JP6992455B2 - 現金処理機 - Google Patents
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現金処理機において、日常的に行われる出金取引では、各操作者の出金金種枚数は、操作者の勤務体系や操作者によって操作される端末装置(操作端末)等に対応して、ほぼ決まっている。そこで、本実施形態では、出金取引時に、操作者の勤務体系や操作端末等に対応して各操作者の出金金種枚数を特定し、その金種枚数の現金を出金し易くした現金処理機を提供することを技術思想にしている。
以下、図1を参照して、本実施形態に係る現金処理機100の構成につき説明する。図1は、本実施形態に係る現金処理機100の構成を示す図である。
紙幣一時保留部2は、入金計数時に一時的に紙幣が集積される場所である。
紙幣鑑別部3は、紙幣を鑑別する場所である。
第1カセット5aは、自動計数時にリサイクルカセット6から移動する紙幣を退避させる場所である。
硬貨鑑別部10は、硬貨を鑑別する場所である。
硬貨一時保留部11は、入金計数時に一時的に硬貨を集積する場所である。
出金ホッパ13は、リサイクル可能な硬貨を収納する場所である。現金処理機100は、入金取引時に、正常貨として鑑別されたリサイクル可能な硬貨を出金ホッパ13に収納する。そして、現金処理機100は、出金取引時に、出金ホッパ13から硬貨を出金する。
硬貨出金箱14は、出金取引時に、硬貨が出金される場所である。
操作表示部16は、取引時の顧客操作を受け付けたり、各種の情報を表示したりする場所である。操作表示部16は、例えば、液晶表示装置の上にタッチパネルが配置された構成になっている。
施封部17は、投入紙幣又は出金紙幣を集積して施封する場所である。
レシートプリンタ部18は、取引の結果をレシートに印字する場所である。
記憶部22は、各種のプログラムやデータを記憶する部位である。記憶部22には、例えば、出金パターン情報D1(図3参照)が記憶されている。出金パターン情報D1は、操作者の勤務体系と出金取引時の金種枚数パターンとの対応関係を規定する情報である。出金パターン情報D1の詳細については、後記する。
図1に戻り、本実施形態では、複数のレジスタ41a,41b,…や複数の窓口装置42a,42b,…等が店舗の売り場やサービスカウンター等に設置されている。以下、レジスタ41a,41b,…を総称する場合に、「レジスタ41」と称する。また、窓口装置42a,42b,…を総称する場合に、「窓口装置42」と称する。
以下、図3を参照して、出金パターン情報D1の構成につき説明する。図3は、出金パターン情報D1の一例を示す図である。ただし、図3に示す例は一例に過ぎず、出金パターン情報D1は、運用に応じて任意に変更することができる。
日付欄には、日付情報が登録される。
勤務体系欄には、内勤者レベル1や外務員レベル1等の勤務体系情報が登録される。ここで、内勤者は、店舗内で勤務する人物である。内勤者は、レジスタや窓口装置等の設置型の操作端末を操作する。また、外務員は、外回りを行う人物である。外務員としては、例えば、金融機関の外交員や、代金引換サービス業の作業員、配送業の運搬作業者、自動販売機(ベンディングマシーン)の詰替作業者、その他がある。外務員は、窓口装置等の設置型の操作端末や、スマートフォンやノートパソコン等の携帯型の操作端末を操作する。
操作端末欄には、操作端末情報(操作者によって操作される予定の端末装置に関する情報)が登録される。
金種枚数パターン欄には、出金される現金の金種枚数パターン情報が登録される。金種枚数パターン情報は、操作端末毎に異ならせることができる。そのため、金種枚数パターン情報は、操作端末の設置階数や売り場等に応じて異ならせることができる。また、金種枚数パターン情報は、操作端末の操作者の内勤者レベルが同じであっても、操作端末毎に異ならせることができる。
出金合計金額欄には、出金される現金の合計金額情報が登録される。
以下、図4A乃至図4C、並びに、図5A乃至図5Eを参照して、現金処理機100の動作につき説明する。図4A乃至図4Cは、それぞれ、現金処理機100の動作を示すフローチャートである。図5A乃至図5Eは、それぞれ、現金処理機100の表示画面の一例を示す図である。現金処理機100の動作は、主に制御部21によって実行される。
S105の後、現金処理機100は、S105で読み取られた社員情報IFに基づいて操作者の認承処理を実行する(S110)。
S110の後、現金処理機100は、メニュー画面IM11(図5A参照)を操作表示部16に表示する(S115)。メニュー画面IM11(図5A参照)は、現金処理機100に実行を指示する処理の選択画面である。
「入金」ボタンは、現金処理機100に入金取引の実行を指示するボタンである。
「出金」ボタンは、現金処理機100に出金取引の実行を指示するボタンである。
「装填」ボタンは、現金処理機100に現金の装填処理の実行を指示するボタンである。
