JP7027902B2 - 蓄電装置 - Google Patents

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Description

本開示は、蓄電装置に関する。
従来から寒冷地などにおいても、蓄電装置の性能を確保するために、ヒータが設けられた蓄電装置について各種提案されている。
たとえば、特開2012-190689号公報に記載された蓄電装置は、蓄電モジュールと、ヒータモジュールと、絶縁ホルダとを備える。
ヒータモジュールは、絶縁ホルダの上面に設けられている。このヒータモジュールは、板状発熱体と、均熱板とを含む。板状発熱体は絶縁ホルダの上面に設けられており、均熱板は板状発熱体の上面に設けられている。
絶縁ホルダには、ヒータモジュールを固定するヒータ本体係止部が形成されている。このヒータ本体係止部は、蓄電モジュールに向けて張り出すように形成されている。
そして、ヒータ本体係止部は、ヒータモジュールが蓄電モジュールの下面に接触することを抑制しており、ヒータモジュールは、蓄電モジュールの下面から間隔をあけて配置されている。
特開2012-190689号公報
上記の蓄電装置においては、ヒータモジュールが蓄電モジュールから間隔をあけて配置されている。このため、蓄電モジュールを良好に昇温することができない。
ここで、ヒータモジュールを蓄電モジュールに接触させることが考えられる。しかし、たとえば、蓄電モジュールの両端が台座に載せられている場合などのような搭載状態おいては、蓄電モジュールが自重によって撓み変形する場合がある。
そのため、ヒータモジュールを単純に接触させようよしても、ヒータモジュールと蓄電モジュールとの間に隙間が生じやすい。その結果、ヒータモジュールからの熱が蓄電モジュールに伝達され難く、蓄電モジュールを良好に昇温することができないおそれがある。
本開示は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、蓄電モジュールを良好に昇温することができる蓄電装置を提供することである。
本開示に係る蓄電装置は、一方向に配列する複数の蓄電セルを含む蓄電モジュールと、前記蓄電モジュールの形状に沿って変形可能に形成されると共に、前記蓄電モジュールを加熱するヒータと、前記ヒータを前記蓄電モジュールに押圧する弾性部材とを備える。
上記の蓄電装置によれば、弾性部材がヒータを蓄電モジュールに向けて押圧するため、ヒータが蓄電モジュールの形状に応じて変形する。また、弾性部材も蓄電モジュールの形状に応じて変形するため、ヒータを良好に蓄電モジュールに押圧することができる。その結果、ヒータおよび蓄電モジュールの間に大きな隙間が形成されることを抑制することができ、蓄電モジュールを良好に昇温することができる。
上記の蓄電装置は、ヒータが配置される載置台をさらに備え、前記弾性部材は、前記載置台を前記蓄電モジュールに押圧しており、前記弾性部材と前記載置台との接触面積は、前記載置台と前記ヒータとの接触面積よりも小さい。
上記の蓄電装置によれば、ヒータの熱が載置台を通して弾性部材に伝達されることを抑制することができ、弾性部材を通して、ヒータからの熱が外部に放熱されることを抑制することができる。
上記蓄電装置は、ヒータが載置される載置台と、前記蓄電モジュールと、前記弾性部材と、前記ヒータとを収容する収容ケースをさらに備える。上記弾性部材は、前記載置台を前記蓄電モジュールに押圧しており、弾性部材は、前記収容ケースおよび前記載置台の間に配置されており、前記弾性部材と前記収容ケースとの接触面積は、前記載置台と前記ヒータとの接触面積よりも小さい。
上記の蓄電装置によれば、弾性部材に伝達されたヒータからの熱が収容ケースに放熱されることを抑制することができる。
上記載置台は、前記一方向に配列する複数の分割台を含む。この蓄電装置によれば、蓄電モジュールの形状に応じて、分割台の位置が変位する共に、弾性部材が変形する。これにより、ヒータを良好に蓄電モジュールに押し付けることができる。
上記弾性部材は、前記一方向に延びる。この蓄電装置によれば、複数の蓄電セルにヒータが良好に押圧される。
上記蓄電モジュールは、前記一方向の端部に位置する第1端部および第2端部を含み、蓄電モジュールは、第1端部および第2端部において支持されており、前記弾性部材は、第1弾性部と、第2弾性部とを含み、前記第1弾性部は、前記第2弾性部よりも、前記一方向における前記蓄電モジュールの中央部に近い位置に設けられており、前記第1弾性部の弾性係数は、前記第2弾性部の弾性係数よりも高い。
上記の蓄電装置においては、蓄電モジュールは、両端で支持されているため、蓄電モジュールが振動する際には、蓄電モジュールの中央部が大きく振動しやすい。
その一方で、蓄電モジュールの中央部に位置する第1弾性部の弾性係数が大きいので、蓄電モジュールの中央部が大きく振動することを抑制することができる。このように、蓄電モジュールの中央部が大きく振動することを抑制することができるので、ヒータを蓄電モジュールに良好に接触させることができる。
本開示に係る蓄電装置によれば、蓄電モジュールを良好に昇温することができる。
車両1を模式的に示す側面図である。 蓄電装置4を模式的に示す斜視図である。 蓋11を取り外した状態における蓄電装置4を模式的に示す平面図である。 蓄電モジュール15およびその周囲の構成を示す断面図である。 図4におけるV-V線における断面図である。 蓄電モジュール15が自重によって撓むように変形した状態を模式的に示す断面図である。 蓄電装置4Aを模式的に示す側面図である。 ヒータ35および載置台42などを示す斜視図である。 ヒータ35および載置台42などを示す断面図である。 蓄電モジュール15が自重で撓んだ状態を模式的に示す側面図である。 蓄電装置4Bを模式的に示す側断面図である。
図1から図11を用いて、本実施の形態に係る蓄電装置について説明する。図1から図11に示す構成のうち、同一または実質的に同一の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、車両1を模式的に示す側面図である。車両1は、車両本体2と、駆動装置3と、蓄電装置4と、前輪5と、後輪6とを備える。
車両本体2内には、エンジンコンパートメントと、搭乗空間と、ラゲッジルームとが形成されている。エンジンコンパートメントは、車両1の前方側に形成されており、搭乗空間は、エンジンコンパートメントの後方に形成されている。ラゲッジルームは、搭乗空間の後方に形成されている。
駆動装置3は、エンジンコンパートメント内に収容されている。駆動装置3は、回転電機7およびPCU(Power control unit)8を含む。PCU8は、インバータおよびコンバータを含む。PCU8は、蓄電装置4および回転電機7に電気的に接続されている。
PCU8は、蓄電装置4から供給される直流電力の電圧を昇圧し、さらに、交流電力に変換して、回転電機7に供給する。
回転電機7は、PCU8から供給された交流電力を用いて、前輪5を回転させる駆動力を発生する。なお、車両1は、電気自動車やハイブリッド車両などの電動車両である。
車両本体2は、フロアパネル9を含む。フロアパネル9は、車両1の底面を形成する板状の金属部材である。蓄電装置4は、フロアパネル9の下面に配置されている。
図2は、蓄電装置4を模式的に示す斜視図である。蓄電装置4は、ケース10を含む。ケース10は、ケース本体12および蓋11を含む。
ケース本体12は、アルミニウムまたはアルミニウム合金などによって形成されている。ケース本体12には、上方に向けて開口する開口部が形成されている。
蓋11は、樹脂などによって形成されており、ケース10の軽量化が図られている。蓋11は、ケース本体12の開口部を閉塞するように設けられている。
図3は、蓋11を取り外した状態における蓄電装置4を模式的に示す平面図である。蓄電装置4は、複数の蓄電モジュール15を含む。この図3に示す例においては、車両1の幅方向Wに2つの蓄電モジュール15が配列しており、車両1の前後方向Dに5つの蓄電モジュール15が配列している。各蓄電モジュール15は、車両1の幅方向Wに配列する複数の蓄電セル16を含む。
なお、この図3に示す例においては、前後方向Dに配列する2つのセル列19を含み、各セル列19は、幅方向Wに配列する複数の蓄電セル16を含む。
ケース本体12の内表面には、格子状に形成された補強部材17が設けられている。補強部材17は、複数のリーンフォースを格子状に接続することで形成されている。
そして、補強部材17によって、各蓄電モジュール15が配置される区画空間が区画されており、各区画空間に蓄電モジュール15が配置されている。
図4は、蓄電モジュール15およびその周囲の構成を示す断面図である。蓄電装置4は、昇温ユニット20と、固定部材21,22とを含む。蓄電モジュール15は、幅方向Wの両端に位置する端部23および端部24を含む。
固定部材21は、蓄電モジュール15の端部23を台座18Aに固定している。固定部材22は、蓄電モジュール15の端部24を台座18Bに固定している。固定部材21は、ブラケット25およびボルト26を含み、固定部材21は、台座18Aの上面に蓄電モジュール15の端部23を固定している。同様に、固定部材22は、ブラケット27およびボルト28を含み、固定部材22は、蓄電モジュール15の端部24を台座18Bの上面に固定している。台座18A,18Bは、ケース本体12の底板から上方に突出しているため、蓄電モジュール15の下面は、ケース本体12の底板29よりも上方に位置している。このため、たとえば、車両1の走行中に地面に落ちている落下物が、底板29に衝突したとしても、蓄電モジュール15に大きな衝撃力が加えられることを抑制することができる。
蓄電モジュール15は、複数の蓄電セル16と、複数の樹脂プレート30と、エンドプレート31,32とを含む。
エンドプレート31は、蓄電モジュール15の端部23に配置されており、エンドプレート32は、蓄電モジュール15の端部24に配置されている。そして、エンドプレート31は固定部材21によって台座18Aの上面に固定されており、エンドプレート32は固定部材22によって台座18Bの上面に固定されている。このように、蓄電モジュール15は、両端支持された状態で固定されている。
エンドプレート31およびエンドプレート32は、図示されていない拘束バンドなどによって、互いに連結されている。そして、エンドプレート31およびエンドプレート32によって、複数の蓄電セル16および複数の樹脂プレート30が幅方向Wに配列した状態で拘束されている。
各蓄電セル16は、間隔をあけて配置されており、各樹脂プレート30は、蓄電セル16の間に配置されている。なお、この図4に示す例においては、蓄電セル16およびエンドプレート31の間と、蓄電セル16およびエンドプレート32の間とにも配置されている。
昇温ユニット20は、蓄電モジュール15の下面と、ケース本体12の底板29との間に配置されている。昇温ユニット20は、ヒータ35と、弾性部材36と、絶縁プレート37とを含む。
弾性部材36は、弾性変形可能な材料であって、耐水腐食性および絶縁性を有する材料によって形成されている。弾性部材36は、たとえば、メラミン樹脂、ウレタン樹脂などで形成された多孔質材料によって形成されている。具体的には、上記樹脂などによって形成されたスポンジである。
弾性部材36は、ケース本体12の底板29上に配置されており、ヒータ35を蓄電モジュール15に押圧している。
昇温ユニット20は、複数の蓄電セル16の配列方向(一方向)である幅方向Wに延びるように形成されている。具体的には、昇温ユニット20は、蓄電モジュール15の端部23から端部24に延びるように形成されている。
図5は、図4におけるV-V線における断面図である。ヒータ35は、不織布41と、ヒータ線40とを含む。不織布41は、弾性部材36の上面に設けられており、ヒータ線40は、不織布41の上面に逢着されている。ヒータ線40は、複数の素線と、複数の素線の表面を被覆する絶縁被膜とを含む。
ヒータ線40の断面径は、たとえば、1mm程度であり、蓄電モジュール15の底面の形状に合わせて変形可能に形成されている。不織布41も、蓄電モジュール15の底面形状に応じて、変形可能に形成されている。
絶縁プレート37は、蓄電モジュール15の底面と、ヒータ35との間に配置されている。絶縁プレート37は、ヒータ線40と、蓄電セル16との絶縁性を確保するために設けられている。絶縁プレート37は、蓄電モジュール15の底面形状に合わせて変形可能に形成されている。なお、絶縁プレート37の厚さは、数mm程度であり、絶縁プレート37は樹脂材料によって形成されている。このため、絶縁プレート37はある程度、弾性変形可能に形成されている。
上記のように構成された昇温ユニット20において、弾性部材36がヒータ35を蓄電モジュール15に向けて押圧している。ヒータ35は、絶縁プレート37を間に挟んで、蓄電モジュール15の底面に押圧されている。
そして、ヒータ線40に電流が流れることで、ヒータ線40の温度が上昇する。ヒータ線40からの熱が絶縁プレート37を通して、蓄電モジュール15の底面に伝達され、蓄電モジュール15が暖められる。
図6は、蓄電モジュール15が自重によって撓むように変形した状態を模式的に示す断面図である。
蓄電モジュール15は端部23,24において両端支持されており、蓄電モジュール15はケース本体12の底板29から間隔をあけて配置されているので、幅方向Wにおいて、蓄電モジュール15の中央部分が下方に向けて撓むように変形しやすい。
弾性部材36は蓄電モジュール15の底面形状に合わせて変形すると共に、弾性部材36は、ヒータ35および絶縁プレート37を蓄電モジュール15の底面に押圧している。
これにより、絶縁プレート37は撓んだ状態の蓄電モジュール15の底面に沿って湾曲しており、ヒータ35も変形した絶縁プレート37の形状に沿って変形している。そして、ヒータ35および蓄電モジュール15の間に大きな隙間が形成されることが抑制されている。
このため、蓄電モジュール15が湾曲するように変形したとしても、ヒータ線40の熱を良好に蓄電モジュール15に伝達することができる。また、ヒータ35および弾性部材36は、蓄電セル16の配列方向に延びるように形成されているため、複数の蓄電セル16を良好に昇温することができる。
(実施の形態2)
図7などを用いて、実施の形態2に係る蓄電装置4Aについて説明する。図7は、蓄電装置4Aを模式的に示す側面図である。蓄電装置4Aは、蓄電モジュール15と、昇温ユニット20Aとを含む。蓄電モジュール15は、上記の実施の形態1と同様に構成されている。
昇温ユニット20Aは、弾性部材36A,36Bと、載置台42と、ヒータ35と、絶縁プレート37とを備える。ヒータ35および載置台42は、蓄電モジュール15の延びる方向に長尺に形成されている。
図8は、ヒータ35および載置台42などを示す斜視図であり、図9は、ヒータ35および載置台42などを示す断面図である。
弾性部材36Aおよび弾性部材36Bは、車両1の前後方向Dに間隔をあけて配置されている。弾性部材36A,36Bは、幅方向Wに長尺に形成されている。載置台42は弾性部材36Aおよび弾性部材36Bの上面に配置されており、載置台42は弾性部材36Aおよび弾性部材36Bに跨るように形成されている。載置台42の上面には、ヒータ35が配置されている。
図8および図9において、接触面積S1は、ヒータ35と載置台42との接触面積を示す。接触面積S2は、弾性部材36Aおよび載置台42の接触面積を示す。接触面積S3は、弾性部材36Bおよび載置台42の接触面積を示す。
接触面積S4は、弾性部材36Aと、ケース本体12の底板29との接触面積を示し、接触面積S5は、弾性部材36Bおよび底板29の接触面積を示す。接触面積S6は、絶縁プレート37および蓄電モジュール15との接触面積を示す。
そして、接触面積S2および接触面積S3の合計面積は、接触面積S1よりも小さい。すなわち、弾性部材36A,36Bおよび載置台42の接触面積は、ヒータ35および載置台42の接触面積よりも小さい。
接触面積S4および接触面積S5の合計面積は、接触面積S1よりも小さい。すなわち、弾性部材36A,36Bの設置面積は、ヒータ35および載置台42の接触面積よりも小さい。
また、接触面積S6は、接触面積S2および接触面積S3の合計面積と、接触面積S4および接触面積S5の合計面積とのいずれよりも大きい。さらに、接触面積S6は、接触面積S1よりも大きい。
分割台43は、脚部50,51と、天板部52と、壁部53,54とを含む。脚部50,51は、弾性部材36A,36B上に配置されている。天板部52は、脚部50および脚部51を接続するように形成されている。壁部53,54は、天板部52の上面から上方に突出するように形成されている。そして、分割台43には、天板部52と、壁部53および壁部54によって、凹部55が形成されている。
ヒータ35は、凹部55内に配置されている。具体的には、不織布41は天板部52の上面に設けられており、ヒータ線40が不織布41の上面に設けられている。絶縁プレート37は、ヒータ線40および不織布41を上方から覆うように設けられている。
図10は、蓄電モジュール15が自重で撓んだ状態を模式的に示す側面図である。蓄電モジュール15は両端支持されており、蓄電モジュール15の中央部分が下方に撓むように変形する。
載置台42は複数の分割台43によって形成されているため、蓄電モジュール15の下面の形状に応じて、各分割台43の位置が変位する。各分割台43の変位に応じて、弾性部材36A,36Bが変形する。
このように、載置台42が複数の分割台43によって形成されているため、載置台42は、蓄電モジュール15の形状に沿いやすく、載置台42に載置されたヒータ35も、蓄電モジュール15の形状に沿うように変形する。
その結果、ヒータ35からの熱が蓄電モジュール15に伝達され易く、蓄電モジュール15を良好に昇温することができる。
図9において、ヒータ35からの熱は、蓄電モジュール15に伝達されるのみならず、載置台42および弾性部材36A,36Bを通して、ケース本体12に放熱される。この際、接触面積S2および接触面積S3の合計面積は、接触面積S1よりも小さいので、ヒータ35から載置台42に伝達される熱が弾性部材36A,36Bに伝達されることを抑制することができる。
さらに、接触面積S4および接触面積S5の合計面積は、接触面積S1よりも小さい。このため、弾性部材36A、36Bに伝達された熱が、ケース本体12に伝達されることを抑制することができる。このように、ヒータ35の熱がケース本体12に放熱されることを抑制することができる。
その一方で、接触面積S6は、接触面積S1よりも大きい。このため、ヒータ35からの熱は、載置台42よりも蓄電モジュール15に伝達され易い。
特に、絶縁プレート37の厚さは薄く、さらに、蓄電セル16の金属ケースはアルミニウム合金などによって形成されている。このため、ヒータ35からの熱は、蓄電モジュール15に伝達され易い。
(実施の形態3)
図11を用いて、実施の形態3に係る蓄電装置4Bについて説明する。なお、図11は、蓄電装置4Bを模式的に示す側断面図である。実施の形態3に係る蓄電装置4Bの構成は、実施の形態1に係る蓄電装置4の弾性部材と異なり、蓄電装置4Bの弾性部材以外の構成は、蓄電装置4の構成と同一または実質的に同一である。そこで、蓄電装置4Bの弾性部材36Cの構成について主に説明する。
弾性部材36Cは、複数の弾性部60,61,62を含む。弾性部61は、弾性部60および弾性部62よりも、幅方向Wにおける蓄電モジュール15の中央部に近い位置に設けられている。この図11に示す例においては、弾性部60は、幅方向Wにおける蓄電モジュール15の中央部の下方に配置されている。
弾性部60は、弾性部61よりも端部23側に隣り合う位置に設けられている。弾性部62は、弾性部61よりも端部24側に隣り合う位置に設けられている。
弾性部60の弾性係数は、弾性部61,62の弾性係数よりも高い。すなわち、弾性部60は、弾性部61,62よりも変形し難くなるように形成されている。
なお、本実施の形態3に係る蓄電装置4Bにおいても、蓄電モジュール15は、端部23が台座18Aに固定されており、端部24が台座18Bに固定されている。そして、蓄電モジュール15は、ケース本体12の底板29から間隔をあけて配置されている。
上記のように構成された蓄電装置4Bにおいて、車両1の走行中に、車両1に生じる振動が蓄電装置4Bに伝達されることがある。その結果、蓄電モジュール15が振動する場合がある。
蓄電モジュール15は両端支持されているので、たとえば、蓄電モジュール15の中央部が腹部となるように蓄電モジュール15が振動しようとする。
この際、蓄電モジュール15の中央部の下方には弾性部60が配置されている。弾性部60は弾性係数が高いため、蓄電モジュール15の下方への変位を小さく抑え、蓄電モジュール15の振幅を小さく抑えることができる。
このように、本実施の形態3に係る蓄電装置4Bによれば、蓄電モジュール15が大きく振動することを抑制することができる。
上記実施の形態において、昇温ユニット20は蓄電モジュール15の下面に設けられているが、蓄電モジュール15の側面などに設けるようにしてもよい。各蓄電セル16は、経年劣化によって膨らむように変形しやすく、蓄電モジュール15が側方に撓むように変形する場合がある。このように、蓄電モジュール15が変形したとしても、本実施の形態1~3に示す昇温ユニットを蓄電モジュール15の側面に配置することで、蓄電モジュール15にヒータ35からの熱を良好に伝達することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。さらに、上記数値などは、例示であり、上記数値および範囲にかぎられない。
1 車両、2 車両本体、3 駆動装置、4,4A,4B 蓄電装置、5 前輪、6 後輪、7 回転電機、9 フロアパネル、10 ケース、11 蓋、12 ケース本体、15 蓄電モジュール、16 蓄電セル、17 補強部材、18A,18B 台座、19 セル列、20,20A 昇温ユニット、21,22 固定部材、23,24 端部、25,27 ブラケット、26,28 ボルト、29 底板、30 樹脂プレート、31,32 エンドプレート、35 ヒータ、36,36A,36B,36C 弾性部材、37 絶縁プレート、40 ヒータ線、41 布、42 置台、43 分割台、50,51 脚部、52 天板部、53,54 壁部、55 凹部、D 前後方向、S1,S2,S3,S4,S5,S6 接触面積、W 幅方向。

Claims (5)

  1. 一方向に配列する複数の蓄電セルを含む蓄電モジュールと、
    前記蓄電モジュールの形状に沿って変形可能に形成されると共に、前記蓄電モジュールを加熱するヒータと、
    前記ヒータを前記蓄電モジュールに向けて押圧する弾性部材と
    前記ヒータが配置される載置台と、
    を備え、
    前記弾性部材は、前記載置台を前記蓄電モジュールに押圧しており、
    前記弾性部材と前記載置台との接触面積は、前記載置台と前記ヒータとの接触面積よりも小さい、蓄電装置。
  2. 一方向に配列する複数の蓄電セルを含む蓄電モジュールと、
    前記蓄電モジュールの形状に沿って変形可能に形成されると共に、前記蓄電モジュールを加熱するヒータと、
    前記ヒータを前記蓄電モジュールに向けて押圧する弾性部材と、
    前記ヒータが載置される載置台と、
    前記蓄電モジュールと、前記弾性部材と、前記ヒータとを収容する収容ケースと、
    を備え、
    前記弾性部材は、前記載置台を前記蓄電モジュールに押圧しており、
    前記弾性部材は、前記収容ケースおよび前記載置台の間に配置されており、
    前記弾性部材と前記収容ケースとの接触面積は、前記載置台と前記ヒータとの接触面積よりも小さい、蓄電装置。
  3. 前記載置台は、前記一方向に配列する複数の分割台を含む、請求項または請求項に記載に蓄電装置。
  4. 一方向に配列する複数の蓄電セルを含む蓄電モジュールと、
    前記蓄電モジュールの形状に沿って変形可能に形成されると共に、前記蓄電モジュールを加熱するヒータと、
    前記ヒータを前記蓄電モジュールに向けて押圧する弾性部材と、
    を備え、
    前記弾性部材および前記ヒータは、前記一方向に延びる蓄電装置。
  5. 一方向に配列する複数の蓄電セルを含む蓄電モジュールと、
    前記蓄電モジュールの形状に沿って変形可能に形成されると共に、前記蓄電モジュールを加熱するヒータと、
    前記ヒータを前記蓄電モジュールに向けて押圧する弾性部材と、
    を備え、
    前記蓄電モジュールは、前記一方向の端部に位置する第1端部および第2端部を含み、
    前記蓄電モジュールは、前記第1端部および前記第2端部において支持されており、
    前記弾性部材は、第1弾性部と、第2弾性部とを含み、
    前記第1弾性部は、前記第2弾性部よりも、前記一方向における前記蓄電モジュールの中央部に近い位置に設けられており、
    前記第1弾性部の弾性係数は、前記第2弾性部の弾性係数よりも高い、蓄電装置。
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