JP7058441B2 - ステープル除去装置及び周辺機器または画像形成装置 - Google Patents

ステープル除去装置及び周辺機器または画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、シート束を綴じているステープルを自動的に除去することができるステープル除去装置及び周辺機器または画像形成装置に関するものである。
従来から複数枚のシ-トが分散しないように束ねる手段としてステ-プルが一般的に用いられ、例えば金属で成形されたステ-プルなどがある。このステ-プルされたシ-ト束は、様々な理由により再度一枚ずつのシートに分離させる必要が生じた場合、シ-ト束からステ-プルを除去する作業が要求される。この作業は、非常に手間と時間がかかる困難な作業である。
このステ-プル除去作業を容易化するために、従来、一対のレバ-とレバ-先端に設けられた爪からなり、ユ-ザが一対のレバ-を握り込むことによってレバ-先端に設けられた爪の作用でステ-プルを変形させて、シ-ト束からステープルを除去する装置、及びその改良装置等が多く提案されている(特許文献1)。
また、用紙などの対象物に綴じられたステープルを、パンチ刃でステープルとステープル綴じ部を取り囲む用紙の一部を含めて切り抜き除去する、パンチ処理による方法でステープルを除去する用具が提案されている(特許文献2)。さらに、シート束を綴じているステープルを自動的に除去するためのステープル除去装置を有するシート処理装置が提案されている(特許文献3)。
特開昭1-306185号公報 特許第5344332号公報 特開平6-186807号公報
ところで、従来のステープル除去は、ステープルを除去するために何らかの人手を必要とするものであったり、自動化されたものであっても、シート束を綴じているステープルを例えば引き抜いて除去しており、この除去したステープルが落下して飛散する虞がある。
この発明は、この点に鑑みてなされたものであって、シート束を綴じるステープルを自動的に除去し、除去したステープルを飛散することなく回収可能なステープル除去装置及び周辺機器または画像形成装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1の記載の発明は、
シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、を備え、
前記ステープル除去手段は、
シート束に対して鉛直方向下方位置に配置され、
前記駆動手段により駆動され、鉛直方向下方位置からステープルを除去する構成であり、
シート束を除去セット位置に加圧するプレス板と、
前記プレス板を作動させる駆動板と、
ステープルをシート束から除去する爪を有する除去爪ホルダと、
前記駆動手段により作動する駆動ホイルを有し、
前記駆動ホイルにより前記駆動板を介して前記プレス板を作動させるとともに、前記除去爪ホルダを作動させて鉛直方向下方位置からステープルを除去することを特徴とするステープル除去装置である。
請求項2の記載の発明は、
シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、を備え、
前記ステープル除去手段は、
シート束に対して鉛直方向下方位置に配置され、
前記駆動手段により駆動され、鉛直方向下方位置からステープルを除去する構成であり、
シート束を除去セット位置に加圧するプレス板と、
ステープルをシート束から除去する爪を有する除去爪ホルダと、
前記駆動手段により作動する駆動アームを有し、
前記駆動手段により前記プレス板を作動させるとともに、前記駆動アームを介して前記除去爪ホルダを作動させて鉛直方向下方位置からステープルを除去することを特徴とするステープル除去装置である。
請求項の記載の発明は、
前記駆動手段は、電動駆動源または手動駆動源を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステープル除去装置である。
請求項の記載の発明は、
除去したステープルを収容する収容部を備え、
前記ステープル除去手段は、
除去したステープルを落下させて前記収容部に収容することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステープル除去装置である。
請求項の記載の発明は、
前記除去爪ホルダは、
除去したステープルを前記収容部に導くガイド部を有することを特徴とする請求項または請求項に記載のステープル除去装置である。
請求項の記載の発明は、
シート束を綴じるステープルが所定位置にセットされたことを検知するステープル検知手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のステープル除去装置である。
請求項の記載の発明は、
前記ステープル検知手段は、
シート束がセットされたこと検知する第1のセンサと、
セットされたシート束のステープルを検知する第2のセンサと、
を有することを特徴とする請求項に記載のステープル除去装置である。
請求項の記載の発明は、
シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、
除去したステープルを収容する収容部を備え、
前記ステープル除去手段は、
シート束に対して鉛直方向下方位置に配置され、
前記駆動手段により駆動され、鉛直方向下方位置からステープルを除去する構成であり、
除去したステープルを落下させて前記収容部に収容し、
前記収容部は、
着脱可能であり、
前記ステープルを回収する取入口と、この取入口を開閉する開閉蓋を備え、
前記開閉蓋は、
前記除去爪ホルダの作動に連動して開閉する構成であり、
前記除去爪ホルダの待機位置で閉じ、
前記除去爪ホルダの作動に連動して開いて前記取入口から前記ステープルを回収し、
前記除去爪ホルダが待機位置に復帰すると閉じることを特徴とするステープル除去装置である。
請求項の記載の発明は、
前記駆動手段は、電動駆動源または手動駆動源を含むことを特徴とする請求項に記載のステープル除去装置である。
請求項10の記載の発明は、
前記収容部は、
前記開閉蓋を閉じた状態で着脱可能な構成であり、
回収したステープルを取り出して廃棄する廃棄蓋を有することを特徴とする請求項に記載のステープル除去装置である。
請求項11の記載の発明は、
周辺機器または画像形成装置に、
請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載のステープル除去装置が載置可能であることを特徴とする周辺機器
請求項12の記載の発明は、
周辺機器または画像形成装置には、
前記ステープル除去装置の近傍にシート束を綴じるステープル綴じ装置が載置可能であることを特徴とする請求項11に記載の周辺機器または画像形成装置である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1乃至請求項12に記載の発明では、ステープル除去手段は、シート束に対して鉛直方向下方位置に配置され、駆動手段により駆動され、鉛直方向下方位置からステープルを除去することで、シート束を綴じるステープルを自動的に除去し、除去したステープルを飛散することなく回収可能である。
第1の形態のステープル除去装置の概略断面図である。 ステープル除去装置の要部の斜視図である。 ステープル除去装置の要部の斜視図である。 ステープル除去装置の作動を説明する図である。 第1の形態のステープル除去装置の斜視図である。 ステープル除去装置の概略断面図である。 除去爪ホルダの斜視図である。 シート束をセットした状態を示す図である。 ステープルの位置を確認する状態を示す図である。 ステープル除去装置の作動を説明する図である。 待機状態を示す図である。 挿入状態を示す図である。 挿入完了状態を示す図である。 挿入状態を示す拡大図である。 ステープルの除去作動を示す図である。 ステープル除去装置の全体を示す斜視図である。 要部の概略を示す斜視図である。 要部の動作を示す斜視図である。 待機状態を示す図である。 開き動作を示す図である。 抜き動作を示す図である。 待機状態への復帰途中を示す図である。 待機状態への復帰完了を示す図である。 ステープルの廃棄を示す図である。 ステープル除去装置を載置した画像形成装置の斜視図である。 ステープル除去装置及びステープル綴じ装置を載置した画像形成装置の斜視図である。
以下、この発明のステープル除去装置及び周辺機器または画像形成装置の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
(第1の形態のステープル除去装置の構成)
この実施の形態のステープル除去装置の構成を、図1乃至図3に基づき説明する。図1はステープル除去装置の概略断面図、図2及び図3はステープル除去装置の要部の斜視図である。
この実施の形態のステープル除去装置1は、載置台10を有する装置本体Bに、シート束100を綴じるステープルAをシート束から除去するステープル除去手段11と、ステープル除去手段11を駆動する駆動手段13と、除去したステープルを収容する収容部12を備える。
ステープル除去手段11は、シート束100に対して鉛直方向下方位置に配置され、シート束100を除去セット位置に加圧するプレス板110と、プレス板110を作動する駆動板120と、ステープルAをシート束100から除去する爪131を有する除去爪ホルダ130と、駆動手段13により回転する駆動ホイル140を有する。
装置本体の載置台10には、開口部10aが形成されており、シート束100はステープルAが開口部10aに対応して位置するようにセットされる。プレス板110は、装置本体Bに上下動可能に設けられ、下方に移動してシート束100を除去セット位置に加圧し、上方に移動してシート束100の加圧を解除する。
プレス板110は、スプリング122によりシート束100に対して加圧する方向に付勢されている。駆動板120は、支持軸121に回動可能に設けられ、作用アーム120aと、カム開口120bを有し、駆動ホイル140により駆動板120が回動すると、作用アーム120aがプレス板110を上下動する構成である。
除去爪ホルダ130は、支持軸132に回動可能に設けられ、除去したステープルを収容部12に導くガイド部130aと、作用アーム130bを有し、スプリング133により常に初期位置に復帰するように付勢されている。除去爪ホルダ130には、爪131が設けられている。除去爪ホルダ130の回転により爪131が鉛直方向下方位置からシート束100からステープルAを引き抜いて除去し、引き抜かれたステープルAは落下し、ガイド部130aによって導かれて収容部12に回収される。
駆動ホイル140は、駆動軸141に固定されている。駆動軸141に設けたギヤ141aと、駆動手段13を構成するモータ13aの出力ギヤ141bにベルト142が設けられている。モータ13aの駆動によりベルト142を介して駆動軸141が回転され、駆動ホイル140が連動して回転する。この実施の形態の駆動手段13は、モータ13aの電動駆動源を含む構成である。モータ13aは、図示しない操作ボタンによって電源に接続されて駆動する。
駆動ホイル140は、駆動板120のカム開口120bに係合する第1の突起140aと、除去爪ホルダ130の作用アーム130bに係合する第2の突起140bを有する。駆動ホイル140が初期位置に位置するとき、第1の突起140aが駆動板120のカム開口120bに係合し、駆動板120を初期位置に位置するように規制している。
駆動ホイル140の右方向の回転により、第1の突起140aが連動して回転し、第1の突起140aがカム開口120bの規制を開放するため、駆動板120がスプリング122により連動して回転し、プレス板110が下方に移動してシート束100を除去セット位置に加圧する。駆動ホイル140がさらに右方向に回転すると、第2の突起140bが除去爪ホルダ130の作用アーム130bに係合し、除去爪ホルダ130がスプリング133に抗して左方向に回転して爪131が鉛直方向下方位置からシート束100からステープルAを引き抜いて除去する構成である。
(ステープル除去装置の作動)
次に、ステープル除去装置の作動を、図4に基づき説明する。図4はステープル除去装置の作動を説明する図である。
シート束100のステープルAが開口部10aに対応して位置するようにセットされると、制御手段17は、駆動手段13であるモータ13aが駆動し、ベルト142を介して駆動ホイル140を右方向に回転する。駆動ホイル140の右方向に回転により、カム開口120bに係合している第1の突起140aによって回転が規制されている駆動板120がスプリング122により右方向に回転し、作用アーム120aがプレス板110の規制を開放するため、プレス板110が下方に移動してシート束100を除去セット位置に加圧する(図4(a))。
駆動ホイル140をさらに右方向に回転させると、第1の突起140aがカム開口120bから離間し、第2の突起140bが除去爪ホルダ130の作用アーム130bに係合し、除去爪ホルダ130がスプリング133に抗して連動して左方向に回転する(図4(b))。
駆動ホイル140をさらに右方向に回転させると、除去爪ホルダ130が連動してさらに左方向に回転し、爪131が鉛直方向下方位置からシート束100からステープルAを引き抜いて除去し、ステープルAが落下する(図4(c))。
駆動ホイル140をさらに右方向に回転させると、第2の突起140bが除去爪ホルダ130の作用アーム130bから離間し、除去爪ホルダ130がスプリング133により右方向に回転して待機位置に戻る。この除去爪ホルダ130が右方向に回転して待機位置に戻るときに、除去爪ホルダ130上に落下したステープルAは、ガイド部130aによって導かれて収容部12に回収される(図4(d))。この除去爪ホルダ130が待機位置に戻るときに、駆動ホイル140はさらに右方向に回転し、第1の突起140aが駆動板120のカム開口120bに係合し、第1の突起140aによって回転が規制され、プレス板110を上方に移動させてシート束100の加圧を解除し、待機位置に戻す。
(第2の形態のステープル除去装置の構成)
この実施の形態のステープル除去装置の構成を、図5乃至図9に基づき説明する。図5はステープル除去装置の斜視図、図6はステープル除去装置の概略断面図、図7は除去爪ホルダの斜視図、図8はシート束をセットした状態を示す図、図9はステープルの位置を確認する状態を示す図である。
この実施の形態のステープル除去装置1は、載置台10を有する装置本体Bに、シート束100を綴じるステープルAをシート束から除去するステープル除去手段11と、ステープル除去手段11を駆動する駆動手段13と、除去したステープルを収容する収容部12を備える。
ステープル除去手段11は、シート束100に対して鉛直方向下方位置に配置され、シート束100を除去セット位置に加圧するプレス板110と、プレス板110を作動する駆動レバー500と、ステープルAをシート束100から除去する爪131を有する除去爪ホルダ130と、駆動レバー500に設けた駆動アーム501を有する。
駆動手段13は、駆動レバー500の手動駆動源を含む構成である。載置台10には、支持ブラケット502が設けられ、この支持ブラケット502に支持軸503を支点に駆動レバー500が回動可能に設けられ、駆動レバー500は、手動操作で回転する。駆動レバー500の中央部には、のぞき窓509が設けられ、のぞき窓509からセットされたシート束100のステープルAを確認することが可能になっている。のぞき窓509には、ステープルAの位置を決める印が設けられている。
装置本体の載置台10には、開口部10aが形成されており、シート束100はステープルAが開口部10aに対応して位置するようにセットされる。プレス板110は、支持軸503を支点に回動可能に設けられ、駆動レバー500に設けられた押圧用板バネ504を介して付勢されている。駆動レバー500を押すと、押圧用板バネ504を介してプレス板110がシート束100を除去セット位置に加圧する。プレス板110の加圧面側には、弾性シート110aが設けられ、弾性シート110aは、セットされたシート束100が位置ずれすることがないように確実に押圧する。
除去爪ホルダ130は、支持軸132に回動可能に設けられ、除去したステープルを収容部12に導くガイド部130aと、連結ピン130gを有する。連結ピン130gは、駆動アーム501に設けたカム溝501aに係合しており、駆動レバー500を押すと駆動アーム501が回転し、カム溝501aに係合する連結ピン130gにより除去爪ホルダ130が支持軸132を支点に回動する。
除去爪ホルダ130には、爪131が設けられている。除去爪ホルダ130の回転により爪131が鉛直方向下方位置からシート束100からステープルAを引き抜いて除去し、引き抜かれたステープルAは開口部10aから落下し、ガイド部130aによって導かれて収容部12に回収される。
収容部12は、載置台10に引出可能に設けられ、載置台10にセットした位置で引き抜かれたステープルAが収容部12に回収される。ステープルAが所定個数収容部12に回収されると、載置台10に引出してステープルAを廃棄する。
このように、ステープル除去手段11は、シート束100を除去セット位置に加圧するプレス板110と、ステープルAをシート束100から除去する爪131を有する除去爪ホルダ130と、駆動手段13により作動する駆動アーム501を有し、駆動手段13によりプレス板110を作動させるとともに、駆動アーム501を介して除去爪ホルダ130を作動させて鉛直方向下方位置からステープルAを除去する。
(ステープル除去装置の作動)
次に、ステープル除去装置の作動を、図10に基づき説明する。図10はステープル除去装置の作動を説明する図である。
シート束100のステープルAが開口部10aに対応して位置するようにセットされると(図10(a))、ユーザが駆動レバー500を押す。この駆動レバー500を押すことによって、図10(b)乃至図10(d)に示すように、シート束100からステープルAが引き抜かれ、引き抜かれたステープルAは落下し、収容部12に回収される。
図10(b)は動作途中の状態を示し、駆動レバー500を押すと、押圧用板バネ504を介してプレス板110が、シート束100を除去セット位置に加圧する。この駆動レバー500を押す動作により駆動アーム501が連動して回転し、カム溝501aに係合する連結ピン130gにより除去爪ホルダ130が、支持軸132を支点に回動する。この除去爪ホルダ130の回転により爪131が、鉛直方向下方位置からシート束100からステープルAを引き抜く位置に移動する。
図10(c)は動作終了の状態を示し、駆動レバー500の回転が停止するとともに、駆動アーム501の回転が停止し、除去爪ホルダ130の回転により爪131がシート束100からステープルAを引き抜き、引き抜かれたステープルAは落下し、除去爪ホルダ130に保持される。
図10(d)は初期位置復帰の状態を示し、駆動レバー500が図示しないバネによって初期位置に復帰する。このとき、駆動レバー500の復帰に連動して駆動アーム501が回転し、これにより除去爪ホルダ130が復帰方向に回転し、除去爪ホルダ130に保持されているステープルAが除去爪ホルダ130から落下し、収容部12に回収される。
ステープルAが収容部12に回収され、ステープルAが所定個数収容部12に回収されると、載置台10に引出してステープルAを廃棄する(図10(e))。
(第3の形態のステープル除去装置の構成)
この実施の形態のステープル除去装置の構成を、図11乃至図15に基づき説明する。図11は待機状態を示す図、図12は挿入状態を示す図、図13は挿入完了状態を示す図、図14は挿入状態を示す拡大図、図15はステープルの除去作動を示す図である。
この実施の形態のステープル除去装置1は、実施の形態1と同様に構成されるが、この実施の形態は、シート束100を綴じるステープルAが所定位置にセットされたことを検知するステープル検知手段Cを備える。ステープル検知手段Cは、シート束100がセットされたこと検知する第1のセンサ510と、セットされたシート束100のステープルAを検知する第2のセンサ520と、を有する。
第1のセンサ510は、センサフラグ511と、センサ部512を含む。センサフラグ511は、ホルダ530に支持軸531を支点に回動可能に設けられ、待機状態では、先端部511aがセンサ部512と接触してON信号を制御手段17に送る。シート束100の挿入では、センサフラグ511が押されて回転し、その先端部511aがセンサ部512から離間し、センサ部512からOFF信号を制御手段17に送る。
第2のセンサ520は、センサフラグ521と、センサ部522を含む。センサフラグ521は、ボルダ530に支持軸532を支点に回動可能に設けられ、待機状態では、先端部521aがセンサ部522と接触してON信号を制御手段17に送る。シート束100の挿入では、挿入したシート束100のステープルAによりセンサフラグ521の基部521bが押されて回転し、その先端部521aがセンサ部522から離間し、センサ部522からOFF信号を制御手段17に送る。
(ステープル除去装置の作動)
次に、ステープル除去装置の作動を説明する。待機状態では、図11に示すように、第1のセンサ510は、センサフラグ511の先端部511aがセンサ部512と接触してON信号が制御手段17に送られ、また第2のセンサ520は、センサフラグ521の先端部521aがセンサ部522と接触してON信号が制御手段17に送られ、制御手段17は、モータ13aを駆動しない。
シート束100の挿入では、図12に示すように、挿入したシート束100の挿入側が第1のセンサ510のセンサフラグ511の上に乗り、センサフラグ511が支持軸531を支点にして回動し、その先端部511aがセンサ部512から離間してOFF信号を制御手段17に送る。このシート束100の挿入時には、シート束100が第2のセンサ520のセンサフラグ521の基部521bは押されないため、先端部521aがセンサ部522と接触しており、ON信号を制御手段17に送り、制御手段17は、モータ13aを駆動しない。
シート束100の挿入が完了して所定の位置にセットされると、図13及び図14に示すように、挿入したシート束100の挿入側が第1のセンサ510のセンサフラグ511の上に乗り、先端部511aがセンサ部512から離間してOFF信号を制御手段17に送る。一方、挿入したシート束100のステープルAによりセンサフラグ521の基部521bが押されて回転し、その先端部521aがセンサ部522から離間し、OFF信号を制御手段17に送るため、制御手段17は、モータ13aを駆動する。
モータ13aの駆動により、図15に示すように、実施の形態1と同様に除去爪ホルダ130が回転し、爪131が鉛直方向下方位置からテープルAを引き抜いて除去する。このように、シート束100を綴じるステープルAが所定位置にセットされたことを検知するステープル検知手段Cを備えることで、挿入したシート束100から確実にステープルAを除去することができる。また、ステープル検知手段Cは、シート束100がセットされたこと検知する第1のセンサ510と、セットされたシート束100のステープルAを検知する第2のセンサ520と、を有する簡単な構成で確実に挿入したシート束100のステープルAを検知することができる。
(第4の形態のステープル除去装置の構成)
この実施の形態のステープル除去装置の構成を、図16乃至図24に基づき説明する。図16はステープル除去装置の全体を示す斜視図、図17は要部の概略を示す斜視図、図18は要部の動作を示す斜視図、図19は待機状態を示す図、図20は開き動作を示す図、図21は抜き動作を示す図、図22は待機状態への復帰途中を示す図、図23は待機状態への復帰完了を示す図、図24はステープルの廃棄を示す図である。
この実施の形態のステープル除去装置1は、実施の形態3と同様に構成されるが、この実施の形態では、収容部600は、装置本体601に着脱可能である。
収容部600は、方形の箱型に形成されており、上方に開口するステープルを回収する取入口610と、この取入口610を開閉する開閉蓋611と、開閉蓋611をスライドさせる作動アーム612と、を備える。開閉蓋611は、スプリング616によって常に取入口610を閉じる方向に付勢されている。
開閉蓋611には、カム溝611aが形成され、開閉蓋611は、カム溝611aに設けた保持ピン613によってスライド可能に保持されている。作動アーム612は、基部に設けた支持ピン614を支点に回動可能であり、先端に設けたカムピン615は、開閉蓋611のカム溝611aに係合している。
作動アーム612の基部には、突出部612aが形成され、この突出部612aに駆動レバー620が当接している。駆動レバー620は、除去爪ホルダ130の駆動軸621に一体回転可能に設けられ、除去爪ホルダ130と連動して作動する。除去爪ホルダ130が待機位置では、駆動レバー620が作動アーム612の突出部612aを押さないため、開閉蓋611が取入口610を閉じている。
駆動軸621の駆動によって除去爪ホルダ130が作動して爪131が鉛直方向下方位置からテープルAを引き抜いて除去すると共に、駆動レバー620が連動して回転し、作動アーム612の突出部612aを押すため、作動アーム612が回転して開閉蓋611をスライドさせて取入口610を開く。引き抜かれたテープルAは、除去爪ホルダ130によってガイドされて取入口610から収容部600の内部に回収される。
このように、開閉蓋611は、除去爪ホルダ130の作動に連動して開閉する構成であり、除去爪ホルダ130の待機位置で閉じ、除去爪ホルダ130の作動に連動して開いて取入口610からステープルAを回収し、除去爪ホルダ130が待機位置に復帰すると閉じる。
収容部600は、開閉蓋611を閉じた状態で装置本体601に着脱可能な構成であり、蓋係合孔600aと廃棄開口600bを有し、廃棄蓋630が係止爪部630aを蓋係合孔600aに係合して廃棄開口600bを塞ぐ。廃棄蓋630は、装置本体601の側部に設けられた挿入開口601aを塞ぐ大きさに形成され、摘まみ部630bを持って収容部600を装置本体601に着脱する。
収容部600を装置本体601から取り外し、収容部600の内部に回収したステープルAを廃棄する際には、摘まみ部630bを持って廃棄蓋630の係止爪部630aを蓋係合孔600aから外し、廃棄蓋630を収容部600から取り外し、ステープルAを廃棄開口600bから取り出して廃棄する。
この実施の形態の作動を、図19乃至図24に基づいて説明する。除去爪ホルダ130が待機位置であり、装置本体601に装着された収容部600は、開閉蓋611が閉じている(図19)。
除去爪ホルダ130が作動を開始すると、この作動に連動して駆動レバー620が、駆動軸621と一体回転し、作動アーム612の突出部612aを押し、開閉蓋611をスライドさせて取入口610を開く(図20)。
除去爪ホルダ130の作動が完了して除去爪131がテープルAを引き抜くと、この引き抜かれたテープルAは、除去爪ホルダ130によってガイドされて取入口610から収容部600の内部に回収される(図21)。
テープルAの引き抜きが完了すると、除去爪ホルダ130が待機位置に復帰し、この復帰動作に連動して開閉蓋611がスプリング616によって取入口610を閉じる方向にスライドする(図22)。
