JP2016101653A - シート処理装置 - Google Patents

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博志 土屋
Hiroshi Tsuchiya
博志 土屋
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Abstract

【課題】種々のシート束上のステープルの除去を自動的に行うことができ汎用性を有するシート処理装置。【解決手段】シート処理装置1は、シート束100上のステープルAをシート束100上から除去するステープル除去手段11と、ステープル除去手段11を駆動する駆動手段13とを備え、ステープル除去手段11は、駆動手段13により駆動され、シート束100上のステープルAをシート束100上から除去する。【選択図】図1

Description

この発明は、シート束(原稿束)を綴じているステープルを自動的に除去することができるシート処理装置に関するものである。
従来から複数枚のシ−トが分散しないように束ねる手段としてステ−プルが一般的に用いられ、例えば金属で成形されたステ−プルなどがある。このステ−プルされたシ−ト束は、様々な理由により再度一枚ずつのシートに分離させる必要が生じた場合、シ−ト束からステ−プルを除去する作業が要求される。この作業は、例えば金属で成形されたステ−プルの場合には、ステ−プルを変形させた上でシ−ト束から引き抜いているが、非常に手間と時間がかかる困難な作業である。
このステ−プル除去作業を容易化するために、従来、一対のレバ−とレバ−先端に設けられた爪からなり、ユ−ザが一対のレバ−を握り込むことによってレバ−先端に設けられた爪の作用でステ−プルを変形させて、シ−ト束からステープルを除去する装置、及びその改良装置等が多く提案されている(特許文献1)。
また、用紙などの対象物に綴じられたステープルを、パンチ刃でステープルとステープル綴じ部を取り囲む用紙の一部を含めて切り抜き除去する、パンチ処理による方法でステープルを除去する用具が提案されている(特許文献2)。さらに、シート束を綴じているステープルを自動的に除去するためのステープル除去装置を有するシート処理装置が提案されている(特許文献3)。
特開昭1−306185号公報 特許第5344332号公報 特開平6−186807号公報
ところで、従来のステープル除去は、ステープルを除去するために何らかの人手を必要とするものであったり、自動化されたものであっても、シート束上のステープルの位置はシートのサイズやステープルする装置によって異なるため、種々のシート束上のステープルの除去に対応できず、汎用性がなかった。
この発明は、この点に鑑みてなされたものであって、種々のシート束上のステープルの除去を自動的に行うことができ汎用性を有するシート処理装置を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、シート束上のステープルをシート束上から除去するステープル除去手段と、
前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段とを備え、
前記ステープル除去手段は、 前記駆動手段により駆動され、シート束上のステープルをシート束上から除去することを特徴とするシート処理装置である。
請求項2に記載の発明は、ステープル除去手段を移動する移動手段を備え、
前記移動手段は、
前記ステープル除去手段をシート束上のステープルの位置へ移動することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記駆動手段及び前記移動手段を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、
ステープルの位置検出情報に基づき前記駆動手段及び前記移動手段を制御し、
前記移動手段により前記ステープル除去手段をシート束上のステープルの位置へ移動し、
前記駆動手段により前記ステープル除去手段を駆動し、シート束上のステープルをシート束上から除去することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置である。
請求項4に記載の発明は、ステープルが除去されたシート束から一枚ずつシートを分離して給送する給送手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいづれか1項に記載のシート処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記ステープル除去手段は、
シート束上のから除去されたステープルを収容する収容部を有することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1乃至請求項5に記載の発明では、シート束上のステープルの位置がシートのサイズやステープルする装置によって異なることがあっても、シート束上のステープルをシート束上から除去することができるから、種々のシート束上のステープルの除去に対応でき、汎用性を有する。
