JP7060542B2 - タワーファン - Google Patents

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Description

本発明は横流ファン(クロスフローファン)にて送風するタワーファンに関し、特にファンの着脱構造に関する。
タワーファンは送風ファンとして、家庭や事務所などの室内にて用いられており、多数の羽根が円筒状に設置された横流ファンとファンを回転させるモータがタワーファン本体内に設置されている。横流ファンは長い回転軸を持っており、横流ファンを安定して回転させるために、ファンの回転軸はモータの出力軸と緊密に連結されている必要があり、通常、ビスを用いて連結されている。このビスによる連結は、安定した緊密な連結とすることができるが、このようなファンの着脱作業は工具を用いる手間の掛かる作業となる。
タワーファンは運転の経過に伴い、ファンや本体内部に埃が付着堆積し、吹き出す空気と一緒に室内に排出されることもあり、衛生上の観点より一定時間の運転後はファンを取り外して、ファンと本体内部を清掃する必要がある。そのために、ファンの脱着作業は容易で簡単に行えることが望まれている。
このようなファンとモータを容易に脱着するために、弾性材料を用いてファンとモータを連結することがこれまでに提案されている。特許文献1には、ファンの駆動側端板に設けられた円形孔状のキャビティーに、熱可塑性弾性材料から一体成形された駆動ハブを嵌め込み、この駆動ハブに設けられたスリーブにモータの出力軸を差し込んで接続する構造が示されている。特許文献2には、ファンの駆動側端板に、モータ出力軸の挿入部を有する弾性材料で形成されたボスを設けて、ファンとモータを連結する送風装置が示されている。これらの文献では、弾性材料が外力により変形することを利用して脱着作業を容易に行えるものではあるが、作業を繰り返すことにより、弾性材料が劣化し連結が不十分になることがある。
特許文献3には、ファンの回転軸に取付けられる軸受には、先端に爪部を有するスライド可能なストッパーが設けられており、この軸受を空気調和機本体の側壁の着脱穴に挿入後ストッパーをスライドさせ、爪部を着脱穴の係合部に引っ掛けることにより固定し、回転軸を側壁に取り付けることが示されている。そして、ファンを取り外す時には、爪部を係合部から外して、ストッパーをスライドさせて軸受内に引き込み、軸受を着脱穴から取り外すことで、ファンの脱着が容易にできることが示されている。しかしながら、本文献ではファンとモータとの連結は、ファンの回転軸の横断面を四角形、六角形また半円形にし、モータの駆動軸受には同一形状の穴部を設けることで行われており、着脱は容易であっても、連結は安定した緊密なものではない。
特開2000-220593号公報 特開2004-232511号公報 特開2015-206482号公報
本発明の課題は、ファンの脱着作業が工具を用いることなく容易に行うことのできるタワーファンを提供することである。
本発明のタワーファンは、ファンとファン回転軸に連結固定されるクラッチ体を有するファンアクセサリー、及びモータと内部に同軸で揺動可能な連結錠が組み込まれ、モータ出力軸に連結固定されるクラッチ座を有するモータアクセサリーが、本体アクセサリーの内部に配置され、クラッチ体とクラッチ座が同軸で連接されることによりファンアクセサリーとモータアクセサリーが連結されるタワーファンであって、クラッチ体の連接面には固定突起が設けられ、クラッチ座の連接面には貫通口が設けられており、クラッチ体とクラッチ座の連接では、固定突起が前記貫通口を貫通して連結錠に設けられた固定溝に係合されることにより連接が固定され、連結錠が揺動操作されることにより固定突起と固定溝の係合が外されて連接が解除されること特徴とする。
また、前記タワーファンにおいて、前記固定溝はクラッチ体の連接面に、前記固定突起は連結錠に設けられ、クラッチ体とクラッチ座の連接では、固定溝が前記貫通口を貫通して連結錠に設けられた固定突起に係合されることにより連接が固定され、連結錠が揺動操作されることにより固定溝と固定突起の係合が外されて連接が解除されるようになっていてもよい。
そして、前記クラッチ体の連接面又は前記クラッチ座の連接面のいずれか一方に軸方向に突起する伝動突起が設けられ、他方に前記伝動突起を収納できる伝動穴が設けられて、該クラッチ体と該クラッチ座の連接により伝動突起が伝動穴に収納される構造であることが好ましい。この構造は、篏合タイプのクラッチであり、クラッチ体とクラッチ座との連接により伝動突起が伝動穴に収納され嵌合し、モータ出力軸からの駆動力を確実にファン回転軸に伝動することができる。
また、前記固定突起と前記固定溝はそれぞれモータの出力軸と平行方向に延伸して設けられ、固定突起の先端部に設けられる係止爪が固定溝の先端部に設けられる係合部に係合されることにより、固定突起と固定溝が係合される構造であることが好ましい。さらには、前記連結錠は戻りばねにより付勢され、前記クラッチ座に揺動可能に組み込まれることが好ましく、固定突起と固定溝との係合はこの戻りばねにより固定されるが、戻りばねを引き延ばす方向に連結錠を揺動することにより、係合を外すことができ、クラッチの連接を解除することができる。
そして、クラッチ体とクラッチ座とを入れ替えて、前記クラッチ座がファンの回転軸に連結固定され、前記クラッチ体がモータの出力軸に連結固定されていてもよい。また、クラッチ座の連接面の反対側端部とモータ又はファンとの間隙の出力軸方向の距離が、連結錠の高さより大きいか、又は等しいことが好ましい。
前記本体アクセサリーは構成部品として後カバー、上カバー、前カバー及びベースを有し、これらの構成部品の中の少なくとも一つとそれ以外の構成部品は取り外し及び組み立て可能となっている。そして、後カバーと前カバーの少なくとも一方にドアアクセサリーが設置され、このドアアクセサリーは、後カバーと前カバーの少なくとも一方に蝶着され開閉可能となっていることが好ましい。
本発明のタワーファンは、前記したように固定突起と固定溝の係合を利用して、クラッチ体とクラッチ座を連接し、ファンアクセサリーとモータアクセサリーの連結を行っているため、モータ出力軸とファン回転軸の連結は確実であり、送風運転中も安定な連結が確保できると共に、タワーファンの清掃に際してのファン脱着作業は、工具を用いることなく素手により簡単に行うことができ、清掃を簡単に行うことができる。
さらに、伝動突起とそれを収納する伝動穴との組み合わせによる嵌合タイプのクラッチとすることにより、モータアクセサリーから出力される駆動力を確実にファンアクセサリーに伝動することができ、ファンは安定して回転駆動することができる。
分離されたファンアクセサリーとモータアクセサリーの斜視外観図。 本体アクセサリー内部に配置されたファンアクセサリーとモータアクセサリーの側面図。 モータ及びモータブラケットの斜視説明図。 クラッチ体、クラッチ座、連結錠及び戻りばねの斜視説明図。 連結錠のクラッチ座内部への組み込み説明図。 クラッチ体とクラッチ座との連接とその解除の説明図。 本体アクセサリーの構成部品と組み立て説明図。
以下本発明の実施の形態に付、実施例の図面を基に説明する。
図1は、タワーファンの主要構成部であるファンアクセサリー3とモータアクセサリー4が分離されている状態を示す斜視外観図である。ファンアクセサリー3は多数の羽根が円筒状に配置されたファン31と、このファンの回転軸の一端に連結されたクラッチ体32とから構成されている。モータアセンブリー4は、モータ41、及びモータ出力軸に連結されたクラッチ座42と連結バネ44によりクラッチ座42に揺動可能に連結された連結錠43とから成るクラッチ複合体から構成されている。
図1ではファンアクセサリー3とモータアクセサリー4が分離された状態を示しているが、ファン31の回転軸下端に連結固定されたクラッチ体32と、モータ41の出力軸に連結固定されたクラッチ座42とを連接することで、両アクセサリーは連結できる。本実施例では、クラッチ座42の連接面420には伝動突起421が設けられ、クラッチ体32の連接面341には伝動穴322が設けられており、伝動穴322と伝動突起421はそれぞれ3個設けられている。そして、クラッチ体32とクラッチ座42とを連接することで、伝動突起421は伝動穴322に収納され両者は嵌合される。このように、クラッチ体32とクラッチ座42とは嵌合タイプのクラッチとなっており、モータアクセサリー4から出力される駆動力を確実にファンアクセサリー3に伝動することができる。
