JP7036693B2 - 照明装置および読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置および読取装置に関する。
スキャナ等の読取装置は、例えば、原稿に対して光を照射する照明装置と、原稿からの反射光を検出する光検出装置とを備え、これにより、原稿上の画像(文字、図形、写真等)を読み取ることができる。
特開2014-33440号公報
照明装置のなかには、LED等の光源部から受けた光を導く棒状の導光体をカバー部材に組み付け、このカバー部材を筐体に対して固定して成るものがある(特許文献1参照)。カバー部材は、導光体の側面の一部を光出射面として露出するように延設され、導光体からカバー部材へ向かう光を光出射面側に向けて反射させるように構成される。
一般に、読取装置の読取精度の維持のため、導光体は、運送時の振動や使用時の振動等に起因して筐体内の他の各要素との相対位置が変動しないように、筐体内で適切に固定されるとよい。このことは特許文献1の上述の構造についても同様である。
本発明は、導光体とカバー部材と筐体との相対的な位置ずれを防止することを比較的簡素な構成で実現可能とすることを目的とする。
本発明の一つの側面は照明装置にかかり、前記照明装置は、
光源部と、
前記光源部からの光を導光して該光を光出射面から出射する棒状の導光体と、
前記導光体を収容するカバー部材と、
前記光源部、前記導光体および前記カバー部材を収容する筐体と、を備え、
前記導光体は、長手方向へのずれを抑えるための突出部を含み、
前記カバー部材は、開口を含み、
前記筐体は、前記導光体の前記突出部を受ける凹部を含み、
前記導光体の前記突出部は前記カバー部材の前記開口を貫通し、前記筐体の前記凹部は、前記カバー部材の前記開口を貫通した前記導光体の前記突出部と篏合する
ことを特徴とする。
本発明によれば、導光体とカバー部材と筐体との相対的な位置ずれを防止することができる。
読取装置の構造の例を説明するための上面図である。 読取装置の構造の例を説明するための断面図である。 導光体の構造の例を説明するための斜視図である。 カバー部材の構造の例を説明するための斜視図である。 導光体を固定するカバー部材を筐体に組み付ける際の様子を説明するための斜視図である。 記録装置の構造の例を説明するための断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図は、構造ないし構成を説明する目的で記載された模式図に過ぎず、図示された各部材の寸法は必ずしも現実のものを反映するものではない。また、各図において、同一の部材または同一の要素には同一の参照番号を付しており、以下において重複する内容の説明を省略するものとする。
図1は、実施形態に係る読取装置ROの構造を示す上面図である。図中には、構造の理解の容易化のため、互いに交差し或いは実質的に直交するX方向、Y方向およびZ方向を示す(他図についても同様とする。)。読取装置ROは、X方向に延設された長尺状の構造を有する。X方向は、延設方向、長尺方向あるいは長手方向と表現されてもよい。Y方向は、読取装置ROの幅方向に対応する。また、Z方向は、読取装置ROの高さ方向に対応する。
読取装置ROは、照明装置1、ロッドレンズアレイ2、および、ラインセンサ3を具備する。照明装置1は、導光部11、カバー部材12、筐体13、並びに、光源部14A及び14Bを備える。
導光体11は、X方向に延設された棒状の部材である。導光体11は、その両端部にそれぞれ配された光源部(第1光源部)14Aおよび光源部(第2光源部)14Bから光を受けて、その光をX方向に導光する。導光体11には、例えばアクリル等で構成された光ファイバが用いられる。詳細については後述とするが、導光体11の光源部14A側の端面および光源部14B側の端面は、それぞれ、光入射面として作用する。
カバー部材12は、導光体11の側面(X方向に延在する側面)の一部を露出し且つ他の一部を覆うようにX方向に延設され、それにより導光体11を固定ないし支持する。詳細については後述とするが、導光体11の側面のうち上記露出された一部(露出面)は、導光体11内の光を出射させる光出射面として作用する。
筐体13は、カバー部材12を固定し、詳細については後述とするが、このカバー部材12を導光体11並びに光源部14A及び14Bと共に収容する。
カバー部材12は、導光体11からの光を光出射面側に反射するよう、例えば白色等、光反射率が比較的高い部材で構成される。例えば、カバー部材12には、酸化チタンが添加されたポリカーボネートが用いられうる。一方、筐体13は、導光体11からの光を吸収するよう、例えば黒色等、光吸収率が比較的高い部材で構成される。例えば、筐体13には、ガラスファイバを含むポリカーボネートが用いられうる。これにより、光出射面以外への導光体11からの光の漏れを防ぐと共に筐体13内での迷光を防ぐことが可能となっている。