除去爪ホルダ130が待機位置に復帰すると、開閉蓋611が取入口610を閉じ、次のテープルAの引き抜きに備え、この繰り返しによってテープルAを収容部600に内部に回収する。このテープルAを引き抜き回収する動作において、開閉蓋611は、除去爪ホルダ130の作動に連動して開閉し、除去爪ホルダ130の待機位置で閉じ、除去爪ホルダ130の作動に連動して開いて取入口610からステープルAを回収し、除去爪ホルダ130が待機位置に復帰すると閉じるから、装置本体601が傾くことなどによって回収されたステープルAが外部に飛散することが防止される(図23)。
所定期間経過し、或いは必要に応じて収容部600を装置本体601から取り外し、摘まみ部630bを持って廃棄蓋630の係止爪部630aを蓋係合孔600aから外し、廃棄蓋630を収容部600から取り外し、ステープルAを廃棄開口600bから取り出して廃棄する(図24)。
(画像形成装置の構成)
この実施の形態の画像形成装置は、図25に示すように構成され、図25はステープル除去装置を載置した画像形成装置の斜視図である。この実施の形態の画像形成装置200は、周辺機器としてスキャナ200aを備える。スキャナ200aにステープル除去装置1が載置可能であり、スキャナ200aには、例えば凹み部200a1を形成し、凹み部200a1にステープル除去装置1が安定して載置可能である。ステープル除去装置1は、シート束を綴じるステープルをシート束から除去してスキャナ200aにセットし、スキャナ200aにおいてシートを原稿として画像を読み取りシート供給部から供給されるシートに読取画像を記録する。周辺機器は、スキャナ200aに限定されることなく、例えば画像形成装置1に接続され、画像が記録された複数枚のシートを綴じてシート束にする後処理装置などでもよい。また、画像形成装置自体にステープル除去装置1を載置可能にしてもよい。
この実施の形態の画像形成装置は、図26に示すように構成することができる。図26はステープル除去装置及びステープル綴じ装置を載置した画像形成装置の斜視図である。この実施の形態の画像形成装置200は、図25の実施の形態と同様にステープル除去装置1が載置可能であるが、ステープル除去装置1の近傍にシート束を綴じるステープル綴じ装置300が載置可能である。ステープル綴じ装置300が載置可能であることで、ステープル綴じ装置300を用いて画像形成装置200により画像が記録されたシート束を綴じることができ便利である。
この発明は、シート束を綴じているステープルを自動的に除去することができるステープル除去装置及び周辺機器または画像形成装置に適用可能であり、シート束を綴じるステープルを自動的に除去し、除去したステープルを飛散することなく回収可能である。
1 ステープル除去装置
10 載置台
11 ステープル除去手段
12 収容部
13 駆動手段
14 給送手段
15 ステープル位置検出手段
16 操作手段
17 制御手段
18 スキャナ装置
100 シート束
110 プレス板
120 駆動板
120a 作用アーム
120b カム開口
121 支持軸
122 スプリング
130 除去爪ホルダ
130a ガイド部
130b 作用アーム
131 爪
132 支持軸
133 スプリング
140 駆動ホイル
140a 第1の突起
140b 第2の突起
141 駆動軸
142 ベルト
200 画像形成装置
300 ステープル綴じ装置
500 駆動レバー
501 駆動アーム
502 支持ブラケット
503 支持軸
504 押圧用板バネ
509 のぞき窓
C ステープル検知手段
510 第1のセンサ
511 センサフラグ
512 センサ部
520 第2のセンサ
521 センサフラグ
522 センサ部
530 ホルダ
531,532 支持軸
600 収容部
600a 蓋係合孔
600b 廃棄開口
601 装置本体
601a 挿入開口
610 取入口
611 開閉蓋
611a カム溝
612 作動アーム
612a 突出部
613 保持ピン
614 支持ピン
615 カムピン
616 スプリング
620 駆動レバー
621 駆動軸
630 廃棄蓋
630a 係止爪部
630b 摘まみ部



Claims (12)

  1. シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
    前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、を備え、
    前記ステープル除去手段は、
    シート束に対して鉛直方向下方位置に配置され、
    前記駆動手段により駆動され、鉛直方向下方位置からステープルを除去する構成であり、
    シート束を除去セット位置に加圧するプレス板と、
    前記プレス板を作動させる駆動板と、
    ステープルをシート束から除去する爪を有する除去爪ホルダと、
    前記駆動手段により作動する駆動ホイルを有し、
    前記駆動ホイルにより前記駆動板を介して前記プレス板を作動させるとともに、前記除去爪ホルダを作動させて鉛直方向下方位置からステープルを除去することを特徴とするステープル除去装置。
  2. シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
    前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、を備え、
    前記ステープル除去手段は、
    シート束に対して鉛直方向下方位置に配置され、
    前記駆動手段により駆動され、鉛直方向下方位置からステープルを除去する構成であり、
    シート束を除去セット位置に加圧するプレス板と、
    ステープルをシート束から除去する爪を有する除去爪ホルダと、
    前記駆動手段により作動する駆動アームを有し、
    前記駆動手段により前記プレス板を作動させるとともに、前記駆動アームを介して前記除去爪ホルダを作動させて鉛直方向下方位置からステープルを除去することを特徴とするステープル除去装置。
  3. 前記駆動手段は、電動駆動源または手動駆動源を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステープル除去装置。
  4. 除去したステープルを収容する収容部を備え、
    前記ステープル除去手段は、
    除去したステープルを落下させて前記収容部に収容することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステープル除去装置。
  5. 前記除去爪ホルダは、
    除去したステープルを前記収容部に導くガイド部を有することを特徴とする請求項または請求項に記載のステープル除去装置。
  6. シート束を綴じるステープルが所定位置にセットされたことを検知するステープル検知手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のステープル除去装置。
  7. 前記ステープル検知手段は、
    シート束がセットされたこと検知する第1のセンサと、
    セットされたシート束のステープルを検知する第2のセンサと、
    を有することを特徴とする請求項に記載のステープル除去装置。
  8. シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
    前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、
    除去したステープルを収容する収容部を備え、
    前記ステープル除去手段は、
    シート束に対して鉛直方向下方位置に配置され、
    前記駆動手段により駆動され、鉛直方向下方位置からステープルを除去する構成であり、
    除去したステープルを落下させて前記収容部に収容し、
    前記収容部は、
    着脱可能であり、
    前記ステープルを回収する取入口と、この取入口を開閉する開閉蓋を備え、
    前記開閉蓋は、
    前記除去爪ホルダの作動に連動して開閉する構成であり、
    前記除去爪ホルダの待機位置で閉じ、
    前記除去爪ホルダの作動に連動して開いて前記取入口から前記ステープルを回収し、
    前記除去爪ホルダが待機位置に復帰すると閉じることを特徴とするステープル除去装置。
  9. 前記駆動手段は、電動駆動源または手動駆動源を含むことを特徴とする請求項に記載のステープル除去装置。
  10. 前記収容部は、
    前記開閉蓋を閉じた状態で着脱可能な構成であり、
    回収したステープルを取り出して廃棄する廃棄蓋を有することを特徴とする請求項に記載のステープル除去装置。
  11. 周辺機器または画像形成装置に、
    請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載のステープル除去装置が載置可能であることを特徴とする周辺機器または画像形成装置。
  12. 周辺機器または画像形成装置には、
    前記ステープル除去装置の近傍にシート束を綴じるステープル綴じ装置が載置可能であることを特徴とする請求項11に記載の周辺機器または画像形成装置。
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