図2では、クラッチ体32とクラッチ座42が連接されファンアクセサリー3とモータアクセサリー4が連結されて、本体アクセサリー1の内部にファンアクセサリー3が上部に、モータアクセサリー4が下部に配置されている。ファン回転軸311の上端は、タワーファンの本体アセンブリー1の上部に、ファン軸受51と軸受カバー52により回転可能に連結され、ファン31のファン回転軸の下端にはクラッチ体32が固定ビス穴331を通したビスにより固定連結されている。本体アクセサリー1の下部に設置されたモータブラケット45に固定されたモータ41、及びモータ出力軸411に連結されたクラッチ座42などのモータアクセサリー4は、クラッチ座42とクラッチ体32が連接されることで、ファンアクセサリー3と連結し、前記したようにモータアクセサリー4から出力される駆動力が確実に伝動される。この駆動力の伝動により、ファン31が回転し、風を本体アクセサリー1の外に吹き出す。モータ41とモータブラケット45は図3にその斜視説明図が示される。クラッチ体32とクラッチ座42の連接の固定や解除の操作に関連する連結錠43と戻りバネ44は、クラッチ座42の内部に組み込まれている。そして、クラッチ座42の下端部とモータ41の上端部との間隙の大きさが連結錠43の高さを等しいか或いは大きくすることにより、連接解除に際して、連結錠43を下方に引き出すことが容易になる。
図4はクラッチ体32、クラッチ座42、連結錠43、及び戻りばね44の斜視説明図である。連結錠43はクラッチ座42の内部に組み込まれ、戻りばね44により遥動可能とされる。クラッチ体32とクラッチ座42は、それぞれの連接面341と420とが密着して連接し、モータアクセサリー4から出力される駆動力をファンアクセサリー3に伝動する。
クラッチ体32は円筒部33とフランジ部34から構成され、円筒部33の内部には回転軸挿入筒332と固定ビス穴331が設けられ、回転軸挿入筒332の内部にファンの回転軸を挿入し、固定ビス穴331を通して固定ビスを締め付けて固定し、クラッチ体32をファンに連結固定できる。そして、フランジ部34の下面が連接面341であり、この面に3個の固定突起320が回転軸方向と平行に延伸して設けられ、さらに3個の伝動穴322がこの面から円筒部33に亘り設けられている。固定突起320の先端にはフック状の係止爪321が設けられ、連結錠43に回転軸方向と平行に延伸して設けられている固定溝430の係合部431と咬み合い係合する。この係合により固定突起320が固定溝430に固定され、クラッチ体32とクラッチ座42の連接は固定される。伝動穴322は、クラッチ座42に設けられる伝動突起421を収納し、駆動力を確実に伝達する機能を果たしている。
クラッチ座42は下方が開口した短い円筒状であり、上面はクラッチ体32の連接面341と連接する連接面420であって、クラッチ座42に設けられる伝動穴322に収納されて駆動力を確実に伝達するための伝動突起421が3個設けられている。さらに連接面420には、3個の貫通口422とクラッチ連接筒426が設けられている。貫通口422はクラッチ体32との連接に際して、固定突起320が貫通するためのものであり、クラッチ連接筒426は、連接面420上に突起物として設けられているが、図5に示されるように、連結錠装着筒427がクラッチ座42の内部にクラッチ連接筒426と連続して設けられている。突起状のクラッチ連接筒426は、図6に示されるように、連接に際してクラッチ体32のクラッチ座挿入筒333の内部に挿入され、クラッチ体32とクラッチ座42が同軸で連接する機能を果たしている。そして、クラッチ連接筒426と連結錠装着筒427の内部は連続した管状部となっており、図3に示されるモータ41の出力軸411が挿入連結される機能を持っており、クラッチ座42とモータ41を連結固定することができる。この場合、必要によりクラッチ座42に設けた固定ビス操作口423から操作して、固定ビスにより、環状部とモータ出力軸との連結をより確実に連結固定することができる。
図4に示されるように、クラッチ座42の内部に組み込まれる連結錠43には固定溝430が3個設けられ、先端部にはフック状の係合部431が設けられ、固定突起320の先端部に設けられた係止爪321が咬み合い係合する。クラッチ体32の内部に組み込まれる連結錠43中央部は装着口434となっており、図5に示すように、この装着口434を、クラッチ連接筒426に連続して内部に設けられている連結錠装着筒427に挿入して、時計回りと反時計回りに回動する揺動が可能となるように連結錠43をクラッチ座に組み込むことができる。
図6に示すように、クラッチ体32の連接面341をクラッチ座42の連接面420に押し付けることにより両連接面を連接することができるが、前記したようにクラッチ連接筒426をクラッチ座挿入筒333の内部に挿入しながら押し付けることで同軸を維持して両連接面を連接できる。この連接おいて、クラッチ座42に設けられた伝動突起421はクラッチ体32に設けられた伝動穴322と嵌合し、モータアクセサリーからの駆動力を確実にファンアクセサリーに伝動する。そして、クラッチ体32に設けられた固定突起320は、クラッチ座42に設けられた貫通口422を貫通し、クラッチ座42に組み込まれた連結錠43の固定溝430と係合する。
この固定突起320と固定溝430の係合は、連接面341と連接面420が相互に押し付けられた際に、突起と溝のそれぞれの先端部に設けられた係止爪321と係合部431とが咬み合い係合することにより、係合が行われる。連結錠43を組み込んだクラッチ錠42の下方から見た下面図である図6の最下図に示されるように、固定穴425と435とに戻りばね44を装着して、この図における時計回りの方向に連結錠43を引きつけるように付勢している。従って、両連接面が押し付けられることにより、係止爪321と係合部431の先端は相互に押し付けられ先端の傾斜の作用により、戻りばね44が引き延ばされて、両者が交差して咬み合わされる。咬み合わされた後、戻りばね44が収縮して両者の咬み合いを固定することで、両者の係合が維持される。このように、固定突起320と固定溝430の係合は、戻りばね44の作用によりスムーズに行われ、クラッチ体32とクラッチ座42の連接が固定され、運転中に脱離することが防止される。
一方、連接の解除は、把手432を用いて戻りばねを引き延ばす方向(図6の下面図での反時計回り)に連結錠43を揺動することにより、係止爪321と係合部431の係合を外すことができ、クラッチの連接を解除することができ、ファンアクセサリー3をモータアクセサリー4から外すことができ、本体アクセサリー1から取り出すことができる。この操作は連結錠43に設けられた把手432とクラッチ座42に設けられた把手424を人差し指と親指ではさんで両者を接近させる簡単な操作で行うことができる。このようにして、固定突起320と固定溝430の係合を外したのち、連結錠43をクラッチ座42の下方に引き出して、クラッチ体32とクラッチ座42の連接を解除することができる。
このように、連結錠43がクラッチ座42に遥動可能に取り付けられていることによりクラッチ体32とクラッチ座42との連接とその解除は、工具を用いることなく操作することができ、ファンアクセサリー3の本体アクセサリー1への取り付けと本体アクセサリー1からの取り外しを簡単に行うことができる。
図7に示すように、本体アクセサリー1は構成部品として後カバー11、上カバー12、前カバー13及びベース14を有し、これらの構成部品の中の少なくとも一つとそれ以外の構成部品は取り外し及び組み立て可能となっている。そして、本図では、ドア21に磁石24が取り付けられたドアアクセサリー2が、U型蝶番22と蝶番取付け板23を用いて前カバー13の蝶番取付け部15に蝶着されている。前カバー13には磁石16が取り付けられており、ドアアクセサリー2に取り付けられた磁石24と共に作用し、ドアアクセサリー2が閉じられた時に、その閉止を維持することができ、ドアアクセサリー2の開閉を便利に行えるようになっている。
以上図に基づいて好ましい態様について詳しく説明したが、特許請求の範囲に含まれるその他の態様も含まれる。例えば、図4~6においては伝動穴322をクラッチ体32に、伝動突起421をクラッチ座42に設けたが、伝動穴322をクラッチ座42に伝動突起421をクラッチ体32に設けてもよい。この場合は、クラッチ錠43は連接面からの距離を大きくして、挿入された伝動突起と接触しないようにする。
さらに、固定溝430をクラッチ体32に、固定突起320を連結錠43に設ける形態でもよい。この場合は固定溝430が貫通口422を通過して、固定突起と係合することになる。さらに、クラッチ座42をファン1の回転軸に、クラッチ体32をモータ41の出力軸411に設けた態様でもよい。これらの態様は、以上の説明から当業者であれば、その作用効果は同様であることは容易に理解できるものである。
本発明のタワーファンにおけるクラッチ体とクラッチ座を用いたファンアクセサリーとモータアクセサリーの連接構造は、送風ファンだけでなく空調機などのファンにも応用することができる。
1 本体アクセサリー
11 後カバー 12 上カバー
13 前カバー 14 ベース
15 蝶番取付け部 16 磁石
2 ドアアクセサリー
21 ドア 22 U字型裏蝶番
23 蝶番取付け板 24 磁石
3 ファンアクセサリー
31 ファン 311 ファン回転軸
32 クラッチ体
33 円筒部 34 フランジ
320 固定突起 321 係止爪
322 伝動穴 331 固定ビス穴
332 出力軸挿入筒 333 クラッチ座挿入筒
341 連接面(クラッチ体)
4 モータアクセサリー
41 モータ
411 モータ出力軸
42 クラッチ座
420 連接面(クラッチ座)
421 伝動突起 422 貫通口
423 固定ビス操作口 424 把手(クラッチ座)
425 戻りばね固定穴 426 クラッチ連接筒
427 連結錠装着筒
43 連結錠
430 固定溝 431 係合部
432 把手(連結錠) 433 揺動制御溝
434 装着口 435 戻りばね固定穴
436 揺動ストッパー
44 戻りばね
45 モータブラケット
51 ファン軸受 52 軸受カバー

Claims (11)

  1. ファンとファン回転軸に連結固定されるクラッチ体を有するファンアクセサリー、及びモータと内部に同軸で揺動可能な連結錠が組み込まれ、モータ出力軸に連結固定されるクラッチ座を有するモータアクセサリーが、本体アクセサリーの内部に配置され、クラッチ体とクラッチ座が同軸で連接されることによりファンアクセサリーとモータアクセサリーが連結されるタワーファンであって、クラッチ体の連接面には固定突起が設けられ、クラッチ座の連接面には貫通口が設けられており、クラッチ体とクラッチ座の連接では、固定突起が前記貫通口を貫通して連結錠に設けられた固定溝と係合されることにより連接が固定され、連結錠が揺動操作されることにより固定突起と固定溝の係合が外されて連接が解除されること特徴とするタワーファン。
  2. 前記固定溝はクラッチ体の連接面に、前記固定突起は連結錠に設けられ、クラッチ体とクラッチ座の連接では、固定溝が前記貫通口を貫通して連結錠に設けられた固定突起と係合することにより連接が固定され、連結錠が揺動操作されることにより固定突起と固定溝の係合が外されて連接が解除されることを特徴とする請求項1に記載のタワーファン。
  3. 前記クラッチ体の連接面又は前記クラッチ座の連接面のいずれか一方に軸方向に突起する伝動突起が設けられ、他方には前記伝動突起を収納できる伝動穴が設けられて、該クラッチ体と該クラッチ座の連接により伝動突起が伝動穴に収納されることを特徴とする請求項1又は2に記載のタワーファン。
  4. 前記固定突起と前記固定溝はそれぞれモータの出力軸と平行方向に延伸して設けられ、固定突起の先端部に設けられる係止爪が固定溝の先端に設けられる係合部に係合されることにより、固定突起と固定溝が係合されることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載のタワーファン。
  5. 前記連結錠は戻りばねにより付勢され、前記クラッチ座に揺動可能に組み込まれていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のタワーファン。
  6. 前記ファンアクセサリーはクラッチ体に代えて前記クラッチ座がファンの回転軸に連結固定され、前記モータアクセサリーはクラッチ座に代えて前記クラッチ体がモータの出力軸に連結固定されていることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のタワーファン。
  7. 前記クラッチ座の連接面の反対側端部とモータの間隙の出力軸方向の距離が、前記連結錠の高さより大きいか、又は等しいことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のタワーファン。
  8. 前記クラッチ座の連接面の反対側端部とファンの間隙の回転軸方向の距離が、前記連結錠の高さより大きい、又は等しいことを特徴とする請求項6に記載のタワーファン。
  9. 前記本体アクセサリーは構成部品として後カバー、上カバー、前カバー及びスタンドベースを有し、これらの構成部品の中の少なくとも一つとそれ以外の構成部品は取り外し及び組み立て可能となっていることを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載のタワーファン。
  10. 前記後カバーと前記前カバーの少なくとも一方にドアアクセサリーが設置されていることを特徴とする請求項9に記載のタワーファン。
  11. 前記ドアアクセサリーは、前記後カバーと前記前カバーの少なくとも一方に蝶着され、開閉可能となっていることを特徴とする請求項10に記載のタワーファン。
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