JP7018696B2 - 繰出容器 - Google Patents
繰出容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7018696B2 JP7018696B2 JP2015252176A JP2015252176A JP7018696B2 JP 7018696 B2 JP7018696 B2 JP 7018696B2 JP 2015252176 A JP2015252176 A JP 2015252176A JP 2015252176 A JP2015252176 A JP 2015252176A JP 7018696 B2 JP7018696 B2 JP 7018696B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- feeding container
- case
- rotation
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
さらに、繰出容器本体の実施例として、回転体は、ケース本体内で回転自在に装着されるとともに、中皿体を上下動する回転軸体と、回転軸体下部に一体的に装着されるとともに、ケース本体下部で回転方向が一方向に規制される回転規制体とからなることを特徴とする構成、回転軸体は、回転規制体が装着される嵌合筒を有し、嵌合筒は、上端部に環状シール部を有することを特徴とする構成、または、ケース本体の外周壁は、底壁より下方の内周に配設されるラチェット歯を有し、回転規制体は、ケース本体のラチェット歯と係合するラチェット部を有することを特徴とする構成、または、中皿体は、ケース本体の外周壁の内周で摺動する外筒と、外筒の内周下部に連設される皿底壁と、皿底壁の内縁に立設されるとともに、内周に雌ネジ部が螺設される内筒とからなり、回転軸体は、回転規制体が装着される嵌合筒と、中皿体の雌ネジ部に螺合される雄ネジ部を有する軸部とからなることを特徴とする構成を採用する。
繰出容器本体Aは、図1、4に示すように、筒状のケース本体A1と、棒状化粧料Cを保持し、外周がケース本体A1内に回転不能かつ上下動可能に収納される中皿体A4と、中皿体A4を上下動するとともに、回転方向が一方向に規制される回転体A5を備え、回転体A5は、ケース本体A1内下部に回転自在に装着されるとともに、外周が中皿体A4の内周と螺合して中皿体A4を上下動する回転軸体A2と、回転軸体A2下部に装着されるともに、ケース本体A1下部で回転方向を規制されて回転する回転操作体A3とから構成されている。
底壁2の下面には、繰出容器本体A組み立て時に、回転操作体A3の嵌合内筒20(後述する)の外周上端部に内周下部が回転可能に密接する下側シール筒8が垂設されている。
また、軸部12の外周の下端部から抜止突部15との間は、繰出容器本体A組み立て時に、ケース本体A1の底壁2のそれぞれの係止突片7の先端部が当接し、回転軸体A2がケース本体A1に対して回転自在であるとともに、上下動しないように装着させる係止部18となっている。
操作筒22の外周には、指が掛かり易くなるようにローレット等が設けられている。
嵌合内筒20の外周上端部は、繰出容器本体A組み立て時に、ケース本体A1の底壁2の下側シール筒8の内周下部が回転可能に摺接する環状シール部20aとなっている。
また、中皿体A4は、外筒30の内周に棒状化粧料Cの下部を装着するようになっている。
また、外筒30の外周の下端部面30aは、中皿体A4をケース本体A1に対して最下降させた際に、外周壁1のシール面5に密接しシールするようになっている。
上述した実施例では、ケース本体A1の外周壁1に案内リブ4を突設し、中皿体A4の外筒30に案内凹部33を凹設したが、互いに係合して中皿体A4がケース本体A1に対して上下動可能であるとともに回転することを防止することができればよいので、ケース本体A1の外周壁1の内周に案内凹部を凹設し、中皿体A4の外筒30の外周に案内リブを突設するようにしてもよい。
また、内筒32の内周の下端部面32aは、中皿体A4をケース本体A1に対して最下降させた際に、回転軸体A2の軸部12のシール面16に密接しシールするようになっている。
繰出容器本体Aを組み立て工場のライン等で自動的あるいは半自動的に組み立てる際には、まず、ケース本体A1の底壁2の開口の下方から回転軸体A2の軸部12の先端を挿入し、回転軸体A2をケース本体A1に装着させる。
その際、ケース本体A1の外周壁1内周のシール面5と中皿体A4の外筒30の外周の下端部面30a、および、中皿体A4の内筒32の内周の下端部面32aと回転軸体A2の軸部12外周のシール面16が、それぞれ密接してシールされる。
このとき、ケース本体A1の外周壁1のいずれかのラチェット歯6と回転操作体A3のラチェット部23のそれぞれの係合爪28とは当接しない位置である。
仮に、回転操作体A3とケース本体A1とのラチェット機構がない(または、最初の回転では無視することができるラチェット機構)繰出容器本体であるとして、回転軸体A2をケース本体A1に装着させ、回転軸体A2に回転操作体A3を装着し、ケース本体A1内に中皿体A4を挿入してセットした後、回転軸体A2に装着した回転操作体A3を自動セット機により螺合方向に回転させて中皿体A4をケース本体A1に対して最下降させるようにした組み立て工程である場合、回転操作体A3の嵌合内筒20の環状シール部20aとケース本体A1の底壁2の下側シール筒8の内周下部とが先に密接されているので、自動セット機による回転に対して抵抗となり、より強いトルクを必要し、中皿体A4の下降不良を起こしたり、または、ケース本体A1の下側シール筒8の内周と嵌合内筒20の環状シール部20aに傷を付けてしまい、シール不良を起こすおそれがある。
ラチェット歯6と当接してラチェット部23の腕部27が変形して、腕部27の先端部が前後動するので、回転操作体A3がケース本体A1に対して上から見て左回転するたびに使用者にクリック感を与えることができる。
使用後、蓋体Bをケース本体A1に装着し、閉蓋することで繰出容器本体A内が密封されるので、棒状化粧料Cの乾燥などを防ぎ、繰り返し開閉蓋をして使用することができる。
本実施例では、回転体A5の回転軸体A6に環状シール部40aを有する。
以下、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、回転体A5の回転軸体A6および回転規制体A7における変更部分に新たな符号を付し、相違点を中心に説明する。
横壁41には、回転規制体A7のラチェット部23を挿通するための円弧状の挿通窓44を穿設してある。
また、把持筒43の外周には、指が掛かり易くなるようにローレット等が設けられている。
また、軸部42に連設された嵌合筒40の上端と抜止突部15との間は、繰出容器本体A組み立て時に、ケース本体A1の底壁2のそれぞれの係止突片7の先端部が当接し、回転軸体A6がケース本体A1に対して回転自在であるとともに、上下動しないように装着させる係止部18となっている。
軸部42の外周下部には、回転規制体A7の嵌合突条53と嵌合するための嵌合凹部45が設けられている。
本実施例においては、図8のように、下側シール筒8と環状シール部40aとの間にわずかな隙間(1mm以下/最適な隙間は0.05mm)が設けられている。
ラチェット部23は、第1実施例と同様に、腕部27と係合爪28を有し、係合爪28はケース本体A1のラチェット歯6と係合し、回転軸体A6の回転方向を規制する。
繰出容器本体Aを組み立て工場のライン等で自動的あるいは半自動的に組み立てについては、第1実施例と同様であり、回転軸体A6をケース本体A1に装着させた後、ケース本体A1内に中皿体A4を挿入してセットし、回転軸体A6を自動セット機により螺合方向に回転させて中皿体A4をケース本体A1に対して最下降させた後に、回転軸体A6に回転規制体A7を装着し、繰出容器本体Aを組み立てる。
組み上がった繰出容器本体Aは、化粧料を充填した後、ケース本体A1に蓋体B(図示なし)を装着することで、容器内を密閉して閉蓋される。
その後のラチェット部23の動きは、第1実施例と同様であり、係合爪28の傾斜面28bがケース本体A1の外周壁1の内周に設けたいずれかのラチェット歯6の傾斜面6bに当接していき、係合爪28を内側に押し、その力により、ラチェット部23の腕部27が変形し、当接したラチェット歯6に対して係合爪28および腕部27自体が内側に押されていく。
ラチェット歯6と当接してラチェット部23の腕部27が変形して、腕部27の先端部が前後動し、使用者にクリック感を与えることができる。
使用後、蓋体Bをケース本体A1に装着し、閉蓋することで繰出容器本体A内が密封されるので、棒状化粧料Cの乾燥などを防ぎ、繰り返し開閉蓋をして使用することができる。
それによって、完全な液漏れ防止が可能となるが、密接にシールし過ぎると、回転トルクが高くなって、回転軸体A6の回転操作が重くなる場合がある。
なお、上記第2および第3実施例では、繰り出した棒状化粧料Cを再度繰出容器本体A内に戻すことを防止するためにラチェット機構を有する回転規制体A7を使用するものであるが、ラチェット機構を有する回転規制体A7を使用しない繰出容器とすることも可能であり、その場合には、回転軸体A6の左回転で中皿体A4が上昇、右回転で中皿体A4が下降し、棒状化粧料Cの位置を任意に変えることができる。
A1 ケース本体
A2、A6 回転軸体
A3 回転操作体
A4 中皿体
A5 回転体
A7 回転規制体
B 蓋体
C 棒状化粧料
D1 ケース体
D2 回転体
D3 中皿
1 外周壁
2 底壁
3 蓋装着部
4 案内リブ
5、16 シール面
6 ラチェット歯
6a、28a 係止面
6b、28b 傾斜面
7 係止突片
8 下側シール筒
10、40 嵌合筒
11 頂板部
12、42 軸部
13 ローレット部
14 嵌合突条
15 抜止突部
17 雄ネジ部
18 係止部
20、50 嵌合内筒
20a 環状シール部
21 上壁
22 操作筒
23 ラチェット部
24 内向きローレット部
25 嵌合凹部
26 支柱
27 腕部
28 係合爪
30 外筒
31 皿底壁
32 内筒
33 案内凹部
34 雌ネジ部
35 頂壁
36 側周壁
40a 環状シール部
41 横壁
43 把持筒
44 挿通窓
45 嵌合凹部
51 底壁
52 支柱筒
53 嵌合突条
Claims (9)
- 繰出容器本体と蓋体とからなる繰出容器において、
繰出容器本体は、筒状のケース本体と、ケース本体内で回転不能かつ上下動可能に収容される中皿体と、中皿体を上下動する回転軸体を有するとともに、回転方向が一方向に規制される回転体とを備え、
ケース本体は、外周壁と、外周壁内周から連設される底壁とからなり、
底壁は、下面から垂設される下側シール筒を有し、
回転体は、ケース本体の下側シール筒との間に1mm以下のわずかな隙間を設けて摺接可能な環状シール部を有することを特徴とする繰出容器。 - 回転体は、ケース本体内で回転自在に装着されるとともに、中皿体を上下動する回転軸体と、回転軸体下部に一体的に装着されるとともに、ケース本体下部で回転方向が一方向に規制される回転操作体とからなることを特徴とする請求項1に記載の繰出容器。
- 回転操作体は、回転軸体に装着される嵌合内筒を有し、
嵌合内筒は、上端部に環状シール部を有することを特徴とする請求項2に記載の繰出容器。 - ケース本体の外周壁は、底壁より下方の内周に配設されるラチェット歯を有し、
回転操作体は、ケース本体のラチェット歯と係合するラチェット部を有することを特徴とする請求項2または3に記載の繰出容器。 - 中皿体は、ケース本体の外周壁の内周で摺動する外筒と、外筒の内周下部に連設される皿底壁と、皿底壁の内縁に立設されるとともに、内周に雌ネジ部が螺設される内筒とからなり、
回転軸体は、回転操作体の嵌合内筒が装着される嵌合筒と、嵌合筒から立設される軸部とからなり、
軸部は、中皿体の雌ネジ部に螺合される雄ネジ部を有することを特徴とする請求項2~4のいずれかに記載の繰出容器。 - 回転体は、ケース本体内で回転自在に装着されるとともに、中皿体を上下動する回転軸体と、回転軸体下部に一体的に装着されるとともに、ケース本体下部で回転方向が一方向に規制される回転規制体とからなることを特徴とする請求項1に記載の繰出容器。
- 回転軸体は、回転規制体が装着される嵌合筒を有し、
嵌合筒は、上端部に環状シール部を有することを特徴とする請求項6に記載の繰出容器。 - ケース本体の外周壁は、底壁より下方の内周に配設されるラチェット歯を有し、
回転規制体は、ケース本体のラチェット歯と係合するラチェット部を有することを特徴とする請求項6または7に記載の繰出容器。 - 中皿体は、ケース本体の外周壁の内周で摺動する外筒と、外筒の内周下部に連設される皿底壁と、皿底壁の内縁に立設されるとともに、内周に雌ネジ部が螺設される内筒とからなり、
回転軸体は、回転規制体が装着される嵌合筒と、中皿体の雌ネジ部に螺合される雄ネジ部を有する軸部とからなることを特徴とする請求項6~8のいずれかに記載の繰出容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015131145 | 2015-06-30 | ||
JP2015131145 | 2015-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017012725A JP2017012725A (ja) | 2017-01-19 |
JP7018696B2 true JP7018696B2 (ja) | 2022-02-14 |
Family
ID=57827881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015252176A Active JP7018696B2 (ja) | 2015-06-30 | 2015-12-24 | 繰出容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7018696B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6868459B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-05-12 | 株式会社吉野工業所 | 繰出容器 |
JP6627072B1 (ja) | 2018-10-18 | 2020-01-08 | 株式会社トキワ | 塗布容器 |
JP7466273B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2024-04-12 | 株式会社吉野工業所 | 繰出容器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3689762B2 (ja) * | 1995-03-03 | 2005-08-31 | 株式会社吉野工業所 | 底充填型繰り出し容器 |
JP3499041B2 (ja) * | 1995-04-27 | 2004-02-23 | ポーラ化成工業株式会社 | 棒状体繰り出し容器 |
JP3843347B2 (ja) * | 1995-09-08 | 2006-11-08 | 株式会社資生堂 | 棒状化粧料繰出容器 |
JP3994181B2 (ja) * | 1997-12-08 | 2007-10-17 | 株式会社吉野工業所 | 繰り出し容器 |
JP4134212B2 (ja) * | 2006-09-07 | 2008-08-20 | 鈴野化成株式会社 | 塗付用化粧料容器 |
JP5240787B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2013-07-17 | 株式会社吉野工業所 | 繰出容器 |
JP5392762B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2014-01-22 | 株式会社吉野工業所 | 繰出容器 |
-
2015
- 2015-12-24 JP JP2015252176A patent/JP7018696B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017012725A (ja) | 2017-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7018696B2 (ja) | 繰出容器 | |
JP6619582B2 (ja) | 樹脂製の二重蓋式注出具 | |
US11304496B2 (en) | Lipstick container | |
WO2010095273A1 (ja) | 容器用の捩じ切り開封機構 | |
JP4985223B2 (ja) | 容器用の捩じ切り開封機構 | |
KR101049783B1 (ko) | 누액방지기능을 갖는 회전 압출식 화장품 용기 | |
JP2018203298A (ja) | 安全キャップ付き容器 | |
JP6635898B2 (ja) | 安全キャップ | |
JP6611448B2 (ja) | 繰出容器 | |
JP2010178829A (ja) | カートリッジ式化粧料収納容器 | |
JP6600489B2 (ja) | 回転繰出容器 | |
JP6173890B2 (ja) | 塗布具付容器 | |
JP7376422B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP7173795B2 (ja) | 繰出容器 | |
JP5798789B2 (ja) | 塗布具付き容器 | |
JP2014198585A (ja) | 詰め替え容器 | |
JP7478423B2 (ja) | 押出し容器 | |
JP6899728B2 (ja) | 注出容器 | |
JP2020025622A (ja) | 繰出容器 | |
WO2023067843A1 (ja) | 蓋付き化粧液容器 | |
US2821324A (en) | Closure devices | |
JP7353718B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP6932424B2 (ja) | 繰出し容器、及び、内容物入り繰出し容器の製造方法 | |
JP7210116B2 (ja) | 繰出し容器 | |
KR101894003B1 (ko) | 버튼식 캡슐 드로퍼 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200204 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200908 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20201116 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20210216 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20210713 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20210727 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210915 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20211221 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20211228 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20220201 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20220201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7018696 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |