JP7055352B2 - バケット - Google Patents
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Description
特許文献2に記載のバケット装置は、円筒状のケーシング部と、ケーシング部の内部で開閉可能に支持される一対のシェル部と、ケリーバに連結される連結部と、連結部を上下方向に移動可能に収容するガイド部と、連結部とシェル部とを接続するアーム部とを備え、連結部がガイド部の下方に位置するときにはシェル部が開放され、連結部がガイド部の上方に位置するときにはシェル部が閉鎖されるように構成されている。
特許文献2のバケット装置は、シェル部を閉じて障害物を掬い上げる際に、連結部をガイド部に対して上方へ移動させるものである。すなわち、シェル部を下方から上方へ引き上げながら障害物を掬い取るものであるため、シェル部は掬い取るべき障害物から離れて行きながら障害物を掬い上げることとなり、シェル部を閉じる動作一回当たりの障害物の取りこぼし量が多く、障害物を掬い取る効率が悪いという問題がある。特許文献1の技術にもこれと同じ問題がある。
これによれば、係合突起をシェル開溝またはシェル閉溝に対して係合させることで、一対のシェルを開状態または閉状態に安定的に維持することができる。その結果、障害物を効率良く掬い取ることができる。
また、本発明の第4の局面によれば、第2の局面によるバケットにおいて、シェル開溝は階段状に形成されることで一対のシェルの開度を段階的に調節可能である。これによれば、第3の局面と同様の効果が得られる。
バケット1は、筒状(図示例では円筒状)のケーシング10と、ケーシング10の上部に一体的に設置される円筒状の内周面を有するガイド20と、ガイド20に挿通される略円筒状のシャフト30とを有する。ガイド20はケーシング10上面の中心の孔に挿通されている。ケーシング10の上面とガイド20の周面の間には複数(図示例では4つ)の補強板21が差し渡して取り付けてある。シャフト30はその上端において、例えばアースドリルのケリーバ等の回転体に対して同軸状に取り付けることが可能である。ガイド20とシャフト30とは軸方向および回転方向の各所定範囲内で相対移動可能である。図1はシャフト30がガイド20に対して最も上の位置にある状態を示している。図2はバケット1の別の前方斜視図であり、シャフト30がガイド20に対して最も下の位置にある状態を示している。図3は図1のバケットを横方向から見た図である。
これらの図に示す様に、ケーシング10の下部は開放されており、ケーシング10の内部には一対のアーム41、42と一対のシェル51、52が備えられる。図8、9に示す様に、シャフト30の下端付近にはその直径方向に1本のピン31が差し渡してあり、一対のアーム41、42のそれぞれの上端側である第1端部付近に設けられた第1孔41A、42Aがシャフト30の内側でピン31に遊嵌されることで、一対のアーム41、42はシャフト30の下部に対して回動可能に連結されている。一対のアーム41、42の第1端部とは反対の第2端部付近にはそれぞれ第2孔41B、42Bが設けられ、一対のシェル51、52のそれぞれの上縁部(すなわち、上側の縁部)付近に設けられたピン51A、52Aのそれぞれに対して遊嵌されている。これにより、一対のアーム41、42の第2端部は一対のシェル51、52の上縁部付近に対してそれぞれ回動可能に連結される。ピン51A、52Aは一対のシェル51、52のそれぞれの内周面に立設された板状部材に固定されている。
掘削孔にバケット1を投入して内部の障害物を撤去する際には、まず、地上でケリーバによりシャフト30を引き上げて一対のシェル51、52を全開とする。そしてシャフト30をガイド20に対して周方向一方側に相対回転させ、係合突起32をシェル開溝22cに係合させ、一対のシェル51、52を全開状態に維持する。
図10は本発明の変形例に係るバケットのガイド20’およびシャフト30の一部を取り出して示す図である。図10に示す様に、係合溝22は、一実施形態のシェル開溝22cに加えて、別のシェル開溝22dを有する。別のシェル開溝22dは、シェル閉溝22bとシェル開溝22cの間で、軸方向溝22aから周方向一方側へ伸びるものとすることができる。
このような構成によれば、例えば一対のシェル51、52の間に礫等が挟まった場合に一対のシェル51、52が完全に閉じることができずに所定程度開いた状態であっても、係合突起32を別のシェル開溝22dに係合させることで、一対のシェル51、52を所定程度開いた状態に安定的に維持することができる。シェル開溝の個数は図示のような2個に限らず、それ以上でもよい。
図11は本発明の別の変形例に係るバケットのガイド20”およびシャフト30の一部を取り出して示す図である。図11に示す様に、一実施形態のシェル開溝22cに加えて、シェル閉溝22bと一体的に階段状の溝を形成する別のシェル開溝22eを備える。
このような構成によれば、例えば一対のシェル51、52の間に礫等が挟まった場合に一対のシェル51、52が完全に閉じることができずに所定程度開いた状態であっても、係合突起32を別のシェル開溝22eに係合させることで、一対のシェル51、52を所定程度開いた状態に安定的に維持することができる。別のシェル開溝22eは更に階段状に形成されていてもよい。
10 ケーシング
11 支持突起
20、20’、20” ガイド
21 補強板
22 係合溝
22a 軸方向溝
22b シェル閉溝
22c、22d、22e シェル開溝
30 シャフト
31 ピン
32 係合突起
41、42 一対のアーム
41A、42A 第1孔
41B、42B 第2孔
51、52 一対のシェル
51A、52A ピン
S1 上部ストッパー
S2 下部ストッパー
Claims (3)
- 下部が開放された筒状のケーシングと、
前記ケーシングの上部に一体的に設置されるガイドと、
前記ガイドに挿通されるシャフトと、
前記シャフトの下部に対して回動可能に連結される一対のアームと、
前記一対のアームの前記シャフトに対して回動可能に連結される部分とは反対側の部分に対してそれぞれ回動可能に連結される一対のシェルと、を備え、
前記一対のシェルは前記ケーシングの内面に対して回動可能に連結され、
前記シャフトは前記ガイドに対して上方から下方へ相対的に移動することで前記一対のアームを介して前記一対のシェルを開状態から閉状態へ変化させ、
前記シャフトは前記ガイドに対して下方から上方へ相対的に移動することで前記一対のアームを介して前記一対のシェルを閉状態から開状態へ変化させるバケットであって、
前記シャフトは周面から突出する係合突起を有し、
前記ガイドには前記係合突起が挿通される係合溝が形成され、
前記係合溝はシェル閉溝とシェル開溝を有し、
前記係合突起が前記シェル閉溝に係合するとき、前記シャフトと前記ガイドとは前記一対のシェルを閉状態とする相対的な位置関係に保持され、
前記係合突起が前記シェル開溝に係合するとき、前記シャフトと前記ガイドとは前記一対のシェルを開状態とする相対的な位置関係に保持される、バケット。 - 前記係合溝は、前記一対のシェルの開度を段階的に調節するための複数のシェル開溝を有する、請求項1に記載のバケット。
- 前記シェル開溝は階段状に形成されることで前記一対のシェルの開度を段階的に調節可能である、請求項1に記載のバケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018041391A JP7055352B2 (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | バケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018041391A JP7055352B2 (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | バケット |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2019157379A JP2019157379A (ja) | 2019-09-19 |
| JP7055352B2 true JP7055352B2 (ja) | 2022-04-18 |
Family
ID=67992378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018041391A Active JP7055352B2 (ja) | 2018-03-08 | 2018-03-08 | バケット |
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-
2018
- 2018-03-08 JP JP2018041391A patent/JP7055352B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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