JP7000574B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
本発明は、画像処理装置に関する。
LSIの消費電力低減方法として、動作しない期間に回路を停止させることが一般的に行われている。この方法において、「回路停止→回路動作」時および「回路動作→回路停止」時は、電流が急激に変化することになり、それに伴う、電圧変動が問題となる。これは、電圧値が回路動作範囲を逸脱すると誤動作するためである。
図13は、一般的な画像処理装置の構成を示すブロック図である。画像処理装置は、イメージセンサ(撮像素子)1と、撮像部2と、画像処理部3と、表示部4と、表示装置5と、DRAM6と、データバス7とを備える。撮像部2は、撮像インターフェース部(撮像IF部)21と撮像処理部22を備える。表示部4は、表示処理部41と表示インターフェース部(表示IF部)42を備える。
撮像IF部21は、イメージセンサ1で得たデータ(画像信号)を読み出して撮像信号を生成する。撮像処理部22は、撮像IF部21からの撮像信号を画像処理し、データバス7を介して画像処理部3に送信する。画像処理部3では、撮像部2からのデータ(画像処理されたデータ)に対して画像処理A、B、C等を行う。画像処理部3で画像処理されたデータは、データバス7を介して表示処理部41に送信され処理され、表示部IF部42を介して表示装置5に送信される。データバス7を介してのデータの送信はDRAM6を介してもよい。
撮像部2はイメージセンサ1からのデータ(画像信号)を受信して動作する。撮像部2には、有効期間(動作期間)外ではクロックを停止するなど、消費電力を抑える工夫が施されている。しかしながら、有効期間開始時、有効期間終了時に、回路が一斉に動き出すことに伴う、電流変動(電圧変動)が課題となっている。
イメージセンサ1からのデータは、水平同期信号(HSYNC)や垂直同期信号(VSYNC)に同期して撮像部2に入力される。電力低減のため、一般に、有効期間(動作期間)の外側では、クロックCLKを止める。図14は、同期信号(水平同期信号および垂直同期信号)と有効期間の関係を示す図である。図14に示すように、2次元の画像をラスタースキャンで、左から右へ横方向に画像を読み込み、それを上から下へと移動して画像を読み込んでいく。読み込み位置が有効期間に入った時に、撮像処理部22にクロックCLKが入力される。
図15は、図14における、水平同期信号(HSYNC)および垂直同期信号(VSYNC)とクロックCLK、電流変動を示す図である。この例では、4ライン分の有効期間が存在する。有効期間の外(非有効期間)ではクロックCLKを停止させる。そのため、非有効期間~有効期間の切り替わり時に、電流が大きく変動する。すなわち、図14における、有効期間の開始時点4aで急激な電流変化(上昇)が生じ、有効期間の終了時点4bで急激な電流変化(下降)が生じる。
次に、撮像部2中のLSIについて考える。図16は、従来技術に係る、LSIの「回路停止→回路動作」時および「回路動作→回路停止」時における、電圧変動の例を示す図である。ENABLE信号は、回路のONとOFFを指示する。動作期間(ON)中にはクロックCLKを入れ、動作しない期間(OFF)中にはクロックCLKを入れない。なお、ここでは撮像部2中のLSIという表現を使ったが、必ずしも撮像部2中に独立したLSIがある必要はなく、撮像部2や画像処理部3や表示部4やデータバス7は同一のLSIであってもよい。
図16に示すように、過渡電流Ivddは、「回路停止(OFF)→回路動作(ON)」時に急激に変化する。すなわち、短時間Δtの間に、ONの時流れる電流とOFFの時流れる電流の差分Δiだけ変化するので、過渡電流Ivddの傾きが急である。急な勾配で過渡電流Ivddが流れると、この変動に電圧が追い付かず、電源電圧VDDがいったん下がってしまい、その後、反動で、電源電圧VDDがいったん上昇する。この電源電圧VDDの変動幅がΔVである。
電源電圧はLSIごとに決まっており、それの+-数%という範囲で動作範囲が決まっている。したがって、ΔVがあまりにも大きい場合、LSIが動かない領域に入ってしまう。「回路動作(ON)→回路停止(OFF)」時にも、同様の現象が起こる。
上述の問題を解決するには、電流変化の高さ(大きさ)Δiは決まっているので、Δtを大きくして電流変化を緩やかにすればよい。これにより、電流変化に伴う電圧変動を抑え、電圧レベルを安定させることができる。図17は、上述の問題を解決した場合の、LSIの、「回路停止→回路動作」時および「回路動作→回路停止」時における、電圧変動の例を示す図である。図17に示すように、Δtを100ns程度とすれば、電流変化が緩やかになり、これにより、電流変化に伴う電圧変動を抑え、電圧レベルを安定させることができる。
特許文献1は、起動時に、クロック周波数を段階的に低周波から高周波に変更して、電源変動を低減させる構成を開示している。
図18は、クロックゲーティングを説明するための図である。クロックが入力されるフリップフロップFFの手前にはANDゲート(クロックゲーティング)12が配置されている。フリップフロップFFには、クロックゲーティング12を介してクロックが入力される。クロックゲーティングでは、動作期間中(有効期間)のみクロックがONになる。そのため、非動作期間中(クロックゲーティングが閉じた状態)にクロック周波数を変更しても、この期間に消費される電力はもともと小さく、電流変化を緩やかにする効果が少ない。
特許文献1の場合、起動前にクロック周波数をコントロールして、クロック周波数が所定の周波数になった後で動作させている。すなわち、動作中にクロック周波数をコントロールするわけではなく、クロックゲーティングを採用時の電源変動を抑えることが難しい。
上述の事情を鑑み、本発明は、クロックゲーティングを採用した場合でも、非有効期間~有効期間の切り替わり時に、電流遷移を緩やかにすることができる画像処理装置を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様に係る画像処理装置は、撮像素子と、データバッファと、前記撮像素子からの画像データを読み出して撮像信号を生成し、生成した前記撮像信号を前記データバッファに書き込む撮像インターフェース部と、前記データバッファに書き込まれた前記撮像信号を読み出して画像処理する撮像処理部と、前記撮像素子に同期した同期信号を生成する同期信号生成部と、前記同期信号に基づいて、前記撮像処理部に入力されるクロックのクロック周波数をコントロールするクロック周波数コントロール部と、を備え、前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を変化させる。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を段階的に上げてもよい。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数をいったん上げた後、下げてもよい。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を変化させてもよい。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を段階的に下げてもよい。
本発明の第一の態様に係る画像処理装置は、データバッファと、データを読み出して画像処理し、前記データバッファに書き込む表示処理部と、前記データバッファに書き込まれたデータを読み出して表示用信号を生成する表示インターフェース部と、同期信号を生成する同期信号生成部と、前記同期信号に基づいて、前記表示処理部に入力されるクロックのクロック周波数をコントロールするクロック周波数コントロール部と、を備え、前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を変化させる。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を段階的に上げてもよい。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数をいったん上げた後、下げてもよい。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を変化させてもよい。
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を段階的に下げてもよい。
本発明の各態様に係る画像処理装置によれば、クロックゲーティングを採用した場合でも、非有効期間~有効期間の切り替わり時に、電流遷移を緩やかにすることができる画像処理装置を提供することができる。
本発明は、同期信号に従って一斉に動き出す回路に関して着目したものである。
以下の説明では、イメージセンサからのデータを受け取る撮像部に関して説明を行うが、テレビや液晶パネル等の表示装置と同期して動く表示部にも同様の技術が適用可能である(本発案は、表示部の内容も含む)。すなわち、以下の説明では、イメージセンサからの入力データを例に説明を行うが、表示装置への出力データに対しても同様の技術が適用可能である。また、以下、「回路停止(OFF)→回路動作(ON)」時について説明するが、「回路動作(ON)→回路停止(OFF)」時についても同様である。
以下の説明では、イメージセンサからのデータを受け取る撮像部に関して説明を行うが、テレビや液晶パネル等の表示装置と同期して動く表示部にも同様の技術が適用可能である(本発案は、表示部の内容も含む)。すなわち、以下の説明では、イメージセンサからの入力データを例に説明を行うが、表示装置への出力データに対しても同様の技術が適用可能である。また、以下、「回路停止(OFF)→回路動作(ON)」時について説明するが、「回路動作(ON)→回路停止(OFF)」時についても同様である。
本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像処理装置における、イメージセンサおよび撮像部の構成を示すブロック図である。撮像部以外の画像処理装置全体の構成は、図13に示す一般的な画像処理装置の構成と同様であるので、説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態の撮像部102は、撮像インターフェース部(撮像IF部)21と、撮像処理部22と、同期信号生成部23と、クロック周波数コントロール部(CLK周波数コントロール部)24と、データバッファ(データBuff)25とを備える。
撮像IF部21は、イメージセンサ(撮像素子)1に同期してイメージセンサ(撮像素子)1で得た画像データ(画像信号)を読み出し、撮像信号を生成する。撮像処理部22は、撮像IF部21からの撮像信号を画像処理し、データバス7を介して画像処理部3に送信する。
本実施形態では、撮像IF部21と撮像処理部22の間にデータの読み出し速度を変更するために、データバッファ25(たとえばSRAM)を設けている。すなわち、撮像IF部21は、イメージセンサ(撮像素子)1に同期してイメージセンサ(撮像素子)1で得た画像データ(画像信号)を読み出し、データバッファ25に書き込む。撮像処理部22は、データバッファ25に書き込まれた画像信号を読み出して画像処理を行う。
イメージセンサ1からのデータ(画像信号)は、水平同期信号(HSYNC)や垂直同期信号(VSYNC)に同期して、撮像部102(撮像IF部21および同期信号生成部23)に入力される。同期信号生成部23は、イメージセンサ(撮像素子)1に同期した同期信号(HSYNCおよびVSYNC)を生成する。クロック周波数コントロール部24は、同期信号(HSYNCおよびVSYNC)に従って、クロックCLKの周波数コントロールを行う。クロックCLKは、撮像処理部22に入力されるクロックである。
電力低減のため、有効期間の外側では、撮像処理部22に入力されるクロックCLKを止める。図2は、同期信号(水平同期信号および垂直同期信号)と有効期間の関係を示す図である。図2に示すように、2次元の画像をラスタースキャンで、左から右へ横方向に画像を読み込み、それを上から下へと移動して画像を読み込んでいく。読み込み位置が有効期間に入った時に、撮像処理部22にクロックCLKが入力される。
図3は、図2における、水平同期信号(HSYNC)および垂直同期信号(VSYNC)とクロックCLK、電流変動を示す図である。この例では、4ライン分の有効期間が存在する。有効期間の外(非有効期間)ではクロックCLKを停止させる。
ここで、本実施形態では、非有効期間から有効期間に入る際に、有効期間の最初のライン(図2の7a)付近でクロック周波数(CLK周波数)を徐々に増加する。そして、有効期間から非有効期間に入る際に、有効期間の最後のライン(図2の7b)付近でクロック周波数を徐々に減少する。すなわち、図3に示すように、クロックCLKは、有効期間の開始時の少し前から入力され、有効期間の最初のライン付近において、徐々にクロック周波数が増加する。そして、有効期間の最後のライン付近で徐々にクロック周波数が減少し、有効期間から非有効期間に入る少し後でクロックCLKは停止する。
このように、有効期間中に、同期信号に応じて、クロック周波数をコントロールし、イメージセンサからのデータを処理する部分のクロックCLKをコントロールする。すなわち、有効期間の少し前クロックをONにし、有効期間の開始後に助走期間を設けクロック周波数をUPする。そして、有効期間終了の少し前に終了処理期間を設け、クロック周波数をDOWNし、有効期間終了後にクロックをOFFする。これにより、非有効期間~有効期間の切り替わり時に、電流が大きく変動することを防ぎ、電流の変化がなだらかになる。
上述したように、本実施形態の画像処理装置は、撮像インターフェース部と撮像処理部の間にデータの読み出し速度を変更するために、データバッファ(たとえばSRAM)を設ける。そして、有効期間においてクロック周波数(CLK周波数)をコントロールする。データバッファ25を設けることで、撮像処理部22に入力されるクロックCLKに関わらず、イメージセンサ1は同じタイミングで撮像処理を行うことができる。
図4は、本発明の実施形態に係る画像処理装置における、タイミングチャートの例を示す図である。同期信号(VSYNCおよびHSYNC)に従って、カウンタ(垂直カウンタおよび水平カウンタ)を動作させる。
まず、イメージセンサ1(イメージャ)はラインごとのデータを読み取る。撮像部102はイメージセンサ1からのラインごとのデータを受け取り(イメージャからのデータ入力)、データバッファ25へ書き込む(Buffへのデータライト)。そして、図4の例では、1ライン目のデータについては時間をかけてゆっくりとデータを読み出し、2ライン目以降のデータについては通常の周波数で読み出す(Buffからのデータリード)。
クロック制御信号(CLK制御信号)は、クロックをコントロールする(出力クロックを生成する)。図5は、クロック制御信号とコントロール後のクロックの関係を示す図である。図5に示すように、CLK制御信号=0の時は、出力CLKはOFFである。CLK制御信号=1の時は、4回に1回のクロック(CLK)だけ出力クロック(出力CLK)がONになる。CLK制御信号=2の時は、4回に2回のCLKだけ出力CLKがONになる。CLK制御信号=3の時は、4回に3回のCLKだけ出力CLKがONになる。CLK制御信号=4の時は、すべてのCLKの出力CLKがONになる。有効期間中はCLK制御信号=4であり、非有効期間中はCLK制御信号=0であるが、途中にCLK制御信号=1、2、3の段階(助走期間)を入れることで、クロックをゆっくり入れていく。
以上、有効期間(動作期間)の開始部分、すなわち「回路停止(OFF)→回路動作(ON)」時のクロック周波数のコントロールについて説明したが、有効期間(動作期間)の終了部分、すなわち「回路動作(ON)→回路停止(OFF)」時についても同様である。
図6は、本実施形態を有効期間の終了部分に適用した場合のタイミングチャートの例を示す図である。図6において、イメージセンサ1(イメージャ)は100ライン分のデータを得るものとする。すなわち、有効データが100ラインである場合を想定している。
図6の例では、99ライン目までのデータについては通常の周波数で読み出すが、100ライン目のデータについては時間をかけてゆっくりとデータを読み出す(Buffからのデータリード)。このように、同期信号に応じて、クロック周波数を変更するので、有効期間の始まりや終わりにおける、急激な電流変化(電圧変化)を低減させることができる。
図7は、本実施形態の、クロック周波数の変化と、状態と、電流遷移との関係を示すタイミングチャートである。図7に示すように、有効期間(動作期間中)にクロック周波数を変化させる。なお、図7において、クロックの入力の始まりが、有効期間(動作期間中)の始まりと一致しているが、有効期間の始まる少し前からクロックが入力されてもよい。また、クロックの入力の終わりが、有効期間(動作期間中)の終わりと一致しているが、有効期間の終わる少し後までクロックが入力されてもよい。
このような構成により、本実施形態では、データバッファを持つことにより、有効期間内に(正確には、有効期間よりちょっと前から)クロック周波数をコントロールできる。これにより、クロックゲーティングを採用時でも電源変動を抑えることができる。すなわち、動作期間中(クロックゲーティングが開いた状態)にクロック周波数をコントロールするので、クロックゲーティングを採用した場合でも、電流遷移を緩やかにすることができる。よって、有効期間の始まり付近(または終わり付近)での、電流変動低減効果を向上させることができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。図8は、上述の本発明の実施形態に係るタイミングチャートである。図4とは、出力クロックの書き方が異なるだけである。CLK制御信号=0の時は、出力CLKは停止されている。CLK制御信号=1の時は、出力CLKは25MHzである。CLK制御信号=2の時は、出力CLKは50Mhzである。CLK制御信号=3の時は、出力CLKは75MHzである。CLK制御信号=4の時は、出力CLKは100MHzである。非有効期間中はCLK制御信号=0であるが、途中にCLK制御信号=1、2、3の段階(助走期間)を入れることで、クロックをゆっくり入れていく。
図9は、変形例1に係るタイミングチャートである。変形例1では、複数ラインにわたって、クロックをコントロールしている。図8の例では、1ライン目のリードの時に、クロック周波数を25MHz→50MHz→75MHz→100MHzと上昇させていたが、図9の例では、クロック周波数の上昇が1ライン目のリード時と2ライン目のリード時にわたって行われている。また、図8の例では、1ライン目のライトとリードが重複しているが、図9の例では、どのラインもライトとリードは重複していない。なお、これらの図は例であり、本発明はこれらの図の例に限定されない。
図10は、変形例2に係るタイミングチャートである。変形例2では、先頭ライン(1ライン目)で、いったん、通常処理する周波数よりも大きい周波数までクロック周波数を上昇させている。すなわち、「先頭ライン:25MHz→50MHz→100MHz(最大周波数)」→「2ライン目以降:75MHz(通常処理する周波数)」というコントロールをしている。すなわち、助走期間において、クロック周波数をいったん高くしてから、通常処理のクロック周波数に戻している。このようなクロック周波数のコントロールにより、先頭ライン(1ライン目)のリード期間が延びるのを防止することができる。
上述の変形例についても、有効期間(動作期間)の終了部分、すなわち「回路動作(ON)→回路停止(OFF)」時に適用できる。図11は、変形例2を有効期間の終了部分に適用した場合のタイミングチャートである。図11において、イメージセンサ1(イメージャ)は100ライン分のデータを得るものとする。すなわち、有効データが100ラインである場合を想定している。
図11の例では、99ライン目のリード時に、いったん、通常処理する周波数(75MHz)よりも大きい周波数(100MHz)までクロック周波数を上昇させている。すなわち、終了処理期間において、クロック周波数をいったん高くしてから、通常処理のクロック周波数に戻している。このようなクロック周波数のコントロールにより、100ライン目のリード期間が延びるのを防止することができる。
以上説明したように、本発明の実施形態では、クロック周波数コントロール部24は、同期信号の有効期間の開始部分において撮像処理部22へ入力されるクロックのクロック周波数を段階的に変化させる。クロック周波数コントロール部24は、同期信号の有効期間の始まりの付近(少し前)からクロック周波数を段階的に変化させ、同期信号の有効期間の終わりの付近(少し後)までクロック周波数を段階的に変化させてもよい。
また、クロック周波数コントロール部24は、有効期間の少し前から始まる助走期間において撮像処理部22へ入力されるクロックのクロック周波数を段階的に上げ、有効期間の少し後に終了する終了処理期間においてクロック周波数を段階的に下げてもよい。
あるいは、クロック周波数コントロール部24は、有効期間の開始直後から始まる助走期間において撮像処理部22へ入力されるクロックのクロック周波数を段階的に上げ、有効期間の終了直前に終了する終了処理期間においてクロック周波数を段階的に下げてもよい。
以上、画像処理装置における、イメージセンサから撮像部への入力データを例に説明を行ったが、表示部から表示装置への出力データに対しても同様の技術が適用できる。図12は、本発明の実施形態を表示部104から表示装置5への出力データに適用した場合の、表示部104の構成を示すブロック図である。表示部以外の画像処理装置全体の構成は、図13に示す一般的な画像処理装置の構成と同様であるので、説明を省略する。
表示部104は、表示処理部41と、表示インターフェース部(表示IF部)42と、同期信号生成部43と、クロック周波数コントロール部(CLK周波数コントロール部)44と、データバッファ(データBuff)45とを備える。
表示処理部41は、データを読み出して画像処理し、データバッファ45に書き込む。表示IF部42は、データバッファ45に書き込まれたデータを読み出して表示用信号を生成し、表示装置5へ出力する。同期信号生成部43は、同期信号を生成し、クロック周波数コントロール部44および表示装置5へ出力する。
このような構成により、クロック周波数コントロール部44は、同期信号に基づいて、表示処理部41に入力されるクロックのクロック周波数をコントロールする。具体的には、クロック周波数コントロール部44は、同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を変化させる。
クロック周波数コントロール部44は、同期信号の有効期間の開始後において、クロック周波数を段階的に上げてもよいし、クロック周波数をいったん上げた後下げてもよい。
また、クロック周波数コントロール部44は、同期信号の有効期間の終了前においてクロック周波数を変化させてもよい。この時、クロック周波数コントロール部44は、同期信号の有効期間の終了前においてクロック周波数を段階的に下げてもよい。
このように、本発明の実施形態を表示部104から表示装置5への出力データに適用した場合において、表示処理部41と表示IF部42の間にデータの読み出し速度を変更するために、データバッファ45(たとえばSRAM)を設けることを特徴とする。データバッファ45を設けることで、表示処理部41に入力されるクロックCLKに関わらず、表示装置5は同じタイミングで表示を行うことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成要素の組み合わせを変えたり、各構成要素に種々の変更を加えたり、削除したりすることができる。
各構成要素は、それぞれの構成要素に係る機能や処理を説明するためのものである。複数の構成要素に係る機能や処理を、1つの構成(回路)が同時に実現してもよい。
各構成要素は、それぞれもしくは全体として、1個又は複数のプロセッサ、論理回路、メモリ、入出力インターフェース及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体などからなるコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、各構成要素もしくは全体の機能を実現するためのプログラムを記録媒体に記録しておき、記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって、上述した種々の機能や処理を実現してもよい。
この場合、例えば、プロセッサは、CPU、DSP(Digital Signal Processor)、およびGPU(Graphics Processing Unit)の少なくとも1つである。例えば、論理回路は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)およびFPGA(Field-Programmable Gate Array)の少なくとも1つである。
また、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器などのハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリなどの書き込み可能な不揮発性メモリ、CD-ROMなどの可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクなどの記憶装置をいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネットなどのネットワークや電話回線などの通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置などに格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネットなどのネットワーク(通信網)や電話回線などの通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体をいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
本明細書において「前、後ろ、上、下、右、左、垂直、水平、縦、横、行および列」などの方向を示す言葉は、本発明の装置におけるこれらの方向を説明するために使用している。従って、本発明の明細書を説明するために使用されたこれらの言葉は、本発明の装置において相対的に解釈されるべきである。
本発明は、LSIを用いた回路、装置に広く適用でき、クロックゲーティングを採用した場合でも、非有効期間~有効期間の切り替わり時に、電流遷移を緩やかにすることができる。
1 イメージセンサ(撮像素子)
2、102 撮像部
3 画像処理部
4、104 表示部
5 表示装置
6 DRAM
7 データバス
12 クロックゲーティング(CLKゲーティング)
21 撮像インターフェース部(撮像IF部)
22 撮像処理部
23 同期信号生成部
24 クロック周波数コントロール部(CLK周波数コントロール部)
25 データバッファ(データBuff)
41 表示処理部
42 表示インターフェース部(表示IF部)
43 同期信号生成部
44 クロック周波数コントロール部(CLK周波数コントロール部)
45 データバッファ(データBuff)
2、102 撮像部
3 画像処理部
4、104 表示部
5 表示装置
6 DRAM
7 データバス
12 クロックゲーティング(CLKゲーティング)
21 撮像インターフェース部(撮像IF部)
22 撮像処理部
23 同期信号生成部
24 クロック周波数コントロール部(CLK周波数コントロール部)
25 データバッファ(データBuff)
41 表示処理部
42 表示インターフェース部(表示IF部)
43 同期信号生成部
44 クロック周波数コントロール部(CLK周波数コントロール部)
45 データバッファ(データBuff)
Claims (10)
- 撮像素子と、
データバッファと、
前記撮像素子からの画像データを読み出して撮像信号を生成し、生成した前記撮像信号を前記データバッファに書き込む撮像インターフェース部と、
前記データバッファに書き込まれた前記撮像信号を読み出して画像処理する撮像処理部と、
前記撮像素子に同期した同期信号を生成する同期信号生成部と、
前記同期信号に基づいて、前記撮像処理部に入力されるクロックのクロック周波数をコントロールするクロック周波数コントロール部と、
を備え、
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を変化させる
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を段階的に上げることを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数をいったん上げた後、下げることを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を変化させることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を段階的に下げることを特徴とする、請求項4に記載の画像処理装置。
- データバッファと、
データを読み出して画像処理し、前記データバッファに書き込む表示処理部と、
前記データバッファに書き込まれたデータを読み出して表示用信号を生成する表示インターフェース部と、
同期信号を生成する同期信号生成部と、
前記同期信号に基づいて、前記表示処理部に入力されるクロックのクロック周波数をコントロールするクロック周波数コントロール部と、
を備え、
前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を変化させる
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数を段階的に上げることを特徴とする、請求項6に記載の画像処理装置。
- 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の有効期間の開始後において、前記クロック周波数をいったん上げた後、下げることを特徴とする、請求項6に記載の画像処理装置。
- 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を変化させることを特徴とする、請求項6から8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記クロック周波数コントロール部は、前記同期信号の前記有効期間の終了前において前記クロック周波数を段階的に下げることを特徴とする、請求項9に記載の画像処理装置。
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