シート処理装置の概略構成図である。 シート束の綴じ形態を示す平面図である。 シート処理装置の斜視図である。 移動ユニットの構成を説明する図である。 移動ユニットの構成を説明する図である。 ステープルの除去の構成を説明する図である。 シート束支持の構成を説明する図である。 ステープルの除去動作を説明する図である。 ステープルの除去動作を説明する図である。 ステープルの除去動作を説明する図である。 シート束の積載を示す図である。 装置のセットを示す図である。 ステープルの検出を示す図である。 ステープル除去ユニットの移動を示す図である。 ステープルの除去を示す図である。 シートの急送を示す図である。 シート処理装置の斜視図である。 移動ユニットの構成を説明する図である。 ステープルの除去の構成を説明する図である。 ステープルの除去動作を説明する図である。 ステープルの除去動作を説明する図である。 ステープルの除去動作を説明する図である。 ステープル除去ユニットを説明する図である。 ラックとピニオンを用いた打ち抜き装置を説明する図である。 ラックとピニオンを用いた引き抜き装置を説明する図である。 ステープル部分のくり抜き打ち抜きを説明する図である。 ステープル部分の切り欠き打ち抜きを説明する図である。 ステープルの引き抜きを説明する図である。 ステープル除去ユニットの作動を説明する斜視図である。 ステープル除去ユニットの作動を説明する斜視図である。 はステープル除去ユニットの作動を説明する平面図である。 はステープル除去ユニットの作動を説明する平面図である。 はステープル除去ユニットの作動を説明する平面図である。
以下、この発明のシート処理装置の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
(シート処理装置の構成)
この実施の形態のシート処理装置は、図1及び図2に示すように構成され、図1はシート処理装置の概略構成図、図2はシート束の綴じ形態を示す平面図である。この実施の形態のシート処理装置1は、シート束上のステープルをシート束上から除去する装置であり、ステープルAされたシート束100が載置可能なシート載置台10と、シート束上のステープルAをシート束上から除去するステープル除去手段11と、ステープル除去手段11を移動する移動手段12と、ステープル除去手段11を駆動する駆動手段13と、ステープルAが除去されたシート束100から一枚ずつシートを分離して給送する給送手段14と、ステープルの位置を検出するステープル位置検出手段15と、ステープルAを除去する指令情報を入力する操作手段16と、ステープルの位置検出情報、またはステープルを除去する指令情報に基づき移動手段12、駆動手段13、給送手段14を制御する制御手段17と、を備える。
[ステープルされたシート束の形態]
この実施の形態で用いられるステープルされたシート束の形態は、図2(a)では、 シート束100の左側前隅にステープルAが前側に沿って設けられ、図2(b)では、シート束100の左側前隅にステープルAが90°の角度で設けられ、図2(c)では、シート束100の左側に沿ってステープルAが2箇所に設けられ、図2(d)では、シート束100の左側後隅にステープルAが前側に沿って設けられ、図2(e)では、シート束100の左側後隅にステープルAが90°の角度で設けられている。ステープル除去手段11は、図2(a)乃至(e)の形態に示すシート束100上のステープルAの位置に応じて移動し、シート束100上のステープルAをシート束100上から除去する。
[各要素の構成]
シート載置台10は、ステープルAされたシート束100を載置可能に構成される。ステ−プルAされたシ−ト束100を、様々な理由により再度一枚ずつのシートに分離させる必要が生じた場合に、ステープルAされたシート束100をシート載置台10に載置する。この実施の形態では、ステープルAされたシート束100を一枚ずつのシートに分離させ、スキャナ装置16へ送り、一枚ずつシートに記憶された情報を読み取る形態を示している。ステ−プルAされたシ−ト束100の1冊子をシート載置台10に載置するが、複数冊子を載置してもよい。
ステープル除去手段11は、シート載置台10に載置されたシート束100上のステープルAをシート束100上から除去するものであり、シート束100上のステープルAをシート束100の一部と共に打ち抜く構成、切り取る構成、ステ−プルAを変形させた上でシ−ト束100から引き抜く構成などであり、特に限定されない。ステープル除去手段11は、シート束上のから除去されたステープルAを収容する収容部11aを有する。
移動手段12は、ステープル除去手段11をY軸方向に相対移動させるY軸移動機構と、Y軸移動機構に対してステープル除去手段11をX軸方向に相対移動させるX軸移動機構とを有する移動ユニットを有し、ステープル除去手段11をシート束上のステープルの位置へ移動する。
駆動手段13は、駆動源としてモータを用い、モータの動力を例えば減速機構などでステープル除去手段11へ伝達し、ステープル除去手段11を駆動してシート束100上のステープルAを除去する。
給送手段14は、例えば給送ローラ、ガイドなどで構成され、ステープルAの除去によってシート束100が一枚ずつのシートに分離された後、シートをスキャナ装置16へ送る。
ステープル位置検出手段15は、例えば撮像装置で構成され、載置されたシート束100上のステープルAの位置を検出し、ステープルAの位置の検出情報を制御手段17へ送る。撮像装置として、例えばCCDカメラを用いる。
操作手段16は、例えばタッチパネルの操作画面を備え、この操作画面には電源ボタン、操作開始ボタン、送り出しボタンなどが設けられる。電源ボタンをオンして電源を入れた状態で、操作開始ボタンを操作する。
制御手段17は、例えばコンピュータで構成され、ステープルの位置検出情報に基づき移動手段12、駆動手段13及び給送手段14を制御し、ステープル除去手段11によりシート束100上のステープルAをシート束上から除去し、ステープルAされたシート束100が一枚ずつのシートに分離された後、スキャナ装置16へ送る。
(シート処理装置の作動)
作業者がシート載置台10上にステープルAされたシート束100を載置した状態で、操作手段16を構成する例えばタッチパネルの操作画面に備えられる電源ボタンをオンし、操作開始ボタンを操作すると、ステープル位置検出手段15が載置されたシート束100上のステープルAの位置を検出し、ステープルAの位置の検出情報を制御手段17へ送る。
制御手段15は、ステープルの位置検出情報に基づき移動手段12及び駆動手段13を制御し、移動手段12によりステープル除去手段11をシート束上のステープルの位置へ移動し、駆動手段13によりステープル除去手段11を駆動し、シート束上のステープルをシート束上から除去する。そして、送り出しボタンを操作すると、制御手段15は給送手段14を制御し、この給送手段14の作動によりステープルAが除去されたシート束100から一枚ずつのシートを分離してスキャナ装置16へ送る。
このように、シート束上のステープルの位置がシートのサイズやステープルする装置によって異なることがあっても、シート束上のステープルをシート束上から除去することができるから、種々のシート束上のステープルの除去に対応でき、汎用性を有する。
(第1の実施の形態)
[シート処理装置の構成]
このシート処理装置の構成を図3乃至図10に基づいて説明する。図3はシート処理装置の斜視図、図4及び図5は移動ユニットの構成を説明する図、図6はステープルの除去の構成を説明する図、図7はシート束支持の構成を説明する図、図8乃至図10はステープルの除去動作を説明する図である。
このシート処理装置1は、図3に示すように、シート給送部400と、ステープル位置検出部500と、ステープル除去部600を備え、ステープル除去部600の上方位置にステープル位置検出部500が配置され、前方位置にシート給送部400が配置される。ステープル位置検出部500には、ステープル位置検出手段として例えば撮像装置510が配置され、載置されたシート束100上のステープルAの位置を検出し、ステープルAの位置の検出情報を制御部800へ送る。
シート給送部400は、昇降可能なシート載置台410と、給送装置420を有し、シート載置台410にシート束100を積載してシート束100上のステープルAをステープル除去部600により除去し、シート載置台410を上昇させながら給送装置420によりシート束100のシートを一枚づつスキャナ装置へ送る。
ステープル除去部600は、図4に示すように、ステープル除去ユニット610をY軸方向に相対移動させるY軸移動機構620と、Y軸移動機構620に対してステープル除去ユニット610をX軸方向に相対移動させるX軸移動機構630を有する移動ユニット640を備え、Y軸移動機構620とX軸移動機構630の作動によりステープル除去ユニット610をシート束上のステープルAの位置へ移動する。
Y軸移動機構620は、平行に配置された一対の支持軸621と、一対の支持軸621と平行に配置されたタイミングベルト622と、タイミングベルト622に動力を伝達する減速機構623と、駆動源である移動モータ624を有し、タイミングベルト622にX軸移動機構630が連結されている。移動モータ624によって減速機構623を介してタイミングベルト622を駆動し、X軸移動機構630をY軸方向である積載されたシートの幅方向に移動する。
X軸移動機構630は、タイミングベルト622と連結した支持台631と、X軸方向である積載されたシートの搬送方向に移動可能に支持台631に設けられた移動台632と、移動台632を移動させるラック・ピニオン機構633と、駆動源である移動モータ634を有し、ラック・ピニオン機構633は移動モータ634の出力軸に設けたピニオン633aと、移動台632に設けたラック633bとで構成される。移動モータ634によってラック・ピニオン機構633を駆動し、移動台632を積載されたシートの搬送方向に移動する。
ステープル除去ユニット610は、図6に示すように、先細りの固定刃611と、先細りの可動刃612と、駆動源である駆動モータ613と、これらが設けられる支持体614を有する。固定刃611の刃先をシートとステープルAの間に差し込み、駆動モータ613により可動刃612を駆動し、可動刃612の刃先をシートとステープルAの間に差し込み、可動刃612の回転により可動刃612の刃先と固定刃611の刃先とでステープルAをシートから引き抜き除去する。
ステープル除去部600には、ステープルAの向きに応じてステープル除去ユニット610を変換する向き変換機構650が備えられている。向き変換機構650は、支持体614に固定された固定プレート651と、固定プレート651に固定された向き変換モータ652と、向き変換モータ652の出力軸に設けられた転動ギヤ653と、移動台632に固定された固定ギヤ654を有し、向き変換モータ652により転動ギヤ653が回転して固定ギヤ654上を転動してステープル除去ユニット610の向きをステープルAの向きに応じて、図7に示すように変化させる。図7(a)のステープル除去ユニット610は、シートの幅方向と平行なステープルAの向き合わせた位置を示し、図7(b)のステープル除去ユニット610は、シートの幅方向に対して左45度のステープルAの向き合わせた位置を示し、図7(c)のステープル除去ユニット610は、シートの幅方向に対して右45度のステープルAの向き合わせた位置を示す。
また、ステープル除去部600には、図8に示すように、ステープルAされたシート束100を押さえる押さえ機構660と、押さえ機構660をステープル除去ユニット610と連動して移動する移動機構670が備えられている。押さえ機構660は、押さえレバー661と、押さえレバー661を支持する支持体662と、支持体662を移動可能に支持するガイド軸663と、押さえレバー661を開閉する駆動軸664と、駆動軸664を回転する駆動ギヤ665と、駆動源である駆動モータ666を有する。押さえレバー661には凸部661aが形成され、駆動軸664には軸方向に沿って凹溝664aが形成され、押さえレバー661の凸部661aが駆動軸664の凹溝664aに一体回転可能で、かつ軸方向に移動可能に係合されている。駆動モータ666により駆動ギヤ665を回転し、この駆動ギヤ665によって駆動軸664を回転することで、押さえレバー661が開閉する。
移動機構670は、押さえレバー661が固定された移動ベルト671と、移動ベルト671が掛け渡された駆動ローラ672と、駆動ローラ672を回転する駆動ギヤ673と、タイミングベルト622のローラ軸に固定された駆動ギヤ674を有し、駆動ギヤ673と駆動ギヤ674が噛み合う。タイミングベルト622の移動によって駆動ギヤ674の回転し、この駆動ギヤ674に連動して駆動ギヤ673が移転することで移動ベルト671に固定された押さえレバー661が、ガイド軸663にガイドされてステープル除去ユニット610と連動し、積載されたシートの幅方向に移動する。
シート処理装置1の作動は、ステープル除去ユニット610と押さえレバー661が連動して待機位置から載置されたシート束100上のステープルAの位置へ移動する。ステープルAの除去は、ステープル除去ユニット610をシートの搬送方向に距離d、例えば2〜3mm程度移動し、先細りの固定刃611の刃先をステープルAの少し手前にする(図9(a))。次に、シート載置台10を処理位置まで上昇させ、載置されたシート束100を先細りの固定刃611に近接させる(図9(b))。
そして、駆動モータ666を駆動して押さえレバー661によりシート束100を下から押し上げ、先細りの固定刃611の刃先に適切な圧を掛ける(図10(a))。次に、先細りの固定刃611を僅かに移動させて固定刃611の刃先をシートとステープルAの間に差し込み(図10(b))、先細りの可動刃612を駆動し、可動刃612の刃先をシートとステープルAの間に差し込み、可動刃612の回転により可動刃612の刃先と固定刃611の刃先とでステープルAをシートから引き抜き除去する(図10(c))。
[シート処理装置の稼動]
シート処理装置の稼動を、図11乃至図16に基づいて説明する。図11はシート束の積載を示す図、図12は装置のセットを示す図、図13はステープルの検出を示す図、図14はステープル除去ユニットの移動を示す図、図15はステープルの除去を示す図、図16はシートの給送を示す図である。
このシート処理装置1は、図11に示すように、シート給送部400からステープル位置検出部500とステープル除去部600を待機させ、かつ給送装置420を上方に開いた状態にし、シート載置台410上にシート束100を積載する。次に、図12に示すように、ステープル位置検出部500とステープル除去部600を待機位置から処理位置へ移動し、シート束100上のステープルAを除去可能にセットする。
セットが完了すると、図13に示すように、ステープル除去ユニット610及び押さえ機構660をY軸方向に移動して待機させ、ステープル位置検出部500によりシート束上のステープルAの位置を検出する。このステープル位置検出部500から得られるステープル位置検出情報に基づき、図14に示すように、ステープル除去ユニット610及び押さえ機構660をY軸方向に移動し、シート束上のステープルAの位置へ合わせ、ステープル除去ユニット610をX軸方向に移動させ、図15に示すように、ステープル除去ユニット610の可動刃612の回転により可動刃612の刃先と固定刃611の刃先とでステープルAをシートから引き抜き除去する。
テープルAの引き抜き除去の処理が完了すると、図16に示すように、ステープル除去ユニット610及び押さえ機構660をY軸方向に移動して待機させ、ステープル位置検出部500によりシート束上のステープルAの位置を検出しながらシート給送部400を駆動し、シート載置台410上のシート束100のシートを一枚づつスキャナ装置へ送る。再度、図13に示すように、ステープル除去ユニット610及び押さえ機構660をY軸方向に移動して待機させ、ステープル位置検出部500によりシート束上のステープルAの位置を検出し、同様に図14及び図15に示すように、ステープルAをシートから引き抜き除去し、シート載置台410上のシート束100のシートを一枚づつスキャナ装置へ送る稼動を繰り返す。
(第2の実施の形態)
[シート処理装置の構成]
このシート処理装置の構成を図17乃至図22に基づいて説明する。図17はシート処理装置の斜視図、図18は移動ユニットの構成を説明する図、図19はステープルの除去の構成を説明する図、図20乃至図22はステープルの除去動作を説明する図である。
このシート処理装置1は、図17に示すように、第1の実施の形態と同様に
シート給送部400と、ステープル位置検出部500と、ステープル除去部600を備えており、これらは同様に構成されるが、ステープル除去ユニット610が図18及び図19に示すように構成される。
ステープル除去ユニット610は、シート押さえ部615と、先細りの可動刃616と、駆動源である駆動モータ617と、これらが設けられる支持体618を有する。シート押さえ部615によりステープルAされたシート束100を押さえ、先細りの可動刃616の刃先をシートとステープルAの間に差し込み、駆動モータ617により可動刃616を駆動し、可動刃616の回転により可動刃616の刃先がステープルAを持ち上げてシートから引き抜き除去する。
シート処理装置の作動は、図20乃至図22に示すように、ステープル除去ユニット610と押さえレバー661が連動して待機位置から載置されたシート束100上のステープルAの位置へ移動する。ステープルAの除去は、ステープル除去ユニット610をシートの搬送方向に距離d、例えば2〜3mm程度移動し、先細りの可動刃616の刃先をステープルAの少し手前にする(図20(a))。次に、シート載置台10を処理位置まで上昇させ、載置されたシート束100を先細りの可動刃616に近接させる(図20(b))。
そして、駆動モータ666を駆動して押さえレバー661によりシート束100を下から押し上げ、先細りの可動刃616の刃先に適切な圧を掛ける(図21(a)(b))。次に、先細りの可動刃616を僅かに移動させて可動刃616の刃先をシートとステープルAの間に差し込み(図22(a))、先細りの可動刃616を駆動し、可動刃616の回転により可動刃616の刃先がステープルAをシートから引き抜き除去する(図22(b))。
[シート処理装置の稼動]
シート処理装置の稼動は、第1の実施の形態と同様に、ステープルAをシートから引き抜き除去し、シート載置台410上のシート束100のシートを一枚づつスキャナ装置へ送る稼動を繰り返す。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態の構成を、図23乃至図28に基づいて説明する。図23はステープル除去ユニットを説明する図、図24はラックとピニオンを用いた打ち抜き装置を説明する図、図25はラックとピニオンを用いた引き抜き装置を説明する図、図26はステープル部分のくり抜き打ち抜きを説明する図、図27はステープル部分の切り欠き打ち抜きを説明する図、図28はステープルの引き抜きを説明する図である。このシート処理装置1は、第1の実施の形態と同様に構成されるが、ステープル除去ユニットが、図23乃至図28に示すように構成される。
ステープル除去ユニットは、図23に示すように、カム機構を用いた打ち抜き装置110を備え、打ち抜き装置110は、打ち抜き部111、駆動部112、収容部113を有する。打ち抜き部111は、セット部111aにシート束100上のステープル部を位置させ、打ち抜きピン111bにより打ち抜くように構成される。打ち抜きピン111bは、常にスプリング111cにより初期位置に復帰するように付勢されている。駆動部112は、駆動モータ112aの回転力を複数の歯車により構成される減速機構112bに伝達し、減速機構112bによりカム112cを正回転して打ち抜きピン111bを押して打ち抜き、逆回転してスプリング111cにより元の位置へ復帰させるように構成される。収容部113は、ダストケース113aを有し、ダストケース113aにシート束100の一部と共に打ち抜かれたステープルAを収容するように構成される。
ステープル除去ユニットは、図24に示すように、ラックとピニオンを用いた打ち抜き装置210を備えることができ、打ち抜き装置210は、打ち抜き部211、駆動部212、収容部213を有する。打ち抜き部211は、セット部211aにシート束100上のステープル部を位置させ、打ち抜きピン211bにより打ち抜くように構成される。駆動部212は、駆動モータ212aの回転力を複数の歯車により構成される減速機構212bに伝達し、減速機構212bによりラック212cを回転させる。ラック212cは、駆動軸212dに形成したピニオン212d1と噛み合い、駆動軸212dには打ち抜きピン211bが固定されている。ラック212cの正回転により駆動軸212dを介して打ち抜きピン211bを押して打ち抜き、ラック212cが逆回転して打ち抜きピン211bが元の位置へ復帰させるように構成される。収容部213は、ダストケース213aを有し、ダストケース213aにシート束100の一部と共に打ち抜かれたステープルを収容するように構成される。
ステープル除去ユニットは、図25に示すように、ラックとピニオンを用いた引き抜き装置310を備えることができ、引き抜き装置310は、引き抜き部311、駆動部312、収容部313を有する。引き抜き部311は、セット部311aにシート束100上のステープル部を位置させ、引き抜きピン311bにより引き抜くように構成される。駆動部312は、駆動モータ312aの回転力を減速機構312bに伝達し、減速機構312bによりラック312cを回転させる。ラック312cは、駆動軸312dに形成したピニオン312d1と噛み合い、駆動軸312dには引き抜きピン311bが駆動軸方向に対して直交する方向に設けられている。引き抜きピン311bに形成したピニオン311cにラック311dが噛み合い、ラック311dを減速機構311eを介して引き抜きモータ311fで回転させることで引き抜きピン311bが進退可能になっている。シート束100が引き抜き部311にセットされると、引き抜きモータ311fを駆動させると、ラック311cを介して引き抜きピン311bが前進し、ピン先端がシート束100とステープルAの間に差し込む。この状態で、駆動モータ312aを駆動させて駆動軸312dが上昇すると、引き抜きピン311bが上昇してステープルAが引き抜かれる。収容部313は、ダストケース313aを有しており、シート束100を送り出して引き抜きモータ311fを逆回転させると、引き抜きピン311bが後退してステープルAが落下してダストケース313aに収容される。
図23のカム機構を用いた打ち抜き装置110及び図24のラックとピニオンを用いた打ち抜き装置210では、図26に示すように、シート束100の一部100aと共にくり抜き打ち抜かれたステープルAをシート束100上から除去することができ、また図27に示すように、シート束100の一部100aと共に切り欠き打ち抜かれたステープルAをシート束100上から除去することができる。図25のラックとピニオンを用いた引き抜き装置310では、図28に示すように、シート束100からステープルAを引き抜いてシート束100上から除去することができる。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態の構成を、図29乃至図33に基づいて説明する。図29及び図30はステープル除去ユニットの作動を説明する斜視図、図31乃至図33はステープル除去ユニットの作動を説明する平面図である。
この実施の形態のシート処理装置1は、第1の実施の形態と同じ構成は同じ符号を付して説明を省略する。この実施の形態は、ステープル除去ユニット610をステープルAの位置に移動する移動し、ステープル除去ユニット610によりシート束100上のステープルAをシート束上から除去する。
この実施の形態のステープル除去ユニット610は、シート束100上のステープルをシート束100の一部と共に打ち抜く打ち抜き装置110と、打ち抜き装置110を移動させる無端ベルト120と、無端ベルト120を駆動する駆動装置130と、を有する。この実施の形態では、図23に示す打ち抜き装置110を用いているが、図24に示す打ち抜き装置210を用いてもよく、また図25に示す引き抜き装置310を用いてもよい。
シート束100の左側前隅にステープルAが前側に沿って設けられている場合には、打ち抜き装置110を、図29(a)及び図31(a)に示すように位置させて打ち抜く。シート束100の左側前隅にステープルAが90°の角度で設けられている場合には、打ち抜き装置110を、図29(b)及び図31(b)に示すように位置させて打ち抜く。シート束100の左側に沿ってステープルAが2箇所に設けられている場合には、打ち抜き装置110を、図29(c) 、図30(a)及び図32(a),(b)に示すように位置させて打ち抜く。シート束100の左側後隅にステープルAが前側に沿って設けられている場合には、打ち抜き装置110を、図30(b)及び図33(a)に示すように位置させて打ち抜く。シート束100の左側後隅にステープルAが90°の角度で設けられている場合には、打ち抜き装置110を、図30(c)及び図33(b)に示すように位置させて打ち抜く。
このように、シート載置台10に載置されたシート束100上のステープルAの位置がシートのサイズやステープルAする装置によって異なることがあっても、打ち抜き装置110が、載置されたシート束100上のステープルAの位置に応じて移動し、ステープルAをシート束100上から除去することができるから、種々のシート束100上のステープルAの除去に対応でき、汎用性を有する。
この発明は、シート束(原稿束)を綴じているステープルを自動的に除去することができるシート処理装置に適用可能であり、種々のシート束上のステープルの除去を自動的に行うことができ汎用性を有する。
A ステープル
1 シート処理装置
10 シート載置台
11 ステープル除去手段
11a 収容部
12 移動手段
13 駆動手段
14 給送手段
15 ステープル位置検出手段
16 スキャナ装置
17 制御手段
100 シート束
100a シート束100の一部
110 打ち抜き装置
111 打ち抜き部
112 駆動部
113 収容部
120 無端ベルト
130 駆動装置
210 打ち抜き装置
211 打ち抜き部
212 駆動部
213 収容部
310 引き抜き装置
311 引き抜き部
312 駆動部
313 収容部
400 シート給送部
410 シート載置台
420 給送装置
500 ステープル位置検出部
510 撮像装置
600 ステープル除去部
610 ステープル除去ユニット
611 固定刃
612 可動刃
613 駆動モータ
614 支持体
615 シート押さえ部
616 可動刃
617 駆動モータ
618 支持体
620 Y軸移動機構
621 一対の支持軸
622 タイミングベルト
623 減速機構
624 移動モータ
630 X軸移動機構
631 支持台
632 移動台
633 ラック・ピニオン機構
634 移動モータ
640 移動ユニット
650 向き変換機構
651 固定プレート
652 向き変換モータ
653 転動ギヤ
654 固定ギヤ
660 押さえ機構
661 押さえレバー
662 支持体
663 ガイド軸
664 駆動軸
665 駆動ギヤ
666 駆動モータ
670 移動機構
671 移動ベルト
672 駆動ローラ
673 駆動ギヤ
674 駆動ギヤ
800 制御部


Claims (5)

  1. シート束上のステープルをシート束上から除去するステープル除去手段と、
    前記ステープル除去手段を駆動する駆動手段とを備え、
    前記ステープル除去手段は、
    前記駆動手段により駆動され、シート束上のステープルをシート束上から除去することを特徴とするシート処理装置。
  2. ステープル除去手段を移動する移動手段を備え、
    前記移動手段は、
    前記ステープル除去手段をシート束上のステープルの位置へ移動することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記駆動手段及び前記移動手段を制御する制御手段を備え、
    前記制御手段は、
    ステープルの位置検出情報に基づき前記駆動手段及び前記移動手段を制御し、
    前記移動手段により前記ステープル除去手段をシート束上のステープルの位置へ移動し、
    前記駆動手段により前記ステープル除去手段を駆動し、シート束上のステープルをシート束上から除去することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  4. ステープルが除去されたシート束から一枚ずつシートを分離して給送する給送手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいづれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 前記ステープル除去手段は、
    シート束上のから除去されたステープルを収容する収容部を有することを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。










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