JP7020121B2 - 回転電機のステータコイルの形成方法 - Google Patents

回転電機のステータコイルの形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7020121B2
JP7020121B2 JP2018001881A JP2018001881A JP7020121B2 JP 7020121 B2 JP7020121 B2 JP 7020121B2 JP 2018001881 A JP2018001881 A JP 2018001881A JP 2018001881 A JP2018001881 A JP 2018001881A JP 7020121 B2 JP7020121 B2 JP 7020121B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
stator
conductor
stator core
stator coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018001881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019122187A (ja
Inventor
昌洋 西村
雅志 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2018001881A priority Critical patent/JP7020121B2/ja
Publication of JP2019122187A publication Critical patent/JP2019122187A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7020121B2 publication Critical patent/JP7020121B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Description

本発明は、回転電機のステータコイル、特にステータコイルを構成する複数の導体セグメントの接合構造に関する。
従来、ハイブリッド自動車や電気自動車などの電動車両に搭載され、電動機や発電機として機能する回転電機が知られている。回転電機は、ステータとロータとを備える。ステータは、環状のヨーク、ヨークの内周面から径方向内方に突出した複数のティース、及び各ティースの間に形成されたスロットとを有するステータコアと、ステータコアのスロットに挿通されてステータコアのティースに巻回されたステータコイルとを備える。
ステータコイルには、導体に絶縁層が被膜された導体セグメントを複数、ステータコアのスロットに挿通し、ステータコアの端面から突出した導体セグメントのリード部の端部同士を接合することで形成されたものがある。このステータコイルは、ステータのコイルエンドに導体セグメントの接合部(コイル接合部)を複数有する。導体セグメントのリード部の端部の絶縁層は剥離されて、溶接等により電気的に接合されている(例えば特許文献1参照)。
特開2015-201966号公報
コイル接合部の絶縁層の剥離面積を小さくすることにより、コイル接合部間や、コイル接合部とステータコアとの間の絶縁を確保しつつ、それらを近接して配置することが可能となるため、ステータの体格を低減することが可能となる。
一方、コイル接合部の絶縁層の剥離面積を小さくした場合には、内部導体が外気と接する面積が小さくなるため放熱性が悪化し、ステータコイルへの通電時にコイル接合部が温度上昇して高温になる。それにより、コイル接合部の絶縁層の剥離部分に絶縁樹脂(コイル接合部間の短絡防止等のための絶縁樹脂)が塗布されている場合には、その絶縁樹脂が高温になって劣化してしまう虞がある。また、コイル接合部が高温になることでコイル接合部の強度が低下し、コイル接合部が破断して通電不良に至る虞がある。
本発明の目的は、コイル接合部の絶縁層の剥離面積が小さい場合であっても、通電時にコイル接合部の温度上昇を抑制することができるステータコイルを提供することにある。
本発明の回転電機のステータコイルの形成方法は、環状のヨークと、前記ヨークの内周面から径方向内方に突出した複数のティースと、前記各ティースの間に形成されたスロットとを有するステータコアに巻回されステータコイルであり、導体に絶縁層が被膜された導体セグメントを複数、前記スロットに挿通し、前記ステータコアの端面から突出した前記導体セグメントのリード部の端部同士をレーザ溶接により接合することで形成され回転電機のステータコイルの形成方法であって、前記レーザ溶接され前記リード部の端部の前記絶縁層は剥離されて前記レーザ溶接により形成され溶融池の跡に、残留ボイドが内蔵されて盛り上がり部が形成されるように、前記リード部の端部に対してレーザ光を走査して前記レーザ溶接を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、導体セグメントのリード部の端部同士の接合部分(コイル接合部)において、レーザ溶接により形成された溶融池の跡に残留ボイドが内蔵されて、溶融池の跡に盛り上がりを形成することができる。これにより、コイル接合部において導体セグメントの内部導体が外気と接する表面積が増加するため、ステータコイルへの通電時にコイル接合部の放熱性が向上し温度上昇を抑制することができる。
ステータコイルを形成する工程の手順を示すフローチャートである。 導体セグメントをステータコアのスロットへ挿通する様子を示す図である。 ステータコアの断面図である。 倒し込み工程後のステータコアの側面図である。 倒し込み工程後のリード側コイルエンドの斜視図である。 コイル接合部の絶縁層の剥離部分を示す斜視図である。 コイル接合部の溶接部を示す斜視図である。 レーザ溶接の走査軌跡を示す図である。 コイル接合部の断面図の一例である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
回転電機は、ステータコイルが巻装されたステータコアを有するステータと、ステータの内周側に設けられたロータとを備える。回転電機は、例えば、ハイブリッド自動車や電気自動車などの電動車両に搭載されて電動機および発電機として使われる。
本実施形態に係る回転電機のステータコイルは、多数のU字状の導体セグメントをステータコアのスロットに挿通し、それらのリード部の端部を順次接合することで形成される。導体セグメントは、平角導線であり、導電率の高い銅等の金属(導体)の周囲に絶縁層が被膜されて構成されている。絶縁層は、絶縁性の高いエナメル等の樹脂が用いられている。
ここで、本実施形態に係る回転電機のステータコイルの形成方法について説明する。図1は、ステータコイルを形成する工程の流れを示すフローチャートである。
図1に示すように、まず、S100で、多数の導体セグメントをステータコアのスロットに挿通する(挿通工程)。図2は、U字状の導体セグメント10をステータコア28のスロットへ挿通する様子を示す図である。図3は、ステータコア28の断面図である。図3に示すように、ステータコア28は、環状のヨーク34と、ヨーク34の内周面から径方向内方に突出し周方向に間隔において配置された複数のティース36と、各ティース36の間に形成されたスロット38とを有する。ステータコア28は電磁鋼板を積層することで形成されている。ステータコア28の予め定められた2つのスロット38に、導体セグメント10の2つの脚12a,12b(図2参照)を、図2のようにステータコア28の軸方向下側から挿通する。これを多数の導体セグメント10について行う。
次に、図1のS102で、導体セグメント10をスロットに挿通することで、ステータコア28の端面から突出した部分であるリード部を、ステータコア28の周方向に倒し込む(倒し込み工程)。図4は、倒し込み工程後のステータコア28の側面図であり、リード部14が周方向に倒し込まれた状態が示されている。ステータコア28の上側端面から突出した導体セグメントの脚の部分(リード部14)がリード側コイルエンドを構成する。図5は、倒し込み工程後のリード側コイルエンドの斜視図である。図5に示すように、倒し込み工程では、最外周にある導体セグメントのリード部14を周方向かつ反時計方向に倒し込み、それらの径方向内方に隣接する導体セグメントのリード部14を周方向かつ時計方向に倒し込み、さらにそれらの径方向内方に隣接する導体セグメントのリード部14を周方向かつ反時計方向に倒し込むといったように、交互に方向を変えながら倒し込む。これにより、図5に示すように、接合される2つの導体セグメントのリード部14の端部同士が径方向で接して並び、以降説明するように、それらを接合することでステータコイル20が形成される。
図1に戻り、S104で、ステータコア28の径方向に接して並ぶ対応する導体セグメントのリード部14の端部同士をレーザ溶接により接合する(接合工程)。これは、導体セグメントのリード部14の端部と、他の導体セグメントのリード部14の端部とを接合するものである。図6は、接合される2つの導体セグメントのリード部の端部16a,16bを示す斜視図であり、絶縁層54が剥離されている部分(導体52が露出している部分)が斜線で示されている。図6に示するように、リード部の端部16a,16bの絶縁層54が剥離されて導体52が露出している。すなわち、リード部の端部16a,16bの上面、下面、端面及び2つの側面の絶縁層54が剥離されて導体52が露出している。
図7には、レーザ溶接装置40によりレーザ光42が照射される溶接部43が示されている。図7に示すように、溶接部43の位置は、導体52が露出した2つのリード部の端部16a,16bの上面であり、それらが接する部分とその近傍である。レーザ光42を溶接部43に照射して溶接することで、導体セグメントのリード部の端部16a,16b同士が接合される。以下、リード部の端部16a,16b同士の接合部分を、コイル接合部18と言う。
本実施形態では、レーザ溶接により、リード部の端部16a,16b同士が接合されると共に、溶接部43に盛り上がりを形成する。これは、レーザ溶接中に発生する金属蒸気によりボイドを溶接部43内に生成する(残留させる)ことで盛り上がりを形成する。換言すれば、溶融池の跡(溶接ビード)に残留ボイドが内蔵されるようにレーザ溶接を行うことで、溶融池の跡に盛り上がりを形成する。発明者の検討によると、レーザ出力を2.0kW以上、レーザスポット径を75μm、レーザ走査速度(照射速度)を1.0m/s以下(好ましくは0.5m/s程度)にし、図8に示す走査軌跡44のように螺旋状にレーザ光42を走査してレーザ溶接を行うことにより、溶融池に比較的大きなキーホールが形成され、溶融池が凝固した際には、溶融池の跡に残留ボイドが内蔵されて盛り上がることがわかっている。
図9は、レーザ溶接による接合工程後のコイル接合部18の断面図の一例であり、残留ボイド48が誇張して大きめに描かれている。図9に示すように、レーザ溶接により形成された溶融池の跡46に残留ボイド48が内蔵されることで、盛り上がり(盛り上がり部50)が形成される。
図1に戻り、S104の後はS106で、コイル接合部18に絶縁樹脂を塗布する(塗布工程)。これは、コイル接合部18間、或いは、コイル接合部18とステータコア28やケースとの間が、誤って短絡してしまうことを防止するために、コイル接合部18に絶縁樹脂を塗布するものである。
以上説明した図1のフローによって、ステータコイルが形成されることになる。次に、本実施形態のステータコイルの作用効果について説明する。
以上説明した本実施形態のステータコイルは、導体セグメントのリード部の端部16a,16b同士の接合部分(コイル接合部18)において、レーザ溶接により形成された溶融池の跡46に残留ボイド48が内蔵されて、盛り上がり(盛り上がり部50)が形成されている。これにより、導体セグメントのリード部の端部16a,16bの絶縁層54の剥離面積、すなわち、コイル接合部18の絶縁層54の剥離面積が小さい場合であっても、導体セグメントの内部導体(導体52)の外気と接する表面積(絶縁層54で覆われていない表面積)を増やすことができるため、ステータコイルへの通電時にコイル接合部18の放熱性が向上し温度上昇を抑制することができる。よって、コイル接合部18の周囲に塗布された絶縁樹脂が高温になり劣化してしまうことを抑制することができる。また、コイル接合部18が高温になることで強度が低下し、コイル接合部18が破断してしまうことを抑制することができる。
10 導体セグメント、12a,12b 脚、14,14a,14b リード部、16a,16b リード部の端部、18 コイル接合部、20 ステータコイル、28 ステータコア、34 ヨーク、36 ティース、38 スロット、40 レーザ溶接装置、42 レーザ光、43 溶接部、44 走査軌跡、46 溶融池の跡、48 ボイド(残留ボイド)、50 盛り上がり部、52 導体、54 絶縁層。

Claims (1)

  1. 環状のヨークと、前記ヨークの内周面から径方向内方に突出した複数のティースと、前記各ティースの間に形成されたスロットとを有するステータコアに巻回されステータコイルであり、
    導体に絶縁層が被膜された導体セグメントを複数、前記スロットに挿通し、前記ステータコアの端面から突出した前記導体セグメントのリード部の端部同士をレーザ溶接により接合することで形成され回転電機のステータコイルの形成方法であって、
    前記レーザ溶接され前記リード部の端部の前記絶縁層は剥離されて
    前記レーザ溶接により形成され溶融池の跡に、残留ボイドが内蔵されて盛り上がり部が形成されるように、前記リード部の端部に対してレーザ光を走査して前記レーザ溶接を行う、
    回転電機のステータコイルの形成方法
JP2018001881A 2018-01-10 2018-01-10 回転電機のステータコイルの形成方法 Active JP7020121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018001881A JP7020121B2 (ja) 2018-01-10 2018-01-10 回転電機のステータコイルの形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018001881A JP7020121B2 (ja) 2018-01-10 2018-01-10 回転電機のステータコイルの形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019122187A JP2019122187A (ja) 2019-07-22
JP7020121B2 true JP7020121B2 (ja) 2022-02-16

Family

ID=67308062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018001881A Active JP7020121B2 (ja) 2018-01-10 2018-01-10 回転電機のステータコイルの形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7020121B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112165228B (zh) * 2020-09-17 2022-08-09 西安中车永电捷力风能有限公司 一种直驱风力发电机的定子装配工艺
JP2022182850A (ja) * 2021-05-28 2022-12-08 株式会社デンソー 固定子
JP2023017570A (ja) 2021-07-26 2023-02-07 株式会社デンソー 固定子、及び固定子の製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007032176A1 (ja) 2005-09-16 2007-03-22 Osaka University 溶接方法および溶接装置
JP5318154B2 (ja) 2011-06-08 2013-10-16 株式会社ニチベイ 電動ブラインドのスラット角度制御装置
JP2014183623A (ja) 2013-03-18 2014-09-29 Aisin Aw Co Ltd 回転電機の導体接合方法及び回転電機のコイル
JP2014230295A (ja) 2013-05-17 2014-12-08 本田技研工業株式会社 回転電機の製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007032176A1 (ja) 2005-09-16 2007-03-22 Osaka University 溶接方法および溶接装置
JP5318154B2 (ja) 2011-06-08 2013-10-16 株式会社ニチベイ 電動ブラインドのスラット角度制御装置
JP2014183623A (ja) 2013-03-18 2014-09-29 Aisin Aw Co Ltd 回転電機の導体接合方法及び回転電機のコイル
JP2014230295A (ja) 2013-05-17 2014-12-08 本田技研工業株式会社 回転電機の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019122187A (ja) 2019-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4412330B2 (ja) 回転電機の固定子巻線およびその製造方法
JP7020121B2 (ja) 回転電機のステータコイルの形成方法
JP6259115B2 (ja) 回転電機の固定子
US8659202B2 (en) Stator for electric rotating machine
JP6609596B2 (ja) 回転電機のステータ
JP2009095193A (ja) モータの固定子、及びコイル製造方法
JP5402671B2 (ja) 回転電機の固定子
TW202005231A (zh) 定子、旋轉電機及定子的製造方法
US20230026208A1 (en) Stator and method of manufacturing same
JP6919586B2 (ja) 回転電機のステータコイル
JP6493077B2 (ja) 導線の端部接合方法と端部接合構造
JP7000134B2 (ja) ステータコイル、及び、そのリード部の形成方法
JP6674588B1 (ja) 銅を含む部材の溶接方法、および回転電機の製造方法
JP2023022764A (ja) 固定子、及び固定子の製造方法
JP7181171B2 (ja) 導線の接合方法
JP4710809B2 (ja) モータの固定子製造方法、及びモータの固定子
JP2023022765A (ja) 固定子
JP2021069182A (ja) 回転電機のステータ
JP7222442B2 (ja) 回転電機の固定子コイルの製造方法及び固定子コイル
JP2016158346A (ja) 回転電機の固定子、及びこれを備えた回転電機
JP7424538B2 (ja) 電機子巻線、及びその製造方法
JP2019134611A (ja) 回転電機のコイル
JP6848129B1 (ja) 固定子の製造方法および固定子の製造装置
JP7364310B2 (ja) 角型導線の接続方法及び回転電機の固定子の製造方法
JP6922118B2 (ja) 固定子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220117

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7020121

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151