JP7049886B2 - 結晶の製造方法 - Google Patents

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本開示は、結晶の製造方法に関する。
結晶として、リチウム(Li)を含む金属化合物の結晶が知られている。リチウムを含む金属化合物の結晶として、例えば、タンタル酸リチウム(LiTaO3:以下、「LT」ということがある。)結晶またはニオブ酸リチウム(LiNbO3)結晶等が知られており、これらは各種の電子デバイス用の圧電基板として広く利用されている。電子デバイスとしては、例えば、弾性表面波(Surface Acoustic Wave:以下、「SAW」ということがある。)の電気特性を利用して信号処理を行うSAWデバイス等が挙げられる。SAWデバイスは、例えば、LT結晶等からなる圧電基板の上にフォトリソグラフ法により形成された金属パターンからなる電極が設けられた構造となっている。
ところで、LT結晶等からなる圧電基板は、焦電係数が大きく、抵抗が高いという特性を有しており、わずかな温度変化でも表面に電荷が発生し易く、しかも、一旦発生した電荷は蓄積されて外部から除電処理を施さない限り帯電状態が続いてしまう。そのため、LT結晶等から基板(ウエハー)を作製する過程では、静電気放電(スパーク)により基板の表面やエッジに欠けやチッピングが生じ易く、生産性が低くなるという問題があった。
また、SAWデバイスの製造工程では、電極薄膜の形成や、フォトリソグラフィでのプリベイクおよびポストベイク等のいくつかの温度変化をともなう工程がある。そのため、LT結晶等を圧電基板として用いる場合には、SAWデバイスの製造過程において、圧電基板における静電気の発生が問題となる。圧電基板が帯電すると、圧電基板内で静電気放電が生じ、クラックや割れの原因となる。また、形成された電極が、静電気によりショートするおそれもある。
上述した圧電基板の放電による問題を解決する方法として、圧電基板の表面の導電率を高くする方法が種々提案されている。圧電基板の表面の導電率を高くすると、圧電基板の表面に生じた電荷が基板の表面や内部を移動するようになるため、基板の表面や内部における電位差を緩和して局所的な電荷の蓄積による放電現象を抑制することができる。
従来からLT結晶等からなる圧電基板の表面の導電率を高くする方法として、熱処理により圧電基板に還元処理を行う方法が提案されている(例えば、特許文献1~5を参照)。通常、LT結晶等の導電率は、結晶内に存在する酸素空孔濃度によって変化する。LT結晶等の内部に酸素空孔ができると、一部のタンタル(Ta)イオンの価数が5+から4+に変化し、電気伝導性を生じる。そのため、従来法(特許文献1~5等)では、還元雰囲気下で熱処理を行うことにより酸素空孔濃度を増加させ、LT結晶等からなる圧電基板の導電率を向上させる試みがなされている。
特開平11-92147号公報 特許第3816903号公報 特開2010-173864号公報 特許第4937178号公報 特許第4789281号公報
本開示の結晶の製造方法は、酸化ケイ素と金属とを、リチウムを含む金属化合物の結晶と同じ空間に配置し、前記結晶を熱処理する。
図1は、本開示の第1実施形態に係る結晶の製造方法を示す概略図である。 図2は、本開示の第2実施形態に係る結晶の製造方法を示す概略図である。
(第1実施形態)
以下、本開示の第1実施形態に係る結晶の製造方法を詳細に説明する。以下の説明では、リチウムを含む金属化合物の結晶として、金属化合物がLTであるLT結晶を代表させて説明する。
本実施形態の結晶の製造方法は、図1に示すように、酸化ケイ素3(拡散物質)と金属4(拡散物質)とを、未処理(熱処理前)のLT結晶1と同じ空間Sに配置し、LT結晶1を熱処理する。このような状態でLT結晶1を熱処理すれば、還元された酸化ケイ素3の還元力と金属4の還元力との相乗効果によって、導電率を短時間で向上させることができる。また、LT結晶1を複数熱処理するときは、導電率を均一に制御することもできる。したがって、本実施形態によれば、簡便に焦電荷を中和するための導電率を短時間で均一に制御することができる。得られる熱処理後のLT結晶2によれば、焦電効果によって発生した焦電荷を中和してスパーク等による破損やデバイスの不良を抑制することができ、圧電基板の作製やSAWデバイスの製造工程等における歩留りの低下を低減することができる。また、LT結晶2からなる圧電基板は、基板間での導電率のばらつきが小さく、それゆえ、SAWデバイス(SAWフィルタ)を形成したときのSAW速度のばらつきを抑制でき、その結果、特性均一性の高いSAWデバイスを提供することもできる。
熱処理後のLT結晶2の導電率は、例えば、1×10-13S/cm以上1×10-9S/cm以下である。導電率は、例えば、TOA製のDSM-8103を用いて印加電圧500V、温度25℃、湿度50%、3端子法で測定して得られる値である。
酸化ケイ素(SiO2)3としては、特に限定されるものではなく、所望のものを使用することができる。酸化ケイ素3の形態は、例えば、粉状等であってもよい。
金属4は、タンタル(Ta)、鉄(Fe)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、マグネシウム(Mg)、チタン(Ti)、ケイ素(Si)、カリウム(K)および亜鉛(Zn)から選ばれる少なくとも1種であってもよい。金属4の形態は、例えば、粉状等であってもよい。
酸化ケイ素3および金属4は、混合物の状態で配置してもよいし、混合せずに別々の状態で配置してもよい。本実施形態では、酸化ケイ素3および金属4を混合物の状態で配置している。酸化ケイ素3および金属4を混合物の状態で配置すると、同時処理で得られる熱処理後のLT結晶2の導電率を結晶内および結晶間でより均一で、且つ、再現良く処理できる。
酸化ケイ素3および金属4は、LT結晶1の近傍に配置してもよい。具体的には、酸化ケイ素3および金属4は、LT結晶1との距離が、20mm以下となるように配置してもよい。また、酸化ケイ素3および金属4は、LT結晶1と接するように配置してもよい。
LT結晶1は、単結晶であってもよい。すなわち、リチウムを含む金属化合物の結晶は、リチウムを含む金属化合物の単結晶であってもよい。
LT結晶1の形態は、例えば、基板状等であってもよい。本実施形態では、LT結晶1の形態が基板状であり、基板状のLT結晶1を複数積層した状態で熱処理する。基板状のLT結晶1(圧電基板)は、例えば、チョクラルスキー法でLTの単結晶棒を育成し、これをスライスすることで得ることができる。基板状のLT結晶1の厚さは、例えば、0.2mm以上1mm以下程度であるが、これに限定されない。なお、上述のようにLT結晶1を複数熱処理するとき、その数は、例えば、2以上200以下であってもよい。
空間Sは、例えば、容器の内部であってもよい。言い換えれば、酸化ケイ素3と金属4とを、LT結晶1とともに容器の内部に収容して密封し、LT結晶1を熱処理してもよい。本実施形態の空間Sは、密封可能な容器12の内部である。容器12の材質としては、例えば、ステンレス(SUS316)または石英等が挙げられる。なお、空間Sは、例えば、炉の内部であってもよい。言い換えれば、酸化ケイ素3と金属4とを、LT結晶1とともに炉の内部に配置し、LT結晶1を熱処理してもよい。本実施形態の炉は、外周にヒータ11を備える炉心管10である。
熱処理の条件は、例えば、次のように設定してもよい。雰囲気は、窒素、アルゴンおよび水素から選ばれる少なくとも1種を含んでいてもよい。処理温度は、キュリー温度以下であってもよい。また、処理温度は、500℃以上であってもよい。保持時間は、10分以上であってもよい。また、保持時間は、10時間以下であってもよい。昇温速度は、30℃/時間以上400℃/時間以下であってもよい。降温速度は、30℃/時間以上400℃/時間以下であってもよい。圧力は、大気圧であってもよい。
熱処理後のLT結晶2は、例えば、SAWデバイス用の圧電基板として使用することができる。SAWデバイスは、例えば、LT結晶2からなり表面を鏡面研磨した圧電基板と、この圧電基板の表面に形成された電極とを備え、特定周波数の電気信号を選択的に取り出すフィルタとして使用される。電極は、通常、微細な櫛形電極であり、圧電基板の表面にアルミニウム等からなる電極薄膜を形成し、この電極薄膜をフォトリソグラフィにより所定形状の電極とすることで製造される。具体的には、まず、LT結晶2からなる圧電基板の表面を鏡面研磨する。次に、この表面にスパッタリング法等により電極薄膜を形成する。次に、フォトレジストである有機樹脂を塗布して高温下でプリベイクし、ステッパー等により露光して電極膜のパターンニングを行う。そして、高温下でのポストベイクの後に現像してフォトレジストを溶解し、最後にウエットまたはドライエッチングを施して所定形状の電極を形成する。得られるSAWデバイスは、携帯電話に代表される移動体通信や映像メディア機器において、高周波フィルタ等に好適に使用される。
本実施形態では、リチウムを含む金属化合物の結晶として、LT結晶を代表させて説明したが、LT結晶に代えて、金属化合物がニオブ酸リチウム(以下、「LN」ということがある。)であるLN結晶を、LT結晶と同様にして熱処理してもよい。また、LT結晶およびLN結晶以外の他のリチウムを含む金属化合物の結晶を、LT結晶と同様にして熱処理してもよい。
(第2実施形態)
次に、本開示の第2実施形態に係る結晶の製造方法について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下の説明では、第1実施形態と相違する部分を中心として説明する。そのため、第1実施形態と同様の部分については第1実施形態における説明を援用し、説明を省略する。
本実施形態では、図2に示すように、容器12(埋没容器)の内部に、基板状のLT結晶1を複数積層した状態で収容するとともに、酸化ケイ素3および金属4をそれぞれ粉状(埋没粉)の形態であって混合物の状態で収容して密封する。このとき、隣り合うLT結晶1の間に酸化ケイ素3および金属4の混合物が充填されるように、各LT結晶1を混合物に埋没させる。そして、この状態でLT結晶1を熱処理する。このような状態でLT結晶1を熱処理しても、第1実施形態と同様のLT結晶2を得ることができる。なお、本実施形態の空間Sは、密封可能な容器12の内部である。
以下、実施例を挙げて本開示の実施形態の1つを具体的に説明するが、本開示は以下の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
まず、チョクラルスキー法で直径約100mmのLTの単結晶棒を育成した。次に、得られたLTの単結晶棒に外周研削、スライスを行い、厚さ220μmの基板状のLT結晶を得た。次に、粉状の酸化ケイ素とマグネシウムを等量混合して混合物を得、この混合物をLT結晶とともにステンレス(SUS316)製の容器に挿入し、蓋をして密封し、石英製の炉心管の内部に配置した(図1参照)。このとき、混合物は、LT結晶の近傍に配置した。具体的には、混合物は、LT結晶との距離が5mmとなるように配置した。
そして、以下の条件でLT結晶を熱処理した。
雰囲気:水素1%含有窒素ガス雰囲気
処理温度:580℃
保持時間:5時間
昇温速度:150℃/時間
降温速度:150℃/時間
圧力:大気圧
(実施例2)
上述した実施例1と同様にして基板状のLT結晶を得た。次に、粉状の酸化ケイ素と亜鉛を等量混合して混合物を得、20枚の基板状のLT結晶と混合物をステンレス(SUS316)製の容器に挿入し、蓋をして密封し、石英製の炉心管の内部に配置した(図2参照)。このとき、隣り合うLT結晶の間に混合物が充填されるように各LT結晶を混合物に埋没させた。そして、上述した実施例1と同様にしてLT結晶を熱処理した。
(実施例3)
導電率の度合いを調べるために、実施例1と同様にしてLT結晶のみを熱処理した。
実施例1~3で得た熱処理後のLT結晶の導電率を測定した。導電率は、TOA製のDSM-8103を用いて印加電圧500V、温度25℃、湿度50%、3端子法で測定した。測定結果は、以下のとおりである。なお、実施例2の測定結果は、平均値である。
実施例1:4.9×10-12S/cm
実施例2:2.7×10-11S/cm
実施例3:1.3×10-14S/cm
1・・・未処理のタンタル酸リチウム結晶
2・・・熱処理後のタンタル酸リチウム結晶
3・・・酸化ケイ素
4・・・金属
10・・・炉心管
11・・・ヒータ
12・・・容器
S・・・空間

Claims (8)

  1. リチウムを含む金属化合物の結晶に対して還元力を有する金属と酸化ケイ素とを混合物の状態で、前記結晶と同じ空間に配置し、前記結晶を、窒素、アルゴンおよび水素から選ばれる少なくとも1種を含む雰囲気で500℃以上キュリー温度以下の処理温度で熱処理することを特徴とする結晶の製造方法。
  2. リチウムを含む金属化合物の結晶に対して還元力を有する金属と粉状の酸化ケイ素とを、前記結晶と同じ空間に配置し、前記結晶を、窒素、アルゴンおよび水素から選ばれる少なくとも1種を含む雰囲気で500℃以上キュリー温度以下の処理温度で熱処理することを特徴とする結晶の製造方法。
  3. 前記金属が、タンタル、鉄、タングステン、モリブデン、コバルト、ニッケル、マグネシウム、チタン、ケイ素、カリウムおよび亜鉛から選ばれる少なくとも1種である請求項1または2に記載の結晶の製造方法。
  4. 前記結晶が、リチウムを含む金属化合物の単結晶である請求項1~のいずれかに記載の結晶の製造方法。
  5. 前記金属化合物が、タンタル酸リチウムである請求項1~のいずれかに記載の結晶の製造方法。
  6. 前記金属化合物が、ニオブ酸リチウムである請求項1~のいずれかに記載の結晶の製造方法。
  7. 前記結晶を複数熱処理する請求項1~のいずれかに記載の結晶の製造方法。
  8. 前記金属が、マグネシウムまたは亜鉛である請求項1~7のいずれかに記載の結晶の製造方法。
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