JP7063058B2 - 根太材及び天井構造 - Google Patents
根太材及び天井構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7063058B2 JP7063058B2 JP2018066915A JP2018066915A JP7063058B2 JP 7063058 B2 JP7063058 B2 JP 7063058B2 JP 2018066915 A JP2018066915 A JP 2018066915A JP 2018066915 A JP2018066915 A JP 2018066915A JP 7063058 B2 JP7063058 B2 JP 7063058B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joist
- flange portion
- ceiling
- ceiling surface
- surface material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
図1を用いて、本発明の第1実施形態に係る根太材10並びに当該根太材10及び天井面材12を含んで構成された天井構造について説明する。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
次に、図3を用いて本発明の第2実施形態に係る根太材30について説明する。なお、第2実施形態に係る根太材30において前述の第1実施形態に係る根太材10と対応する部分については、第1実施形態に係る根太材10と対応する部分と同一の符号を付して、その説明を省略することがある。
次に、図4を用いて本発明の第3実施形態に係る根太材34について説明する。なお、第3実施形態に係る根太材34において既に説明した根太材10等と対応する部分については、既に説明した根太材10等と対応する部分と同一の符号を付して、その説明を省略することがある。
次に、図5を用いて本発明の第4実施形態に係る根太材36について説明する。なお、第4実施形態に係る根太材36において既に説明した根太材10等と対応する部分については、既に説明した根太材10等と対応する部分と同一の符号を付して、その説明を省略することがある。
次に、図6を用いて本発明の第5実施形態に係る根太材38について説明する。なお、第5実施形態に係る根太材38において既に説明した根太材10等と対応する部分については、既に説明した根太材10等と対応する部分と同一の符号を付して、その説明を省略することがある。
次に、図7を用いて本発明の第6実施形態に係る根太材40について説明する。なお、第6実施形態に係る根太材40において既に説明した根太材10等と対応する部分については、既に説明した根太材10等と対応する部分と同一の符号を付して、その説明を省略することがある。
次に、図8及び図9を用いて本発明の第7実施形態に係る根太材42及び第8実施形態に係る根太材44について説明する。なお、第7実施形態に係る根太材42及び第8実施形態に係る根太材44において既に説明した根太材10等と対応する部分については、既に説明した根太材10等と対応する部分と同一の符号を付して、その説明を省略することがある。
次に、図10~図16を用いて、図10に示された本発明に係る根太材52を有する独立天井構造と、図11に示された比較例に係る根太材54を有する独立天井構造と、の振動レベルの評価結果について説明する。なお、根太材52、54において既に説明した根太材10等と対応する部分については、既に説明した根太材10等と対応する部分と同一の符号を付して、その説明を省略することがある。ここで、本発明に係る根太材52は、第2リップ部10Eを備えていないことを除けば第1実施形態に係る根太材10(図1参照)と同様に構成されている。また、比較例に係る根太材54は、図2に示された比較例に係る根太材22と同様に構成されている。
次に、本発明の根太材の寸法の一例について説明する。
t≦r≦t×2 ・・・式(2)
b1<b2≦b1×1.5 ・・・式(4)
b1×0.5≦b3≦b1×1.5 ・・・式(5)
0≦h3≦h2-t×2 ・・・式(6)
t≦r≦t×2 ・・・式(7)
10A 第1フランジ部
10B 第2フランジ部
10C ウェブ部
10D 第1リップ部
10E 第2リップ部(第2フランジ部側リップ部)
10F 接続部
10G 下壁部
10H 制限部
12 天井面材
20 吊り具
30 根太材
32 接合部材
34 根太材
36 根太材
38 根太材
40 根太材
42 根太材
44 根太材
48 根太材
50 根太材
Claims (8)
- 建物の天井面材を支持する根太材であって、
長手方向から見て長手方向と直交する方向に対向して配置された第1フランジ部及び第2フランジ部と、
前記第1フランジ部の一方側の端と前記第2フランジ部の一方側の端とをつなぐウェブ部と、
を備え、
前記第2フランジ部の一方側の端から他方側の端までの幅寸法が、前記第1フランジ部の一方側の端から他方側の端までの幅寸法よりも長く、
長手方向から見て前記第1フランジ部の他方側の端を通りかつ前記ウェブ部と平行に延びる基準線上又は該基準線に対して前記ウェブ部とは反対側に位置する第2フランジ部の一部分が、荷重入力点となるように前記天井面材を支持する根太材。 - 前記第2フランジ部の他方側の端から前記第1フランジ部側へ向けて延びる第2フランジ部側リップ部を備えた請求項1記載の根太材。
- 前記第2フランジ部の他方側の端から前記第1フランジ部とは反対側へ向けて延びる接続部と、
前記接続部における前記第2フランジ部とは反対側の端から前記ウェブ部側へ向けて延びると共に前記第2フランジ部と対向して配置された下壁部と、
を備えた請求項1記載の根太材。 - 前記下壁部の前記接続部とは反対側の端から前記第2フランジ部側へ向けて延びると共に該第2フランジ部側の端が該第2フランジ部と離間して配置された制限部を備えた請求項3記載の根太材。
- 前記第2フランジ部が前記第1フランジ部に対して下方側に配置された状態で建物の水平方向に架け渡された請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の根太材と、
建物の天井面を構成し、自らに作用する重力及び慣性力が前記荷重入力点に入力されるように前記根太材に支持された前記天井面材と、
を備えた天井構造。 - 前記天井面材が、請求項1に記載された根太材の前記第2フランジ部に接合部材を介して接合されている請求項5記載の天井構造。
- 前記天井面材が、請求項2に記載された根太材に前記第2フランジ部側リップ部に係止された吊り具を介して吊るされた状態で支持されている請求項5記載の天井構造。
- 前記天井面材が、請求項3又は請求項4に記載された根太材の前記下壁部に接合部材を介して接合されている請求項5記載の天井構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018066915A JP7063058B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 根太材及び天井構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018066915A JP7063058B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 根太材及び天井構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019178500A JP2019178500A (ja) | 2019-10-17 |
JP7063058B2 true JP7063058B2 (ja) | 2022-05-09 |
Family
ID=68278046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018066915A Active JP7063058B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | 根太材及び天井構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7063058B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001049790A (ja) | 1999-08-11 | 2001-02-20 | Daiwa House Ind Co Ltd | 天井構造及び天井施工方法 |
JP2002121856A (ja) | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 天井構造及び建物 |
JP2009035925A (ja) | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Hayakawa Rubber Co Ltd | 建物の防音システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3035244B2 (ja) * | 1997-04-30 | 2000-04-24 | ナショナル住宅産業株式会社 | 天井支持構造 |
JPH11100938A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Natl House Ind Co Ltd | 天井構造 |
-
2018
- 2018-03-30 JP JP2018066915A patent/JP7063058B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001049790A (ja) | 1999-08-11 | 2001-02-20 | Daiwa House Ind Co Ltd | 天井構造及び天井施工方法 |
JP2002121856A (ja) | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 天井構造及び建物 |
JP2009035925A (ja) | 2007-08-01 | 2009-02-19 | Hayakawa Rubber Co Ltd | 建物の防音システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019178500A (ja) | 2019-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5625019B2 (ja) | 床構造 | |
JP5242464B2 (ja) | 建物 | |
JP7128658B2 (ja) | 天井下地材の支持構造 | |
JP7063058B2 (ja) | 根太材及び天井構造 | |
JP6200631B2 (ja) | 乾式界壁 | |
JP4231471B2 (ja) | 天井構造 | |
JP2013036314A (ja) | 野縁材等の接合金物 | |
JP2006070494A (ja) | 床構造 | |
JP7512555B2 (ja) | 音低減構造及び音低減方法 | |
JP4680418B2 (ja) | 遮音壁構造 | |
JP4706281B2 (ja) | 建物の制震構造 | |
SE546234C2 (sv) | Vibrationsdämpande byggnadskonstruktion vid bjälklag | |
EP2241696A2 (en) | Arrangement for the suspension of suspended ceiling elements. | |
JP2020076216A (ja) | 間仕切壁構造、及びこの間仕切壁構造の施工方法 | |
JP2021075902A (ja) | 床構造 | |
JP4623513B2 (ja) | 面材の遮音下地構造 | |
JP6114590B2 (ja) | 床構造、建物ユニット及びユニット建物 | |
JP7409901B2 (ja) | 空調ダクト | |
JP7290277B2 (ja) | 防振吊り具及び防振天井 | |
JP4366492B2 (ja) | 天井構造 | |
JP2022170073A (ja) | 木造遮音床 | |
JP6485637B2 (ja) | 床構造 | |
JP2024029435A (ja) | 木造遮音床 | |
JPS628265Y2 (ja) | ||
JP2020176493A (ja) | 床構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220322 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220404 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7063058 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |