JP2018117213A - 照明装置、センサユニット、読取装置、紙葉類読取装置および画像形成装置 - Google Patents

照明装置、センサユニット、読取装置、紙葉類読取装置および画像形成装置 Download PDF

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慶彦 爪川
英将 吉田
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英将 吉田
聡人 竹下
Akito Takeshita
聡人 竹下
俊 太田
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俊 太田
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Abstract

【課題】光源部からの光を効率よく導光体へ入射させることを目的とする。【解決手段】照明装置は、光源部40Aと、曲部32を有する棒状の導光体30Aと、を備え、導光体30Aは、曲部32の端に入射面35を有し、入射面35は、光源部40Aに当接していることを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、照明装置、センサユニット、読取装置、紙葉類読取装置および画像形成装置に関する。
導光体の長手方向に亘って線状に光を出射する照明装置が知られている。特許文献1に開示された照明装置は導光体を有し、導光体は光入射面を備えた曲部と、光出射面および拡散面を備えた直線部とを有する。照明装置は、光源の光を導光体の光入射面から入射させて拡散面で拡散させることで光出射面から出射させる。
特開2015−35809号公報
特許文献1のような導光体は曲部から光が漏れてしまい、曲部を有しない導光体よりも出射される光量が少なくなってしまう場合がある。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、光源部からの光を効率よく導光体へ入射させることを目的とする。
本発明の照明装置は、光源部と、曲部を有する棒状の導光体と、を有し、前記導光体は、前記曲部の端に入射面を有し、前記入射面は、前記光源部に当接していることを特徴とする。
本発明のセンサユニットは、前記照明装置と、被照明体において反射された光を結像する集光体と、前記集光体によって結像された光を電気信号に変換するセンサと、を備えることを特徴とする。
本発明の読取装置は、前記センサユニットを有し、前記センサユニットは、前記被照明体に対して相対的に移動することを特徴とする。
本発明の紙葉類読取装置は、前記センサユニットを有し、前記センサユニットは、前記被照明体に対して相対的に移動し、前記被照明体は、紙葉類であることを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、前記センサユニットと、前記センサユニットと前記被照明体との少なくとも何れか一方を相対的に移動させる移動手段と、前記センサユニットにより読取られた画像を記録媒体に形成する画像形成手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、光源部からの光を効率よく導光体へ入射させることができる。
図1は、イメージセンサユニット10Aの構成を示す分解斜視図である。 図2は、イメージセンサユニット10Aの構成を示す外観斜視図である。 図3は、イメージセンサユニット10Aの構成を示す断面図である。 図4は、イメージセンサユニット10Aの構成を示す断面図である。 図5は、イメージセンサユニット10Bの構成を示す分解斜視図である。 図6は、イメージセンサユニット10Bの構成を示す断面図である。 図7は、イメージセンサユニット10Cの構成を示す分解斜視図である。 図8は、イメージセンサユニット10Cの構成を示す断面図である。 図9は、イメージセンサユニット10Dの構成を示す分解斜視図である。 図10は、イメージセンサユニット10Dの構成を示す断面図である。 図11は、イメージセンサユニット10Eの一部の構成を示す図である。 図12は、イメージセンサユニット10Fの一部の構成を示す図である。 図13は、イメージセンサユニット10Gの一部の構成を示す図である。 図14は、イメージセンサユニット10Hの一部の構成を示す図である。 図15は、イメージセンサユニット10Iの構成を示す分解斜視図である。 図16は、イメージセンサユニット10Iの構成を示す断面図である。 図17は、フラットベッド方式のスキャナの構成を示す斜視図である。 図18は、シートフィード方式のスキャナの構成を示す断面図である。 図19は、画像形成装置の外観を示す斜視図である。 図20は、画像形成装置内の画像形成部を示す斜視図である。
以下、図面に基づき、本発明に係る照明装置、イメージセンサユニット(センサユニット)および画像読取装置(読取装置)の好適な実施形態について説明する。以下の説明においては、三次元の各方向を、X,Y,Zの各矢印で示す。X方向は後述する導光体の長手方向であり、例えば主走査方向である。Y方向は主走査方向に直角な副走査方向である。Z方向が垂直方向(上下方向)である。なお、主走査方向については、光源が配置される側を基端側といい、その反対側を先端側という。
(第1の実施形態)
本実施形態に係るイメージセンサユニット10Aは、副走査方向に相対的に移動する被照明体P(読取対象物)に向けて光を出射し、被照明体Pからの光によって、被照明体Pの画像を読取る。被照明体Pには、原稿、紙幣、各種有価証券などの紙葉類などが含まれる。
まず、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Aの全体構成について、図1〜図4を参照して説明する。図1はイメージセンサユニット10Aの構成例を示す分解斜視図である。図2はイメージセンサユニット10Aの構成例を示す外観斜視図である。図3はイメージセンサユニット10Aの構成例を示す主走査方向から見た図であり、フレーム11Aを主走査方向に直交する面で切断した断面図である。図4はイメージセンサユニット10Aの構成例を示す副走査方向から見た図であり、副走査方向に直交する面で切断した断面図である。なお、図4では後述する導光体30Aの断面を示すハッチングを省略している。
イメージセンサユニット10Aは、フレーム11Aと、導光体30A、光源部40A、基板55、集光体50、イメージセンサ(センサあるいはラインセンサ)60、付勢部材70A、摺動部材80などを有している。上述した構成部材のうち、導光体30Aおよび光源部40Aが被照明体Pに対して線状化した光を出射する照明装置として機能する。すなわち、イメージセンサユニット10Aには照明装置としての機能が含まれている。
フレーム11Aはイメージセンサユニット10Aの上述した各構成部材を収容する。フレーム11Aは例えばポリカーボネートなどの樹脂材料が適用できる。
フレーム11Aは主走査方向を長手方向とする略直方体であり、側壁12a〜12dを有する。側壁12aおよび側壁12bは、それぞれ上面に付勢部材70Aおよび摺動部材80を取り付けるための孔13を有する。図3に示すように、フレーム11Aには、導光体収容室14と、集光体収容室15と、基板収容室16とが設けられている。導光体収容室14は導光体30Aを収容する。集光体収容室15は集光体50を収容する。導光体収容室14および集光体収容室15は、何れも上側が開口した溝状や凹状の領域である。また、導光体収容室14および集光体収容室15は長手方向が主走査方向と平行である。基板収容室16は基板55を収容する。基板収容室16は主走査方向に長く、下側が開口した溝状や凹状の領域である。基板収容室16は導光体収容室14と集光体収容室15の下側に位置する。導光体収容室14の主走査方向における基端側の端部(導光体30Aの後述する曲部32を収容する部分)と基板収容室16とは、上下方向に貫通する貫通孔17を通じて繋がっている。
集光体収容室15と基板収容室16の間には、集光体50を通過した光が通過可能なスリット状の光路18が設けられている。また、側壁12dの内側面には、導光体30Aを保持する複数の導光体保持部19が突出している。なお、導光体保持部19は、導光体30Aを位置決めした状態に保持できる構成であればよく、具体的な構成は限定されない。
導光体30Aは光源部40Aが発する光を線状化して被照明体Pに向けて出射する光学部材である。導光体30Aは例えばアクリル系の透明な樹脂材料が適用できる。導光体30Aは、主走査方向に長い直線棒状の棒部31と、棒部31の主走査方向の基端側の端部から延出して下側に向かって曲がっている曲部32とを有し、全体では主走査方向に長い棒状である。
図4に示すように、棒部31は中心線C1が主走査方向に延伸する直線の部分である。棒部31の外周面には、出射面33と拡散面34とが設けられている。
図3に示すように、出射面33は主走査方向に長い線状の光を被照明体Pの読取ラインOに向けて出射する。出射面33は主走査方向に長い面である。また、出射面33は出射した光が被照明体Pの読取ラインOに集まるような形状、例えば、主走査方向から見て被照明体Pの読取ラインOに向かって膨出する曲面である。
拡散面34は導光体30Aの内部を進行する光を拡散させる。拡散面34は出射面33と同様に主走査方向に長い面である。拡散面34は拡散した光を出射面33から出射できるように出射面33と対向している。また、拡散面34には光を拡散させる光拡散パターンが設けられている。
なお、棒部31の外周面のうち、出射面33と拡散面34以外の面は、導光体30Aの内部を進行する光を反射させる反射面として機能する。
曲部32は中心線C2が副走査方向から見て円弧状に湾曲している部分である。曲部32は棒部31との境界では棒部31の中心線C1と平行(主走査方向に平行)であり、基端側の端部(棒部31とは反対側の端部)では上下方向に略平行である。曲部32は端部に光源部40Aから光を入射するための入射面35が設けられている。入射面35は平面状であって、光源部40Aと対面している。また、曲部32は入射面35の形状、および、中心線C2と直角な面で切断したときの断面形状が略円形である。また、図4に示すように、曲部32の下端(入射面35)は棒部31の下端よりも下側に長さL分、低く位置しているために、曲部32は棒部31に対して上下方向に撓り易い形状である。
光源部40Aは導光体30Aの入射面35に向けて光を発する。本実施形態の光源部40Aは、LEDチップがパッケージングされた表面実装型のLEDパッケージである。光源部40Aは、LEDチップ41、ケース42、コート樹脂44、リード端子、ワイヤなどを有する。
LEDチップ41は発光素子であって、可視光として赤(R)、緑(G)あるいは青(B)の波長の光を発するものや、不可視光として赤外光(IR)あるいは紫外光(UV)の波長の光を発するものが適用できる。なお、光源部40Aは、一つのLEDチップ41を有していてもよく、異なる波長の光を発する複数のLEDチップ41を有していてもよい。LEDチップ41が発する光の波長域は、イメージセンサユニット10Aの仕様や被照明体Pの種類などに応じて適宜、変更することができる。
ケース42はLEDチップ41を収容して配置する。ケース42は例えば樹脂材料が適用できる。ケース42には凹部43が形成され、凹部43内にLEDチップ41が配置される。したがって、ケース42はLEDチップ41の周りに配置される。また、ケース42の凹部43の内周面はリフレクタとして機能する。
コート樹脂44は保護部材であって、LEDチップ41を覆うことでLEDチップ41を保護する。コート樹脂44は例えば透明なエポキシ樹脂が適用でき、蛍光体材料を含めることができる。なお、本実施形態の光源部40Aは凹部43内に充填されているコート樹脂44がケース42の上面よりも凹んでいる。換言すると、ケース42の上面がコート樹脂44の上面よりも高く位置している。また、コート樹脂44は少なくとも一部がLEDチップ41の上側、すなわち導光体30Aの入射面35側に位置している。コート樹脂44はLEDチップ41が外気と触れることから保護する。また、コート樹脂44はLEDチップ41が導光体30Aや塵などの他のものが接触することから保護する。コート樹脂44は用途により形状や材質を変更する。
集光体50は被照明体Pからの光をイメージセンサ60の受光面に結像する(集光する)光学部材である。集光体50は例えばロッドレンズアレイが適用できる。ロッドレンズアレイは、複数の正立等倍結像型の結像素子(ロッドレンズ)を有しており、これら複数の結像素子が主走査方向に直線状に並べて配置されている。なお、集光体50はイメージセンサ60の受光面に結像できればよく、各種マイクロレンズアレイなど、従来公知の各種集光機能を有する光学部材が適用できる。
基板55は光源部40Aおよびイメージセンサ60を実装面56に実装する。基板55は主走査方向に長い平板状であり、実装面56が上下方向に対して直交する。また、基板55には、光源部40Aを発光させたり、イメージセンサ60を駆動させたりするための駆動回路などが実装される。
イメージセンサ60は集光体50により結像された光を電気信号に変換して出力する。イメージセンサ60は、基板55に実装され、集光体50の下側に配置される。イメージセンサ60はイメージセンサユニット10Aの読取りの解像度に応じた複数の光電変換素子から構成されるイメージセンサIC61の所定数を実装面56上に主走査方向に直線状に配列して実装される。なお、イメージセンサ60は光を電気信号に変換できるものであればよく、従来公知の各種イメージセンサICが適用できる。
付勢部材70Aは、導光体30Aの曲部32を、光源部40Aと導光体30Aの曲部32とが当接する方向、すなわち下側に向かって付勢する。また、付勢部材70Aは後述するプラテンガラス112の下面を摺動する摺動部材として機能する。付勢部材70Aはフレーム11Aの側壁12aに取り付けられる。したがって、フレーム11Aは付勢部材70Aを有している。付勢部材70Aは、本体部71、付勢部75を有する。本体部71は例えば樹脂材料が適用できる。本体部71は基板55と平行な平板状であって、上面に凸状の摺動部72を有する。摺動部72はプラテンガラス112の下面を摺動する。また、本体部71は下面から延出する円柱状の2つの突起73を有する。突起73をフレーム11Aの側壁12aの孔13に挿入することでフレーム11Aに対する本体部71を位置決めする。また、本体部71は副走査方向に離れた端部から下側に向かって延出する2つの係止部74を有する。2つの係止部74は、互いに向かい合う方向に突出する爪がそれぞれ側壁12cおよび側壁12dの下端に係止することで、付勢部材70Aをフレーム11Aに取り付けることができる。
付勢部75は本体部71の下面に接着剤によって固定される。付勢部75は例えばポリウレタンなどの圧縮可能な樹脂材料が適用できる。図4に示すように、付勢部75はブロック状であって、下面が傾斜している。具体的には、付勢部75の下面は導光体30Aの曲部32の外周面のうち上側の曲面に沿った曲面状である。なお、曲部32の上側とは、例えば、曲部32の幅(副走査方向寸法)が最大の箇所よりも半径方向外側をいうものとする。
摺動部材80はプラテンガラス112の下面を摺動する。摺動部材80は付勢部材70Aのうち付勢部75を省略した構成である。すなわち、摺動部材80は本体部71を有し、本体部71は摺動部72、突起73、係止部74を有する。摺動部材80はフレーム11Aの側壁12bに取り付けられる。
次に、イメージセンサユニット10Aの組み立て方法について説明する。
まず基板55の実装面56に予め光源部40Aおよびイメージセンサ60を実装する。次に、導光体30Aをフレーム11Aの導光体収容室14に収容する。導光体収容室14に収容された導光体30Aは導光体保持部19によって位置決めされた状態で保持される。次に、集光体50をフレーム11Aの集光体収容室15に収容し、基板55をフレーム11Aの基板収容室16に収容する。
その後、付勢部材70Aをフレーム11Aに取り付ける。具体的には、付勢部材70Aの2つの突起73を側壁12aの2つの孔13に挿入すると共に、2つの係止部74をフレーム11Aの側壁12cおよび側壁12dの下端に係止する。したがって、付勢部材70Aがフレーム11Aの側壁12a側に位置決めした状態で取り付けられる。
同様に、摺動部材80をフレーム11Aに取り付ける。具体的には、摺動部材80の2つの突起73を側壁12bの2つの孔13に挿入すると共に、2つの係止部74をフレーム11Aの側壁12cおよび側壁12dの下端に係止する。したがって、摺動部材80がフレーム11Aの側壁12b側に位置決めした状態で取り付けられる。
次に、組み立てられたイメージセンサユニット10Aにおいて、光源部40Aの光を効率よく導光体30Aから出射させる構成について説明する。
図3および図4に示すように、本実施形態のイメージセンサユニット10Aは、光源部40Aと導光体30Aの入射面35とが当接する。具体的には光源部40Aのケース42の上面と曲部32の入射面35とが当接する。このようにケース42と入射面35とを当接されることで、光源部40Aの光が入射面35に入射されることなく外部に漏れてしまう光を抑制させることができる。すなわち、光源部40Aからの光が入射面35を通って効率よく曲部32に入射される。
なお、本実施形態では、ケース42の上面と曲部32の入射面35とが面同士で当接しているので、より外部に漏れてしまう光を抑制することができる。ただし、ケース42の上面と曲部32の入射面35とが面同士で当接する場合に限られず、光源部40Aの一部と入射面35とを当接させたり、光源部40Aと入射面35の一部とを当接させたりしてもよい。ここで、入射面35の一部には、入射面35の外縁の一部が含まれる。本実施形態の導光体30Aは、入射面35が、上下方向に対して直交する平面に対して平行であるが、上下方向に対して直交する平面に対して傾斜していてもよい。入射面35が傾斜している場合には、ケース42の一部と入射面35の一部とが当接する。
また、図4に示すように、付勢部材70Aがフレーム11Aに取り付けられた状態では、付勢部75は本体部71と曲部32との間に位置し、本体部71と曲部32とによって挟まれることで圧縮されている。したがって、付勢部75は元に戻ろうとする力によって曲部32の上側を光源部40A側に付勢する。このように付勢部材70Aが曲部32を光源部40A側に付勢することにより曲部32と光源部40Aとの当接が常に維持される。
また、図4に示すように、付勢部75は入射面35の上側に位置している(図3では付勢部75を二点鎖線で示している)。すなわち、上側から上下方向に沿って見た場合(図3および図4に示す矢印A方向を参照)を仮定すると、付勢部75が曲部32と接する領域は入射面35と重なり合う。したがって、付勢部75は、曲部32を光源部40A側に向かって効率よく付勢することができる。
また、本実施形態の導光体30Aは、曲部32の下端が棒部31の下端より下側に長さL分、低く位置しているために、曲部32は棒部31に対して上下方向に撓み易い形状である。したがって、光源部40Aと入射面35との間に隙間が生じていても、曲部32は付勢部材70Aによる付勢によって棒部31に対して下側に撓むことができるので、曲部32と光源部40Aとを容易に当接させることができる。
次に、イメージセンサユニット10Aの読取動作について説明する。
まず、光源部40Aが光を発する。光源部40Aが発する光は、導光体30Aの入射面35から曲部32の内部に入射される。このとき、光源部40Aと導光体30Aの入射面35とが当接していることから、光源部40Aからの光は入射面35を通って効率よく曲部32に入射される。曲部32に入射された光は曲部32の内部を進行して棒部31に到達する。このとき、曲部32から外部に漏れる光は付勢部75によって吸収されることから曲部32から外部に漏れる光を抑制することができる。棒部31に到達した光は、主走査方向の先端側に向かって進行する。棒部31を進行する光は、拡散面34より拡散されて、導光体30Aの出射面33から被照明体Pの読取ラインOに向けて出射される。出射面33は主走査方向に長い形状であるため、出射面33から出射される光は主走査方向に長い線状光となる。被照明体Pからの光は、集光体50により集光されイメージセンサ60に結像される。イメージセンサ60は、集光体50によって結像された光を検出して電気信号に変換する。
イメージセンサユニット10Aは、被照明体Pに光を出射して反射される光を検出する動作を、被照明体Pに副走査方向に相対的に移動しながら、短時間で周期的に繰り返す。このような動作によって、イメージセンサユニット10Aは被照明体Pの画像を読取る。
このように、本実施形態のイメージセンサユニット10Aは、曲部32の端の入射面35が光源部40Aに当接していることから、光源部40Aの光が入射面35に入射されることなく外部に漏れる光を抑制することができる。すなわち、光源部40Aからの光が入射面35を通って効率よく曲部32に入射される。したがって、曲部32を有する導光体30Aであっても、光源部40Aの光を効率よく導光体30Aから出射させることができる。
なお、本実施形態のイメージセンサユニット10Aは、付勢部材70Aを有する場合について説明したが、この場合に限られず、付勢部材70Aを省略してもよい。すなわち、イメージセンサユニット10Aを組み立てた状態で、曲部32の入射面35と光源部40Aとが当接していれば、付勢部材70Aにより入射面35と光源部40Aとが当接するように付勢していなくともよい。
また、本実施形態では、付勢部材70Aの付勢部75として圧縮可能な樹脂材料を適用する場合について説明したが、この場合に限られず、付勢部75が板バネやコイルスプリングなどの弾性体であってもよい。また、付勢部75は本体部71と一体に構成してもよく、この場合には付勢部75のうち曲部32と押圧する面のみに圧縮可能な樹脂材料を設けることができる。
また、本実施形態では、付勢部材70Aはフレーム11Aと係止することで取り付ける場合について説明したが、この場合に限られず、フレーム11Aに接着剤を介して設けられていてもよい。また、付勢部材70Aはフレーム11Aと一体に構成してもよい。
(第2の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Bについて説明する。第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aはフレーム11A、付勢部材70Aを有していたのに対し、本実施形態のイメージセンサユニット10Bは、フレーム11B、付勢部材70Bを有すると共に、摺動部材80を有していないものである。ここでは、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと異なる構成を中心に説明し、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図5はイメージセンサユニット10Bの構成例を示す分解斜視図である。
フレーム11Bは付勢部材70Bを係止するための被係止部20を有する。被係止部20は、側壁12dの内側に形成した凹状の嵌め込み部21の下側で段状に形成される。
付勢部材70Bは、導光体30Aの曲部32を、光源部40Aと導光体30Aの曲部32とが当接する方向、すなわち下側に向かって付勢する。付勢部材70Bは例えば樹脂材料が適用できる。付勢部材70Bは、本体部76、付勢部78を有する。本体部76は側壁12dと平行な平板状であって、下端から下側に向かって延出する係止部77を有する。係止部77は下端の爪が主走査方向に変形可能であって、フレーム11Bの被係止部20に係止することで、付勢部材70Bをフレーム11Bに取り付けることができる。付勢部78は、主走査方向から見て平板が屈曲した略L字状に形成される。具体的には、付勢部78は本体部76の上端から副走査方向に延出した後に下側に屈曲し、上下に撓み易い形状である。また、付勢部78の下端には、押圧部79が一体で形成される。押圧部79は略平板状であって、下面が傾斜している。具体的には、押圧部79の下面は導光体30Aの曲部32の外周面のうち上側の曲面に沿った曲面状である。
付勢部材70Bをフレーム11Bに取り付ける場合には、付勢部材70Bを側壁12dの嵌め込み部21に挿入する。このとき、付勢部材70Bの係止部77の爪が段状の被係止部20を乗り越えるように変形する。付勢部材70Bを更に嵌め込み部21に挿入することで、変形した係止部77の爪が元に戻ることにより被係止部20と係止する。したがって、付勢部材70Bがフレーム11Bの側壁12dに位置決めした状態で取り付けられる。
図6はイメージセンサユニット10Bの構成例を示す副走査方向から見た図であり、副走査方向に直交する面で切断した断面図である。なお、図6は導光体30Aの断面を示すハッチングを省略している。
図6に示すように、付勢部材70Bがフレーム11Bに取り付けられた状態では、付勢部78の下端の押圧部79が曲部32を上側から光源部40A側に付勢する。ここで、付勢部78は上下に撓み易い形状であり、押圧部79が曲部32と接している状態では付勢部78は上側に撓んでいる。したがって、押圧部79は付勢部78が元に戻ろうとする力によって上側から曲部32を光源部40A側に付勢する。このように付勢部材70Bが曲部32を光源部40A側に付勢することにより曲部32と光源部40Aとの当接が常に維持される。
このように、本実施形態のイメージセンサユニット10Bは、曲部32の端の入射面35が光源部40Aに当接していることから、光源部40Aからの光が入射面35を通って効率よく曲部32に入射される。したがって、曲部32を有する導光体30Aであっても、光源部40Aの光を効率よく導光体30Aから出射させることができる。
なお、本実施形態では、付勢部78として樹脂材料を適用する場合について説明したが、この場合に限られず、撓み可能であれば薄板状の金属板などであってもよい。
(第3の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Cについて説明する。第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aはフレーム11A、付勢部材70Aを有していたのに対して、本実施形態のイメージセンサユニット10Cは、フレーム11C、付勢部材70Cを有すると共に、摺動部材80を有していないものである。ここでは、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと異なる構成を中心に説明し、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図7はイメージセンサユニット10Cの構成例を示す分解斜視図である。
フレーム11Cは第1フレーム体22および第2フレーム体23を有する。第1フレーム体22は、第1の実施形態のフレーム11Aのうち側壁12a、12bの孔13を摺動部72に変更している。摺動部72はプラテンガラス112の下面を摺動する。フレーム11Cは基板収容室16内において基板55を上下に移動可能に収容している。また、第2フレーム体23は、第1フレーム体22の下側の開口を閉塞するように第1フレーム体22に結合される。第2フレーム体23は第1フレーム体22を保持するための後述する保持部材(キャリッジ)115として機能する。第2フレーム体23は、略平板状の本体部24を有し、上面のうち主走査方向の両側の端部に付勢部材70Cを位置決めするための円柱状の支持部25を有する。また、本体部24は一部が下側に突出するガイド部26を有する。ガイド部26は後述するガイドシャフト116が副走査方向に挿通されるガイド孔27を有する。なお、第2フレーム体23は第1フレーム体22を第2フレーム体23に対して上下方向に移動できるように保持しているが、移動できないように保持してもよい。
付勢部材70Cは、光源部40Aを光源部40Aと導光体30Aの曲部32とが当接する方向、すなわち上側に向かって付勢する。ここでは、付勢部材70Cは光源部40Aを基板55を介して間接的に上側に向かって付勢する。付勢部材70Cは例えばコイルスプリングが適用できる。付勢部材70Cは第1フレーム体22と第2フレーム体23との間に配置され、第2フレーム体23の支持部25によって支持される。
図8はイメージセンサユニット10Cの構成例を示す副走査方向から見た図であり、副走査方向に直交する面で切断した断面図である。なお、図8は導光体30Aの断面を示すハッチングを省略している。
図8に示すように、付勢部材70Cがフレーム11Cに取り付けられた状態では、付勢部材70Cの上端が基板55の下面に接することから基板55を介して光源部40Aを導光体30Aの曲部32に向かって付勢する。したがって、曲部32と光源部40Aとの当接が常に維持される。
また、図8に示すように、付勢部材70Cは入射面35の下側に位置している。ここで、上下方向から見た場合を仮定すると、付勢部材70Cが基板55と接する位置は入射面35と重なり合う。したがって、付勢部材70Cは光源部40Aを曲部32側に向かって効率よく付勢することができる。
このように、本実施形態のイメージセンサユニット10Cは、光源部40Aが曲部32の端の入射面35に当接していることから、光源部40Aからの光が入射面35を通って効率よく曲部32に入射される。したがって、曲部32を有する導光体30Aであっても、光源部40Aの光を効率よく導光体30Aから出射させることができる。
なお、第2フレーム体23が第1フレーム体22を上下方向に移動できるように保持する場合には、付勢部材70Cはイメージセンサユニット10C(第1フレーム体22)をプラテンガラス112に付勢するための付勢部材と兼ねることができる。また、本実施形態では、付勢部材70Cとしてコイルスプリングを適用する場合について説明したが、この場合に限られず、板バネなどの弾性体であってもよい。
(第4の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Dについて説明する。第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aはフレーム11A、付勢部材70Aを有していたのに対して、本実施形態のイメージセンサユニット10Dは、フレーム11D、付勢部材70Dを有すると共に、摺動部材80を有していないものである。ここでは、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと異なる構成を中心に説明し、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図9はイメージセンサユニット10Dの構成例を示す分解斜視図である。
フレーム11Dは付勢部材70Dを係止するための被係止部28を有する。被係止部28は、側壁12cおよび側壁12dの外側にそれぞれ形成した凹状の嵌め込み部29の側面から突出して形成される。なお、側壁12d側の被係止部28および嵌め込み部29は、側壁12cと同様であるために図示を省略する。また、フレーム11Dは基板収容室16内において基板55を上下に移動可能に収容している。
付勢部材70Dは、光源部40Aを光源部40Aと導光体30Aの曲部32とが当接する方向、すなわち上側に向かって付勢する。ここでは、付勢部材70Dは光源部40Aを基板55を介して間接的に上側に向かって付勢する。付勢部材70Dは例えば樹脂材料が適用できる。付勢部材70Dは、本体部81と、一対の挟持部84a、84bと、係止孔85とを有する。本体部81の略中央には、斜め上側に向かって突出する付勢部82が一体で形成される。付勢部82は本体部81に対して上下方向に変形可能である。また、付勢部82の先端には上側に凸状の押圧部83が形成される。一対の挟持部84a、84bは、本体部71の両端からそれぞれ上側に向かって突出する。一対の挟持部84a、84bにはそれぞれ係止孔85が形成される。
付勢部材70Dをフレーム11Dに取り付ける場合には、付勢部材70Dの一対の挟持部84a、84bをそれぞれ側壁12c、12dの嵌め込み部29に下側から挿入する。このとき、付勢部材70Dの一対の挟持部84a、84bが被係止部28を乗り越えるように変形する。付勢部材70Dを更に嵌め込み部29に挿入することで、変形した一対の挟持部84a、84bが元に戻ることにより係止孔85が被係止部28と係止する。したがって、付勢部材70Dがフレーム11Dの側壁12c、12dに位置決めした状態で取り付けられる。
図10はイメージセンサユニット10Dの構成例を示す副走査方向から見た図であり、副走査方向に直交する面で切断した断面図である。なお、図10は導光体30Aの断面を示すハッチングを省略している。
図10に示すように、付勢部材70Dがフレーム11Dに取り付けられた状態では、付勢部82の押圧部83が基板55の下面に接することから基板55を介して光源部40Aを導光体30Aの曲部32に向かって付勢する。ここで、付勢部82は上下に撓み易い形状であり、押圧部83が基板55の下面に接している状態では付勢部82は下側に撓んでいる。したがって、押圧部83は付勢部82が元に戻ろうとする力によって下側から光源部40Aが実装された基板55を光源部40A側に付勢する。したがって、曲部32と光源部40Aとの当接が常に維持される。
このように、本実施形態のイメージセンサユニット10Dは、光源部40Aが曲部32の端の入射面35に当接していることから、光源部40Aからの光が入射面35を通って効率よく曲部32に入射される。したがって、曲部32を有する導光体30Aであっても、光源部40Aの光を効率よく導光体30Aから出射させることができる。
(第5の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Eについて説明する。
本実施形態のイメージセンサユニット10Eは、第1〜第4の実施形態の光源部40Aを光源部40Eに変更したものである。ここでは、第1〜第4の実施形態と異なる構成を中心に説明し、同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図11はイメージセンサユニット10Eのうち一部の構成例を副走査方向から見た図であり、光源部40Eのみを断面図で示している。
本実施形態の光源部40Eは、第1の実施形態の光源部40Aと同様の構成であるが、凹部43内に充填されているコート樹脂44がケース42の上面よりも膨出している。換言すると、コート樹脂44の上面がケース42の上面よりも高く位置している。本実施形態において、光源部40Eと導光体30Aの曲部32とが当接するとは、光源部40Eのコート樹脂44の上面と曲部32の入射面35とが当接することをいう。なお、コート樹脂44の上面がケース42の上面よりも高く位置する場合に限られず、コート樹脂44の上面とケース42の上面とは同じ高さであってもよい。
このように、コート樹脂44と入射面35とが当接する場合でも、光源部40Eの光が入射面35に入射されることなく外部に漏れてしまう光を抑制させることができる。
(第6の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Fについて説明する。
本実施形態のイメージセンサユニット10Fは、第1〜第4の実施形態の導光体30A、光源部40Aをそれぞれ導光体30F、光源部40Fに変更したものである。ここでは、第1〜第4の実施形態と異なる構成を中心に説明し、同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図12はイメージセンサユニット10Fのうち一部の構成例を副走査方向から見た図であり、光源部40Fのみを断面図で示している。
本実施形態の導光体30Fの曲部32は入射面36が下側に凸の球状である。入射面36を球状にすることにより光源部40Fからの光が矢印Eに示すように上側に指向するように入射させることができ、曲部32の外周面で反射され易くすることができる。
本実施形態の光源部40Fは、LEDチップが基板55に実装された、いわゆるチップオンボード型のLEDである。光源部40Fは、LEDチップ41、コート樹脂44、バンク部45、電極、ワイヤなどを有し、ケースが省略して構成される。バンク部45はLEDチップ41の周囲を取り囲むように基板55の実装面56上に形成され、コート樹脂44はバンク部45内に充填される。なお、バンク部45の上面は、コート樹脂44の上面よりも高くても低くてもよく、同じ高さであってもよい。
本実施形態において、光源部40Fと導光体30Fの曲部32とが当接するとは、光源部40Fのコート樹脂44の上面と曲部32の球状の入射面36とが当接することをいう。
このように、コート樹脂44と球状の入射面36とが当接する場合でも、光源部40Fの光が入射面35に入射されることなく外部に漏れてしまう光を抑制させることができる。なお、コート樹脂44と球状の入射面36とが当接する場合に限られず、バンク部45と入射面36を当接してもよい。
(第7の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Gについて説明する。
本実施形態のイメージセンサユニット10Gは、第1〜第4の実施形態の導光体30A、光源部40Aをそれぞれ導光体30G、光源部40Gに変更したものである。ここでは、第1〜第4の実施形態と異なる構成を中心に説明し、同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図13はイメージセンサユニット10Gのうち一部の構成例を副走査方向から見た図であり、光源部40Gのみを断面図で示している。
本実施形態の導光体30Gは、曲部32の外周面に反射材37が密着されている。具体的には、導光体30Gは曲部32の上側に反射材37が設けられる(図13に示す網掛けの範囲)。反射材37が設けられる範囲は、付勢部材70Aの付勢部75または付勢部材70Bの押圧部79が曲部32を付勢するときに接する範囲と少なくとも一部が重なり合っている。反射材37を設けることで、光源部40Gからの光が曲部32から外部に漏れることを抑制することができ、光源部40Gの光を効率よく導光体30Gから出射させることができる。
なお、反射材37を設ける範囲は、導光体30Gの曲部32の上側のうち棒部31側に偏倚した範囲(グレーの着色部を参照)であってもよく、曲部32の外周面の全面であってもよい。
また、反射材37は、例えば、反射率が高い材料からなる堆積層や貼付膜が適用できる。堆積層としては、例えば、塗装や、めっきが施される構成が適用できる。貼付膜としては、例えば、反射率の高い材料からなるシートなどが密着するように貼り付けられる構成が適用できる。反射率が高い材料からなる塗料としては、各種の白色塗料や銀色塗料が適用できる。この場合、このような塗料を曲部32の表面の所定の範囲に直接に印刷(塗布)することにより、曲部32の表面に密着した反射材37が形成される。反射材37としてのめっき層の形成には、例えば無電解めっきが適用できる。この場合、導光体30Gの曲部32の表面に直接にめっき層を形成することにより、曲部32の表面に密着した反射材37が形成される。反射率の高い材料を含むシートとしては、反射層とこの反射層の表面に設けられた接着剤や粘着材の層とを有するシールが適用できる。
なお、反射材37の構成は特に限定されるものではなく、光源部40Gが発する波長域の光を反射する構成であればよい。
本実施形態の光源部40Gは、上側への光の指向性を高めるLEDである。光源部40Gは、LEDチップ41、ケース42、レンズ46、リード端子、ワイヤなどを有する。レンズ46は上側に凸の球状であって、LEDチップ41を覆うようにケース42に固定される。本実施形態において、光源部40Gと導光体30Gの曲部32とが当接するとは、光源部40Gのレンズ46の表面と曲部32の入射面35とが当接することをいう。なお、レンズ46は少なくとも一部がLEDチップ41の上側、すなわち導光体30Gの入射面35側に位置している。
このように、レンズ46と入射面35とが当接する場合でも、光源部40Gの光が入射面35に入射されることなく外部に漏れてしまう光を抑制させることができる。
(第8の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Hについて説明する。
本実施形態のイメージセンサユニット10Hは、第1〜第7の実施形態の導光体30A、30F、30Gを、導光体30Hに変更したものである。ここでは、第1〜第7の実施形態と異なる構成を中心に説明し、同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図14はイメージセンサユニット10Hのうち導光体30Hのみの構成例を示す図であり、図14(a)が上側から見た図であり、図14(b)が副走査方向から見た図であり、図14(c)が主走査方向から見た図である。
導光体30Hは、主走査方向に長い直線棒状の棒部31と、棒部31の主走査方向の基端側の端部から延出して下側に向かって曲がっている曲部38とを有する。曲部38は中心線C2が副走査方向から見て円弧状に湾曲している部分である。曲部38は端部に光源部40Aから光を入射するための入射面39が設けられる。
本実施形態の曲部38は、入射面39の形状、および、中心線C2と直角な面で切断したときの断面形状が楕円形である。また、図14(a)に示すように、曲部38は主走査方向に対して角度αで屈曲している。ここで、角度αは例えば5°〜30°が適用できる。したがって、曲部38は、上下方向から見たときに主走査方向に対して屈曲し、副走査方向から見たときに湾曲した、捩れ形状である。このように、曲部38を捩れ形状にすることで、導光体30Hを導光体収容室14に収容したときに入射面39の位置を副走査方向においてイメージセンサ60側に近接させることができる。したがって、入射面39に当接させる光源部40Aも、副走査方向においてイメージセンサ60側に近接させて基板55に実装することができることから、基板55の副走査方向のサイズを小さくすることができる。
なお、曲部38の入射面39は凸の球状であってもよく、曲部38の外周面の一部または全面に反射材37が密着されていてもよい。
(第9の実施形態)
次に、本実施形態に係るイメージセンサユニット10Iについて説明する。第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aは付勢部材70Aを有していたのに対し、本実施形態のイメージセンサユニット10Iはカバー部材90、付勢部材70Iを有すると共に、摺動部材80を有していないものである。ここでは、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと異なる構成を中心に説明し、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aと同様の構成は同一符号を付して適宜、説明を省略する。
図15はイメージセンサユニット10Iの構成例を示す分解斜視図である。
カバー部材90はフレーム11A内に塵が侵入するのを防止する。カバー部材90は略平板状であって、フレーム11Aの上側の開口を塞ぐように、例えば両面テープや接着剤などを用いてフレーム11Aに固定される。カバー部材90は例えば、ガラスや透明な樹脂材料が適用できる。
付勢部材70Iはカバー部材90の下面に接着剤によって固定される。したがって、カバー部材90は付勢部材70Iを有している。付勢部材70Iは付勢部75を有する。付勢部75は、第1の実施形態と同様の構成である。
図16はイメージセンサユニット10Iの構成例を示す副走査方向から見た図であり、副走査方向に直交する面で切断した断面図である。なお、図16は導光体30Aの断面を示すハッチングを省略している。
図16に示すように、付勢部材70Iを有するカバー部材90がフレーム11Aに固定された状態では、付勢部75はカバー部材90と曲部32との間に位置し、カバー部材90と曲部32とによって挟まれることで圧縮されている。したがって、付勢部75は元に戻ろうとする力によって曲部32の上側を光源部40A側に付勢する。このように付勢部材70Iが曲部32を光源部40A側に付勢することにより曲部32と光源部40Aとの当接が常に維持される。
このように、本実施形態のイメージセンサユニット10Iは、曲部32の端の入射面35が光源部40Aに当接していることから、光源部40Aからの光が入射面35を通って効率よく曲部32に入射される。したがって、曲部32を有する導光体30Aであっても、光源部40Aの光を効率よく導光体30Aから出射させることができる。
なお、本実施形態では、付勢部材70Iの付勢部75として圧縮可能な樹脂材料を適用する場合について説明したが、この場合に限られず、付勢部75が板バネやコイルスプリングなどの弾性体であってもよい。また、付勢部75はカバー部材90と一体に構成してもよい。また、本実施形態のイメージセンサユニット10Iは、第5〜第8の実施形態の何れかの導光体あるいは光源部を組み合せてもよい。
(第10の実施形態)
次に、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aを画像読取装置としてのフラットベッド方式のスキャナに適用した構成について図17を参照して説明する。
図17はフラットベッド方式のスキャナの構成の一例を示す斜視図である。
スキャナ110は、筺体111と、被照明体載置部としてのプラテンガラス112と、イメージセンサユニット10Aと、イメージセンサユニット10Aを被照明体Pに対して相対的に移動させる移動手段としての駆動機構と、回路基板113と、プラテンカバー114とを有する。プラテンガラス112は、ガラスなどの透明板からなり、筺体111の上面に取り付けられる。プラテンカバー114は、プラテンガラス112に載置された被照明体Pを覆うように、筺体111に対してヒンジ機構などを介して開閉可能に取付けられる。イメージセンサユニット10Aと、イメージセンサユニット10Aを駆動するための駆動機構と、回路基板113とは、筺体111内に収容される。
駆動機構は、保持部材115と、ガイドシャフト116と、駆動モータ117と、ワイヤー118とを含む。保持部材115は、イメージセンサユニット10Aを囲むように保持する。ガイドシャフト116は、保持部材115をプラテンガラス112に沿って読取方向(副走査方向)に移動可能にガイドする。駆動モータ117と保持部材115とはワイヤー118を介して連結されており、駆動モータ117の駆動力によってイメージセンサユニット10Aを保持する保持部材115を副走査方向に移動させる。そして、イメージセンサユニット10Aは、駆動モータ117の駆動力によって副走査方向に移動し、フレーム11Aの摺動部72がプラテンガラス112の下面を摺動しながら、プラテンガラス112に載置された被照明体Pである原稿などを読取る。このように、イメージセンサユニット10Aと被照明体Pとを相対的に移動させながら、被照明体Pを読取る。
回路基板113には、イメージセンサユニット10Aが読取った画像に所定の画像処理を施す画像処理回路や、イメージセンサユニット10Aを含むスキャナ110の各部を制御する制御回路や、スキャナ110の各部に電力を供給する電源回路などが構築される。
ここでは、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aをフラットベッド方式のスキャナに適用する場合について説明したが、他のイメージセンサユニット10B〜10Hについても同様にフラットベッド方式のスキャナに適用することができる。
(第11の実施形態)
次に、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aを画像読取装置としてのシートフィード方式のスキャナに適用した構成について図18を参照して説明する。
図18はシートフィールド方式のスキャナの構成の一例を示す断面図である。
スキャナ120は、筺体121と、イメージセンサユニット10Aと、搬送ローラ122と、回路基板123とを有する。搬送ローラ122は、図示を省略した駆動機構によって回転し、被照明体Pを挟んで搬送する。回路基板123には、イメージセンサユニット10Aを含むスキャナ120の各部を制御する制御回路や、スキャナ120の各部に電力を供給する電源回路などが構築される。
そして、スキャナ120は、搬送ローラ122によって被照明体Pを読取り方向(副走査方向)に搬送しつつ、イメージセンサユニット10Aにより被照明体Pを読取る。すなわち、イメージセンサユニット10Aと被照明体Pとを相対的に移動させながら、被照明体Pを読取る。
ここでは、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aをシートフィールド方式のスキャナに適用する場合について説明したが、他のイメージセンサユニット10B〜10Hについても同様にシートフィールド方式のスキャナに適用することができる。
(第12の実施形態)
次に、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aを画像形成装置に適用した構成について図19および図20を参照して説明する。
図19は画像形成装置の外観を示す斜視図である。図20は画像形成装置の筺体の内部に設けられる画像形成部を抜き出して示した斜視図である。
画像形成装置130は、フラットベッド方式のスキャナとインクジェット方式のプリンタとの複合機(MFP;Multifunction Printer)である。画像形成装置130は、画像を読取る画像読取手段としての画像読取部131と、画像を形成する画像形成手段としての画像形成部132とを有する。画像形成装置130の画像読取部131には、イメージセンサユニット10Aが組み込まれる。なお、画像形成装置130の画像読取部131は、上述したスキャナ110、120と共通の構成が適用できる。したがって、スキャナ110、120と共通の構成については説明を省略する。
図19に示すように、画像形成装置130には、操作部133が設けられる。操作部133には、操作メニューや各種メッセージなどを表示する表示部134と、画像形成装置130を操作するための各種操作ボタン135が設けられる。また、図20に示すように、画像形成装置130の筺体136の内部には、画像形成部132が設けられる。画像形成部132は、搬送ローラ137と、ガイドシャフト138と、インクジェットカートリッジ139と、モータ140と、一対のタイミングプーリ141とを有する。搬送ローラ137は、駆動源の駆動力によって回転し、記録媒体としての印刷用紙Rを副走査方向に搬送する。ガイドシャフト138は棒状の部材であり、その軸線が印刷用紙Rの主走査方向に平行となるように画像形成装置130の筺体136に固定される。
インクジェットカートリッジ139は、ガイドシャフト138上をスライドすることによって、印刷用紙Rの主走査方向に往復動できる。インクジェットカートリッジ139は、例えば、シアンC、マゼンタM、イエローY、黒Kのインクを備えたインクタンク142(142C,142M,142Y,142K)と、インクタンク142にそれぞれ設けられた吐出ヘッド143(143C,143M,143Y,143K)から構成される。一対のタイミングプーリ141の一方は、モータ140の回転軸に取り付けられる。そして、一対のタイミングプーリ141は、印刷用紙Rの主走査方向に互いに離れた位置に設けられる。タイミングベルト144は、一対のタイミングプーリ141に平行掛けに巻き掛けられ、所定の箇所がインクジェットカートリッジ139に連結される。
画像形成装置130の画像読取部131は、イメージセンサユニット10Aが読取った画像を、印刷に適した形式の電気信号に変換する。画像形成装置130の画像形成部132は、画像読取部131のイメージセンサユニット10Aが変換した電気信号に基づいて、搬送ローラ137、モータ140、インクジェットカートリッジ139を駆動し、印刷用紙Rに画像を形成する。また、画像形成装置130の画像形成部132は、外部から入力された電気信号に基づいて画像を形成することができる。なお、画像形成装置130のうち、画像形成部132の構成および動作は、従来公知の各種プリンタと同じ構成が適用できる。したがって、詳細な説明は省略する。なお、画像形成部132としてインクジェット方式による画像形成装置を説明したが、電子写真方式、熱転写方式、ドットインパクト方式などどのような方式であっても構わない。
また、ここでは、第1の実施形態のイメージセンサユニット10Aを画像読取部131に適用する場合について説明したが、他のイメージセンサユニット10B〜10Iについても同様に画像読取部131に適用することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能であり、各実施形態を組み合せることが可能である。
各実施形態の組み合せとして、例えば、上述した導光体30A、導光体30F、導光体30G(反射材37の範囲が異なる変形例を含む)および導光体30Hの何れか一つと、光源部40A、光源部40E、光源部40Fおよび光源部40Gの何れか一つとを組み合せて、照明装置およびイメージセンサユニットを構成することができる。
また、第10の実施形態のスキャナ110または第11の実施形態に係るスキャナ120を、紙幣、有価証券などの紙葉類の真贋判定を行う紙葉類識別装置(紙葉類読取装置)として機能させてもよい。この場合、スキャナ110、120は、予め記憶されている真正な紙幣の画像と読取った紙幣の画像とを比較して、紙幣の真贋を識別する比較部を有する。
また、上述した第1〜第4、第9の実施形態の付勢部材70A、70B、70C、70D、70Iを適宜、組み合わせることで、導光体30Aの曲部32および光源部40Aの両方を入射面35と光源部40Aとが当接される方向に付勢してもよい。
10A〜10I:イメージセンサユニット 11A,11B,11C,11D:フレーム 30A,30F,30G,30H:導光体 31:棒部 32,38:曲部 35,36,39:入射面 40A,40E,40F,40G:光源部 50:集光体 55:基板 60:イメージセンサ 70A、70B、70C、70D、70I:付勢部材 110:スキャナ(画像読取装置) 120:スキャナ(画像読取装置) 130:画像形成装置

Claims (16)

  1. 光源部と、
    曲部を有する棒状の導光体と、を備え、
    前記導光体は、前記曲部の端に入射面を有し、
    前記入射面は、前記光源部に当接していることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源部は、発光素子と、少なくとも一部が前記発光素子よりも前記導光体の前記入射面側に位置し、前記発光素子を保護する保護部材と、を有し、
    前記入射面は、前記保護部材に当接していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源部は、発光素子と、前記発光素子の周りに配置されているケースと、を有し、
    前記入射面は、前記ケースに当接していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記光源部は、発光素子と、少なくとも一部が前記発光素子よりも前記導光体の前記入射面側に位置するレンズと、を有し、
    前記入射面は、前記レンズに当接していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  5. 前記入射面と前記光源部とが当接するように前記導光体および前記光源部の少なくとも何れか一方を付勢している付勢部材を有していることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の照明装置。
  6. 前記付勢部材は、前記曲部と前記光源部とが当接するように前記導光体を付勢していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記光源部および前記導光体を収容するフレームを備え、
    前記付勢部材は、前記フレームに取り付けられ、前記曲部を直接、前記光源部に向かって付勢していることを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
  8. 前記付勢部材は、前記光源部と前記曲部とが当接するように前記光源部を付勢していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  9. 光源部を実装する基板と、
    前記光源部、前記導光体および前記基板を収容するフレームと、を備え、
    前記付勢部材は、前記フレームに取り付けられ、前記基板を介して間接的に前記光源部を前記曲部に向かって付勢していることを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  10. 前記付勢部材が前記曲部または前記光源部と接する領域は、前記入射面を直交する方向から見て、前記入射面と重なり合っていることを特徴とする請求項5ないし9の何れか1項に記載の照明装置。
  11. 前記光源部および前記導光体を収容するフレームを備え、
    前記フレームは、前記付勢部材を有していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  12. 前記光源部および前記導光体を収容するフレームと、
    前記フレームのうち被照明体側の開口を塞ぐカバー部材と、を備え、
    前記カバー部材は、前記付勢部材を有していることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  13. 被照明体を照明する請求項1ないし12の何れか1項に記載の照明装置と、
    前記被照明体において反射された光を結像する集光体と、
    前記集光体によって結像された光を電気信号に変換するセンサと、を備えることを特徴とするセンサユニット。
  14. 請求項13に記載のセンサユニットを有し、
    前記センサユニットは、前記被照明体に対して相対的に移動することを特徴とする読取装置。
  15. 請求項13に記載のセンサユニットを有し、
    前記センサユニットは、前記被照明体に対して相対的に移動し、
    前記被照明体は、紙葉類であることを特徴とする紙葉類読取装置。
  16. 請求項13に記載のセンサユニットと、
    前記センサユニットと前記被照明体との少なくとも何れか一方を相対的に移動させる移動手段と、
    前記センサユニットにより読取られた画像を記録媒体に形成する画像形成手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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