「回収」ボタンは、現金処理機100に現金の回収処理の実行を指示するボタンである。
「次候補」ボタンは、現金処理機100に次候補の表示を指示するボタンである。
「戻る」ボタンは、現金処理機100に前の画面に戻ることを指示するボタンである。
「キャンセル」ボタンは、現金処理機100に取引処理のキャンセルを指示するボタンである。
「決定」ボタンは、現金処理機100に操作の決定を指示するボタンである。
「次候補」ボタンは、現金処理機100に次候補の表示を指示するボタンである。
五百円から一円までの硬貨枚数欄は、金種毎に出金硬貨の枚数を表示する欄である。
出金金額欄は、出金金額を表示する欄である。
「キャンセル」ボタンは、現金処理機100に取引処理のキャンセルを指示するボタンである。
「確認」ボタンは、現金処理機100に操作者が表示内容を確認したことを通知するボタンである。
「次候補」ボタンは、現金処理機100に次候補の表示を指示するボタンである。
五百円から一円までの硬貨枚数欄は、金種毎に出金硬貨の枚数を入力する欄である。
テンキーは、紙幣枚数欄や硬貨枚数欄に枚数を入力する際に使用する「0」から「9」までのキーである。
出金金額欄は、出金金額を表示する欄である。
「キャンセル」ボタンは、現金処理機100に取引処理のキャンセルを指示するボタンである。
「確認」ボタンは、現金処理機100に操作者が入力内容を確認したことを通知するボタンである。
「クリア」ボタンは、現金処理機100に、紙幣枚数欄、硬貨枚数欄、又は出金金額欄の表示情報を消去することを指示するボタンである。操作者は、例えば、消去する欄を指定して「クリア」ボタンを押下することにより、その欄の表示情報を消去することができる。また、操作者は、「クリア」ボタンを複数回押下することにより、全ての欄の表示情報を消去することができる。
「パターン出金」ボタンは、現金処理機100にパターン出金方法による現金の出金を指示するボタンである。パターン出金方法は、出金金種枚数が予め登録された複数種類の出金パターンの中から所望の出金パターンを選択する方法である。
S710の判別で、「金種枚数指定出金」ボタンが押下されたと判別された場合に、現金処理機100は、金種枚数指定画面IM62(図7B参照)を操作表示部16に表示する(S715)。
五百円から一円までの硬貨枚数欄は、金種毎に出金硬貨の枚数を入力する欄である。
テンキーは、紙幣枚数欄や硬貨枚数欄に枚数を入力する際に使用する「0」から「9」までのキーである。
伝票金額欄は、店舗側から操作者に事前に渡された伝票に記載された金額(伝票金額)を入力する欄である。伝票金額は、釣銭準備金として出金される現金の金額である。
出金金額欄は、一万円から千円までの紙幣枚数欄と五百円から一円までの硬貨枚数欄とに入力された各金種の枚数から算出された出金する現金の合計金額を表示する欄である。
「キャンセル」ボタンは、現金処理機100に取引処理のキャンセルを指示するボタンである。
「確認」ボタンは、現金処理機100に操作者が入力内容を確認したことを通知するボタンである。
「クリア」ボタンは、現金処理機100に、紙幣枚数欄、硬貨枚数欄、又は出金金額欄の表示情報を消去することを指示するボタンである。
「戻る」ボタンは、現金処理機100に前の画面に戻ることを指示するボタンである。
「キャンセル」ボタンは、現金処理機100に取引処理のキャンセルを指示するボタンである。
「決定」ボタンは、現金処理機100に操作の決定を指示するボタンである。
「次候補」ボタンは、現金処理機100に次候補の表示を指示するボタンである。
本実施形態では、操作者によって所持される社員カード31には、操作者の勤務体系情報が含まれている。例えば、図2(a)に示す例では、ID情報IF1aの値「A」が操作者の勤務体系情報となっており、また、図2(b)に示す例では、勤務体系情報IF2bが社員カード31に登録されている。これらの操作者の勤務体系情報は、操作者が店舗内で操作端末を操作して勤務する内勤者であるのか又は外回りを行う外務員であるのかを表すように設定することができる。また、現金処理機100、及び/又は、他の装置(例えば、本店サーバ51や店舗管理端末61等)に登録された出金パターン情報D1(図3参照)には、操作者の勤務体系や操作端末に対応する出金金種情報が含まれている。
(1)図4A乃至図4Cに示すように、本実施形態に係る現金処理機100の制御部21は、出金取引時に、カードリーダ部15で取得された操作者情報(社員情報IF)に基づいて操作者の勤務体系を特定するとともに、操作者の勤務体系に対応する金種枚数パターンを特定する。そして、制御部21は、特定された金種枚数パターンを操作表示部16に表示させる。このような現金処理機100は、出金取引が実行される度に、出金方法を操作者に選択させて、選択された出金方法に応じて、出金する現金の金種毎の枚数の指定(入力)操作又は所望の出金パターンの選択操作を操作者に行わせる操作を不要にしている。そのため、現金処理機100は、出金取引時の操作者の負担を軽減することができる。
2 紙幣一時保留部
3 紙幣鑑別部
5a 第1カセット(退避)
5b 第2カセット(万円券)
5c 第3カセット(五千円券)
5d 第4カセット(千円券)
6 リサイクルカセット
8 リジェクトカセット
9 硬貨投入口
10 硬貨鑑別部
11 硬貨一時保留部
12 硬貨返却箱
13 出金ホッパ
14 硬貨出金箱
15 カードリーダ部(取得部)
16 操作表示部
17 施封部
18 レシートプリンタ部
21 制御部
22 記憶部
31 社員カード(記憶媒体)
41(41a,41b,…) レジスタ(操作端末)
42(42a,42b,…) 窓口装置(操作端末)
51 本店サーバ
61 店舗管理端末(サーバ、PC等)
100 現金処理機
D1 出金パターン情報
IF 社員情報(操作者情報)
IF1a,IF2a ID情報
IF2b 勤務体系情報
Claims (8)
- 表示部と、
現金の入出金を行う入出金機構と、
操作者に関する操作者情報を取得する取得部と、
出金取引時に、前記取得部で取得された前記操作者情報に基づいて操作者が内勤者および外務員のいずれの勤務体系であるかを特定するとともに、当該操作者の勤務体系に対応する金種枚数パターンを特定して、特定された金種枚数パターンを前記表示部に表示させる制御部と、を有する
ことを特徴とする現金処理機。 - 請求項1に記載の現金処理機において、
前記金種枚数パターンは、前記操作者によって操作される操作端末毎に設定されたパターンになっている
ことを特徴とする現金処理機。 - 請求項1又は請求項2に記載の現金処理機において、
さらに、前記操作者の勤務体系と出金取引時の金種枚数パターンとが対応付けられた出金パターン情報が記憶された記憶部を有し、
前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記出金パターン情報を参照することで、前記操作者の勤務体系に対応する金種枚数パターンを特定する
ことを特徴とする現金処理機。 - 請求項1又は請求項2に記載の現金処理機において、
前記制御部は、他の装置と通信して、当該他の装置から前記操作者の勤務体系と出金取引時の金種枚数パターンとが対応付けられた出金パターン情報を取得し、当該出金パターン情報を参照することで、前記操作者の勤務体系に対応する金種枚数パターンを特定することを特徴とする現金処理機。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の現金処理機において、
前記操作者情報は、前記操作者のID情報を含む構成になっていて、かつ、前記操作者によって所持される記憶媒体に記憶されており、
前記取得部は、前記記憶媒体から前記操作者情報を読み取り、
前記制御部は、前記取得部で読み取られた前記操作者情報から前記ID情報を取得し、当該ID情報に対応する前記操作者の勤務体系を特定して、当該操作者の勤務体系に対応する金種枚数パターンを特定する
ことを特徴とする現金処理機。 - 表示部と、
現金の入出金を行う入出金機構と、
操作者に関する操作者情報を取得する取得部と、
出金取引時に、前記取得部で取得された前記操作者情報に基づいて操作者の勤務体系を特定するとともに、当該操作者の勤務体系に対応する金種枚数パターンを特定して、特定された金種枚数パターンを前記表示部に表示させる制御部と、を有し、
前記操作者情報は、少なくとも前記操作者の勤務体系を表す勤務体系情報を含む構成になっていて、かつ、前記操作者によって所持される記憶媒体に記憶されており、
前記取得部は、前記記憶媒体から前記操作者情報を読み取り、
前記制御部は、前記取得部で読み取られた前記操作者情報から前記勤務体系情報を取得して、前記操作者の勤務体系に対応する金種枚数パターンを特定する
ことを特徴とする現金処理機。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の現金処理機において、
前記制御部は、前記表示部に表示された金種枚数パターンに対する訂正操作を前記操作者が行ったときに、当該金種枚数パターンに対する訂正を受け付ける
ことを特徴とする現金処理機。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の現金処理機において、
前記制御部は、前記表示部に表示された金種枚数パターンに対する確認操作を前記操作者が行ったときに、当該金種枚数パターンに該当する現金の出金取引を実行する
ことを特徴とする現金処理機。
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- 2017-12-05 JP JP2017233137A patent/JP6992455B2/ja active Active
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