JP7058849B2 - 瓦用成形金型及び瓦成形形状 - Google Patents

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本発明は、粘土を原料として屋根瓦を加圧成形するための金型に関する。
従来技術の特許文献1には、特開2010-264633号の粘土製品の加圧成形金型がある。この特許文献では粘土を主な原料とする屋根瓦の成形において、加圧成形を加えた成形品の離型性を向上させる提案がされている。
特開2010-264633号公報
特許文献1では、金型の平面部の離型性を良くするために設ける半球状の凹部は荒地を加圧成形する際、空気が凹部に入り込み、荒地と上下型との密着する面積が少なくすることで上下型から成形品を離型させるときの剥離力を低減させ、離型性の向上と成形後の変形を防止するという効果を発揮する。
しかし、半球状の凹部では凹部1個当たりの面積を大きくできないという課題があった。
その結果、充分な離型性を発揮する為には凹部を密集させ、かつ多数設けることが必要となり、金型の加工に多大な時間がかかるという課題があった。
また、製品において金型凹部により成形された凸部は、差し込み部表面において、施工時に差し込み部に入った雨水が半球状の凸部にあたることによって、雨水が乱流となり流速が減速して排水性能が落ちるという課題があった。
本発明は、粘土瓦の加圧成形用金型において、成形の際に金型からの離型性が高く、金型の加工も簡易であり、その金型で成形した製品においては差し込み部の排水性能が高い瓦であることを目的とする。
請求項1記載の本発明の瓦用成形金型は、金型表面上に複数の凹部を設け、前記凹部は溝によって囲まれる隆起部を中心部に形成することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の瓦用成形金型において、前記凹部を平面視した外周形状は、直線と円弧又は円弧のみで構成されることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の瓦用成形金型において前記凹部の溝断面形状が、円弧であることを特徴とする。
請求項4記載の本発明の瓦成形形状は、瓦の差し込み部表面に複数の凸部を設け、前記凸部は畝によって囲まれる陥没部を中心部に形成し、前記凸部の平面視した外周形状は頭側から尻側の方向に縦長であり、前記凸部は差し込み部の側端に設けている水返しと縦長方向とが平行に配置することを特徴とする。
本発明の粘土瓦の成形金型では、金型表面上に複数の凹部を設け、前記凹部は溝によって囲まれる隆起部を中心部に形成することにより、成形時に凹形状の溝に空気が入り込み、成形品と金型の離型性を高めることが出来る。また、凹部1個当たりの面積が増大するため、凹部1個当たりの離型性が向上する。凹部1個当たりの離型性が向上することで、凹部の設置数を減らすことが出来るため、金型製作における加工時間が短縮され、金型製作が容易になる。
本発明の瓦成形形状は、瓦の差し込み部表面に複数の凸部を設け、前記凸部は畝によって囲まれる陥没部を中心部に形成し、前記凸部の平面視した外周形状は頭側から尻側の方向に縦長であり、前記凸部は差し込み部の側端に設けている水返しと縦長方向とが平行に配置することにより、差し込み部に入った雨水は縦長の凸部によって整流となり、金型による成形時の離型性を維持しつつ、排水機能の向上を発揮することが出来る。
本発明の実施例による金型表面上に複数の凹部を設けた斜視図であり、上下分割型のうちの下型の図 本発明の実施例による金型表面上の凹部の平面図及び断面図 本発明の実施例による金型表面上に複数の凹部を設けた金型で成形した製品裏面形状の図 本発明の実施例による金型表面上に複数の凹部を設けた斜視図であり、上下分割型のうちの上型の図 本発明の実施例による金型表面上に複数の凹部を設けた金型で成形した製品表面形状の図 本発明の実施例による金型表面上に複数の凹部を設けた金型で成形した製品の差し込み部表面形状の拡大図
本発明の第1の実施の形態における瓦用成形金型は、金型表面上に複数の凹部を設け、前記凹部は溝によって囲まれる隆起部を中心部に形成するものである。本実施の形態によれば、成形時に凹形状の溝に空気が入り込み、成形品と金型の離型性を高めることが出来る。また、凹部1個当たりの面積が増大するため、凹部1個当たりの離型性が向上する。凹部1個当たりの離型性が向上することで、凹部の設置数を減らすことが出来るため、金型製作における加工時間が短縮され、金型製作を容易にすることができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による瓦用成形金型において、前記凹部を平面視した外周形状は、直線と円弧又は円弧のみで構成されるものである。本実施の形態によれば、金型表面に平行な面でのX,Y軸での動きが単純化されるため金型の切削加工の効率を上げ、加工時間を短縮することができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による瓦用成形金型において前記凹部の溝断面形状が、円弧であるものである。本実施の形態によれば、凹部の容積を最小限にして製品重量を重くすることなく、かつ高い離型性を発揮することができる。
本発明の第4の実施の形態における瓦成形形状は、瓦の差し込み部表面に複数の凸部を設け、前記凸部は畝によって囲まれる陥没部を中心部に形成し、前記凸部の平面視した外周形状は頭側から尻側の方向に縦長であり、前記凸部は差し込み部の側端に設けている水返しと縦長方向とが平行に配置するものである。本実施の形態によれば、差し込み部に入った雨水は縦長の凸部によって整流となり、金型による成形時の離型性を維持しつつ、排水機能の向上を発揮することができる。
以下本発明の実施例による瓦用成形金型及び瓦用成形金型で成形した瓦成形形状について説明する。
図1は実施例による金型表面1上に複数の凹部2を設けた斜視図であり、上下分割型のうちの下型の図である。
実施例では、下型で成形品の裏面側を成形する。
実施例による瓦用成形金型は、金型表面1の表面上に複数の凹部2を設け、前記凹部2は隆起部3の周囲を連続した溝形状で囲う構成としている。
粘土が金型に張り付くことで生産時のトラブルや製品の不良発生など不具合が発生してしまうため、隆起部3の周囲を連続した溝形状で囲うことで成形時に凹形状の溝に空気が入り込み成形品と金型の離型性を高めることが出来る。
金型表面1に複数設けられている凹部2の平面視した外周形状は、外周部直線形状5と外周部円弧形状4で構成されている。
金型で成形する際には頭側9から尻側10の方向で粘土が伸びるため、凹部2が頭側9から尻側10の方向で縦長になっていると製品本体の成形性を邪魔することなく離型性を高めることが出来る。
また、外周直線形状5を凹部2に含めることは、簡易な加工で離型性を発揮する面積が増えるため、必要とされる離型性に対して金型の加工工数を減らすことが出来る。
瓦用成形金型の下型においてリブ成形溝14の間には凹部2を配置する。
また、リブ成形溝14は頭側9から尻側10の方向に間欠した溝を設けており、リブ成形溝14が途切れている箇所付近には凹部2は配置しない。
リブ成形溝14の間において凹部2の設置領域と未設置領域を設けることにより型全体でバランスがとれた離型性を発揮することが出来る。
図2は実施例による金型表面1上の凹部2の平面図及び断面図である。
図2の(a)は凹部2の平面図、(b)は凹部2のA-A断面図、(c)は凹部2のB-B断面図を示している。
実施例の凹部2は、平面視で外周部は外周部直線形状5と外周部円弧形状4で構成され、凹部2の内側には隆起部3の外周が外周部直線形状5と外周部円弧形状4で構成されている。
図2(b)に示した凹部2のA-A断面形状は、隆起部3を二つの円弧状の溝断面形状6が挟んだ形状で構成されている。
図2(C)に示した凹部2のB-B断面形状は、頭側9から尻側10の方向に縦長の隆起部3の稜線を形成し、前記隆起部3を二つの円弧状の溝断面形状6が挟んだ形状で構成されている。
凹部2の凹形状を溝断面形状6にすることで凹部の容積を最小限にして製品重量を重くすることなく、かつ高い離型性を発揮することができる。
図3は実施例による金型表面1上に複数の凹部2を設けた金型で成形した瓦7の製品裏面形状の図である。
リブは、少なくとも第1リブ列15xと第2リブ列15yとで形成される。
第1リブ列15xは、列方向に、第1リブ15x1、第1リブ15x2、及び第1リブ15x3のように、複数に分割されて形成されている。
第2リブ列15yも同様に、列方向に、第2リブ15y1、第2リブ15y2、及び第2リブ15y3のように、複数に分割されて形成されている。
そして、第1リブ15x1と第2リブ15y1とは対向し、第1リブ15x2と第2リブ15y2とは対向し、第1リブ15x3と第2リブ15y3とは対向している。
第1リブ15x1と第2リブ15y1との間を凸部設置領域Aとする。
成形品における凸部設置領域Aは、金型においては凹部設置領域として読み替えることが出来る。
また、凸部設置領域Aの間には、凸部未設置領域Bを設けている。
なお、凸部設置領域Aは、特にリブ高部15aとリブ高部15aとの間に設けることが好ましい。
また、凸部未設置領域Bについては、凸部を形成してもよいが、凸部設置領域Aと凸部未設置領域Bを設けることにより、成形品全体でバランスがとれた離型性を発揮することが出来る。
凸部8が頭側9から尻側10の方向に縦長でリブ15と平行に設けられているため、製品成形時に全体の成形性を落とすことなく成形することが出来る。
図4は実施例による金型表面1上に複数の凹部2を設けた斜視図であり、上下分割型のうちの上型の図であり、差し込み部11を示した図である。
実施例では、上型で成形品の表面側を成形する。
凹部2は頭側9から尻側10の方向に縦長で配置し、金型表面1の設置幅に応じて凹部2の幅は適宜変更する。
図5は実施例による金型表面1上に複数の凹部2を設けた金型で成形した瓦7の製品表面形状の図である。
実施例では、瓦7の差し込み部11には、差し込み部11の側端に差し込み部側端水返し12と差し込み部11の中央付近に差し込み部中水返し13を設けている。
凸部8は、差し込み部11の表面に複数設け、差し込み部中水返し13の両端には幅の狭い凸部8を設け、差し込み部中水返し13以外の箇所には瓦裏面に設けた幅と同じ凸部8を複数設ける。
図6は実施例による金型表面1上に複数の凹部2を設けた金型で成形した瓦7の製品の差し込み部11の表面形状の拡大図である。
凸部8は、頭側9から尻側10の方向に縦長であり、凸部8の外周部直線形状5は差し込み部側端水返し12と平行になるように差し込み部11に設ける。
差し込み部中水返し13の両端に他の凸部8よりも幅狭の凸部8を一列で一直線上に設ける。
差し込み部中水返し13の両端は、幅狭になっているため、頭側9から尻側10の方向に縦長にして凸部8の外周部直線形状5を差し込み部側端水返し12と平行にし、凸部8を一列で一直線上に設けることで、差し込み部11に入った雨水は縦長の凸部8によって整流となり排水機能の向上を発揮することができる。
本発明は、粘土を原料として屋根瓦を加圧成形するための金型において、加圧成形を加えた成形品の離型性を向上させ、かつ、金型の製造を容易にする。
また、前記金型で成形した際に、差し込み部に離型性と排水機能を両立させることで生産性向上と製品性能向上の両立を実現する。
1 金型表面
2 凹部
3 隆起部
4 外周部円弧形状
5 外周部直線形状
6 溝断面形状
7 瓦
8 凸部
9 頭側
10 尻側
11 差し込み部
12 差し込み部側端水返し
13 差し込み部中水返し
14 リブ成形溝
15 リブ
15a リブ高部
A 凸部設置領域
B 凸部未設置領域

Claims (4)

  1. 金型表面上に複数の凹部を設け、前記凹部は溝によって囲まれる隆起部を中心部に形成することを特徴とする瓦用成形金型
  2. 前記凹部を平面視した外周形状は、直線と円弧又は円弧のみで構成されることを特徴とする請求項1記載の瓦用成形金型
  3. 前記凹部の溝断面形状が、円弧であることを特徴とする請求項1及び請求項2記載の瓦用成形金型
  4. 瓦の差し込み部表面に複数の凸部を設け、前記凸部は、畝によって囲まれる陥没部を中心部に形成し、前記凸部の平面視した外周形状は頭側から尻側の方向に縦長であり、前記凸部は差し込み部の側端に設けている水返しと縦長方向とが平行に配置することを特徴とする瓦成形形状
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