JP2019193192A - 撮像装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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【課題】第一の画像と第二の画像とを合成した画像データを記録するときに、ユーザの意図しない画像データが記録されないようにする。【解決手段】デジタルカメラ100は、第一撮像部102から出力された第一の画像であるメイン画像に重畳させて、第二撮像部114から出力された第二の画像であるサブ画像をワイプで表示するように合成する。デジタルカメラ100は、ユーザ操作によって録画を開始すると、メイン画像とサブ画像とを合成した動画像データを記録媒体110に記録し始める。この録画中にサブ画像の移動操作があったとき、制御部101は、サブ画像の位置が決定されるまで、移動操作を記録中の動画像データに反映させず、決定操作があったとき、そのときの移動操作の結果を記録中の動画像データに反映させるよう制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置、その制御方法及びプログラムに関する。
複数の映像を合成して記録することができる撮像装置が提供されている。例えば特許文献1には、主たる被写体を第1の撮像手段で撮影し、副たる被写体を第2の撮像手段で撮影し、2つの映像を合成してテープに記録するビデオカメラレコーダが開示されている。
特開平6−165029号公報
特許文献1では、メイン画像となる主たる被写体の映像に重畳させて、サブ画像となる副たる被写体の映像をワイプと呼ばれる小窓のような別画面で表示するように合成することが開示されている。
このようにサブ画像をワイプで表示する場合に、ユーザ操作によってサブ画像を移動させて、サブ画像の位置を変更できるようにした技術が提供されている。
ここで、メイン画像とサブ画像とを合成した画像データの記録中に、サブ画像の移動操作があったとき、その移動操作が即時に記録中の画像データに反映されると、ユーザの意図しない画像データが記録されることがある。例えば移動操作に応じてサブ画像を移動させたが、その移動先の位置がユーザの意図に合うとは限らない。例えばサブ画像が、メイン画像に含まれる被写体(例えば人物の顔)に重なってしまうこともありえる。また、移動操作によってサブ画像の位置を色々と変更しながら、サブ画像を表示するのに好適な位置を確認したいと考えることがあるが、この過程で色々と変更される位置はユーザの意図に合う位置ではない。この場合に、移動操作が即時に記録中の画像データに反映されると、ユーザの意図に合わない位置にサブ画像が表示された画像データが記録されることになる。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、第一の画像と第二の画像とを合成した画像データを記録するときに、ユーザの意図しない画像データが記録されないようにすることを目的とする。
本発明の撮像装置は、撮像手段から出力された第一の画像に重畳させて、第二の画像をワイプで表示するように合成する撮像装置であって、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、前記移動操作を前記記録中の画像データに反映させないよう制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第一の画像と第二の画像とを合成した画像データを記録するときに、ユーザの意図しない画像データが記録されないようにすることができる。
実施形態に係るデジタルカメラの構成例を示す図である。 実施形態に係るスマートデバイスの構成例を示す図である。 実施形態に係るデジタルカメラによる画像の合成の概要を説明するための図である。 実施形態に係るデジタルカメラの表示部に表示される画面の例を示す図である。 実施形態に係るデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。 図5におけるサブ画像の移動処理の詳細を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
[デジタルカメラ100の構成]
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ100の構成例を示す図である。デジタルカメラ100は、本発明を適用した撮像装置として機能する。
図1(a)は、デジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。また、図1(b)は、デジタルカメラ100の外観例を示す図である。
制御部101は、入力された信号やプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
第一撮像部102は、例えば光学レンズユニットと絞り・ズーム・フォーカス等を制御する光学系と、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換する撮像素子等で構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device)が用いられる。第一撮像部102は、制御部101の制御下で、第一撮像部102に含まれるレンズで結像された被写体光を撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、デジタルデータを画像データとして出力する。画像データは、例えばDCF(Design Rule for Camera File system)の規格に従って記録媒体110に記録される。第一撮像部102に含まれるレンズは、図1(b)に示すように、例えばデジタルカメラ100の本体の正面に配置される。
第二撮像部114は、第一撮像部102と同様の構成であり、制御部101の制御下で、第二撮像部114に含まれるレンズで結像された被写体光を撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、デジタルデータを画像データとして出力する。第二撮像部114から出力された画像データは、例えば制御部101の制御下で合成部115により、第一撮像部102から出力された画像データと合成され、表示部106への表示や記録媒体110への記録が行われる。第二撮像部114に含まれるレンズは、図1(b)に示すように、例えば表示部106の隣に配置される。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリであり、制御部101が実行するプログラム等が格納される。
作業用メモリ104は、第一撮像部102や第二撮像部114で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、デジタルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は、例えばデジタルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源ボタン、撮影を指示するためのレリーズスイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。また、操作部105は、接続部111を介して外部機器との通信を開始するための接続ボタンを含む。また、操作部105は、表示部106に形成されるタッチパネルを含む。なお、レリーズスイッチは、SW1及びSW2を有する。レリーズスイッチがいわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備を行うための指示を受け付ける。また、レリーズスイッチがいわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、撮影を行うための指示を受け付ける。
表示部106は、撮影の際のビューファインダー画像の表示、撮像した画像データの表示、対話的な操作のための文字表示等を行う。表示部106は、図1(b)に示すように、デジタルカメラ100の本体に対して可動のモニタユニットに配置される。なお、表示部106は必ずしもデジタルカメラ100が備える必要はない。デジタルカメラ100は、内部又は外部の表示部106と接続し、表示部106の表示を制御する表示制御機能を有していればよい。
記録媒体110は、第一撮像部102や第二撮像部114から出力された画像データや、合成部115により合成された画像データを記録する。記録媒体110は、デジタルカメラ100に着脱可能に構成されてもよいし、デジタルカメラ100に内蔵されるように構成されてもよい。すなわち、デジタルカメラ100は、少なくとも記録媒体110にアクセスする機能を有していればよい。
接続部111は、外部機器と接続するためのインターフェイスである。デジタルカメラ100は、接続部111を介して外部機器とデータのやりとりを行うことができる。例えば第一撮像部102や第二撮像部114で生成した画像データを、接続部111を介して外部装置に送信することができる。接続部111は、外部機器とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANで通信するためのインターフェイスを含む。制御部101は、接続部111を制御することで外部機器との無線通信を実現する。なお、通信方式は無線LANに限定されるものではなく、例えば赤外通信方式も含む。
近距離無線通信部112は、無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラで構成される。近距離無線通信部112は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth(登録商標))に従った近距離無線通信を実現する。Bluetooth(登録商標)通信として、例えば低消費電力であるBluetooth(登録商標) Low Energyのバージョン4.0(BLE)を採用する。このBluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。また、Bluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて通信速度が遅い。その一方で、Bluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて消費電力が少ない。デジタルカメラ100は、近距離無線通信部112を介して外部機器とデータのやりとりを行うことができる。制御部101は、外部機器から撮影の命令を受信した場合は第一撮像部102を制御し、撮影動作を行い、無線LAN通信によるデータの授受を行うための命令を受信した場合は接続部111を制御し、無線LAN通信を開始する。
近接無線通信部113は、外部機器との非接触近接通信を実現するための通信ユニットである。近接無線通信部113は、無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するための変復調回路や通信コントローラで構成される。近接無線通信部113は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することでISO/IEC 18092の規格(いわゆるNFC(Near Field Communication))に従った非接触近接通信を実現する。近接無線通信部113は、例えばデジタルカメラ100の本体の側部に配される。
外部機器とは、互いの近接無線通信部を近接させることにより通信を開始して接続される。なお、近接無線通信部を用いて接続させる場合、必ずしも近接無線通信部同士を接触させる必要はない。近接無線通信部は一定の距離だけ離れていても通信することができるので、互いの機器を接続するためには、近接無線通信可能な範囲まで近接させればよい。
また、互いの近接無線通信部が近接無線通信不可能な範囲にあれば、通信は開始されない。また、互いの近接無線通信部が近接無線通信可能な範囲にあって通信接続されている際に、互いの近接無線通信部が近接無線通信不可能な範囲に離れてしまった場合は、通信接続が解除される。なお、近接無線通信部113が実現する非接触近接通信はNFCに限られるものではなく、他の無線通信を採用してもよい。例えば近接無線通信部113が実現する非接触近接通信として、ISO/IEC 14443の規格に従った非接触近接通信を採用してもよい。
本実施形態では、接続部111により実現される通信の通信速度は、近接無線通信部113により実現される通信の通信速度よりも速い。また、接続部111により実現される通信は、近接無線通信部113により実現される通信よりも、通信可能な範囲が広い。その代わり、近接無線通信部113による通信では、通信可能な範囲の狭さにより通信相手を限定することができるので、接続部111により実現される通信で必要な暗号鍵の交換等の処理を必要としない。すなわち、接続部111を用いるよりも手軽に通信することができる。
合成部115は、二つ以上の画像を合成する。例えば第一撮像部102から出力された第一の画像であるメイン画像に重畳させて、第二撮像部114から出力された第二の画像であるサブ画像をワイプで表示するように合成することができる。
本実施形態に係るデジタルカメラ100は、インフラストラクチャモードにおけるアクセスポイントとして動作するAPモードと、インフラストラクチャモードにおけるクライアントとして動作するCLモードとを有する。制御部101の制御下で接続部111をCLモードで動作させることにより、デジタルカメラ100は、インフラストラクチャモードにおけるCL機器として動作することが可能である。デジタルカメラ100がCL機器として動作する場合、周辺のAP機器に接続することで、AP機器が形成するネットワークに参加することが可能である。また、制御部101の制御下で接続部111をAPモードで動作させることにより、デジタルカメラ100は、APの一種ではあるが、より機能が限定された簡易的なAP(以下、簡易AP)として動作することが可能である。デジタルカメラ100が簡易APとして動作する場合、デジタルカメラ100は自身でネットワークを形成する。デジタルカメラ100の周辺の装置は、デジタルカメラ100をAP機器と認識し、デジタルカメラ100が形成したネットワークに参加することが可能となる。このようにデジタルカメラ100を動作させるためのプログラムは不揮発性メモリ103に保持されているものとする。なお、本実施形態に係るデジタルカメラ100は、APの一種であるものの、CL機器から受信したデータをインターネットプロバイダ等に転送するゲートウェイ機能は有していない簡易APである。したがって、自機が形成したネットワークに参加している周辺の装置からデータを受信しても、それをインターネット等のネットワークに転送することはできない。
[スマートデバイス200の構成]
図2は、本実施形態に係るスマートデバイス200の構成例を示す図である。スマートデバイス200は、デジタルカメラ100に対する外部機器となるものである。なお、スマートデバイスとは、スマートフォン等の携帯電話やいわゆるタブレットデバイスを含む。
制御部201は、入力された信号やプログラムに従ってスマートデバイス200の各部を制御する。なお、制御部201が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部202は、制御部201の制御下で、撮像部202に含まれるレンズで結像された被写体光を撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、デジタルデータを画像データとして出力する。画像データはバッファメモリに蓄えられた後、制御部201で所定の演算を行い、記録媒体210に記録される。
