JP2017225083A - イメージセンサユニット、紙葉類識別装置、画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】部品点数の増加や組み立て工数の増加を招くことなく、発光素子と導光体とを位置決めできるようにする。【解決手段】イメージセンサユニット1aは、光を発する発光部を有する光源2と、光源2の発光部が発する光を被照明体Pに向けて出射する導光体3aとを有し、導光体3aの所定の面には凹部323が設けられており、光源2の発光部は凹部323に嵌まり込んでいるとともに、導光体3aには弾性変形可能な付勢部327が一体に設けられており、光源2は付勢部327によって所定の面に向けて付勢されている。【選択図】図5A
Description
本発明は、イメージセンサユニット、紙葉類識別装置、画像読取装置、画像形成装置に関する。
紙葉類識別装置や画像読取装置などに適用されるイメージセンサユニットは、発光素子と、発光素子が発する光を線状化(線光源化)して被照明体に向けて出射する導光体とを有するものがある。このような導光体は、一般的に細長い棒状の部材であり、その長手方向の端面に光源が発する光を入射させる光入射面が設けられており、側面に被照明体に向けて光を出射する光出射面312が設けられている。そして、導光体はイメージセンサユニットの筐体(たとえばフレーム)に、光出射面を被照明体の側に向けられて組み付けられているとともに、発光素子は導光体の光入射に向けて光を照射できるように組み付けられている。
このような構成においては、発光素子と導光体との間に隙間が存在したり、発光素子と導光体の光入射面とがずれていたりすると、漏れ光が生じるなどして導光体に入射する光が減少する。そこで、発光素子を導光体の光入射面に対して位置決めして組み付けられる構成であることが好ましい。発光素子と導光体とを位置決めする構成として、特許文献1には、導光体を覆うケースの端部に弾発部を設け、この弾発部によって発光素子を導光体の光入射面に圧接する構成が開示されている。さらに、導光体に設けられるピンを発光素子にカシメることにより、導光体と発光素子とを固定する構成が開示されている。また、特許文献2には、発光素子と導光体をそれぞれフレームに位置決めすることにより、発光素子と導光体とを位置決めする構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の弾発部を用いる構成では、導光体を覆うカバーが必要になるため、イメージセンサユニットの部品点数が増加する。また、導光体にピンを設けてカシメる構成では、カシメの工程が必要になるため、組み立て工数が増加して生産コストの上昇を招く。特許文献2に記載の構成では、フレームの製造誤差による発光素子と導光体との位置精度には改善の余地がある。
上述した実情に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、光源と導光体とを有するイメージセンサユニットにおいて、部品点数の増加や組み立て工数の増加を招くことなく、光源の発光部と導光体とを位置決めできるようにすることである。
前記課題を解決するため、本発明は、光を発する発光部を有する光源と、前記光源の発光部が発する光を被照明体に向けて出射する導光体と、前記被照明体からの光を電気信号に変換するイメージセンサと、を有し、前記導光体の所定の面には凹部が設けられており、前記光源の前記発光部は前記凹部に嵌まり込んでいるとともに、前記導光体には弾性変形可能な付勢部が一体に設けられており、前記光源は、前記付勢部によって前記所定の面に向けて付勢されていることを特徴とする。
本発明によれば、光源を導光体の光入射面に付勢して接触させる付勢部が導光体またはフレームに一体に設けられているため、部品点数の増加を招かない。また、カシメなどの工程が必要ないため、組み立て工数の増加を招かない。そして、付勢部によって光源の発光部が導光体の光入射面に付勢して接触する状態に維持される。
以下、本発明を適用できる各実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施形態では、イメージセンサユニットと、このイメージセンサユニットが適用された紙葉類識別装置、画像読取装置および画像形成装置を示す。各図においては、イメージセンサユニットの三次元の各方向を、X、Y、Zの各矢印で示す。X軸方向は主走査方向であり、Y軸方向は副走査方向であり、Z軸方向は上下方向である。なお、上下方向については、使用の際に被照明体に向ける側を上側とし、その反対側を下側とする。また、本発明において、「光」とは、可視光のみならず、赤外線や紫外線など、可視光以外の波長域の電磁波も含むものとする。
本発明の各実施形態に係るイメージセンサユニットは、副走査方向に相対的に移動する被照明体(読取対象物)に向けて光を照射し、被照明体からの光によって、被照明体の画像を読取る。また、本発明の各実施形態に係るイメージセンサユニットは、被照明体の反射読取りと透過読取りの両方式に対応している。そして、2基のイメージセンサユニットを対向して配置することによって、被照明体の透過読取りと両面の反射読取りが可能である。
<イメージセンサユニット(第1の実施形態)>
(全体構成)
まず、第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aの全体構成の例について、図1〜図3を参照して説明する。図1と図2は、第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aの構成例を模式的に示す分解斜視図である。なお、図1は斜め上側から見た図であり、図2は斜め下側から見た図である。図3は、第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aの構成例を模式的に示す外観斜視図である。図1〜図3に示すように、イメージセンサユニット1aは、光源2と、導光体3aと、集光体11と、集光体保持部材12と、主回路基板13と、主回路基板保持部材14と、イメージセンサユニット1aの筐体の例であるフレーム15aとを有する。
(全体構成)
まず、第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aの全体構成の例について、図1〜図3を参照して説明する。図1と図2は、第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aの構成例を模式的に示す分解斜視図である。なお、図1は斜め上側から見た図であり、図2は斜め下側から見た図である。図3は、第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aの構成例を模式的に示す外観斜視図である。図1〜図3に示すように、イメージセンサユニット1aは、光源2と、導光体3aと、集光体11と、集光体保持部材12と、主回路基板13と、主回路基板保持部材14と、イメージセンサユニット1aの筐体の例であるフレーム15aとを有する。
光源2は、光を発する発光部を有する。本発明の実施形態では、光源2は、所定の配線パターンが設けられている配線板21と、この配線板21に実装されている発光素子22とを有する。このような構成においては、発光素子22が光を発する発光部として機能する。発光素子22には、例えば、赤(R)と緑(G)と青(B)と赤外線(Ir)と紫外線(UV)の各波長域の光を発する表面実装型のLEDが適用できる。なお、発光素子22(発光部)が発する光の波長域は、読取り対象である被照明体Pの画像の種類などに応じて適宜設定されるものであり、特に限定されない。例えば、発光素子22は、赤(R)と緑(G)と青(B)の波長域の光を発するLEDが適用される構成であってもよい。また、配線板21は、発光素子22を実装するためのパッドと、主回路基板13に接続するためのパッドとを有している。ただし、配線板21は、発光素子22を実装でき主回路基板13に接続できる構成であればよく、具体的な構成は限定されない。
導光体3aは、光源2の発光素子22(発光部)が発する光を線状化(線光源化)して外部(被照明体P)に向けて出射する光学部材である。導光体3aは、主走査方向に長い棒状の本体部31と、本体部31の主走査方向(長手方向)の端部に設けられている光入射部32aとを有する。図1〜図3においては、導光体3aの主走査方向の一方の端部に光入射部32aが設けられている構成を示すが、両方の端部に設けられている構成であってもよい。導光体3aは、例えばアクリル系の樹脂材料などといった透明な材料により一体に形成されている。
導光体3aの光入射部32aは、光源2の発光素子22が発する光を入射させる凹部323を有するとともに、光源2の発光素子22を位置決めした状態に保持できるように構成されている。凹部323は、光入射面として機能する。なお、導光体3aの光入射部32aの構成例については後述する。
導光体3aの本体部31には、光入射部32aの凹部323(光入射面)から入射した光を拡散させる光拡散面311と、入射した光を被照明体Pの読取ラインO(図10〜12参照)に向けて出射する光出射面312とが設けられている。
光出射面312は、導光体3aの本体部31の側面に設けられている面であり、主走査方向に長い形状を有する。光出射面312の主走査方向の長さは、イメージセンサユニット1aが対応する被照明体Pの幅(主走査方向寸法)に応じて設定される。例えば、A3サイズの被照明体Pに対応する構成であれば、光出射面312の長さは、A3サイズの被照明体Pの幅に応じた寸法に設定される。そして、光出射面312は、被照明体Pの読取ラインOに向けて光を出射できる形状を有する、例えば、主走査方向視において被照明体Pの読取ラインOに向かって膨出するような曲面に形成されている。
光拡散面311も、光出射面312と同様に、導光体3aの本体部31の側面に形成される面であり、主走査方向に細長い形状を有する。なお、光拡散面311は、光出射面312の反対側に設けられている。光拡散面311には、入射した光を拡散させるための拡散パターンが設けられている。このような拡散パターンとしては、例えば、光を乱反射する塗料により印刷されたドットパターンなどが適用される。
集光体11は、被照明体Pからの光(反射光や透過光)をイメージセンサ132(後述)の受光面に結像させる(集光する)光学部材である。集光体11には、例えば、ロッドレンズアレイが適用される。ロッドレンズアレイは、主走査方向に直線状に並べて配置された複数の正立等倍結像型の結像素子(ロッドレンズ)を有している。なお、集光体11は、主走査方向に直線状に配列される複数の結像素子を有する構成であればよい。例えば、結像素子の列の数は限定されず、結像素子が複数列配列されていてもよい。集光体11には、各種マイクロレンズアレイなど、公知の各種の結像機能(集光機能)を有する光学部材が適用できる。
主回路基板13は、主走査方向に長い配線板131と、この配線板131の上面に設けられているイメージセンサ132と、この配線板131の下面に設けられているコネクタ133とを有する。また、主回路基板13の配線板131の主走査方向(長手方向)の端部(短辺)には、光源2の配線基板と接続するための配線パターン(たとえばパッド)が設けられている。
イメージセンサ132は、集光体11により結像した光を電気信号に変換して出力する。イメージセンサ132は、集光体11から受光できるように、受光面を上側に向けて設けられている。イメージセンサ132には、例えば、イメージセンサICアレイが適用される。イメージセンサICアレイは、複数のイメージセンサICが主回路基板13の配線板131の上面に主走査方向に直線状に並べて実装されることによって形成される。それぞれのイメージセンサICは、イメージセンサユニット1aの読取りの解像度(主走査方向の画素数)に応じた複数の受光素子(光電変換素子と称することもある)を有する。このように、イメージセンサ132は、主走査方向に直線状に配列される複数の受光素子を有する。なお、イメージセンサ132は、複数の受光素子が主走査方向に直線状に配列される構成であればよく、それ以外の構成は特に限定されない。例えば、受光素子を有する複数のイメージセンサICが千鳥状に配列される構成であってもよく、複数列配列される構成であってもよい。また、イメージセンサ132を形成するイメージセンサICには、公知の各種イメージセンサICが適用できる。
コネクタ133は、主回路基板13と外部とを電気的に接続するために設けられている。このコネクタ133の構成は特に限定されるものではなく、公知の各種コネクタが適用できる。
フレーム15aは、イメージセンサユニット1aの筐体の例である。フレーム15aは、例えば、全体として主走査方向に長い直方体状の形状を有しており、遮光性を有する材料により一体に形成されている。このような材料としては、黒色に着色されたポリカーボネートが適用できる。
フレーム15aには、導光体/光源収容室151と、集光体収容室154と、主回路基板収容室155とが設けられている。導光体/光源収容室151は、導光体3aと光源2とが収容される領域である。集光体収容室154は、集光体11が収容される領域である。主回路基板収容室155は、主回路基板13が収容される領域である。
導光体/光源収容室151は、導光体3aの本体部31を収容する第1の領域152と、導光体3aの光入射部32aおよび光源2を収容する第2の領域153とを有する。第1の領域152は、主走査方向に長く上側が開口する溝状の領域である。第2の領域153は、第1の領域152の主走査方向の外側であって、フレーム15aの主走査方向の端部近傍に設けられている領域である。第2の領域153は、第1の領域152と一体に繋がっている。また、第2の領域153は、フレーム15aを上下方向に貫通しており、主回路基板収容室155と一体に繋がっている。なお、図1〜図3に示すように、導光体3aの主走査方向の一方の端部にのみ光入射部32aが設けられている場合には、第2の領域153は、第1の領域152の主走査方向の一方の端部にのみ設けられている。ただし、導光体3aの主走査方向の両方の端部に光入射部32aが設けられている場合には、第1の領域152の主走査方向の両方の端部に第2の領域153が設けられている。
集光体収容室154は、集光体11を収容する領域であり、主走査方向に長く上側が開口する溝状の領域である。なお、導光体/光源収容室151の第1の領域152の長手方向と集光体収容室154の長手方向は互いに平行であり、かつ、主走査方向に平行である。
主回路基板収容室155は、主回路基板13を収容する領域であり、主走査方向に長く下側が開口する溝状の領域である。主回路基板収容室155は、集光体収容室154の下側、すなわち、上下方向視において集光体収容室154に重畳する位置に設けられている。また、集光体収容室154と主回路基板収容室155との間には、集光体11により集光された光が通過する光路が設けられている。この光路は、集光体収容室154と主回路基板収容室155とを繋ぐ主走査方向に長いスリット状の貫通孔が適用される。集光体11により集光された光は、この光路を通過して、主回路基板13の上面に設けられているイメージセンサ132の受光面に入射する。
このほか、フレーム15aには、後述する集光体保持部材12を係止するための所定の数の集光体保持部材係止部162と、主回路基板保持部材14を係止するための所定の数の主回路基板保持部材係止部163とが設けられている。集光体保持部材係止部162は、例えば、上下方向に貫通する開口部が適用される。また、所定の数の集光体保持部材12は、集光体収容室154に副走査方向に隣接するように設けられている。主回路基板保持部材係止部163は、フレーム15aの下面から両側面にかけて設けられている凹部が適用される。さらに、フレーム15aには、後述する紙葉類識別装置5a〜5cや画像読取装置や画像形成装置9に取り付けるための取付部164などが設けられている。取付部164は、フレーム15aを紙葉類識別装置5a〜5cや画像読取装置(スキャナー7a,7b)や画像形成装置9に取り付けることができる構成であればよく、具体的な構成は限定されない。
集光体保持部材12は、集光体11をフレーム15aに保持する部材である。集光体保持部材12は、集光体11の上面を押さえる押さえ部121と、フレーム15aに係止する係止部122とを有している。主回路基板保持部材14は、主回路基板13をフレーム15aに保持する部材である。主回路基板保持部材14は、主回路基板13の下面を押さえる押さえ部142と、フレーム15aに係止する係止部143とを有している。なお、集光体保持部材12は、集光体11を上側から付勢して押さえることができ、かつ、その状態を保持できる構成であればよく、具体的な構成は限定されない。同様に、主回路基板保持部材14は、主回路基板13を下側から付勢して押さえることができ、かつ、その状態を保持できる構成であればよく、具体的な構成は限定されない。集光体保持部材12と主回路基板保持部材14には、公知の各種構成が適用できる。
このほか、イメージセンサユニット1aは、フレーム15aの上側を覆うフレームカバーを有していてもよい。フレームカバーは、少なくとも光路(導光体3aの光出射面312から出射された光の経路および被照明体Pからの光の経路)となる部分が透明な部材である。なお、フレームカバーは、全体が透明であってもよく、光路となる部分のみが透明であってもよい。フレームカバーには、例えば、アクリルなどの透明な樹脂材料の板や、ガラス板などが適用される。フレームカバーは、フレーム15aに収容される各部材を保護する機能や、フレーム15aの内部に塵埃などの異物が侵入することを防止する機能や、被照明体Pが紙葉類である場合に被照明体Pを平面に保持する機能などを有する。なお、イメージセンサユニット1aが、フラットベッドスキャナなどといった、フレームカバーの機能を有する他の部材(例えば、プラテンガラスなど)を有する装置に組み込まれる場合には、フレームカバーが設けられない構成であってもよい。
(イメージセンサユニットの組み付け)
次いで、イメージセンサユニット1aの組み付け構成について説明する。導光体3aは、フレーム15aの上側から導光体/光源収容室151に収容される。具体的には、導光体3aの本体部31は導光体/光源収容室151の第1の領域152に収容され、光入射部32aは第2の領域153に収容される。フレーム15aには、導光体3aを保持する所定の数の導光体保持部161が一体に設けられている。それぞれの導光体保持部161は弾性変形可能な舌片状の構成を有しており、導光体3aが導光体/光源収容室151に収容されると、導光体保持部161はある程度弾性変形した状態で、導光体3aの本体部31の側面と上面の一部に接触する。そして、導光体/光源収容室151に収容された導光体3aは、弾性変形した導光体保持部161の弾性力(復元力)によって、導光体/光源収容室151に位置決めされた状態で保持される。なお、導光体保持部161は、導光体3aの本体部31を保持可能な構成であればよく、具体的な構成は限定されない。
次いで、イメージセンサユニット1aの組み付け構成について説明する。導光体3aは、フレーム15aの上側から導光体/光源収容室151に収容される。具体的には、導光体3aの本体部31は導光体/光源収容室151の第1の領域152に収容され、光入射部32aは第2の領域153に収容される。フレーム15aには、導光体3aを保持する所定の数の導光体保持部161が一体に設けられている。それぞれの導光体保持部161は弾性変形可能な舌片状の構成を有しており、導光体3aが導光体/光源収容室151に収容されると、導光体保持部161はある程度弾性変形した状態で、導光体3aの本体部31の側面と上面の一部に接触する。そして、導光体/光源収容室151に収容された導光体3aは、弾性変形した導光体保持部161の弾性力(復元力)によって、導光体/光源収容室151に位置決めされた状態で保持される。なお、導光体保持部161は、導光体3aの本体部31を保持可能な構成であればよく、具体的な構成は限定されない。
光源2は、導光体/光源収容室151の第2の領域153に、主走査方向の中心側に向かって(換言すると、反対側の端部に向かって(以下同様))光を発する向きで収容される。すなわち、発光素子22の光を発する面が主走査方向の中心側を向き、発光素子22が発する光の方向が主走査方向と平行になるように収容される。そして、光源2の配線板21の発光素子22が実装されている部分は、導光体3aの光入射部32aにより位置決めされた状態に保持される。なお、光源2を保持する構成については後述する。
集光体11は、フレーム15aの上側から集光体収容室154に収容される。そして、その上側から集光体保持部材12がフレーム15aに取り付けられる。集光体保持部材12がフレーム15aに取り付けられると、集光体11の上面の一部が、集光体保持部材12の押さえ部121により上側から押さえられる。これにより、集光体11は、集光体収容室154に位置決めされた状態で保持される。
主回路基板13の上面には複数のイメージセンサICが実装され、実装された複数のイメージセンサICによりイメージセンサ132が形成される。また、主回路基板13の下面にはコネクタ133が実装される。そして、主回路基板13は、フレーム15aの下側から主回路基板収容室155に収容される。さらにその下側から、主回路基板保持部材14がフレーム15aに取り付けられる。これにより、主回路基板13は、主回路基板保持部材14によって、主回路基板収容室155に位置決めされた状態で保持される。そして、導光体/光源収容室151の第2の領域153に収容されている光源2の配線板21と主回路基板13の配線板131とは、ハンダ付けなどによって、電気的に接続されるとともに機械的に接合される。
(導光体の光入射部)
次に、図4A〜図4Cを参照して、導光体3aの光入射部32aの構成例について説明する。図4Aは、導光体3aの光入射部32aの構成例を模式的に示す外観斜視図である。図4Bは、導光体3aの光入射部32aの構成例を模式的に示す部分断面図である。図4Cは、導光体3aの光入射部32aの構成例を模式的に示す下面図である。光入射部32aは、導光体3aの主走査方向の端部に、本体部31と一体に設けられている。光入射部32aは、前壁部321と、側壁部325と、後壁部326と、付勢部327とを有している。そして、光入射部32aは、上側および下側が開口しており、上側および下側からその内部に光源2の一部(特に、発光部の例である発光素子22が実装されている部分)を挿入可能である。
次に、図4A〜図4Cを参照して、導光体3aの光入射部32aの構成例について説明する。図4Aは、導光体3aの光入射部32aの構成例を模式的に示す外観斜視図である。図4Bは、導光体3aの光入射部32aの構成例を模式的に示す部分断面図である。図4Cは、導光体3aの光入射部32aの構成例を模式的に示す下面図である。光入射部32aは、導光体3aの主走査方向の端部に、本体部31と一体に設けられている。光入射部32aは、前壁部321と、側壁部325と、後壁部326と、付勢部327とを有している。そして、光入射部32aは、上側および下側が開口しており、上側および下側からその内部に光源2の一部(特に、発光部の例である発光素子22が実装されている部分)を挿入可能である。
前壁部321は、本体部31の主走査方向の端部に直接に繋がっている部分である。前壁部321における主走査方向の外側を向く面(以下、「端側面322」と称する)は、所定の面の例である。この端側面322には、光源2の発光素子22を嵌め込むことができる凹部323が設けられている。この凹部323の底面が、光源2の発光素子22が発する光を入射させる光入射面である。なお、凹部323の端側面322からの深さは、発光素子22の厚さ(配線板21からの突出寸法)よりも小さい。また、図4Aと図Bにおいては、凹部323の下側がふさがっていない構成(下側が開口している構成)である例を示す。そして、凹部323の上側には、主走査方向の外側に向かって突出する係止突起324が設けられている。係止突起324は、凹部323に嵌め込まれた発光素子22の上下方向の位置決めをするために設けられている。このような構成であると、発光素子22が凹部323に嵌まり込むことによって、発光素子22の副走査方向の移動は凹部323の内壁面によって規制され、上方向の移動は凹部323の上縁および係止突起324によって規制される。したがって、発光素子22が導光体3aに対して副走査方向および上下方向に位置決めされる。
側壁部325は、主走査方向視において前壁部321の左右両辺に設けられており、前壁部321から主走査方向の外側に向かって突出する。そして、一方の側壁部325の先端部には弾性変形可能な付勢部327が設けられており、他方の側壁部325の先端部には後壁部326が設けられている。付勢部327は、前記一方の側壁部325の先端部から対向する前記他方の側壁部325の側に向かって突出する舌片状の構成を有しており、主走査方向に弾性的に曲げ変形可能である。付勢部327の先端部であって主走査方向中心側の面には、主走査方向の中心側(換言すると、主走査方向の反対側の端部の側)に向かって突出する押さえ突起328が設けられている。この押さえ突起328は、主走査方向視において、凹部323に重畳する位置に設けられている。そして、凹部323の底面から押さえ突起328までの距離は、光源2の配線板21と発光素子22の厚さの和(すなわち、光源2の発光素子22が設けられている位置における主走査方向寸法)よりも小さい。後壁部326は、前記他方の側壁部325の先端部から対向する前記一方の側壁部325の側に向かって突出する板状の構成を有している。このため、光入射部32aには、前壁部321と左右の側壁部325と付勢部327と後壁部326とに囲まれた領域であって、光源2の一部(発光素子22が実装されている部分)を収容可能な領域が形成される。なお、前壁部321の上辺と下辺には側壁部325に相当する構造物は設けられていない。このため、光源2の一部を収容可能な領域は、上側および下側が開口しており、上側および下側から光源2を挿入可能である。
(光源の位置決め)
次に、光源2の発光素子22と導光体3aの位置決めについて、図5Aと図5Bを参照して説明する。図5Aは、光源2が導光体3aの光入射部32aに保持されている状態を模式的に示す上面図である。図5Bは、図5Aから光源2と導光体3aを抜き出して示したVB−VB線断面図であり、光源2が導光体3aの光入射部32aに保持されている状態を模式的に示す断面図である。図5Aに示すように、光源2の発光素子22が設けられる部分は、前壁部321と左右の側壁部325と付勢部327と後壁部326とに囲まれた領域に収容される。このため、光源2の配線板21が、左右の側壁部325に挟まれた状態で保持される。そして、図5Aに示すように、光源2は、発光素子22が実装される側が端側面322に対向し、発光素子22が端側面322に設けられている凹部323に嵌まり込んだ状態で光入射部32aに保持されている。この状態では、光源2の発光素子22が発する光の向きは、主走査方向に平行である。また、前述のとおり、凹部323の底面から押さえ突起328までの距離は、光源2の発光素子22が設けられている部分の主走査方向寸法よりも小さい。このため、光源2が前壁部321と側壁部325と後壁部326と付勢部327とに囲まれる領域に挿入されると、付勢部327は主走査方向の外側に向かって弾性変形し、その弾性力(復元力)によって光源2を端側面322に向けて付勢する。また、凹部323の端側面322からの深さは、発光素子22の配線板21からの突出寸法よりも小さい。このため、発光素子22の主走査方向中心側の面(光を発する面)が、光入射面である凹部323の底面に接触した状態となる。このように、導光体3aに一体に設けられている付勢部327の弾性力によって、光源2の発光素子22が凹部323の底面(光入射面)に接触した状態に位置決めされる。
次に、光源2の発光素子22と導光体3aの位置決めについて、図5Aと図5Bを参照して説明する。図5Aは、光源2が導光体3aの光入射部32aに保持されている状態を模式的に示す上面図である。図5Bは、図5Aから光源2と導光体3aを抜き出して示したVB−VB線断面図であり、光源2が導光体3aの光入射部32aに保持されている状態を模式的に示す断面図である。図5Aに示すように、光源2の発光素子22が設けられる部分は、前壁部321と左右の側壁部325と付勢部327と後壁部326とに囲まれた領域に収容される。このため、光源2の配線板21が、左右の側壁部325に挟まれた状態で保持される。そして、図5Aに示すように、光源2は、発光素子22が実装される側が端側面322に対向し、発光素子22が端側面322に設けられている凹部323に嵌まり込んだ状態で光入射部32aに保持されている。この状態では、光源2の発光素子22が発する光の向きは、主走査方向に平行である。また、前述のとおり、凹部323の底面から押さえ突起328までの距離は、光源2の発光素子22が設けられている部分の主走査方向寸法よりも小さい。このため、光源2が前壁部321と側壁部325と後壁部326と付勢部327とに囲まれる領域に挿入されると、付勢部327は主走査方向の外側に向かって弾性変形し、その弾性力(復元力)によって光源2を端側面322に向けて付勢する。また、凹部323の端側面322からの深さは、発光素子22の配線板21からの突出寸法よりも小さい。このため、発光素子22の主走査方向中心側の面(光を発する面)が、光入射面である凹部323の底面に接触した状態となる。このように、導光体3aに一体に設けられている付勢部327の弾性力によって、光源2の発光素子22が凹部323の底面(光入射面)に接触した状態に位置決めされる。
このため、例えばイメージセンサユニット1aの各部が熱膨張や収縮するなどして寸法が変化した場合であっても、発光素子22と凹部323との間に隙間が生じることが防止される。このため、漏れ光の発生を防止することができ、導光体3aに入射する光が減少しないようにできる。そして、第1の実施形態によれば、発光素子22を凹部323に対して位置決めした状態に保持するための付勢部327が、導光体3aに一体に設けられている。このような構成であると、発光素子22を凹部323に対して位置決めするために別の部材を用いなくてよいから、部品点数と組み立て工数が増加しない。また、光源2を光入射部32aに収容することによって自動的に位置決めされから、位置決めのための工程を新たに追加しなくてもよい。
(イメージセンサユニットの動作)
ここで、イメージセンサユニット1aの動作について説明する。被照明体Pを読取る際には、光源2は各色および赤外線の発光素子22を順次点灯する。発光素子22が発する光は、導光体3aの光入射面である凹部323からその内部に入射し、光拡散面311において拡散するなどしてその内部を伝搬する。導光体3aの内部を伝搬した光は、導光体3aの光出射面312から線状化されて被照明体Pの読取ラインO(図10〜12参照)に向けて出射する。被照明体Pの読取ラインOからの反射光は、集光体11によってイメージセンサ132の受光面に結像する。イメージセンサ132は、集光体11によって結像した光学像を検出して電気信号に変換する。そして、イメージセンサユニット1aは、被照明体Pに光を照射して反射光を検出する動作を、被照明体Pと副走査方向に相対的に移動しながら、短時間で周期的に繰り返す。イメージセンサユニット1aは、このような動作によって、被照明体Pに設けられる所定のパターン(例えば、ホログラム)を可視光画像として読取る。さらに、被照明体Pの赤外線画像を読取るとともに、被照明体Pに設けられる蛍光物質による蛍光を紫外線画像として読取る。
ここで、イメージセンサユニット1aの動作について説明する。被照明体Pを読取る際には、光源2は各色および赤外線の発光素子22を順次点灯する。発光素子22が発する光は、導光体3aの光入射面である凹部323からその内部に入射し、光拡散面311において拡散するなどしてその内部を伝搬する。導光体3aの内部を伝搬した光は、導光体3aの光出射面312から線状化されて被照明体Pの読取ラインO(図10〜12参照)に向けて出射する。被照明体Pの読取ラインOからの反射光は、集光体11によってイメージセンサ132の受光面に結像する。イメージセンサ132は、集光体11によって結像した光学像を検出して電気信号に変換する。そして、イメージセンサユニット1aは、被照明体Pに光を照射して反射光を検出する動作を、被照明体Pと副走査方向に相対的に移動しながら、短時間で周期的に繰り返す。イメージセンサユニット1aは、このような動作によって、被照明体Pに設けられる所定のパターン(例えば、ホログラム)を可視光画像として読取る。さらに、被照明体Pの赤外線画像を読取るとともに、被照明体Pに設けられる蛍光物質による蛍光を紫外線画像として読取る。
<イメージセンサユニット(第2の実施形態)>
(全体構成)
次に、第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1bの構成例について説明する。第2の実施形態は、光源2を導光体3bに付勢する付勢部171がフレーム15bに一体に設けられている形態である。なお、第1の実施形態と共通の構成には第1の実施形態と同じ符号を付し、説明を省略する。
(全体構成)
次に、第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1bの構成例について説明する。第2の実施形態は、光源2を導光体3bに付勢する付勢部171がフレーム15bに一体に設けられている形態である。なお、第1の実施形態と共通の構成には第1の実施形態と同じ符号を付し、説明を省略する。
図6は、第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1bの構成例を模式的に示す分解斜視図である。図7は、第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1bの構成例を模式的に示す外観斜視図である。図6と図7に示すように、第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1bは、光源2と、導光体3bと、集光体11と、集光体保持部材12と、主回路基板13と、主回路基板保持部材14と、イメージセンサユニット1bの筐体の例であるフレーム15bとを有する。光源2と、集光体11と、集光体保持部材12と、主回路基板13と、主回路基板保持部材14とは、第1の実施形態と共通の構成が適用できる。また、導光体3bの本体部31も、第1の実施形態と共通の構成が適用できる。
図8Aは、導光体3bの光入射部32bの構成例を模式的に示す斜視図である。光入射部32bは、板状またはブロック状の構成を有している。また、主走査方向視における光入射部32bの幅(副走査方向の寸法)は、本体部31の幅よりも大きい。そして、光入射部32bの主走査方向の外側の面が、光源2の発光素子22の光を入射させる光入射面331となる。さらに、光入射部32bには、主走査方向視において光入射面331の左右両辺と上辺に沿って、主走査方向の外側に突出する囲い突起332が一体に設けられている。なお、光入射面331の下辺には囲い突起332が設けられない。このように、光入射面331は、主走査方向視において左右両側と上側の三方を囲い突起332により囲まれている。なお、囲い突起332の突出寸法は、発光素子22の配線板21からの突出寸法よりも小さい寸法に設定される。そして、囲い突起332に囲まれた領域に、光源2の発光素子22を嵌め込むことができる。
図8Bは、フレーム15bの主走査方向の端部(上面視における短辺)に設けられている付勢部171の構成例を模式的に示す部分断面図である。図8Bに示すように、フレーム15bの主走査方向の端部には、主走査方向に弾性変形可能な付勢部171が設けられている。例えば、フレーム15bの主走査方向の端部には、上側が開口する凹部が設けられている。そして、この凹部の底面から上側に突出する舌片状の付勢部171が、フレーム15bに一体に設けられている。付勢部171の先端(上端)であって主走査方向の中心側の面には、主走査方向の中心側に向かって突出する押さえ突起172が設けられている。このような構成の付勢部171は、先端側(上端側)が主走査方向に弾性的に曲げ変形可能である。
また、導光体/光源収容室151の第2の領域153の内周面のうち、主走査方向の外側を向く面は、導光体3bの光入射部32bが係止するが光入射部係止面165となる。
(発光素子の位置決め)
次に、発光素子22と導光体3bの光入射面331との位置決めについて、図9Aと図9Bを参照して説明する。図9Aは、光源2の発光素子22が導光体3bの光入射部32bに位置決めされている状態を模式的に示す上面図である。図9Bは、図9AのIXB−IXB線断面図であり、光源2の発光素子22が導光体3bの光入射部32bに位置決めされている状態を模式的に示す断面図である。
次に、発光素子22と導光体3bの光入射面331との位置決めについて、図9Aと図9Bを参照して説明する。図9Aは、光源2の発光素子22が導光体3bの光入射部32bに位置決めされている状態を模式的に示す上面図である。図9Bは、図9AのIXB−IXB線断面図であり、光源2の発光素子22が導光体3bの光入射部32bに位置決めされている状態を模式的に示す断面図である。
図9Aと図9Bに示すように、導光体/光源収容室151の第1の領域152に導光体3bの本体部31が収容されており、第2の領域153には導光体3bの光入射部32bと光源2が収容されている。この状態では、主走査方向視において、付勢部171に設けられている押さえ突起172と導光体3bの光入射面331とが重畳する。なお、光源2が設けられていない状態では、導光体3bの光入射面331と付勢部171の押さえ突起172との距離は、光源2の配線板21と発光素子22の厚さの和(すなわち、光源2の発光素子22が設けられている位置における主走査方向寸法)よりも小さい。
そして、光源2の配線板21に実装されている発光素子22は、導光体3bの光入射部32bの囲い突起332に囲まれた領域に嵌まり込んでおり、発光素子22の光を発する面(主走査方向の中心側を向く面)は導光体3bの光入射部32bの光入射面331に接触している。また、前述のとおり、導光体3bの光入射面331と付勢部171の押さえ突起172との距離は、光源2の配線板21と発光素子22の厚さの和よりも小さいから、光源2が収容されると、付勢部171は光源2に押されて主走査方向の外側に向かって弾性変形している。このため、光源2は、付勢部171の弾性力によって、導光体3bの光入射部32bに向かって付勢される。この際、導光体3bの光入射部32bが導光体/光源収容室151の光入射部係止面165に接触することにより、導光体3bの主走査方向の移動が規制される。そして、囲い突起332の突出寸法は発光素子22の厚さよりも小さい。このため、光源2の配線板21に実装されている発光素子22は、付勢部171の弾性力(復元力)によって、導光体3bの光入射部32bの光入射面331に付勢されて接触する状態に保持される。このように、第2の実施形態では、フレーム15bに一体に設けられている付勢部171の弾性力によって、発光素子22と導光体3bの光入射面331との間に隙間がない状態に保持される。
第2の実施形態によれば、光入射面331に対して光源2を位置決めするための付勢部171が、フレーム15bに一体に設けられている。このような構成であっても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。なお、第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1bの動作は、第1の実施形態と同じである。
<紙葉類識別装置>
次に、イメージセンサユニットが適用された紙葉類識別装置について、図10〜図12を参照して説明する。図10〜図12は、紙葉類識別装置5a〜5cの要部の構成を模式的に示す図であり、主走査方向に直角な面での断面を示す図である。なお、図10〜図12においては、紙葉類識別装置5a〜5cに第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aが適用される構成を示すが、第1と第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1a,1bのいずれも適用できる。
次に、イメージセンサユニットが適用された紙葉類識別装置について、図10〜図12を参照して説明する。図10〜図12は、紙葉類識別装置5a〜5cの要部の構成を模式的に示す図であり、主走査方向に直角な面での断面を示す図である。なお、図10〜図12においては、紙葉類識別装置5a〜5cに第1の実施形態に係るイメージセンサユニット1aが適用される構成を示すが、第1と第2の実施形態に係るイメージセンサユニット1a,1bのいずれも適用できる。
紙葉類識別装置5a〜5cは、被照明体Pである紙幣などに光を照射するとともに、紙幣からの光を読取り、読取った光を用いて紙幣の種類や真贋の識別を行う。なお、紙葉類識別装置5a〜5cに適用されるイメージセンサユニット1a,1bの光源2の発光素子22は、可視光と、赤外線と、紫外線とを発することができる。
図10に示すように、紙葉類識別装置5aは、イメージセンサユニット1a,1bと、紙幣を搬送する搬送ローラー51と、コネクタ133に配線接続された識別手段としての画像識別部52とを備える。そして、紙葉類識別装置5aには、搬送ローラー51によって紙幣を挟んでフレームカバーを介してイメージセンサユニット1a,1b上を読取方向(副走査方向)に搬送するための搬送経路Aが設定される。なお、集光体11の上側(紙幣側)の焦点は、搬送経路Aの上下方向の中央に設定される。
このような構成の紙葉類識別装置5aの動作は、次のとおりである。紙葉類識別装置5aに適用されたイメージセンサユニット1a,1bが、前述した動作によって、紙幣に設けられている所定のパターンを可視光画像として読取る。さらに、紙幣の赤外線画像を読取るとともに、紙幣の紫外線画像を読取る。その後、画像識別部52は、予め用意された真券である紙幣に可視光線、赤外線および紫外線を照射することで得られた真券紙幣画像と、真贋判定時に判定対象となる紙幣の可視光画像、赤外線画像および紫外線画像とを比較することで、紙幣の真贋判定を行う。これは、真券である紙幣には、可視光下と赤外線下と紫外線下で得られる画像がそれぞれ異なるような領域が設けられているためである。なお、説明および図示を省略した部分については、従来の紙葉類識別装置と同じ構成が適用できる。また、画像識別部52は主回路基板13に設けられている構成であってもよい。
図11に示す紙葉類識別装置5bは、透過光源装置53をさらに有する。透過光源装置53は、線状光源として発光素子531と導光体532とを有する。透過光源装置53の発光素子531および導光体532には、イメージセンサユニット1a,1bに適用された発光素子22および導光体3a,3bと同じ構成が適用できる。そして、図11に示すように、透過光源装置53は、イメージセンサユニット1a,1bに対向する位置に設けられ、紙幣に向けて光を照射する。特に、透過光源装置53は、その導光体532の出射面から照射される光の光軸と、イメージセンサユニット1a,1bの集光体11の光軸とが一致するように配設される。
このような構成の紙葉類識別装置5bの動作は、次のとおりである。イメージセンサユニット1a,1bに組み込まれた光源2および透過光源装置53は、各色の可視光線、赤外線および紫外線の発光素子を順次点灯する。イメージセンサユニット1a,1bの導光体3a,3bから紙幣に照射された光(可視光、赤外線、紫外線)は、紙幣の表面で反射して集光体11に入射し、イメージセンサ132の受光面に結像する。イメージセンサ132は、結像した光学像を電気信号に変換することによって、紙幣からの反射光による可視光画像と赤外線画像と紫外線画像との画像データを生成する。一方、透過光源装置53から紙幣に照射された光は、紙幣を透過してイメージセンサユニット1a,1bの集光体11に入射し、イメージセンサ132の受光面に結像する。イメージセンサ132は、結像した光学像を電気信号に変換することによって、紙幣からの透過光による可視光画像と赤外線画像と紫外線画像との画像データを生成する。
そして、イメージセンサユニット1a,1bの光源2および透過光源装置53は、紙幣に光を照射して反射光と透過光を検出する動作を、短時間で交互に繰り返す。イメージセンサユニット1a,1bは、このような動作によって、紙幣に設けられている所定のパターン(例えば、ホログラム)を可視光画像として読取るとともに、紙幣の赤外線画像と紫外線画像を読取る。このような構成によれば、紙葉類識別装置5bは、紙幣の反射光および透過光による可視光画像と赤外線画像と紫外線画像とを読取ることができる。
図12に示す紙葉類識別装置5cは、は、2基のイメージセンサユニット1a,1bを有する。図12に示すように、2基のイメージセンサユニット1a,1bは、紙幣の搬送経路Aを挟んで対向するように配設されている。そして、2基のイメージセンサユニット1a,1bは、一方のイメージセンサユニット1a,1bの導光体3a,3bの光出射面312から出射されて紙幣を透過した光が、他方のイメージセンサユニット1a,1bの集光体11に入射するように配置されている。
このような構成の紙葉類識別装置5cの動作は、次のとおりである。2基のイメージセンサユニット1a,1bに組み込まれた光源2の発光素子22は、各色の可視光線、赤外線および紫外線の発光素子を順次点灯する。一方のイメージセンサユニット1a,1bの導光体3a,3bの光出射面312から紙幣に照射された光は、紙幣の表面で反射して一方のイメージセンサユニット1a,1bの集光体11に入射し、一方のイメージセンサユニット1a,1bのイメージセンサ132の受光面に結像する。一方のイメージセンサユニット1a,1bのイメージセンサ132は、結像した光学像を電気信号に変換することによって、紙幣からの反射光による可視光画像と赤外線画像と紫外線画像とを取得する。また、一方のイメージセンサユニット1a,1bの導光体3a,3bの光出射面312から紙幣に照射された光は、紙幣を透過して他方のイメージセンサユニット1a,1bの集光体11に入射し、他方のイメージセンサユニット1a,1bのイメージセンサ132の受光面に結像する。他方のイメージセンサユニット1a,1bのイメージセンサ132は、結像した光学像を電気信号に変換することによって、紙幣からの透過光による可視光画像と赤外線画像と紫外線画像とを取得する。このような構成によれば、紙葉類識別装置5cは、紙幣の両面の反射画像を読取ることができるとともに、透過画像を読取ることができる。
なお、本実施形態においては、可視光線と赤外線と紫外線とを照射することで紙幣を可視光画像と赤外線画像と紫外線画像として読取る構成を示したが、この構成に限定されない。例えば、可視光と赤外線と紫外線のいずれか1種または2種を照射する構成であっても構わない。また、被照明体Pとして紙幣が適用される構成を示したが、紙葉類の種類は限定されるものではない。例えば、各種有価証券やIDカードなどについても読取ができる。
<画像読取装置(その1)>
図13は、画像読取装置としてのフラットベッド方式のスキャナー7aの構成を示す斜視図である。スキャナー7aは、筺体71aと、被照明体載置部としてのプラテンガラス72と、イメージセンサユニット1a,1bと、イメージセンサユニット1a,1bを駆動する駆動機構と、回路基板73aと、プラテンカバー74とを有する。被照明体載置部としてのプラテンガラス72は、ガラスなどの透明板からなり、筺体71aの上面に取り付けられている。プラテンカバー74は、プラテンガラス72に載置された被照明体Pを覆うように、筺体71aに対してヒンジ機構などを介して開閉可能に取付けられている。イメージセンサユニット1a,1bと、このイメージセンサユニット1a,1bを駆動するための駆動機構と、回路基板73aとは、筺体71aの内部に収容されている。なお、スキャナー7aがプラテンガラス72を有するため、イメージセンサユニット1a,1bはフレームカバーを有さなくてもよい。
図13は、画像読取装置としてのフラットベッド方式のスキャナー7aの構成を示す斜視図である。スキャナー7aは、筺体71aと、被照明体載置部としてのプラテンガラス72と、イメージセンサユニット1a,1bと、イメージセンサユニット1a,1bを駆動する駆動機構と、回路基板73aと、プラテンカバー74とを有する。被照明体載置部としてのプラテンガラス72は、ガラスなどの透明板からなり、筺体71aの上面に取り付けられている。プラテンカバー74は、プラテンガラス72に載置された被照明体Pを覆うように、筺体71aに対してヒンジ機構などを介して開閉可能に取付けられている。イメージセンサユニット1a,1bと、このイメージセンサユニット1a,1bを駆動するための駆動機構と、回路基板73aとは、筺体71aの内部に収容されている。なお、スキャナー7aがプラテンガラス72を有するため、イメージセンサユニット1a,1bはフレームカバーを有さなくてもよい。
駆動機構は、保持部材750と、ガイドシャフト751と、駆動モーター752と、ワイヤー754とを含む。保持部材750は、イメージセンサユニット1a,1bを囲むように保持する。ガイドシャフト751は、保持部材750をプラテンガラス72に沿って読取方向(副走査方向)に移動可能にガイドする。駆動モーター752と保持部材750とはワイヤー754を介して連結されており、駆動モーター752の駆動力によってイメージセンサユニット1a,1bを保持する保持部材750を副走査方向に移動させる。そして、イメージセンサユニット1a,1bは、駆動モーター752の駆動力によって副走査方向に移動しながら、プラテンガラス72に載置された被照明体Pである原稿などを読取る。このように、イメージセンサユニット1a,1bと被照明体Pとを相対的に移動させながら、被照明体Pを読取る。
回路基板73aには、イメージセンサユニット1a,1bが読取った画像に所定の画像処理を施す画像処理回路や、イメージセンサユニット1a,1bを含むスキャナー7aの各部を制御する制御回路や、スキャナー7aの各部に電力を供給する電源回路などが構築されている。
<画像読取装置(その2)>
図14は、画像読取装置としてのシートフィード方式のスキャナー7bの構成を示す断面模式図である。図14に示すように、スキャナー7bは、筺体71bと、イメージセンサユニット1a,1bと、搬送ローラー76と、回路基板73bと、カバーガラス77とを有する。搬送ローラー76は、図示を省略した駆動機構によって回転し、被照明体Pを挟んで搬送する。カバーガラス77は、イメージセンサユニット1a,1bの上側を覆うように設けられている。回路基板73bには、イメージセンサユニット1a,1bを含むスキャナー7bの各部を制御する制御回路や、スキャナー7bの各部に電力を供給する電源回路などが構築されている。
図14は、画像読取装置としてのシートフィード方式のスキャナー7bの構成を示す断面模式図である。図14に示すように、スキャナー7bは、筺体71bと、イメージセンサユニット1a,1bと、搬送ローラー76と、回路基板73bと、カバーガラス77とを有する。搬送ローラー76は、図示を省略した駆動機構によって回転し、被照明体Pを挟んで搬送する。カバーガラス77は、イメージセンサユニット1a,1bの上側を覆うように設けられている。回路基板73bには、イメージセンサユニット1a,1bを含むスキャナー7bの各部を制御する制御回路や、スキャナー7bの各部に電力を供給する電源回路などが構築されている。
そして、スキャナー7bは、搬送ローラー76によって被照明体Pを読取り方向(副走査方向)に搬送しつつ、イメージセンサユニット1a,1bにより被照明体Pを読取る。すなわち、イメージセンサユニット1a,1bと被照明体Pとを相対的に移動させながら、被照明体Pを読取る。なお、図14においては、被照明体Pの片面を読取るスキャナー7bの例を示すが、2つのイメージセンサユニット1a,1bが被照明体Pの搬送経路Aを挟んで対向するように設けられ、被照明体Pの両面を読取る構成であってもよい。
以上、図13と図14を参照して、イメージセンサユニット1a,1bが適用された画像読取装置の例としてスキャナー7a,7bを説明したが、イメージセンサユニット1a,1bを用いた画像読取装置の構成や種類は、これらに限定されるものではない。
<画像形成装置>
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置9の構成例について、図15と図16を参照して説明する。本発明の実施形態に係る画像形成装置9には、本発明の実施形態に係るイメージセンサユニット1a,1bが適用されている。図15は、本発明の実施形態に係る画像形成装置9の外観斜視図である。図16は、本発明の実施形態に係る画像形成装置9の筺体91の内部に設けられている画像形成部92を抜き出して示した斜視図である。図15と図16に示すように、画像形成装置9は、フラットベッド方式のスキャナーとインクジェット方式のプリンタとの複合機(MFP;Multifunction Printer)である。画像形成装置9は、画像を読取る画像読取手段としての画像読取部93と、画像を形成する画像形成手段としての画像形成部92とを有する。そして、画像形成装置9の画像読取部93には、イメージセンサユニット1a,1bが組み込まれる。なお、画像形成装置9の画像読取部93は、前述の画像読取装置と共通の構成が適用できる。したがって、画像読取装置と共通の構成については説明を省略する。
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置9の構成例について、図15と図16を参照して説明する。本発明の実施形態に係る画像形成装置9には、本発明の実施形態に係るイメージセンサユニット1a,1bが適用されている。図15は、本発明の実施形態に係る画像形成装置9の外観斜視図である。図16は、本発明の実施形態に係る画像形成装置9の筺体91の内部に設けられている画像形成部92を抜き出して示した斜視図である。図15と図16に示すように、画像形成装置9は、フラットベッド方式のスキャナーとインクジェット方式のプリンタとの複合機(MFP;Multifunction Printer)である。画像形成装置9は、画像を読取る画像読取手段としての画像読取部93と、画像を形成する画像形成手段としての画像形成部92とを有する。そして、画像形成装置9の画像読取部93には、イメージセンサユニット1a,1bが組み込まれる。なお、画像形成装置9の画像読取部93は、前述の画像読取装置と共通の構成が適用できる。したがって、画像読取装置と共通の構成については説明を省略する。
図15に示すように、画像形成装置9には、操作部94が設けられている。操作部94には、操作メニューや各種メッセージなどを表示する表示部941と、画像形成装置9を操作するための各種操作ボタン942が設けられている。また、図16に示すように、画像形成装置9の筺体91の内部には、画像形成部92が設けられている。画像形成部92は、搬送ローラー921と、ガイドシャフト922と、インクジェットカートリッジ923と、モーター926と、一対のタイミングプーリー927とを有する。搬送ローラー921は、駆動源の駆動力によって回転し、記録媒体としての印刷用紙Rを副走査方向に搬送する。ガイドシャフト922は棒状の部材であり、その軸線が印刷用紙Rの主走査方向に平行となるように画像形成装置9の筺体91に固定されている。
インクジェットカートリッジ923は、ガイドシャフト922上をスライドすることによって、印刷用紙Rの主走査方向に往復動できる。インクジェットカートリッジ923は、例えば、シアンC、マゼンタM、イエローY、黒Kのインクを備えたインクタンク924(924C,924M,924Y,924K)と、これらのインクタンク924にそれぞれ設けられた吐出ヘッド925(925C,925M,925Y,925K)から構成されている。一対のタイミングプーリー927の一方は、モーター926の回転軸に取り付けられている。そして、一対のタイミングプーリー927は、印刷用紙Rの主走査方向に互いに離れた位置に設けられている。タイミングベルト928は、一対のタイミングプーリー927に平行掛けに巻き掛けられ、所定の箇所がインクジェットカートリッジ923に連結されている。
画像形成装置9の画像読取部93は、イメージセンサユニット1a,1bが読取った画像を、印刷に適した形式の電気信号に変換する。そして、画像形成装置9の画像形成部92は、画像読取部93のイメージセンサユニット1a,1bが変換した電気信号に基づいて、搬送ローラー921、モーター926、インクジェットカートリッジ923を駆動し、印刷用紙Rに画像を形成する。このほか、画像形成装置9の画像形成部92は、外部から入力された電気信号に基づいて画像を形成することができる。なお、画像形成装置9のうち、画像形成部92の構成および動作は、従来公知の各種プリンタと同じ構成が適用できる。したがって、詳細な説明は省略する。なお、画像形成部92としてインクジェット方式による画像形成装置を説明したが、電子写真方式、熱転写方式、ドットインパクト方式などどのような方式であっても構わない。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、前述の実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体例を示したに過ぎない。本発明の技術的範囲は、前述の実施形態に限定されるものではない。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能である。
例えば、前記各実施形態では、主回路基板13の保持に主回路基板保持部材14を用い、集光体11の保持に集光体保持部材12を用いる構成を示したが、このような構成に限定されない。主回路基板13は、熱カシメなどによってフレーム15a,15bに固定されている構成であってもよく、集光体11は接着剤によりフレーム15a,15bに接着されている構成であってもよい。要は、主回路基板13は主回路基板収容室155に、集光体11は集光体収容室154に、それぞれ位置決めされた状態で収容されている構成であればよく、固定方法や固定構造は特に限定されない。
また、前記実施形態では、光源2が配線板21とこの配線板21に実装される発光素子22を有する構成を示したが、光源2の構成はこのような構成に限定されない。例えば、光源2として、リードフレーム(端子)を有するLEDなどが適用され、主回路基板13に接続(実装)されている構成であってもよい。要は、光源2は、導光体3a,3bの凹部323の底面や光入射面331に向けて光を発する発光部を有する構成であればよい。
さらに、前記実施形態では、光源2が導光体3a,3bの主走査方向の一方の端部に設けられている構成を示したが、両方の端部に設けられている構成であってもよい。この場合には、導光体3a,3bの主走査方向の両方の端部に光入射部32a,32bが設けられ、第1の領域152の主走査方向の両側に導光体/光源収容室151の第2の領域153が設けられ、光源2は主回路基板13の主走査方向の両方の端部に接続されている構成が適用される。
このほか、本発明の紙葉類識別装置、画像読取装置および画像形成装置は、前述の実施形態に記載される構成に限定されない。本発明の紙葉類識別装置、画像読取装置および画像形成装置は、本発明のイメージセンサユニットを有し、イメージセンサユニットと被照明体とが副走査方向に相対的に移動しながら被照明体を読取る構成であればよい。例えば、本発明のイメージセンサユニットが適用された複写機やファクシミリなどといった画像読取機能を有する装置も、本発明の画像読取装置に含まれる。
本発明は、光源および導光体を有するイメージセンサユニットと、このイメージセンサユニットが適用された紙葉類識別装置、画像読取装置および画像形成装置(例えば、イメージスキャナー、ファクシミリ、複写機、複合機など)に有効に利用できるものである。そして、本発明によれば、部品点数の増加や組み立て工数の増加を招くことなく、発光素子と導光体とを位置決めできる。
1a,1b:イメージセンサユニット、2:光源、3a,3b:導光体、323:凹部、327:付勢部
Claims (9)
- 光を発する発光部を有する光源と、
前記光源の発光部が発する光を被照明体に向けて出射する導光体と、
前記被照明体からの光を電気信号に変換するイメージセンサと、
を有し、
前記導光体の所定の面には凹部が設けられており、前記光源の前記発光部は前記凹部に嵌まり込んでいるとともに、
前記導光体には弾性変形可能な付勢部が一体に設けられており、前記光源は、前記付勢部によって前記所定の面に向けて付勢されていることを特徴とするイメージセンサユニット。 - 前記被照明体に向ける側を上側とした場合に、前記光源の発光部が発する光の方向視において、前記導光体には、前記光源の左右を覆う側壁部が一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のイメージセンサユニット。
- 前記側壁部に挟まれた領域は、少なくとも下側が開口していることを特徴とする請求項2に記載のイメージセンサユニット。
- 前記付勢部は、前記側壁部に設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載のイメージセンサユニット。
- 光を発する発光部を有する光源と、
前記光源の発光部が発する光を被照明体に向けて出射する導光体と、
前記光源と前記導光体とが収容されている筐体と、
を有し、
前記光源の前記発光部は前記導光体の所定の面に接触しており、
前記筐体には弾性変形可能な付勢部が一体に設けられており、前記光源は、前記付勢部によって前記所定の面に向けて付勢されていることを特徴とするイメージセンサユニット。 - 前記被照明体に向ける側を上側とした場合に、前記光源の発光部が発する光の方向視において、前記導光体には、前記光源の左右および上側を覆う側壁部が一体に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のイメージセンサユニット。
- イメージセンサユニットと、
前記イメージセンサユニットと紙葉類である被照明体とを相対的に移動させながら、前記被照明体からの光を読み取る画像読取手段と、
前記被照明体の真贋を識別する識別手段と、
を備える紙葉類識別装置であって、
前記イメージセンサユニットは、請求項1から6のいずれか1項に記載のイメージセンサユニットであることを特徴とする紙葉類識別装置。 - イメージセンサユニットと、
前記イメージセンサユニットと被照明体とを相対的に移動させながら、前記被照明体からの光を読取る画像読取手段と、
を備える画像読取装置であって、
前記イメージセンサユニットは、請求項1から6のいずれか1項に記載のイメージセンサユニットであることを特徴とする画像読取装置。 - イメージセンサユニットと被照明体とを相対的に移動させながら、前記被照明体からの反射光を読取る画像読取手段と、
記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
を備える画像形成装置であって、
前記イメージセンサユニットは、請求項1から6のいずれか1項に記載のイメージセンサユニットであることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016120925A JP2017225083A (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | イメージセンサユニット、紙葉類識別装置、画像読取装置、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016120925A JP2017225083A (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | イメージセンサユニット、紙葉類識別装置、画像読取装置、画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017225083A true JP2017225083A (ja) | 2017-12-21 |
Family
ID=60686464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016120925A Pending JP2017225083A (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | イメージセンサユニット、紙葉類識別装置、画像読取装置、画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017225083A (ja) |
-
2016
- 2016-06-17 JP JP2016120925A patent/JP2017225083A/ja active Pending
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