JP7023176B2 - 9-(1-ナフチル)-9h-カルバゾール誘導体の製造方法 - Google Patents
9-(1-ナフチル)-9h-カルバゾール誘導体の製造方法 Download PDFInfo
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Description
(i)一般式(1)
で表される9H-カルバゾール誘導体と、一般式(2)
で表される1-ハロナフタレンとを、パラジウム化合物、ホスフィン化合物及び塩基の存在下に反応させ、一般式(3)
で表される9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾール誘導体を製造する方法において、ホスフィン化合物が一般式(4)
で表されるビアリールホスフィンであり、塩基がリチウム塩基であることを特徴とする製造方法;
(ii)R3が、tert-ブチル基であり、R4及びR5が水素原子である(i)に記載の製造方法;
(iii)R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R7、R8、R9及びR10が水素原子であり、R6がジメチルアミノ基又はメチル基である(i)に記載の製造方法;
(iv)R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R7、R8及びR9が水素原子であり、R6及びR10がメトキシ基である(i)に記載の製造方法;
(v)R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R7及びR9が水素原子であり、R6、R8及びR10がイソプロピル基である(i)に記載の製造方法;
(vi)R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R9及びR10が水素原子であり、R6とR7とR8が、結合する炭素原子と一体となってフェナレン環を形成する(i)に記載の製造方法;
(vii)リチウム塩基が、リチウムtert-ブトキシド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド又はブチルリチウムである(i)から(vi)のいずれかに記載の製造方法;に関するものである。
カラム:Agilent Technologies社製ZORBAX Eclipsa XDB-C18(4.6×250mm)
溶離液:メタノール/テトラヒドロフラン=9/1(体積比)
検出器:UV/Vis検出器(波長:254nm)
HPLCによる目的物のHPLC収率は、以下の方法で算出した。
目的物のHPLC収率:9-(p-トリル)-9H-カルバゾールを内部標準物質として用い、内部標準法により算出した[目的物のモル数]/[9H-カルバゾール誘導体(1)の仕込みモル数]。
1H-NMR(400MHz,CDCl3)δ(ppm):6.98-7.03(2H,m),7.26-7.37(6H,m),7.54(1H,ddd,J=1.5,6.6,8.2Hz),7.62-7.70(2H,m),8.02(1H,d,J=8.3Hz),8.03-8.07(1H,m),8.19-8.23(2H,m).。
1-ブロモナフタレンの使用量を207mg(1.0mmol)とした以外は、実施例-1と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが9H-カルバゾールに対して78%生成していることを確認した。
反応容器に9H-カルバゾール 167mg(1.0mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム 4.6mg(5.0μmol)、2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニル 12.5mg(35μmol)、及びリチウム-tert-ブトキシド 120mg(1.5mmol)を加えた後、反応系内をアルゴンガスで置換した。キシレン 3.0mLを加えた後、さらに1-ブロモナフタレン 207mg(1.0mmol)を加え、140℃に加熱し、15時間撹拌した。室温まで放冷後、水25mLを加えて反応を停止させた。酢酸エチル 20mLを加え、酢酸エチル層が均一になるまで撹拌した。酢酸エチル層 0.1mLを採取し、テトラヒドロフラン 3.0mLで希釈後、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して77%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’-メチル-1,1’-ビフェニル 11.0mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して74%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピル-1,1’-ビフェニル 14.9mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して75%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、1-[2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノフェニル]ピレン 14.8mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して78%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’-ジメチルアミノ-1,1’-ビフェニル 12.0mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して59%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ビス(ジメチルアミノ)-1,1’-ビフェニル 15.3mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して40%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’-メチル-1,1’-ビフェニル 11.0mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-9と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して91%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピル-1,1’-ビフェニル 14.9mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-9と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して72%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、1-[2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノフェニル]ピレン 14.8mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-9と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して80%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’-ジメチルアミノ-1,1’-ビフェニル 12.0mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-9と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して77%生成していることを確認した。
2-ジ(tert-ブチル)ホスフィノ-2’,6’-ジメトキシ-1,1’-ビフェニルに替えて、2-ジシクロヘキシルホスフィノ-2’,6’-ビス(ジメチルアミノ)-1,1’-ビフェニル 15.3mg(35μmol)を用いた以外は、実施例-9と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して38%生成していることを確認した。
反応容器に9H-カルバゾール 167mg(1.0mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム 45.8mg(0.05mmol)、トリフェニルホスフィン 26.2mg(0.10mmol)、及びナトリウム-tert-ブトキシド 288mg(3.0mmol)を加え、反応系内をアルゴンガスで置換した。トルエン 3.0mLを加え、さらに1-ブロモナフタレン 228mg(1.1mmol)を加えた後、100℃に加熱し、24時間撹拌した。室温まで放冷後、水 25mLを加えて反応を停止させた。酢酸エチル 20mLを加え、酢酸エチル層が均一になるまで撹拌した。酢酸エチル層 0.1mLを採取し、テトラヒドロフラン 3.0mLで希釈後、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが生成していないことを確認した。
反応容器に9H-カルバゾール 201mg(1.2mmol)、酢酸パラジウム 4.5mg(0.02mmol)、トリ-tert-ブチルホスフィン 11.6mg(0.04mmol)、及びナトリウム-tert-ブトキシド 144mg(1.5mmol)を加え、反応系内をアルゴンガスで置換した。トルエン 3.0mLを加え、さらに1-ブロモナフタレン 207mg(1.0mmol)を加えた後、120℃に加熱し、15時間撹拌した。室温まで冷却後、水 25mLを加えて反応を停止させた。酢酸エチル 20mLを加え、酢酸エチル層が均一になるまで撹拌した。酢酸エチル層 0.1mLを採取し、テトラヒドロフラン 3.0mLで希釈後、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが生成していないことを確認した。
反応容器に9H-カルバゾール 167g(1.0mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム 4.6mg(5.0μmol)、トリ-tert-ブチルホスフィン 7.1mg(35μmol)、及びナトリウム-tert-ブトキシド 144mg(1.5mmol)を加え、反応系内をアルゴンガスで置換した。トルエン 3.0mLを加え、さらに1-ブロモナフタレン 207mg(1.0mmol)を加えた後、140℃に加熱し、15時間撹拌した。室温まで冷却後、水 25mLを加えて反応を停止させた。酢酸エチル 20mLを加え、酢酸エチル層が均一になるまで撹拌した。酢酸エチル層 0.1mLを採取し、テトラヒドロフラン 3.0mLで希釈後、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが痕跡量生成していることを確認した。
ナトリウム-tert-ブトキシドに替えて、リチウム-tert-ブトキシド 120mg(1.5mmol)を用いた以外は、比較例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが仕込みの9H-カルバゾールに対して27%生成していることを確認した。
1-ブロモナフタレンに替えて、1-クロロナフタレン 163mg(1.0mmol)を用いた以外は、比較例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが痕跡量生成していることを確認した。
ナトリウム-tert-ブトキシドに替えてリチウム-tert-ブトキシド 120mg(1.5mmol)を、1-ブロモナフタレンに替えて1-クロロナフタレン 163mg(1.0mmol)を用いた以外は、比較例-3と同じ操作を行い、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが24%生成していることを確認した。
アルゴン雰囲気下、反応容器に9H-カルバゾール 167mg(1.0mmol)及びトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム 27.5mg(30μmol)をトルエン 10.0mLに懸濁した。ここにトリブチルホスフィン 12.1mg(60μmol)及び1-ブロモナフタレン 207mg(1.0mmol)を加えた。この混合物を110℃に加熱し、12時間撹拌した。室温まで冷却後、水 25mLを加えて反応を停止させた。酢酸エチル 20mLを加え、酢酸エチル層が均一になるまで撹拌した。酢酸エチル層 0.1mLを採取し、テトラヒドロフラン 3.0mLで希釈後、HPLC分析により、9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾールが生成していないことを確認した。
Claims (7)
- 一般式(1)
で表される9H-カルバゾール誘導体と、一般式(2)
で表される1-ハロナフタレンとを、パラジウム化合物、ホスフィン化合物及び塩基の存在下に反応させ、一般式(3)
で表される9-(1-ナフチル)-9H-カルバゾール誘導体を製造する方法において、ホスフィン化合物が一般式(4)
で表されるビアリールホスフィンであり、塩基がリチウム塩基であることを特徴とする製造方法。 - R3が、tert-ブチル基であり、R4及びR5が水素原子である請求項1に記載の製造方法。
- R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R7、R8、R9及びR10が水素原子であり、R6がジメチルアミノ基又はメチル基である請求項1に記載の製造方法。
- R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R7、R8及びR9が水素原子であり、R6及びR10がメトキシ基である請求項1に記載の製造方法。
- R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R7及びR9が水素原子であり、R6、R8及びR10がイソプロピル基である請求項1に記載の製造方法。
- R3が、tert-ブチル基であり、R4、R5、R9及びR10が水素原子であり、R6とR7とR8が、結合する炭素原子と一体となってフェナレン環を形成する請求項1に記載の製造方法。
- リチウム塩基が、リチウムtert-ブトキシド、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド又はブチルリチウムである請求項1から6のいずれかに記載の製造方法。
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