JP7008501B2 - 車両のエアベント装置 - Google Patents
車両のエアベント装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7008501B2 JP7008501B2 JP2017255018A JP2017255018A JP7008501B2 JP 7008501 B2 JP7008501 B2 JP 7008501B2 JP 2017255018 A JP2017255018 A JP 2017255018A JP 2017255018 A JP2017255018 A JP 2017255018A JP 7008501 B2 JP7008501 B2 JP 7008501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- vehicle
- main body
- state
- open
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
しかしながら、可撓性を有する板材を用いてエアベント装置の開口部を塞いだ場合、エアベント装置が開閉する条件は、板材の柔らかさや厚さ(重さ)などにより物理的に一義的に決まってしまうことになる。このため、車両の状態によっては、エアベント装置が必ずしも望ましい開閉状態にはならない可能性がある。たとえば車外の排気ガスや音の侵入を抑制したい状態であるにもかかわらず、エアベント装置が開いてしまう可能性がある。
なお、車両の各種の状態に応じてエアベント装置の開閉を制御するために、板材をアクチュエータにより開閉駆動することが考えられる。しかしながら、この場合には、たとえばドアを閉じる際に、それによる車室の内圧が高くなったことを検出し、その後に開閉の制御を開始することになる。よって、内圧を抑制する制御応答に、必然的な遅れが生じてしまうことになる。ドアを閉じた際の通気開始が、アクチュエータにより開閉駆動をしない場合と比べて、遅れてしまう可能性がある。
好適には、前記制御部は、前記本体を、初期位置、外側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部の中の一方のみを開く位置、外側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部の双方を開く位置、内側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部を開き難くする位置、の間で切り替える、とよい。
しかも、エアベント装置の本体は、開口部を傾けるように車両に対して可動可能に設けられている。よって、本体を可動させて開口部を傾けることにより、車室の内外において圧力差が生じていない状態での、閉部材による開口部の閉塞状態を変化させることができる。車両の状態に応じて、好適に開閉を調整することができる。
たとえば、開口部を、傾ける前の初期状態から外側へ傾くように本体を可動可能とすることにより、本体を可動させた状態では、閉部材と本体との間を開けることができる。これにより、車室の内外において圧力差が生じていない場合でも、車室の内外で通気可能となる。
この他にもたとえば、開口部を、傾ける前の初期状態から内側へ傾くように本体を可動可能とすることにより、本体を可動させた状態では、開口部の上に閉部材を乗せるようにすることができる。これにより、車室の内外において圧力差が生じている場合でも、閉部材と本体との間が空き難くなる。
しかも、閉部材は、本体の外面についての開口部の上側に取り付けられている。よって、本体を可動させていない状態においては閉部材により開口部を閉じることができ、閉部材による開口部の閉塞機能を損なわない。
このように本体を可動可能とすることにより、たとえば遮音性能と通気性能とを高いレベルで両立させることなどが可能になる。
図1は、本発明のエアベント装置10が適用される自動車1の説明図である。自動車1は、車両の一例である。
図1の自動車1は、車体2を有する。車体2には、乗員がドア3を開閉して乗降する車室4が画成される。
ところで、乗降のためにドア3を閉じる開閉する場合、ドア3の開閉により車室4の内圧が高くなることがある。この車室4の内圧上昇を抑制するために、自動車1には、エアベント装置10が設けられる。
図2のエアベント装置10は、本体11、第一閉部材19、第二閉部材20、アクチュエータ21、制御部23、センサ群22、を有する。
また、図2において本体11は、縦断面図により図示されている。
板状の閉塞部13は、図2に示すように、枠部12についての内側に沿って、外下側へ向けて若干傾斜した段付き形状に形成される。これにより、略矩形形状の枠部12の内側は閉塞される。車室4は、車外から隔離された空間となり得る。
板状の閉塞部13には、第一開口部15、第二開口部16、が開設される。第一開口部15は、板状の閉塞部13の上部において略四角形形状に形成される。第二開口部16は、板状の閉塞部13の下部において略四角形形状に形成される。第一開口部15と第二開口部16とは、板状の閉塞部13において上下方向に並べて形成される。
第一リブ部17は、略四角形形状の第一開口部15の左右両側および下側を囲うように略コの字形状に形成される。第一リブ部17についての左右両側の部分は、上側を頂点とする略三角形形状に形成される。これにより、第一リブ部17についての左右両側の部分は、上側で小さく、下側になるにつれて大きくなる傾斜面に形成される。第一リブ部17についての下側の部分は、左右両側の部分の下端と同じ高さに形成される。
第二リブ部18は、略四角形形状の第二開口部16の左右両側および下側を囲うように略コの字形状に形成される。第二リブ部18についての左右両側の部分は、上側を頂点とする略三角形形状に形成される。これにより、第二リブ部18についての左右両側の部分は、上側で小さく、下側になるにつれて大きくなる傾斜面に形成される。第二リブ部18についての下側の部分は、左右両側の部分の下端と同じ高さに形成される。
そして、本実施形態では、第一リブ部17についての左右両側の部分による傾斜面と、第二リブ部18についての左右両側の部分による傾斜面とは、鉛直方向に対して同じ角度で傾斜している。
なお、第一リブ部17は、第一開口部15の周囲全体を囲うように形成されてもよい。第二リブ部18は、第二開口部16の周囲全体を囲うように形成されてもよい。
第二閉部材20は、ゴムなどの可撓材料を用いて、第二リブ部18の先端周縁より一回り大きいサイズの略四角形の板状に形成される。そして、略四角形の板状の第二閉部材20の上縁部分は、第二開口部16の上側において閉塞部13の外面に固定される。これにより、第二閉部材20は、自重で垂れ下がった状態において第二リブ部18の先端周縁と全体的に接し、第二リブ部18とともに第二開口部16を外側から塞ぐことができる。また、第二閉部材20の下縁部分が外側へ撓むことにより、第二閉部材20と第二リブ部18との間に空間が形成される。この隙間を通じて、車室4の内外が通気可能になる。
たとえば、ドア3の開閉により車室4の内圧が高くなると、それによる内外圧力差により第一閉部材19および第二閉部材20が外側へ撓む。これにより、車室4から空気を外へ逃がして、車室4の内圧が大きく上昇してしまうことを抑制できる。
このように、自動車1のエアベント装置10では、自動車1の状態に応じて好適に開閉できるようにすることが望まれている。たとえばドア3を閉じる際には好適に開き、その他の場合にはなるべく閉じるようにすることが望まれる。閉部材19,20について厳しい条件が求められる。
なお、自動車1の各種の状態に応じてエアベント装置10の開閉を制御するために、閉部材19,20をアクチュエータにより開閉駆動することが考えられる。しかしながら、この場合には、たとえばドア3を閉じる際に、それによる車室4の内圧が高くなったことをセンサで検出し、その後に開閉制御を開始することになる。よって、内圧を抑制する際において、必然的な制御応答の遅れが生じてしまうことになる。ドア3を閉じた際の通気開始が、アクチュエータ21により開閉駆動をしない上述した場合と比べて、遅れてしまう可能性がある。
なお、制御部23は、自動車1の速度が所定速度以上である場合において、本体11を内倒状態に位置決めしてもよい。また、自動車1の速度が高いほど、本体11を内側へ大きく内倒させるようにしてもよい。
しかも、エアベント装置10の本体11は、開口部15,16を傾けるように自動車1に対して可動可能に設けられている。よって、本体11を可動させて開口部15,16を傾けることにより、車室4の内外において圧力差が生じていない初期状態での、閉部材19,20による開口部15,16の閉塞状態を変化させることができる。
この他にもたとえば、開口部15,16を、傾ける前の初期状態から内側へ傾くように本体11を可動可能とすることにより、本体11を可動させた状態では、開口部15,16の上に閉部材19,20を乗せるようにすることができる。これにより、車室4の内外において圧力差が生じている場合でも、閉部材19,20の下縁部分と本体11との間が空き難くなる。
このように本体11を可動可能とすることにより、たとえば遮音性能と通気性能とを高いレベルで両立させることなどが可能になる。
これに対して、閉じた状態の閉部材19,20が、仮にたとえば本体11の外面と面状に接する場合、閉部材19,20の外周部分と本体11とが密着し易くなる。そして、閉部材19,20と本体11とが密着する場合、本体11をたとえば内側へ傾けた状態では、本体11を立てた初期状態よりも開き難くなる。逆に、本体11をたとえば外側へ傾けた状態では、本体11を立てた初期状態よりも完全に閉じ難くなる。本体11を傾けた場合の開閉性能として、本体11を立てた場合と同等のものを得ることが難しくなる。
しかも、閉部材19,20がリブ部17,18の先端周縁より一回り大きなサイズに形成されることにより、閉部材19,20は、本体11の傾斜状態にかかわらず、リブ部17,18の先端周縁と線状に接することができる。
そして、初期状態において自重で垂れ下がる閉部材19,20が開口部15,16との間を開ける場合において、本体11は、傾けない状態を超えて、開口部15,16の上に閉部材19,20が乗るように開口部15,16を内側へ傾けるように可動可能とされてもよい。
また、初期状態において自重で垂れ下がる閉部材19,20が開口部15,16の上に乗る場合において、本体11は、傾けない状態を超えて、閉部材19,20と開口部15,16との間が開くように開口部15,16を外側へ傾けるように可動可能とされてもよい。
次に、本発明の第2実施形態に係るエアベント装置10について説明する。以下の説明では、主に第1実施形態との相違点について説明し、第1実施形態と共通性を有する構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図4において、第二リブ部18についての左右両側の部分による傾斜面は、第一リブ部17についての左右両側の部分による傾斜面と比べて、鉛直方向に対して大きな角度で傾斜している。
なお、本実施形態では、本体11の外倒位置を複数にしたが、内倒位置を複数にしてもよい。角度が大きい深い内倒位置では、浅い内倒位置と比べて、開口部15,16の上に閉部材19,20が乗るようになる。
この他にもたとえば、制御部23は、自動車1の状態に応じて、本体11を、その可動範囲内の任意の位置に位置決めしてもよい。
Claims (6)
- 車両の車室に対して設けられるエアベント装置であって、
前記車室の内外での通気を可能にする開口部として第一開口部および第二開口部が形成される本体と、
前記開口部を閉じる閉部材として、前記第一開口部を開閉するように可動可能に設けられる第一閉部材と、前記第二開口部を開閉するように可動可能に設けられる第二閉部材と、
前記第一開口部の周囲を囲うように設けられた第一リブ部および前記第二開口部の周囲を囲うように設けられた第二リブ部の中の少なくとも一方のリブ部と、
前記本体を可動するアクチュエータと、
前記アクチュエータによる前記本体の可動を制御する制御部と、
を有し、
前記閉部材は、前記本体の外面において前記開口部の上側に取り付けられ、前記開口部を開閉するように可動可能に設けられ、
前記本体は、前記開口部を初期位置から外側および内側へ傾けるように前記車両に対して可動可能に設けられ、
前記第一閉部材と前記第二閉部材とは、前記本体についての異なる傾斜角度において各々の開口部を開き、
前記制御部は、
前記車両の状態に応じて前記本体を、少なくとも初期位置、初期位置から外側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部の中の少なくとも一方を開く位置と、初期位置から内側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部を開き難くする位置、の間で切り替える、
車両のエアベント装置。
- 前記制御部は、
前記本体を、初期位置、外側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部の中の一方のみを開く位置、外側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部の双方を開く位置、内側へ傾けて前記第一開口部および前記第二開口部を開き難くする位置、の間で切り替える、
請求項1記載の車両のエアベント装置。
- 前記本体の外面には、前記開口部の周囲に、少なくとも前記開口部の左右両側および下側を囲うリブ部が形成され、
前記リブ部の先端周縁が前記閉部材と接することにより前記閉部材は前記開口部を閉じる、
請求項1または2記載の車両のエアベント装置。
- 前記閉部材は、可撓材料により、前記リブ部の先端周縁より一回り大きなサイズの板状に形成される、
請求項3記載の車両のエアベント装置。
- 前記制御部は、
前記車両のドアロックを解除した開状態、
前記車両の空調装置が外気を導入する状態、
前記車両が停車している状態、
前記車両のシフトレバーがパーキングレンジに設定されている状態、および
風により前記車両が傾斜していない状態、
の中の少なくとも一つの状態において、前記本体を可動させて外側の傾斜位置に設定する、
請求項1から4のいずれか一項記載の車両のエアベント装置。
- 前記制御部は、
前記車両のドアロックを施錠した閉状態、
前記車両の空調装置が外気を導入しない内気循環の状態、
前記車両が走行している状態、
前記車両のシフトレバーがドライブレンジに設定されている状態、
前記車両がアイドリングしながら停車している状態、
前記車両が悪路を走行している場合、
風により前記車両が傾斜している状態、および
前記車両が傾斜した状態で停車している状態、
の中の少なくとも一つの状態において、前記本体を可動させて内側の傾斜位置に設定する、
請求項1から5のいずれか一項記載の車両のエアベント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017255018A JP7008501B2 (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 車両のエアベント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017255018A JP7008501B2 (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 車両のエアベント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019119334A JP2019119334A (ja) | 2019-07-22 |
JP7008501B2 true JP7008501B2 (ja) | 2022-01-25 |
Family
ID=67307613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017255018A Active JP7008501B2 (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 車両のエアベント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7008501B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014121969A (ja) | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Toyota Motor Corp | 車両用ベントダクト |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611204Y2 (ja) * | 1988-07-27 | 1994-03-23 | 日本プラスト株式会社 | 車両用ダクトドラフター |
-
2017
- 2017-12-28 JP JP2017255018A patent/JP7008501B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014121969A (ja) | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Toyota Motor Corp | 車両用ベントダクト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019119334A (ja) | 2019-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110027632B (zh) | 车辆底板 | |
US9410717B2 (en) | Powered diaphragm air extractor and control system | |
JP6438147B2 (ja) | 自動車用、特に乗用車用の底面パネル | |
RU144765U1 (ru) | Вытяжной вентилятор для транспортного средства | |
JP2003220818A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP7008501B2 (ja) | 車両のエアベント装置 | |
US6945579B2 (en) | Glove box door assembly | |
US9302564B2 (en) | Tuned air extractor to prevent wind throb in a vehicle | |
US20180156355A1 (en) | Noise-dampening pressure relief valve | |
JP2005022595A (ja) | 車両用空調装置の内外気切替装置 | |
JP4254260B2 (ja) | 空調装置 | |
KR101859758B1 (ko) | 에어벤트 장치 | |
JP3498642B2 (ja) | 車両用換気装置 | |
JP7294580B2 (ja) | 車両用空調機の吹出構造 | |
WO2020204056A1 (ja) | 空気吹出装置 | |
KR100774433B1 (ko) | 차량의 익스트랙터 그릴 밸브 장치 | |
JPS5923606Y2 (ja) | 自動車の換気構造 | |
KR20040025306A (ko) | 자동차용 에어토출 그릴장치 | |
KR100320966B1 (ko) | 자동차용 리어범퍼 사이드 커버 장착구조 | |
JPS6211690Y2 (ja) | ||
JPH10109517A (ja) | 車両用内外気切換ユニット | |
JP6087221B2 (ja) | 車両用換気装置 | |
JP2020050288A (ja) | 車室換気構造 | |
JP2006160022A (ja) | 自動車フードのシール構造 | |
JP6418051B2 (ja) | 車両用バッテリの温度調整装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201030 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210824 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7008501 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |