JP7033910B2 - 支援システム - Google Patents
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Description
1-1.防災システム1の構成
図1は、本発明の一実施形態に係る防災システム1の構成の一例を示す図である。防災システム1は、自動火災報知設備2(以下、「自火報設備2」)と、支援システム3とを備える。
自火報設備2は、防火対象物である建物に設置される。ここで建物とは、例えば、オフィスビル、商業施設、ホテル、マンション等の集合住宅である。自火報設備2は、建物の各所に設置される火災感知器4と、建物の防災センタに設置される火災受信機5とを備える。火災感知器4と火災受信機5は、信号線を介して接続される。火災受信機5は、直接または通信回線8を介して支援サーバ7とも接続される。ここで通信回線8は、例えば、インターネットや無線LAN等の通信ネットワークである。自火報設備2は、P型設備であってもR型設備であってもよい。以下の説明では自火報設備2がR型設備であるものとする。
火災感知器4は火災感知手段の一例であり、例えば光電式の煙感知器である。火災感知器4は、図示を省略するが、火災時に発生する煙を検知して火災を検出する火災検出部と、火災検出部が火災を検出すると自己の識別情報であるアドレスを含む火災感知信号を火災受信機5に送信する信号送信部とを備える。なお、火災感知器4は、設置場所に応じて熱感知器や炎感知器等の他の種類の感知器であってもよい。
火災受信機5は、図示を省略するが、火災感知信号受信部と、火災判定部と、火災情報送信部とを備える。火災感知信号受信部は、火災感知器4から火災感知信号を受信すると、感知器データベースを参照して、当該信号に含まれるアドレスに対応する設置場所を特定する。ここで感知器データベースとは、火災感知器4のアドレスと、当該感知器の設置場所の地区番号及び地区名称と対応付けて格納するデータベースである。また、火災感知信号受信部は、図示せぬ発信機から信号線を介して火災信号を受信する。火災判定部は、火災感知信号受信部により受信された信号に基づいて火災の発生を判定する。具体的には、2台目の火災感知器4から火災感知信号が受信された場合と、1台目の火災感知器4から火災感知信号が受信されてから一定時間が経過した場合と、発信機から火災信号が受信された場合に、火災の発生と判定する。また、火災判定部は、火災受信機5において火災確定操作がなされた場合にも火災の発生と判定する。火災情報送信部は、火災判定部により火災の発生が判定されると、火災の確定を通知する火災確定信号を支援サーバ7に送信する。この火災確定信号には、火災の発生場所情報が含まれる。なお、変形例として、火災判定部は、1台目の火災感知器4から火災感知信号が受信された場合に、火災の発生と判定するようにしてもよい。
支援システム3は、複数の携帯端末6と、支援サーバ7とを備える。携帯端末6と支援サーバ7は、通信回線8を介して接続されて互いに通信可能となっている。
図2は、携帯端末6の構成の一例を示す図である。携帯端末6は、防火対象物である建物において編成される自衛消防隊の隊員又は隊員候補により携帯される端末である。具体的には、スマートフォンや携帯電話機やタブレット端末やウェアラブル端末である。この携帯端末6は、制御部61と、記憶部62と、表示部63と、操作入力部64と、通信部65とを備える。
図3は、支援サーバ7の構成の一例を示す図である。支援サーバ7は、火災等の異状発生時に自衛消防隊を編成するとともに、心停止した人が発生した場合にその人の救助を支援するための支援装置である。この支援サーバ7は、制御部71と、記憶部72と、通信部73とを備える。
防災システム1の動作について説明する。具体的には、自衛消防隊の編成動作と、AEDを使用する救助の支援動作について説明する。
図5は、自衛消防隊の編成動作の一例を示すシーケンス図である。この動作は、火災受信機5が火災の発生を判定すると実行される。
以上が、自衛消防隊の編成動作についての説明である。
図6は、AEDを使用する救助の支援動作の一例を示すシーケンス図である。この動作は、例えば、自衛消防隊の隊員候補が建物内で心停止した人を発見したときに実行される。
以上が、AEDを使用する救助の支援動作についての説明である。
上記の実施形態は下記のように変形してもよい。なお、下記の2以上の変形例は互いに組み合わせてもよい。
自衛消防隊は、緊急事態に対応するための組織の一例である。携帯端末6は、自衛消防隊に類する組織を構成する各要員により携帯されてもよい。
携帯端末6のAED要請送信部612は、隊員候補が自身の担当階へのAEDの搬送を要請する場合に、当該隊員候補の隊員IDに加えて、自端末の記憶部62に予め記憶されている自身の担当階を通知するAED要請情報を支援サーバ7に対して送信するようにしてもよい。そのようにすることで、支援サーバ7のAED要請受信部714は、隊員IDに基づいて要救助者の位置を特定する必要がなくなる。
図8に例示する要救助者選択画面では、ドロップダウンリストL1及びL2を利用して要救助者の位置が選択されているが、ドロップダウンリストL1及びL2に代えて、建物の立面図又は平面図上で要救助者の位置が選択されてもよい。例えば、図9に例示するような立面図と平面図を含む要救助者選択画面を携帯端末6に表示させて、立面図上で階を選択させ、平面図上で部屋を選択させることで、要救助者の位置を選択させてもよい。
防火対象物である建物が屋内測位可能な建物であり、携帯端末6が測位部を備えている場合には、図7に例示するAED要請画面において、隊員候補の現在位置へAEDを要請するためのボタンを表示させてもよい。このボタンが選択されると、携帯端末6のAED要請送信部612は、当該隊員候補の隊員IDと、測位部により測定された現在位置とを通知するAED要請情報を支援サーバ7に対して送信する。なお、測位部による屋内測位の方法は、Wi-Fi(登録商標)測位等の周知の方法でよい。
図9及び10に例示する対応要請画面では、要救助者の位置とAEDの位置が地図表示されているが、文字情報(例えば、「要救助者は2階の北側会議室にいます」というメッセージ)として表示されてもよい。
上記の実施形態では、支援サーバ7が第1の対応要請情報と第2の対応要請情報を送り分けることで、AED技能保有者とそうでない者との間で、表示される対応要請情報を異ならせている。これに代えて、支援サーバ7はすべての携帯端末6に対して第2の対応要請情報を送信し、携帯端末6の側で、要救助者の位置のみを表示するべきかそれとも要救助者の位置とAEDの設置位置の両方を表示するべきかを判断するようにしてもよい。その場合、各携帯端末6の記憶部62には、当該端末を携帯する隊員候補がAED技能保有者であるか否かを示す情報を予め登録しておき、当該隊員候補がAED技能保有者である場合には第1の対応要請画面を表示させる一方で、そうでない場合には第2の対応要請画面を表示させる。このようにすれば、講習等を受けて新たにAED技能保有者となった隊員候補が自身の携帯端末に登録するだけでよい。
携帯端末6は、自端末を携帯する隊員が要救助者の元に到着したことを報告する到着報告を支援サーバ7に対して送信する到着報告送信部と、支援サーバ7から送信される到着通知を受信する到着通知受信部とを備えてもよく、さらに、AED技能保有者とAED搬送とを区別して通知できるようにしてもよい。また、支援サーバ7は、携帯端末6から送信される到着報告を受信する到着報告受信部と、到着報告受信部により到着報告が受信されると、隊員が要救助者の元に到着したことを通知する到着通知を他の携帯端末6に対して送信する到着通知送信部とを備えてもよい。到着通知を受信した携帯端末6は、受信した到着通知を記憶部62に表示させることで、隊員に他の隊員が要救助者の元に到着したことを知らせることができる。またさらに、要救助者への対応が完了したことを報告するようにしてもよい。そうすれば、隊員を安心させることができる。
防火対象物である建物が高層建築物である場合には、支援サーバ7の対応要請送信部715は、AED要請受信部714により受信されたAED要請情報に基づいて特定される要救助者の位置から所定の範囲内に位置する携帯端末6に対してのみ対応要請情報を送信するようにしてもよい。また、その際、要救助者の位置から所定の範囲内に設置されているAEDの設置位置のみを携帯端末6に対して通知するようにしてもよい。ここで、要救助者の位置から所定の範囲とは、例えば、要救助者が存在する階から上下数階の範囲である。この上下数階の範囲内に位置する携帯端末6を特定するにあたっては、対応要請送信部715は、隊員候補情報データベース721に登録されている各隊員候補の担当階を参照する。さらなる変形例として、変形例4のように屋内測位により携帯端末6の現在位置が特定できる場合は、対応要請送信部715は、携帯端末6を特定するに当たっては、携帯端末6の現在位置を参照するようにしてもよい。
支援サーバ7の対応要請送信部715は、AED技能保有者が携帯する携帯端末6に加えて、応急救護係の隊員候補が携帯する携帯端末6に対して第1の対応要請情報を送信するようにしてもよい。これは、応急救護係もAED技能保有者と同様に、応急処置を施すことができる可能性があるからである。
上記の実施形態では、支援サーバ7の対応要請送信部715は、AED技能保有者が携帯する携帯端末6に対しては第1の対応要請情報を送信し、その他の隊員候補が携帯する携帯端末6に対しては第2の対応要請情報を送信している。これに代えて、すべての携帯端末6に対して第2の対応要請情報を送信するようにしてもよい。すなわち、AED技能保有者が携帯する携帯端末6でもAEDの設置位置を表示させ、AEDを持参して要救助者の元へ駆け付けるよう要請するようにしてもよい。
支援サーバ7は、第2の対応要請情報の送信後、建物内に設置されているAEDがその設置位置から持ち出された場合に、持ち出されたAEDの情報を通知するAED情報を携帯端末6に対して送信するAED情報送信部をさらに備えてもよい。ここで、AEDの情報とは、例えば、AEDの識別情報や設置場所である。また、携帯端末6は、支援サーバ7から送信されるAED情報を受信するAED情報受信部をさらに備え、携帯端末6の表示制御部614は、AED情報受信部により受信されたAED情報を表示部63に表示させるようにしてもよい。ここで、AED情報の表示方法は、図10に例示する対応要請画面において、持ち出されたAEDの表示態様を他のAEDと異ならせるという方法であってもよいし、持ち出されたAEDの設置位置を通知するメッセージを表示するという方法であってもよい。
携帯端末6は、支援サーバ7に対してAED要請情報を送信する際に、あわせて最寄りの消防署に対して急病人の発生を通報するようにしてもよい。または、支援サーバ7は、携帯端末6からAED要請情報を受信した際に、最寄りの消防署に対して急病人の発生を通報するようにしてもよい。または、携帯端末6又は支援サーバ7は、急病人の発生を防災センタに対して通知し、防災センタから最寄りの消防署に対して通報を行ってもらってもよい。
支援サーバ7は、建物内に設定されている各AEDの保証期間の終期を管理し、保証期間の終期が近づくと、携帯端末6に対してその旨を通知するようにしてもよい。ここで、保証期間とは、AEDが故障した場合に製造者が無償で修理してくれる期間である。支援サーバ7は、保証期間に代えて、AEDを使用できる上限の期間である耐用期間の終期を管理するようにしてもよい。また、支援サーバ7は、各AEDのバッテリや電極パッド等の使用期限がある部品の管理し、使用期限が近づくと、携帯端末6に対してその旨を通知するようにしてもよい。
Claims (2)
- 緊急事態に対応するための組織を構成する各要員が携帯する携帯端末と、前記携帯端末と通信可能な支援装置とを備える支援システムであって、
前記携帯端末は、
要救助者の位置を特定するための情報を通知するAED要請情報を前記支援装置に対して送信するAED要請送信部と、
前記支援装置から送信される対応要請情報を受信する対応要請受信部と、
前記対応要請受信部により受信された対応要請情報を表示部に表示させる表示制御部と
を備え、
前記支援装置は、
前記携帯端末からAED要請情報を受信するAED要請受信部と、
前記AED要請受信部によりAED要請情報が受信されると、要救助者の位置とAEDの設置位置とを通知する対応要請情報を前記携帯端末に送信する対応要請送信部と
を備え、
前記支援装置は、設置位置から持ち出されたAEDの情報を通知するAED情報を前記携帯端末に対して送信するAED情報送信部をさらに備え、
前記携帯端末は、前記支援装置から送信されるAED情報を受信するAED情報受信部をさらに備え、
前記表示制御部は、前記AED情報受信部により受信されたAED情報を前記表示部に表示させる支援システム。 - 緊急事態に対応するための組織を構成する各要員が携帯する携帯端末と、前記携帯端末と通信可能な支援装置とを備える支援システムであって、
前記携帯端末は、
要救助者の位置を特定するための情報を通知するAED要請情報を前記支援装置に対して送信するAED要請送信部と、
前記支援装置から送信される対応要請情報を受信する対応要請受信部と、
前記対応要請受信部により受信された対応要請情報を表示部に表示させる表示制御部と
を備え、
前記支援装置は、
前記携帯端末からAED要請情報を受信するAED要請受信部と、
前記AED要請受信部によりAED要請情報が受信されると、AED技能保有者である要員が携帯する携帯端末に対しては、要救助者の位置を通知する対応要請情報を送信する一方で、その他の要員が携帯する携帯端末に対しては、要救助者の位置とAEDの設置位置とを通知する対応要請情報を送信する対応要請送信部と
を備え、
前記支援装置は、設置位置から持ち出されたAEDの情報を通知するAED情報を前記携帯端末に対して送信するAED情報送信部をさらに備え、
前記携帯端末は、前記支援装置から送信されるAED情報を受信するAED情報受信部をさらに備え、
前記表示制御部は、前記AED情報受信部により受信されたAED情報を前記表示部に表示させる支援システム。
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JP2015529877A (ja) | 2012-06-29 | 2015-10-08 | ゾール メディカル コーポレイションZOLL Medical Corporation | 緊急対応機器の位置特定装置を含む応答システム |
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