図2は、読取装置ROの切断線d1-d1での断面図である。ロッドレンズアレイ2は、筐体13内において、導光体11とY方向で隣り合う位置に固定される。導光体11から出射された光は、読取装置RO上方(+Z方向側)において不図示の読取対象物で反射され、該反射された光は、ロッドレンズアレイ2により集光されて下方(-Z方向側)に導かれる。なお、読取対象物の例としては、例えば原稿や雑誌等、画像が形成された記録媒体が挙げられる。
ラインセンサ3は、ロッドレンズアレイ2の下方(-Z方向側)に固定され、ロッドレンズアレイ2により集光された上記光を検出可能である。ラインセンサ3には、例えばCMOSイメージセンサ等、公知の光電変換素子が用いられる。ラインセンサ3は、基板SBの上面(+Z方向側の面、実装面)に実装されており、この基板SBは筐体13に対して固定される。本実施形態では、基板SBの下面(-Z方向側の面、上記実装面とは反対側の面)に外部通信用コネクタCNが設けられており、このコネクタCNにより、ラインセンサ3による上記光の検出結果に応じた信号ないしデータが出力される。
図3は、導光体11の構造を示す斜視図であり、ここでは、導光体11の光源部14A側の一端部(+X方向側の端部)の拡大斜視図を示す。導光体11は、本体部110および突出部111を含む。本体部110は、X方向に延設され、主に光を伝搬する伝搬部として機能する。また、突出部111は、本体部110から-Y方向に突出(或いは延出)した部分である。
また、導光体11は、光源部14Aと対向する端面を光入射面F1として含み、X方向に沿った一側面を光出射面F2として含み、また、X方向に沿った他側面を光拡散面F3として含む。例えば、光源部14Aから光入射面F1に入射した光は、本体部110内を通って、光拡散面F3で反射され、或いは、ここでは不図示のカバー部材12により反射され、それにより、光出射面F2から出射される。光拡散面F3は、本体部110内を通る光の一部を光出射面F2に向けて反射可能に加工されていてもよい。なお、前述の突出部111は、本実施形態では、導光体11の上記一端部において、この光拡散面F3から-Y方向に突出している。
図3では不図示とするが、導光体11の光源部14B側の他端部(-X方向側の端部)は、光源部14Bからの光が入射可能な端面を光入射面F1同様に含む一方で、この他端部には突出部111は設けられていないものとする。
前述の基板SB(図2参照)は、X方向に延設されており、その一端部には前述の光源部14Aが実装され、他端部には前述の光源部14Bが実装される(なお、前述のラインセンサ3は、光源部14A及び14Bの間に実装される。)。本実施形態では、光源部14A及び14Bは、何れもパッケージングされたLEDデバイスである。基板SBは、光源部14A及び14Bの間に導光体11が位置するように、より詳しくは、それらの発光素子であるLED(Light Emitting Diode)がX方向において光入射面F1と重なる位置となるように、筐体13に固定される。
図4は、カバー部材12の構造を示す斜視図であり、ここでは、カバー部材12の光源部14A側の一端部(+X方向側の端部)の拡大斜視図を示す。カバー部材12は、本体部120および把持部121を含む。本体部120は、導光体11の光拡散面F3(図3参照)を覆うようにX方向に延設され、導光体11からの漏れ光を導光体11内に向けて反射可能である。把持部121は、本体部120から-Y方向に突出して把持可能に構成され、詳細については後述とするが、読取装置ROあるいは照明装置1の製造ないし作製の際に用いられうる。
また、カバー部材12は、開口122および開口123を更に含む。開口122は、カバー部材12の上記一端部においてL字状に折曲した折曲部124に、X方向に設けられる。折曲部124と筐体13との間には、図1に示されるように、光源部14Aが固定され、光源部14Aからの光は、この開口122を通過して導光体11の光入射面F1(図3参照)に入射可能となっている。また、開口123は、本体部120における把持部121と折曲部124との間の部分にY方向に設けられる。
図5を参照しながら、以下、導光体11を固定するカバー部材12を、筐体13に組み付ける際の態様を説明する。カバー部材12の開口123には導光体11の突出部111が挿通可能となっており、図5に示されるように、導光体11は、突出部111を開口123に挿通させることで、カバー部材12に対して組み付けられ固定される。
上記組み付けの際、作業者(或いはマニピュレータ/エンドエフェクタ)は把持部121を把持することができ、これにより、作業効率を向上可能となっている。なお、ここでいう把持とは、対象物を所望の方向に移動可能な状態にすることを指し、つまむ、或いは、持つ、と言い換えられてもよい。また、この把持部121は離間した位置に2以上設けられるとよく(図1参照)、これにより、カバー部材12を安定した姿勢で把持可能となる。また、把持部121は、上下又は左右に1組の平面を有するとよく、これにより、作業者がカバー部材12を把持しやすくなり、より正確に組み付けを実現可能となる。
