JP7026801B2 - 基板処理装置および基板処理方法 - Google Patents

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Description

本開示は、基板処理装置および基板処理方法に関する。
特許文献1には、基板にめっき液を供給し、めっき処理を行う基板処理装置が開示されている。
特開2018-3097号公報
本開示は、基板に形成されるめっきの膜厚の均一性を向上させる技術を提供する。
本開示の一態様による基板処理装置は、基板保持部と、塗布部と、めっき液供給部とを備える。基板保持部は、基板を保持する。塗布部は、基板保持部に保持された基板の下面の周縁に基板よりも比熱が小さい塗布液を塗布する。めっき液供給部は、塗布液が塗布された基板の上面にめっき液を供給する。
本開示によれば、基板に形成されるめっきの膜厚の均一性を向上させることができる。
図1は、実施形態に係る基板処理装置の概略構成を示す図である。 図2は、実施形態に係る処理ユニットの概略構成を示す図である。 図3は、実施形態に係るウェハ処理を説明するフローチャートである。 図4Aは、実施形態に係るコーティング処理によってコーティング剤の薄膜が形成された状態を示す概略図である。 図4Bは、実施形態に係るめっき処理において、めっき液を液盛りした状態を示す概略図である。 図4Cは、実施形態に係るめっき処理において、めっき液を加熱する状態を示す図である。 図4Dは、実施形態に係るめっき処理において、めっき膜を形成した状態を示す概略図である。 図4Eは、実施形態に係る除去処理において、コーティング剤の薄膜を除去する状態を示す図である。 図5Aは、比較例に係る基板処理装置において、めっき液を液盛りした状態を示す図である。 図5Bは、比較例に係る基板処理装置において、めっき膜を形成した状態を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する基板処理装置および基板処理方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により開示される基板処理装置および基板処理方法が限定されるものではない。
<全体構成>
図1は、実施形態に係る基板処理装置の概略構成を示す図である。以下では、位置関係を明確にするために、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸を規定し、Z軸正方向を鉛直上向き方向とする。また、X軸方向を左右方向とする。
図1に示すように、基板処理装置1は、搬入出ステーション2と、処理ステーション3とを備える。搬入出ステーション2と処理ステーション3とは隣接して設けられる。
搬入出ステーション2は、キャリア載置部11と、搬送部12とを備える。キャリア載置部11には、複数枚の基板、本実施形態では半導体ウェハ(以下ウェハW)を水平状態で収容する複数のキャリアCが載置される。
搬送部12は、キャリア載置部11に隣接して設けられ、内部に基板搬送装置13と、受渡部14とを備える。基板搬送装置13は、ウェハWを保持するウェハ保持機構を備える。また、基板搬送装置13は、水平方向および鉛直方向への移動ならびに鉛直軸を中心とする旋回が可能であり、ウェハ保持機構を用いてキャリアCと受渡部14との間でウェハWの搬送を行う。
処理ステーション3は、搬送部12に隣接して設けられる。処理ステーション3は、搬送部15と、複数の処理ユニット16とを備える。複数の処理ユニット16は、Y軸方向において搬送部15の両側に並べて設けられる。
搬送部15は、内部に基板搬送装置17を備える。基板搬送装置17は、ウェハWを保持するウェハ保持機構を備える。また、基板搬送装置17は、水平方向および鉛直方向への移動ならびに鉛直軸を中心とする旋回が可能であり、ウェハ保持機構を用いて受渡部14と処理ユニット16との間でウェハWの搬送を行う。
処理ユニット16は、基板搬送装置17によって搬送されるウェハWに対して所定のウェハ処理を行う。
また、基板処理装置1は、制御装置4を備える。制御装置4は、たとえばコンピュータであり、制御部18と記憶部19とを備える。記憶部19には、基板処理装置1において実行される各種の処理を制御するプログラムが格納される。制御部18は、記憶部19に記憶されたプログラムを読み出して実行することによって基板処理装置1の動作を制御する。
なお、かかるプログラムは、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体に記録されていたものであって、その記憶媒体から制御装置4の記憶部19にインストールされたものであってもよい。コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体としては、たとえばハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD)、マグネットオプティカルディスク(MO)、メモリカードなどがある。
上記のように構成された基板処理装置1では、まず、搬入出ステーション2の基板搬送装置13が、キャリア載置部11に載置されたキャリアCからウェハWを取り出し、取り出したウェハWを受渡部14に載置する。受渡部14に載置されたウェハWは、処理ステーション3の基板搬送装置17によって受渡部14から取り出されて、処理ユニット16へ搬入される。
処理ユニット16へ搬入されたウェハWは、処理ユニット16によって処理された後、基板搬送装置17によって処理ユニット16から搬出されて、受渡部14に載置される。そして、受渡部14に載置された処理済のウェハWは、基板搬送装置13によってキャリア載置部11のキャリアCへ戻される。
<処理ユニットの構成>
次に、処理ユニット16の構成について図2を参照し説明する。図2は、実施形態に係る処理ユニット16の構成を示す図である。処理ユニット16は、ウェハWにめっき処理を行うユニットである。具体的には、処理ユニット16は、ウェハWに無電解めっき処理を行うユニットである。
処理ユニット16は、チャンバ20と、基板保持部21と、めっき液供給部22と、洗浄液供給部23と、リンス液供給部24と、コーティング剤供給部25と、除去液供給部26と、加熱部27と、回収カップ28とを備える。
チャンバ20は、基板保持部21や、加熱部27や、回収カップ28などを収容する。チャンバ20の天井部には、FFU(Fan Filter Unit)20aが設けられる。FFU20aは、チャンバ20内にダウンフローを形成する。
基板保持部21は、ウェハW(基板の一例)を保持する。具体的には、基板搬送装置17(図1参照)によって搬入されたウェハWの下面を支持し、ウェハWを水平に保持する。基板保持部21は、ウェハWの下面に真空吸着するバキュームチャックタイプである。基板保持部21は、ウェハWの中央付近を吸着する。
基板保持部21は、回転シャフト(不図示)を介して回転モータ(不図示)に取り付けられる。回転モータが駆動され、回転モータで発生した回転が回転シャフトを介して基板保持部21に伝達されることで、基板保持部21が回転する。基板保持部21がウェハWを保持した状態で回転することで、ウェハWは基板保持部21と共に回転する。基板保持部21、すなわちウェハWの回転速度は、回転モータの回転速度が調整されることで、調整される。
なお、以下では、基板保持部21の回転軸を中心とした回転座標系を用いて説明することがある。例えば、基板保持部21の回転軸を中心とした径方向を規定し、説明することがある。
また、基板保持部21は、モータや、シリンダなどの移動機構(不図示)によって、上下方向に沿って移動可能である。具体的には、基板保持部21は、受け渡し位置と、処理位置との間を上下方向に沿って移動する。受け渡し位置は、回収カップ28よりも上方の位置であり、基板搬送装置17とウェハWの受け渡しを行う位置である。処理位置は、受け渡し位置よりも下方であり、基板保持部21によって保持されたウェハWにめっき処理などを行う位置である。
めっき液供給部22は、めっき液供給ノズル22aと、めっき液供給源22bとを備える。めっき液供給ノズル22aは、ノズルアーム30に保持される。ノズルアーム30は、左右方向(X軸方向)、および上下方向(Z軸方向)に沿って移動可能である。
ノズルアーム30は、モータや、シリンダなどの移動機構(不図示)によって、左右方向、および上下方向に沿って移動する。ノズルアーム30は、第1退避位置と第1上昇位置との間を左右方向に沿って移動する。第1退避位置は、ノズルアーム30が回収カップ28よりも径方向外側となる位置であり、加熱部27の上下方向への移動を妨げない位置である。第1上昇位置は、基板保持部21に保持されたウェハWの上方となる位置であり、第1退避位置からX軸方向に沿って移動した位置である。
また、ノズルアーム30は、第1上昇位置と第1降下位置との間を上下方向に沿って移動する。第1降下位置は、第1上昇位置よりも下方であり、基板保持部21によって保持されたウェハWよりも上方となる位置である。
めっき液供給ノズル22aは、めっき液供給ライン22cを介してめっき液供給源22bに接続される。めっき液供給ノズル22aは、めっき液供給源22bから、所定の温度に加熱されためっき液が供給され、めっき液をウェハWに吐出する。これにより、ウェハWの上面には、めっき液が液盛りされる。
めっき液は、無電解めっき用のめっき液である。めっき液は、例えば、コバルト(Co)イオン、ニッケル(Ni)イオン、タングステン(W)イオン、銅(Cu)イオン、パラジウム(Pd)イオン、金(Au)イオン等の金属イオンと、次亜リン酸、ジメチルアミンボラン等の還元剤とを含有する。めっき液は、添加剤等を含有していてもよい。めっき液を使用しためっき処理により形成されるめっき膜としては、例えば、CoWB、CoB、CoWP、CoWBP、NiWB、NiB、NiWP、NiWBP等が挙げられる。
めっき液供給部22は、コーティング剤供給部25によってコーティング剤の薄膜が形成されたウェハWの上面にめっき液を液盛りする。すなわち、めっき液供給部22は、コーティング剤(塗布液の一例)が塗布されたウェハW(基板の一例)の上面にめっき液を供給する。
洗浄液供給部23は、洗浄液供給ノズル23aと、洗浄液供給源23bとを備える。洗浄液供給ノズル23aは、ノズルアーム30に保持される。
洗浄液供給ノズル23aは、洗浄液供給ライン23cを介して洗浄液供給源23bに接続される。洗浄液供給ノズル23aは、洗浄液供給源23bから洗浄液が供給され、洗浄液をウェハWに吐出する。洗浄液は、例えば、ギ酸、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸などの有機酸や、ウェハWの被めっき面を腐食させない程度の濃度に希釈されたフッ化水素(DHF)などである。
リンス液供給部24は、リンス液供給ノズル24aと、リンス液供給源24bとを備える。リンス液供給ノズル24aは、ノズルアーム30に保持される。
リンス液供給ノズル24aは、リンス液供給ライン24cを介してリンス液供給源24bに接続される。リンス液供給ノズル24aは、リンス液供給源24bからリンス液が供給され、リンス液をウェハWに吐出する。リンス液は、例えば、純水である。
コーティング剤供給部25は、コーティング剤供給ノズル25aと、コーティング剤供給源25bとを備える。
コーティング剤供給ノズル25aは、チャンバ20の底部から上方に向けて延設される。コーティング剤供給ノズル25aは、ウェハWの周縁よりも径方向内側に設けられる。コーティング剤供給ノズル25aは、コーティング剤供給ライン25cを介してコーティング剤供給源25bに接続される。コーティング剤供給ノズル25aは、ウェハWの下面に向けてコーティング剤を吐出し、ウェハWの下面の周縁、およびウェハWの周側面にコーティング剤を塗布する。
コーティング剤(塗布液の一例)は、ウェハWよりも比熱が小さい溶剤であり、めっき液に対して親和性が低く、めっき液に対して疎水性を有する溶剤である。コーティング剤は、例えば、有機溶剤であり、フォトレジストや、トップコートなどである。なお、コーティング剤は、テフロン(登録商標)などのフッ素系の溶剤であってもよい。
このように、コーティング剤供給部25(塗布部の一例)は、基板保持部21に保持されたウェハW(基板の一例)の下面の周縁にウェハWよりも比熱が小さいコーティング剤(塗布液の一例)を塗布する。また、コーティング剤供給部25(塗布部の一例)は、ウェハW(基板の一例)の周側面にコーティング剤(塗布液の一例)を塗布する。
これにより、ウェハWの下面の周縁、およびウェハWの周側面にコーティング剤の薄膜が形成される。コーティング剤の薄膜は、径方向外側のウェハWの下面にリング状に形成される。また、コーティング剤の薄膜は、ウェハWの周側面の全周に形成される。すなわち、ウェハWには、上下方向の断面においてL字状となるコーティング剤の薄膜が形成される。
除去液供給部26は、除去液供給ノズル26aと、除去液供給源26bとを備える。
除去液供給ノズル26aは、チャンバ20の底部から上方に向けて延設される。除去液供給ノズル26aは、ウェハWの周縁よりも径方向内側に設けられる。なお、図2では、除去液供給ノズル26aは、X軸方向にコーティング剤供給ノズル25aと並んで設けられているが、これに限られることはない。除去液供給ノズル26aは、基板保持部21の回転軸に対して周方向、すなわちウェハWの回転方向に並んで設けられてもよい。
除去液供給ノズル26aは、除去液供給ライン26cを介して除去液供給源26bに接続される。除去液供給ノズル26aは、ウェハWの下面に向けて除去液を吐出する。除去液は、コーティング剤に応じて用いられる溶剤の種類が決定され、コーティング剤を剥離させる溶剤である。例えば、コーティング剤としてフォトレジストが用いられる場合には、除去液は、シンナーなどの有機溶剤である。
このように、除去液供給部26は、コーティング剤(塗布液の一例)が塗布されたウェハW(基板の一例)にコーティング剤を除去する除去液を供給する。これにより、除去液供給部26は、ウェハWの下面の周縁、およびウェハWの周側面に形成されたコーティング剤の薄膜を除去する。
なお、めっき液供給ライン22cや、コーティング剤供給ライン25cなどには、めっき液や、コーティング剤の吐出量を調整する流量調整弁(不図示)などが設けられる。
加熱部27は、板状であり、円形状に形成される。加熱部27は、内部にヒータ27aを備える。加熱部27は、めっき液が供給されたウェハW(基板の一例)を上面側から加熱する。加熱部27は、ウェハWに液盛りされためっき液を加熱し、ウェハWの上面にめっき膜を形成する。加熱部27の直径は、ウェハWの直径よりも大きい。また、加熱部27の直径は、回収カップ28の開口径よりも小さい。
加熱部27は、アーム31を介して支持部32に取り付けられる。アーム31は、モータや、シリンダなどの移動機構(不図示)によって、支持部32を中心に回動可能であり、また、上下方向に沿って移動可能である。
例えば、回動モータ(不図示)で発生した回転がアーム31に伝達されると、加熱部27は、アーム31と共に回動する。加熱部27は、第2退避位置と第2上昇位置との間を回動する。第2退避位置は、回収カップ28よりも径方向外側となる位置であり、基板搬送装置17(図1参照)と、基板保持部21との間でウェハWの受け渡しが可能となる位置である。第2上昇位置は、ウェハWの上方を覆う位置であり、例えば、加熱部27が基板保持部21と略同軸上となる位置である。図2では、第2上昇位置にある加熱部27、およびアーム31を実線で示す。
また、加熱部27は、第2上方位置と、加熱位置との間を上下方向に沿って移動する。加熱位置は、第2上方位置よりも下方であり、ウェハWに液盛りされためっき液に接触しない位置である。加熱位置は、めっき液が液盛りされたウェハWを加熱する位置である。図2では、加熱位置にある加熱部27、およびアーム31を破線で示す。
回収カップ28は、基板保持部21よりも径方向外側に設けられ、基板保持部21の周囲に設けられる。回収カップ28は、ウェハWから飛散した液、例えば、めっき液を受ける。回収カップ28によって回収された液は、ドレインライン28aを介して外部に排出される。なお、ドレインライン28aは、複数の経路を有しており、回収する液に応じて経路が切り替えられる。回収カップ28は、加熱部27や、ウェハWを保持した基板保持部21が上下方向に沿って移動可能となるように、上方が開口している。
<ウェハ処理手順>
次に、実施形態に係るウェハ処理について図3を参照し説明する。図3は、実施形態に係るウェハ処理を説明するフローチャートである。
基板処理装置1は、洗浄処理を行う(S10)。具体的には、基板処理装置1は、ウェハWがチャンバ20に搬入され、ウェハWを基板保持部21で保持し、処理位置まで移動させる。また、基板処理装置1は、ノズルアーム30を退避位置から降下位置まで移動させる。そして、基板処理装置1は、基板保持部21を回転し、ウェハWを回転させつつ、洗浄液供給ノズル23aから洗浄液を吐出し、ウェハWの洗浄を行う。
基板処理装置1は、コーティング処理を行う(S11)。具体的には、基板処理装置1は、ウェハWを回転させつつ、コーティング剤供給ノズル25aからウェハWの下面の周縁に向けてコーティング剤を吐出し、塗布する。そして、基板処理装置1は、コーティング剤の吐出を停止して、ウェハWを回転させることで、コーティング剤を乾燥させる。これにより、図4Aに示すように、ウェハWの下面の周縁、およびウェハWの側周面には、コーティング剤の薄膜mが形成される。ウェハWには、上下方向の断面においてL字状となるコーティング剤の薄膜mが形成される。図4Aは、実施形態に係るコーティング処理によってコーティング剤の薄膜mが形成された状態を示す概略図である。また、図4Aなどでは、説明のため、コーティング剤の薄膜に符号「m」を付している。
基板処理装置1は、めっき処理を行う(S12)。具体的には、基板処理装置1は、ウェハWを回転させつつ、めっき液供給ノズル22aからめっき液を供給する。これにより、図4Bに示すように、ウェハWの上面にめっき液Lが液盛りされる。図4Bは、実施形態に係るめっき処理において、めっき液Lを液盛りした状態を示す概略図である。なお、図4Bなどでは、説明のため、ウェハWに液盛りされためっき液に符号「L」を付している。
ウェハWの側周面には、疎水性のコーティング剤の薄膜mが形成されている。そのため、ウェハWの外周端、すなわち、径方向外側の端部において、めっき液Lの表面張力が大きくなり、ウェハWの外周端側におけるめっき液Lの液盛り量が多くなる。
基板処理装置1は、ウェハWにめっき液Lを液盛りした後に、図4Cに示すように、加熱部27を加熱位置まで降下させて、めっき液Lを加熱する。図4Cは、実施形態に係るめっき処理において、めっき液Lを加熱する状態を示す図である。
ウェハWの下面の周縁、およびウェハWの側周面には、ウェハWよりも比熱が小さいコーティング剤の薄膜mが形成されている。そのため、基板処理装置1は、ウェハWの外周端側における放熱を抑制することができ、ウェハWの外周端側の温度低下を抑制することができる。また、基板処理装置1は、ウェハWの外周端側におけるめっき液Lの液盛り量を多くすることで、ウェハWの外周端側におけるめっき液Lの温度低下を抑制することができる。そのため、基板処理装置1は、ウェハWの外周端側における温度低下を抑制し、ウェハWの温度の均一性を向上させることができる。
基板処理装置1は、加熱部27によってめっき液Lを加熱することで、図4Dに示すように、ウェハWの上面にめっき膜Mを形成する。図4Dは、実施形態に係るめっき処理において、めっき膜Mを形成した状態を示す概略図である。なお、図4Dなどでは、説明のため、ウェハWの上面に形成されためっき膜に符号「M」を付している。
基板処理装置1は、ウェハWの外周端側におけるめっき液Lの液盛り量を多くし、ウェハWの外周端側における温度低下を抑制する。これにより、基板処理装置1は、ウェハWの外周端側におけるめっき膜Mの厚さが薄くなることを抑制し、めっき膜Mの厚さを均一にすることができる。すなわち、基板処理装置1は、めっきの膜厚の均一性を向上させることができる。
基板処理装置1は、除去処理を行う(S13)。具体的には、基板処理装置1は、図4Eに示すように、ウェハWを回転させつつ、除去液供給ノズル26aからウェハWの下面に向けて除去液を吐出する。図4Eは、実施形態に係る除去処理において、コーティング剤の薄膜mを除去する状態を示す図である。これにより、基板処理装置1は、ウェハWに形成されたコーティング剤の薄膜mを剥離し、除去する。なお、基板処理装置1は、コーティング剤の薄膜mを除去することで、例えば、めっき液LがウェハWの側周面に付着した場合に、ウェハWの側周面に付着しためっき液Lをコーティング剤の薄膜mと共に除去することができる。
基板処理装置1は、リンス処理を行う(S14)。具体的には、基板処理装置1は、ウェハWを回転させつつ、リンス液供給ノズル24aからリンス液を吐出し、ウェハWをリンス液によって洗浄する。
<効果>
上記したコーティング剤の薄膜mをウェハWに形成しない比較例に係る基板処理装置では、ウェハWの外周端において、めっき液Lの表面張力が小さくなる。そのため、比較例に係る基板処理装置は、図5Aに示すように、ウェハWの外周端側におけるめっき液の液盛り量が少なくなる。図5Aは、比較例に係る基板処理装置において、めっき液を液盛りした状態を示す図である。また、比較例に係る基板処理装置では、ウェハWの外周端側における放熱量が大きくなり、ウェハWの外周端側の温度が低くなる。
従って、比較例に係る基板処理装置は、ウェハWに液盛りされためっき液Lを加熱すると、図5Bに示すように、ウェハWの外周端側のめっき膜Mの厚さが、他の箇所、例えばウェハWの中央付近のめっき膜Mの厚さよりも薄くなる。このように、比較例に係る基板処理装置では、ウェハWに形成されるめっき膜Mの厚さを均一にすることができない。図5Bは、比較例に係る基板処理装置において、めっき膜Mを形成した状態を示す図である。
これに対し、実施形態に係る基板処理装置1は、基板保持部21と、コーティング剤供給部25(塗布部の一例)と、めっき液供給部22とを備える。基板保持部21は、ウェハW(基板の一例)を保持する。コーティング剤供給部25は、基板保持部21に保持されたウェハWの下面の周縁にウェハWよりも比熱が小さいコーティング剤(塗布液の一例)を塗布する。めっき液供給部22は、コーティング剤を塗布されたウェハWの上面にめっき液Lを供給する。
換言すると、基板処理装置1は、基板処理方法として、ウェハW(基板の一例)を保持する工程と、保持されたウェハWの下面の周縁にウェハWよりも比熱が小さいコーティング液(塗布液の一例)を塗布する工程と、コーティング剤が塗布されたウェハWの上面にめっき液Lを供給する工程とを有する。
これにより、基板処理装置1は、ウェハWの周縁、すなわちウェハWの外周端側の温度が低下することを抑制し、ウェハWの温度を均一にすることができる。そのため、基板処理装置1は、ウェハWのめっき膜の厚さを均一にすることができる。すなわち、基板処理装置1は、めっきの膜厚の均一性を向上させることができる。
コーティング剤供給部25(塗布部の一例)は、ウェハW(基板の一例)の周側面にコーティング剤(塗布液の一例)を塗布する。
これにより、基板処理装置1は、ウェハWの外周端側の温度が低下することを抑制し、ウェハWの温度を均一にすることができる。そのため、基板処理装置1は、めっきの膜厚の均一性を向上させることができる。
コーティング剤(塗布液の一例)は、めっき液に対し疎水性を有する。これにより、基板処理装置1は、ウェハWの外周端における表面張力を大きくし、ウェハWの外周端側におけるめっき液の液盛り量を多くすることができ、めっきの膜厚の均一性を向上させることができる。
基板処理装置1は、コーティング剤(塗布液の一例)が塗布されたウェハW(基板の一例)にコーティング剤を除去する除去液を供給する除去液供給部26を備える。
これにより、基板処理装置1は、ウェハWからコーティング剤の薄膜を除去することができる。また、基板処理装置1は、例えば、めっき液がウェハWの側周面に付着した場合に、ウェハWの側周面に付着しためっき液をコーティング剤の薄膜と共に除去することができる。
コーティング剤(塗布液の一例)は、フォトレジストであり、除去液は、有機溶剤である。これにより、基板処理装置1は、ウェハWの外周端側の温度低下を抑制しつつ、ウェハWからコーティング剤を除去することができる。
基板処理装置1は、めっき液が供給されたウェハW(基板の一例)を上面側から加熱する加熱部27を備える。これにより、基板処理装置1は、ウェハWに液盛りされためっき液を乾燥させて、ウェハWの上面にめっき膜を形成することができる。
<変形例>
変形例に係る基板処理装置1は、コーティング剤(塗布液の一例)として水溶性レジストを用いてもよい。この場合、変形例に係る基板処理装置1は、除去液として水を用いることができる。これにより、変形例に係る基板処理装置1は、コーティング剤を容易に剥離し、除去することができる。
変形例に係る基板処理装置1は、ウェハWの周側面に向けてコーティング剤を吐出し、塗布するノズルを設けてもよい。これにより、変形例に係る基板処理装置1は、ウェハWの周側面にコーティング剤の薄膜を形成することができる。
変形例に係る基板処理装置1は、ウェハWにコーティング剤を塗布するコーティング処理を他の処理ユニット16で行ってもよい。また、変形例に係る基板処理装置1は、ウェハWに除去液を吐出する除去処理を他の処理ユニット16で行ってもよい。すなわち、変形例に係る基板処理装置1は、コーティング剤供給部25(塗布部の一例)、除去液供給部26の少なくとも一方を、めっき液供給部22と同一の処理ユニット16(ユニットの一例)内に設ける。
これにより、変形例に係る基板処理装置1は、1つの処理ユニット16で多くの処理を行うことができ、例えば、めっき処理を多くの処理ユニット16で実行しつつ、基板処理装置1の大型化を抑制することができる。
また、変形例に係る基板処理装置1は、コーティング処理、めっき処理、除去処理をそれぞれ異なる処理ユニット16で行ってもよい。すなわち、変形例に係る基板処理装置1は、めっき液供給部22、コーティング剤供給部25(塗布部の一例)、および除去液供給部26をそれぞれ異なる処理ユニット16(ユニットの一例)内に設ける。
これにより、変形例に係る基板処理装置1は、各処理を異なる処理ユニット16で行うことで、各処理ユニット16の構成を簡略化することができる。なお、変形例に係る基板処理装置1は、基板搬送装置17に当接しないように、ウェハWの下面の周縁にコーティング剤の薄膜を形成する。これにより、変形例に係る基板処理装置1は、コーティング剤の薄膜が形成されたウェハWを搬送する場合に、コーティング剤が基板搬送装置17に付着することを防止することができる。
また、変形例に係る基板処理装置1は、回収カップ28を上下方向に移動させて、ウェハWを基板搬送装置17と基板保持部21との間で受け渡しを行ってもよい。変形例に係る基板処理装置1では、コーティング剤供給ノズル25a、および除去液供給ノズル26aは、基板搬送装置17がチャンバ20内に挿入された場合に、基板搬送装置17と接触しないように設けられる。具体的には、コーティング剤供給ノズル25a、および除去液供給ノズル26aは、チャンバ20内に挿入された基板搬送装置17よりも径方向外側に設けられる。
これにより、変形例に係る基板処理装置1は、ウェハWの下面の周縁にコーティング剤、および除去液を吐出することができる。
なお、今回開示された実施形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。実に、上記した実施形態は多様な形態で具現され得る。また、上記の実施形態は、添付の請求の範囲及びその趣旨を逸脱することなく、様々な形態で省略、置換、変更されてもよい。
1 基板処理装置
16 処理ユニット
20 チャンバ
21 基板保持部
22 めっき液供給部
25 コーティング剤供給部(塗布部)
26 除去液供給部
27 加熱部
W ウェハ(基板)

Claims (7)

  1. 基板を保持する基板保持部と、
    前記基板保持部に保持された前記基板の下面の周縁に前記基板よりも比熱が小さい塗布液を塗布する塗布部と、
    前記塗布液が塗布された前記基板の上面にめっき液を供給するめっき液供給部と
    前記塗布液が塗布された前記基板に前記塗布液を除去する除去液を供給する除去液供給部と
    を備え
    前記塗布部、前記除去液供給部の少なくとも一方は、
    前記めっき液供給部と同一のユニット内に設けられる基板処理装置。
  2. 前記塗布部は、
    前記基板の周側面に前記塗布液を塗布する
    請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記塗布液は、
    前記めっき液に対し疎水性を有する
    請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記塗布液は、
    フォトレジストであり、
    前記除去液は、
    有機溶剤である
    請求項のいずれか一つに記載の基板処理装置。
  5. 前記塗布液は、
    水溶性レジストであり、
    前記除去液は、
    水である
    請求項のいずれか一つに記載の基板処理装置。
  6. 前記めっき液が供給された前記基板を上面側から加熱する加熱部
    を備える請求項1~のいずれか一つに記載の基板処理装置。
  7. 基板を保持する工程と、
    保持された前記基板の下面の周縁に前記基板よりも比熱が小さい塗布液を塗布する工程と、
    前記塗布液が塗布された前記基板の上面にめっき液を供給する工程と
    前記塗布液が塗布された前記基板に前記塗布液を除去する除去液を供給する工程と
    を有し、
    前記塗布液を塗布する工程、および前記除去液を供給する工程の少なくとも一方は、前記めっき液を供給する工程と同一のユニット内で行われる基板処理方法。
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