JP7016104B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は洗濯機能を有する洗濯機に関する。
一般家庭あるいはコインランドリーなどに設置される洗濯機は、洗濯槽内に所定量の給水を行い、洗濯槽内の洗濯物をパルセータにより攪拌するか或いは洗濯槽自体を回転させることにより攪拌することで洗濯を行うものである。
このような洗濯機において、洗濯槽内の状態をより的確に判断して制御を行うべく、洗濯槽内部の状態を画像で認識するための画像認識手段を具備する洗濯機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
当該特許文献1に記載の洗濯機は、洗濯機内を示す画像の状態により、水位の状態や洗濯物の素材、色柄、汚れの状態を把握したり、異常検知を行ったりするものである。
特開2003-190688号公報
しかしながら上記特許文献1記載のものは画像による洗濯槽内の認識をそれぞれの目的に応じたタイミングで得られる単一の画像によりおこなうものとなっている。そのため、特許文献1記載のものでは得られた画像により洗濯機の動作まで判断することはできない。
一方、近時では洗濯機の制御において洗濯機の動作や洗濯物の挙動をより正しく認識することにより、より精密な制御や動作時間の短縮、そしてより正確な異常検知等を行い得る洗濯機が求められている。
本発明は、上記のような課題を解消することを目的としており、洗濯機の動作や洗濯物の挙動をより正しく認識することができる洗濯機を提供することを目的とするものである。
本発明は、洗濯槽及びその近傍の領域の画像を認識する画像認識手段と、前記画像認識手段により認識された認識した時間が異なる複数の画像から洗濯槽及びその近傍における動体を検知する動体検知手段と、前記動体検知手段により検知された動体の有無又は動体の移動量の大きさにより運転中の制御を変更する制御装置とを具備し、前記動体検知手段は洗濯工程における洗濯槽内の動体の有無及び移動量の大きさを検知するものであり、前記制御装置は、洗濯工程における洗濯槽内の動体の移動量の大きさをΔT時間ごとに検知してそれを積算して移動量合計を算出し、前記ΔT時間よりも長いT時間を経過したときにそれまでに算出された移動量合計を所定上限閾値と比較して、当該移動量合計の大きさが前記所定上限閾値よりも上回っている場合に前記洗濯槽を回転駆動するモータの回転数を低くし、当該移動量合計の大きさが所定上限閾値以下である場合、当該移動量合計の大きさを所定下限閾値と比較して、当該移動量合計の大きさが前記所定下限閾値よりも下回っている場合に前記モータの回転数を高くするものであることを特徴とする洗濯機である。
また本発明は、前記制御装置は、前記動体の移動量の大きさが所定上限閾値よりも上回っている場合に前記洗濯槽を回転駆動するモータへの通電時間を短くし、且つ、前記動体の移動量の大きさが所定下限閾値よりも下回っている場合に前記モータへの通電時間を長くするものであることを特徴とする。
また本発明は、前記動体検知手段は給水工程における給水の有無を検知するものであり、前記制御装置は給水される水が無いときに給水異常を検出するものであることを特徴とする。
また本発明は、前記動体検知手段は運転開始に先んじて洗濯槽内の動体の有無を検知するものであり、前記制御装置は前記動体が無いときに運転開始の許可を行うものであることを特徴とする。
また本発明は、前記動体検知手段は脱水終了時に洗濯槽及びその近傍における動体の有無を検知するものであり、前記制御装置は前記動体が無くなったときに蓋のロックを解除するものであることを特徴とする。
また本発明は、前記動体検知手段は脱水工程の開始時に洗濯槽の軸芯方向に直交する方向の移動量を検知するものであり、前記制御装置は前記移動量が所定値よりも大きい場合は衣類が偏っていると判断し脱水を一時停止させ衣類のほぐし動作を行うものであることを特徴とする。
本発明によれば、洗濯工程における洗濯物の動作をより正確に認識することで洗濯物の量に適したモータの制御を行うことができる。
本発明の洗濯機は、給水工程において給水が行われていないことを画像により検知することで、給水異常をより正確に検知することができる。
本発明の洗濯機は洗濯の開始時に洗濯物とは異なる動体の存在を画像により検知することにより、洗濯開始の許可をより正確に行うことができる。
本発明の洗濯機は、脱水終了時に動体の存在が無くなる時を画像により検知することにより、安全性を担保しつつ、洗濯槽の動作が止まってから蓋のロック解除までの時間を短縮することができるので、ひいては洗濯時間の短縮が可能となる。
本発明の洗濯機は、洗濯物の偏りにより生じた偏芯が速やかに解消されるので、脱水工程の時間短縮が可能となる。
本発明の一実施形態に係る洗濯機1の外観図である。 同洗濯機1の模式的な断面図である。 同洗濯機1の電気系ブロック図である。 同実施形態に係る画像Gの模式的な説明図である。 同実施形態に係る洗濯機1の制御の流れを説明するための図である。 運転開始判定での制御の流れを説明するフローチャートである。 給水異常判定を示すフローチャートである。 洗濯工程を示す制御の流れを示すフローチャートである。 脱水工程における偏り判定の流れを示すフローチャートである。 脱水工程における蓋ロック解除判定の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図1~図10を参照して説明する。
図1は本実施形態の洗濯機1の構成を示す模式的な外観図である。図2は、本実施形態の洗濯機1の部分的な縦断面を示した作用説明図である。
当該洗濯機1は、図1及び図2に示すように、洗濯槽1bが、軸線方向が略垂直方向に延出する、所謂縦型全自動洗濯機と称される洗濯機1に本発明を適用したものである。
本実施形態の洗濯機1は、略直方体形状である筐体1aと、略垂直に延出してなる軸線を有した外槽2、内槽3からなる洗濯槽1bとを主に備えている。
筐体1aは上面側に配置された蓋12と、この蓋12が開かれた状態にあるときに洗濯槽1bを露出させるための開口11とを備えている。洗濯槽1bは、水を貯留するための外槽2と、外槽2の内側に配された内槽3と、内槽3の底面に回転自在に配されたパルセータ(撹拌翼)4とを備えている。
そして図3は、洗濯機1の電気系を示すブロック図である。図2及び図3に示すように洗濯機1は、電気的に操作又は駆動される構成要素として、内槽3及びパルセータ4を回転駆動するためのモータ5及び当該モータ5を駆動するモータ駆動手段6を有する駆動装置1cと、洗濯槽1bに給水するための給水装置1dと、洗濯槽1bに貯留した水を外部へ排出するための排水装置1eと、筐体1aに設けられた蓋12をロックし筐体1a上面の開口11の露出を禁止するための蓋ロック装置1fと、主に使用者による操作部9への操作に応じてこれら上記各構成要素を制御するための制御装置1gとを上記筐体1aの内部に備えている。
上述の構成により洗濯機1は基本的に動作中は、駆動装置1cの動作により洗濯工程S2(図5)では主としてパルセータ4のみを回転させ、脱水工程では内槽3とパルセータ4とを一体的に高速で回転させる。
そして本実施形態では制御装置1gは、CPUやROM、RAMといったメモリを備えた所謂コンピュータシステムに相当するものである。当該制御装置1gは、上記操作部9への使用者からの操作により操作される他、本実施形態では、筐体1a内に配された画像認識手段7及び動体検知手段8からの情報により洗濯機1の各工程における制御を司る。
すなわち本実施形態に係る洗濯機1は、洗濯槽1b及びその近傍の領域の画像を認識する画像認識手段7と、画像認識手段7により認識された認識した時間が異なる複数の画像から洗濯槽1b及びその近傍における動体を検知する動体検知手段8と、動体検知手段8により検知された動体の有無又は動体の移動量の大きさにより運転中の制御を変更する制御装置1gとを具備することを特徴とする。
以下、上述した構成をなす洗濯機1による制御について詳述する。
画像認識手段7は、図1~図3に示すように、例えばCCDカメラのように、秒当たり複数の画像G(図4)を撮影することで所謂動画を撮影し、当該複数の画像Gを制御装置1gへ送信することができるものである。もちろん上記CCDカメラ以外でも同様の機能を有するものであれば、既存の種々の撮像装置を適用することができる。
動体検知手段8は、図1~図3に示すように、画像認識手段7により取得された画像Gを画像認識手段7或いは制御装置1gから取得し、時間差をもって取得された複数の画像データを比較解析し、洗濯機1内部における動く対象すなわち動体の有無及び、当該動体の移動量を検知するものである。検知された動体の有無及び移動量は電気的なデータとして制御装置1gへ転送される。また本実施形態では当該動体検知手段8を上記コンピュータシステムである制御装置1gとは別体に装填された所謂グラフィックプロセッサの如き態様を開示しているが勿論、制御装置1gの機能の一部として当該動体検知手段8をソフトウェア的に備える態様を妨げない。
図4は、画像認識手段7により撮影された単一の画像Gを模式的に示したものである。当該画像Gには、洗濯槽1bの一部又は全部及び洗濯槽1bの近接した周囲の一部分や給水装置1dの一部あるいは給水装置1dにより給水される水の動線に当たる領域が写されている。本実施形態では、当該画像Gのうち同図の通り、給水装置1d近傍に設定された給水領域G1、パルセータ4及び内槽3の位置に略相当し洗濯中の洗濯物を写し得る洗濯領域G2、洗濯槽1bの外縁及びその外側近傍を写し得る槽動作領域G3と設定する。すなわち動体検知手段8は時間毎に写された複数の画像データの差異から、これら給水領域G1、洗濯領域G2及び槽動作領域G3における動体の有無及び移動量を検出する。
以下、上記の構成に基づいた洗濯機1の制御について図5~図10に示して説明する。図5は、洗濯機1における各工程の包括的な制御の流れを示している。当該洗濯機1は、給水工程S1と、洗濯工程S2と、脱水工程S3とを順に経るという通常の動作を行う。そしてこれら各工程はそれぞれ、画像認識手段7及び動体検知手段8を用いて制御を行うステップを含んでいる。
給水工程S1は、給水動作を開始する前に給水を許可するか否かを判定する運転開始判定S4と、給水時の異常を検出する給水異常判定S6を含んでいる。なお当該給水工程S1には、運転開始後且つ給水前に洗濯物Cをパルセータ4の回転により動作させ、当該動作の際にモータ5に掛かる負荷量Lを検知することにより洗濯物Cの量を電気的に検知するという、既存の洗濯量検知S5も含まれる。
洗濯工程S2は、本実施形態では洗い工程、濯ぎ工程を含む。そして当該洗濯工程S2は、パルセータ4動作中に水中で攪拌される洗濯物Cの上面の挙動を検知し水流の制御を行う水流制御ステップS7を含んでいる。当該水流制御S7は、洗濯槽1b内に洗剤を入れた状態で動作する洗い工程及び、洗い工程を経た洗濯物Cを濯ぐための濯ぎ工程の何れにも適用され得る。
脱水工程S3は、内槽3並びにパルセータ4の回転を開始し、回転数を上昇させる所謂立上げ時に洗濯物Cの偏りを検知する偏り検知S8と、終了時に蓋12のロックを解除するか否か及び解除するタイミングを判定する蓋ロック解除判定S9とを含んでいる。
続いて、本実施形態において上述した画像認識手段7及び動体検知手段8を用いて制御を行う各制御の流れについて図6~図10に示して説明する。
<ステップS4>
図6に示すステップS4すなわち運転開始判定S4は、洗濯機1内に誤って例えば動物といった動体が洗濯物Cに紛れて入ってしまったときに洗濯機1が運転を開始してしまう不具合を防止するためのものである。当該ステップS4では、制御装置1gは、例えば操作部9への使用者からの操作を受けた後、筐体1a内の状態が動作を開始するに適した状態であるか否かを判定する制御を行う。この運転開始判定S4は具体的には、画像認識手段7により取得された動画として認識され得る複数の画像Gを動体検知手段8が処理することにより、一例として給水領域G1、洗濯領域G2及び槽動作領域G3のうち、何れかの領域に動体が検出されればその後の実質的な運転の開始を許可しない措置をとる制御を行う。
すなわち当該ステップS4において、動体検知手段8は運転開始に先んじて洗濯槽1b内の動体の有無を検知するものであり、制御装置1gは動体が無いときに運転開始の許可を行うものであることを特徴とする。
<ステップS41>
ステップS41では、制御装置1gは、操作部9に対し使用者から作動開始の操作がなされたか否かの判定を行う。制御装置1gは、操作部9に対し作動開始の操作がなされた場合にはステップS42へ移行する。
<ステップS42>
ステップS42では、制御装置1gは、動体検知手段8により検知された給水領域G1、洗濯領域G2又は槽動作領域G3における動体の移動量が、所定の移動量閾値Th1を超えたか否かを判定する。当該移動量閾値Th1は例えば、0近傍の値に設定される。動作前の洗濯機1内に少しでも動く動体が確認されるという事態は、通常起こらない。制御装置1gは、動体が確認され且つ当該動体の移動量が所定の移動量閾値Th1を超えている場合はステップS43へ移行し、移動量閾値Th1を超えていない場合はステップS44へ移行する。
<ステップS43>
ステップS43では、制御装置1gは、運転を開始せず、例えば筐体1a上面に設けられた操作部9内或いは操作部9近傍に配置された図示しない警告ランプを点灯させる等の警告表示の処理を行う。制御装置1gは、使用者の更なる操作に対しても運転を開始し得ないように洗濯機1の動作を禁止する処理を行う。
<ステップS44>
ステップS44では、制御装置1gは、筐体1a内に動体は何ら発見されなかった故、洗濯機1が正常に運転を開始できる状態にあると判定し、例えば上記洗濯量検知を含む給水工程S1における以降の処理を継続する処理を行う。
<ステップS6>
図7に示すステップS6たる給水異常判定S6は、制御装置1gが給水工程S1を進めるべく給水装置1dに給水をさせる処理を行ったにもかかわらず、何らかの異常により給水がされていないという不測の事態を回避するためのものである。
すなわち当該ステップS6において、動体検知手段8は給水工程S1における給水の有無を検知するものであり、制御装置1gは給水される水が無いときに給水異常を検出するものであることを特徴とする。
<ステップS61>
ステップS61では、制御装置1gは、上述したステップS4により洗濯槽1bへの給水が許可された後、給水装置1dを作動させ、洗濯槽1bへの給水を開始させる処理を行う。
<ステップS62>
ステップS62では、制御装置1gは、図示しない水位センサ等から検出される値から、洗濯槽1b内の水位が所定の設定水位に達しているか否かの判定を行う。なお当該設定水位は、使用者の操作により決定される他、上記ステップS5たる洗濯量検知工程S5により得られるパルセータ4に掛かる電気的負荷等により決定される。制御装置1gは、洗濯槽1b内の水位が上記設定水位に到達していれば、当該ステップS6たる給水異常判定S6自体の処理を終了する。制御装置1gは、洗濯槽1b内の水位が上記設定水位に到達していなければ、ステップS63へと移行する。
<ステップS63>
ステップS63では、制御装置1gは、画像認識手段7により取得された画像Gに対し、動体検知手段8おける給水領域G1での動体の移動量が、所定の移動量閾値Th2を超えるか否かを判定する。当該移動量閾値Th2は例えば、0近傍の値に設定される。給水領域G1内に少しでも動く動体が確認されるということは、給水装置1dから給水が正常に行われている可能性が高いためである。給水領域G1内に動体が確認され且つ当該動体の移動量が所定の移動量閾値Th2を超えている場合は上記ステップS62へ移行し、移動量閾値Th2を超えていない場合はステップS64へ移行する。
<ステップS64>
ステップS64では、制御装置1gは、給水装置1dに異常があると判定する。具体的には制御装置1gは給水装置1dの作動を停止させるとともに、例えば筐体1a上面に設けられた操作部9内或いは操作部9近傍に配置された図示しない警告ランプを点灯させる等の警告表示の処理を行う。加えて制御装置1gは、使用者の更なる操作に対しても運転を開始し得ないように洗濯機1の動作を禁止する処理を行う。
<ステップS7>
図8、主に図8(a)に示すステップS7たる水流制御では、制御装置1gが上記洗濯量検知S5により検知された洗濯物Cの量に応じて洗濯工程S2において所要の水流による洗濯物Cの攪拌がされているか否かの判定並びに補正を行うためのものである。
すなわち当該ステップS7では、動体検知手段8は洗濯工程S2における洗濯槽1b内の動体の有無及び移動量の大きさを検知するものであり、制御装置1gは、動体の移動量の大きさが小さいほどモータ5の回転数を高く且つモータ5への通電時間を長くするものであることを特徴とする。
<ステップS71>
ステップSP71では、制御装置1gは、上記ステップS5たる洗濯量検知S5により与えられた負荷量Lに係る信号を基に、洗濯工程S2に必要とされる動力Sの初期値を設定する。具体的には、パルセータ4を駆動するために設定されるモータ5のモータ回転数及びモータ通電時間をそれぞれ多段階或いは無段階に設定することにより、洗濯槽1b内の水流の強さSを決定する。
ここで同図(b)に示すように、本実施形態では水流の強さSを5段階に設定している。すなわちパルセータ4を駆動するモータ回転数並びにモータ通電時間を相対的に増減させることにより、水流の強さが5段階に変わり得るように予め設定されている。
<ステップS72>
ステップSP72では、制御装置1gは、画像認識手段7により得たT時間を経過するまでの複数の画像Gから得た移動量合計Dsを基準値0、すなわちDs=0と設定する。なおT時間とは任意に設定し得る時間単位である。
<ステップS73>
ステップSP73では、制御装置1gは、更にT時間を経るまでに撮影された複数の画像Gから、移動量Dcを決定し、移動量合計Dsに加算する。
<ステップS74>
ステップS74では、制御装置1gは、T時間を経過したか否かを判定する。制御装置1gは、T時間が経過していなければステップS73へ移行する。制御装置1gは、T時間が経過していればステップS75へ移行する。
<ステップS75>
ステップS75では、制御装置1gは、移動量合計Dsが所定上限閾値Thαよりも上回っているか否かを判定する。制御装置1gは、移動量合計Dsが所定上限閾値Thα以下であれば、ステップ76へ移行する。制御装置1gは、移動量合計Dsが所定上限閾値Thαよりも上回っていれば、ステップS77へ移行する。ここで、所定上限閾値Thαとは、負荷量Lから想定される洗濯物Cの上面側の動作量の上限値である。
<ステップS76>
ステップS76では、制御装置1gは、移動量合計Dsが所定下限閾値Thβよりも下回っているか否かを判定する。制御装置1gは、移動量合計Dsが所定下限閾値Thβよりも小さければ、ステップS78へ移行する。制御装置1gは、移動量合計Dsが所定下限閾値以上であれば、ステップS79へ移行する。ここで、所定下限閾値Thβとは、負荷量Lから想定される洗濯物Cの上面側の動作量の下限値である。
<ステップS77>
ステップS77では、制御装置1gは、水流の強さSを1段階下げる処理を行う。制御装置1gは、本実施形態では、水流の強Sが最も小さい1である場合は、何ら処理を行わない。このステップS77が実行される状況の一例として、洗濯物Cの実際の量が、洗濯量検知S5により想定された量よりも少なかったという状況が考えられる。
<ステップS78>
ステップS78では、制御装置1gは、水流を1段階上げる処理を行う。制御装置1gは、本実施形態では水流の強さSが最も大きい5である場合は、何ら処理を行わない。このステップS78が実行される状況の一例として、洗濯物Cの実際の量が、洗濯量検知S5により想定された量よりも多かったという状況が考えられる。
<ステップS79>
ステップS79では、制御装置1gは、移動量合計Dsから水流の強さSを判定した回数が指定回数に至ったか否かを判定する。換言すれば、制御装置1gは、当該ステップS79の処理を行った回数が指定回数に至ったか否かを判定する。制御装置1gは、指定回数に至っていないと判定すれば、ステップS72へ移行する。制御装置1gは、指定回数に至ったことを判定すれば、ステップS7たる水流制御を終了する。
<ステップS8>
図9に示すステップS8たる偏り検知ステップでは、制御装置1gは、画像認識手段7及び動体検知手段8から、脱水工程S3の開始時の槽動作領域G3の動体の移動量を検知することで、洗濯物Cすなわち衣類の偏りの有無を検出する。
すなわち当該ステップS8では、動体検知手段8は脱水工程S3の開始時に洗濯槽1bの軸芯方向に直交する方向の移動量を検知するものであり、制御装置1gは移動量が所定値よりも大きい場合は洗濯物Cすなわち衣類が偏っていると判断し脱水を一時停止させ衣類のほぐし動作を行うものであることを特徴とする。
<ステップS81>
ステップS81では、制御装置1gは、脱水工程S3を始めるべく内槽3を回転させるとともに、槽動作領域G3における動体の移動量を検知する。
<ステップS82>
ステップS82では、制御装置1gは、槽動作領域G3の動体の移動量が閾値Th3よりも大きいか否かを判定する。制御装置1gは、槽動作領域G3の動体の移動量が閾値Th3よりも大きければ、ステップS83へ移行する。制御装置1gは、槽動作領域G3の動体の移動量が閾値Th3以下であれば、ステップS84へ移行する。
<ステップS83>
ステップS83では、制御装置1gは、洗濯槽1b内の衣類たる洗濯物Cの偏りが大きいと判定する。制御装置1gは、内槽3の回転を停止するとともにパルセータ4を適宜動作させることによる衣類のほぐし運転を行い、当該ほぐし運転の後、ステップS81へと移行する。
<ステップS84>
ステップS84では、制御装置1gは、モータ5の回転数が所定の定常回転に到達したか否かの判定を行う。制御装置1gは、モータ5の回転数が定常回転に到達していなければ、ステップS82へ移行する。制御装置1gは、モータ5の回転数が定常回転に到達すれば、当該ステップS8たる偏り検知を終了する。
<ステップS9>
図10に示すステップS9たる蓋ロック解除判定では、制御装置1gは、脱水工程S3の終了時において、内槽3を回転させるべく駆動するモータ5への通電を停止した後、画像認識手段7により、全ての領域G1、G2、G3において動体が存在するか否かを判定し、動体が存在しないという判定の後、蓋ロック装置1fを制御することにより、蓋12のロックを解除する。
すなわちステップS9では、動体検知手段8は脱水終了時に洗濯槽1b及びその近傍における動体の有無を検知するものであり、制御装置1gは動体が無くなったときに蓋12のロックを解除するものであることを特徴とする。
<ステップS91>
ステップS91では、制御装置1gは、モータ5への通電を停止したか否かを判定する。モータ5への通電が停止されている場合は、ステップS92へ移行する。
<ステップS92>
ステップS92では、制御装置1gは、モータ5への通電停止のタイミングから所定の制限時間が経過したか否かを判定する。制御装置1gは、モータ5への通電停止のタイミングから制限時間が経過したと判定したときは、ステップS94へと移行する。制御装置1gは、モータ5への通電停止のタイミングから所定の制限時間が経過したと判定していないときは、ステップS93へと移行する。
<ステップS93>
ステップS93では、制御装置1gは、画像認識手段7による動体が何れかの領域で検出されたか否かを判定する。制御装置1gは、画像認識手段7による動体の移動量がTh4を超えているか否かを判定する。本実施形態では、Th4はゼロか、或いはゼロに近似した値に設定するものとしている。制御装置1gは、動体の移動量がTh4を超えている場合は、ステップS92へと移行する。制御装置1gは、動体の移動量がTh4以下となった場合は、ステップS95へと移行する。
<ステップS94>
ステップS94では、制御装置1gは、モータ5への通電が停止されてもなお所定時間経過したことにより、モータ5に異常があったものと判定する。制御装置1gは、具体的には、使用者に異常を知らせる旨を告知すべく所定のランプを点灯させる処置や、操作部9以外の全ての構成要素への通電を停止するといった、既存の種々の処置を行う。
<ステップS95>
ステップS95では、制御装置1gは、画像認識手段7による動体が検知されないことから、蓋ロック装置1fに対し、蓋12のロックを解除させる処置を行う。また制御装置1gは、蓋12のロックを解除した後は、所定時間経過後に洗濯機1のすべての構成要素に対する通電を停止する等、既存の運転終了に関する種々の処置を行う。
以上のように、本実施形態に係る洗濯機1は、洗濯機1の動作や洗濯物Cの挙動をより正しく認識することにより、より精密な制御や動作時間の短縮、そしてより正確な異常検知を行い得るものとなっている。
本実施形態ではステップS7たる水流制御により、洗濯工程S2における洗濯物Cの動作をより正確に認識することで、洗濯物Cの量に適したモータ5の制御が実現されている。
本実施形態ではステップS6たる給水異常判定S6により、給水工程S1において給水が行われていないことを画像Gにより検知することで、給水異常をより正確に検知することができる。
本実施形態ではステップS4たる運転開始判定S4により、洗濯の開始時に洗濯物Cとは異なる動体の存在を画像Gにより検知することで、洗濯開始の許可をより正確に行うことができる。
本実施形態ではステップS9たる蓋ロック解除判定により、脱水終了時に動体の存在が無くなる時を画像Gにより検知することで、安全性を担保しつつ、洗濯槽1bの動作が止まってから蓋12のロック解除までの時間を短縮することができる。その結果、本実施形態によれば洗濯時間の短縮が実現されている。
本実施形態ではステップS8たる偏り検知により、洗濯物Cの偏りにより生じた偏芯が速やかに解消されるので、脱水工程S3の時間短縮が実現されている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば上記実施形態では運転開始判定、給水異常判定、水流制御、偏り検知及び蓋ロック解除判定といった各ステップをそれぞれ独立して開示したが、上記実施形態に係る洗濯機は各ステップにより得られた制御や具体的な数値を他のステップに反映させる態様を否定するものではない。例えば水流制御ステップにより得られた水流の早さに係るデータを脱水工程における制御に適用するといった態様も可能である。
また、得られた画像から動体を検出するための具体的なデータ処理手法や水流を調整するためのモータの制御手法といった詳細な構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1・・・洗濯機
1b・・・洗濯槽
1g・・・制御装置
12・・・蓋
5・・・モータ
8・・・画像認識手段
9・・・動体検知手段
C・・・衣類(洗濯物)
G・・・画像
S1・・・給水工程
S2・・・洗濯工程
S3・・・脱水工程

Claims (6)

  1. 洗濯槽及びその近傍の領域の画像を認識する画像認識手段と、
    前記画像認識手段により認識された認識した時間が異なる複数の画像から洗濯槽及びその近傍における動体を検知する動体検知手段と、
    前記動体検知手段により検知された動体の有無又は動体の移動量の大きさにより運転中の制御を変更する制御装置とを具備し、
    前記動体検知手段は洗濯工程における洗濯槽内の動体の有無及び移動量の大きさを検知するものであり、
    前記制御装置は、洗濯工程における洗濯槽内の動体の移動量の大きさをΔT時間ごとに検知してそれを積算して移動量合計を算出し、前記ΔT時間よりも長いT時間を経過したときにそれまでに算出された移動量合計を所定上限閾値と比較して、当該移動量合計の大きさが前記所定上限閾値よりも上回っている場合に前記洗濯槽を回転駆動するモータの回転数を低くし、当該移動量合計の大きさが所定上限閾値以下である場合、当該移動量合計の大きさを所定下限閾値と比較して、当該移動量合計の大きさが前記所定下限閾値よりも下回っている場合に前記モータの回転数を高くするものであることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記制御装置は、前記動体の移動量の大きさが所定上限閾値よりも上回っている場合に前記洗濯槽を回転駆動するモータへの通電時間を短くし、且つ、前記動体の移動量の大きさが所定下限閾値よりも下回っている場合に前記モータへの通電時間を長くするものであることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記動体検知手段は給水工程における給水の有無を検知するものであり、
    前記制御装置は給水される水が無いときに給水異常を検出するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯機。
  4. 前記動体検知手段は運転開始に先んじて洗濯槽内の動体の有無を検知するものであり、
    前記制御装置は前記動体が無いときに運転開始の許可を行うものであることを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯機。
  5. 前記動体検知手段は脱水終了時に洗濯槽及びその近傍における動体の有無を検知するものであり、
    前記制御装置は前記動体が無くなったときに蓋のロックを解除するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯機。
  6. 前記動体検知手段は脱水工程の開始時に洗濯槽の軸芯方向に直交する方向の移動量を検知するものであり、
    前記制御装置は前記移動量が所定値よりも大きい場合は衣類が偏っていると判断し脱水を一時停止させ衣類のほぐし動作を行うものであることを特徴とする請求項1又は2記載の洗濯機。
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