JP7045141B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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    • F25D2201/10Insulation with respect to heat

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
従来、発泡断熱材と真空断熱パネルとにより側面断熱壁を構成して断熱性能を向上させ、貯蔵室内への熱の流入を抑制した冷蔵庫がある。このような冷蔵庫では、冷熱サイクルを効率よく行うための放熱や冷蔵庫の表面温度の低下による露付きを防止すること等を目的として、冷熱サイクルの放熱パイプの一部を外箱の内面側に沿って配設することがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-70738号公報
さて、従来では、真空断熱パネルと放熱パイプとが重なるように配置される場合には、真空断熱パネルにプレス加工を施したり、複数枚のコア部材を積層して真空断熱パネルを構成するものであればコア部材の一部を間引くことにより相対的に厚みが薄い部分を形成したりすることにより、放熱パイプを配設するための溝部を形成していた。
しかしながら、プレス加工の場合、真空断熱パネルを長手方向に搬送しながらローラで押しつぶすようにして溝部を形成することから、真空断熱パネルの短手方向つまりは冷蔵庫の前後方向に延びる溝部を形成することが困難であった。また、コア部材を間引く場合、真空断熱パネルの例えば中央付近に短手方向に延びる溝部を形成するためには複数のコア部材を配置する必要があるものの、溝部を形成する隙間を適切に確保した状態で真空断熱パネルを製造することが困難であった。
そこで、必要な断熱性能を確保することができるとともに放熱パイプの配設も容易に行うことができる冷蔵庫を提供する。
実施形態の冷蔵庫は、冷蔵温度帯の貯蔵室である冷蔵貯蔵室と、冷凍温度帯の貯蔵室である冷凍貯蔵室と、冷凍貯蔵室の側方に配設される放熱パイプと、冷蔵貯蔵室および冷凍貯蔵室の側方に位置して設けられ、当該冷蔵庫の側面断熱壁を構成する真空断熱パネルと、を備え、真空断熱パネルは、冷蔵貯蔵室および冷凍貯蔵室の側方を覆う大きさであるとともに、冷凍貯蔵室の側方に位置する部位が、冷蔵貯蔵室の側方に位置する部位よりも厚みが増大しているとともに放熱パイプを避ける形状に形成されている。
実施形態の冷蔵庫の構成を模式的に示す図 参考例としてお従来の真空断熱パネルの構成を模式的に示す図 実施形態の真空断熱パネルの構成を模式的に示す図 真空断熱パネルに接着部材を塗布する態様を模式的に示す図 真空断熱パネルに形成される屈曲部を模式的に示す図 他の冷蔵庫の構成を模式的に示す図 他の真空断熱パネルの構成を模式的に示す図その1 他の真空断熱パネルの構成を模式的に示す図その2 他の真空断熱パネルの構成を模式的に示す図その3 他の真空断熱パネルの構成を模式的に示す図その4 他の真空断熱パネルの構成を模式的に示す図その5
以下、実施形態について、図1から図11を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の冷蔵庫1は、外箱2と、外箱2の内側に配置されている内箱3とで構成された筐体を有している。この冷蔵庫1には、外箱2と内箱3との間に、断熱壁が設けられている。この断熱壁は、例えばウレタン等の発泡断熱材31(図5参照)や真空断熱パネル10(図3参照)で構成されている。
内箱3には、上方から順に冷蔵温度帯の貯蔵室である冷蔵室4と野菜室5、および、冷凍温度帯の貯蔵室である冷凍室6が設けられている。本実施形態では、冷凍室6は、野菜室5の下方に冷蔵庫1の左右方向に並んで配置されている製氷室61と上部冷凍室62、ならびに、仕切り64を挟んで配置されている下部冷凍室63が設けられている。
冷蔵室4は、例えば回転式の扉4aによって開閉され、野菜室5、製氷室61、上部冷凍室62および下部冷凍室63は、それぞれ引き出し式の扉5a、扉61a、扉62aおよび扉63aによって開閉される。これらの貯蔵室のうち、冷蔵室4および野菜室5は、冷蔵貯蔵室に相当し、冷凍室6は、冷凍貯蔵室に相当する。
内箱3は、冷蔵室4と野菜室5とを仕切る仕切り板7、および、野菜室5と冷凍室6との間に設けられている断熱仕切り8を備えている。つまり、冷蔵温度帯の貯蔵室と冷凍温度帯の貯蔵室との間は、断熱仕切り8によって仕切られている。また、本実施形態では、冷蔵庫1の背面側の下部に機械室1aが設けられており、この機械室1a内に、冷熱サイクルを構成する圧縮機等が配置されている。なお、機械室1aは、冷蔵庫1の背面側の上部等、他の位置に設けられている構成であってもよい。
本実施形態の場合、冷蔵庫1には、側面側、背面側、天井側、床面側にそれぞれ断熱壁が設けられている。このうち、側面側に設けられる断熱壁が側面断熱壁30(図5参照))に相当し、外箱2に接着される真空断熱パネル10と、真空断熱パネル10と内箱3との間に充填されている発泡断熱材31とで構成されている。なお、冷蔵庫1の背面側や天井側あるいは床面側に設けられる断熱壁は、発泡断熱材31のみ、真空断熱パネル10のみ、あるいは、発泡断熱材31と真空断熱パネル10との組み合わせのうち、いずれかによって構成することができる。
ここで、図2を参照しながら、側面側に設けられる従来の断熱壁の構成について説明する。従来の断熱壁に用いられる真空断熱パネル110には、冷熱サイクル(図示省略)の放熱パイプ9を配設する溝部113が、図示上下方向となる長手方向に渡って形成されている。この溝部113は、真空断熱パネル110のコア部材にプレス加工を施し、相対的に厚みが薄い肉薄部111と相対的に厚みが厚い肉厚部112とを設けることにより形成することができる。あるいは、溝部113は、シート状のコア部材の一部を間引いて肉薄部111と肉厚部112とを設けることによっても形成することができる。
この真空断熱パネル110は、溝部113が形成されている面が、外箱2の内面に接着される接着面になる。これは、冷熱サイクルの放熱を目的とした場合には、放熱パイプ9を断熱壁内に埋設するよりは熱壁外に配設することが望ましく、且つ、貯蔵室への熱の流入を抑制するためには、放熱パイプ9を、断熱壁を挟んで貯蔵室とは反対側に配設することが望ましいためである。
さて、真空断熱パネル110の場合、この場合、肉厚部112が長手方向に渡って形成されていることから、溝部113の形成に難があるとともに、放熱パイプ9の取り回しの自由度が低下するおそれがある。すなわち、プレス加工によって溝部113を設ける場合には、真空断熱パネル110の短手方向つまりは冷蔵庫1の前後方向に平行となる溝部113を形成することが困難である。あるいは、コア部材を間引く場合には、真空断熱パネル110の中央付近に短手方向に平行な溝部113を形成するためには、溝部113に相当する隙間を介して複数のコア部材を配置する必要があるものの、短手方向に平行な溝部113が形成されるように位置決めを行いつつ製造することが困難であった。
さらに、放熱パイプ9は、冷熱サイクルの放熱だけでなく冷蔵庫1の表面への露付きを防止することを目的として配設されるものの、相対的に庫内温度が高い冷蔵室4等の側方の部位においては、相対的に庫内温度が低い冷凍室6の側方の部位ほどの断熱性能を有しなくても露付きを防止できることが多い。このため、必ずしも放熱パイプ9を冷蔵室4の側方まで配設しなくても、また、冷凍室6の側方ほどの真空断熱パネル110の厚みがなくても、十分な断熱性能を確保できるという実情がある。
そこで、本実施形態では、以下のようにして、必要な断熱性能を確保できるとともに、放熱パイプ9の配設も容易に行うことができるようにしている。
図3は、真空断熱パネル10を模式的に示している。なお、図3では、冷蔵庫1に設けられている冷蔵室4の上下方向の範囲の目安をR、野菜室5の上下方向の範囲の目安をV、冷凍室6の上下方向の範囲の目安をFとして示している。
真空断熱パネル10は、全体的に見た場合、冷蔵室4の側方に位置する部位の厚み(t1)よりも、冷凍室6の側方に位置する部位の厚み(t2)のほうが厚くなっている。つまり、真空断熱パネル10は、冷凍貯蔵室の側方に位置する部位に、放熱パイプ9を避けるように形成され、冷蔵貯蔵室の側方に位置する部位よりも厚みを増大させた部位が設けられている。なお、本実施形態ではt1=7mm、t2=13mmに設定している。
この真空断熱パネル10は、冷蔵室4および冷凍室6の側方を覆う大きさに形成されている1つのベースコア部材11と、このベースコア部材11に重ねて配置され、真空断熱パネル10の厚みを増大させる1つ以上、本実施形態では3つの積層コア部材12とにより形成されている。このベースコア部材11は、第1のコア部材に相当し、積層コア部材12は、第2のコア部材に相当する。
より具体的には、本実施形態の場合、ベースコア部材11は、冷蔵室4の側方に位置する部位の厚み(t1)を有し、冷蔵室4から冷凍室6までの側方を冷蔵庫1の上下方向および前後方向に概ね覆う大きさであって、機械室1aに対応する側の角部に面取りが施された概ね矩形状に形成されている。なお、面取りは必ずしも必須ではないとともに、冷蔵庫1の構成によっては他の位置に面取りが施されたものを採用することもできる。このベースコア部材11は、同一形状の薄いシート状のコア部材を複数積層した構成となっている。
積層コア部材12は、厚み(t3)を有し、概ね矩形状に形成されたものが、その上端の位置を合わせた状態で、つまりは、上端となる辺がベースコア部材11の短手方向と平行になる状態で、ベースコア部材11の短手方向に隣り合うように互いに離間した状態で配置されている。以下、便宜的に、冷蔵庫1の前方側から並んで配置されているものをその順に、積層コア部材12a、積層コア部材12b、積層コア部材12cと称する。
このとき、各積層コア部材12は、積層コア部材12aと積層コア部材12bとの間、および、積層コア部材12bと積層コア部材12cとの間に、放熱パイプ9を配設するための溝部13に対応する隙間を介して配置されている。また、各積層コア部材12は、その下端がベースコア部材11の下端よりも若干上方側に位置して配置されている。この積層コア部材12は、同一形状の薄いシート状のコア部材を複数積層した構成となっている。
これらベースコア部材11および積層コア部材12は、図示しない袋部材に収納されており、袋部材の内部を真空引きすることによって、真空断熱パネル10を構成している。これにより、まず、長手方向つまりは冷蔵庫1の上下方向に延びる2つの溝部13を有する真空断熱パネル10が形成される。
真空断熱パネル10は、積層コア部材12の表面が外箱2に接着される接着面となる。換言すると、真空断熱パネル10は、内箱3側の面が概ね平坦に形成されている一方、外箱2側の面において厚みが異なる段差が形成されている。
この真空断熱パネル10は、図4に示すように、いわゆるグラビア印刷のように二つのローラ20間に挟まれて下方のローラ20bから上方に向かって押し付けられた状態で、矢印にて示すように積層コア部材12側を先頭にしてローラ20間に送られることにより、一方のローラ20a側に供給されるホットメルト等の接着部材(図示省略)が接着面に塗布される。
さて、積層コア部材12が設けられている部位と、積層コア部材12が設けられていない部位とでは、上記したように厚みが異なっている。そして、真空断熱パネル10は、接着部材を塗布する塗布工程において、シートコア部材が下方のローラ20bから上方に向かって押し付けられることにより、厚みが変化する部位において屈曲するとともに、シートコア部材の接着面側にも接着部材が塗布される。以下、真空断熱パネル10が屈曲している部位を、屈曲部14(図5参照)と称する。
この場合、ローラ20で挟み込むのは基本的には接着部材を塗布するためであることから、その際にはプレス加工のような強い力が加わる訳ではない。そのため、真空断熱パネル10は、図5に示すように、厚みが変化する位置、つまりは、各積層コア部材12の上端の辺に対応する位置において、ベースコア部材11が斜めに屈曲する。つまり、真空断熱パネル10は、厚みが変化する位置を起点として、厚みが薄い部位の表面が、厚みが厚い部位の表面の位置に到達する態様で折り曲げられる。これにより、真空断熱パネル10に屈曲部14が形成される。
この屈曲部14は、外箱2の内面から離間した位置から外箱2の内面に到達する位置まで延びている。そのため、屈曲部14において外箱2との間には、空間部15が形成される。換言すると、接着部材を塗布する工程において、空間部15を形成するのに必要な屈曲部14が自然に形成されることになる。また、真空断熱パネル10は、屈曲部14が形成されることにより外箱2の内面に到達可能となり、真空断熱パネル10と外箱2の内面との接触面積、つまりは、真空断熱パネル10を接着する際の接着面積を十分に確保することができる。
この空間部15は、上記したように積層コア部材12の上端の辺に対応する位置に形成されることから、真空断熱パネル10の短手方向つまりは冷蔵庫1の前後方向に延びて形成されるとともに、冷蔵庫1の前後方向に平行に形成されることになる。そして、本実施形態では、この空間部15に、放熱パイプ9の一部、特には、冷蔵庫1の前後方向に配設される部位を配設している。つまり、空間部15は、放熱パイプ9を配設する配設経路を溝部13とともに構成している。
この放熱パイプ9は、外箱2の内面にアルミテープ等で固定されており、真空断熱パネル10は、放熱パイプ9を覆うようにして、外箱2の内面に接着される。つまり、冷蔵庫1の前後方向で見た場合、真空断熱パネル10は、放熱パイプ9と重なる位置に設けられる。
このとき、放熱パイプ9が配設される空間部15は、断熱仕切り8の上下方向の長さ(L2)よりも短い長さ(L1)に形成されているとともに、その全体が断熱仕切り8の上下方向の範囲内に収まっている。そして、空間部15の下端は、積層コア部材12の上端の辺に相当するため、空間部15が断熱仕切り8の上下方向の範囲内に収まっているということは、積層コア部材12の上端の辺も断熱仕切り8の上下方向の範囲内に収まっていることになる。
すなわち、真空断熱パネル10のうち相対的に厚い部位が、冷凍室6の側方において冷凍室6の上方まで延びている。このため、冷凍室6の側方における断熱性を確保することができる。また、空間部15は、放熱パイプ9の直径をD1とすると、上下方向の長さ(L1)が概ね放熱パイプ9の直径の3倍以上となる形状、上下方向の長さ(L1)が屈曲部14の厚み(D2)以上となる形状、および、前後方向の長さ(L3)が放熱パイプ9の直径(D1)よりも長くなる形状のいずれか1つ以上の条件を満たす形状に形成されている。
なお、本実施形態の場合、屈曲部14の厚み(D2)は、実質的にベースコア部材11の厚み(t1)に概ね等しく、空間部15の前後方向の長さ(L3)は、実質的に積層コア部材12の厚み(t3)に概ね等しくなっている。
これは、以下の理由によるものである。真空断熱パネル10は、上述したようにコア部材を袋部材に収納して内部を真空にすることにより形成されるため、コア部材が収縮する。そのため、収縮した状態で適切な寸法となるようにコア部材の形状は設計されているものの、収縮することによって寸法に若干のずれが生じる可能性がある。
そして、寸法にずれが生じると、外板に接着した際に放熱パイプ9と意図しない位置で重なったりするおそれがある。そのため、空間部15を、その上下方向の長さ(L1)が概ね放熱パイプ9の直径の3倍以上となる形状に形成することにより、放熱パイプ9と意図しない位置で重なったりすることを抑制している。
さらに、本実施形態においては、空間部15においては、ベースコア部材11の外板側の面は、その少なくとも一部が、接着部材が塗布されていない領域となっている。この領域は、塗布した接着部材を除去したものでは無く、厚みが変化する部分においてローラ20aと接触しなかったことにより、塗布工程において自然に形成される領域である。また、溝部13も、接着部材が塗布されない状態とすることもできる。
以上説明した実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
上記したように、冷熱サイクルの放熱を目的とした場合には、放熱パイプ9を側面断熱壁30の貯蔵室とは反対側に配設することが望ましいがものの、放熱パイプ9の取り回しの自由度が低下するおそれがある。また、冷蔵庫1の仕様にもよるものの、表面への露付きを防止する場合には、必ずしも冷蔵室4の側方に放熱パイプ9を配設しなくても露付きを防止できることが多いという実情もある。
そこで、冷蔵貯蔵室である冷蔵室4と、冷凍貯蔵室である冷凍室6と、冷熱サイクルの放熱用の放熱パイプ9と、冷蔵貯蔵室および冷凍貯蔵室の側方に位置して設けられ、側面断熱壁30を構成する真空断熱パネル10とを備える冷蔵庫1において、真空断熱パネル10を、冷蔵貯蔵室および冷凍貯蔵室の側方を覆う大きさであって、冷凍貯蔵室の側方に位置する部位が、冷蔵貯蔵室の側方に位置する部位よりも厚みが増大しているとともに放熱パイプ9を避ける形状に形成している。
これにより、各貯蔵室の側方において必要な断熱性能を確保できるとともに、放熱パイプ9を配設する必要がある冷凍室6の側方において、放熱パイプ9を容易に配設することができる。また、放熱パイプ9と干渉することがないため、放熱パイプ9を配設する際の自由度を向上させることができる。
この場合、図2に示した従来の断熱壁に比べて、放熱パイプ9を配設する範囲を大きく削減することができるとともに、従来の真空断熱パネル110に比べて、必要とされるコア部材の量を大きく削減することができる。つまり、無駄のない断熱構造と放熱構造とを実現できることから消費電力低減に寄与することができるとともに、放熱パイプ9を配設する作業の効率化、ならびに、使用する部材が少ないことからコストの削減をも図ることができる。
また、真空断熱パネル10は、冷蔵室4の側方に位置する部位の厚みに形成されている第1のコア部材であるベースコア部材11と、当該ベースコア部材11に設けられ、真空断熱パネル10の厚みを冷凍室6の側方に位置する部位の厚みに調整する第2のコア部材である積層コア部材12とにより形成されている。このとき、本実施形態では、ベースコア部材11を冷凍貯蔵室および冷蔵貯蔵室の双方を覆う大きさに形成するとともに、そのベースコア部材11に、積層コア部材12を積層する態様で真空断熱パネル10を構成している。
これにより、真空断熱パネル10を製造する工程において同時に厚みの調整をすることが可能となり、真空断熱パネル10の製造を容易に行うことができる。
また、ベースコア部材11に複数の積層コア部材12を互いに離間した状態で設けることにより、当該積層コア部材12間に放熱パイプ9を配設している。これにより、冷凍室6の側方に位置する部位の厚みの調整と、放熱パイプ9を配設するための溝部13の形成とを容易に行うことができる。
また、真空断熱パネル10は、厚みが変化する部位に、当該冷蔵庫1の前後方向に延びる屈曲部14が形成されている。このとき、真空断熱パネル10は、厚みが変化する位置を起点として外箱2側の位置まで折り曲げられることから、屈曲部14が冷蔵庫1の前後方向に延びて形成されるとともに、屈曲部14において外箱2との間に空間部15が形成される。そのため、この屈曲部14により形成される空間部15を放熱パイプ9の配設に利用することにより、放熱パイプ9を、真空断熱パネル10と干渉することなく、冷蔵庫1の前後方向に配設することができる。
また、屈曲部14を形成することで、真空断熱パネル10と外箱2の内面との接着面積を十分に確保することができ、接着強度を高めることができる。
また、薄いコア部材を積層して構成する真空断熱パネル10において、放熱パイプ9を避けるように厚みが異なる部位を形成する場合であっても、必要となるコア部材の形状を削減でき、製造を比較的容易にできるようになる。
