の内周面124に当たる。なお、本実施形態における相対移動量の閾値とは、免震装置14の軸力保持機能が失われない許容範囲の上限値又は上限値よりも小さい値である。
なお、この予め定める閾値は、免震装置14の軸力保持機能が失われない許容範囲の上限値以外で設定してもよい。例えば、上層階部40と下層階部30とに跨った配管の水平方向の変形の許容範囲の上限値で設定してもよい。つまり、閾値は任意に設定することができる。
また、本実施形態の規制装置100の凸部110の外周面112及び規制部120の内周面124には、それぞれゴム材で構成された板状の弾性部材130、132が接合されている。よって、詳細には、規制装置100の凸部110の外周面112と規制部120の内周面124とは弾性部材130、132を間に挟んで(弾性部材130、132を介して)当たる構成となっている。
[作用及び効果]
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
想定を超える大地震等で免震建物10における上層階部40と下層階部30との水平方向の相対移動量が予め定めた閾値を超えると、規制装置100の凸部110が規制部120に当たり、相対移動が規制される。よって、免震装置14の軸力保持機能が失われることが防止される。
なお、本実施形態では、規制装置100の凸部110の外周面112及び規制部120の内周面124に設けられた弾性部材130、132によって、衝突時の衝撃が吸収される。
また、本実施形態では、規制部120は、平面視で環状に閉じて構成され、閉断面構造になっているので、剛性が高い。よって、規制部120の厚さを薄くでき、この結果、規制部120の占有面積を更に小さくすることができる。また、上層階部40と下層階部30との相対移動の方向がどのような方向であっても、凸部110が規制部120に当たる。
ここで、図4は、エレベータシャフト50の下端部52の外壁面53に規制部320を当てる第一比較例の規制装置300を示している。また、図5は、上層階部40の下面部42に凸部410を設け、下層階部30の上面部32に規制部320を設けた第二比較例の規制装置400を示している。
図4の第一比較の規制装置300の場合、規制部320は、内周面322をエレベータシャフト50の下端部52の外壁面53よりも、予め定めた閾値分、外側に配置する必要がある。また、規制部320の高さをエレベータシャフト50の下端部52の下面部54よりも高くする必要がある。
これに対して、図1及び図2に示すように、本実施形態の規制装置100は、免震層12に突出したエレベータシャフト50の下面部54に凸部110を設けている。よって、第一比較例の規制装置300(図4参照)よりも凸部110を取り囲む規制部120の占有面積が小さいと共に規制部120の高さが低い(図1と図4とを比較参照)。
また、図5の第二比較例の規制装置400の場合、凸部410と規制部420とが上下方向でラップするために、凸部410及び規制部420(規制装置400全体)の上下方向の高さが高くなる。
これに対して、図1及び図2に示すように、本実施形態の規制装置100は、免震層12に突出したエレベータシャフト50の下面部54に凸部110を設けている。よって、第二比較例の場合よりも規制装置400(図5参照)よりも、上下方向の高さが低い。
このように、上層階部40と下層階部30との水平方向の相対移動量を規制する規制装置100(図1参照)を第一比較例の規制装置300(図4参照)及び第二変形例の規制装置400(図5参照)よりも小型化することができる。
また、本実施形態の規制装置100は、凸部110及び規制部120の上下方向の高さが低くなるので、凸部110及び規制部120に作用する曲げモーメントが第一比較例の規制装置300(図4参照)及び第二変形例の規制装置400(図5参照)よりも小さくなる。よって、凸部110及び規制部120が必要とする剛性を小さくすることができるので、凸部110及び規制部120の厚さを薄くでき、この結果、占有面積を小さくすることができる。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
また、例えば、上記実施形態では、規制装置100の凸部110の外周面112と規制部120の内周面124とに、それぞれゴム材で構成された板状の弾性部材130、132が接合されていたが、これに限定されない。凸部110の外周面112と規制部120の内周面124とのいずれか一方に弾性部材130又は弾性部材132が接合されていてもよいし、両方共に接合されていなくでもよい。
また、例えば、上記実施形態では、規制部120は、環状で閉じた構造であったが、これに限定されない。例えば、図6に示す変形例の規制装置200のように、複数(本変形例では八個)の分割規制部222A~222Hが、凸部110の周りを囲むように環状に配置された規制部220であってもよい。
また、例えば、上記実施形態では、エレベータシャフト50の下面部54に凸部110を設け、下層階部30の上面部32に規制部120を設けたが、これに限定されない。エレベータシャフト50の下面部54に規制部120を設け、下層階部30の上面部32に凸部110を設けてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、エレベータシャフト50が、上層階部40から免震層12に突出していたが、これに限定されない。エレベータシャフト50が、下層階部30から免震層12に突出した構成であってもよい(例えば、図1を上下逆にしたような構成)。
そして、エレベータシャフト50が下層階部30から免震層12に突出した構成の場合は、エレベータシャフト50の上面部又は上層階部40の下面部42の一方に凸部110を設け、エレベータシャフト50の上面部又は上層階部40の下面部42の他方に規制部120を設ければよい。
また、上記実施形態では、中間免震構造の免震建物10に本発明を適用したが、基礎免震構造の免震建物に本発明を適用してもよい。この場合、下部構造部は免震ピットとなり、免震ピットと上部構造部(建物本体)との間の免震層にエレベータシャフトが突出する構成となる。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
10 免震建物
12 免震層
30 下層階部(下部構造部の一例)
32 上面部
40 上層階部(上部構造部の一例)
50 エレベータシャフト
54 下面部
100 規制装置
110 凸部
120 規制部
130 弾性部材
132 弾性部材
200 規制装置
220 規制部

Claims (4)

  1. 下部構造部と上部構造部との間に設けられた免震層と、
    前記上部構造部から前記免震層に突出するエレベータシャフトと、
    外力が作用した際に、前記上部構造部と前記下部構造部との水平方向の相対移動量を規制する規制装置と、
    を備え、
    前記規制装置は、
    前記エレベータシャフトの下面部又は前記下部構造部の上面部の一方に設けられた凸部と、
    前記エレベータシャフトの前記下面部又は前記下部構造部の前記上面部の他方に設けられ、平面視において前記凸部の周囲を取り囲み、前記相対移動量が予め定めた閾値を超えると、前記凸部が当たる規制部と、
    を有している、
    免震建物。
  2. 下部構造部と上部構造部との間に設けられた免震層と、
    前記下部構造部から前記免震層に突出するエレベータシャフトと、
    外力が作用した際に、前記上部構造部と前記下部構造部との水平方向の相対移動量を規制する規制装置と、
    を備え、
    前記規制装置は、
    前記エレベータシャフトの上面部又は前記上部構造部の下面部の一方に設けられた凸部と、
    前記エレベータシャフトの前記上面部又は前記上部構造部の前記下面部の他方に設けられ、平面視において前記凸部の周囲を取り囲み、前記相対移動量が予め定めた閾値を超えると、前記凸部が当たる規制部と、
    を有している、
    免震建物。
  3. 前記規制部は、平面視で閉じた環状に構成されている、
    請求項1又は請求項2に記載の免震建物。
  4. 前記凸部の当接面及び前記規制部の当接面の少なくとも一方に弾性部材が設けられている、
    請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の免震建物。
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