JP7022403B2 - ステープル除去装置 - Google Patents
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Description
シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、
シート束を綴じるステープルを検出するステープル検出手段と、備え、
前記ステープル除去手段は、
ステープルで綴じられたシート束を除去セット位置に載せる載置台と、
除去セット位置のシート束を加圧するプレス板と、
除去セット位置のシート束からステープルを除去する爪を有し、回動可能に構成された除去ベースと、を含み、
前記駆動手段は、
前記プレス板を作動する駆動板と、
前記駆動板と前記除去ベースを駆動する駆動ホイルと、を含み、
前記駆動ホイルが初期位置に位置するとき、前記駆動板を初期位置に位置するように規制し、
前記駆動ホイルの回転により、前記駆動板が連動して回転し、前記プレス板が移動してシート束を除去セット位置に加圧し、
前記駆動ホイルがさらに回転すると、前記除去ベースが回転して爪が鉛直方向下方位置からシート束からステープルを引き抜いて除去する構成であり、
前記ステープル検出手段によるステープル検出情報に基づき、
前記プレス板により除去セット位置のシート束を加圧するとともに、前記除去ベースを回転して、前記爪により前記除去セット位置のシート束からステープルを除去することを特徴とするステープル除去装置である。
前記駆動手段を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、
前記ステープル検出手段によるステープル検出情報に基づき前記駆動手段を制御して前記ステープル除去手段を自動的に駆動することを特徴とする請求項1に記載のステープル除去装置である。
前記駆動手段を駆動する手動操作手段と、
ステープル検出を報知する報知手段と、
前記報知手段を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
ステープル検出情報に基づき前記報知手段を制御してステープル検出を報知し、
前記手動操作手段により前記駆動手段を介して前記ステープル除去手段を駆動可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステープル除去装置である。
前記ステープル検出手段は、
検出部を検出位置と退避位置との間を移動可能に構成され、
前記検出位置において前記ステープルを検出し、
前記退避位置において前記ステープルをシート束から除去することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のステープル除去装置である。
前記ステープル検出手段は、
前記検出部を付勢手段により前記検出位置に付勢され、
前記ステープル除去手段の駆動に連動して付勢力に抗して前記検出部を前記退避位置に移動する構成であることを特徴とする請求項4に記載のステープル除去装置である。
この実施の形態のステープル除去装置の構成を、図1乃至図5に基づき説明する。図1はステープル除去装置の概略断面図、図2及び図3はステープル除去装置の要部の斜視図、図4はステープル検出手段の構成を示す図、図5は検出部の構成を示す図である。
シート束100を綴じるステープルAを検出するステープル検出手段18と、
ステープル検出手段18によるステープル検出情報に基づき駆動手段13を制御してステープル除去手段11を駆動する制御手段17と、除去したステープルを収容する収容部12を備える。
次に、ステープル除去装置の作動を、図6に基づき説明する。図6はステープル除去装置の作動を説明する図である。
この実施の形態のステープル除去装置の構成を、図7乃至図10に基づき説明する。図7はステープル除去装置の概略断面図、図8は除去ベースの斜視図、図9はシート束をセットした状態を示す図、図10はステープル検出状態を示す図である。
次に、ステープル除去装置の作動を、図11に基づき説明する。図11はステープル除去装置の作動を説明する図である。
B 装置本体
S1 検出位置
S2 退避位置
D 一対の電極181aの間隔
1 ステープル除去装置
10 載置台
10a 開口部
11 ステープル除去手段 12 収容部
13 駆動手段
17 制御手段
18 ステープル検出手段
19 報知手段
19a 報知ランプ
20 手動操作手段
21操作レバー
100 シート束
110 プレス板
120 駆動板
120a 作用アーム
130 除去ベース
130a ガイド部
130b 作用アーム
131 爪
140 駆動ホイル
141 駆動軸
180 検出部
181 電極ユニット
181a 一対の電極
182 付勢手段
183 ストッパ
Claims (5)
- シート束を綴じるステープルをシート束から除去するステープル除去手段と、
前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段と、
シート束を綴じるステープルを検出するステープル検出手段と、備え、
前記ステープル除去手段は、
ステープルで綴じられたシート束を除去セット位置に載せる載置台と、
除去セット位置のシート束を加圧するプレス板と、
除去セット位置のシート束からステープルを除去する爪を有し、回動可能に構成された除去ベースと、を含み、
前記駆動手段は、
前記プレス板を作動する駆動板と、
前記駆動板と前記除去ベースを駆動する駆動ホイルと、を含み、
前記駆動ホイルが初期位置に位置するとき、前記駆動板を初期位置に位置するように規制し、
前記駆動ホイルの回転により、前記駆動板が連動して回転し、前記プレス板が移動してシート束を除去セット位置に加圧し、
前記駆動ホイルがさらに回転すると、前記除去ベースが回転して爪が鉛直方向下方位置からシート束からステープルを引き抜いて除去する構成であり、
前記ステープル検出手段によるステープル検出情報に基づき、
前記プレス板により除去セット位置のシート束を加圧するとともに、前記除去ベースを回転して、前記爪により前記除去セット位置のシート束からステープルを除去することを特徴とするステープル除去装置。 - 前記駆動手段を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、
前記ステープル検出手段によるステープル検出情報に基づき前記駆動手段を制御して前記ステープル除去手段を自動的に駆動することを特徴とする請求項1に記載のステープル除去装置。 - 前記駆動手段を駆動する手動操作手段と、
ステープル検出を報知する報知手段と、
前記報知手段を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
ステープル検出情報に基づき前記報知手段を制御してステープル検出を報知し、
前記手動操作手段により前記駆動手段を介して前記ステープル除去手段を駆動可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のステープル除去装置。 - 前記ステープル検出手段は、
検出部を検出位置と退避位置との間を移動可能に構成され、
前記検出位置において前記ステープルを検出し、
前記退避位置において前記ステープルをシート束から除去することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のステープル除去装置。 - 前記ステープル検出手段は、
前記検出部を付勢手段により前記検出位置に付勢され、
前記ステープル除去手段の駆動に連動して付勢力に抗して前記検出部を前記退避位置に移動する構成であることを特徴とする請求項4に記載のステープル除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017154285A JP7022403B2 (ja) | 2017-08-09 | 2017-08-09 | ステープル除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017154285A JP7022403B2 (ja) | 2017-08-09 | 2017-08-09 | ステープル除去装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2019030950A JP2019030950A (ja) | 2019-02-28 |
JP7022403B2 true JP7022403B2 (ja) | 2022-02-18 |
Family
ID=65522821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017154285A Active JP7022403B2 (ja) | 2017-08-09 | 2017-08-09 | ステープル除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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Citations (4)
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JP2000263470A (ja) | 1999-03-17 | 2000-09-26 | Minolta Co Ltd | 綴じ部材除去装置並びにこれを用いた自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
JP2002221880A (ja) | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US20030067107A1 (en) | 2001-10-10 | 2003-04-10 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Automatic document feeder and automatic document feeding method |
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Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08208111A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-13 | Toshiba Corp | 自動原稿送り装置 |
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2017
- 2017-08-09 JP JP2017154285A patent/JP7022403B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000263470A (ja) | 1999-03-17 | 2000-09-26 | Minolta Co Ltd | 綴じ部材除去装置並びにこれを用いた自動原稿搬送装置および画像形成装置 |
JP2002221880A (ja) | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US20030067107A1 (en) | 2001-10-10 | 2003-04-10 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Automatic document feeder and automatic document feeding method |
JP2016101653A (ja) | 2014-11-17 | 2016-06-02 | グラドコR&D株式会社 | シート処理装置 |
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