JP7021982B2 - インクジェット用水性コーティング組成物、印刷方法及び印刷物 - Google Patents
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Description
本実施の形態に係るインクジェット用水性コーティング組成物(以下、「水性コーティング組成物」という。)について、以下に説明する。
HLB値=20×(親水基の式量の和/分子量)
HLB値は0~20の範囲内の値となり、HLB値が大きいほど親水性が強くなり、HLB値が小さいほど疎水性が強くなる。
本実施の形態のインクジェット用コーティング液(以下、「コーティング液」という場合がある。)は、前述の水性コーティング組成物を少なくとも含む。特に、薬事法等で定められている医薬品添加物、日本薬局方又は食品添加物公定書の基準に適合したコーティング剤や蛍光剤等を用いた水性コーティング組成物を用いた場合には、水性コーティング液は可食性を有しているので、医薬品又はサプリメント等の錠剤やカプセル剤からなる固体性剤の表面に直接印刷することが可能である。また、素錠及びOD錠など表面の平滑性が悪い錠剤に対しても、インクジェット方式による非接触印刷を可能にする。尚、インクジェット用コーティング液の保管方法については、前述の水性コーティング組成物の場合と同様である。
本実施の形態のコーティング液の印刷方法は、コーティング層を印刷する印刷工程と、当該コーティング層に紫外線を照射する紫外線照射工程と、コーティング層の印刷不良の有無を検査する検査工程とを少なくとも含む。
本実施の形態のコーティング層の検査装置は、コーティング層に紫外線を照射するための紫外線照射手段と、当該コーティング層を撮像するための撮像手段と、撮像したコーティング層の画像データに基づき検査を行う検査手段とを少なくとも備える。
本実施の形態の印刷物は、記録媒体上に、可視光領域で光透過性を有するコーティング層が少なくとも設けられている。コーティング層は、コーティング液の乾燥皮膜からなる。そして乾燥皮膜は、水性コーティング組成物中に含まれていた蛍光剤と、コーティング剤とにより少なくとも構成される。蛍光剤は、コーティング層(コーティング液の乾燥皮膜)中に均一に存在している。
実施例1及び2においては、蛍光剤としてのリボフラビン、表面張力調整剤としてのポリグリセリン脂肪酸エステル類(商品名:SYグリスター、阪本薬品工業(株)製)、湿潤剤としてのプロピレングリコール、オーバーコート剤(コーティング剤)としてのポリビニルピロリドン(商品名:コリドン30、BASFジャパン(株)製)、及び溶媒としてのイオン交換水を、表1に示す配合割合で混合し、濃いオレンジ色のインクジェット用水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。得られた各実施例の水性コーティング組成物は、紫外線(波長域100nm~400nm)及び可視光(400nm~760nm)を透過しない容器内に保管した。
比較例1~9においては、各組成の配合割合を表1に示す値に変更した。それ以外は、実施例1と同様にして、比較例1~9に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例3、4及び6においては、蛍光剤としてリボフラビンリン酸エステルナトリウムを用いた。また、実施例5においては、蛍光剤としてリボフラビンリン酸エステルナトリウムを用い、湿潤剤としてポリエチレングリコールを用いた。それ以外は実施例1と同様、各組成を表2に示す配合割合で混合し、黄色ないし橙黄色の水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各実施例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
比較例10~18においては、各組成の配合割合を表2に示す値に変更した。それ以外は実施例3と同様にして、比較例10~18に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例7においては、蛍光剤としてL-トリプトファンを用いた。それ以外は実施例1と同様、各組成を表3に示す配合割合で混合し、無色透明の水性コーティング組成物を作製した。また、得られた本実施例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内に保管した。
比較例19~28においては、各組成の配合割合を表3に示す値に変更した。それ以外は、実施例7と同様にして、比較例19~28に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例8においては、蛍光剤としてキニーネを用いた。それ以外は実施例1と同様、各組成を表4に示す配合割合で混合し、白濁の水性コーティング組成物を作製した。また、得られた本実施例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内に保管した。
比較例29~38においては、各組成の配合割合を表4に示す値に変更した。それ以外は、実施例8と同様にして、比較例29~38に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例9~14においては、蛍光剤として赤色3号を用いた。それ以外は実施例1と同様、各組成を表5に示す配合割合で混合し、赤色の水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各実施例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
比較例39~43においては、各組成の配合割合を表5に示す値に変更した。それ以外は、実施例9と同様にして、比較例39~43に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例15~21においては、蛍光剤として赤色104号を用いた。それ以外は実施例1と同様、各組成を表6に示す配合割合で混合し、赤色の水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各実施例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
比較例44~48においては、各組成の配合割合を表6に示す値に変更した。それ以外は、実施例15と同様にして、比較例44~48に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例22~28においては、蛍光剤として赤色105号を用いた。それ以外は実施例1と同様、各組成を表7に示す配合割合で混合し、赤色の水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各実施例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
比較例49~53においては、各組成の配合割合を表7に示す値に変更した。それ以外は、実施例22と同様にして、比較例49~53に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例29~34においては、蛍光剤として赤色106号を用いた。それ以外は実施例1と同様、各組成を表8に示す配合割合で混合し、赤色の水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各実施例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
比較例54~58においては、各組成の配合割合を表8に示す値に変更した。それ以外は、実施例29と同様にして、比較例54~58に係る水性コーティング組成物をそれぞれ作製した。また、得られた各比較例の水性コーティング組成物は、実施例1と同様、容器内にそれぞれ保管した。
実施例1~34及び比較例1~58に係る水性コーティング組成物について、それぞれ蛍光剤の溶解性を評価した。結果を表1~表8に示す。尚、評価基準は以下の通りとした。
○:蛍光剤が完全に溶解
△:蛍光剤の一部に不溶解残渣あり
×:蛍光剤が不溶
各実施例及び各比較例のインクジェット用水性コーティング組成物からなるインクジェット用コーティング液を用いて、インクジェット記録方法により紙に印刷を行い、その表面にコーティング層としてのオーバーコート層(厚さ約2μm)を形成した(印刷工程)。各コーティング液により印刷されたオーバーコート層は、それぞれコーティング液が有する液色を呈し、可視光領域において光透過性を有するものであった。
○:ノズル欠け及びかすれが何れも観察されず、吐出安定性が良好
△:ノズル欠け又はかすれの少なくとも何れかが一部発生
×:ノズル欠け又はかすれの少なくとも何れかが多数発生
ノズル欠けとは、目詰まりが発生したノズルからコーティング液(液滴)が吐出されないことを意味する。かすれとは、印刷の初期における画像のかすれを意味する。
各実施例及び各比較例のインクジェット用水性コーティング組成物からなるインクジェット用コーティング液を用いて、インクジェット記録方法により、糖衣錠(糖衣層がショ糖)の一方の面に印刷を行い、糖衣錠表面にコーティング層としてのオーバーコート層(厚さ約2μm)を形成した(印刷工程)。各コーティング液により印刷されたオーバーコート層は、それぞれコーティング液が有する液色を呈し、可視光領域において光透過性を有するものであった。
○:オーバーコート層の視認性が良好
△:オーバーコート層を視認可能
×:オーバーコート層の視認不可
Claims (13)
- 可視光領域で光透過性を有するインクジェット用水性コーティング組成物であって、
コーティング剤と蛍光剤を少なくとも含み、
前記コーティング剤の含有量は、前記インクジェット用水性コーティング組成物の全質量に対し20質量%未満であり、
前記蛍光剤は前記インクジェット用水性コーティング組成物中に溶解して存在し、かつ、波長域が100nm~400nmの範囲の紫外線照射により可視光領域で蛍光を発するものであるインクジェット用水性コーティング組成物。 - 前記蛍光剤が光分解性を有する請求項1に記載のインクジェット用水性コーティング組成物。
- 前記蛍光剤が、リボフラビン、リボフラビン酪酸エステル、リボフラビンリン酸エステルナトリウム、桂皮酸メチル、桂皮酸エチル、L-トリプトファン、チロシン、フェニルアラニン、キニーネ、キニーネ塩酸塩2水和物、硫酸キニーネ、赤色3号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、フマル酸塩、クロロフィル及びローダミンからなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1又は2に記載のインクジェット用水性コーティング組成物。
- 前記蛍光剤の含有量が前記インクジェット用水性コーティング組成物の全質量に対し10質量%以下である請求項1~3の何れか1項に記載のインクジェット用水性コーティング組成物。
- 前記インクジェット用水性コーティング組成物が、固体製剤に対する印刷に用いられるものであり、
前記コーティング剤及び蛍光剤は可食性を有する請求項1~4の何れか1項に記載のインクジェット用水性コーティング組成物。 - 請求項1~5の何れか1項に記載のインクジェット用水性コーティング組成物を含むインクジェット用コーティング液を用いて、インクジェット方式により記録媒体上に印刷するインクジェット用コーティング液の印刷方法であって、
前記記録媒体上に前記インクジェット用コーティング液の液滴を吐出して、可視光領域で光透過性を有するコーティング層を印刷するコーティング層の印刷工程と、
前記コーティング層に、波長域が100nm~400nmの紫外線を照射することにより、当該コーティング層を可視光領域で蛍光を発生させる紫外線照射工程と、
前記可視光領域で蛍光を発するコーティング層の印刷不良の有無を検査する検査工程とを含むインクジェット用コーティング液の印刷方法。 - 前記印刷工程がプライマーコート層を印刷する工程である請求項6に記載のインクジェット用コーティング液の印刷方法。
- 前記印刷工程が、前記記録媒体の印刷画像上にオーバーコート層を印刷する工程である請求項6に記載のインクジェット用コーティング液の印刷方法。
- 前記記録媒体として固体製剤を用いる請求項6~8の何れか1項に記載のインクジェット用コーティング液の印刷方法。
- 記録媒体上に、可視光領域で光透過性を有するコーティング層が設けられた印刷物であって、
前記コーティング層はインクジェット用コーティング液の乾燥皮膜からなり、
前記インクジェット用コーティング液は、請求項1~5の何れか1項に記載のインクジェット用水性コーティング組成物を含むものである印刷物。 - 前記コーティング層がプライマーコート層である請求項10に記載の印刷物。
- 前記コーティング層が、前記記録媒体の画像上に設けられるオーバーコート層である請求項10に記載の印刷物。
- 前記記録媒体が固体製剤である請求項10~12の何れか1項に記載の印刷物。
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