JP7003038B2 - 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム - Google Patents
医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7003038B2 JP7003038B2 JP2018533555A JP2018533555A JP7003038B2 JP 7003038 B2 JP7003038 B2 JP 7003038B2 JP 2018533555 A JP2018533555 A JP 2018533555A JP 2018533555 A JP2018533555 A JP 2018533555A JP 7003038 B2 JP7003038 B2 JP 7003038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- medical soft
- soft container
- finger
- finger insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J1/00—Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
- A61J1/05—Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes for collecting, storing or administering blood, plasma or medical fluids ; Infusion or perfusion containers
- A61J1/10—Bag-type containers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J1/00—Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
- A61J1/14—Details; Accessories therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
- B65D33/06—Handles
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Hematology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部の内面に、エンボス加工が施されている。
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部の少なくとも指の挿入開始側端及びその近傍において、指の挿入開始側端から、前記挿入開始側端から離れる方向に向かって、ひだ折り部が形成されている。
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部のうちの、前記容器本体部の外側に面する部分を外側シートと称し、前記容器本体部の内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
前記外側シートと前記内側シートは1枚の連続したシートからなる。
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部のうちの、前記容器本体部の外側に面する部分を外側シートと称し、前記容器本体部の内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
前記外側シート及び前記内側シートのうちの少なくとも一方について、医療用軟質容器の外側又は内側に向かって屈曲した屈曲部を含む。
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部のうちの、前記容器本体部の外側に面する部分を外側シートと称し、前記容器本体部の内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
各指挿入部の上縁部と下縁部は、各々、前記外側シートと前記内側シートとが接合された上縁接合部と下縁接合部とを含み、
前記外側シートと前記内側シートの上下方向の長さが相互に異なる。
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部の内面のうちの、少なくとも指の挿入開始側端及びその近傍において、エンボス加工が施されている、医療用軟質容器。
[2] 各指挿入部の内面のうちの、少なくとも指の挿入開始側において、エンボス加工が施されている、前記[1]に記載の医療用軟質容器。
[3] 各指挿入部のうちの、前記容器本体部の外側に面する部分を外側シートと称し、前記容器本体部の内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
前記外側シートと前記内側シートの互いに向かい合う面の少なくとも一方にエンボス加工が施されている、前記[1]又は[2]に記載の医療用軟質容器。
[4] 前記外側シートと前記内側シートの互いに向かい合う面の双方にエンボス加工が施されており、
前記外側シートに形成されたエンボス加工による第1凸部の頂面と、前記内側シートに形成されたエンボス加工による第2凸部の頂面とが、接している、前記[3]に記載の医療用軟質容器。
[5] 前記第1凸部及び前記第2凸部は、直線状凸部であり、
前記第1凸部の長手方向と前記第2凸部の長手方向が相互に異なる、前記[4]に記載の医療用軟質容器。
[6] 第1面部と第2面部とを含む容器本体部を含んだ医療用軟質容器であって、
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部の少なくとも指の挿入開始側において、前記挿入開始側端から離れる方向に向かって、ひだ折り部が形成されている、医療用軟質容器。
[7] 各指挿入部のうちの、前記容器本体部の、外側に面する部分を外側シートと称し、内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
前記ひだ折り部は、前記外側シートに形成されている、前記[6]に記載の医療用軟質容器。
[8] 前記ひだ折り部は、各指挿入部の頂部に形成されている、前記[6]に記載の医療用軟質容器。
[9] 第1面部と第2面部とを含む容器本体部を含んだ医療用軟質容器であって、
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部のうちの、前記容器本体部の外側に面する部分を外側シートと称し、前記容器本体部の内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
前記外側シートと前記内側シートは1枚の連続したシートからなる、医療用軟質容器。
[10] 第1面部と第2面部とを含む容器本体部を含んだ医療用軟質容器であって、
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部のうちの、前記容器本体部の外側に面する部分を外側シートと称し、前記容器本体部の内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
前記外側シート及び前記内側シートのうちの少なくとも一方について、医療用軟質容器の外側又は内側に向かって屈曲した屈曲部を含む、医療用軟質容器。
[11] 前記屈曲部の長手方向が前記指挿入部の幅方向と平行である、前記[10]に記載の医療用軟質容器。
[12] 前記屈曲部が、前記指挿入部の全幅に渡って形成されている、前記[11]に記載の医療用軟質容器。
[13] 前記屈曲部は、前記外側シート及び前記内側シートのうちの少なくとも一方に、溝を形成することによって形成された薄肉部である、前記[12]に記載の医療用軟質容器。
[14] 第1面部と第2面部とを含む容器本体部を含んだ医療用軟質容器であって、
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部のうちの、前記容器本体部の外側に面する部分を外側シートと称し、前記容器本体部の内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
各指挿入部の上縁部と下縁部は、各々、前記外側シートと前記内側シートとが接合された上縁接合部と下縁接合部とを含み、
前記外側シートと前記内側シートの上下方向の長さが相互に異なる、医療用軟質容器。
[15] 前記容器本体部の両側部のうちの、前記指挿入部の指の挿入開始側に近い側部の辺が曲っていることによって、1対の指挿入部の幅が収容部の幅よりも狭い、前記[1]から[14]のいずれかに記載の医療用軟質容器。
[16] 前記指挿入部の指の挿入開始側において、前記外側シート及び前記内側シートのうちのいずれか一方に切り欠き部が形成されている、前記[3]から[5]、[7]から[14]のいずれかに記載の医療用軟質容器。
[17] 各指挿入部の上縁部と下縁部は、各々、前記外側シートと前記内側シートとが接合された上縁接合部と下縁接合部とを含み、
前記切り欠き部は、前記上縁接合部との間、及び、前記下縁接合部との間に、各々、前記外側シートの一部が残るように、前記指挿入部の指の挿入開始側の端部に形成されている、前記[16]に記載の医療用軟質容器。
[18] 前記切り欠き部の輪郭を構成する辺は、略U字状であり、
前記U字状の底部の辺は、前記医療用軟質容器の底側へ向かう方向に沿って、挿入開始側端からの距離が漸次大きくなる方向に傾斜している、前記[17]に記載の医療用軟質容器。
[19] 前記内側シート及び前記外側シートのうちの少なくとも一方に孔が形成されており、一方の指挿入部に片手の親指を挿入し、他方の指挿入部に前記片手の前記親指以外の指を挿入して1対の指挿入部を相互に遠ざけたときに、前記孔を谷部として1対の指挿入部がくの字状に屈曲する、前記[3]から[5]、[7]から[14]、[16]から[18]のいずれかの項に記載の医療用軟質容器。
[20] 前記孔は、各指挿入部に挿入された指の先端よりも、より前記指挿入部の指の挿入開始側の近くに形成されている、前記[19]に記載の医療用軟質容器。
[21] 前記孔は、前記指挿入部の指の挿入開始端から前記収容部の全幅の3分の2よりも近い位置に形成された、前記[19]又は[20]に記載の医療用軟質容器。
[22] 前記孔は、長手方向が容器本体部の上下方向に沿った縦長孔である、前記[19]から[21]のいずれかに記載の医療用軟質容器。
[23] 前記孔の上端部の輪郭は円弧状であり、前記上端部より下方の部分は、孔の幅が下端から上端部に向かって漸次広くなっている、前記[19]から[22]のいずれかに記載の医療用軟質容器。
[24] 前記孔は、前記収容部を幅方向に2等分する垂直中心線の延長線上に形成された、前記[19]から[23]のいずれかに記載の医療用軟質容器。
[25] 前記容器本体部の下端に排出口が形成されており、
前記排出口の中心軸と前記垂直中心線の延長線とが一致する、前記[24]に記載の医療用軟質容器。
[26] 前記孔は、前記内側シートと前記外側シートの両方の幅方向同位置に形成された、前記[19]から[25]のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。
[27] 前記孔は、前記医療用軟質容器の吊り下げ用孔を兼ねる、前記[26]に記載の医療用軟質容器。
[28] 前記[1]から[27]のいずれかに記載の医療用軟質容器を含む栄養供給システム。
図1は、本発明の医療用軟質容器の一例の正面図であり、図2は、図1に示された医療用軟質容器1の背面図であり、図3は、医療用軟質容器1の指挿入部の内側シートと外側シートとを離した状態を示した図である。図4は、医療用軟質容器1の開口部を開口させた状態を説明した図面であり、図5~図7は、医療用軟質容器1の部分拡大図である。以下の説明の便宜のため、図1の紙面の上下方向を医療用軟質容器の「上下方向」、当該「上下方向」と直交する方向を「幅方向」と言う。「上下方向」は、医療用軟質容器の中心軸の長手方向と等しい。
図8は本発明の医療用軟質容器の他の一例の正面図であり、図9は図8に示した医療用軟質容器10の背面図であり、図10は、医療用軟質容器10の指挿入部の内側シートと外側シートとを離した状態を示した図である。図8~図10において、同一名称の部材については,図1~図7を用いて説明した医療用軟質容器1の場合と同一の符号を付しており、その詳細説明は省略する。
図11は本発明の医療用軟質容器の他の一例の正面図であり、図12は図11に示した医療用軟質容器11の一例の背面図であり、図13は、医療用軟質容器11の指挿入部の内側シートと外側シートとを離した状態を示した図である。図11~図13において、同一名称の部材については,図1~図7を用いて説明した医療用軟質容器1の場合と同一の符号を付しており、その詳細説明は省略する。
図14は本発明の医療用軟質容器の他の一例の正面図であり、図15は図14に示した医療用軟質容器12の背面図であり、図16は、医療用軟質容器12の指挿入部の内側シートと外側シートとを離した状態を示した図であり、図17は、医療用軟質容器12の部分拡大図である。図14~図17において、同一名称の部材については,図1~図7を用いて説明した医療用軟質容器1の場合と同一の符号を付しており、その詳細説明は省略する。
図19は本発明の医療用軟質容器の他の一例の正面図であり、図20は図19に示した医療用軟質容器13の背面図であり、図21は、医療用軟質容器13の指挿入部の内側シートと外側シートとを離した状態を示した図である。図19~図21において、同一名称の部材については,図1~図7を用いて説明した医療用軟質容器1の場合と同一の符号を付しており、その詳細説明は省略する。
図22は本発明の医療用軟質容器の他の一例の正面図であり、図23は図22に示した医療用軟質容器14の背面図であり、図24は、医療用軟質容器14の指挿入部の内側シートと外側シートとを離した状態を示した図である。図22~図24において、同一名称の部材については,図14~図16を用いて説明した医療用軟質容器12の場合と同一の符号を付しており、その詳細説明は省略する。
2 容器本体部
21 収容部
221,222 指挿入部
221a、222a 指挿入部の指の挿入開始側端
221c 第1上縁接合部
221d 第1下縁接合部
221g 指挿入部の内部空間
222c 第2上縁接合部
222d 第2下縁接合部
222g 指挿入部の内部空間
23 周縁接合部
24 開口部
25 ジップ
26 排出口
3 第1面部
31 第1シート
31a 第1内側シート
31b 第1外側シート
32 第1切り欠き部
32a,32b 第1切り欠き部の輪郭線の一部分
32c 傾斜線
32d 弧状線
32e 第1凸部
321e 第1凸部の頂面
32f 第2凸部
321f 第2凸部の頂面
4 第2面部
41 第2シート
41a 第2内側シート
41b 第2外側シート
42 第2切り欠き部
42a,42b 第2切り欠き部の輪郭線の一部分
42c 傾斜線
42d 弧状線
5 排出用ポート
6a,6b 第1縦長孔
7a,7b 第2縦長孔
81,82,83,84 ひだ折り部
85,86 屈曲部
9 吊り下げ用孔
50 経腸栄養供給システム
Claims (13)
- 第1面部と第2面部とを含む容器本体部を含んだ医療用軟質容器であって、
前記容器本体部は、
液状物を収容可能とする収容部と、
前記収容部よりも上方に配置され、前記第1面部と前記第2面部の上部が、各々、幅方向から指を受容可能とする内部空間を有する指挿入部とを含み、
各指挿入部の内面に、エンボス加工が施されており、
各指挿入部のうちの、前記容器本体部の、外側に面する部分を外側シートと称し、内側に面する部分を内側シートと称することとすると、
前記外側シートと前記内側シートの互いに向かい合う面の双方に前記エンボス加工が施されており、
前記外側シートに形成されたエンボス加工による第1凸部と、前記内側シートに形成されたエンボス加工による第2凸部とが、接しており、
前記第1凸部及び前記第2凸部は、線状凸部であり、
前記第1凸部の長手方向と前記第2凸部の長手方向が相互に異なり、
前記第1凸部と前記第2凸部のうちの、一方が前記医療用軟質容器の幅方向に配向している、医療用軟質容器。 - 各指挿入部の内面のうちの、少なくとも指の挿入開始側において、エンボス加工が施されている、請求項1に記載の医療用軟質容器。
- 前記第1凸部及び前記第2凸部は、直線状凸部である、請求項1又は2に記載の医療用軟質容器。
- 前記第1凸部と前記第2凸部のうちの、他方が前記医療用軟質容器の上下方向に配向している、請求項1から3のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。
- 前記第1凸部の長手方向が、前記医療用軟質容器の幅方向に配向している、請求項1から4のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。
- 前記内側シート及び前記外側シートの双方に縦長孔が形成されており、
前記縦長孔は、前記内側シートと前記外側シートの両方の幅方向同位置に形成され、
一方の指挿入部に片手の親指を挿入し、他方の指挿入部に前記片手の前記親指以外の指を挿入して1対の指挿入部を相互に遠ざけたときに、前記縦長孔を谷部として1対の指挿入部がくの字状に屈曲する、請求項1から5のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。 - 各指挿入部の少なくとも指の挿入開始側において、前記挿入開始側端から離れる方向に向かって、ひだ折り部が形成されている、請求項1から6のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。
- 前記ひだ折り部は、前記外側シートに形成されている、請求項7に記載の医療用軟質容器。
- 前記ひだ折り部は、各指挿入部の頂部に形成されている、請求項7に記載の医療用軟質容器。
- 前記外側シートと前記内側シートは1枚の連続したシートからなる、請求項1から6のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。
- 前記外側シート及び前記内側シートのうちの少なくとも一方について、医療用軟質容器の外側又は内側に向かって屈曲した屈曲部を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。
- 各指挿入部の上縁部と下縁部は、各々、前記外側シートと前記内側シートとが接合された上縁接合部と下縁接合部とを含み、
前記外側シートと前記内側シートの上下方向の長さが相互に異なる、請求項1から6のいずれか一項に記載の医療用軟質容器。 - 請求項1から12のいずれか一項に記載の医療用軟質容器を含む栄養供給システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016157988 | 2016-08-10 | ||
JP2016157988 | 2016-08-10 | ||
PCT/JP2017/029015 WO2018030497A1 (ja) | 2016-08-10 | 2017-08-09 | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018030497A1 JPWO2018030497A1 (ja) | 2019-06-13 |
JP7003038B2 true JP7003038B2 (ja) | 2022-01-20 |
Family
ID=61162162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018533555A Active JP7003038B2 (ja) | 2016-08-10 | 2017-08-09 | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7003038B2 (ja) |
KR (1) | KR102461130B1 (ja) |
CN (1) | CN109562018A (ja) |
WO (1) | WO2018030497A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3969081A1 (en) * | 2019-05-17 | 2022-03-23 | West Pharmaceutical Services, Inc. | Adaptive primary packaging for therapeutic solutions |
EP4225254A2 (en) | 2020-10-09 | 2023-08-16 | ICU Medical, Inc. | Fluid transfer device and method of use for same |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030102245A1 (en) | 2001-12-05 | 2003-06-05 | Donglei Wang | Vacuum fresh-maintaining plastic bag |
US20080137996A1 (en) | 2004-04-22 | 2008-06-12 | Lau Kong Ping | Vacuum sealing bag |
JP2011078737A (ja) | 2009-05-18 | 2011-04-21 | Jms Co Ltd | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム |
JP2012010741A (ja) | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Jms Co Ltd | 医療用軟質容器及びこれを用いた栄養供給システム |
JP2014028652A (ja) | 2012-06-26 | 2014-02-13 | Fuji Seal International Inc | パウチ容器 |
JP3190299U (ja) | 2014-02-13 | 2014-04-24 | 三鈴精工株式会社 | 手袋装着装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201154A (ja) * | 1986-03-01 | 1987-09-04 | 株式会社 日本メデイカル・サプライ | ブロツキング性の改良された医療用バツグ |
CN1126460A (zh) * | 1993-06-28 | 1996-07-10 | 陶氏布兰德斯公司 | 带有可见花纹的柔性热塑性塑料容器 |
JP4900583B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2012-03-21 | 味の素株式会社 | 医療用複室容器 |
WO2012150632A1 (ja) * | 2011-05-02 | 2012-11-08 | 株式会社モリモト医薬 | 投薬用容器 |
KR20150032726A (ko) * | 2012-06-26 | 2015-03-27 | 니프로 가부시키가이샤 | 파우치 용기 |
JP6182012B2 (ja) * | 2013-08-02 | 2017-08-16 | 株式会社リブドゥコーポレーション | 介護用手袋 |
-
2017
- 2017-08-09 KR KR1020197006908A patent/KR102461130B1/ko active IP Right Grant
- 2017-08-09 JP JP2018533555A patent/JP7003038B2/ja active Active
- 2017-08-09 CN CN201780047765.2A patent/CN109562018A/zh active Pending
- 2017-08-09 WO PCT/JP2017/029015 patent/WO2018030497A1/ja active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030102245A1 (en) | 2001-12-05 | 2003-06-05 | Donglei Wang | Vacuum fresh-maintaining plastic bag |
US20080137996A1 (en) | 2004-04-22 | 2008-06-12 | Lau Kong Ping | Vacuum sealing bag |
JP2011078737A (ja) | 2009-05-18 | 2011-04-21 | Jms Co Ltd | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム |
JP2012010741A (ja) | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Jms Co Ltd | 医療用軟質容器及びこれを用いた栄養供給システム |
JP2014028652A (ja) | 2012-06-26 | 2014-02-13 | Fuji Seal International Inc | パウチ容器 |
JP3190299U (ja) | 2014-02-13 | 2014-04-24 | 三鈴精工株式会社 | 手袋装着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN109562018A (zh) | 2019-04-02 |
JPWO2018030497A1 (ja) | 2019-06-13 |
WO2018030497A1 (ja) | 2018-02-15 |
KR20190040238A (ko) | 2019-04-17 |
KR102461130B1 (ko) | 2022-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5765408B2 (ja) | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム | |
JP5924265B2 (ja) | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム | |
US9604759B2 (en) | Pouch container | |
JP7003038B2 (ja) | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム | |
JP6242076B2 (ja) | パウチ容器 | |
JP5516139B2 (ja) | 医療用軟質容器及びこれを用いた栄養供給システム | |
JP7092673B2 (ja) | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム | |
JP7333005B2 (ja) | 経腸栄養バッグ | |
JP6617938B2 (ja) | 医療用軟質容器及びそれを用いた栄養供給システム | |
JP2016077431A (ja) | 医療用軟質容器及びその製造方法 | |
KR101371234B1 (ko) | 포대 | |
JP7083450B2 (ja) | 医療用バッグ | |
JP7155958B2 (ja) | 医療用バッグ | |
JP2021166687A (ja) | 医療用バッグ | |
KR101371233B1 (ko) | 투입구의 개폐가 용이한 봉투 | |
JP2008132302A (ja) | 医療用容器及びポート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181122 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7003038 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |