JP7048373B2 - ハーネスクリップおよびその保持方法 - Google Patents
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Description
前記ハーネスクリップの前記筒状部を、前記仮保持用スタッドに挿入することで、前記第1爪部を前記仮保持用スタッドに係合させ、前記ハーネスクリップを前記仮保持用スタッドに仮保持させる第2ステップと、前記ハーネスクリップを押し込むことで、前記第2爪部を前記基部に係合させ、前記アンカー部を広がった状態で固定して前記第1爪部を前記仮保持用スタッドから離間させ、前記ハーネスクリップを前記仮保持用スタッドから取り外す第3ステップと、前記ハーネスクリップの前記筒状部を前記本保持用スタッドに挿入することで、前記第1爪部を前記本保持用スタッドに係合させ、前記ハーネスクリップを前記本保持用スタッドに本保持させる第4ステップと、を具備することを特徴とする。
前記ハーネスクリップの前記筒状部を、前記仮保持用スタッドに挿入することで、前記第1爪部を前記仮保持用スタッドに係合させ、前記ハーネスクリップを前記仮保持用スタッドに仮保持させる第2ステップと、前記ハーネスクリップを押し込むことで、前記第2爪部を前記基部に係合させ、前記アンカー部を広がった状態で固定して前記第1爪部を前記仮保持用スタッドから離間させ、前記ハーネスクリップを前記仮保持用スタッドから取り外す第3ステップと、前記ハーネスクリップの前記筒状部を前記本保持用スタッドに挿入することで、前記第1爪部を前記本保持用スタッドに係合させ、前記ハーネスクリップを前記本保持用スタッドに本保持させる第4ステップと、を具備することを特徴とする。従って、仮保持用スタッドに筒状部が挿入されていることで仮保持されているハーネスクリップを、使用者が押圧挿入することで、第2爪部が基部に係合し、アンカー部が外側に広がった状態で固定することができる。更に、作業者はハーネスクリップを仮保持用スタッドから容易に取り外すことができる。また、作業者は、ハーネスクリップの筒状部を本保持用スタッドに挿入することで、固定状態のアンカー部の第1爪部を本保持用スタッドに係合させ、ハーネスクリップを本保持用スタッドに固定することができる。
11 基部
12 筒状部
13 アンカー部
14 第1爪部
15 第2爪部
16 開口部
17 第1主面
18 第2主面
19 スリット
20 仮保持部
21 仮保持用スタッド
22 本保持部
23 本保持用スタッド
24 インストルメントパネル
25 ハーネス
26 リーンフォースメント
27 水平面
28 傾斜面
29 突出部位
30 突出部
31 輸送用ラック
100 クリップ
101 クリップ本体
102 係合部
103 係止爪
104 スタッドボルト
105 キャップ
110 クリップ
111 基体部
112 平板部
113 直立部
114 弾性把持部
115 スタッド
Claims (8)
- 本保持用スタッドおよび、前記本保持用スタッドよりも細い仮保持用スタッドに係合することで、ハーネスの本保持および仮保持に用いられるハーネスクリップであり、
対向する第1主面および第2主面を有する基部と、
前記基部に立設された筒状の筒状部と、
前記筒状部に取り付けられて外側に向かって弾性変形可能であるアンカー部と、を具備し、
前記アンカー部は、中間部の内側に形成されて前記仮保持用スタッドおよび前記本保持用スタッドに係合する第1爪部と、端部側に形成されて前記基部と係合する第2爪部と、を有することを特徴とするハーネスクリップ。 - 前記アンカー部は、前記筒状部の対向する部位に2つが形成されることを特徴とする請求項1に記載のハーネスクリップ。
- 前記基部を開口することで開口部を形成し、
前記第2爪部が前記開口部に係合することで、前記アンカー部は周囲に向かって変形した形状で固定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハーネスクリップ。 - 前記アンカー部は、前記筒状部の一部を略棒状に形成した部位であることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のハーネスクリップ。
- 前記筒状部は前記第1主面の側から立設され、
前記アンカー部の前記第2爪部は、前記第1主面の側から前記基部に係合することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のハーネスクリップ。 - 前記アンカー部の中間部を、前記基部の前記第2主面よりも、前記筒状部の反対側に突出させることで突出部が形成されることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載のハーネスクリップ。
- 基部と、前記基部に立設された筒状の筒状部と、前記筒状部に取り付けられて外側に向かって弾性変形可能であるアンカー部と、を具備し、前記アンカー部は、中間部の内側に形成されて、本保持用スタッドおよび、前記本保持用スタッドよりも細い仮保持用スタッドに係合する第1爪部と、端部側に形成されて前記基部と係合する第2爪部と、を有するハーネスクリップを準備する第1ステップと、
前記ハーネスクリップの前記筒状部を、前記仮保持用スタッドに挿入することで、前記第1爪部を前記仮保持用スタッドに係合させ、前記ハーネスクリップを前記仮保持用スタッドに仮保持させる第2ステップと、
前記ハーネスクリップを押し込むことで、前記第2爪部を前記基部に係合させ、前記アンカー部を広がった状態で固定して前記第1爪部を前記仮保持用スタッドから離間させ、前記ハーネスクリップを前記仮保持用スタッドから取り外す第3ステップと、
前記ハーネスクリップの前記筒状部を前記本保持用スタッドに挿入することで、前記第1爪部を前記本保持用スタッドに係合させ、前記ハーネスクリップを前記本保持用スタッドに本保持させる第4ステップと、を具備することを特徴とするハーネスクリップの保持方法。 - 前記第4ステップでは、凹凸形状の側面を有する前記本保持用スタッドに、前記筒状部を挿入することを特徴とする請求項7に記載のハーネスクリップの保持方法。
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JP2018055457A JP7048373B2 (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | ハーネスクリップおよびその保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018055457A JP7048373B2 (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | ハーネスクリップおよびその保持方法 |
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JP2019170051A JP2019170051A (ja) | 2019-10-03 |
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Family Applications (1)
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JP2018055457A Active JP7048373B2 (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | ハーネスクリップおよびその保持方法 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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Citations (1)
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JPH08121423A (ja) * | 1994-10-18 | 1996-05-14 | Pop Rivet Fastener Kk | 部品取付用クリップ |
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2018
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