JP7040945B2 - 浴槽洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、湯水を洗浄ノズルから浴槽内壁に向けて噴射して浴槽を洗浄する浴槽洗浄装置に関する。
従来、この種の浴槽洗浄装置として、湯水を供給する湯水供給路と、この湯水供給路を開閉する洗浄弁と、湯水供給路の下流端に位置し、湯水供給路を通じて供給される湯水を浴槽内壁に向けて噴射する洗浄ノズルと、洗浄弁を制御する制御部と、上水側への湯水の逆流を防止するために逆止弁等の逆流防止手段を備え、上水側への逆流を防止しているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、浴槽洗浄装置の中には、湯水供給路に、洗浄弁に加えて湯水を圧送するポンプを介設したものもある。ところで、上水側への湯水の逆流を防止するための他の手段として、湯水供給路を通じて供給される湯水を、所定量一時的に貯留する貯留容器を設け、この貯留容器に、大気開放されたオーバーフロー管に接続されるオーバーフロー口を設け、上水側と縁切りすることが考えられる。
この場合、装置全体の小型化への要求に応えるためには貯留容器の小型化も必要となる。ここで課題の一つとなるのが、貯留容器の排水流量をいかに確保するかである。貯留容器に湯水が過剰に供給された場合、オーバーフロー口及びオーバーフロー管を通じて過剰に供給された湯水を排水するが、小型の貯留容器ではオーバーフロー口及びオーバーフロー管の開口面積(断面積)を小さくする必要があるため、オーバーフロー口及びオーバーフロー管を通じての湯水の排水流量が多くなると、オーバーフロー管が水封されることが想定され、貯留容器の排水能力が低下するという問題がある。また、そのようにオーバーフロー管が水封されると、貯留容器の内部圧力が上昇し、これに伴い貯留容器が破損しかねないという問題もある。
特開平11-299671号公報
本発明は、以上の点に鑑み、小型化を図りつつ、貯留容器の排水能力の確保と破損防止とを可能とする浴槽洗浄装置を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、湯水を供給する湯水供給路と、この湯水供給路を開閉する洗浄弁と、湯水供給路の下流端に位置し、湯水供給路を通じて供給される湯水を浴槽内壁に向けて噴射する洗浄ノズルと、湯水供給路に介設され、湯水を圧送するポンプと、洗浄弁及びポンプを制御する制御部とを備えた浴槽洗浄装置において、洗浄弁及びポンプよりも上流側の湯水供給路に介設され、湯水を貯留する貯留容器と、この貯留容器よりも上流側の湯水供給路に介設され、湯水供給路を開閉し、制御部により制御される補水弁とを備え、貯留容器は、湯水供給路に補水弁の下流側で接続される貯留容器の補水口よりも下方に配置され、大気開放されたオーバーフロー管に接続されて所定水位以上の湯水を排水するオーバーフロー口と、このオーバーフロー口よりも上方に位置し、貯留容器の内外を連通する空気連通孔とを有すると共に、貯留容器の内部における、オーバーフロー口よりも上方で且つ空気連通孔及び補水口よりも下方の水位を満水水位として検知する満水水位検知手段を備え、制御部は、補水弁を開弁させている状態で満水水位検知手段が満水水位を検知した時に補水弁を閉弁させることを特徴とする。
本発明によれば、湯水の逆流を防止するために上水側と縁切りする貯留容器は、たとえ小型のものであっても、貯留容器の内外を連通する空気連通孔がオーバーフロー口よりも上方に位置しているため、貯留容器に湯水が過剰に供給されることでオーバーフロー口からの湯水の排水流量が多くなり、オーバーフロー管が水封される状態となりそうなときでも、空気連通孔によって貯留容器内部が大気開放され、外部からの空気流入が可能であるので、オーバーフロー口及びオーバーフロー管を通じた湯水の排水が円滑に行われる。また、たとえオーバーフロー管が水封されたとしても、空気連通孔によって貯留容器内部が大気開放されるため、貯留容器の内部圧力の上昇を抑制することができ、貯留容器の破損を防止することができる。

