JP6993837B2 - ドライエッチング法による成形型の製造方法 - Google Patents

ドライエッチング法による成形型の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6993837B2
JP6993837B2 JP2017199568A JP2017199568A JP6993837B2 JP 6993837 B2 JP6993837 B2 JP 6993837B2 JP 2017199568 A JP2017199568 A JP 2017199568A JP 2017199568 A JP2017199568 A JP 2017199568A JP 6993837 B2 JP6993837 B2 JP 6993837B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
fluorine
mixed gas
manufacturing
sulfur hexafluoride
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017199568A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019072885A (ja
Inventor
浩 川嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enplas Corp
Original Assignee
Enplas Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enplas Corp filed Critical Enplas Corp
Priority to JP2017199568A priority Critical patent/JP6993837B2/ja
Priority to PCT/JP2018/033362 priority patent/WO2019073729A1/ja
Publication of JP2019072885A publication Critical patent/JP2019072885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6993837B2 publication Critical patent/JP6993837B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/38Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the material or the manufacturing process
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/16Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by wave energy or particle radiation, e.g. infrared heating
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/302Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to change their surface-physical characteristics or shape, e.g. etching, polishing, cutting
    • H01L21/306Chemical or electrical treatment, e.g. electrolytic etching
    • H01L21/3065Plasma etching; Reactive-ion etching

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、ドライエッチング法による成形型の製造方法に関する。
光学的機能を有する光学素子は、例えば、樹脂またはガラス等の成形原料を、成形型を用いて成形することにより製造される。前記光学素子に、前記光学的機能として反射防止能を付与する場合は、例えば、表面に微細な凹凸構造を有する成形型が使用される。前記成形型を使用することで、得られる光学素子は、その表面に、前記成形型の凹凸構造が転写された反転凹凸構造が形成され、前記反転凹凸構造により反射防止能が発揮される。
微細な凹凸構造の形成方法としては、例えば、電子線描およびUV露光等を使用して、レジストパターニングを行う方法があげられる(特許文献1、特許文献2)。しかしながら、電子線描を使用する場合、パターニングの面積および形状、ワーク厚み、ワーク材質等の制約があり、成形型の平面や曲面等の表面への微細な凹凸構造の形成は、困難である。
特開2010-52398号公報 特開2009-87431号公報
