JP7043333B2 - 撮像装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
撮像装置、その制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7043333B2 JP7043333B2 JP2018086424A JP2018086424A JP7043333B2 JP 7043333 B2 JP7043333 B2 JP 7043333B2 JP 2018086424 A JP2018086424 A JP 2018086424A JP 2018086424 A JP2018086424 A JP 2018086424A JP 7043333 B2 JP7043333 B2 JP 7043333B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- unit
- image pickup
- sub
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
このようにサブ画像をワイプで表示する場合に、ユーザ操作によってサブ画像を移動させて、サブ画像の位置を変更できるようにした技術が提供されている。
ここで、メイン画像とサブ画像とを合成した画像データの記録中に、サブ画像の移動操作があったとき、その移動操作が即時に記録中の画像データに反映されると、ユーザの意図しない画像データが記録されることがある。例えば移動操作に応じてサブ画像を移動させたが、その移動先の位置がユーザの意図に合うとは限らない。例えばサブ画像が、メイン画像に含まれる被写体(例えば人物の顔)に重なってしまうこともありえる。また、移動操作によってサブ画像の位置を色々と変更しながら、サブ画像を表示するのに好適な位置を確認したいと考えることがあるが、この過程で色々と変更される位置はユーザの意図に合う位置ではない。この場合に、移動操作が即時に記録中の画像データに反映されると、ユーザの意図に合わない位置にサブ画像が表示された画像データが記録されることになる。
[デジタルカメラ100の構成]
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ100の構成例を示す図である。デジタルカメラ100は、本発明を適用した撮像装置として機能する。
図1(a)は、デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。また、図1(b)は、デジタルカメラ100の外観例を示す図である。
制御部101は、入力された信号やプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
作業用メモリ104は、第一撮像部102や第二撮像部114で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、デジタルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は、例えばデジタルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源ボタン、撮影を指示するためのレリーズスイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。また、操作部105は、接続部111を介して外部機器との通信を開始するための接続ボタンを含む。また、操作部105は、表示部106に形成されるタッチパネルを含む。なお、レリーズスイッチは、SW1及びSW2を有する。レリーズスイッチがいわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備を行うための指示を受け付ける。また、レリーズスイッチがいわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、撮影を行うための指示を受け付ける。
記録媒体110は、第一撮像部102や第二撮像部114から出力された画像データや、合成部115により合成された画像データを記録する。記録媒体110は、デジタルカメラ100に着脱可能に構成されてもよいし、デジタルカメラ100に内蔵されるように構成されてもよい。すなわち、デジタルカメラ100は、少なくとも記録媒体110にアクセスする機能を有していればよい。
外部機器とは、互いの近接無線通信部を近接させることにより通信を開始して接続される。なお、近接無線通信部を用いて接続させる場合、必ずしも近接無線通信部同士を接触させる必要はない。近接無線通信部は一定の距離だけ離れていても通信することができるので、互いの機器を接続するためには、近接無線通信可能な範囲まで近接させればよい。
また、互いの近接無線通信部が近接無線通信不可能な範囲にあれば、通信は開始されない。また、互いの近接無線通信部が近接無線通信可能な範囲にあって通信接続されている際に、互いの近接無線通信部が近接無線通信不可能な範囲に離れてしまった場合は、通信接続が解除される。なお、近接無線通信部113が実現する非接触近接通信はNFCに限られるものではなく、他の無線通信を採用してもよい。例えば近接無線通信部113が実現する非接触近接通信として、ISO/IEC 14443の規格に従った非接触近接通信を採用してもよい。
本実施形態では、接続部111により実現される通信の通信速度は、近接無線通信部113により実現される通信の通信速度よりも速い。また、接続部111により実現される通信は、近接無線通信部113により実現される通信よりも、通信可能な範囲が広い。その代わり、近接無線通信部113による通信では、通信可能な範囲の狭さにより通信相手を限定することができるので、接続部111により実現される通信で必要な暗号鍵の交換等の処理を必要としない。すなわち、接続部111を用いるよりも手軽に通信することができる。
図2は、本実施形態に係るスマートデバイス200の構成例を示す図である。スマートデバイス200は、デジタルカメラ100に対する外部機器となるものである。なお、スマートデバイスとは、スマートフォン等の携帯電話やいわゆるタブレットデバイスを含む。
撮像部202は、制御部201の制御下で、撮像部202に含まれるレンズで結像された被写体光を撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、デジタルデータを画像データとして出力する。画像データはバッファメモリに蓄えられた後、制御部201で所定の演算を行い、記録媒体210に記録される。
作業用メモリ204は、表示部206の画像表示用メモリや、制御部201の作業領域等として使用される。
表示部206は、画像データの表示、対話的な操作のための文字表示等を行う。なお、表示部206は必ずしもスマートデバイス200が備える必要はない。スマートデバイス200は、内部又は外部の表示部206と接続し、表示部206の表示を制御する表示制御機能を有していればよい。
記録媒体210は、撮像部202から出力された画像データを記録する。記録媒体210は、スマートデバイス200に着脱可能に構成されてもよいし、スマートデバイス200に内蔵されるように構成されてもよい。すなわち、スマートデバイス200は、少なくとも記録媒体210にアクセスする機能を有していればよい。
なお、本実施形態では、スマートデバイス200を例に説明したが、外部機器としてはこれに限られるものではない。例えば無線機能付きのデジタルカメラや、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であってもよい。
次に、実施形態に係るデジタルカメラ100の動作を説明する。
図3は、実施形態に係るデジタルカメラ100による画像の合成の概要を説明するための図である。デジタルカメラ100は、第一撮像部102から出力されたメイン画像に重畳させて、第二撮像部114から出力されたサブ画像をワイプで表示するように合成する。
図3(a)は被写体を示し、本例では、3人の人物301~303が被写体となっている。
図3(b)に示すように、デジタルカメラ100において、第一撮像部102により、3人の人物301~303を撮像し、第一撮像部102からメイン画像データを出力する。また、第二撮像部114により、人物301だけを撮像し、第二撮像部114からサブ画像データを出力する。そして、制御部101の制御下で合成部115により、第一撮像部102から出力されたメイン画像に重畳させて、第二撮像部114から出力されたサブ画像をワイプで表示するように合成して表示部106に表示する。
以下では、第一撮像部102から出力されたメイン画像と、第二撮像部114から出力されたサブ画像とを合成する形態を説明する。
図4(a)に示すように、デジタルカメラ100は、第一撮像部102から出力されたメイン画像を表示部106に表示する。本例では、図3と同様、3人の人物301~303が被写体となっている
図4(b)に示すように、デジタルカメラ100は、メニュー画面を表示部106に表示することができる。メニュー画面において合成撮影の実行を指示する選択肢401が選択操作されると、デジタルカメラ100は、図4(c)に示すように、メイン画像に重畳させて、サブ画像402をワイプで表示するように合成して表示部106に表示する。
図4(c)の状態から、デジタルカメラ100は、ユーザ操作によって録画を開始すると、図4(d)に示すように、メイン画像とサブ画像402とを合成した動画像データを記録媒体110に記録し始める。なお、図4(d)に示すように、表示部206には「●REC」のように録画中であることを表すマークが表示される。
この場合に、移動操作が即時に記録中の動画像データに反映されると、人物302の顔が隠れた動画像データが記録媒体110に記録されることになる。
具体的には、デジタルカメラ100は、録画中に移動操作があったとき、図4(f)に示すように、移動元の位置でサブ画像402の表示を継続するとともに、移動操作に応じた移動先の位置でサブ画像404を半透明で表示する。半透明で表示するのは、サブ画像の位置が決定していないことを知らせるためである。この状態では、移動先の位置でサブ画像404が半透明で表示されるが、録画中の動画像データには反映されず、図4(d)の状態から引き続き、サブ画像402を合成した動画像データの記録が継続される。
図5は、デジタルカメラ100の動作を示すフローチャートである。
ステップS501で、制御部101が合成撮影の開始指示を検知すると、処理はステップS502に進む。合成撮影の開始指示は、図4(b)に示すようにメニュー画面からユーザが操作部105を操作することにより行われる。
ステップS502で、制御部101は、図4(c)に示すように、第一撮像部102から出力されたメイン画像と、第二撮像部114から出力されたサブ画像とを合成して表示部106に表示する。
ステップS504で、制御部101は、録画を開始し、図4(d)に示すように、メイン画像とサブ画像402とを合成した動画像データを記録媒体110に記録し始める。
ステップS506で、制御部101は、サブ画像の移動処理を実行する。サブ画像の移動処理の詳細は後述する。
ステップS508で、制御部101は、録画を停止する。
ステップS510で、制御部101は、合成撮影を停止して、本フローチャートを終了する。合成撮影の停止指示は、合成撮影の開始指示と同様、図4(b)に示すようにメニュー画面からユーザが操作部105を操作することにより行われる。
ステップS601で、制御部101は、録画中であるか否か、すなわちメイン画像とサブ画像とを合成した画像データの記録中であるか否かを判定する。制御部101が録画中であると判定した場合、処理はステップS602に進み、そうでない場合、処理はステップS606に進む。
なお、上述の実施形態においては、合成撮影の開始後に録画開始指示を行う形態を説明したが、これに限られるものではない。例えば録画開始後に合成撮影の開始指示を行う形態としてもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (11)
- 撮像手段から出力された第一の画像に重畳させて、第二の画像をワイプで表示するように合成する撮像装置であって、
前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、前記移動操作を前記記録中の画像データに反映させないよう制御する制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、移動元の位置で前記第二の画像を合成した画像データの記録を継続することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、前記移動操作に応じた移動先の位置で前記第二の画像を所定の表示形態で表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記所定の表示形態として半透明で表示することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、移動元の位置で前記第二の画像の表示を継続することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中でないときに、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記移動操作に応じて前記第二の画像を移動させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第二の画像は、前記撮像手段とは別の撮像手段から出力された画像であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第二の画像は、外部機器から取得した画像であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記第二の画像の位置を決定する決定操作を受け付けることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 撮像手段から出力された第一の画像に重畳させて、第二の画像をワイプで表示するように合成する撮像装置の制御方法であって、
前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、前記移動操作を前記記録中の画像データに反映させないよう制御するステップを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置の前記制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018086424A JP7043333B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 撮像装置、その制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018086424A JP7043333B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 撮像装置、その制御方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019193192A JP2019193192A (ja) | 2019-10-31 |
JP7043333B2 true JP7043333B2 (ja) | 2022-03-29 |
Family
ID=68391126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018086424A Active JP7043333B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 撮像装置、その制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7043333B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013106170A (ja) | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム |
JP2016091098A (ja) | 2014-10-30 | 2016-05-23 | シャープ株式会社 | 画像処理装置 |
JP2017219893A (ja) | 2016-06-03 | 2017-12-14 | コニカミノルタ株式会社 | 医療情報表示装置、表示制御方法及びプログラム |
-
2018
- 2018-04-27 JP JP2018086424A patent/JP7043333B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013106170A (ja) | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法およびプログラム |
JP2016091098A (ja) | 2014-10-30 | 2016-05-23 | シャープ株式会社 | 画像処理装置 |
JP2017219893A (ja) | 2016-06-03 | 2017-12-14 | コニカミノルタ株式会社 | 医療情報表示装置、表示制御方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019193192A (ja) | 2019-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6755081B2 (ja) | 通信装置およびその制御方法並びにプログラム | |
JP6436948B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP6656070B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法、プログラムならびにシステム | |
JP6478539B2 (ja) | 無線通信装置、制御方法及びプログラム | |
JP7043333B2 (ja) | 撮像装置、その制御方法及びプログラム | |
JP6559018B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム | |
JP7146434B2 (ja) | 通信装置およびその制御方法、プログラム | |
JP6570575B2 (ja) | 撮像装置およびその制御方法、並びにプログラム | |
JP6758927B2 (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法、及び、プログラム | |
JP6976689B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP6869656B2 (ja) | 送信装置、受信装置、及び、通信システム | |
JP6672097B2 (ja) | 通信装置、その制御方法およびプログラム | |
JP6700821B2 (ja) | 通信装置、撮像装置及びそれらの制御方法、プログラム | |
JP6468827B2 (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム | |
JP2019004422A (ja) | 通信装置、制御方法およびプログラム | |
US11178343B2 (en) | Combining images from different devices according to a determined wipe shape | |
JP6598964B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
WO2023074132A1 (ja) | 無線通信装置およびその制御方法 | |
US20240114564A1 (en) | Communication apparatus and control method | |
JP2016054426A (ja) | NFCによるデバイス間のWi−Fi接続方法 | |
JP2016100724A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2019193213A (ja) | 通信装置、その制御方法及びプログラム | |
JP2015220548A (ja) | 撮像装置、表示装置及びそれらの制御方法 | |
JP2019087956A (ja) | 画像撮影装置、画像撮影装置の制御方法、プログラム | |
JP2017085518A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210412 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220316 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7043333 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |