JP7010339B2 - H形鋼およびその製造方法 - Google Patents
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Description
また、海洋構造物等に用いられる低温靱性に優れたH形鋼として、特許文献2では極低炭素でNbやBを添加した成分を用いた技術が提案されている。さらに、特許文献3および4では、生産性を阻害するNbを添加せずに空冷ままで-40℃において優れた低温靱性を達成する技術が開示されている。
C:0.08~0.16%、
Si:0.05~0.60%、
Mn:0.10~1.80%、
Nb:0.005~0.060%、
Ti:0.0010~0.0200%、
Al:0.080%以下、
N:0.0010~0.0060%、
P:0.030%以下および
S:0.030%以下
を、下記式(1)に従うCeqが0.44%以下となる範囲で含有し、さらに、
V:0.050%以下、
Cu:1.0%以下、
Ni:0.20~1.0%、
Cr:1.0%以下および
Mo:1.0%以下
のうちの1種または2種以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の成分組成と、平均粒径が15μm以下のフェライトを主相とするミクロ組織とを有し、該ミクロ組織は、第2相がパーライトおよび/またはベイナイトであり、かつ島状マルテンサイトが3.0%以下であるH形鋼。
記
Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5 ・・・(1)
但し、式中の元素表示は該元素の含有量を示し、含まれない元素はゼロとする。
Cは、鋼の強度向上に必要な元素であり、熱間圧延後に加速冷却することなしに強度を確保するためには、C含有量の下限を0.08%とする。C含有量は、0.10%以上であることが好ましい。一方で、C含有量が過度に多い場合は、パーライトやベイナイトなどの第二相の生成量が増加し、母材靱性および溶接部靱性が低下するため、C量の上限を0.16%とする。好ましくは、0.08~0.14%である。
Siは、脱酸元素や固溶強化元素として有効であり、その効果を得るためには、少なくとも0.05%を必要とする。一方、0.60%を超えると母材の靱性および溶接部靱性を劣化させるので、Si は0.05~0.60%の範囲とする。好ましくは、0.05~0.50%である。
Mnは、母材の強度を確保するために0.10%以上は必要である。一方、1.80%を超えて添加すると、低温割れ感受性が増大するため、Mnは0.10~1.80%の範囲に限定した。なお、溶接部靱性の観点からは、上限を1.60%とすることが望ましい。より好ましくは、0.30~1.60%である。
Pは、含有量が0.030%を超えると溶接部の靱性が低下するため、0.030%以下に抑制する。好ましくは、0.020%以下である。なお、Pを0.005%未満に抑制するには、その処理に多大なコストを要するため、製造コストの観点からは0.005%を下限とすることが好ましい。
Sは、Pと同様に、0.030%を超えて含有されると母材および溶接部の靱性が低下するため、0.030%以下に抑制する。好ましくは、0.005%以下である。なお、Sを0.001%未満に抑制するには、その処理に多大なコストを要するため、製造コストの観点からは0.001%を下限とすることが好ましい。
Nbは、Nb炭窒化物を形成し、鋼素材加熱時のオーステナイト粒の粗大化を抑制することによる、圧延-冷却後のフェライト組織の微細化に有効であるとともに、オーステナイト未再結晶温度での制御圧延を効果的に実施するためには非常に重要な元素である。また、析出強化による高強度化にも有効な元素である。その効果を発現し、YP355MPa以上の強度を確保するためには、0.005%以上の含有が必要である。さらに、YP420MPa以上の高強度が要請される場合は、0.015%以上で含有させることが好ましい。一方で、0.060%を超えて添加する場合には、島状マルテンサイト生成による母材および溶接部の靱性低下が顕著となるため、0.060%を上限とした。島状マルテンサイト生成をさらに抑制するには、0.050%以下とすることが好ましい。より好ましくは0.040%以下、さらに好ましくは0.035%以下である。
Tiは、TiNを形成し、鋼素材加熱時のオーステナイト粒粗大化を抑制し、圧延-冷却後のフェライト組織の微細化に有効な元素である。そのため、0.0010%以上で含有させる。一方で、析出強化元素でもあり、0.0200%を超えて添加すると析出脆化を引き起こすため、上限を0.0200%とする。好ましくは、0.0050~0.0200%である。
Alは、脱酸剤として鋼に添加され、その効果は、0.080%を超えると飽和することから、Alの上限を0.080%とした。下限については特に特定しないが、脱酸効果を十分に得るためには0.003%以上とすることが望ましい。好ましくは、0.015~0.040%である。
Nは、NbやTiなどの窒化物を形成する元素であり、組織微細化に有用であるため、0.0010%以上は必要である。一方で、過剰に添加したNが窒化物を形成せずに固溶Nとして残ると、靱性低下を招くため、上限を0.0060%とする。好ましくは、0.0020~0.0050%である。
すなわち、Vは、析出強化元素であり、そのためには0.005%以上で含有することが好ましい。しかし、0.050%以上含まれると、析出脆化を引き起こすため、上限を0.050%とすることが好ましい。より好ましくは、0.010~0.050%である。
下記した式(1)に従うCeqを高くすることにより、母材強度を高めることが可能であるが、Ceqが高すぎると母材靱性や溶接部靱性の低下を招くため、上限を0.44%とする。より好ましくは、0.43%以下である。尚、式(1)中の元素表示は、該元素の含有量を示し、含まれない元素はゼロとする。
記
Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5 ・・・(1)
フェライト平均粒径:15μm以下
上記組成の素材を熱間圧延後に空冷した場合のミクロ組織は、フェライトを主相として、第2相がパーライトおよび/またはベイナイトである。本発明で所期する降伏強度YP:355MPa以上かつ-40℃のシャルピー吸収エネルギー:50J以上を達成するためには、フェライト粒を微細化することが重要である。すなわち、フェライト平均粒径が15μmを超えると-40℃での靱性が低下するため、フェライト平均粒径は15μm以下にする必要がある。
ミクロ組織におけるフェライト以外の部分、すなわち第二相は、パーライトおよび/またはベイナイトである。該ベイナイトには、一部島状マルテンサイトが含まれることがあるが、島状マルテンサイトは硬質相であり破壊の起点となるため、この島状マルテンサイトが生成すると-40℃の靱性が低下するため、その面積率は3.0%以下にする必要がある。好ましくは、2.5%以下である。
なお、ここで言う島状マルテンサイトの面積率は、全組織の面積に対する島状マルテンサイトの面積率である。また、主相となるフェライトは、面積率で70%以上、好ましくは80%以上である。一方、第二相であるパーライトおよび/またはベイナイトは、面積率で25%以下であることが好ましい。なぜなら、硬質なパーライトおよび/またはベイナイトの面積率が25%を超えると母材靱性が低下するためである。
上記した成分組成を有する鋼素材を、1150℃以上1300℃未満で加熱後、少なくともフランジ相当部分の表面温度が下記式(2)で算出されるTR℃以下での累積圧下率が20%以上の熱間圧延を行うことが肝要である。
記
TR=174 log[Nb× (C+12/14N)]+1344 ・・・(2)
H形鋼の製造では、熱間圧延にて形状制御することが重要であり、変形抵抗が小さい高温域で加工するために1150℃以上に加熱する必要がある。さらに、Nb(C,N)を十分に固溶させるためには、1200℃以上で加熱することが好ましい。一方で、加熱温度が高すぎると、TiN析出物が固溶し、オーステナイト粒の粗大化を抑制する効果が小さくなる結果、組織が粗大になって靱性低下を招くため、加熱温度は1300℃未満とする。好ましくは、1290℃以下である。
ここで、上記式(2)は、上記した成分系において、Nb添加を行った場合のオーステナイトの未再結晶温度域を実験的に求めた結果である。すなわち、C、NおよびNbの量に応じて上記式(2)で計算される温度以下にて、累積圧下率20%以上の圧延を行うことにより、制御圧延効果を最大限に活用することが可能である。その結果、YP355MPa以上の強度と-40℃での靱性を安定的に確保できる。なお、累積圧下率は高いほどフェライト粒径が微細化し、強度並びに靱性の向上に寄与するため、さらにYP420MPa以上の高強度が要請される場合は、累積圧下率を30%以上とすることが好ましい。一方、過度に累積圧下を加えると、圧延時の荷重増大や形状確保が困難となることから、50%を上限とすることが好ましい。なお、上記式(2)で算出されるTR℃超での圧下率は、特に規定する必要はなく、TR℃以下での累積圧下率の規定により所望の強度および靱性を確保できる。
Claims (1)
- 質量%で、
C:0.08~0.16%、
Si:0.05~0.60%、
Mn:0.10~1.80%、
Nb:0.005~0.060%、
Ti:0.0010~0.0200%、
Al:0.080%以下、
N:0.0010~0.0060%、
P:0.030%以下および
S:0.030%以下
を、下記式(1)に従うCeqが0.44%以下となる範囲で含有し、さらに、
V:0.050%以下、
Cu:1.0%以下、
Ni:0.20~1.0%、
Cr:1.0%以下および
Mo:1.0%以下
のうちの1種または2種以上を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の成分組成と、平均粒径が15μm以下のフェライトを主相とするミクロ組織とを有し、該ミクロ組織は、第2相がパーライトおよび/またはベイナイトであり、かつ島状マルテンサイトが3.0%以下であるH形鋼。
記
Ceq=C+Mn/6+(Cu+Ni)/15+(Cr+Mo+V)/5 ・・・(1)
但し、式中の元素表示は該元素の含有量を示し、含まれない元素はゼロとする。
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