そこで、本発明は、例えば、前記成形型の表面に、パターニング等を必須とすることなく、反応性イオンエッチング法により、表面に微細な凹凸構造を形成できる、新たな成形型の製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の表面に凹凸構造を有する成形型の製造方法は、混合ガスの存在下、プラズマを発生させ、基板の表面に反応性イオンエッチングを行うエッチング工程を含み、
前記エッチング工程の前に、前記基板の表面にパターニングするパターニング工程を含まず、
前記混合ガスが、二種類のフッ素系ガスを含み、
前記二種類のフッ素系ガスのうち
一方が、六フッ化硫黄ガス(SF)であり、
他方が、六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスであることを特徴とする。
本発明の成形型は、前記本発明の製造方法により製造されることを特徴とする。
本発明の成形体の製造方法は、前記本発明の成形型を用いて、成形原料の成形を行う工程を含むことを特徴とする。
本発明の表面に凹凸構造を有する凹凸構造体の製造方法は、
混合ガスの存在下、プラズマを発生させ、基板の表面に反応性イオンエッチングを行うエッチング工程を含み、
前記エッチング工程の前に、前記基板の表面にパターニングするパターニング工程を含まず、
前記混合ガスが、二種類のフッ素系ガスを含み、
前記二種類のフッ素系ガスのうち
一方が、六フッ化硫黄ガス(SF)であり、
他方が、六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスであることを特徴とする。
本発明の製造方法によれば、少なくとも二種類のフッ素系ガスを含む混合ガスを使用することによって、例えば、パターニング等を行うことなく、その表面に微細な凹凸構造が形成された成形型を得ることができる。
図1(A)~(C)は、成形型の製造方法の一実施形態を示す模式図である。 図2において、(A)は、実施例1の条件でエッチング処理したウエハのSEM画像であり、(B)は、比較例1の条件でエッチング処理したウエハのSEM画像である。 図3は、前記実施例1のウエハと比較例1のウエハについて、波長と反射率との関係を示すグラフであり、(A)は、X軸の反射率(%)を0~50%で示したグラフであり、(B)は、X軸の反射率を0~3%で示したグラフである。 図4において、(A)は、実施例2の条件でエッチング処理したウエハのSEM画像であり、(B)は、比較例2の条件でエッチング処理したウエハのSEM画像である。 図5は、前記実施例2のウエハと比較例2のウエハについて、波長と反射率との関係を示すグラフであり、(A)は、X軸の反射率(%)を0~50%で示したグラフであり、(B)は、X軸の反射率を0~3%で示したグラフである。 図6において、(A)は、実施例3の条件でエッチング処理したウエハのSEM画像であり、(B)は、比較例3の条件でエッチング処理したウエハのSEM画像である。 図7は、前記実施例3のウエハと比較例3のウエハについて、波長と反射率との関係を示すグラフであり、(A)は、X軸の反射率(%)を0~50%で示したグラフであり、(B)は、X軸の反射率を0~3%で示したグラフである。
本発明の製造方法は、例えば、六フッ化硫黄ガス以外の前記フッ素系ガスが、四フッ化メタン(CF)、トリフルオロメタン(CHF)、および八フッ化シクロブタン(C)からなる群から選択された少なくとも一つである。
本発明の製造方法は、例えば、前記混合ガスが、酸素を含まない混合ガスである。
本発明の製造方法は、例えば、前記混合ガスにおいて、前記六フッ化硫黄ガス(SF)と前記六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスとの合計量に対する、前記六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスの割合は、20%以上である。
本発明の製造方法は、例えば、前記混合ガスにおいて、前記六フッ化硫黄ガス(SF)と、前記六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスとの合計割合が、80%以上である。
本発明の製造方法は、例えば、前記混合ガスが、六フッ化硫黄ガス(SF)と、六フッ化硫黄ガス以外の前記フッ素系ガスとからなる。
本発明の製造方法において、例えば、前記基板は、本体と表面層とを含み、前記表面層は、金属層である。
本発明の製造方法において、例えば、前記表面層は、前記混合ガスと反応する金属層である。
本発明の製造方法において、例えば、前記表面層は、タンタル(Ta)、シリコン(Si)、チタン(Ti)、およびタングステン(W)からなる群から選択された少なくとも一つの金属層である。
本発明の製造方法において、例えば、前記基板は、前記本体と前記表面層との間に、介在層を含み、前記介在層は、クロム(Cr)層である。
本発明について、以下に、図面を参照して具体的に説明する。なお、本発明は、下記の実施形態によって何ら限定および制限されない。
(成形型の製造方法)
図1(A)~(C)は、本実施形態の成形型の製造方法の一実施形態を示す模式図である。図1において、(A)は、前記エッチング工程に使用する前記基板を構成する本体の断面図であり、(B)は、前記エッチング工程に使用する前記基板の断面図であり、(C)は、前記基板への前記エッチング工程により得られる成形型の断面図である。なお、本発明において、「成形型」とは、成形のために用いる型を意味する。前記成形型は、特に制限されず、例えば、Siウエハ、ガラス基板等の表面に凹凸構造を形成し、インプリント成形等のモールドとして使用される型、凹凸構造を形成後、電鋳や熱硬化樹脂等で凹凸構造のコピー型を製造し、モールドとして使用される型等があげられる。
本実施形態の成形型の製造方法は、まず、基板を用意する(準備工程)。前記エッチング工程に使用する前記基板の形態は、特に制限されず、例えば、本体と表面層とを有する基板があげられる。前記本体と前記表面層とを有する前記基板は、前記本体の表面に前記表面層が形成されている。例えば、図1(A)に示すように、まず、本体1を用意し、つぎに、図1(B)に示すように、本体1の表面に、スパッタ、イオンプレーティング、蒸着等の方法によって表面層2を形成することによって、基板10が得られる。
前記基板が、基板10のように本体1と表面層2とを有する場合、本体1の材質は、例えば、金属である。前記金属は、特に制限されず、例えば、ステンレス鋼、プリハードン鋼、マルエージング鋼、ダイス鋼、非磁性鋼(超硬)、アズロールド鋼、銅、アルミニウム等があげられる。
表面層2の材質は、例えば、前記混合ガスと反応する金属が好ましい。前記混合ガスと反応する金属は、例えば、タンタル(Ta)、シリコン(Si)、チタン(Ti)、タングステン(W)、それらの合金等があげられる。表面層2の厚さは、特に制限されず、例えば、0.5~1μmである。
前記基板が、基板10のように本体1と表面層2とを有する場合、例えば、本体1と表面層2との間に、さらに、介在層を含んでもよい。前記介在層の材質は、例えば、金属であり、具体例としては、例えば、クロム(Cr)等があげられる。前記介在層の厚さは、特に制限されず、例えば、0.05~0.1μmである。
つぎに、前記基板の準備工程の後、本実施形態の成形型の製造方法は、前述のように、混合ガスの存在下、プラズマを発生させ、基板の表面に反応性イオンエッチングを行う(エッチング工程)。前記エッチング工程は、例えば、一般的な反応性イオンエッチング装置を用いて、前記混合ガスの存在下、プラズマを発生させることで行うことができる。前記装置は、特に制限されず、例えば、容量結合型イオンエッチング装置、誘導結合型イオンエッチング装置等があげられる。
前記装置は、一般的に、エッチングの際に、基板を配置する容器(チャンバー)を備えている。前記チャンバーは、例えば、一対の電極を有し、前記一対の電極間に高周波電圧をかけることで、プラズマを発生することができる。具体的には、前記混合ガスのプラズマ化によって、前記基板の表面がエッチングされ、図1(C)に示すように、その表面に複数の凹凸構造3を有する成形型20が製造できる。
前記チャンバーへの前記混合ガスの導入は、例えば、前記チャンバー内を真空排気してから行うことが好ましい。前記チャンバーへの前記混合ガスの導入は、例えば、予め混合した混合ガスを導入してもよいし、前記混合ガスを構成する各種ガスを、それぞれ前記チャンバーに導入することによって、前記チャンバー中で混合ガスとしてもよい。前記チャンバーへの前記混合ガスの導入条件は、特に制限されない。前記混合ガスの組成は、例えば、前述の通りであり、具体例は後述する。前記混合ガスの流量は、特に制限されず、例えば、前記混合ガスに含まれる各種ガスを、後述の割合となるように導入すればよい。
前記チャンバー内のガス圧は、特に制限されず、例えば、0.1~20Paである。
前記エッチングにおける前記プラズマ発生の条件は、特に制限されない。前記高周波電圧の高周波は、例えば、1MHz~1GHzである。前記高周波電圧の電力は、例えば、50~500Wであり、バイアス電力は、例えば、0~500Wである。前記エッチング処理の時間は、特に制限されず、例えば、0.5~60分であり、処理温度は、特に制限されず、例えば、-20~30℃である。
本実施形態において使用する前記混合ガスは、前述のように、二種類のフッ素系ガスを含み、二種類のフッ素系ガスのうち一方が、六フッ化硫黄ガス(SF)であり、他方が、六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガス(以下、非SFフッ素系ガスともいう)である。本発明は、前記混合ガスを使用することが特徴であって、その他の工程および条件等は、何ら制限されない。
非SFフッ素系ガスは、例えば、四フッ化メタン(CF)、トリフルオロメタン(CHF)、八フッ化シクロブタン(C)等があげられる。前記非SFフッ素系ガスは、例えば、一種類でもよいし、二種類以上を併用してもよい。
前記混合ガスを構成するガスのうち、前記SFガスの流量は、例えば、40~400sccm(6.75x10-2~6.75x10-1Pa/m/sec)である。前記非SFフッ素系ガスの流量は、例えば、前記SFガスの流量と、後述する前記SFガスに対する非SFフッ素系ガスの割合とから、設定することができる。
前記混合ガスにおいて、前記SFガスと前記非SFフッ素系ガスとの合計量に対する、前記非SFフッ素系ガスの割合は、下限が、例えば、20%以上、25%以上、30%以上、または35%以上であり、上限が、例えば、70%以下、60%以下、55%以下、または50%以下であり、その範囲が、例えば、20~70%、20~60%、20~55%、20~50%、25~70%、25~60%、25~55%、25~50%、30~70%、30~60%、30~55%、30~50%、35~70%、35~60%、35~55%、または35~50%である。
前記混合ガスは、例えば、前記SFガスと前記非SFフッ素系ガスとからなるガスでもよいし、前記SFガスと前記非SFフッ素系ガスとその他のガスとを含んでもよい。前記その他のガスは、特に制限されず、例えば、アルゴンガス、等があげられる。前記混合ガスにおいて、前記SFガスと、前記非SFフッ素系ガスとの合計割合は、例えば、80%以上、85%以上、90%以上、100%である。
前記混合ガスは、例えば、実質的に酸素を含まないことが好ましい。実質的に酸素を含まないとは、前記混合ガスにおける酸素の混合割合が、例えば、1%未満、0%であり、また、検出限界以下である。
本実施形態の製造方法によって製造された成形型20は、その表面に、凹凸構造3を有する。凹凸構造3において、凸部は、例えば、円錐形状である。前記凸部の高さは、例えば、70~250nm、75~240nm、80~150nm、または200~500nmである。前記凸部のピッチに対応する前記凸部の底面の幅(直径)は、例えば、50~300nm、50~200nm、55~150nm、または60~130nmである。
本実施形態の製造方法では、例えば、前記本体と前記表面層とを有する前記基板の代わりに、前記本体のみを有する基板を用いてもよい。前記基板が本体のみを有する場合、例えば、前述の表面層を設けることなく、前記混合ガスの存在下、プラズマを発生させ、前記本体からなる基板の表面に反応性イオンエッチングを行うことによって、成形型が得られる。
前記基板が、本体のみを有する場合、前記本体の材質は、例えば、前記混合ガスと反応する金属が好ましい。前記混合ガスと反応する金属は、例えば、タンタル(Ta)、シリコン(Si)、チタン(Ti)、タングステン(W)、それらの合金等があげられる。
本発明の製造方法によれば、前記エッチング工程により、容易に、表面に微細な凹凸構造を有する成形型を製造できる。また、本発明によれば、前記エッチング工程の前に、前記基板の表面にパターニングするパターニング工程が不要であり、前記混合ガスを用いて前記反応性イオンエッチングを行うのみで足りることから、例えば、前記基板の表面構造(例えば、平面、曲面)にかかわらず、容易に、凹凸構造の形成を行うことができる。
また、本実施形態における成形型の製造方法は、成形型に限らず、凹凸構造体の製造方法に用いることができる。この場合、上述した本発明の成形型の製造方法において、「成形型」を「凹凸構造体」に置き換えて、記載を援用することができる。
また、本発明により得られる成形型は、前記微細な凹凸構造を有することから、例えば、前記成形型を用いて製造される成形体には、前記凹凸構造が反転した反転凹凸構造の表面を形成できる。このため、前記成形型によれば、表面に前記反転凹凸構造を有する反射防止能を示す成形体を得ることができる。前記成形体としては、例えば、光学素子が好ましい。
前記成形型によれば、前記表面に前記凹凸構造を有することから、例えば、前記成形型を用いて成形体を製造した後、前記成形型からの前記成形体の離形性にも優れる。また、前記成形型によれば、前記成形体に、前記反転凹凸構造の表面を形成できることから、得られた前記成形体は、前記反転凹凸構造により、例えば、接着剤等の付着性が向上し、結果的に、接着性を向上させることができる。
(成形型)
本発明の成形型は、前述のように、前記本発明の成形型の製造方法により製造されることを特徴とする。本発明の成形型は、前述のように、表面に微細な凹凸構造を有する。本発明の成形型は、前記本発明の成形型の製造方法における記載を援用できる。
本発明の成形型は、例えば、光学素子用の成形型であり、具体的には、例えば、反射防止能を示す光学素子用の成形型である。本発明の成形型が、前記反射防止能を示す光学素子用の場合、反射を防止する光の波長範囲は、特に制限されない。
(成形体の製造方法)
本発明の成形体の製造方法は、前述のように、前記本発明の成形型を用いて、成形原料の成形を行う成形工程を含むことを特徴とする。本発明の製造方法は、前記本発明の成形型を使用することが特徴であって、その他の工程および条件は、特に制限されない。
前記成形原料は、特に制限されず、例えば、目的の成形体の用途に応じて適宜決定できる。前記成形体が前記光学素子の場合、例えば、透明樹脂、ガラス等が使用でき、前記透明樹脂は、例えば、ポリメタクリル酸メチル樹脂(PMMA)、シクロオレフィンポリマー(COP)、環状オレフィン・コポリマー(COC)、ポリエーテルイミド(PEI)等が使用できる。
前記成形工程における成形方法は、特に制限されず、例えば、射出成形等があげられる。
[実施例1]
実施例1として、SFガスとCHFガスとの混合ガスを使用し、ウエハに反応性イオンエッチング処理を行った。そして、処理後のウエハについて、表面の凹凸構造の確認と、反射率の測定を行った。
具体的には、エッチング装置を用いて、以下のようにして行った(エッチング処理時間:30分)。前記ウエハは、シリコン(Si)層の表面にタンタル(Ta)薄膜が積層された、直径50mmの円盤状板を用いた。前記Si層の厚みは、0.5mm、前記Ta薄膜の厚みは、0.6μmとした。また、比較例1として、SFガスとCHFガスとの混合ガスに代えて、SFガスとOガスとの混合ガスを用いた以外は、実施例1と同様の条件(エッチング処理時間:28~30分)で反応性イオンエッチング処理を行い、処理後のウエハについて、同様にして、表面の凹凸構造の確認と、反射率の測定を行った。
Figure 0006993837000001
エッチング後の前記ウエハの表面を、走査型電子顕微鏡(SEM)で撮影した。また、参照例として、前記エッチング処理前のウエハにおけるTa薄膜について、同様にSEM撮影を行った。これらの結果を、図1に示す。図1において、(A)は、実施例1の条件でエッチング処理したウエハの結果(倍率100,000倍、バー100nm)であり、(B)は、比較例1の条件でエッチング処理したウエハの結果(倍率15,000倍、バー1μm)である。図1(B)に示すように、比較例1のウエハは、前記Si層とTa薄膜との積層構造のまま、多数の孔が形成された形成されたのみであり、円錐状の凸部を有する凹凸構造は確認できなかった。具体的には、前記Ta薄膜から前記Si層内を貫通する、直径500nmの孔が形成されていた。これに対して、実施例1のウエハは、混合ガスの種類を変えるのみで、図1(A)に示すように、前記Si層上に微細で凹凸構造のパターンが確認され、凸部は、先端が鋭頭状の円錐形状であり、凸部の高さも高く、凸部のピッチも密集している構造であった。具体的に、前記凸部の高さは、200~500nmであり、ピッチに対応する凸部の底面の幅(直径)は、約70~130nmであった。
成形型が凹凸構造を有する場合、前記成形型を用いて成形された成形体には、前記凹凸構造に対応する反転凹凸構造を有することになる。つまり、前記成形型の凹凸構造と、前記成形体の反転凹凸構造とは、対応関係にある。このため、エッチング後のウエハにおける反射率は、間接的に、エッチング後のウエハで成形した成形体における反射率を示すといえる。そこで、前記実施例1のウエハおよび前記比較例1のウエハについて、250nm~850nmの光に対する反射率(%)を測定した。また、参照例として、前記エッチング処理前のウエハにおけるTa薄膜について、同様に反射率(%)を測定した。
これらの結果を、図2に示す。図2は、波長と反射率との関係を示すグラフであり、(A)は、X軸の反射率(%)を0~50%で示したグラフであり、(B)は、X軸の反射率を0~3%で示したグラフである。図2(A)に示すように、実施例1のウエハは、前記エッチング処理前のウエハ(参照例)よりも、大幅に反射率を低下できた。また、図2(B)に示すように、比較例1のエッチング処理後のウエハは、狭い波長範囲(287~288nm)で反射率が0.2%であったのに対して、実施例1のエッチング処理後のウエハは、より広い波長範囲(417~425nm)でより低い反射率0.12%を示した。つまり、実施例1のウエハは、比較例1のウエハよりも、微細凹凸構造が円錐状であることから、広い波長範囲の光がより多く前記微細凹凸構造体内へ吸収されて、反射光が抑えられているといえる。
[実施例2]
ガス流量比を変更して、前記実施例1および前記比較例1と同様に、エッチングを行い、エッチング処理後のウエハの表面の確認と、反射率の測定を行った。実施例2および比較例2のエッチング条件を、下記表2に示す。
Figure 0006993837000002
エッチング後の前記ウエハの表面を、走査型電子顕微鏡(SEM)で撮影した。また、参照例として、前記エッチング処理前のウエハにおけるTa薄膜について、同様にSEM撮影を行った。これらの結果を、図3に示す。図3において、(A)は、実施例2の条件でエッチング処理したウエハの結果(倍率100,000倍、バー100nm)であり、(B)は、比較例2の条件でエッチング処理したウエハの結果(倍率100,000倍、バー100nm)である。図3(B)に示すように、比較例2のウエハは、前記Si層上に、凹凸構造のパターンは確認されたが、凸部の先端は鈍頭状であり、凸部の高さも低く、凸部のピッチもブロードな構造であった。具体的に、前記凸部の高さは、70nmであり、ピッチに対応する凸部の底面の幅(直径)は、約140nmであった。これに対して、実施例2のウエハは、混合ガスの種類を変えるのみで、図2(A)に示すように、前記Si層上に微細で凹凸構造のパターンが確認され、凸部は、先端が鋭頭状の円錐形状であり、凸部の高さも高く、凸部のピッチも密集している構造であった。具体的に、前記凸部の高さは、80~150nmであり、ピッチに対応する凸部の底面の幅(直径)は、約50~70nmであった。
つぎに、前記実施例2のウエハおよび前記比較例2のウエハについて、250nm~850nmの光に対する反射率(%)を測定した。また、参照例として、前記エッチング処理前のウエハにおけるTa薄膜について、同様に反射率(%)を測定した。
これらの結果を、図4に示す。図4は、波長と反射率との関係を示すグラフであり、(A)は、X軸の反射率(%)を0~50%で示したグラフであり、(B)は、X軸の反射率を0~3%で示したグラフである。図4(A)に示すように、実施例2のウエハは、前記エッチング処理前のウエハ(参照例)よりも、大幅に反射率を低下できた。また、図4(B)に示すように、比較例1のウエハは、狭い波長範囲(335~336nm)で反射率が0.2%であったのに対して、実施例2のウエハは、より広い波長範囲(380~395nm)でより低い反射率0.08%を示した。つまり、実施例2のウエハは、比較例2のウエハよりも、先端が鋭頭状の円錐形状であり、広い波長範囲の光がより多く前記微細凹凸構造体内へ吸収されて。反射光が抑えられているといえる。
[実施例3]
ガス流量比を変更して、前記実施例1および前記比較例1と同様に、エッチングを行い、エッチング処理後のウエハの表面の確認と、反射率の測定を行った。実施例3および比較例3のエッチング条件を、下記表3に示す。
Figure 0006993837000003
エッチング後の前記ウエハの表面を、走査型電子顕微鏡(SEM)で撮影した。また、参照例として、前記エッチング処理前のウエハにおけるTa薄膜について、同様にSEM撮影を行った。これらの結果を、図5に示す。図5において、(A)は、実施例3の条件でエッチング処理したウエハの結果(倍率100,000倍、バー100nm)であり、(B)は、比較例3の条件でエッチング処理したウエハの結果(倍率100,000倍、バー100nm)である。図5(B)に示すように、比較例3のウエハは、前記Si層上に、凹凸構造のパターンは確認されたが、凸部の先端は鈍頭状であり、凸部の高さも低く、凸部のピッチもブロードな構造であった。具体的に、前記凸部の高さは、70nmであり、ピッチに対応する凸部の底面の幅(直径)は、約70nmであった。これに対して、実施例3のウエハは、混合ガスの種類を変えるのみで、図5(A)に示すように、前記Si層上に微細で凹凸構造のパターンが確認され、凸部は、先端が鋭頭状の円錐形状であり、凸部の高さも高く、凸部のピッチも密集している構造であった。具体的に、前記凸部の高さは、80~130nmであり、ピッチに対応する凸部の底面の幅(直径)は、約50~100nmであった。
つぎに、前記実施例3のウエハおよび前記比較例3のウエハについて、250nm~850nmの光に対する反射率(%)を測定した。また、参照例として、前記エッチング処理前のウエハにおけるTa薄膜について、同様に反射率(%)を測定した。
これらの結果を、図6に示す。図6は、波長と反射率との関係を示すグラフであり、(A)は、X軸の反射率(%)を0~50%で示したグラフであり、(B)は、X軸の反射率を0~3%で示したグラフである。図6(A)に示すように、実施例3のウエハは、前記エッチング処理前のウエハ(参照例)よりも、大幅に反射率を低下できた。また、図6(B)に示すように、比較例3のウエハは、432~443nmで反射率が0.12%であったのに対して、実施例3のウエハは、412~423nmでより低い反射率0.03%を示した。つまり、実施例3のウエハは、比較例3のウエハよりも、先端が鋭頭状の円錐形状であり、広い波長範囲の光がより多く前記微細凹凸構造体内へ吸収されて、反射光が抑えられているといえる。
前記実施例1~3に示すように、反応性イオンエッチングにおける混合ガスの種類を変えるのみで、混合ガス比率が同条件である各比較例に対して、より微細で鋭い凹凸構造を形成できることがわかった。
また、前記実施例1~3に示すように、前記混合ガスにおけるSFガスとCHFガスとの比率を変化することで、凹凸構造における凸部のピッチや高さを調整することもできる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
以上のように、本発明の製造方法によれば、少なくとも二種類のフッ素系ガスを含む混合ガスを使用することによって、例えば、パターニング等を行うことなく、その表面に微細な凹凸構造が形成された成形型を得ることができる。

Claims (13)

  1. 混合ガスの存在下、プラズマを発生させ、基板の表面に反応性イオンエッチングを行うエッチング工程を含み、
    前記エッチング工程の前に、前記基板の表面にパターニングするパターニング工程を含まず、
    前記混合ガスが、二種類のフッ素系ガスを含み、
    前記二種類のフッ素系ガスのうち、
    一方が、六フッ化硫黄ガス(SF)であり、
    他方が、六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスであることを特徴とする表面に凹凸構造を有する成形型の製造方法。
  2. 六フッ化硫黄ガス以外の前記フッ素系ガスが、四フッ化メタン(CF)、トリフルオロメタン(CHF)、八フッ化シクロブタン(C)からなる群から選択された少なくとも一つである、請求項1記載の製造方法。
  3. 前記混合ガスが、酸素を含まない混合ガスである、請求項1または2記載の製造方法。
  4. 前記混合ガスにおいて、前記六フッ化硫黄ガス(SF)と前記六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスとの合計量に対する、前記六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスの割合は、20%以上である、請求項1から3のいずれか一項に記載の製造方法。
  5. 前記混合ガスにおいて、前記六フッ化硫黄ガス(SF)と、前記六フッ化硫黄ガス以外のフッ素系ガスとの合計割合が、80%以上である、請求項1から4のいずれか一項に記載の製造方法。
  6. 前記混合ガスが、六フッ化硫黄ガス(SF)と、六フッ化硫黄ガス以外の前記フッ素系ガスとからなる、請求項1から5のいずれか一項に記載の製造方法。
  7. 前記基板は、本体と表面層とを含み、
    前記表面層は、金属層である、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の製造方法。
  8. 前記表面層は、前記混合ガスと反応する金属層である、請求項7記載の製造方法。
  9. 前記表面層は、タンタル(Ta)、シリコン(Si)、チタン(Ti)、およびタングステン(W)からなる群から選択された少なくとも一つの金属層である、請求項8記載の製造方法。
  10. 前記基板は、前記本体と前記表面層との間に、介在層を含み、
    前記介在層は、クロム(Cr)層である、請求項7から9のいずれか一項に記載の製造方法。
  11. 光学素子用の成形型である、請求項1から10のいずれか一項に記載の製造方法。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載の製造方法により製造される成形型を用いて、成形原料の成形を行う工程を含むことを特徴とする成形体の製造方法。
  13. 前記成形体が、光学素子である、請求項12記載の製造方法。

JP2017199568A 2017-10-13 2017-10-13 ドライエッチング法による成形型の製造方法 Active JP6993837B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017199568A JP6993837B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 ドライエッチング法による成形型の製造方法
PCT/JP2018/033362 WO2019073729A1 (ja) 2017-10-13 2018-09-10 ドライエッチング法による成形型の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017199568A JP6993837B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 ドライエッチング法による成形型の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019072885A JP2019072885A (ja) 2019-05-16
JP6993837B2 true JP6993837B2 (ja) 2022-02-04

Family

ID=66100511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017199568A Active JP6993837B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 ドライエッチング法による成形型の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6993837B2 (ja)
WO (1) WO2019073729A1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000174004A (ja) 1998-12-03 2000-06-23 Chemitoronics Co Ltd プラズマエッチングの方法およびその装置
JP2003017725A (ja) 2001-04-26 2003-01-17 Kyocera Corp 基板の粗面化法
JP2007133153A (ja) 2005-11-10 2007-05-31 Hitachi Ltd マイクロレンズ用型の製造方法
JP2009212289A (ja) 2008-03-04 2009-09-17 Fujifilm Corp ドライエッチング方法及びドライエッチング装置
JP2015182465A (ja) 2014-03-21 2015-10-22 ナルックス株式会社 成形型、光学素子及びそれらの製造方法
JP5948691B1 (ja) 2015-09-03 2016-07-06 ナルックス株式会社 成形型、成形型の製造方法及び複製品の製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000174004A (ja) 1998-12-03 2000-06-23 Chemitoronics Co Ltd プラズマエッチングの方法およびその装置
JP2003017725A (ja) 2001-04-26 2003-01-17 Kyocera Corp 基板の粗面化法
JP2007133153A (ja) 2005-11-10 2007-05-31 Hitachi Ltd マイクロレンズ用型の製造方法
JP2009212289A (ja) 2008-03-04 2009-09-17 Fujifilm Corp ドライエッチング方法及びドライエッチング装置
JP2015182465A (ja) 2014-03-21 2015-10-22 ナルックス株式会社 成形型、光学素子及びそれらの製造方法
JP5948691B1 (ja) 2015-09-03 2016-07-06 ナルックス株式会社 成形型、成形型の製造方法及び複製品の製造方法
WO2017037918A1 (ja) 2015-09-03 2017-03-09 ナルックス株式会社 成形型、成形型の製造方法及び複製品の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019072885A (ja) 2019-05-16
WO2019073729A1 (ja) 2019-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Forsberg et al. High aspect ratio optical gratings in diamond
US8328371B2 (en) Anti-reflection structure body, method of producing the same and method of producing optical member
JP2013185188A (ja) マスターモールドの製造方法およびモールドの製造方法並びにそれらに使用される表面加工方法
JP5948691B1 (ja) 成形型、成形型の製造方法及び複製品の製造方法
JP5050621B2 (ja) インプリントモールドおよびインプリントモールド製造方法
US9308676B2 (en) Method for producing molds
JP6993837B2 (ja) ドライエッチング法による成形型の製造方法
JP5895427B2 (ja) 低反射構造を成型するための原版の製造方法
EP3547027A1 (fr) Methode de fabrication d'un micromoule multi-niveaux pour electroformage de composants micromecaniques et micromoule obtenu par la methode
JP6241135B2 (ja) インプリント用モールドの製造方法
JP6611113B1 (ja) 表面に微細凹凸構造を備えたプラスチック素子の製造方法
JP4802799B2 (ja) インプリント法、レジストパターン及びその製造方法
WO2014132586A1 (ja) 微細凹凸構造体の製造方法およびその方法により製造される微細凹凸構造体
JP4899638B2 (ja) モールドの製造方法
JP2009161405A (ja) 微細周期構造を有する炭化ケイ素モールド及びその製造方法
JP2019072886A (ja) ドライエッチング法による成形型の製造方法
JP2010272801A (ja) 表面加工方法、及びこの方法により製造されるインプリント用モルド
JP6024377B2 (ja) ナノインプリントリソグラフィ用テンプレートブランク、その製造方法、および、ナノインプリントリソグラフィ用テンプレートの製造方法
JP6493487B2 (ja) インプリント用のモールド
JP5548997B2 (ja) 微細周期構造を有する炭化ケイ素モールド及びその製造方法
JP2021135370A (ja) マスクブランク、モールド用マスクブランクの製造方法、及びインプリントモールドの製造方法
JP2004137105A (ja) 表面微細構造体とその製造方法
WO2021079823A1 (ja) 複合凹凸構造体の製造方法およびその用途
KR101633551B1 (ko) 플라즈마를 이용한 건식 식각 방법, 이를 이용하여 제조되는 금형 및 금형 제조 방법
JP2012212760A (ja) レジストパターン形成方法およびモールド製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191211

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6993837

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150