JP6994357B2 - カレンダー成形用樹脂組成物並びに自動車内装表皮材及び成形体の製造方法 - Google Patents
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(1)エチレン系共重合体ゴム(A)20~70質量部、融点が80~170℃であるポリプロピレン樹脂(B)10~60質量部、融点が70℃以下又は観測されず、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求められる特定分子量成分の量が下記条件(C-1)を満たし、密度が800~900kg/m3であるプロピレン・エチレン共重合体(C)1~15質量部及び軟化剤(D)5~50質量部(成分(A)、(B)、(C)及び(D)の合計量は100質量部である)を含有するカレンダー成形用樹脂組成物。
(C-1)重量平均分子量1.0×105以上の分子量を有する成分の含有率が0.1%以上、1%未満であり、且つ、重量平均分子量5.0×104以下の分子量を有する成分の含有率が1%以上、3%未満である。
(2)エチレン系共重合体ゴム(A)の少なくとも一部が架橋されている前記(1)に記載の樹脂組成物。
(3)前記(1)又は(2)に記載の樹脂組成物をカレンダー成形法により成形することを含む自動車内装表皮材の製造方法。
(4)自動車内装表皮材が自動車インストゥルメントパネル用表皮材又は自動車ドアトリム用表皮材である前記(3)に記載の製造方法。
(5)前記(1)又は(2)に記載の樹脂組成物をカレンダー成形法により成形することを含む成形体の製造方法。
本発明に用いるエチレン系共重合体ゴム(A)は、エチレンと炭素数3~20のα-オレフィンとを主成分とする弾性共重合体ゴムであり、好ましくは、エチレンと炭素数3~20のα-オレフィンからなる無定形ランダムな弾性共重合体ゴム、エチレンと炭素数3~20のα-オレフィンと非共役ポリエンとからなる無定形ランダムな弾性共重合体ゴムが挙げられる。
本発明に用いるエチレン系共重合体ゴム(A)は、その製造の際に軟化剤、好ましくは鉱物油系軟化剤を配合した、いわゆる油展ゴムであってもよい。鉱物油系軟化剤としては、従来公知の鉱物油系軟化剤、例えばパラフィン系プロセスオイルなどが挙げられる。
本発明に用いるポリプロピレン樹脂(B)は、プロピレン単独、又はプロピレンとその他の1種又は2種以上のモノオレフィンを高圧法又は低圧法により重合して得られる高分子量固体生成物からなる。
本発明に用いるプロピレン・エチレン共重合体(C)は、融点が70℃以下又は観測されず、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求められる特定分子量成分の量が下記条件(C-1)を満たし、密度が800~900kg/m3である。
(C-1)重量平均分子量1.0×105以上の分子量を有する成分の含有率が0.1%以上、1%未満(好ましくは0.1%以上、0.5%未満)であり、且つ、重量平均分子量5.0×104以下の分子量を有する成分の含有率が1%以上、3%未満(好ましくは1.5%以上、3%未満)である。
(1)プロピレンから導かれる単位を70モル%以上~90モル%未満、好ましくは75~88モル%、エチレンを含むα-オレフィンから導かれる単位を10モル%超~30モル%以下、好ましくは12モル%以上~25モル%[プロピレン含有量+α-オレフィン含有量=100モル%]含有、
(2)融点(Tm)が70℃以下、好ましくは60℃以下。
(1)プロピレンから導かれる単位を70モル%以上~90モル%未満、好ましくは75~88モル%、エチレンを含むα-オレフィンから導かれる単位を10モル%超~30モル%以下、好ましくは12~25モル%[プロピレン含有量+α-オレフィン含有量=100モル%]含有、
(2)分子量分布[重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)]が3.5以下、好ましくは3.0~1.5、
(3)融点(Tm)が70℃以下、好ましくは60℃以下。
軟化剤は、予めエチレン系共重合体ゴム(A)、ポリプロピレン樹脂(B)、あるいはエチレン系共重合体ゴム(A)とポリプロピレン樹脂(B)の混合時に、あるいは、混合物を動的架橋する時に注入する方法により加える。その際、前記方法を単独で、あるいは前記方法を併用して添加してもよい。
本発明に用いる架橋剤としては、例えば有機ペルオキシド、イオウ、イオウ化合物、フェノール樹脂等のフェノール系加硫剤などが挙げられるが、中でも有機ペルオキシドが好ましく用いられる。
本発明の樹脂組成物には、必要に応じて、スリップ剤、核剤、充填剤、酸化防止剤、耐候安定剤、着色剤、発泡剤等の添加剤を、本発明の目的を損なわない範囲で配合することができる。
本発明の樹脂組成物は、エチレン系共重合体ゴム(A)、ポリプロピレン樹脂(B)、プロピレン・エチレン共重合体(C)及び軟化剤(D)、必要に応じて任意的成分を所定量含む混合物を動的架橋することにより得られる。動的架橋を行う際には、前記架橋剤の存在下、あるいは前記架橋剤と前記架橋助剤の存在下に、動的に熱処理するのがよい。
JIS K6253(硬さ試験方法)に準拠して、厚さ2mmのプレスシートを用い、デュロメーターを用いてショアーA(瞬間値)硬度を求めた。
JIS K6251の方法に従って測定した。
なお、試験片は、厚さ2mmのプレスシートから3号ダンベル片を打ち抜いて用いた。
測定温度:23℃
M100:100%伸び時の応力(MPa)
TB:引張強さ(MPa)
EB:切断時伸び(%)
JIS K7210に準拠して230℃で10kgfの荷重にてメルトフローレートを測定した。
以下の試験条件及び判定基準に従って、ロールへの喰い込み性、及びロールからの離形性を評価した。
(試験条件)
機器名:安田精機製作所 No.191-TM/WM テストミキシングロール
ロール温度:180℃
回転数:5インチ,フロント12.2/リア15.3rpm
試料量:100g
混練時間:10分
膜厚:0.5mmt
ガイド幅:21cm
(判定基準)
喰い込み性○:バンクが常時回転している様子
喰い込み性×:バンクが無回転、止まったり回ったりする様子
離形性○:自重でロールから剥がれる様子
離形性×:ロールに強く粘着し、剥がれない・剥がれにくい様子
重合体の融点(Tm)は、セイコーインスツルメンツ社製DSC220C装置で示差走査熱量計(DSC)により測定した。重合から得られた試料7~12mgをアルミニウムパン中に密封し、室温から10℃/分で200℃まで加熱した。その試料を、完全融解させるために200℃で5分間保持し、次いで10℃/分で-50℃まで冷却した。-50℃で5分間置いた後、その試料を10℃/分で200℃まで再度加熱した。この再度の(2度目の)加熱での吸熱曲線で高温側のピーク温度を、融点(Tm)として採用した。
重合体の密度は、ASTM D1505(水中置換法)に従って、ALFA MIRAGE社電子比重計MD-300Sを用い、水中と空気中で測定された各試料の重量から算出した。
重合体の分子量は、液体クロマトグラフ:Waters製ALC/GPC 150-C plus型(示差屈折計検出器一体型)を用い、カラムとして東ソー株式会社製GMH6-HT×2本及びGMH6-HTL×2本を直列接続し、移動相媒体としてo-ジクロロベンゼンを用い、流速1.0ml/分、140℃で測定した。
<使用材料>
(1)エチレン系共重合体ゴム(A)としては以下のものを使用した。
エチレン・プロピレン・ジエン共重合体ゴム(EPDM)(商品名:3072EPM;三井化学(株)製、エチレン含量=64質量%、ジエン含量=5.4質量%、ムーニー粘度ML(1+4)125℃=51、油展量=40(PHR))
(2)ポリプロピレン樹脂(B)としては以下のものを使用した。
プロピレン・エチレンブロック共重合体(商品名:EL-Pro P740J;SCG Chemicals社製、メルトフローレート(ASTM D1238-65T;230℃、2.16kg荷重)27g/10分、融点163℃)
(3)プロピレン・エチレン共重合体としては以下のものを使用した。
(a)The Dow Chemical Company社製、VERSIFYTM2400.05(メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)2g/10分、密度863kg/m3)、重量平均分子量1.0×105以上の成分の含有率1.0%、重量平均分子量5.0×104以下の成分の含有率2.5%、融点51.8℃
(b)プロピレン・エチレンランダム共重合体(商品名:VistamaxxTM6102、エクソン・モービル社製、エチレン含有量:21.4モル%、Mw/Mn:2.1、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重):3.0g/10分、密度:863kg/m3)、重量平均分子量1.0×105以上の成分の含有率0.1%、重量平均分子量5.0×104以下の成分の含有率1%、融点56.4℃
(c)プロピレン・エチレンランダム共重合体(商品名:VistamaxxTM6202、エクソン・モービル社製、エチレン含有量:20.1モル%、Mw/Mn:2.9、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重):20g/10分、密度:861kg/m3)、重量平均分子量1.0×105以上の成分の含有率0.1%、重量平均分子量5.0×104以下の成分の含有率3.0%、融点56.2℃
エチレン・プロピレン・ジエン共重合体ゴム(EPDM)(商品名:3072EPM:三井化学(株)製、エチレン含量=64質量%、ジエン含量=5.4質量%、ムーニー粘度ML(1+4)125℃=51、油展量=40(PHR))59質量部、プロピレン・エチレンブロック共重合体(商品名:EL-Pro P740J;SCG Chemicals社製、メルトフローレート(ASTM D1238-65T;230℃、2.16kg荷重)27g/10分、融点163℃)22.5質量部、プロピレン・エチレンランダム共重合体(b)(商品名:VistamaxxTM6102、エクソン・モービル社製、エチレン含有量:21.4モル%、Mw/Mn:2.1、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重):3.0g/10分、密度:863kg/m3)5.0質量部、プロピレン・エチレンランダム共重合体(c)(商品名:VistamaxxTM6202、エクソン・モービル社製、エチレン含有量:20.1モル%、Mw/Mn:2.9、メルトフローレート(230℃、荷重21.18N):20g/10分、密度:861kg/m3)2.5質量部、軟化剤(商品名:出光興産製ダイアナプロセスPW-100、パラフィンオイル)11質量部、架橋剤として有機ペルオキシド(パーヘキサ25B、日本油脂(株)製)0.30質量部、及び架橋助剤としてジビニルベンゼン0.20質量部をヘンシェルミキサーで充分に混合した後、押出機(品番 KTX-30、神戸製鋼(株)製、シリンダー温度:C1:50℃、C2:90℃、C3:100℃、C4:120℃、C5:180℃、C6:200℃、C7~C14:200℃、ダイス温度:200℃、スクリュー回転数:400rpm、押出量:50kg/h)にて、得られた混合物の動的架橋を行い、樹脂組成物のペレットを得た。配合及び結果を表1に示す。
エチレン・プロピレン・ジエン共重合体ゴム(EPDM)(商品名:3072EPM:三井化学(株)製、エチレン含量=64質量%、ジエン含量=5.4質量%、ムーニー粘度ML(1+4)125℃=51、油展量=40(PHR))59質量部、プロピレン・エチレンブロック共重合体(商品名:EL-Pro P740J;SCG Chemicals社製、メルトフローレート(ASTM D1238-65T;230℃、2.16kg荷重)27g/10分、融点163℃)22.5質量部、プロピレン・エチレンランダム共重合体(c)(商品名:VistamaxxTM6202、エクソン・モービル社製、エチレン含有量:20.1モル%、Mw/Mn:2.9、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重):20g/10分、密度:861kg/m3)7.5質量部、軟化剤(商品名:出光興産製ダイアナプロセスPW-100、パラフィンオイル)11質量部、架橋剤として有機ペルオキシド(パーヘキサ25B、日本油脂(株)製)0.30質量部、及び架橋助剤としてジビニルベンゼン0.20質量部をヘンシェルミキサーで充分に混合した後、押出機(品番 KTX-30、神戸製鋼(株)製、シリンダー温度:C1:50℃、C2:90℃、C3:100℃、C4:120℃、C5:180℃、C6:200℃、C7~C14:200℃、ダイス温度:200℃、スクリュー回転数:400rpm、押出量:50kg/h)にて、得られた混合物の動的架橋を行い、樹脂組成物のペレットを得た。配合及び結果を表1に示す。
エチレン・プロピレン・ジエン共重合体ゴム(EPDM)(商品名:3072EPM:三井化学(株)製、エチレン含量=64質量%、ジエン含量=5.4質量%、ムーニー粘度ML(1+4)125℃=51、油展量=40(PHR))60質量部、プロピレン・エチレンブロック共重合体(商品名:EL-Pro P740J;SCG Chemicals社製、メルトフローレート(ASTM D1238-65T;230℃、2.16kg荷重)27g/10分、融点163℃)15質量部、プロピレン・エチレン共重合体(a)(商品名:VERSIFYTM2400.05、The Dow Chemical Company社製、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)2g/10分、密度863kg/m3)10質量部、軟化剤(商品名:出光興産製ダイアナプロセスPW-100、パラフィンオイル)15質量部、架橋剤として有機ペルオキシド(パーヘキサ25B、日本油脂(株)製)0.30質量部、及び架橋助剤としてジビニルベンゼン0.20質量部をヘンシェルミキサーで充分に混合した後、押出機(品番 KTX-30、神戸製鋼(株)製、シリンダー温度:C1:50℃、C2:90℃、C3:100℃、C4:120℃、C5:180℃、C6:200℃、C7~C14:200℃、ダイス温度:200℃、スクリュー回転数:400rpm、押出量:50kg/h)にて、得られた混合物の動的架橋を行い、樹脂組成物のペレットを得た。配合及び結果を表1に示す。
Claims (5)
- エチレン系共重合体ゴム(A)20~70質量部、融点が80~170℃であるポリプロピレン樹脂(B)10~60質量部、融点が70℃以下又は観測されず、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求められる特定分子量成分の量が下記条件(C-1)を満たし、密度が800~900kg/m3であるプロピレン・エチレン共重合体(C)1~15質量部及び軟化剤(D)5~50質量部(成分(A)、(B)、(C)及び(D)の合計量は100質量部である)を含有するカレンダー成形用樹脂組成物。
(C-1)重量平均分子量1.0×105以上の分子量を有する成分の含有率が0.1%以上、1%未満であり、且つ、重量平均分子量5.0×104以下の分子量を有する成分の含有率が1.5%以上、3%未満である。 - エチレン系共重合体ゴム(A)の少なくとも一部が架橋されている請求項1記載の樹脂組成物。
- 請求項1又は2記載の樹脂組成物をカレンダー成形法により成形することを含む自動車内装表皮材の製造方法。
- 自動車内装表皮材が自動車インストゥルメントパネル用表皮材又は自動車ドアトリム用表皮材である請求項3記載の製造方法。
- 請求項1又は2記載の樹脂組成物をカレンダー成形法により成形することを含む成形体の製造方法。
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