また、制御部は、補水弁を開弁させている状態で満水水位検知手段が満水水位を検知した時に補水弁を閉弁させるため、オーバーフロー口から排水しきれずに湯水が貯留容器内に貯留し、水位が上昇するとき、満水水位で湯水の補水が停止され、水位が空気連通孔に達することはなく、空気連通孔から浴槽浄装置内への溢水を回避することができる。
発明においては、貯留容器は、その内部における、オーバーフロー口以下の所定水位を通常水位として検知する通常水位検知手段をさらに備え、制御部は、補水弁を開弁させ、且つポンプを停止させている場合に、通常水位検知手段による通常水位の検知を有効として通常水位を検知した時に補水弁を閉弁させ、一方、補水弁を開弁させ、且つポンプを駆動させている場合は、通常水位検知手段による通常水位の検知を無効として通常水位を検知しても補水弁の開弁を継続させ、満水水検知手段が満水水位を検知した時に補水弁を閉弁させることが望ましい。
これによれば、通常水位検知手段による通常水位の検知を有効としている場合、オーバーフロー口以下の通常水位にて補水を停止させることが可能であるため、補水した湯水がオーバーフロー口から排水されることがなく、節水が可能である。通常水位検知手段による通常水位の検知を無効としている場合は、この間、湯水を貯留容器に補水しながらポンプを駆動させて洗浄ノズルから湯水を噴射させるため、例えば、噴射流量と同等以上の湯水を補水した場合には、たとえ貯留容器が小型のものであっても、貯留容器が渇水することなく、貯留容器の貯留量以上の湯水を継続して洗浄ノズルから噴射させることができる。従って、貯留量以上の湯水を噴射させるような場合においても、ポンプを停止させた後に補水を行う必要がないため、浴槽の洗浄時間の短縮化が可能となる。
本発明の浴槽洗浄装置の一実施形態を示した概略図。 図1に示した貯留容器の一形態の斜視図。 図2に示した貯留容器のX-X断面を含む要部斜視図。 図2に示した貯留容器のY-Y断面図。
図1を参照して、浴槽洗浄装置BWは、湯水を供給する湯水供給路SPと、湯水供給路SPを開閉する洗浄弁1と、湯水供給路SPの下流端に位置し、湯水供給路SPを通じて供給される湯水を浴槽Bの内壁に向けて噴射する洗浄ノズル2と、湯水供給路SPに介設され、湯水を圧送するポンプPと、洗浄弁1及びポンプPを制御する制御部Cとを備えている。尚、洗浄弁1は、湯水供給路SPにおいてポンプPの下流側に設けられているが、ポンプPの上流側に設けることもできる。
また、浴槽洗浄装置BWは、ポンプPよりも上流側の湯水供給路SPに介設され、湯水を貯留する貯留容器3と、貯留容器3よりも上流側の湯水供給路SPに介設され、湯水供給路SPを開閉し、制御部Cにより制御される補水弁4とを備えている。
貯留容器3は、湯水供給路SPに補水弁4の下流側で接続される貯留容器3の補水口3aよりも下方に配置され、大気開放されたオーバーフロー管5に接続されて所定水位以上の湯水を排水するオーバーフロー口3bと、オーバーフロー口3bよりも上方に位置し、貯留容器3の内外を連通する空気連通孔3cとを有している。
また、貯留容器3は、その内部における、オーバーフロー口3bよりも上方で且つ空気連通孔3cよりも下方の水位を満水水位として検知する満水水位検知手段としての満水水位検知電極6を備え、制御部Cは、補水弁4を開弁させている状態で満水水位検知電極6が満水水位を検知した時に補水弁4を閉弁させる。
さらに、貯留容器3は、その内部における、オーバーフロー口3b以下の所定水位を通常水位として検知する通常水位検知手段としての通常水位検知電極7をさらに備え、制御部Cは、補水弁4を開弁させ、且つポンプPを停止させている場合に、通常水位検知電極7による通常水位の検知を有効として通常水位を検知した時に補水弁4を閉弁させ、一方、補水弁4を開弁させ、且つポンプPを駆動させている場合は、通常水位検知電極7による通常水位の検知を無効として通常水位を検知しても補水弁4の開弁を継続させ、満水水位検知電極6が満水水位を検知した時に補水弁4を閉弁させる。
具体的には、湯水供給路SPは、上水側の給水管WPが接続された熱源機HSで加熱された湯や水を供給する湯水供給管を兼ねる補水管8と、洗浄管9とからなっている。補水管8の下流端は貯留容器3の補水口3aに接続され、補水弁4は、補水管8に介設されている。また、補水管8には、補水弁4よりも上流側にサーミスタ等の温度センサ10、流量センサ11及び流量制御サーボ弁12が、補水弁4に向かってこの順に介設されている。温度センサ10は、補水管8を流れる湯水の温度を検知し、温度検知信号を制御部Cに出力する。制御部Cは、温度センサ10からの温度検知信号に基づき、後述するプレ洗浄モードの所要時間等を調節する。流量センサ11は、補水管8を流れる湯水の流量を検知し、流量検知信号を制御部Cに出力する。制御部Cは、流量センサ11からの流量検知信号に基づき、所定の補水流量が得られるように、流量制御サーボ弁12を制御する。また、制御部Cには、浴槽Bが設置される浴室BRの内壁面BR1等に取り付けられたリモートコントローラRCを介して使用者によりスイッチ入力される浴槽洗浄装置BWの設定や操作等に関する信号が入力される。制御部Cは、家庭用100V等の電源13に接続されると共に、接地されている。
洗浄管9は、その上流端が貯留容器3の底部に開設された出水口3dに接続され、浴室BRの内部まで配管され、下流端に洗浄ノズル2が接続されている。洗浄ノズル2は、浴槽Bの例えば底部中央等に設けられ、先端部には、浴槽Bの内壁全体に向けて均等に湯水を噴射することができる噴射孔(図示なし)が設けられている。浴槽Bの内壁は、内壁に取り付けられる手摺りやヘアキャッチャー等の各種付属品を含む。洗浄弁1及びポンプPは、洗浄管9の上流端側に介設されている。ポンプPは、貯留容器3内の湯水を出水口3dから洗浄管9を通じて洗浄ノズル2まで圧送する。尚、洗浄弁1及び補水弁4には電磁弁が採用されている。

図2~図4を参照して、貯留容器3を詳述する。図2~図4図中に示したx方向は貯留容器3の長さ方向、y方向は幅方向、z方向は高さ方向に対応している。以下では、x方向については、図中矢印方向を左、反対方向を右と記し、y方向については、図中矢印方向を右、反対方向を左と記す。また、z方向については、図中矢印方向を上、反対方向を下と記す。
貯留容器3は、中空で、且つz方向上方に開放された本体3eと、本体3eをz方向上方より覆って本体3eに固定される蓋体3fとを有している。蓋体3fにはその外周に沿って外方に張り出すフランジ3gが設けられ、本体3eにはz方向上端の外周に沿って外方に張り出すフランジ3hが設けられている。フランジ3gをフランジ3hの上に重合載置し、フランジ3g,3hにおいて溶着することで蓋体3fが本体3eに固定される。本体3e及び蓋体3fはy方向右側に膨出する膨出部3iを有している。膨出部3iにおける本体3eのx方向右側面に、x方向右方に延びる円筒状のオーバーフロー口3bが突設されている。オーバーフロー口3bに図1に示したオーバーフロー管5の上流端が接続可能とされている。また、本体3eは、その底部におけるx方向左端部且つy方向右端部に、z方向下方に膨出する出水部3jを有している。出水部3jのy方向左側面に、y方向左方に延びる円筒状の出水口3dが突設されている。出水口3dに図1に示した洗浄管9の上流端が接続可能とされている。
一方、蓋体3fには、x方向右端部且つy方向左端部に、起立部14がz方向上方に立設されている。起立部14は、中空であり、y方向左側寄りの部分に補水口3aが開設され、補水口3aはx方向左右に起立部14を貫通している。補水口3aは、円形の開口であり、ここに図1に示した補水管8の下流端が接続可能とされている。また、起立部14のy方向右端部は一段下がった段落ち部14aとされており、段落ち部14aに空気連通孔3cが開設されている。空気連通孔3cは円形の開孔であり、空気連通孔3cにより貯留容器3の内外の空間が連通し、貯留容器3が大気開放される。空気連通孔3cの孔径は、補水口3aの口径よりも小さくされている。満水水位検知電極6は、空気連通孔3cに隣接して配置されており、段落ち部14aでz方向下方に延びている。また、満水水位検知電極6の外周にはねじが切られており、段落ち部14aの上端部に上方からねじ込むことによって、満水水位検知電極6の下端が、オーバーフロー口3bよりも上方で且つ空気連通孔3cよりも下方に位置するように固定されている。
また、起立部14には、中空な導入部15が接続されている。導入部15は、蓋体3fのz方向上方に膨出すると共に、x方向右側端部から左端部まで延びている。導入部15の内部は、本体3eの内部と共に、補水口3a及び空気連通孔3cと連通している。また、導入部15は、起立部14に直交し、蓋体3fの中央部まで水平に延びる第1の部分15aと、第1の部分15aからx方向左端部にかけて本体3e側に傾斜する第2の部分15bとを有している。このため、湯水は、各部分15a,15bの内面に沿って本体3eに流下し、貯留容器3の内部に貯留される湯水の水面が大きく波立つのが抑制される。第1の部分15aの補水口3a寄りの位置には、図3に示したように、内部に、補水口3aと平行に垂下するオリフィス部16が設けられている。オリフィス部16には、その中央部に円形のオリフィス孔16aがx方向左右を貫通して開設されている。オリフィス孔16aは補水口3aと対向配置され、その孔径は補水口3aの口径よりも十分小さくされている。このようなオリフィス部16により補水口3aを通じて供給される所定水圧の湯水を所定流量で貯留容器3の内部に補水可能となる。
また、貯留容器3には、満水水位検知電極6、通常水位検知電極7の他、その他の水位を検知する水位検知手段として下限水位検知電極17が設けられ、また、接地電極18が設けられている。通常水位検知電極7による通常水位の検知は、接地電極18との協働により行われ、通常水位検知信号を図1に示した制御部Cに出力する。下限水位検知電極17は、貯留容器3内に貯留しておくべき水位がそれ未満に低下することのないように接地電極18とにより湯水の下限水位を検知し、下限水位検知信号を同じく制御部Cに出力する。尚、満水水検知電極6による満水水位の検知も接地電極18との協働により行われる。また、通常水位検知電極7、下限水位検知電極17及び接地電極18はいずれも丸棒状であり、通常水位検知電極7の下端は、図4に示したように、オーバーフロー口3bのz方向下縁に対応して配置され、下限水位検知電極17及び接地電極18の下端は、通常水位検知電極7の下端よりもz方向下方で且つ出水部3jよりもz方向上方に配置されている。さらに、通常水位検知電極7、下限水位検知電極17及び接地電極18はいずれも、蓋体3fに固定され、上端は蓋体3fから突出している。尚、満水水位検知手段、通常水位検知手段、その他の水位を検知する水位検知手段は、夫々、所定水位の検知が可能である限り特に水位検知電極に限定されず、湯水の水位により浮沈するフロートセンサ等の適用も可能である。
浴槽洗浄装置BWでは、図1に示したように、洗浄弁1、ポンプP、貯留容器3、補水弁4、温度センサ10、流量センサ11、流量制御サーボ弁12及び制御部Cが、浴槽洗浄ユニットUとして一つの筐体19内に収納されている。浴槽洗浄ユニットUは、例えば浴室BRの天井裏側等の浴室BRの外部に設置することができる。このように、浴槽洗浄ユニットUを浴槽B及び後述する洗浄液生成ユニットDUと分離し、別置きのものとすることによって、浴室BR内の空間を入浴等に適した広さに確保することに有効となる。尚、浴槽洗浄ユニットUは、当然のこととして、補水管8、洗浄管9及びオーバーフロー管5の一部を含む。
浴室BR内の浴槽B及びその周辺部では、オーバーフロー管5が、浴槽BのフランジB1の下方空間まで引き込まれ、下流端は浴室BRの底部に設けられた排水部BR2に臨んでいる。排水部BR2は、例えば、浴槽B内に張った湯水や洗い場で使用された湯水を外部に排水する排水口BR3、排水口BR3に上流端が接続された排水管BR4等備えたものとすることができる。従って、オーバーフロー管5は、貯留容器3のオーバーフロー口3bから排水された余剰の湯水を排水部BR2に導くことができ、貯留容器3からの湯水の溢水を回避する。余剰の湯水は、排水部BR2が備える排水口BR3から排水管BR4を通じて浴室BRの外部に排水される。
また、洗浄管9も浴槽BのフランジB1の下方空間に引き込まれ、洗浄ノズル2まで引き回されている。フランジB1の下方空間には、洗剤を貯留する洗剤タンク20と、浴槽Bの洗浄時に洗浄管9を通じて貯留容器3から供給される湯水と洗剤タンク20内の洗剤とを混合して洗浄液を生成するベンチュリ部21と、ベンチュリ部21に接続され、洗剤タンク20内の洗剤をベンチュリ部21に供給する洗剤供給管22とを備えた洗浄液生成ユニットDUが設けられている。洗剤タンク20には、その底部に洗剤供給管22の上流端が接続され、洗剤供給管22の下流端はベンチュリ部21に接続されている。また、洗剤タンク20は浴槽BのフランジB1等に固定され、洗剤タンク20には、その上端からフランジB1に向かって上方に延びる洗剤注入管23が設けられている。洗剤注入管23の上流端には開閉自在な蓋24が設けられ、蓋24は、フランジB1の表面上に配置されている。洗剤タンク20に洗剤を注入する時は、使用者が蓋24を開け、洗剤を洗剤注入管23の上端開口から注入する。洗剤供給管22には、その上流端から下流端の間に2つの洗剤供給弁25が介設されている。洗剤供給弁25には電磁弁が採用され、洗浄液生成ユニットDUは、洗剤供給弁25を制御する洗浄液生成ユニット制御部26を備えてもいる。また、洗剤タンク20の内部には洗剤量を検知するためのフロートセンサ27が設けられている。フロートセンサ27は、洗剤タンク20内の洗剤の液面に追随して上下方向に浮沈可能とされている。フロートセンサ27が検知する、洗剤量に関する検知信号は洗浄液生成ユニット制御部26に出力される。洗浄液生成ユニット制御部26は、フロートセンサ27から入力された上記検知信号に基づいて洗剤量が所定量未満となった時、洗剤不足信号を制御部Cに出力する。この洗剤不足信号が入力されると、制御部Cは、リモートコントローラRC等を通じて使用者に報知する。ベンチュリ部21は洗浄管9の途中に介設されており、その一部、即ち、洗剤供給管22との接続部周辺に、内径が洗浄管9の管径よりも小さく絞られた縮径部(図示なし)を有している。この縮径部への湯水の流入により湯水の流速が速められるため、上記縮径部に負圧が生じる。この負圧によって、洗剤供給弁25が開弁されている時、洗剤タンク20内の洗剤が洗剤供給管22を通じてベンチュリ部21に供給される。そして、洗浄管9を流れる湯水と混合され、洗浄液が生成する。
浴槽Bの洗浄時に洗浄液使用がリモートコントローラRCを通じて入力されると、制御部Cは、洗浄液生成ユニット制御部26に洗剤供給弁25の開弁コマンドを出力する。これと同時に、ポンプP、洗浄弁1に、夫々、駆動コマンド、開弁コマンドを出力する。開弁コマンドを受けて洗浄液生成ユニット制御部26は、予め定められた所定量の洗剤が洗浄管9を流れる湯水に供給されるように、2つの洗剤供給弁25を開弁する。洗剤タンク20に貯留していた洗剤は洗剤供給管22を通じてベンチュリ部21に供給され、供給された洗剤が洗浄管9を流れる湯水に混入する。洗剤は、上記の通り、湯水と混合されて所定濃度の洗浄液が生成し、洗浄液は、洗浄ノズル2の噴射孔から浴槽Bの内壁に向かって噴射する。尚、洗剤供給弁25の個数は2つに限定されることはなく、1つ以上とすることができる。
浴槽Bの底部には、浴槽B内に張った湯水を排水するための排水口B2が、上下方向に貫通して開設されていると共に、排水口B2にはこれを自動開閉する排水栓B3が設けられている。排水栓B3は、上下方向に移動自在であり、排水時には上方に移動して排水口B2を開放し、湯張り時には下方に移動して排水口B2を閉鎖する。このような排水栓B3の自動的な上下動は排水栓駆動制御部B4により行われる。排水栓駆動制御部B4は、浴槽BのフランジB1の下方空間において、洗浄液生成ユニットDUと異なる部分に設置され、エプロンB5に固定されている。排水栓駆動制御部B4は、排水栓B3の上下動を可能とするステッピングモータやその回動運動を並進運動に変換する方向変換機構等の機械的手段、また、ステッピングモータの制御手段等を備えている。使用者によるリモートコントローラRCの操作によって排水コマンドが排水栓駆動制御部B4に入力されると、排水栓駆動制御部B4は排水栓B3を上方に移動させ、排水口B2を開放させる。この時、排水口B2の開放に関する情報信号が制御部Cに入力される。尚、浴槽BのフランジB1の下方に設置される洗浄液生成ユニットDU及び排水栓駆動制御部B4は、浴室BR内の浴槽Bの設置向きやエプロンB5の設置等によって目隠しすることができ、洗い場側から洗浄液生成ユニットDU及び排水栓駆動制御部B4は視認されない。
浴槽洗浄装置BWは、以下のように動作する。入浴後等、使用者のリモートコントローラRCの操作により浴槽Bの洗浄信号が制御部Cに入力されると、制御部Cは、排水栓駆動制御部B4に排水口B2の開放コマンドを出力する。この開放コマンドが入力されると、排水栓駆動制御部B2は排水栓B3を上方に移動させる。浴槽B内に残水がある場合には、排水口B2から排水部BR2が備える排水口BR3を通じて排水管B4を流れ、残水が排水される。残水排水までの所定時間経過後、制御部Cは、まず、プレ洗浄モードに入り、補水弁4を開弁させ、貯留容器3内の湯水量が下限水位以上であることを下限水位検知電極17が検知すると、洗浄弁1を開弁させると共に、ポンプPを駆動させる。これによって、貯留容器3内の湯水のみが洗浄管9を通じて圧送され、洗浄ノズル2の噴射孔から浴槽Bの内壁に向かって噴射する。プレ洗浄モードでは、制御部Cは、上記の通り、補水弁4を開弁させ、ポンプPを駆動させるので、通常水位検知電極7による通常水位の検知を無効とする。所定のプレ洗浄時間経過後、制御部Cは、補水弁4及び洗浄弁1を閉弁させると共にポンプPを停止させる。
所定の待機時間経過後、制御部Cは、本洗浄モードに移行する。この時、下限水位検知電極17の水位検知によって貯留容器3内の湯水が下限水位以上残っていることが検知された場合、補水弁4を閉弁させたままとし、基本的に補水を行わない。一方、下限水位検知電極17の水位検知によって、貯留容器3内の湯水が下限水位未満であることが検知された場合、制御部Cは、補水弁4を開弁させ、通常水位に達するまで、即ち、通常水位検知電極7が通常水位を検知するまで補水を行う。この時、制御部Cは、ポンプPは停止させているので、通常水位検知電極7による通常水位の検知を有効とする。通常水位が検知されると補水弁4は閉弁される。従って、オーバーフロー口3b以下の通常水位にて補水が停止されるため、補水した湯水がオーバーフロー口3bから排水されることなく、節水が可能となる。
次いで、制御部Cは、洗浄弁1を開弁させると共に、ポンプPを駆動させる。補水弁4を閉弁させているので、通常水位検知電極7による通常水位の検知は有効のままである。また、制御部Cは、前述の通り、洗浄液生成ユニット制御部26に洗剤供給弁25の開弁コマンドを出力する。この開弁コマンドを受けて洗浄液生成ユニット制御部26は、予め定められた所定量の洗剤が洗浄管9を流れる湯水に供給されるように洗剤供給弁25を開弁する。洗剤タンク20内に貯留していた洗剤が洗剤供給管22及びベンチュリ部21を通じて洗浄管9に供給され、洗浄管9を流れる湯水と混合され、洗浄液が生成する。洗浄液は、洗浄ノズル9の噴射孔から浴槽Bの内壁に向かって噴射する。この洗浄液の噴射は、所定時間で且つ所定のインターバルで所定回数行われる。このとき、貯留容器3内の湯水が下限水位未満であることを下限水位検知電極17が検知し、下限水位検知信号が制御部Cに入力されると、制御部Cは、ポンプPを停止させると共に、補水弁4を開弁させる。このとき、補水弁4を開弁させても、ポンプPを停止させているので、通常水位検知電極7による通常水位の検知は有効のまま変わらず、従って、通常水位検知電極7による通常水位が検知されるまで湯水が補水管8を通じて貯留容器3内に供給される。通常水位が検知されると、補水弁4は閉弁される。本洗浄モードの終了時には、制御部Cは、洗浄弁1を閉弁させ、ポンプPを停止させると共に、洗浄液生成ユニット制御部26に洗剤供給弁25の閉弁コマンドを出力し、この閉弁コマンドを受けて洗浄液生成ユニット制御部26は、洗剤供給弁25を閉弁させる。
所定の待機時間経過後、即ち、浴槽Bの内壁に付着した垢、汚れ等が浮かび上がるまでの所定時間経過後、制御部Cは、すすぎモードに移行する。すすぎモードでの制御部Cの制御はプレ洗浄モードと同様であり、制御部Cは、通常水位電極7による通常水位の検知を無効とする。また、洗浄管9を流れる湯水に洗剤は供給されない。洗浄ノズル2の噴射孔から浴槽Bの内壁に向かって噴射するのは、貯留容器3内の湯水のみである。さらに、湯水の噴射時間はプレ洗浄モードと同様に長く、すすぎモードでは補水弁4は通常開弁したままの状態とされる。所定時間のすすぎが行われた後、制御部Cは、補水弁4及び洗浄弁1を閉弁させると共に、ポンプPを停止させ、すすぎモードを終了し、浴槽Bの洗浄が完了する。
プレ洗浄モード及びすすぎモードで使用する湯水量はかなり多く、貯留容器3が、浴槽洗浄装置BWの小型化に伴い小型のものとなっているため、貯留容器3内に貯留しておいた湯水のみで賄うことが難しい場合がある。このため、前述の通り、制御部Cにより補水弁4が開弁され、補水管8及び補水口3aを通じて貯留容器3に湯水を補水しながら、洗浄弁1を開弁させると共にポンプPを駆動させ、洗浄ノズル2の噴射孔から浴槽Bの内壁に向けて湯水を噴射する。このとき、補水流量が洗浄ノズル2からの噴射流量、即ち、貯留容器3からの出水流量を上回ると、貯留容器3内の水位が上昇し、通常水位電極7による検知水位を超えることがあるため、制御部Cは、通常水位電極7による通常水位の検知を無効とし、満水水位検知電極6による満水水位検知信号の入力によって補水弁4の閉弁コマンドを出力する。貯留容器3では、補水口3aより下方にオーバーフロー口3bが配置されているため、水位がオーバーフロー口3bの図4図中に示したz方向下縁を超えると、湯水の一部がオーバーフロー口3bからオーバーフロー管5を通じて排水される。このオーバーフロー管5からの排水流量及び出水口3dからの出水流量の合計よりも補水流量が上回ると、水位はさらに上昇するが、満水水位検知電極6が設けられているため、水位は空気連通孔3cまで達することはなく、空気連通孔3cから浴槽洗浄ユニットU内への湯水の溢水が回避される。また、貯留容器3の小型化に伴いオーバーフロー口3bの口径が小さくなることから、オーバーフロー管5が水封されやすくなるが、たとえ水封されたとしても、空気連通孔3cにより貯留容器3の内部圧力の上昇が抑制されるため、貯留容器3の破損を防止することができる。さらに、通常水位検知電極7による通常水位の検知が無効とされ、この間、湯水は貯留容器3に補水されながらポンプPの駆動により洗浄ノズル2から噴射するため、例えば、噴射流量と同等以上の湯水を補水した場合は、たとえ貯留容器3が小型のものであっても、貯留容器3が渇水することなく、貯留容器3の貯留量以上の湯水を継続して洗浄ノズル2から噴射させることができる。従って、貯留量以上の湯水を噴射させるような場合においても、ポンプPを停止させた後に補水を行う必要がないため、浴槽Bの洗浄時間の短縮化が可能となる。
このように、浴槽洗浄装置BWでは、湯水の逆流を防止するために上水側と縁切りする貯留容器3は、たとえ小型のものであっても、貯留容器3の内外を連通する空気連通孔3cがオーバーフロー口3bよりも上方に位置しているため、貯留容器3に湯水が過剰に供給されることでオーバーフロー口3bからの湯水の排水流量が多くなり、オーバーフロー管5が水封される状態となりそうなときでも、空気連通孔3cによって貯留容器3の内部が大気開放され、外部からの空気流入が可能であるので、オーバーフロー口3b及びオーバーフロー管5を通じた湯水の排水が円滑に行われる。また、たとえオーバーフロー管5が水封されたとしても、空気連通孔3cによって貯留容器3の内部が大気開放されるため、貯留容器3の内部圧力の上昇を抑制することができ、貯留容器3の破損を防止することができる。
また、浴槽洗浄装置BWでは、制御部Cは、補水弁4を開弁させている状態で満水水位検知電極6が満水水位を検知した時に補水弁4を閉弁させるため、オーバーフロー口3bから排水しきれずに湯水が貯留容器3内に貯留し、水位が上昇するとき、満水水位で湯水の補水が停止され、水位が空気連通孔3cに達することはなく、空気連通孔3cからの浴槽清浄装置BW内への溢水を回避することができる。
さらに、浴槽洗浄装置BWでは、通常水位検知電極7による通常水位の検知を有効としている場合、オーバーフロー口3b以下の通常水位にて補水を停止させることが可能であるため、補水した湯水がオーバーフロー口3bから排水されることがなく、節水が可能である。湯通常水位検知電極7による通常水位の検知を無効としている場合は、この間、湯水を貯留容器3に補水しながらポンプPを駆動させて洗浄ノズル2から湯水を噴射させるため、例えば、噴射流量と同等以上の湯水を補水した場合は、たとえ貯留容器3が小型のものであっても、貯留容器3が渇水することなく、貯留容器3の貯留量以上の湯水を継続して洗浄ノズル2から噴射させることができる。従って、貯留量以上の湯水を噴射させるような場合においても、ポンプPを停止させた後に補水を行う必要がないため、浴槽Bの洗浄時間の短縮化が可能となる。また、通常水位の検知を無効としている間、満水水位検知電極6による満水水位検知によって補水弁4を閉弁させるため、上記噴射量と同等以上の湯水が補水されても、貯留容器3内の湯水が空気連通孔3cから浴槽洗浄装置BW内に溢水することがない。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して説明したが、本発明は以上の実施形態に限定されない。貯留容器の形状及び細部の構造、水位検知手段の種類及び構造等については種々の態様が可能である。例えば、前述の実施形態は、洗剤混合の洗浄液による洗浄も可能とした浴槽洗浄装置BWを例示したが、本発明の浴槽洗浄装置は、洗浄液による洗浄機能は必ずしも必要としない。この場合、洗浄液生成ユニットDU及び洗浄液生成ユニット制御部26を省略する。また、熱源機は、必ずしも浴槽洗浄装置に専用である必要はなく、湯水供給が必要とされる他の装置との共用が可能であり、さらに、熱源機は省略可能であり、この場合、水のみの供給により浴槽洗浄を行うことができる。
BW…浴槽洗浄装置、B…浴槽、C…制御部、P…ポンプ、SP…湯水供給路、1…洗浄弁、2…洗浄ノズル、3…貯留容器、3a…補水口、3b…オーバーフロー口、3c…空気連通孔、4…補水弁、5…オーバーフロー管、6…満水水位検知電極(満水水検知手段)、7…通常水位検知電極(通常水位検知手段)。

Claims (2)

  1. 湯水を供給する湯水供給路と、この湯水供給路を開閉する洗浄弁と、湯水供給路の下流端に位置し、湯水供給路を通じて供給される湯水を浴槽内壁に向けて噴射する洗浄ノズルと、湯水供給路に介設され、湯水を圧送するポンプと、洗浄弁及びポンプを制御する制御部とを備えた浴槽洗浄装置において、
    洗浄弁及びポンプよりも上流側の湯水供給路に介設され、湯水を貯留する貯留容器と、この貯留容器よりも上流側の湯水供給路に介設され、湯水供給路を開閉し、制御部により制御される補水弁とを備え、
    貯留容器は、湯水供給路に補水弁の下流側で接続される貯留容器の補水口よりも下方に配置され、大気開放されたオーバーフロー管に接続されて所定水位以上の湯水を排水するオーバーフロー口と、このオーバーフロー口よりも上方に位置し、貯留容器の内外を連通する空気連通孔とを有すると共に、貯留容器の内部における、オーバーフロー口よりも上方で且つ空気連通孔及び補水口よりも下方の水位を満水水位として検知する満水水位検知手段を備え、
    制御部は、補水弁を開弁させている状態で満水水位検知手段が満水水位を検知した時に補水弁を閉弁させることを特徴とする浴槽洗浄装置。
  2. 貯留容器は、その内部における、オーバーフロー口以下の所定水位を通常水位として検知する通常水位検知手段をさらに備え、制御部は、補水弁を開弁させ、且つポンプを停止させている場合に、通常水位検知手段による通常水位の検知を有効として通常水位を検知した時に補水弁を閉弁させ、一方、補水弁を開弁させ、且つポンプを駆動させている場合は、通常水位検知手段による通常水位の検知を無効として通常水位を検知しても補水弁の開弁を継続させ、満水水検知手段が満水水位を検知した時に補水弁を閉弁させることを特徴とする請求項に記載の浴槽洗浄装置。
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