不揮発性メモリ203は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ203には、制御部201が実行する基本的なソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)や、このOSと協働して応用的な機能を実現するアプリケーションが記録されている。また、不揮発性メモリ203には、デジタルカメラ100と通信するためのアプリケーションが格納されている。
作業用メモリ204は、表示部206の画像表示用メモリや、制御部201の作業領域等として使用される。
操作部205は、スマートデバイス200に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部205は、例えばスマートデバイス200の電源のON/OFFを指示するための電源ボタン、表示部206に形成されるタッチパネルを含む。
表示部206は、画像データの表示、対話的な操作のための文字表示等を行う。なお、表示部206は必ずしもスマートデバイス200が備える必要はない。スマートデバイス200は、内部又は外部の表示部206と接続し、表示部206の表示を制御する表示制御機能を有していればよい。
記録媒体210は、撮像部202から出力された画像データを記録する。記録媒体210は、スマートデバイス200に着脱可能に構成されてもよいし、スマートデバイス200に内蔵されるように構成されてもよい。すなわち、スマートデバイス200は、少なくとも記録媒体210にアクセスする機能を有していればよい。
接続部211は、外部機器と接続するためのインターフェイスである。スマートデバイス200は、接続部211を介して外部機器とデータのやりとりを行うことができる。本実施形態では、接続部211はアンテナであり、制御部201は、アンテナを介してデジタルカメラ100と接続することができる。デジタルカメラ100との接続では、直接接続してもよいし、アクセスポイントを介して接続してもよい。データを通信するためのプロトコルとしては、例えば無線LANを通じたPTP/IP(Picture Transfer Protocol over Internet Protocol)を用いることができる。なお、デジタルカメラ100との通信はこれに限られるものではない。例えば接続部211としては、赤外線通信モジュール、WirelessUSB等の他の無線通信モジュールを採用してもよい。さらには、USBケーブルやHDMI(登録商標)、IEEE1394等、有線接続を採用してもよい。
公衆網接続部213は、公衆無線通信を行う際に用いられるインターフェイスである。スマートデバイス200は、公衆網接続部213を介して、他の機器と通話することができる。この際、制御部201はマイク214及びスピーカ215を介して音声信号の入出力を行うことで、通話を実現する。本実施形態では、公衆網接続部213はアンテナであり、制御部201は、アンテナを介して公衆網に接続することができる。なお、接続部211及び公衆網接続部213は、一つのアンテナで兼用することも可能である。
近距離無線通信部216は、無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラで構成される。近距離無線通信部216は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth(登録商標))に従った近距離無線通信を実現する。Bluetooth(登録商標)通信として、例えば低消費電力であるBluetooth(登録商標) Low Energyのバージョン4.0(BLE)を採用する。このBluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。また、Bluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて通信速度が遅い。その一方で、Bluetooth(登録商標)通信は、無線LAN通信と比べて消費電力が少ない。
近接無線通信部217は、外部機器との非接触近接通信を実現するための通信ユニットである。近接無線通信部217は、無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するための変復調回路や通信コントローラで構成される。近接無線通信部217は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することにより非接触近接通信を実現する。ここでは、ISO/IEC 18092の規格(いわゆるNFC)に従った非接触通信を実現する。近接無線通信部217は、他のデバイスからデータ読み出し要求を受けると、不揮発性メモリ203に格納されているデータに基づき、応答データを出力する。例えばスマートデバイス200は、近接無線通信部217を通じて、NFCの規格で定義されているカードリーダモード、カードライタモード及びP2Pモードで動作し、主にInitiatorとしてふるまう。対して、デジタルカメラ100は近接無線通信部113を介して、主にTargetとしてふるまう。
なお、本実施形態では、スマートデバイス200を例に説明したが、外部機器としてはこれに限られるものではない。例えば無線機能付きのデジタルカメラや、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であってもよい。
[画像の合成及びサブ画像の移動について]
次に、実施形態に係るデジタルカメラ100の動作を説明する。
図3は、実施形態に係るデジタルカメラ100による画像の合成の概要を説明するための図である。デジタルカメラ100は、第一撮像部102から出力されたメイン画像に重畳させて、第二撮像部114から出力されたサブ画像をワイプで表示するように合成する。
図3(a)は被写体を示し、本例では、3人の人物301〜303が被写体となっている。
図3(b)に示すように、デジタルカメラ100において、第一撮像部102により、3人の人物301〜303を撮像し、第一撮像部102からメイン画像データを出力する。また、第二撮像部114により、人物301だけを撮像し、第二撮像部114からサブ画像データを出力する。そして、制御部101の制御下で合成部115により、第一撮像部102から出力されたメイン画像に重畳させて、第二撮像部114から出力されたサブ画像をワイプで表示するように合成して表示部106に表示する。
なお、デジタルカメラ100の第二撮像部114から出力された画像をサブ画像としたが、図3(c)に示すように、外部機器であるスマートデバイス200から取得した画像をサブ画像としてもよい。この場合、まず、デジタルカメラ100は、接続部111を介してスマートデバイス200と接続する。デジタルカメラ100において、第一撮像部102により、3人の人物301〜303を撮像し、第一撮像部102からメイン画像データを出力する。また、スマートデバイス200において、撮像部202により、人物301だけを撮像し、撮像部202からサブ画像データを出力する。デジタルカメラ100は、接続部111を介して、スマートデバイス200からサブ画像データを取得し、メイン画像と合成して表示部106に表示する。
なお、第一撮像部102から出力された画像をメイン画像とし、第二撮像部114から出力された画像又はスマートデバイス200から取得した画像をサブ画像としたが、これに限られるものではない。どの画像をメイン画像としてもよいし、どの画像をサブ画像としてもよい。また、メイン画像に一つのサブ画像を合成する形態を説明したが、メイン画像に二つ以上のサブ画像を合成してもよい。
以下では、第一撮像部102から出力されたメイン画像と、第二撮像部114から出力されたサブ画像とを合成する形態を説明する。
図4は、デジタルカメラ100において、第一撮像部102から出力されたメイン画像と、第二撮像部114から出力されたサブ画像とを合成する際に表示部106に表示する画面遷移の例を示す図である。
図4(a)に示すように、デジタルカメラ100は、第一撮像部102から出力されたメイン画像を表示部106に表示する。本例では、図3と同様、3人の人物301〜303が被写体となっている
図4(b)に示すように、デジタルカメラ100は、メニュー画面を表示部106に表示することができる。メニュー画面において合成撮影の実行を指示する選択肢401が選択操作されると、デジタルカメラ100は、図4(c)に示すように、メイン画像に重畳させて、サブ画像402をワイプで表示するように合成して表示部106に表示する。
図4(c)の状態から、デジタルカメラ100は、ユーザ操作によって録画を開始すると、図4(d)に示すように、メイン画像とサブ画像402とを合成した動画像データを記録媒体110に記録し始める。なお、図4(d)に示すように、表示部206には「●REC」のように録画中であることを表すマークが表示される。
本実施形態に係るデジタルカメラ100では、ユーザ操作によってサブ画像を移動させて、サブ画像の位置を変更できるように構成されている。なお、サブ画像を移動させる移動操作は、操作部105を介して行われるが、その方式は限定されるものではなく、例えばタッチパネル操作により実現されるようにすればよい。
図4(d)に示すように、画面左下の位置にサブ画像402を表示する状態で、図4(e)に示すように、画面左上に移動させる移動操作があったとする(サブ画像403を参照)。この状態では、サブ画像403が、メイン画像に含まれる人物302の顔に重なってしまい、顔が隠れてしまう。
この場合に、移動操作が即時に記録中の動画像データに反映されると、人物302の顔が隠れた動画像データが記録媒体110に記録されることになる。
この課題を解決するため、実施形態に係るデジタルカメラ100では、録画中に移動操作があったとき、サブ画像の位置が決定されるまで、移動操作を記録中の動画像データに反映させないよう制御する。
具体的には、デジタルカメラ100は、録画中に移動操作があったとき、図4(f)に示すように、移動元の位置でサブ画像402の表示を継続するとともに、移動操作に応じた移動先の位置でサブ画像404を半透明で表示する。半透明で表示するのは、サブ画像の位置が決定していないことを知らせるためである。この状態では、移動先の位置でサブ画像404が半透明で表示されるが、録画中の動画像データには反映されず、図4(d)の状態から引き続き、サブ画像402を合成した動画像データの記録が継続される。
ここで、図4(f)に示すように、録画中に移動操作があったとき、表示部106には、サブ画像の位置を決定するための決定釦406が表示される。制御部101は、決定釦406による決定操作があると、そのときの移動操作の結果を記録中の動画像データに反映させるよう制御する。図4(f)の状態で決定釦406が操作されると、移動元の位置でサブ画像402が削除されて表示されなくなるとともに、移動先の位置でサブ画像404が半透明から通常表示に変更される(すなわち、図4(e)と同じ状態になる)。そして、サブ画像402を合成した動画像データの記録から、サブ画像404を合成した動画像データの記録に切り替わる。
なお、表示部106には、決定釦406に加えて、サブ画像の移動をキャンセルするための中止釦407も表示される。図4(f)の状態で中止釦407によるキャンセル操作があると、移動先の位置でサブ画像404が削除されて表示されなくなり、図4(d)の状態に戻り、引き続き、サブ画像402を合成した動画像データの記録が継続される。
次に、上記の手順を実現するためのデジタルカメラ100の動作について説明する。
図5は、デジタルカメラ100の動作を示すフローチャートである。
ステップS501で、制御部101が合成撮影の開始指示を検知すると、処理はステップS502に進む。合成撮影の開始指示は、図4(b)に示すようにメニュー画面からユーザが操作部105を操作することにより行われる。
ステップS502で、制御部101は、図4(c)に示すように、第一撮像部102から出力されたメイン画像と、第二撮像部114から出力されたサブ画像とを合成して表示部106に表示する。
ステップS503で、制御部101は、録画開始指示があるか否かを判定する。制御部101が録画開始指示があったと判定した場合、処理はステップS504に進み、そうでない場合、処理はステップS505に進む。
ステップS504で、制御部101は、録画を開始し、図4(d)に示すように、メイン画像とサブ画像402とを合成した動画像データを記録媒体110に記録し始める。
ステップS505で、制御部101は、サブ画像の移動操作があるか否かを判定する。制御部101が移動操作があったと判定した場合、処理はステップS506に進み、そうでない場合、処理はステップS507に進む。
ステップS506で、制御部101は、サブ画像の移動処理を実行する。サブ画像の移動処理の詳細は後述する。
ステップS507で、制御部101は、録画停止指示があるか否かを判定する。制御部101が録画停止指示があったと判定した場合、処理はステップS508に進み、そうでない場合、処理はステップS509に進む。
ステップS508で、制御部101は、録画を停止する。
ステップS509で、制御部101は、合成撮影の停止指示があるか否かを判定する。制御部101が合成撮影の停止指示があったと判定した場合、処理はステップS510に進み、そうでない場合、処理はステップS502に戻る。
ステップS510で、制御部101は、合成撮影を停止して、本フローチャートを終了する。合成撮影の停止指示は、合成撮影の開始指示と同様、図4(b)に示すようにメニュー画面からユーザが操作部105を操作することにより行われる。
図6は、図5のステップS506のサブ画像の移動処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS601で、制御部101は、録画中であるか否か、すなわちメイン画像とサブ画像とを合成した画像データの記録中であるか否かを判定する。制御部101が録画中であると判定した場合、処理はステップS602に進み、そうでない場合、処理はステップS606に進む。
ステップS602で、制御部101は、メイン画像に重畳させて、移動元の位置と、移動操作に応じた移動先の位置との両方にサブ画像をそれぞれワイプで表示する。例えば図4(d)に示す画像データの録画中に移動操作があると、図4(f)に示すように、移動元の位置でサブ画像402の表示を継続するとともに、移動操作に応じた移動先の位置でサブ画像404を半透明で表示する。この状態では、移動先の位置でサブ画像404を半透明で表示するが、録画中の動画像データには反映させず、図4(d)の状態から引き続き、サブ画像402を合成した動画像データの記録を継続する。また、制御部101は、図4(f)に示すように、メイン画像に重畳させて、決定釦406及び中止釦407を表示する。
ステップS603で、制御部101は、決定釦406又は中止釦407の操作があるか否かを判定する。制御部101が決定釦406による決定操作があったと判定した場合(図6ではYesと記す)、処理はステップS604に進む。一方、制御部101が中止釦407によるキャンセル操作があったと判定した場合(図6ではNoと記す)、処理はステップS605に進む。なお、制御部101は、決定釦406又は中止釦407の操作があるまで、移動操作に応じて、ステップS602の処理を継続する。
ステップS604で、制御部101は、決定操作があったときの移動操作の結果を記録中の動画像データに反映させるよう制御する。例えば図4(f)の状態で決定釦406が操作されると、移動元の位置でサブ画像402を削除して表示しないようにするとともに、移動先の位置でサブ画像404を半透明から通常表示に変更する(すなわち、図4(e)と同じ状態になる)。そして、サブ画像402を合成した動画像データを記録することを止めるとともに、サブ画像404を合成した動画像データを記録する。
ステップS605で、制御部101は、サブ画像の移動をキャンセルする。具体的には、移動先の位置でサブ画像404を削除して表示しないようにし、図4(d)の状態に戻り、引き続き、サブ画像402を合成した動画像データの記録を継続する。
一方、ステップS606で、制御部101は、移動操作に応じてサブ画像を即時に移動させる。図4(d)、(e)の例でいえば、画面左下の位置にサブ画像402を表示する状態から、図4(e)に示すように、サブ画像404を削除して表示しないようにするとともに、画面左上にサブ画像403を表示する。ステップS601において録画中であるか否かを判定しているのは、録画中でなければ、図4(e)に示すような、人物302の顔が隠れた動画像データを記録媒体110に記録してしまうことがないためである。
以上のようにして、メイン画像とサブ画像とを合成した画像データを記録するときに、ユーザの意図しない画像データが記録されないようにすることができる。
なお、上述の実施形態においては、合成撮影の開始後に録画開始指示を行う形態を説明したが、これに限られるものではない。例えば録画開始後に合成撮影の開始指示を行う形態としてもよい。
また、上述の実施形態においては、移動先の位置でサブ画像404を半透明で表示することにより、ユーザにサブ画像の位置が決定していないことを知らせるようにしたが、サブ画像の表示形態はこれに限られるものではない。例えば移動先の位置でサブ画像404を点滅表示するようにしてもよい。また、逆に、移動元の位置でサブ画像402を半透明で表示又は点滅表示するとともに、移動操作に応じた移動先の位置でサブ画像404を通常表示するようにしてもよい。
また、上述の実施形態においては、決定釦406を表示することにより決定操作を受け付けるようにしたが、これに限られるものではない。例えば移動操作に応じた移動先の位置で一定時間だけ留まっていることを受けて、サブ画像の位置が決定されるようにしてもよい。
以上、本発明を実施形態と共に説明したが、上記実施形態は本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:デジタルカメラ、101:制御部、102:第一撮像部、105:操作部、106:表示部、114:第二撮像部、115:合成部、200:スマートデバイス

Claims (11)

  1. 撮像手段から出力された第一の画像に重畳させて、第二の画像をワイプで表示するように合成する撮像装置であって、
    前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、前記移動操作を前記記録中の画像データに反映させないよう制御する制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、移動元の位置で前記第二の画像を合成した画像データの記録を継続することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、前記移動操作に応じた移動先の位置で前記第二の画像を所定の表示形態で表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記所定の表示形態として半透明で表示することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、移動元の位置で前記第二の画像の表示を継続することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中でないときに、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記移動操作に応じて前記第二の画像を移動させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記第二の画像は、前記撮像手段とは別の撮像手段から出力された画像であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記第二の画像は、外部機器から取得した画像であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記制御手段は、前記第二の画像の位置を決定する決定操作を受け付けることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 撮像手段から出力された第一の画像に重畳させて、第二の画像をワイプで表示するように合成する撮像装置の制御方法であって、
    前記第一の画像と前記第二の画像とを合成した画像データの記録中に、前記第二の画像の移動操作があったとき、前記第二の画像の位置が決定されるまで、前記移動操作を前記記録中の画像データに反映させないよう制御するステップを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  11. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置の前記制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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