また、屈曲部14は、冷蔵温度帯の貯蔵室と冷凍温度帯の貯蔵室との間に設けられている断熱仕切り8の側方であって、当該断熱仕切り8の上下方向における長さ(L2)の範囲内に位置している。これにより、屈曲部14に放熱パイプ9を配設した場合には、放熱パイプ9と各貯蔵室との間に比較的厚めの断熱材が介在することになり、冷凍室6だけでなく、野菜室5や冷蔵室4に対しても熱の流入を抑制することができる。
また、屈曲部14に形成される空間部15は、冷蔵庫1の上下方向における長さが、断熱仕切り8の上下方向における長さの範囲内となるように形成されている。これにより、空間部15に放熱パイプ9を配設した場合には、上記したように、冷凍室6や野菜室5あるいは冷蔵室4に対する熱の流入を抑制することができる。
真空断熱パネル10は、放熱パイプ9の配設位置に対応する部位には、接着部材が設けられていない。これにより、外箱2の内面にアルミテープ等で固定される放熱パイプ9と真空断熱パネル10とが接着部材によって接着されること抑制でき、真空断熱パネル10を接着する際に放熱パイプ9をずらしてしまうこと等を抑制することができる。
放熱パイプ9は、冷蔵庫1の前後方向に配設される部位が、断熱仕切り8の上下方向における長さの範囲内に配設されている。これにより、上記したように、冷凍室6や野菜室5あるいは冷蔵室4に対する熱の流入を抑制することができる。
また、放熱パイプ9は、冷蔵庫1内において前後方向に配設される部位が、真空断熱パネル10に当該冷蔵庫1の前後方向に延びて形成されている屈曲部14に配設されている。つまり、放熱パイプ9は、上記した屈曲部14あるいは空間部15に対応する位置に配設されている。これにより、放熱パイプ9を冷蔵庫1の前後方向に容易に配設することができる。
また、放熱パイプ9は、冷蔵庫1内において前後方向に配設される部位が、真空断熱パネル10から離間して設けられている。これにより、外箱2の内面にアルミテープ等で固定される放熱パイプ9と真空断熱パネル10とが接着部材によって接着されること抑制でき、真空断熱パネル10を接着する際に放熱パイプ9をずらしてしまうこと等を抑制することができる。
ところで、ここまでは冷凍温度帯の貯蔵室として製氷室61、上部冷凍室62および下部冷凍室63を備えた冷蔵庫1を例示したが、その構成は一例であり、他の構成とすることができる。冷蔵庫1は、例えば図6に示すように、野菜室5を最下段に設ける構成とすることができる。あるいは、冷蔵庫1は、製氷室61および上部冷凍室62を備えておらず、1つの大容量の冷凍室6を備える構成とすることもできる。勿論、図6に示す貯蔵室の配置において、冷凍室6を、製氷室61、上部冷凍室62および下部冷凍室63で構成することもできる。
この場合、真空断熱パネル10は、図7に示すように、ベースコア部材11に、冷凍室6の上下方向の範囲(F)に対応させて2つの積層コア部材12を冷蔵庫1の前後方向において互いに離間した状態で設けることで、積層コア部材12間を溝部13として利用することができるとともに、厚みが変化する部位に上記した屈曲部14を形成することで、空間部15において放熱パイプ9を冷蔵庫1の前後方向に容易に配設することができる。
これにより、各貯蔵室の側方において必要な断熱性能を確保できるとともに、放熱パイプ9を配設する必要がある冷凍室6の側方において放熱パイプ9を容易に配設することができる等、上記した実施形態と同様の効果を得ることができる。
このとき、真空断熱パネル10には、積層コア部材12の上端の辺側および下端の辺側の双方に屈曲部14が形成されるため、積層コア部材12の下端側においても放熱パイプ9を冷蔵庫1の前後方向に容易に配設することができ、放熱パイプ9を配設する際の自由度をさらに向上させることができる。
また、図8に示すように、3つの積層コア部材12を冷蔵庫1の前後方向において互いに離間させて配置して2つの溝部13を形成することにより、放熱パイプ9を冷蔵庫1の上下方向に配設する際の自由度を向上させることができる。なお、4以上の積層コア部材12を設けることも可能である。
さて、例えば図6に示したように冷蔵室4と野菜室5とを有する冷蔵庫1の場合、一般的には、冷蔵室4の方が野菜室5よりも大容量に形成されている。換言すると、一般的には、冷蔵室4の上下方向の長さは、野菜室5の上下方向の長さよりも長く形成されている。この場合、図9に示すように、冷蔵貯蔵室として冷蔵室4のみを対象とし、冷蔵室4と冷凍室6との間において、真空断熱パネル10の厚みに差を設ける構成とすることもできる。
つまり、冷蔵室4の側方に位置する部位の厚みをt1とし、冷凍室6と野菜室5との側方に位置する部位の厚みをt2(但し、t2>t1)とすることができる。このような構成によっても、必要な断熱性能を確保しつつも放熱パイプ9を容易に配設することができるとともに、冷蔵室4の側方の真空断熱パネル10の厚みを相対的に薄くすることで、コア部材を削減することができる。
さて、形状の異なるコア材を積層して真空断熱パネル10を製造する場合、通常は、コア材同士のずれが生じないように袋部材に収納する前に仮留めが必要となる。そのため、形状の異なるコア材の種類が増えるほどに、仮留めの工程も増えることになる。
そして、コア材を重ねて袋部材で包んで真空引きを行うと、真空断熱材の外周部には、余分な袋部材がコア材の周りに発生する。これは袋部材を密閉するシール部分であるため切り取ることができず、折り返してテープ固定している。
しかし、真空断熱材の外周部にコア材の段差がある場合や、角部を2方向から折り重ねる場合など、袋部材にしわや余計な折り目が発生して応力がかかるため、真空断熱パネル10の信頼性に影響するおそれがある。
そのため、図10に示すように、真空断熱パネル10は、外周部に、厚みの異なる部位が形成されていない構成とすることができる。具体的には、ベースコア部材11に、当該ベースコア部材11の端部から離間して例えば1つの積層コア部材12を設け、真空断熱パネル10の外周部に厚みが異なる段差の部位を形成しない川迫とすることができる。
これにより、真空断熱パネル10の外周部が相対的に薄くなるため、真空引き後の袋部材の外周部の折り曲げの際に角部のしわや伸びが小さくなる。真空断熱パネル10の外周部が均一な厚みとなり、袋部材に与えるダメージを小さくすることができる。また、上記した図1に示す冷蔵庫1の場合も同様に、ベースコア部材11の端部から離間した位置に1つ以上の積層コア部材12を設ける構成とすることができる。
また、図11に示すように、冷蔵室4の側方に位置する部位に厚みがt4(但し、t1+t4<t2)の補填コア部材11aを設け、冷蔵室4の側方における断熱性能を高める構成とすることもできる。このような構成であっても、補填コア部材11aと積層コア部材12との間が溝部13となり、放熱パイプ9を冷蔵庫1の前後方向に容易に配設することができるとともに、真空断熱パネル10の外周部において段差が少なくなり、真空断熱パネル10の外周部を大部分において均一な厚みとすることができ、袋部材に与えるダメージを小さくすることができる。
実施形態では溝部13に放熱パイプ9を配設する例を示したが、溝部13には、例えば庫内の各部を電気的に接続する配線部材や、その配線部材が収容される配管部材等を配設することもできる。すなわち、溝部13に配設される部材は、放熱パイプ9に限定されない。
実施形態では複数の第2のコア部材間を溝部13として放熱パイプ9を配設する部位とした例を示したが、1つの第2のコア部材を設けてプレス加工を施すことにより、当該第2のコア部材に放熱パイプ9を配設するための溝部13に相当する部位を形成することもできる。
各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本態様およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は冷蔵庫、3は冷蔵室(冷蔵貯蔵室)、5は野菜室(冷蔵貯蔵室)、6は冷凍室(冷凍貯蔵室)、8は断熱仕切り、9は放熱パイプ、10は真空断熱パネル、11はベースコア部材(第1のコア部材)、12、12a~12cは積層コア部材(第2のコア部材)、13は溝部、14は屈曲部、15は空間部、30は側面断熱壁、61は製氷室(冷凍貯蔵室)、62は上部冷凍室(冷凍貯蔵室)、63は下部冷凍室(冷凍貯蔵室)を示す。

Claims (9)

  1. 冷蔵温度帯の貯蔵室である冷蔵貯蔵室と、
    冷凍温度帯の貯蔵室である冷凍貯蔵室と、
    前記冷凍貯蔵室の側方に配設される放熱パイプと、
    前記冷蔵貯蔵室および前記冷凍貯蔵室の側方に位置して設けられ、当該冷蔵庫の側面断熱壁を構成する真空断熱パネルと、を備え、
    前記真空断熱パネルは、前記冷蔵貯蔵室および前記冷凍貯蔵室の側方を覆う大きさであるとともに、前記冷凍貯蔵室の側方に位置する部位が、前記冷蔵貯蔵室の側方に位置する部位よりも厚みが増大しているとともに、一部が曲げられて配設されている放熱パイプを、当該曲げられている部位を少なくとも1か所含めて避ける形状が、前記冷凍貯蔵室とは反対側となる厚みを増大させた側の面であって当該厚みを増加させるために重ねて配置されているコア部材間に形成されており、
    さらに、前記真空断熱パネルは、前記貯蔵室の側方に位置する部位の厚みに形成されている第1のコア部材と、当該第1のコア部材に設けられて当該真空断熱パネルの厚みを前記冷凍貯蔵室の側方に位置する部位の厚みに調整する第2のコア部材とにより形成されており、
    前記第1のコア部材に複数の前記第2のコア部材を互いに離間した状態で設け、当該第2のコア部材間を前記放熱パイプを避ける形状を形成する部位とした冷蔵庫。
  2. 前記真空断熱パネルは、外周部に、厚みの異なる部位が形成されていない請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記真空断熱パネルは、厚みが変化する部位に、当該冷蔵庫の前後方向に延びて屈曲部が形成されている請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 前記屈曲部は、前記冷蔵貯蔵室と前記冷凍貯蔵室との間に設けられている断熱仕切りの側方であって、当該断熱仕切りの上下方向における長さの範囲内に位置している請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 前記屈曲部は、当該冷蔵庫の外箱との間に空間部を形成しており、
    前記空間部は、当該冷蔵庫の上下方向における長さが、前記冷蔵貯蔵室と前記冷凍貯蔵室との間に設けられている断熱仕切りの上下方向における長さの範囲内となるように形成されている請求項3または4記載の冷蔵庫。
  6. 前記真空断熱パネルは、前記放熱パイプを配設する部位には、当該真空断熱パネルを外箱に接着するための接着部材が設けられていない請求項1から5のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  7. 前記放熱パイプは、当該冷蔵庫の前後方向に配設される部位が、前記冷蔵貯蔵室と前記冷凍貯蔵室との間に設けられている断熱仕切りの上下方向における長さの範囲内に配設されている請求項1から6のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  8. 前記放熱パイプは、当該冷蔵庫において前後方向に配設される部位が、前記真空断熱パネルに当該冷蔵庫の前後方向に延びて形成されている屈曲部に配設されている請求項1から7のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  9. 前記放熱パイプは、当該冷蔵庫において前後方向に配設される部位が、当該真空断熱パネルから離間して設けられている請求項1から8のいずれか一項記載の冷蔵庫。
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