JP6976689B2 - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents
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Description
<デジタルカメラの構成>
図1(a)は、本実施形態の通信装置の一例であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは通信装置の一例としてデジタルカメラについて述べるが、通信装置はこれに限られない。例えば通信装置は携帯型のメディアプレーヤや、いわゆるタブレットデバイス、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置であってもよい。
図2は、本実施形態の情報処理装置の一例である携帯電話200の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは情報処理装置の一例として携帯電話について述べるが、情報処理装置はこれに限られない。例えば情報処理装置は、無線機能付きのデジタルカメラ、タブレットデバイス、あるいはパーソナルコンピュータなどであってもよい。
(1)タッチパネルを指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。
(2)タッチパネルを指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。
(3)タッチパネルを指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。
(4)タッチパネルへ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。
(5)タッチパネルに何も触れていない状態であること(以下、タッチオフと称する)。
続いて本実施形態における携帯電話200とデジタルカメラ100の接続形態について説明する。
続いて、携帯電話200の状態遷移について、図4を用いて説明する。
続いて、携帯電話200で実行するアプリケーションの画面例について、図5を用いて説明する。
図6(a)は、BLE通信接続中の状態401において、メイン画面500のユーザ操作を受けて機能を開始するときの携帯電話200の動作を示すフローチャートである。
図6(b)は、BLE通信接続中の状態401において、携帯電話200からの要求を受けて機能を開始するときのデジタルカメラ100の動作を示すフローチャートである。
図7(a)は、無線LAN通信接続中の状態403において、メイン画面500のユーザ操作を受けてBLE機能を開始するときの携帯電話200の動作を示すフローチャートである。
図7(b)は、無線LAN通信接続中の状態403において、携帯電話200からの要求を受けて機能を開始するときのデジタルカメラ100の動作を示すフローチャートである。
第2の実施形態では、携帯電話200がすでにデジタルカメラ100と無線LANもしくはBLE機能使用中である場合に、別のデジタルカメラ100から無線LANもしくはBLE機能開始要求が送られたときの動作について説明する。
携帯電話200が、すでに無線LAN接続中403、無線LAN機能使用中404、BLE機能使用中402のいずれかの状態で、他のデジタルカメラ100から無線LANもしくはBLE機能開始要求が送られてきた時の携帯電話の動作について説明する。ここでは、図8(a)のフローチャートを用いて説明する。
デジタルカメラ100が、携帯電話200に対して、無線LANもしくはBLE機能開始要求を送るときの動作について、図8(b)を用いて説明する。
Claims (19)
- 外部装置と第一の通信により接続する第一の通信手段と、
前記外部装置と第二の通信により接続する第二の通信手段と、
前記第一の通信手段により前記外部装置と接続中に前記第二の通信手段を用いたサービスの実行を要求する操作をユーザから受け付けた場合、前記第一の通信手段による前記外部装置との接続を切断すると共に前記第二の通信手段を介して前記外部装置と接続する切り替え処理を制御する制御手段とを有し、
前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手である場合、前記制御手段は、該外部装置に対して前記サービスの開始を要求し、
前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手でない場合、前記制御手段は、該外部装置に対して前記サービスの開始を要求しないよう制御し、
前記制御手段は、前記切り替え処理では、前記第一の通信手段による前記外部装置との接続を切断した後に、前記第二の通信手段を介して前記外部装置と接続する
ことを特徴とする通信装置。 - 前記第一の通信と前記第二の通信とは、互いに電波干渉しうることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記第一の通信手段は、無線LANを介して前記外部装置と接続することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
- 前記第二の通信手段はBluetoothを介して前記外部装置と接続することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記第二の通信手段は、前記外部装置から送信されるアドバタイズ信号をスキャンするためのスキャン処理を実行することで、前記外部装置との第二の通信による接続を開始することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
- 前記第二の通信手段は、前記外部装置との第二の通信による接続が確立した後も、スキャン処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
- 前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手でない場合であっても、前記第二の通信手段は、前記外部装置との第二の通信による接続を維持したまま、前記制御手段は、該外部装置に対して前記サービスの開始を要求しないよう制御することを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記第二の通信手段によるスキャン処理の間は、前記第一の通信手段による外部装置の探索を実行しないよう制御する請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記第一の通信により前記外部装置から取得した識別情報と、前記第二の通信により前記外部装置から取得した識別情報とに基づき、前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手であるか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の通信装置。
- 外部装置と第一の通信により接続する第一の通信手段と、前記外部装置と第二の通信により接続する第二の通信手段を有する通信装置の制御方法であって、
前記第一の通信手段により前記外部装置と接続中に前記第二の通信手段を用いたサービスの実行を要求する操作をユーザから受け付けた場合、前記第一の通信手段による前記外部装置との接続を切断すると共に前記第二の通信手段を介して前記外部装置と接続する切り替え処理を制御する制御ステップと、
前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手である場合、該外部装置に対して前記サービスの開始を要求するステップと、
前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手でない場合、該外部装置に対して前記サービスの開始を要求しないよう制御するステップとを有し、
前記制御ステップでは、前記切り替え処理では、前記第一の通信手段による前記外部装置との接続を切断した後に、前記第二の通信手段を介して前記外部装置と接続する
ことを特徴とする通信装置の制御方法。 - 前記第一の通信と前記第二の通信とは、互いに電波干渉しうることを特徴とする請求項10に記載の通信装置の制御方法。
- 前記第一の通信は、無線LANであることを特徴とする請求項10または11に記載の通信装置の制御方法。
- 前記第二の通信はBluetoothであることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法。
- 前記外部装置から送信されるアドバタイズ信号を前記第二の通信手段を介してスキャンするためのスキャン処理を実行することで、前記外部装置との第二の通信による接続を開始するステップをさらに有することを特徴とする請求項13に記載の通信装置の制御方法。
- 前記外部装置との第二の通信による接続が確立した後も、前記第二の通信手段によりスキャン処理を実行することを特徴とする請求項14に記載の通信装置の制御方法。
- 前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手でない場合であっても、前記第二の通信手段は、前記外部装置との第二の通信による接続を維持したまま、該外部装置に対して前記サービスの開始を要求しないよう制御することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法。
- 前記第二の通信手段によるスキャン処理の間は、前記第一の通信手段による外部装置の探索を実行しないよう制御する請求項10乃至16のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法。
- 前記第一の通信により前記外部装置から取得した識別情報と、前記第二の通信により前記外部装置から取得した識別情報とに基づき、前記第二の通信手段を介して接続した外部装置が、前記切り替え処理により切断された第一の通信手段による通信相手であるか否かを判断することを特徴とする請求項10乃至17のいずれか1項に記載の通信装置の制御方法。
- コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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