ここで、前述のとおり、導光体11の光源部14B側の他端部(-X方向側の端部)には突出部111は設けられていない。図5では不図示とするが、カバー部材12の光源部14B側の他端部(-X方向側の端部)には、開口123の代わりに、導光体11を保持可能な保持部が設けられる。この保持部は、例えば、導光体11を挟持するための2つの腕部が本体部120から+Y方向に延びて成る。このような構成によれば、熱に起因して導光体11がX方向に熱膨張した場合、該熱膨張した部分が保持部に対して摺動する形となるため、導光体11に応力が生じないようにすることができる。
再び図5を参照すると、上記導光体11が組み付けられたカバー部材12は、矢印A1で示される方向に、筐体13に組み付けられ或いは挿入されて固定される。
ここで、筐体13は、収容部130、受け部131および受け部132を含む。収容部130は、X方向に沿って設けられた溝部であり、カバー部材12を導光体11と共に収容可能である。
受け部131は、収容部130から-Y方向に設けられ、Z方向に開放された形状を有して、導光体11の突出部111を受けることができる。これにより、突出部111は、この受け部131に嵌合可能となっている。
また、受け部132は、受け部131より内側の位置(-X方向側の位置)において収容部130から-Y方向に設けられ、Z方向に開放された形状を有して、カバー部材12の把持部121を受けることができる。これにより、把持部121は、この受け部132に嵌合可能となっている。
本実施形態によれば、受け部131及び132をこのような形状にすることで、上記導光体11が組み付けられたカバー部材12を筐体13に対してZ方向から組み付け可能或いは挿入可能となり、導光体11の配置を行いやすくなる。なお、受け部131の幅(X方向の幅)を突出部111の幅(X方向の幅)よりも大きめに設定することにより、カバー部材12を筐体13に組み付けやすくすることができる。
受け部131及び132は、嵌合部等と称されてもよい。また、本実施形態では、受け部131及び132をZ方向に開放された形状とするが、他の実施形態として、Y方向に設けられた横穴形状であってもよいし、或いは、貫通孔であってもよい。
筐体13の上記構造によれば、カバー部材12を筐体13に組み付けた際、突出部111および把持部121は、それぞれ、受け部131および受け部132に収容される形となる。
再び図1を参照すると、導光体11の突出部111は、X方向において、ラインセンサ3が延設された領域Eの外側に位置し、即ち、突出部111はY方向の視点で領域Eと重ならないように位置している。この領域Eは、読取装置ROが読取対象物を読取可能な領域に相当する。前述のとおり、本実施形態では、突出部111は導光体11の光拡散面F3から突出されて成る(図3参照)。そのため、光出射面F2からの出射光量は、突出部111近傍では不均一になりうる。本実施形態によれば、突出部111をX方向における領域Eの外側に設けることで、領域Eにおける上記出射光量を均一化することができる。
なお、上記領域Eは、必ずしもラインセンサ3のX方向の全長に対応しない。例えば、ラインセンサ3の両端部にダミーセンサが配される場合には、それらより内側の領域を領域Eとすればよい。
本実施形態によれば、導光体11の突出部111は、カバー部材12の開口123を挿通すると共に筐体13の受け部131に嵌合する。突出部111が開口123を挿通することで、導光体11とカバー部材12とのX方向での位置ずれが抑制される。更に、突出部111が受け部131に嵌合することで、導光体11と筐体13とのX方向での位置ずれが抑制される。これに伴い、カバー部材12と筐体13とのX方向での位置ずれも抑制される。
突出部111は、導光体11の光源部14A側の一端部(+Y方向側の端部)に設けられるとよい。これにより、導光体11が熱膨張した場合の導光体11‐光源部14A間の距離の変動が抑制され、読取装置ROの読取精度を維持可能となる。例えば、導光体11の全長をLとしたとき、導光体11の光源部14A側の端から突出部111までの距離を、L/5以下、より好適にはL/10以下、とすればよい。
また、本実施形態では、更に、把持部121が受け部132に嵌合する。これにより、カバー部材12と筐体13とのX方向での位置ずれがより適切に抑制される。
更に、本実施形態では、図2からも分かるように、カバー部材12は導光体11と共に収容部130に適切に収容され嵌合している。これにより、導光体11およびカバー部材12の筐体13に対するY方向での位置ずれも抑制される。また、本実施形態では、導光体11の本体部110から突出した突出部111は、カバー部材12の開口123を挿通すると共に、その先端において筐体13に当接している。これにより、導光体11の筐体13に対するY方向での位置ずれもより適切に抑制される。
以上、本実施形態によれば、導光体11とカバー部材12と筐体13との相対的な位置ずれを比較的簡素な構成で適切に抑制することが可能となる。
本発明は、以上に例示された態様に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲での変更が可能である。
例えば、以上の実施形態では突出部111として四角柱の形状のものを例示したが、突出部111はこの形状に限られるものではなく、例えば円柱の形状等、他の形状が採用されてもよい。この場合、突出部111が挿通する開口123、及び、突出部111が嵌合する受け部131は、突出部111の上記形状に対応するように設けられればよい。把持部121の形状についても同様である。
また、例えば、以上の実施形態では読取装置ROが具備する照明装置1の構成を例示したが、この構成は、照明機能を補助的に備える他の装置にも適用可能である。
図6は、上述の照明装置1を備えた読取装置ROの適用例として、記録装置PAの構成例を示す。記録装置PAには、インクジェット方式、電子写真方式等の公知の記録方式が採用されうる。記録装置PAは、インクジェットプリンタ、レーザービームプリンタ、複写機、MFP(マルチファンクションプリンタ)等を含む印刷装置、画像形成装置等とも称されてもよい。記録装置PAは、読取装置ROの他、記録部Hと、プロセッサPRと、複数の搬送ローラRとを具備する。
記録部Hには、例えば、インク等の液体を吐出するためのヘッドが用いられる。記録部Hは、印刷用データに基づく電気信号により駆動され、記録媒体Pに上に液体を吐出することで記録媒体Pに画像を記録する。プロセッサPRは、印刷用データに基づく電気信号を記録部Hに出力し、記録部Hを駆動する。搬送ローラRは、プロセッサPRからの駆動信号に基づいて記録媒体Pを搬送する。本実施形態では、搬送ローラRは、記録部Hにより画像が記録された記録媒体Pを、図中において一点鎖線で示された方向に、読取装置ROに向かって搬送する。
読取装置ROは、記録装置PA内において、着脱可能に収容され、上記記録部Hにより記録された記録媒体P上の画像を読み取る。プロセッサPRは、読取装置ROによる読取結果を受け取り、その読取結果に基づいて、例えば、記録部Hの駆動力(例えば液体吐出量)を補正することが可能であるし、記録のやり直しが必要であることをユーザに通知することも可能である。
その他、照明装置1は、ドキュメントリーダ、フラットベッドスキャナ等の記録機能を有しない読取装置にも適用可能である。例えば、照明装置1は、部屋の天井に設けられる照明装置、卓上用電気スタンド等、照明/灯火を目的とする多様な装置に広く適用可能である。また、光源部14A及び14BにはLED以外の発光素子が用いられてもよいし、それらの一方は省略されてもよい。
また、本明細書に記載された個々の用語は、本発明を説明する目的で用いられたものに過ぎず、本発明は、その用語の厳密な意味に限定されるものでないことは言うまでもなく、その均等物をも含みうる。例えば、装置という文言に替わってアセンブリ/ユニット/モジュール/デバイス等と表現されてもよいし、逆も同様である。
1:照明装置、11:導光体、111:突出部、12:カバー部材、123:開口、13:筐体、131:受け部、14:光源部。

Claims (6)

  1. 光源部と、
    前記光源部からの光を導光して該光を光出射面から出射する棒状の導光体と、
    前記導光体を収容するカバー部材と、
    前記光源部、前記導光体および前記カバー部材を収容する筐体と、を備え、
    前記導光体は、長手方向へのずれを抑えるための突出部を含み、
    前記カバー部材は、開口を含み、
    前記筐体は、前記導光体の前記突出部を受ける凹部を含み、
    前記導光体の前記突出部は前記カバー部材の前記開口を貫通し、前記筐体の前記凹部は、前記カバー部材の前記開口を貫通した前記導光体の前記突出部と篏合する
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記凹部は、前記長手方向および前記突出部の突出方向の何れとも交差する方向に開放された形状を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記突出部は、前記導光体の前記長手方向における両端部のうちの前記光源部に近い側の端部に設けられており、
    前記突出部は、長手方向における前記光源部から前記導光体の全長の1/5以下の部分に設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記長手方向に延設され、一端部において第1光源部として前記光源部が実装され且つ他端部において第2光源部が実装された基板を更に備え、
    前記基板は、前記第1光源部と前記第2光源部との間に前記導光体が位置するように前記筐体に固定されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の照明装置と、ロッドレンズアレイと、ラインセンサとを備える
    ことを特徴とする読取装置。
  6. 媒体の読取を行う請求項5に記載の読取装置と、
    前記読取装置による読取結果に基づいて媒体に記録を行う記録手段と、
    媒体を搬送する搬送手段と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
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