JP2015220548A - 撮像装置、表示装置及びそれらの制御方法 - Google Patents

撮像装置、表示装置及びそれらの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】撮像装置と表示装置が分離されている場合にも、対面撮影であるか否かを判別できるようにする。【解決手段】スマートフォン150と通信可能なレンズスタイルカメラ100は、撮像部102で得た画像データから顔を検出する。また、スマートフォン150でも、撮像部152で得た画像データから顔を検出し、顔データをレンズスタイルカメラ100に送信する。レンズスタイルカメラ100は、自機で検出した顔とスマートフォン150で検出した顔とが同一人物である場合、対面撮影であると判別し、撮像部102で得た画像データの鏡像画像を作成して、この鏡像画像をスマートフォン150に送信して表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置で撮像した画像を、撮像装置とは物理的に分離された表示装置に表示する撮像システムに用いて好適な撮像装置、表示装置、それらの制御方法及びプログラムに関する。
近年、デジタルカメラやスマートフォン等の撮像装置で撮影者自身を撮影する際(以下、「対面撮影」と記載する)、表示画面に左右反転画像(以下、「鏡像画像」と記載する)を表示するという技術が提案されている。
例えば特許文献1では、モニタ画面一体型ビデオカメラにおいて、カメラ部とモニタ部との相対回転角を検出し、その回転角によって対面撮影であるかを判別して、映像を左右反転した鏡像としてモニタ画面に表示する技術が開示されている。
また、昨今の携帯電話やスマートフォンには、対面撮影用のインカメラが用意されており、インカメラで撮影する場合には、表示画面に鏡像画像を表示することが広く知られている。
特開平7−154692号公報
近年、撮像装置に無線通信機能を搭載し、物理的に分離された表示装置に画像を送信して表示する技術が知られてきている。特にレンズスタイルカメラと呼ばれる、表示部を持たず、スマートフォン等の表示装置に画像を転送して表示することを前提とした撮像装置も発売されている。上述の特許文献1に開示された従来技術では、撮像装置と表示装置とが分離されている場合には、表示装置の回転角が検出できないため、対面撮影であるか否かを判別することができない。そのため、対面撮影をしていても鏡像画像を表示することができないという問題点があった。
本発明は上記問題を鑑みてなされたものであり、撮像装置と表示装置が分離されている場合にも、対面撮影であるか否かを判別できるようにすることを目的とする。
本発明の撮像装置は、表示装置と通信可能な撮像装置であって、被写体を撮像する撮像手段と、前記表示装置に画像データを送信する送信手段と、前記撮像手段で得た画像データから顔を検出する顔検出手段と、前記顔検出手段で検出した顔に基づいて、撮影者自身を撮影する対面撮影であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段で対面撮影であると判別した場合、前記撮像手段で得た画像データが、前記表示装置で鏡像画像として表示されるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置と表示装置が分離されている場合にも、対面撮影であるか否かを判別して、表示装置に鏡像画像を表示することが可能となる。
第1の実施形態に係る撮像システムの全体の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る撮像システムの概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る撮像システムの処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る撮像システムの処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る撮像システムの処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る撮像システムの全体の構成を示すブロック図である。本実施形態では、撮像システムの構成例として、撮像装置はレンズスタイルカメラ100、表示装置はスマートフォン150として説明するが、この形態に限定されるものではない。
まず、レンズスタイルカメラ100について説明する。
制御部101は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってレンズスタイルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。制御部101は、画像データから顔を検出する顔検出機能を保有する。
撮像部102は、例えば光学レンズユニットと絞り・ズーム・フォーカス等を制御する光学系と、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換する撮像素子等で構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device Image Sensor)が利用される。撮像部102は、制御部101の制御下で、撮像部102に含まれるレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、デジタルデータを画像データとして出力する。レンズスタイルカメラ100では、画像データは、DCF(Design rule for Camera File System)の規格に従って、記録媒体106に記録されるものとする。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去及び記録可能な不揮発性のメモリであり、制御部101で実行される後述のプログラム等が格納される。
作業用メモリ104は、撮像部102で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、レンズスタイルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は、例えばユーザがレンズスタイルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源ボタンや、撮像を指示するためのレリーズスイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。さらに、後述の接続部107を介して外部機器との通信を開始するための専用の接続ボタン等の操作部材を含む。なお、レリーズスイッチは、SW1及びSW2を有する。レリーズスイッチがいわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の、静止画の撮像準備を行う指示を受け付ける。また、レリーズスイッチがいわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、静止画の撮像を行う指示を受け付ける。
記録媒体106は、撮像部102から出力された画像データを記録することができる。記録媒体106は、レンズスタイルカメラ100に着脱可能なように構成してもよいし、レンズスタイルカメラ100に内蔵されていてもよい。すなわち、レンズスタイルカメラ100は、少なくとも記録媒体106にアクセスする手段を有していればよい。
接続部107は、外部装置と接続するためのインターフェースである。レンズスタイルカメラ100は、接続部107を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。本実施形態では、接続部107は外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANにより通信するためのインターフェースを含む。制御部101は、接続部107を制御することで外部装置との無線通信を実現する。
近接無線通信部108は、他機との非接触近接通信を実現するための通信ユニットである。近接無線通信部108は、無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラで構成される。近接無線通信部108は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することにより非接触近接通信を実現する。本実施形態では、近接無線通信部108は、ISO/IEC 18092の規格(いわゆるNFC:Near Field Communication)に従った非接触通信を実現する。近接無線通信部108は、他のデバイスからデータ読み出し要求を受けると、不揮発性メモリ103に格納されているデータに基づき、応答データを出力する。本実施形態では、近接無線通信部108は、後述のスマートフォン150の近接無線通信部158近接・離反した際に、スマートフォン150の近接・離反の検出、スマートフォン150からの信号強度情報の受信等に利用される。
次に、スマートフォン150について説明する。
制御部151は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってスマートフォン150の各部を制御する。なお、制御部151が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。制御部151は、画像データから顔を検出する顔検出機能を保有する。
撮像部152は、例えば光学レンズユニットと絞り・ズーム・フォーカス等を制御する光学系と、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換するための撮像素子等で構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOSやCCDが利用される。撮像部152は、制御部151の制御下で、撮像部152に含まれるレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、デジタルデータを画像データとして出力する。スマートフォン150では、画像データは、DCFの規格に従って、記録媒体156に記録される。
ここで、撮像部152は、後述の表示部159の向きと同方向を撮像する、いわゆるインカメラのことをいうものとする。
なお、撮像部152の他に、表示部159の向きとは対向する向きを撮像する、いわゆるメインカメラ(インカメラに対するアウトカメラとも呼ぶ)を更に有していてもよい。スマートフォン150は、インカメラ、アウトカメラのどちらを利用しても、画像データを得ることができる。
不揮発性メモリ153は、電気的に消去及び記録可能な不揮発性のメモリであり、制御部151で実行される後述のプログラム等が格納される。
作業用メモリ154は、撮像部152で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部159の画像表示用メモリ、制御部151の作業領域等として使用される。
操作部155は、スマートフォン150に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部155は、例えばユーザがスマートフォン150の電源のON/OFFを指示するための電源ボタンや、画面遷移を指示するための操作ボタンを含む。また、後述する表示部159に形成されるタッチパネルも操作部155に含まれる。
表示部159は、撮像した静止画像データの表示、対話的な操作のためのGUI(Graphical User Interface)表示等を行う。表示部159は必ずしもスマートフォン150が内蔵する必要はない。スマートフォン150は表示内容を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体156は、撮像部152から出力された画像データを記録することができる。記録媒体156は、スマートフォン150に着脱可能なように構成してもよいし、スマートフォン150に内蔵されていてもよい。すなわち、スマートフォン150は、少なくとも記録媒体156にアクセスする手段を有していればよい。
接続部157は、外部装置と接続するためのインターフェースである。スマートフォン150は、接続部157を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。本実施形態では、接続部157は外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANで通信するためのインターフェースを含む。制御部151は、接続部157を制御することで外部装置との無線通信を実現する。
近接無線通信部158は、他機との非接触近接通信を実現するための通信ユニットである。近接無線通信部158は、無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラで構成される。近接無線通信部158は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することにより非接触近接通信を実現する。本実施形態では、近接無線通信部158は、レンズスタイルカメラ10の近接無線通信部108と同様、ISO/IEC 18092の規格に従った非接触通信を実現し、詳細な特徴についてはレンズスタイルカメラ100の説明で述べたとおりである。
公衆無線通信部160は、基地局170を介して公衆網180を利用した通信を実現するためのインターフェースである。公衆無線通信部160は、無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラから構成され、W−CDMA(UMTS)やLTE(Long Term Evolution)等の規格に従って公衆無線通信を実現する。
本実施形態における近接無線通信の実現においては、各機器(レンズスタイルカメラ100、スマートフォン150)の互いの近接無線通信部108、158同士を近接させることにより通信を開始して接続される。なお、この近接無線通信を実現するためには、必ずしも近接無線通信部108、158同士を接触させる必要はない。近接無線通信部108、158は一定の距離だけ離れていても通信することができるため、近接無線通信可能な範囲まで近づければよい。以下の説明では、この近接無線通信可能な範囲まで近づけることを「近接させる」と記載する。
また、互いの近接無線通信部108、158が近接無線通信不可能な範囲にあれば、通信は開始されない。また、互いの近接無線通信部108、158が近接無線通信可能な範囲にあって、機器同士が通信接続されている際に、互いの近接無線通信部108、158が近接無線通信不可能な範囲に離れてしまった場合は、通信接続が解除される。なお、近接無線通信部108、158が実現する非接触近接通信はNFCに限られるものではなく、他の無線通信を採用してもよい。例えばISO/IEC 14443の規格に従った非接触近接通信を採用してもよい。
図1では、レンズスタイルカメラ100とスマートフォン150とが1対1で通信することを示す例に説明しているが、1対多での通信も可能である。
次に、図2を参照しながら、本実施形態における撮像システムの概要を説明する。
図2(a)は、本実施形態に係る撮像システムの外観を示す図であり、レンズスタイルカメラ100で撮像した画像データが無線通信でスマートフォン150に送られ、表示部159に表示される。
レンズスタイルカメラ100とスマートフォン150は、例えばユーザによるメニュー操作を介して、接続部107、157の通信を行う指示を受け付け、ユーザによるパラメータの入力等を経て、無線LANによる通信を確立することができる。また、レンズスタイルカメラ100とスマートフォン150は、互いの近接無線通信部108、158を介して、接続部107、157で通信をするためのパラメータを共有することで、ユーザにパラメータを入力させることなく無線LANによる通信を確立することもできる。この技術は、いわゆるハンドオーバーと呼ばれる。いずれの手順でも、無線LANでの通信が確立した後は、無線LANを介して、例えばレンズスタイルカメラ100をスマートフォン150でリモートコントロールすることができる。なお、レンズスタイルカメラ100も公衆無線通信部を持ち、公衆無線通信を介してスマートフォン150と接続するようにしてもよい。
図2(b)は、本実施形態に係る撮像システムを利用して、撮影者が対面撮影を行っている様子を示す。すなわち、ユーザはレンズスタイルカメラ100を用いて撮影者自身を撮影し、その際、レンズスタイルカメラ100で撮像した画像データが無線通信でスマートフォン150に送られ、表示部159に表示される。
図3のフローチャートを参照して、第1の実施形態に係る撮像システムの処理を説明する。図3のフローチャートでは、対面撮影であるか否かを判別し、スマートフォン150の表示部159に鏡像画像を表示する処理の流れについて説明する。
まず、レンズスタイルカメラ100が実行する処理を説明する。
レンズスタイルカメラ100は、スマートフォン150から撮影モード開始の信号を受信することに応じて、撮影モードを開始する。同時にスマートフォン150も撮影モードを開始して、図3のフローチャートが開始される。ここで、レンズスタイルカメラ100は、操作部105がユーザ操作によって撮影モードを開始してもよく、その形態は限定されない。
ステップS301で、制御部101の制御下で、撮像部102はレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、画像データを作成する。制御部101は、作成された画像データを作業用メモリ104に画像データ1Aとして保存する。
次に、ステップS302で、制御部101は、作業用メモリ104に保存された画像データ1Aに顔が含まれているか否かを検出し、検出した顔データを作業用メモリ104に顔データ1aとして保存する。
次に、ステップS303で、制御部101の制御下で、接続部107はスマートフォン150から送られてくる顔データ1bを受信する。制御部101は、受信した顔データを作業用メモリ104に顔データ1b´として保存する。スマートフォン150側の処理については後述する。
次に、ステップS304で、制御部101は、顔データ1aと顔データ1b´が同一人物であるか否かを判定する。制御部101が同一人物であると判定した場合、処理はステップS305に進み、制御部101が同一人物でないと判定した場合、処理はステップS306に進む。なお、ステップS302において顔が検出されなかった場合、又は、ステップS303において顔データを受信できなかった場合も、処理はステップS306に進む。
次に、ステップS305で、制御部101は、ステップS301において保存した画像データ1Aの鏡像画像を作成し、作業用メモリ104に画像データ1Aとして上書き保存する。
次に、ステップS306で、制御部101は、作業用メモリ104から画像データ1Aを読み出して、接続部107を介してスマートフォン150に送信する。
以上で、レンズスタイルカメラ100が実行する処理の説明を終了する。
次に、スマートフォン150が実行する処理を説明する。
ステップS351で、制御部151の制御下で、撮像部152はレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、画像データを作成する。制御部151は、作成された画像データを作業用メモリ154に画像データ1Bとして保存する。
次に、ステップS352で、制御部151は、作業用メモリ154に保存された画像データ1Bに顔が含まれているか否かを検出し、検出した顔データを作業用メモリ154に顔データ1bとして保存する。
次に、ステップS353で、制御部151は、作業用メモリ154に顔データ1bがあれば、顔データ1bを読み出して、接続部157を介してレンズスタイルカメラ100に送信する。
次に、ステップS354で、制御部151は、接続部157を介して、レンズスタイルカメラ100から送られてくる画像データ1Aを受信する。制御部151は、受信した画像データを作業用メモリ154に画像データ1A´として保存する。
次に、ステップS355で、制御部151は、作業用メモリ154から画像データ1A´を読み出して、表示部159に表示する。
以上で、スマートフォン150が実行する処理の説明を終了する。
以上のように、撮像装置と表示装置が分離されている場合にも、対面撮影であるか否かを判別し、対面撮影である場合には、表示装置に鏡像画像を表示することができる。
なお、ステップS305において、鏡像画像を画像データ1Aとして上書き保存しているが、これに限定されるものではない。例えば鏡像画像を画像データ1Aとは別の画像データ2Aとして保存するようにし、ステップS306において画像データ2Aが存在していれば、画像データ2Aを送信し、画像データ2Aが存在していなければ、画像データ1Aを送信するように制御してもよい。
また、レンズスタイルカメラ100で鏡像画像を作成するようにしたが(ステップS305)、鏡像画像としていない画像データをスマートフォン150に送信するとともに、スマートフォン150に鏡像画像を作成するように指示を与えるような形態としてもよい。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、レンズスタイルカメラ100で対面撮影であるか否かを判別する例を説明した。これに対し、第2の実施形態では、レンズスタイルカメラ100は撮像動作のみを行い、スマートフォン150で対面撮影であるか否かを判別する例を説明する。
第2の実施形態に係る撮像システムの構成は第1の実施形態と同様であり、その説明は省略するが、第2の実施形態では、スマートフォン150の制御部151が顔検出機能を保有する一方、レンズスタイルカメラ100の制御部101は顔検出機能を保有していなくてもよい。
第2の実施形態に係る撮像システムの構成は第1の実施形態と同様であり、その説明は省略する。
図4のフローチャートを参照して、第2の実施形態に係る撮像システムの処理を説明する。図4のフローチャートでは、対面撮影であるか否かを判別し、スマートフォン150の表示部159に鏡像画像を表示する処理の流れについて説明する。
まず、レンズスタイルカメラ100が実行する処理を説明する。
レンズスタイルカメラ100は、第1の実施形態と同様、スマートフォン150から撮影モード開始の信号を受信することに応じて、撮影モードを開始する。同時にスマートフォン150も撮影モードを開始して、図4のフローチャートが開始される。
ステップS401で、制御部101の制御下で、撮像部102はレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理等を行い、画像データを作成する。制御部101は、作成された画像データを作業用メモリ104に画像データ1Aとして保存する。
次に、ステップS402で、制御部101は、作業用メモリ104から画像データ1Aを読み出して、接続部107を介してスマートフォン150に送信する。
以上で、レンズスタイルカメラ100が実行する処理の説明を終了する。
次に、スマートフォン150が実行する処理を説明する。
ステップS451、S452は、第1の実施形態の図3におけるステップS351、S352と同様の処理であり、その説明は省略する。
次に、ステップS453で、制御部151は、接続部157を介して、レンズスタイルカメラ100から送られてくる画像データ1Aを受信する。制御部151は、受信した画像データを作業用メモリ154に画像データ1A´として保存する。
次に、ステップS454で、制御部151は、作業用メモリ154に保存された画像データ1A´に顔が含まれているか否かを検出し、検出した顔データを作業用メモリ154に顔データ1a´として保存する。
次に、ステップS455で、制御部151は、顔データ1bと顔データ1a´が同一人物であるか否かを判定する。制御部151が同一人物であると判定した場合、処理はステップS456に進み、制御部151が同一人物でないと判定した場合、処理はステップS457に進む。なお、ステップS452において顔が検出されなかった場合、又は、ステップS453において顔データを受信できなかった場合も、処理はステップS457に進む。
次に、ステップS456で、制御部151は、ステップS453において受信した画像データ1A´の鏡像画像を作成し、作業用メモリ154に画像データ1A´として上書き保存する。
次に、ステップS457で、制御部151は、作業用メモリ154から画像データ1A´を読み出して、表示部159に表示する。
以上で、スマートフォン150が実行する処理の説明を終了する。
以上のように、撮像装置と表示装置が分離されている場合にも、対面撮影であるか否かを判別し、対面撮影である場合には、表示装置に鏡像画像を表示することができる。
なお、ステップS456において、鏡像画像を画像データ1A´として上書き保存しているが、これに限定されるものではない。例えば鏡像画像を画像データ1A´とは別の画像データ2Aとして保存するようにし、ステップS457において画像データ2Aが存在していれば、画像データ2Aを表示し、画像データ2A存在していなければ、画像データ1A´を表示するよう制御してもよい。
第1、第2の実施形態では、レンズスタイルカメラ100とスマートフォン150の撮影モードを同時に開始しているが、これに限定されるものではない。例えばスマートフォン150の持ち主の顔を登録しておき、レンズスタイルカメラ100で撮像した画像データに持ち主が写っていると判定された場合に、スマートフォン150の撮影モードを開始するようにしてもよい。
また、スマートフォン150にて常にインカメラを動作させ続ける必要はなく、対面撮影を行うときだけ、インカメラを動作させればよい。そこで、レンズスタイルカメラ100を対面撮影の位置関係になるようにしたことがわかった段階で、インカメラを起動してもよい。この場合、レンズスタイルカメラ100では撮像した画像データが順次スマートフォン150に送信され、通常のリモート撮影が行われる。この状態で、レンズスタイルカメラ100にて、顔を検出した場合、レンズスタイルカメラ100が対面撮影の位置関係になったと判断し、両機器は図3や図4の動作を開始する。具体的には、レンズスタイルカメラ100からスマートフォン150に対して、インカメラを動作させるための信号を送信することで、スマートフォン150が図3や図4の動作を開始するトリガとする。なお、ここで両機器が図3や図4の動作を開始するトリガに用いる条件として、顔を検出した場合という条件だけでなく、上記のようにスマートフォン150に登録した持ち主の顔を検出した場合という条件を採用することもできる。これにより、不要なタイミングではインカメラを停止させておくことができるため、より省電力となる。この点は、スマートフォン150のように供給可能な電力に限りのある携帯機器においては大きなメリットとなる。
また、レンズスタイルカメラ100は、専用の取り付け部材を用いてスマートフォン150に装着することができるが、一般的にはスマートフォン150の背面(表示部がない面)に装着される。この場合、対面撮影しながらスマートフォンの画面を確認することは困難である。そこで、レンズスタイルカメラ100がスマートフォン150に装着されているか否かを判断し、装着されていたならば、インカメラを動作させず、図4や図5の処理を行わないようにしてもよい。なお、装着されているか否かの判断については、例えば、取り付け部材と電気的に接続されるようにし、取り付け部材が、スマートフォン150に取り付ける態様になったことをレンズスタイルカメラ100が検知することで実現される。また、逆に、装着が解除されたことに応じてインカメラを起動して、図4や図5の処理を開始するようにしてもよい。
(第3の実施形態)
第1、第2の実施形態では、スマートフォン150の撮像部152で撮像した画像データを利用して、対面撮影であるか否かの判別を行っていた。これに対し、第3の実施形態では、スマートフォン150は表示動作のみを行い、レンズスタイルカメラ100の機能のみで対面撮影の判別を行う例を説明する。
第3の実施形態に係る撮像システムの構成は第1の実施形態と同様であり、その説明は省略するが、第3の実施形態では、レンズスタイルカメラ100の制御部101が、被写体までの距離を測定する距離測定機能と、被写体の年齢を推定する年齢推定機能を保有する。
図5のフローチャートを参照して、第3の実施形態に係る撮像システムの処理を説明する。図5のフローチャートでは、対面撮影であるか否かを判別し、スマートフォン150の表示部159に鏡像画像を表示する処理の流れについて説明する。
まず、レンズスタイルカメラ100が実行する処理を説明する。
レンズスタイルカメラ100は、スマートフォン150から撮影モード開始の信号を受信することに応じて、撮影モードを開始して、図5のフローチャートが開始される。
ステップS501、S502は、第1の実施形態の図3におけるステップS301、S302と同様の処理であり、その説明は省略する。
次に、ステップS503で、制御部101は、レンズスタイルカメラ100から顔データ1aが含まれる被写体までの距離を測定し、作業用メモリ104に距離データを保存する。被写体までの距離を測定する方法は、画角と顔の大きさの関係から距離を測定したり、像面位相差センサで距離を測定したりする等、既知の技術であるため、その説明は省略する。
次に、ステップS504で、制御部101は、ステップS503で測定した距離データと、予め定められた距離の閾値とを比較する。制御部101が閾値以下であると判定した場合、処理はステップS505に進む。対面撮影を行う場合、被写体までの距離は比較的短くなるので、対面撮影の可能性があるとしてステップS505に進むものである。制御部101が閾値を超えていると判定した場合、処理はステップS508に進む。なお、ステップS502において顔が検出されなかった場合、又は、ステップS503において被写体距離が測定できなかった場合も、処理はステップS508に進む。
次に、ステップS505で、制御部101は、顔データ1aに基づいて年齢を推定し、作業用メモリ104に年齢データを保存する。被写体の年齢を推定する方法は、顔のしわ、シミ、形状等の顔の特徴点から判断する技術が既知であるため、その説明は省略する。
次に、ステップS506で、制御部101は、ステップS505で推定した年齢データと、予め定められた年齢の閾値とを比較する。制御部101が閾値以上であると判定した場合、処理はステップS507に進み、閾値を下回ると判定した場合、処理はステップS508に進む。例えば被写体が幼児である場合、被写体に接近して撮影を行うこともあるが、幼児が対面撮影を行うことは考えられないので、対面撮影でないとしてステップS508に進むものである。なお、ステップS505において年齢が推定できなかった場合も、処理はステップS508に進む。
ステップS507、S508は、第1の実施形態の図3におけるステップS305、S306と同様の処理であり、その説明は省略する。
以上で、レンズスタイルカメラ100が実行する処理の説明を終了する。
次に、スマートフォン150が実行する処理を説明する。
ステップS551で、制御部151は、接続部157を介して、レンズスタイルカメラ100から送られてくる画像データ1Aを受信する。制御部151は、受信した画像データを作業用メモリ154に画像データ1A´として保存する。
次に、ステップS552で、制御部151は、作業用メモリ154から画像データ1A´を読み出して、表示部159に表示する。
以上で、スマートフォン150が実行する処理の説明を終了する。
以上のように、撮像装置と表示装置が分離されている場合にも、対面撮影であるか否かを判別し、対面撮影である場合には、表示装置に鏡像画像を表示することができる。
なお、ステップS505において、年齢ではなく、大人・子供の種別を判定するようにしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。すなわち、実施形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に加えて、ユーザの操作に応じて(例えばスマートフォン150の表示部159に表示される所定のアイコンの選択や、レンズスタイルカメラ100の操作部105に対する操作等)対面撮影の状態に遷移する機能を備えてもよい。これにより、上述の実施形態による処理ではカバーできないシーンでも、ユーザが任意に対面撮影の状態にして鏡像を表示させることができる。なお、ユーザの操作する装置と、鏡像を作成する装置とは異なる場合には、ユーザが操作する装置から、鏡像を作成する装置に対して、鏡像を作成するトリガを発行すればよい。
また、上述の実施形態による処理で自動的に鏡像の表示になった状態を、ユーザの操作に応じて正像に戻す機能を備えてもよい。これにより、上述の実施形態による自動的な処理によって、ユーザの意図しない鏡像表示になったとしても、元の表示に戻すことができる。なお、ユーザの操作する装置と、鏡像を作成する装置とは異なる場合には、ユーザが操作する装置から、鏡像を作成する装置に対して、鏡像の作成を停止するトリガを発行すればよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100:レンズスタイルカメラ
101:制御部
102:撮像部
107:接続部
150:スマートフォン
151:制御部
158:接続部
159:表示部

Claims (10)

  1. 表示装置と通信可能な撮像装置であって、
    被写体を撮像する撮像手段と、
    前記表示装置に画像データを送信する送信手段と、
    前記撮像手段で得た画像データから顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔検出手段で検出した顔に基づいて、撮影者自身を撮影する対面撮影であるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で対面撮影であると判別した場合、前記撮像手段で得た画像データが、前記表示装置で鏡像画像として表示されるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示装置は、被写体を撮像する他の撮像手段と、前記他の撮像手段で得た画像データから顔を検出する他の顔検出手段とを備え、
    前記判別手段は、前記顔検出手段で検出した顔と、前記他の顔検出手段で検出した顔とに基づいて同一人物であるか否かを判定し、同一人物であると判定した場合に対面撮影であると判別することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 被写体までの距離を測定する距離測定手段を備え、
    前記判別手段は、前記距離測定手段で測定した距離が閾値以下でない場合、対面撮影でないと判別することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記距離測定手段で測定した距離が閾値以下である場合に、前記顔検出手段で検出した顔に基づいて、被写体の年齢、又は大人・子供の種別を推定する推定手段を備え、
    前記判別手段は、前記推定手段で推定した年齢、又は種別に基づいて、対面撮影であるか否かを判別することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像手段で得た画像データの鏡像画像を作成する作成手段を備え、
    前記制御手段は、前記判別手段で対面撮影であると判別した場合、前記作成手段で作成した鏡像画像を前記送信手段で送信し、前記判別手段で対面撮影でないと判別した場合、前記撮像手段で得た画像データを前記送信手段で送信するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 撮像装置と通信可能な表示装置であって、
    被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像装置で撮像された画像データを受信する受信手段と、
    前記撮像手段で得た画像データ及び前記受信手段で受信した画像データから顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔検出手段で検出した顔に基づいて、撮影者自身を撮影する対面撮影であるか否かを判別する判別手段と、
    前記受信手段で受信した画像データの鏡像画像を作成する作成手段と、
    前記判別手段で対面撮影であると判別した場合、前記作成手段で作成した鏡像画像を表示し、前記判別手段で対面撮影でないと判別した場合、前記受信手段で受信した画像を表示するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
  7. 被写体を撮像する撮像手段と、表示装置に画像データを送信する送信手段とを備えた撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段で得た画像データから顔を検出する顔検出ステップと、
    前記顔検出ステップで検出した顔に基づいて、撮影者自身を撮影する対面撮影であるか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップで対面撮影であると判別した場合、前記撮像手段で得た画像データが、前記表示装置で鏡像画像として表示されるように制御する制御ステップとを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. 被写体を撮像する撮像手段と、撮像装置で撮像された画像データを受信する受信手段とを備えた表示装置の制御方法であって、
    前記撮像手段で得た画像データ及び前記受信手段で受信した画像データから顔を検出する顔検出ステップと、
    前記顔検出ステップで検出した顔に基づいて、撮影者自身を撮影する対面撮影であるか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップで対面撮影であると判別した場合、前記受信手段で受信した画像データの鏡像画像を作成して表示し、前記判別ステップで対面撮影でないと判別した場合、前記受信手段で受信した画像を表示するように制御する制御ステップとを有することを特徴とする表示装置の制御方法。
  9. 被写体を撮像する撮像手段と、表示装置に画像データを送信する送信手段とを備えた撮像装置を制御するためのプログラムであって、
    前記撮像手段で得た画像データから顔を検出する処理と、
    前記検出した顔に基づいて、撮影者自身を撮影する対面撮影であるか否かを判別する処理と、
    対面撮影であると判別した場合、前記撮像手段で得た画像データが、前記表示装置で鏡像画像として表示されるように制御する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 被写体を撮像する撮像手段と、撮像装置で撮像された画像データを受信する受信手段とを備えた表示装置を制御するためのプログラムであって、
    前記撮像手段で得た画像データ及び前記受信手段で受信した画像データから顔を検出する処理と、
    前記検出した顔に基づいて、撮影者自身を撮影する対面撮影であるか否かを判別する処理と、
    対面撮影であると判別した場合、前記受信手段で受信した画像データの鏡像画像を作成して表示し、対面撮影でないと判別した場合、前記受信手段で受信した画像を表示するように制御する処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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